フランス語で300万語通過しました

[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(21:03)]

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3058. フランス語で300万語通過しました

お名前: 杏樹
投稿日: 2016/1/23(01:36)

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フランス語で300万語通過しました。
290万語通過してから、英語で1300万語通過したり、中国語の本を読んだりしていたので間が開いています。

290万語報告のときに「プチ・ニコラ」のことを書いたら、こぶまきさんが続きが出ていることを教えてくれました。なので残り全部購入しました。

届くのを待っている間に、J'aime LireとかLes Belles HistoiresとかMilan Pocheとか、いろいろ再読していました。

そうしたら、本屋さんをウロウロしてたらこんな本を見つけました。

「やさしいフランス語で読むシャルル・ペローのおとぎ話」(IBCパブリッシング)

最初に、フランスに語学留学をしていたときにフランス語の原書を読もうと思ったら辞書を引いて「苦行」になっていたのが、やさしいフランス語で書かれた本をみつけたことが書かれています。最初は「オリジナルじゃないから」と迷いましたが、思い切って買ってみて読んでみたら「ああ、これぞ読書のたのしみ!」とうれしくなったということです。
やはり語学の勉強をしていると、外国語はがんばって、苦労して勉強するものだという思い込みがあるもので、そういった人たちに向けて「やさしいお話」を読むメリットを紹介しています。
なので多読に通じる考え方でもあるのですが、惜しいのは「たくさん読む」ことについて想定している「量」が少ないんですね。同じシリーズでほかにないか探してみたら、「星の王子様」と「怪盗ルパン」しかありませんでした。やはり「100万語」という発想は尋常じゃなかったのか…。

さて、この本にはペロー童話がいくつか収録されています。リライトとはいえ、よく知っているお話でもペロー独特の展開があったり、内容的にあまり子供っぽくなくて、原書の雰囲気を感じさせる…様な気がします。(原書は読んでないので…持ってるんですが、前に挫折してどこかに埋もれてます)。日本語の単語帳もついています。私のレベルでちょうど読みやすかったです。おとぎ話には「繰り返し」の表現が多いのですが、それも読み進めるのに力になりました。
「眠りの森の美女」は、目が覚めた後の話があって、王子の母親は人食い鬼だったとか…。

それから、Guillaume Petit Chevalierを再読しようと思って2冊読んだらプチ・ニコラが届きました。
実は、ロワールの古城へ行ってからテンプル騎士団に興味を持つようになりましたが、日本ではあまりテンプル騎士団に関する本がありません。フランス語ならいっぱいありますが読めません…。でも児童書でテンプル騎士団関連のものらしい本が見つかったので一緒に注文してみました。なので読めるかどうかのぞいてみたら…やっぱり理解できなかったので積読へ。

ということで、プチ・ニコラを読むことにしました。

La rentrèe du Petit Nicolas
Les bêtises du Petit Nicolas

この2冊を読んだら300万語通過しました。
理解度はそう急には上がりませんね。だいたいの話はわかりますが、やはりオチがよくわかりません。

300万語通過したら、中国語が900万字超えているので1000万字目指して中国語に集中しようと思っていたのですが、なんかフランス語を読み続けたい気分になって、Guillaume Petit Chevalierの続きを読み始めてしまいました。プチ・ニコラは一度に読んでしまうのがもったいなくて。

さて、最近またCDを聞いています。この間はダニエル・ビダルを再聴(こんな言葉があるのか?)してました。ダニエル・ビダルについては240万語のときにも報告しています。ダニエル・ビダルはかわいらしい歌が多くて、言葉もあまり難しくありません。何度も聞いているといくつかフレーズが頭に残るようになります。フランス語は母音をはっきり発音して、ひとつずつ音が対応しているので慣れたら聞き取りやすいなと思います。特に語尾のeはかなりはっきり発音しますね。
今はダミアを聞いています。カラオケで「暗い日曜日」「人の気も知らないで」があるのがわかったので、覚えて歌おうと思っています。ダミアの歌はダニエル・ビダルよりも難しいですが、歌詞を読んでいたらところどころわかります。

多言語カラオケは継続しています。DAMでフランス語の歌が増えているので、がんばってレパートリーを増やしています。

さて、次はどんな本を読むやら…多読の一寸先は闇です。

それでは~。


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3059. Re: フランス語、300万語通過おめでとうございます

お名前: 柊
投稿日: 2016/1/23(09:54)

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"杏樹"さんは[url:kb:3058]で書きました:
〉フランス語で300万語通過しました。
〉290万語通過してから、英語で1300万語通過したり、中国語の本を読んだりしていたので間が開いています。

300万語通過、おめでとうございます。どんどん、ぱふぱふー。

〉290万語報告のときに「プチ・ニコラ」のことを書いたら、こぶまきさんが続きが出ていることを教えてくれました。なので残り全部購入しました。

〉届くのを待っている間に、J'aime LireとかLes Belles HistoiresとかMilan Pocheとか、いろいろ再読していました。

〉そうしたら、本屋さんをウロウロしてたらこんな本を見つけました。

〉「やさしいフランス語で読むシャルル・ペローのおとぎ話」(IBCパブリッシング)

〉最初に、フランスに語学留学をしていたときにフランス語の原書を読もうと思ったら辞書を引いて「苦行」になっていたのが、やさしいフランス語で書かれた本をみつけたことが書かれています。最初は「オリジナルじゃないから」と迷いましたが、思い切って買ってみて読んでみたら「ああ、これぞ読書のたのしみ!」とうれしくなったということです。
〉やはり語学の勉強をしていると、外国語はがんばって、苦労して勉強するものだという思い込みがあるもので、そういった人たちに向けて「やさしいお話」を読むメリットを紹介しています。
〉なので多読に通じる考え方でもあるのですが、惜しいのは「たくさん読む」ことについて想定している「量」が少ないんですね。同じシリーズでほかにないか探してみたら、「星の王子様」と「怪盗ルパン」しかありませんでした。やはり「100万語」という発想は尋常じゃなかったのか…。

英語でも似たような本がありましたが、それもあまり量はなかったですね。

〉さて、この本にはペロー童話がいくつか収録されています。リライトとはいえ、よく知っているお話でもペロー独特の展開があったり、内容的にあまり子供っぽくなくて、原書の雰囲気を感じさせる…様な気がします。(原書は読んでないので…持ってるんですが、前に挫折してどこかに埋もれてます)。日本語の単語帳もついています。私のレベルでちょうど読みやすかったです。おとぎ話には「繰り返し」の表現が多いのですが、それも読み進めるのに力になりました。
〉「眠りの森の美女」は、目が覚めた後の話があって、王子の母親は人食い鬼だったとか…。

ああ、あの話は教訓つけてどうする、という気がしましたね。ペローの原書は、Project Gutenbergで入手しましたが、「フランス語学習者のための易しい読み物」と言いつつ、全然易しくなかったです。

〉それから、Guillaume Petit Chevalierを再読しようと思って2冊読んだらプチ・ニコラが届きました。
〉実は、ロワールの古城へ行ってからテンプル騎士団に興味を持つようになりましたが、日本ではあまりテンプル騎士団に関する本がありません。フランス語ならいっぱいありますが読めません…。でも児童書でテンプル騎士団関連のものらしい本が見つかったので一緒に注文してみました。なので読めるかどうかのぞいてみたら…やっぱり理解できなかったので積読へ。

積読派ですか。私はよく売ってしまって、あとから悔やみます。

〉ということで、プチ・ニコラを読むことにしました。

〉La rentrèe du Petit Nicolas
〉Les bêtises du Petit Nicolas

〉この2冊を読んだら300万語通過しました。
〉理解度はそう急には上がりませんね。だいたいの話はわかりますが、やはりオチがよくわかりません。

オチがわからないのは、よく経験します。フランス語に多い気がします。

〉300万語通過したら、中国語が900万字超えているので1000万字目指して中国語に集中しようと思っていたのですが、なんかフランス語を読み続けたい気分になって、Guillaume Petit Chevalierの続きを読み始めてしまいました。プチ・ニコラは一度に読んでしまうのがもったいなくて。

〉さて、最近またCDを聞いています。この間はダニエル・ビダルを再聴(こんな言葉があるのか?)してました。ダニエル・ビダルについては240万語のときにも報告しています。ダニエル・ビダルはかわいらしい歌が多くて、言葉もあまり難しくありません。何度も聞いているといくつかフレーズが頭に残るようになります。フランス語は母音をはっきり発音して、ひとつずつ音が対応しているので慣れたら聞き取りやすいなと思います。特に語尾のeはかなりはっきり発音しますね。

私はフランス語を聞くと、語尾があったはずなのに、発音しない活用だったりして、意外に音が短く終わって、慌てることがあります。そこさえなれれば、案外に聞き取りやすい気もしますけど。ダニエル・ビダルですね。ちょっと聞いてみよう。

〉今はダミアを聞いています。カラオケで「暗い日曜日」「人の気も知らないで」があるのがわかったので、覚えて歌おうと思っています。ダミアの歌はダニエル・ビダルよりも難しいですが、歌詞を読んでいたらところどころわかります。

ダミア。これも聞いてみよう。

今はZazを聞いていますが、購入した日本のAmazonで、かなり渋い落語全集を薦められました。なぜだかわかりません。

〉多言語カラオケは継続しています。DAMでフランス語の歌が増えているので、がんばってレパートリーを増やしています。

カラオケも語学に良さそうですね。

〉さて、次はどんな本を読むやら…多読の一寸先は闇です。

一寸先は宝という説もあります。

〉それでは~。

ではでは〜。


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3060. 柊さん、ありがとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2016/1/23(20:22)

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柊さん、こんにちは。

〉〉フランス語で300万語通過しました。
〉〉290万語通過してから、英語で1300万語通過したり、中国語の本を読んだりしていたので間が開いています。

〉300万語通過、おめでとうございます。どんどん、ぱふぱふー。

にぎやかにお祝いしていただいてありがとうございます。

〉〉なので多読に通じる考え方でもあるのですが、惜しいのは「たくさん読む」ことについて想定している「量」が少ないんですね。同じシリーズでほかにないか探してみたら、「星の王子様」と「怪盗ルパン」しかありませんでした。やはり「100万語」という発想は尋常じゃなかったのか…。

〉英語でも似たような本がありましたが、それもあまり量はなかったですね。

そういうことはよくありますね。やさしい本で語学を…といいつつ、1~2冊しかないとか。

〉〉さて、この本にはペロー童話がいくつか収録されています。リライトとはいえ、よく知っているお話でもペロー独特の展開があったり、内容的にあまり子供っぽくなくて、原書の雰囲気を感じさせる…様な気がします。(原書は読んでないので…持ってるんですが、前に挫折してどこかに埋もれてます)。日本語の単語帳もついています。私のレベルでちょうど読みやすかったです。おとぎ話には「繰り返し」の表現が多いのですが、それも読み進めるのに力になりました。
〉〉「眠りの森の美女」は、目が覚めた後の話があって、王子の母親は人食い鬼だったとか…。

〉ああ、あの話は教訓つけてどうする、という気がしましたね。ペローの原書は、Project Gutenbergで入手しましたが、「フランス語学習者のための易しい読み物」と言いつつ、全然易しくなかったです。

そうか。昔の人なのでグーテンベルクにあるのは不思議ではありませんね。
英語でも「やさしい英語で…」なんて帯がついているのに全然やさしくないとか。

ついでに、ペローの原書はcontes de fèesとだけ書いてあることもありますが、正しくはma mère l'Oyeです。ラヴェルがこれをモチーフに曲を書きましたが、日本では「マ・メール・ロワ」というタイトルそのままで行き渡っているので、ペロー童話の事だとわかる人がいません。

〉〉それから、Guillaume Petit Chevalierを再読しようと思って2冊読んだらプチ・ニコラが届きました。
〉〉実は、ロワールの古城へ行ってからテンプル騎士団に興味を持つようになりましたが、日本ではあまりテンプル騎士団に関する本がありません。フランス語ならいっぱいありますが読めません…。でも児童書でテンプル騎士団関連のものらしい本が見つかったので一緒に注文してみました。なので読めるかどうかのぞいてみたら…やっぱり理解できなかったので積読へ。

〉積読派ですか。私はよく売ってしまって、あとから悔やみます。

いつか読めるようになることを願って…。性に合わなくて投げた本なら売ってもいいですが、読みたいのに理解度が足りないので。

〉〉ということで、プチ・ニコラを読むことにしました。

〉〉La rentrèe du Petit Nicolas
〉〉Les bêtises du Petit Nicolas

〉〉この2冊を読んだら300万語通過しました。
〉〉理解度はそう急には上がりませんね。だいたいの話はわかりますが、やはりオチがよくわかりません。

〉オチがわからないのは、よく経験します。フランス語に多い気がします。

多いですね。GRでもよくあります。フランス人はオチがないと気が済まない体質なのでしょうか。

〉〉さて、最近またCDを聞いています。この間はダニエル・ビダルを再聴(こんな言葉があるのか?)してました。ダニエル・ビダルについては240万語のときにも報告しています。ダニエル・ビダルはかわいらしい歌が多くて、言葉もあまり難しくありません。何度も聞いているといくつかフレーズが頭に残るようになります。フランス語は母音をはっきり発音して、ひとつずつ音が対応しているので慣れたら聞き取りやすいなと思います。特に語尾のeはかなりはっきり発音しますね。

〉私はフランス語を聞くと、語尾があったはずなのに、発音しない活用だったりして、意外に音が短く終わって、慌てることがあります。そこさえなれれば、案外に聞き取りやすい気もしますけど。ダニエル・ビダルですね。ちょっと聞いてみよう。

英語みたいに縮まらないのでわかりやすいです。
ダニエル・ビダルはYoutubeで検索したらいっぱい出てきます。私は歌詞対訳つきのCDで聞いています。
[url:http://tower.jp/item/2121053/オー・シャンゼリゼ~ベスト・オブ・ダニエル・ビダル]

〉〉今はダミアを聞いています。カラオケで「暗い日曜日」「人の気も知らないで」があるのがわかったので、覚えて歌おうと思っています。ダミアの歌はダニエル・ビダルよりも難しいですが、歌詞を読んでいたらところどころわかります。

〉ダミア。これも聞いてみよう。

古いシャンソンなので聞きやすいとはいえませんが…。

〉今はZazを聞いていますが、購入した日本のAmazonで、かなり渋い落語全集を薦められました。なぜだかわかりません。

ヘンなお薦めですねー。別に何か購入してませんか。

〉〉多言語カラオケは継続しています。DAMでフランス語の歌が増えているので、がんばってレパートリーを増やしています。

〉カラオケも語学に良さそうですね。

もともとそのつもりで英語カラオケを初めて、それが多言語カラオケになったので…。

〉〉さて、次はどんな本を読むやら…多読の一寸先は闇です。

〉一寸先は宝という説もあります。

なるほど~~!それはいい発想ですね。
それでは~。


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3061. フランス語で300万語通過、おめでとうございます!

お名前: こぶまき
投稿日: 2016/1/24(22:47)

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杏樹さん、こんにちは!
フランス語300万語の大台突破おめでとうございます。

〉フランス語で300万語通過しました。
〉290万語通過してから、英語で1300万語通過したり、中国語の本を読んだりしていたので間が開いています。

何気にさらっと書かれてますけど、英語1300万語もびっくりです。今年はわたしも英語の多読を頑張りたいです!

〉290万語報告のときに「プチ・ニコラ」のことを書いたら、こぶまきさんが続きが出ていることを教えてくれました。なので残り全部購入しました。

おっとここでわたしの名前が!嬉しいやら恐縮やら。わたしもあの時初めて「プチ・ニコラ」の本があんなにたくさん出版されていることを知りました。古いシリーズだし、まさか新刊が出ているとは思いませんよね。

〉「やさしいフランス語で読むシャルル・ペローのおとぎ話」(IBCパブリッシング)
〉最初に、フランスに語学留学をしていたときにフランス語の原書を読もうと思ったら辞書を引いて「苦行」になっていたのが、やさしいフランス語で書かれた本をみつけたことが書かれています。最初は「オリジナルじゃないから」と迷いましたが、思い切って買ってみて読んでみたら「ああ、これぞ読書のたのしみ!」とうれしくなったということです。
〉やはり語学の勉強をしていると、外国語はがんばって、苦労して勉強するものだという思い込みがあるもので、そういった人たちに向けて「やさしいお話」を読むメリットを紹介しています。
〉なので多読に通じる考え方でもあるのですが、惜しいのは「たくさん読む」ことについて想定している「量」が少ないんですね。同じシリーズでほかにないか探してみたら、「星の王子様」と「怪盗ルパン」しかありませんでした。やはり「100万語」という発想は尋常じゃなかったのか…。

こちらの掲示板の報告を読んでいると、その「100万語」でも読んで当たり前の「量」に思えてきてしまう(笑)。世間一般の感覚とちょっとずれているのかもしれませんね。でも、ある程度の基礎がある英語ならまだしも、他の言語だとその倍以上は読まないと語学勘が養われないような気がします。

〉さて、この本にはペロー童話がいくつか収録されています。リライトとはいえ、よく知っているお話でもペロー独特の展開があったり、内容的にあまり子供っぽくなくて、原書の雰囲気を感じさせる…様な気がします。(原書は読んでないので…持ってるんですが、前に挫折してどこかに埋もれてます)。日本語の単語帳もついています。私のレベルでちょうど読みやすかったです。おとぎ話には「繰り返し」の表現が多いのですが、それも読み進めるのに力になりました。
〉「眠りの森の美女」は、目が覚めた後の話があって、王子の母親は人食い鬼だったとか…。

おとぎ話って実は残酷なものが多いですよね。まあ、そこが面白いんですけど。この「やさしい〜」シリーズの「ルパン」は確か行きつけの図書館で見かけたような気がします。今度チェックしてみます。

〉それから、Guillaume Petit Chevalierを再読しようと思って2冊読んだらプチ・ニコラが届きました。
〉実は、ロワールの古城へ行ってからテンプル騎士団に興味を持つようになりましたが、日本ではあまりテンプル騎士団に関する本がありません。フランス語ならいっぱいありますが読めません…。でも児童書でテンプル騎士団関連のものらしい本が見つかったので一緒に注文してみました。なので読めるかどうかのぞいてみたら…やっぱり理解できなかったので積読へ。

〉ということで、プチ・ニコラを読むことにしました。

〉La rentrèe du Petit Nicolas
〉Les bêtises du Petit Nicolas

〉この2冊を読んだら300万語通過しました。
〉理解度はそう急には上がりませんね。だいたいの話はわかりますが、やはりオチがよくわかりません。

ニコラの話は最後の一、二行で一気にオトす傾向があったような…わたしもよくわかりません。

〉300万語通過したら、中国語が900万字超えているので1000万字目指して中国語に集中しようと思っていたのですが、なんかフランス語を読み続けたい気分になって、Guillaume Petit Chevalierの続きを読み始めてしまいました。プチ・ニコラは一度に読んでしまうのがもったいなくて。

〉さて、最近またCDを聞いています。この間はダニエル・ビダルを再聴(こんな言葉があるのか?)してました。ダニエル・ビダルについては240万語のときにも報告しています。ダニエル・ビダルはかわいらしい歌が多くて、言葉もあまり難しくありません。何度も聞いているといくつかフレーズが頭に残るようになります。フランス語は母音をはっきり発音して、ひとつずつ音が対応しているので慣れたら聞き取りやすいなと思います。特に語尾のeはかなりはっきり発音しますね。
〉今はダミアを聞いています。カラオケで「暗い日曜日」「人の気も知らないで」があるのがわかったので、覚えて歌おうと思っています。ダミアの歌はダニエル・ビダルよりも難しいですが、歌詞を読んでいたらところどころわかります。

〉多言語カラオケは継続しています。DAMでフランス語の歌が増えているので、がんばってレパートリーを増やしています。

多言語カラオケいいですね!今更ですが「アナ雪」をフランス語や中国語でも歌えたらかっこいいかもと思ってしまいました。フランス・ギャルやシルヴィ・バルタン以外、フランスの歌手はほとんど知りません…ビダルさんとダミアさん、ちょっと聞いてみます。

〉さて、次はどんな本を読むやら…多読の一寸先は闇です。

闇の中を疾走するローラーコースターって感じですね。

ではでは。


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3062. こぶまきさん、ありがとうございます!

お名前: 杏樹
投稿日: 2016/1/25(01:57)

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こぶまきさん、こんにちは。

〉杏樹さん、こんにちは!
〉フランス語300万語の大台突破おめでとうございます。

ありがとうございます!

〉〉フランス語で300万語通過しました。
〉〉290万語通過してから、英語で1300万語通過したり、中国語の本を読んだりしていたので間が開いています。

〉何気にさらっと書かれてますけど、英語1300万語もびっくりです。今年はわたしも英語の多読を頑張りたいです!

単に長くやってるだけで…読んでたら語数は少しずつでも積もって行きますから。

〉〉290万語報告のときに「プチ・ニコラ」のことを書いたら、こぶまきさんが続きが出ていることを教えてくれました。なので残り全部購入しました。

〉おっとここでわたしの名前が!嬉しいやら恐縮やら。わたしもあの時初めて「プチ・ニコラ」の本があんなにたくさん出版されていることを知りました。古いシリーズだし、まさか新刊が出ているとは思いませんよね。

まさかの新刊にはお互いビックリでしたねー。

〉〉なので多読に通じる考え方でもあるのですが、惜しいのは「たくさん読む」ことについて想定している「量」が少ないんですね。同じシリーズでほかにないか探してみたら、「星の王子様」と「怪盗ルパン」しかありませんでした。やはり「100万語」という発想は尋常じゃなかったのか…。

〉こちらの掲示板の報告を読んでいると、その「100万語」でも読んで当たり前の「量」に思えてきてしまう(笑)。世間一般の感覚とちょっとずれているのかもしれませんね。でも、ある程度の基礎がある英語ならまだしも、他の言語だとその倍以上は読まないと語学勘が養われないような気がします。

「多読」といってもなかなかわかってもらえないんですよね。
英語以外の言葉は出発点がものすごーくレベルが低い所から始めたりすることが多いので、英語並には進まないですね。英語で300万語の時は「万年レベル3」に陥っていましたが、今の私のフランス語では英語のレベル3に相当するレベルよりずっと低いところでウロウロしている感じです。

〉〉さて、この本にはペロー童話がいくつか収録されています。リライトとはいえ、よく知っているお話でもペロー独特の展開があったり、内容的にあまり子供っぽくなくて、原書の雰囲気を感じさせる…様な気がします。(原書は読んでないので…持ってるんですが、前に挫折してどこかに埋もれてます)。日本語の単語帳もついています。私のレベルでちょうど読みやすかったです。おとぎ話には「繰り返し」の表現が多いのですが、それも読み進めるのに力になりました。
〉〉「眠りの森の美女」は、目が覚めた後の話があって、王子の母親は人食い鬼だったとか…。

〉おとぎ話って実は残酷なものが多いですよね。まあ、そこが面白いんですけど。この「やさしい〜」シリーズの「ルパン」は確か行きつけの図書館で見かけたような気がします。今度チェックしてみます。

グリム童話もそうですね。
図書館でルパンが読めたらいいですね。

〉〉La rentrèe du Petit Nicolas
〉〉Les bêtises du Petit Nicolas

〉〉この2冊を読んだら300万語通過しました。
〉〉理解度はそう急には上がりませんね。だいたいの話はわかりますが、やはりオチがよくわかりません。

〉ニコラの話は最後の一、二行で一気にオトす傾向があったような…わたしもよくわかりません。

そうですねー。最後の一,二行で急転回?みたいな。

〉〉多言語カラオケは継続しています。DAMでフランス語の歌が増えているので、がんばってレパートリーを増やしています。

〉多言語カラオケいいですね!今更ですが「アナ雪」をフランス語や中国語でも歌えたらかっこいいかもと思ってしまいました。フランス・ギャルやシルヴィ・バルタン以外、フランスの歌手はほとんど知りません…ビダルさんとダミアさん、ちょっと聞いてみます。

多言語アナ雪…おもしろそうですね。
シャンソンで有名な人ではエディット・ピアフがいます。「ラ・ヴィ・アン・ローズ」や「愛の賛歌」は聞いたことがあるのではないでしょうか。あとアダモとか。「雪が降る」「ろくでなし」「サン・トワ・マミー」が有名です。いずれもカラオケに入っています。
フランス・ギャルの「夢みるシャンソン人形」は練習してみたら思ったより歌いやすかったです。といっても口が回らない部分もありますけど。
 
〉〉さて、次はどんな本を読むやら…多読の一寸先は闇です。

〉闇の中を疾走するローラーコースターって感じですね。

確かに…そんな感じですね。

〉ではでは。

それでは~。


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3063. Tombe la neige, Tu ne viendras pas ce soir

お名前: こぶまき
投稿日: 2016/1/26(10:08)

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杏樹さん〜

〉シャンソンで有名な人ではエディット・ピアフがいます。「ラ・ヴィ・アン・ローズ」や「愛の賛歌」は聞いたことがあるのではないでしょうか。あとアダモとか。「雪が降る」「ろくでなし」「サン・トワ・マミー」が有名です。いずれもカラオケに入っています。
〉フランス・ギャルの「夢みるシャンソン人形」は練習してみたら思ったより歌いやすかったです。といっても口が回らない部分もありますけど。

フランスの歌手のご紹介ありがとうございました!曲のタイトルを見たときは「?」でしたが、Y○○Tubeで確認してみたらあら不思議。馴染みのあるメロディーが多いじゃありませんか。「ゆきはーふーる あなたはーこない」なんて思わず一緒に口ずさんじゃいましたよ。アダモさんは特に気に入りました!
で、そこからフレンチポップつながりでシルヴィ・バルタンさんの日本語ソングに遭遇。発音の上手さに舌を巻いてしまいました。

https://www.youtube.com/watch?v=D3jlOJ_nzhk

バルタンさん、実はブルガリア出身で5カ国語を話す才女だそうです。流石。

ではでは。


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3066. Re: Tombe la neige, Tu ne viendras pas ce soir

お名前: 杏樹
投稿日: 2016/1/27(01:37)

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こぶまきさん

〉フランスの歌手のご紹介ありがとうございました!曲のタイトルを見たときは「?」でしたが、Y○○Tubeで確認してみたらあら不思議。馴染みのあるメロディーが多いじゃありませんか。「ゆきはーふーる あなたはーこない」なんて思わず一緒に口ずさんじゃいましたよ。アダモさんは特に気に入りました!

アダモは私も気に入っていろいろ聞いています。
シャンソンは日本語でもたくさん歌われているので、聞き覚えのある歌は多いと思います。すみません、おかげでタイトルを全部日本語で書いてしまって。
さらに日本人が知ってそうなシャンソン。一応原タイトルも付けてみますが、なぜかフランス語表記ができなくてアクサンを飛ばしてます。
「ラ・メール」La mer
「ラ・セーヌ」La Seine
「私の回転木馬」Mon manege a moi
「パダン・パダン」Padam, Padam
「枯葉」Les feuilles mortes
「小さな靴屋さん」Le petit cordonnier
「巴里祭」A Paris dans chaque Faubourg
「パリの屋根の下」Sous les toits de Paris
「パリの空の下」Sous le ciel de Paris
「恋はみずいろ」L'amour est bleu
「聞かせてよ愛の言葉を」Parles-moi d'amour
「私の心はヴァイオリン」Mon coeur est un violon

〉で、そこからフレンチポップつながりでシルヴィ・バルタンさんの日本語ソングに遭遇。発音の上手さに舌を巻いてしまいました。

〉https://www.youtube.com/watch?v=D3jlOJ_nzhk

〉バルタンさん、実はブルガリア出身で5カ国語を話す才女だそうです。流石。

へえぇ~~~。
実は、レパートリーをフレンチ・ポップスに広げようと思って、シルヴィ・バルタンのCDを探していたのです。
ついでに、リンクを貼る時は[URL:~]で囲むとリンクが有効になります。「ヘルプ」も参考にしてください。

〉ではでは。

それでは~。


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3067. Re: Tombe la neige, Tu ne viendras pas ce soir

お名前: スニフ
投稿日: 2016/1/27(09:23)

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"杏樹"さんは[url:kb:3066]で書きました:
> なぜかフランス語表記ができなくてアクサンを飛ばしてます。

windowsでフランス語を入力するときは、フランス語用のキーボード配列を
導入するのが便利(?)かもしれません。
Windows7の場合は、コントロールパネルから、
[時計、言語、および地域]の下の[キーボードまたは入力方法の変更]]
で導入できます。(windows8以降は良く知りません。似た感じでできると思います。)

これでフランス語配列に切り替えると、1段目(数字の段)の配列が
&é"'(-è_çà)=
に変わります。(数字はシフトしての入力になります。Mの位置も変わります。)
詳しい配列は、[url:https://ja.wikipedia.org/wiki/AZERTY配列]に説明があります。
ô を入力したい場合は、(日本語配列の)@ を入力した後に、o になります。
( アクサンに相当する部分を先に入力するのは、タイプライタの場合の名残りでしょう )

〉「ラ・メール」La mer
〉「ラ・セーヌ」La Seine
〉「私の回転木馬」Mon manege a moi
〉「パダン・パダン」Padam, Padam
〉「枯葉」Les feuilles mortes
〉「小さな靴屋さん」Le petit cordonnier
〉「巴里祭」A Paris dans chaque Faubourg
〉「パリの屋根の下」Sous les toits de Paris
〉「パリの空の下」Sous le ciel de Paris
〉「恋はみずいろ」L'amour est bleu
〉「聞かせてよ愛の言葉を」Parles-moi d'amour
〉「私の心はヴァイオリン」Mon coeur est un violon

宝塚の歌手が結構カバーしていますからね...
あとは、
バラは憧れ / メケメケ (ジルベールベコー)
さくらんぼの実る頃/モンマルトルの丘 (コラボケール)
シェリーに口づけ ( ミシェルポルナレフ )
私の孤独 ( ジョルジュムスタキ )
幸せを売る男 ( シャンソンの友 )
とか、
ミレイユマチューとかヒット曲がたくさんあるのに、日本語タイトルの曲が思いつかない。la paloma adieu とか日本人に馴染みがあるのかな???


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3071. Re: Tombe la neige, Tu ne viendras pas ce soir

お名前: 杏樹
投稿日: 2016/1/28(01:35)

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スニフさん、こんにちは。

フランス語入力について説明していただいてありがとうございます。
最初の投稿のプチ・ニコラのタイトルを入力した時にはフランス語入力があったんですが、消えてしまったんです。インストールし直すヒマがなかっただけなんです…。キーボード配列の表も持っていますから大丈夫です。

〉宝塚の歌手が結構カバーしていますからね...

やっぱり越路吹雪でしょう。フランス語を知ってから岩谷時子の日本語詞は時々ヘンだということがわかりました。そもそもアダモの歌を片っ端から女性の詞にしちゃいましたし。

〉あとは、
〉バラは憧れ / メケメケ (ジルベールベコー)
〉さくらんぼの実る頃/モンマルトルの丘 (コラボケール)
〉シェリーに口づけ ( ミシェルポルナレフ )
〉私の孤独 ( ジョルジュムスタキ )
〉幸せを売る男 ( シャンソンの友 )
〉とか、
〉ミレイユマチューとかヒット曲がたくさんあるのに、日本語タイトルの曲が思いつかない。la paloma adieu とか日本人に馴染みがあるのかな???

だいたいわかりますねー。ミッシェル・ポルナレフは「愛の休日」がヒットしたのを覚えています。ミレイユ・マチューの歌はあまり知りません…。

ダミアを聞いていると言いましたように、私は1920~30年代の古い歌が好きなんです。なのでミスタンゲット、ジョゼフィン・ベーカー、モーリス・シュヴァリエのCDなんぞを持っていたりするのです。いずれもフランス版で歌詞がないので歌の内容がわかりません。


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3069. Sous le ciel de Paris s'envole une chanson

お名前: こぶまき
投稿日: 2016/1/27(15:22)

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杏樹さん、
スニフさん、

たくさんシャンソンを教えて頂き感謝、感謝です。これまで意識して聞いてこなかった音楽のジャンルですが、意外と耳にしたことがあるものなんですねー。60〜70年代の日本の歌謡曲もちょっとシャンソンに近い曲調のような気がします。
あと少し余談になりますけど、日本のシャンソン歌手石井好子さんの著書「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」は"Sous le ciel de Paris"をもじっていたんだ!と今更ながら気付きました。母が定期購読していた「暮らしの手帳」掲載のエッセイが大好きだったんですよー。嬉しい発見でした。

リンクの貼り方やフランス語入力方法のご説明もありがとうございました。デジタル音痴なのでこれからもお世話になってしまうかもしれません、どうかご勘弁を。

la paloma adieu、これまた聞いたことあります。Rの巻き舌がスペイン語みたいに激しくてかっこいいです。真似してみたくなりました。

ではでは。


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3072. Re: Sous le ciel de Paris s'envole une chanson

お名前: 杏樹
投稿日: 2016/1/28(01:41)

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こぶまきさん

〉たくさんシャンソンを教えて頂き感謝、感謝です。これまで意識して聞いてこなかった音楽のジャンルですが、意外と耳にしたことがあるものなんですねー。60〜70年代の日本の歌謡曲もちょっとシャンソンに近い曲調のような気がします。

そのころはシャンソンも含めて外国曲を日本語でカバーすることが多かったので、影響はあると思います。

〉あと少し余談になりますけど、日本のシャンソン歌手石井好子さんの著書「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」は"Sous le ciel de Paris"をもじっていたんだ!と今更ながら気付きました。母が定期購読していた「暮らしの手帳」掲載のエッセイが大好きだったんですよー。嬉しい発見でした。

「暮らしの手帖」、私の母も読んでいました。でも石井好子さんの本は読んでません…。でも広告が出ていたのでタイトルは知っています。

シャンソンを聞いてフランス語を楽しんでくださいね~。


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3064. フランス語300万語、おめでとうございます!

お名前: ミッシェル
投稿日: 2016/1/26(13:52)

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杏樹さん、こんにちは。ミッシェルです。

〉フランス語で300万語通過しました。

おめでとうございます!速いなぁー。もう4周目突入ですか。
私は英語のときに300万語くらいが一番「ノビ」を感じました。羨ましい!

〉290万語通過してから、英語で1300万語通過したり、中国語の本を読んだりしていたので間が開いています。

最近報告が続いていていい感じですよね。
くまなく、並行して色々読めるって素晴らしい。
ミッシェルはあっちこっちと行くと帰って来れないんですよ…。

〉290万語報告のときに「プチ・ニコラ」のことを書いたら、こぶまきさんが続きが出ていることを教えてくれました。なので残り全部購入しました。

掲示板が役に立ってますね。

〉そうしたら、本屋さんをウロウロしてたらこんな本を見つけました。
〉「やさしいフランス語で読むシャルル・ペローのおとぎ話」(IBCパブリッシング)

ん?日本の本ですね。珍しい。

〉最初に、フランスに語学留学をしていたときにフランス語の原書を読もうと思ったら辞書を引いて「苦行」になっていたのが、やさしいフランス語で書かれた本をみつけたことが書かれています。最初は「オリジナルじゃないから」と迷いましたが、思い切って買ってみて読んでみたら「ああ、これぞ読書のたのしみ!」とうれしくなったということです。
〉やはり語学の勉強をしていると、外国語はがんばって、苦労して勉強するものだという思い込みがあるもので、そういった人たちに向けて「やさしいお話」を読むメリットを紹介しています。

やはり、わかるところが多いと、楽しいですよね。
英語のときと違って、第三以降言語の多読は、わからないのが当たり前になっています…。
ミッシェルも、本屋で探してみます。もっとも日本語でいう「やさしい」が本当にやさしいのかちょっと疑う気もないではないですが。

〉なので多読に通じる考え方でもあるのですが、惜しいのは「たくさん読む」ことについて想定している「量」が少ないんですね。同じシリーズでほかにないか探してみたら、「星の王子様」と「怪盗ルパン」しかありませんでした。やはり「100万語」という発想は尋常じゃなかったのか…。

仏語で100万語読むのは、英語で500万語くらいの努力(本の入手が)必要な気がします。
もっとそんなシリーズが増えるといいですよね。
日本語のタイトルなら、図書館にもリクエストしやすいです。

〉実は、ロワールの古城へ行ってからテンプル騎士団に興味を持つようになりましたが、日本ではあまりテンプル騎士団に関する本がありません。フランス語ならいっぱいありますが読めません…。でも児童書でテンプル騎士団関連のものらしい本が見つかったので一緒に注文してみました。なので読めるかどうかのぞいてみたら…やっぱり理解できなかったので積読へ。

はい、つんどきましょー。

〉ということで、プチ・ニコラを読むことにしました。

〉La rentrèe du Petit Nicolas
〉Les bêtises du Petit Nicolas

〉この2冊を読んだら300万語通過しました。
〉理解度はそう急には上がりませんね。だいたいの話はわかりますが、やはりオチがよくわかりません。

プチニコラ、有名ですが、未読です。絵は簡単そうですが。

柊さんも言われてましたが、フランス語本は、そもそもオチがあるのかどうか不明です。

私は、再読って、理解度が上がっててほしい!という期待感が先にあると、全然変わってなかったらどうしよう、とか思って、二の足を踏むんですよ。どきどきしちゃう。
それで、確実に読める本の再読を重ねるケースが多いです。
変わってなくてもいいんですけどねぇ。

〉さて、最近またCDを聞いています。この間はダニエル・ビダルを再聴(こんな言葉があるのか?)してました。ダニエル・ビダルについては240万語のときにも報告しています。ダニエル・ビダルはかわいらしい歌が多くて、言葉もあまり難しくありません。何度も聞いているといくつかフレーズが頭に残るようになります。フランス語は母音をはっきり発音して、ひとつずつ音が対応しているので慣れたら聞き取りやすいなと思います。特に語尾のeはかなりはっきり発音しますね。
〉今はダミアを聞いています。カラオケで「暗い日曜日」「人の気も知らないで」があるのがわかったので、覚えて歌おうと思っています。ダミアの歌はダニエル・ビダルよりも難しいですが、歌詞を読んでいたらところどころわかります。

歌は音を覚えるのにすごくいいですね。
とくにフランス語は歌なら音源が豊富です(ドイツ語はなかなかそうはいきません)。

〉多言語カラオケは継続しています。DAMでフランス語の歌が増えているので、がんばってレパートリーを増やしています。

いいですねー。そんなオフ会があったら楽しそうです(笑)。

〉さて、次はどんな本を読むやら…多読の一寸先は闇です。

暗闇もまた楽し、と。

〉それでは~。

次は何語かな~?楽しみにしています。


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3065. ミッシェルさん、ありがとうございます!

お名前: 杏樹
投稿日: 2016/1/27(01:06)

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ミッシェルさん、こんにちは。

〉〉フランス語で300万語通過しました。

〉おめでとうございます!速いなぁー。もう4周目突入ですか。
〉私は英語のときに300万語くらいが一番「ノビ」を感じました。羨ましい!

ありがとうございます。全然早くありません…。10万語読むのに何か月かかっているやら。

〉〉290万語通過してから、英語で1300万語通過したり、中国語の本を読んだりしていたので間が開いています。

〉最近報告が続いていていい感じですよね。
〉くまなく、並行して色々読めるって素晴らしい。
〉ミッシェルはあっちこっちと行くと帰って来れないんですよ…。

語数はたまたまキリのいいのが重なっただけで…。英語は報告に書いた通りいきなり分厚い本を渡されたからですし、計画外の方向へ行ってばかりです。

〉〉290万語報告のときに「プチ・ニコラ」のことを書いたら、こぶまきさんが続きが出ていることを教えてくれました。なので残り全部購入しました。

〉掲示板が役に立ってますね。

はい、ありがたいです。

〉〉そうしたら、本屋さんをウロウロしてたらこんな本を見つけました。
〉〉「やさしいフランス語で読むシャルル・ペローのおとぎ話」(IBCパブリッシング)

〉ん?日本の本ですね。珍しい。

多読に役に立つフランス語の本が日本で出てる、ということ自体が珍しいので。

〉やはり、わかるところが多いと、楽しいですよね。
〉英語のときと違って、第三以降言語の多読は、わからないのが当たり前になっています…。
〉ミッシェルも、本屋で探してみます。もっとも日本語でいう「やさしい」が本当にやさしいのかちょっと疑う気もないではないですが。

「わからないのが当たり前」で読んでしまうのが多読のおもしろいところですね。
日本の語学学習の「やさしい」は全然アテにできないと思います。YL0とか1とか考えてないですし。

〉〉なので多読に通じる考え方でもあるのですが、惜しいのは「たくさん読む」ことについて想定している「量」が少ないんですね。同じシリーズでほかにないか探してみたら、「星の王子様」と「怪盗ルパン」しかありませんでした。やはり「100万語」という発想は尋常じゃなかったのか…。

〉仏語で100万語読むのは、英語で500万語くらいの努力(本の入手が)必要な気がします。
〉もっとそんなシリーズが増えるといいですよね。
〉日本語のタイトルなら、図書館にもリクエストしやすいです。

本の入手は大変ですよねー。
図書館でリクエストしてみてください。もっと冊数があったらいいんですが。

〉〉実は、ロワールの古城へ行ってからテンプル騎士団に興味を持つようになりましたが、日本ではあまりテンプル騎士団に関する本がありません。フランス語ならいっぱいありますが読めません…。でも児童書でテンプル騎士団関連のものらしい本が見つかったので一緒に注文してみました。なので読めるかどうかのぞいてみたら…やっぱり理解できなかったので積読へ。

〉はい、つんどきましょー。

は~い。

〉〉ということで、プチ・ニコラを読むことにしました。

〉〉La rentrèe du Petit Nicolas
〉〉Les bêtises du Petit Nicolas

〉〉この2冊を読んだら300万語通過しました。
〉〉理解度はそう急には上がりませんね。だいたいの話はわかりますが、やはりオチがよくわかりません。

〉プチニコラ、有名ですが、未読です。絵は簡単そうですが。

英語のYLに直したら2.5ぐらいかなと思います。でも英語以外の2.5はけっこうハードルが高いです。絵を見たら内容の見当はつきますが。

〉柊さんも言われてましたが、フランス語本は、そもそもオチがあるのかどうか不明です。

どうもねー、最後の1~2行でわからなくなるので。

〉私は、再読って、理解度が上がっててほしい!という期待感が先にあると、全然変わってなかったらどうしよう、とか思って、二の足を踏むんですよ。どきどきしちゃう。
〉それで、確実に読める本の再読を重ねるケースが多いです。
〉変わってなくてもいいんですけどねぇ。

あります、あります、期待と失望。でも、「やっぱりわからないなあ」と思っても、前に読んだ時よりはいくらかはわかる所は増えてるんですよ。

〉〉さて、最近またCDを聞いています。この間はダニエル・ビダルを再聴(こんな言葉があるのか?)してました。ダニエル・ビダルについては240万語のときにも報告しています。ダニエル・ビダルはかわいらしい歌が多くて、言葉もあまり難しくありません。何度も聞いているといくつかフレーズが頭に残るようになります。フランス語は母音をはっきり発音して、ひとつずつ音が対応しているので慣れたら聞き取りやすいなと思います。特に語尾のeはかなりはっきり発音しますね。
〉〉今はダミアを聞いています。カラオケで「暗い日曜日」「人の気も知らないで」があるのがわかったので、覚えて歌おうと思っています。ダミアの歌はダニエル・ビダルよりも難しいですが、歌詞を読んでいたらところどころわかります。

〉歌は音を覚えるのにすごくいいですね。
〉とくにフランス語は歌なら音源が豊富です(ドイツ語はなかなかそうはいきません)。

フランス語はシャンソンがありますし、日本でも日本語訳で親しまれていますから。そういえば、ドイツ語の歌ってどんなのがあるんでしょう。思いつくのはシューベルトとか…。
あとはウィーン・ミュージカルがあります。最近日本でも日本人キャストでよくいろいろ上演されているので。そういえば、この間「ダンス・オブ・ヴァンパイア」というミュージカルを見ました。とても楽しかったので、ドイツ語が分かる人なら原語CDを探したら面白いかもしれません。原タイトルはTanz Der Vampireです。

〉〉多言語カラオケは継続しています。DAMでフランス語の歌が増えているので、がんばってレパートリーを増やしています。

〉いいですねー。そんなオフ会があったら楽しそうです(笑)。

始めたのはずいぶん前で、最近では人が少なくなって、日向さんと二人カラオケになっていることが多いです。

〉〉さて、次はどんな本を読むやら…多読の一寸先は闇です。

〉暗闇もまた楽し、と。

多読している人はそう言いますねー。

〉〉それでは~。

〉次は何語かな~?楽しみにしています。

私も次は何語かわかりません。


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3068. Re: フランス語で300万語、おめでとうございます。

お名前: こるも
投稿日: 2016/1/27(10:55)

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杏樹さん、お久しぶりです。

〉フランス語で300万語通過しました。

おお!おめでとうございます!柊さんといい、速いですね。

〉290万語通過してから、英語で1300万語通過したり、中国語の本を読んだりしていたので間が開いています。

頭が3つくらいあるといいですね。

〉「やさしいフランス語で読むシャルル・ペローのおとぎ話」(IBCパブリッシング)

これ、気になっている本です。
グリム童話とかぶっていたりするんですけどね。

〉なので多読に通じる考え方でもあるのですが、惜しいのは「たくさん読む」ことについて想定している「量」が少ないんですね。同じシリーズでほかにないか探してみたら、「星の王子様」と「怪盗ルパン」しかありませんでした。やはり「100万語」という発想は尋常じゃなかったのか…。

イングリッシュ・アドベンチャー(ご存じでしょうか)のうたい文句も「5万語がしみこむ」
でしたからねぇ。。(うろ覚えですが)

〉さて、この本にはペロー童話がいくつか収録されています。リライトとはいえ、よく知っているお話でもペロー独特の展開があったり、内容的にあまり子供っぽくなくて、原書の雰囲気を感じさせる…様な気がします。(原書は読んでないので…持ってるんですが、前に挫折してどこかに埋もれてます)。日本語の単語帳もついています。私のレベルでちょうど読みやすかったです。おとぎ話には「繰り返し」の表現が多いのですが、それも読み進めるのに力になりました。

グリム童話も「繰り返し」が多いですね。
「白雪姫」の原作(独語)を読んだのですが、毒リンゴは最後なんですね。
魔女は三回も白雪姫を殺しに来るんです。
白雪姫も人がいいというのか、学習しないというのか、すぐにドアを開けちゃって
だまされて死にそうになるんですが、こびとがその度に助けるんです。
王子さまが現れるのは、最後だけ。キスなんかしないし。

〉「眠りの森の美女」は、目が覚めた後の話があって、王子の母親は人食い鬼だったとか…。

それは初耳です。「グリム」ではどうなっているのか、確かめなきゃ。

〉ということで、プチ・ニコラを読むことにしました。

プチ・ニコラも興味あります。(ドイツ語で)
が、難しそうで。

〉理解度はそう急には上がりませんね。だいたいの話はわかりますが、やはりオチがよくわかりません。

オチがないとダメなんでしょうか。落語みたいに。

〉多言語カラオケは継続しています。DAMでフランス語の歌が増えているので、がんばってレパートリーを増やしています。

フランス語は発音が難しくて喋れる気がしません。
歌はいいですね。リズムに乗っていけるから。

〉さて、次はどんな本を読むやら…多読の一寸先は闇です。

杏樹さんも自由そうで、すてきです。

〉それでは~。

ではでは!


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3070. こるもさん、ありがとうございます。

お名前: 杏樹
投稿日: 2016/1/28(01:15)

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こるもさん、こんにちは。

〉〉フランス語で300万語通過しました。

〉おお!おめでとうございます!柊さんといい、速いですね。

ありがとうございます!
私はカメののろいです。柊さんとは比べ物になりません。

〉〉290万語通過してから、英語で1300万語通過したり、中国語の本を読んだりしていたので間が開いています。

〉頭が3つくらいあるといいですね。

その通りです!!!

〉〉「やさしいフランス語で読むシャルル・ペローのおとぎ話」(IBCパブリッシング)

〉これ、気になっている本です。
〉グリム童話とかぶっていたりするんですけどね。

伝承を採取しているせいか、共通のものが多いですね。

〉〉なので多読に通じる考え方でもあるのですが、惜しいのは「たくさん読む」ことについて想定している「量」が少ないんですね。同じシリーズでほかにないか探してみたら、「星の王子様」と「怪盗ルパン」しかありませんでした。やはり「100万語」という発想は尋常じゃなかったのか…。

〉イングリッシュ・アドベンチャー(ご存じでしょうか)のうたい文句も「5万語がしみこむ」
〉でしたからねぇ。。(うろ覚えですが)

EAは新聞でやたら広告してますね。5万語ですか。すくなー!

〉〉さて、この本にはペロー童話がいくつか収録されています。リライトとはいえ、よく知っているお話でもペロー独特の展開があったり、内容的にあまり子供っぽくなくて、原書の雰囲気を感じさせる…様な気がします。(原書は読んでないので…持ってるんですが、前に挫折してどこかに埋もれてます)。日本語の単語帳もついています。私のレベルでちょうど読みやすかったです。おとぎ話には「繰り返し」の表現が多いのですが、それも読み進めるのに力になりました。

〉グリム童話も「繰り返し」が多いですね。
〉「白雪姫」の原作(独語)を読んだのですが、毒リンゴは最後なんですね。
〉魔女は三回も白雪姫を殺しに来るんです。
〉白雪姫も人がいいというのか、学習しないというのか、すぐにドアを開けちゃって
〉だまされて死にそうになるんですが、こびとがその度に助けるんです。
〉王子さまが現れるのは、最後だけ。キスなんかしないし。

グリム童話は日本語で読みました。原典に近いやつ。リンゴがのどに引っかかって息を詰まらせて死んで、そのリンゴが取れたら息を吹き返すんですよね。
シンデレラも魔法使いは出てこなくて、舞踏会は3夜続くし。

〉〉「眠りの森の美女」は、目が覚めた後の話があって、王子の母親は人食い鬼だったとか…。

〉それは初耳です。「グリム」ではどうなっているのか、確かめなきゃ。

グリムは目覚めて終わりだったと思います。

〉〉ということで、プチ・ニコラを読むことにしました。

〉プチ・ニコラも興味あります。(ドイツ語で)
〉が、難しそうで。

私も最初読んだときはほとんどわかりませんでした。

〉〉理解度はそう急には上がりませんね。だいたいの話はわかりますが、やはりオチがよくわかりません。

〉オチがないとダメなんでしょうか。落語みたいに。

最後の2~3行でわからなくなるので、「一体何だったんだろう」と思ってしまうのです。

〉〉多言語カラオケは継続しています。DAMでフランス語の歌が増えているので、がんばってレパートリーを増やしています。

〉フランス語は発音が難しくて喋れる気がしません。
〉歌はいいですね。リズムに乗っていけるから。

母音は正確に発音しようとすると難しいですが、ほとんどカタカナでも大丈夫。英語の発音よりずっとやさしいです。

〉〉さて、次はどんな本を読むやら…多読の一寸先は闇です。

〉杏樹さんも自由そうで、すてきです。

すばらしい~。そういう言い方もあるんですね~。

〉〉それでは~。

〉ではでは!

それではでは。


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