[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(02:39)]
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お名前: 柊
投稿日: 2016/5/15(18:05)
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皆様、連続でこんにちは。柊です。
Le mystère de la patienceに始まり、El misterio del solitario、Das Kartengeheimnisと来たヨースタイン・ゴルデルの「カードミステリー」3言語読破シリーズ、意地で無理矢理読破しました。
記録を見ると5月1日読破となっているので、読破したところで忘れていたことになりますが。
フランス語は2回読みました。ドイツ語は、ほとんど何が書いてあるのかわかりませんでしたが、最後の方になると、何かが乗り移ったかのようにすごいスピードで読め、かつわかるようになりました。長い本を読むといつもこうで、最後の半分ぐらいを最終日にかなりの理解度で読むことになるんですよね。
私はどうもこういう、立て続けに同じ本を別の言語で読むのが好きで、次はジュリア・クインで同じことをやろうか、それともチェン警部にしようかと迷っています。そのうち、ソフィーの世界でもやってしまおうか、とか。
フランス語とスペイン語で先に読めるので、ドイツ語は語数の割りに難しい本をずいぶんと読めていますね。同じ要領で、スペイン語もフランス語より語数が同じ時点でかなり先に進んでいます。こうなると、多言語マニアはやめられません。同じぐらいの手間でもっと先に進めると思い込み、ついつい抱える言語の数が増えていく。そして本棚が満杯になり、押し入れも満杯になり……。
ちなみに、ドイツ語は現在たったの47万語です。この時点でこんな本が読めてしまうというのは、やはり相当な驚きです。しかも、私はまだ、ドイツ語勉強してませんし。発音の法則もあやふやなぐらいですから。
そうそう、ドイツ語で聞き取りやすい、あまり速くない、つまり懐メロみたいな、おすすめの歌手がいたら教えて下さい。それとも、オペラの有名どころの方がいいのでしょうか? 今はまっている、フランス語のダニエル・ヴィダルみたいな感じを期待しています。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2016/5/15(20:41)
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柊さん、こんにちは。
〉Le mystère de la patienceに始まり、El misterio del solitario、Das Kartengeheimnisと来たヨースタイン・ゴルデルの「カードミステリー」3言語読破シリーズ、意地で無理矢理読破しました。
すごいですね。3言語で読むなんて。しかも英語が入ってない。
〉フランス語は2回読みました。ドイツ語は、ほとんど何が書いてあるのかわかりませんでしたが、最後の方になると、何かが乗り移ったかのようにすごいスピードで読め、かつわかるようになりました。長い本を読むといつもこうで、最後の半分ぐらいを最終日にかなりの理解度で読むことになるんですよね。
〉私はどうもこういう、立て続けに同じ本を別の言語で読むのが好きで、次はジュリア・クインで同じことをやろうか、それともチェン警部にしようかと迷っています。そのうち、ソフィーの世界でもやってしまおうか、とか。
これで勉強していない言語も読めるようになるのがすごいですね。多分本当に効果があるんでしょうけれど、3言語で同じ本を読むのはハードルが高いです。柊さんならではの方法ですね。
〉フランス語とスペイン語で先に読めるので、ドイツ語は語数の割りに難しい本をずいぶんと読めていますね。同じ要領で、スペイン語もフランス語より語数が同じ時点でかなり先に進んでいます。こうなると、多言語マニアはやめられません。同じぐらいの手間でもっと先に進めると思い込み、ついつい抱える言語の数が増えていく。そして本棚が満杯になり、押し入れも満杯になり……。
〉ちなみに、ドイツ語は現在たったの47万語です。この時点でこんな本が読めてしまうというのは、やはり相当な驚きです。しかも、私はまだ、ドイツ語勉強してませんし。発音の法則もあやふやなぐらいですから。
そこはやはりインド・ヨーロッパ語ならではの共通点があるのかも…。
ミュージカル「エリザベート」の歌詞でも、一応初級を勉強したハンガリー語ではほとんど理解できないのに、勉強してないドイツ語の方が英語の連想で「そうか」と思う所が時々あります。
〉そうそう、ドイツ語で聞き取りやすい、あまり速くない、つまり懐メロみたいな、おすすめの歌手がいたら教えて下さい。それとも、オペラの有名どころの方がいいのでしょうか? 今はまっている、フランス語のダニエル・ヴィダルみたいな感じを期待しています。
ドイツ語がわからないので的外れかもしれませんが、オペレッタなどはいかがでしょう。オペレッタは話の内容が明るく楽しいものが多いので、歌詞もわかりやすいんじゃないかと思います。歌詞対訳もみつかると思います。
ヨハン・シュトラウス作曲
「ウィーン気質(かたぎ)Winer Blut」
[url:https://www.youtube.com/watch?v=Cs1jgQJ5OQU]
「ジプシー男爵」
「こうもり」
など
レハール作曲
「メリー・ウィドウ」
その中から「唇は黙していても」
[url:https://www.youtube.com/watch?v=gsXp18_TGhA]
「微笑の国」
その中から「君は我が心のすべて」
[url:https://www.youtube.com/watch?v=Et5Okqje-ro]
カールマン作曲
「チャールダーシュの女王」
「マリツァ伯爵夫人」
それでは~。
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"杏樹"さんは[url:kb:3137]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。
杏樹さん、またまたこんにちは。
〉〉Le mystère de la patienceに始まり、El misterio del solitario、Das Kartengeheimnisと来たヨースタイン・ゴルデルの「カードミステリー」3言語読破シリーズ、意地で無理矢理読破しました。
〉すごいですね。3言語で読むなんて。しかも英語が入ってない。
だんだん、英語で読む意味を感じなくなってきました。英語が原書の場合はともかく、勉強のために英語を読むということを、しなくなってきたみたいです。
〉〉フランス語は2回読みました。ドイツ語は、ほとんど何が書いてあるのかわかりませんでしたが、最後の方になると、何かが乗り移ったかのようにすごいスピードで読め、かつわかるようになりました。長い本を読むといつもこうで、最後の半分ぐらいを最終日にかなりの理解度で読むことになるんですよね。
〉〉私はどうもこういう、立て続けに同じ本を別の言語で読むのが好きで、次はジュリア・クインで同じことをやろうか、それともチェン警部にしようかと迷っています。そのうち、ソフィーの世界でもやってしまおうか、とか。
〉これで勉強していない言語も読めるようになるのがすごいですね。多分本当に効果があるんでしょうけれど、3言語で同じ本を読むのはハードルが高いです。柊さんならではの方法ですね。
あと、新しい話を読むと疲れるというのもあります。気力が、そっちの方面、ちょっと落ちているんでしょうね。主人公に付き合って、ああだろうか、こうだろうかと悩む余裕がない。
〉〉フランス語とスペイン語で先に読めるので、ドイツ語は語数の割りに難しい本をずいぶんと読めていますね。同じ要領で、スペイン語もフランス語より語数が同じ時点でかなり先に進んでいます。こうなると、多言語マニアはやめられません。同じぐらいの手間でもっと先に進めると思い込み、ついつい抱える言語の数が増えていく。そして本棚が満杯になり、押し入れも満杯になり……。
〉〉ちなみに、ドイツ語は現在たったの47万語です。この時点でこんな本が読めてしまうというのは、やはり相当な驚きです。しかも、私はまだ、ドイツ語勉強してませんし。発音の法則もあやふやなぐらいですから。
〉そこはやはりインド・ヨーロッパ語ならではの共通点があるのかも…。
〉ミュージカル「エリザベート」の歌詞でも、一応初級を勉強したハンガリー語ではほとんど理解できないのに、勉強してないドイツ語の方が英語の連想で「そうか」と思う所が時々あります。
ハンガリー語もやられたんですか。ドイツ語は英語の連想で結構いけることがありますが、時々混ざります。スペルも似ていますし。
〉〉そうそう、ドイツ語で聞き取りやすい、あまり速くない、つまり懐メロみたいな、おすすめの歌手がいたら教えて下さい。それとも、オペラの有名どころの方がいいのでしょうか? 今はまっている、フランス語のダニエル・ヴィダルみたいな感じを期待しています。
〉ドイツ語がわからないので的外れかもしれませんが、オペレッタなどはいかがでしょう。オペレッタは話の内容が明るく楽しいものが多いので、歌詞もわかりやすいんじゃないかと思います。歌詞対訳もみつかると思います。
なるほど。
〉ヨハン・シュトラウス作曲
〉「ウィーン気質(かたぎ)Winer Blut」
〉[url:https://www.youtube.com/watch?v=Cs1jgQJ5OQU]
〉「ジプシー男爵」
〉「こうもり」
〉など
〉レハール作曲
〉「メリー・ウィドウ」
〉その中から「唇は黙していても」
〉[url:https://www.youtube.com/watch?v=gsXp18_TGhA]
〉「微笑の国」
〉その中から「君は我が心のすべて」
〉[url:https://www.youtube.com/watch?v=Et5Okqje-ro]
〉カールマン作曲
〉「チャールダーシュの女王」
〉「マリツァ伯爵夫人」
見ていても楽しそうなタイトルですね。ゆっくりサイトを散策してみます。
〉それでは~。
ありがとうございました。
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お名前: あまりあ
投稿日: 2016/5/16(21:20)
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"柊"さんは[url:kb:3135]で書きました:
〉皆様、連続でこんにちは。柊です。
柊さんこんにちは。
フランス語950万語おめでとうございます。
こちらでまとめて失礼します。
〉Le mystère de la patienceに始まり、El misterio del solitario、Das Kartengeheimnisと来たヨースタイン・ゴルデルの「カードミステリー」3言語読破シリーズ、意地で無理矢理読破しました。
〉記録を見ると5月1日読破となっているので、読破したところで忘れていたことになりますが。
〉フランス語は2回読みました。ドイツ語は、ほとんど何が書いてあるのかわかりませんでしたが、最後の方になると、何かが乗り移ったかのようにすごいスピードで読め、かつわかるようになりました。長い本を読むといつもこうで、最後の半分ぐらいを最終日にかなりの理解度で読むことになるんですよね。
〉私はどうもこういう、立て続けに同じ本を別の言語で読むのが好きで、次はジュリア・クインで同じことをやろうか、それともチェン警部にしようかと迷っています。そのうち、ソフィーの世界でもやってしまおうか、とか。
〉フランス語とスペイン語で先に読めるので、ドイツ語は語数の割りに難しい本をずいぶんと読めていますね。同じ要領で、スペイン語もフランス語より語数が同じ時点でかなり先に進んでいます。こうなると、多言語マニアはやめられません。同じぐらいの手間でもっと先に進めると思い込み、ついつい抱える言語の数が増えていく。そして本棚が満杯になり、押し入れも満杯になり……。
〉ちなみに、ドイツ語は現在たったの47万語です。この時点でこんな本が読めてしまうというのは、やはり相当な驚きです。しかも、私はまだ、ドイツ語勉強してませんし。発音の法則もあやふやなぐらいですから。
自分にとって特別な本だから可能なのだと思いますが、それにしても魔法のような読書法ですね。同じ本でも言語が違うと新鮮さが保たれますか?
わたしは頼りにできるほど本の内容を覚えていられないので、他の言語で読んでいても一行で投げ出すこと必至です。
〉そうそう、ドイツ語で聞き取りやすい、あまり速くない、つまり懐メロみたいな、おすすめの歌手がいたら教えて下さい。それとも、オペラの有名どころの方がいいのでしょうか? 今はまっている、フランス語のダニエル・ヴィダルみたいな感じを期待しています。
ご存知かもしれませんが、Juliという女性ボーカルバンドが結構好きです。Elektrisches Gefühlとか、Wir beideとか、歌詞も聴き取りやすいと思いますよ。
フランスの歌だとElsaのT'en va pasが好きで、よくカラオケで歌います(原田知世がカバーしてるといま知りました)。
あとNHK出版から「やさしく歌えるドイツ語のうた」というCD付きの本が出てるのでラインナップが参考になるかもしれません。ドイツ・リートも流行歌も入ってますので。
ドイツオペラで真っ先に浮かぶのはワーグナーですかね。歌曲ならシューベルト、シューマン、ブラームスなど。
わたし自身はクラシックではバロック音楽ばかり聴いていて、ドイツ語歌詞というとマタイ受難曲ですが、聴き取りは困難です。。コンサートでも字幕(しかも日本語)ばかり見てます。
あとは子どもの声が好きなのでKinderliederで検索してテキトーに聴くこともあります。100名曲集とかそのうち買ってしまいそうです。
よい歌に出会えましたら教えてくださいね
それでは
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"あまりあ"さんは[url:kb:3139]で書きました:
〉"柊"さんは[url:kb:3135]で書きました:
〉〉皆様、連続でこんにちは。柊です。
〉柊さんこんにちは。
〉フランス語950万語おめでとうございます。
〉こちらでまとめて失礼します。
あまりあさんこんにちは。ありがとうございます。
〉〉Le mystère de la patienceに始まり、El misterio del solitario、Das Kartengeheimnisと来たヨースタイン・ゴルデルの「カードミステリー」3言語読破シリーズ、意地で無理矢理読破しました。
〉〉記録を見ると5月1日読破となっているので、読破したところで忘れていたことになりますが。
〉〉フランス語は2回読みました。ドイツ語は、ほとんど何が書いてあるのかわかりませんでしたが、最後の方になると、何かが乗り移ったかのようにすごいスピードで読め、かつわかるようになりました。長い本を読むといつもこうで、最後の半分ぐらいを最終日にかなりの理解度で読むことになるんですよね。
〉〉私はどうもこういう、立て続けに同じ本を別の言語で読むのが好きで、次はジュリア・クインで同じことをやろうか、それともチェン警部にしようかと迷っています。そのうち、ソフィーの世界でもやってしまおうか、とか。
〉〉フランス語とスペイン語で先に読めるので、ドイツ語は語数の割りに難しい本をずいぶんと読めていますね。同じ要領で、スペイン語もフランス語より語数が同じ時点でかなり先に進んでいます。こうなると、多言語マニアはやめられません。同じぐらいの手間でもっと先に進めると思い込み、ついつい抱える言語の数が増えていく。そして本棚が満杯になり、押し入れも満杯になり……。
〉〉ちなみに、ドイツ語は現在たったの47万語です。この時点でこんな本が読めてしまうというのは、やはり相当な驚きです。しかも、私はまだ、ドイツ語勉強してませんし。発音の法則もあやふやなぐらいですから。
〉自分にとって特別な本だから可能なのだと思いますが、それにしても魔法のような読書法ですね。同じ本でも言語が違うと新鮮さが保たれますか?
〉わたしは頼りにできるほど本の内容を覚えていられないので、他の言語で読んでいても一行で投げ出すこと必至です。
「あー、この部分、やっぱり似た単語使うんだ」とか「こういう言い回しに変わるんだ」とか「あ、ここはしょったな」とか、同じ本でも、別の言語で読むと、色々発見があって面白いです。私は元々そういう細かいことに凝るのが好きで、日本語でも、古典新訳文庫などで、違う言い回しに訳してある、版違いを読むのがわりと好きです。
本の内容はそこまで覚えていなくても、大まかな筋と、印象的な台詞だけ覚えていれば、なんとなく、今読んでいるのがどの辺かわかるので、それでいけます。問題は、理解度3割で我慢して読めるかどうかです。ドイツ語は途中、理解度1割だった気もしますが、意地で読みました。
あとはこの方法、よくやるのがマンガなので、余計覚えています。
〉〉そうそう、ドイツ語で聞き取りやすい、あまり速くない、つまり懐メロみたいな、おすすめの歌手がいたら教えて下さい。それとも、オペラの有名どころの方がいいのでしょうか? 今はまっている、フランス語のダニエル・ヴィダルみたいな感じを期待しています。
〉ご存知かもしれませんが、Juliという女性ボーカルバンドが結構好きです。Elektrisches Gefühlとか、Wir beideとか、歌詞も聴き取りやすいと思いますよ。
〉フランスの歌だとElsaのT'en va pasが好きで、よくカラオケで歌います(原田知世がカバーしてるといま知りました)。
どちらも初耳です。調べてみます。
〉あとNHK出版から「やさしく歌えるドイツ語のうた」というCD付きの本が出てるのでラインナップが参考になるかもしれません。ドイツ・リートも流行歌も入ってますので。
あ、そういうお試し版みたいのいいですね。
〉ドイツオペラで真っ先に浮かぶのはワーグナーですかね。歌曲ならシューベルト、シューマン、ブラームスなど。
一応ピアノを習っていたので、作曲者の名前はわかりますが、オペラは聴いたことないので、調べてみます。
〉わたし自身はクラシックではバロック音楽ばかり聴いていて、ドイツ語歌詞というとマタイ受難曲ですが、聴き取りは困難です。。コンサートでも字幕(しかも日本語)ばかり見てます。
〉あとは子どもの声が好きなのでKinderliederで検索してテキトーに聴くこともあります。100名曲集とかそのうち買ってしまいそうです。
マタイ受難曲というと、ミサ曲か何かでしょうか? 何にもわかりませんが、ゆっくり調べてみます。
〉よい歌に出会えましたら教えてくださいね
はい、そのための掲示板ですし、教えてもらいましたし。
〉それでは
ありがとうございました。