[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(02:41)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2016/5/15(20:41)
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柊さん、こんにちは。
〉Le mystère de la patienceに始まり、El misterio del solitario、Das Kartengeheimnisと来たヨースタイン・ゴルデルの「カードミステリー」3言語読破シリーズ、意地で無理矢理読破しました。
すごいですね。3言語で読むなんて。しかも英語が入ってない。
〉フランス語は2回読みました。ドイツ語は、ほとんど何が書いてあるのかわかりませんでしたが、最後の方になると、何かが乗り移ったかのようにすごいスピードで読め、かつわかるようになりました。長い本を読むといつもこうで、最後の半分ぐらいを最終日にかなりの理解度で読むことになるんですよね。
〉私はどうもこういう、立て続けに同じ本を別の言語で読むのが好きで、次はジュリア・クインで同じことをやろうか、それともチェン警部にしようかと迷っています。そのうち、ソフィーの世界でもやってしまおうか、とか。
これで勉強していない言語も読めるようになるのがすごいですね。多分本当に効果があるんでしょうけれど、3言語で同じ本を読むのはハードルが高いです。柊さんならではの方法ですね。
〉フランス語とスペイン語で先に読めるので、ドイツ語は語数の割りに難しい本をずいぶんと読めていますね。同じ要領で、スペイン語もフランス語より語数が同じ時点でかなり先に進んでいます。こうなると、多言語マニアはやめられません。同じぐらいの手間でもっと先に進めると思い込み、ついつい抱える言語の数が増えていく。そして本棚が満杯になり、押し入れも満杯になり……。
〉ちなみに、ドイツ語は現在たったの47万語です。この時点でこんな本が読めてしまうというのは、やはり相当な驚きです。しかも、私はまだ、ドイツ語勉強してませんし。発音の法則もあやふやなぐらいですから。
そこはやはりインド・ヨーロッパ語ならではの共通点があるのかも…。
ミュージカル「エリザベート」の歌詞でも、一応初級を勉強したハンガリー語ではほとんど理解できないのに、勉強してないドイツ語の方が英語の連想で「そうか」と思う所が時々あります。
〉そうそう、ドイツ語で聞き取りやすい、あまり速くない、つまり懐メロみたいな、おすすめの歌手がいたら教えて下さい。それとも、オペラの有名どころの方がいいのでしょうか? 今はまっている、フランス語のダニエル・ヴィダルみたいな感じを期待しています。
ドイツ語がわからないので的外れかもしれませんが、オペレッタなどはいかがでしょう。オペレッタは話の内容が明るく楽しいものが多いので、歌詞もわかりやすいんじゃないかと思います。歌詞対訳もみつかると思います。
ヨハン・シュトラウス作曲
「ウィーン気質(かたぎ)Winer Blut」
[url:https://www.youtube.com/watch?v=Cs1jgQJ5OQU]
「ジプシー男爵」
「こうもり」
など
レハール作曲
「メリー・ウィドウ」
その中から「唇は黙していても」
[url:https://www.youtube.com/watch?v=gsXp18_TGhA]
「微笑の国」
その中から「君は我が心のすべて」
[url:https://www.youtube.com/watch?v=Et5Okqje-ro]
カールマン作曲
「チャールダーシュの女王」
「マリツァ伯爵夫人」
それでは~。
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"杏樹"さんは[url:kb:3137]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。
杏樹さん、またまたこんにちは。
〉〉Le mystère de la patienceに始まり、El misterio del solitario、Das Kartengeheimnisと来たヨースタイン・ゴルデルの「カードミステリー」3言語読破シリーズ、意地で無理矢理読破しました。
〉すごいですね。3言語で読むなんて。しかも英語が入ってない。
だんだん、英語で読む意味を感じなくなってきました。英語が原書の場合はともかく、勉強のために英語を読むということを、しなくなってきたみたいです。
〉〉フランス語は2回読みました。ドイツ語は、ほとんど何が書いてあるのかわかりませんでしたが、最後の方になると、何かが乗り移ったかのようにすごいスピードで読め、かつわかるようになりました。長い本を読むといつもこうで、最後の半分ぐらいを最終日にかなりの理解度で読むことになるんですよね。
〉〉私はどうもこういう、立て続けに同じ本を別の言語で読むのが好きで、次はジュリア・クインで同じことをやろうか、それともチェン警部にしようかと迷っています。そのうち、ソフィーの世界でもやってしまおうか、とか。
〉これで勉強していない言語も読めるようになるのがすごいですね。多分本当に効果があるんでしょうけれど、3言語で同じ本を読むのはハードルが高いです。柊さんならではの方法ですね。
あと、新しい話を読むと疲れるというのもあります。気力が、そっちの方面、ちょっと落ちているんでしょうね。主人公に付き合って、ああだろうか、こうだろうかと悩む余裕がない。
〉〉フランス語とスペイン語で先に読めるので、ドイツ語は語数の割りに難しい本をずいぶんと読めていますね。同じ要領で、スペイン語もフランス語より語数が同じ時点でかなり先に進んでいます。こうなると、多言語マニアはやめられません。同じぐらいの手間でもっと先に進めると思い込み、ついつい抱える言語の数が増えていく。そして本棚が満杯になり、押し入れも満杯になり……。
〉〉ちなみに、ドイツ語は現在たったの47万語です。この時点でこんな本が読めてしまうというのは、やはり相当な驚きです。しかも、私はまだ、ドイツ語勉強してませんし。発音の法則もあやふやなぐらいですから。
〉そこはやはりインド・ヨーロッパ語ならではの共通点があるのかも…。
〉ミュージカル「エリザベート」の歌詞でも、一応初級を勉強したハンガリー語ではほとんど理解できないのに、勉強してないドイツ語の方が英語の連想で「そうか」と思う所が時々あります。
ハンガリー語もやられたんですか。ドイツ語は英語の連想で結構いけることがありますが、時々混ざります。スペルも似ていますし。
〉〉そうそう、ドイツ語で聞き取りやすい、あまり速くない、つまり懐メロみたいな、おすすめの歌手がいたら教えて下さい。それとも、オペラの有名どころの方がいいのでしょうか? 今はまっている、フランス語のダニエル・ヴィダルみたいな感じを期待しています。
〉ドイツ語がわからないので的外れかもしれませんが、オペレッタなどはいかがでしょう。オペレッタは話の内容が明るく楽しいものが多いので、歌詞もわかりやすいんじゃないかと思います。歌詞対訳もみつかると思います。
なるほど。
〉ヨハン・シュトラウス作曲
〉「ウィーン気質(かたぎ)Winer Blut」
〉[url:https://www.youtube.com/watch?v=Cs1jgQJ5OQU]
〉「ジプシー男爵」
〉「こうもり」
〉など
〉レハール作曲
〉「メリー・ウィドウ」
〉その中から「唇は黙していても」
〉[url:https://www.youtube.com/watch?v=gsXp18_TGhA]
〉「微笑の国」
〉その中から「君は我が心のすべて」
〉[url:https://www.youtube.com/watch?v=Et5Okqje-ro]
〉カールマン作曲
〉「チャールダーシュの女王」
〉「マリツァ伯爵夫人」
見ていても楽しそうなタイトルですね。ゆっくりサイトを散策してみます。
〉それでは~。
ありがとうございました。