[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/25(00:21)]
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3048. スペイン語で210万語通過!&フランス語860万語、おめでとうございます!
お名前: こるも
投稿日: 2015/12/27(13:26)
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柊さん、お久しぶりです。
しばらく見ないうちに、またすごいことになっていますね。
スペイン語で210万語&フランス語860万語、おめでとうございます!
〉なんだか、色々な言語でどんどん通過していくので、ついスペイン語を忘れていた柊です。
〉12月6日にスペイン語で200万語通過! おお、ついにここまで来たかと感慨にふける暇もなく、15日にすかさず210万語通過しました。
〉そりゃあ、ヨースタイン・ゴルデルの「カード・ミステリー」みたいな10万語越えの本を3日で読めりゃあ、通過もするだろう、と自分でもちょっとあきれ気味。ちなみに、200万語通過はナウシカのマンガでした。210万語がカードミステリー「El misterio del solitario」でした。
10万越えの本を、3日で…
私のひと月分の読書量を、3日で…
〉このところ、フランス語で読めた本をすかさずスペイン語で読むというのにはまっていて、まだ鮮明に光景(いや、見たわけじゃないですけど、頭の中に広がる光景)を覚えているうちに読むせいか、本来の実力からは信じられないような本が読めてしまった、ということが複数回ありました。
あー、わかります。
私もドイツ語始めたばかりの頃、MTHとNateを英語版と並行読みしました。
読めるわけないのに、なんだか読めたような気になっていたのを思い出します。
〉カードミステリーは調子に乗ってドイツ語でも読んでみて、短いだけあってずい分省略しているな、ほら、こことここ、なんて生意気なことを言っています……。(自分で自分に言ってるだけですけど)
ドイツ語版は、長くなるのが定説(私の独断ですが)なのに、面白いですね。
〉フランス語とスペイン語はついに頭の中でけんかをするのをやめてくれて、同じ日に両方読んだりしても、混乱しなくなりました。そのせいで、フランス語がスペイン語を牽引して、とんでもない山を登れるようになったんだと思います。
あー。いいですね。
同じ系列だと、そういうことがありますよね。
私もオランダ語でもやろうかしら。(いやいや)
〉フランス語も恐ろしくレベルが上がって、5万語はない、というくらいのやはりゴルデルで「オレンジ・ガール」を2時間で読破という偉業を達成。ゴルデルに慣れたというのもあるにせよ、ジュリア・クインも結構良いスピードで読めているので、やはりフランス語の力が上がっているのでしょう。こちらは10万語ぐらいは平気で2,3日で読めるようになってきました。Bridgertonシリーズがそれぐらいずつあるので、そのおかげです。
すごい!
〉原因として思いつくのは、やはり英文法を勉強したことでしょうか。構造の勉強を少ししただけで、冗談みたいですが。ただ、他に心当たりがありません。まあ、この辺りは英語学習の板に書いてみます。
版違いで申し訳ないのですが、ドイツ語は動詞が2番目に来ます。
逆に言うと「動詞が2番目」を守れば、あとは結構自由なんですね。
例えば英語では"I love you."を"You love I."にしたら間違いですが、
"Ich liebe dich."を"Dich liebe ich."にすることは可能です。
後者は強調文になって「私が愛しているのは、君なんだよ」という意味になります。
語順を変えるだけで強調文ができるので、便利。
あと「動詞が2番目」を知っていると、主文がどれかがすぐわかるのも利点です。
ドイツ語はやたらと文が長くなる傾向があるのですが、4行にわたるセンテンスでも
「動詞が2番目」を満たしているところを捜せばすぐに主文がわかります。
あ、でもこんな解説は、柊さんには不要かもしれません。
長々とすみませんでした。
〉ちょっと、リーディング・ハイな柊でした。ではでは。
久しぶりなもので、つい語っちゃいました。
ではでは。
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お名前: 柊
投稿日: 2015/12/28(10:25)
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"こるも"さんは[url:kb:3048]で書きました:
〉柊さん、お久しぶりです。
〉しばらく見ないうちに、またすごいことになっていますね。
〉スペイン語で210万語&フランス語860万語、おめでとうございます!
こるもさん、お久しぶりです。ありがとうございます。
〉〉なんだか、色々な言語でどんどん通過していくので、ついスペイン語を忘れていた柊です。
〉〉12月6日にスペイン語で200万語通過! おお、ついにここまで来たかと感慨にふける暇もなく、15日にすかさず210万語通過しました。
〉〉そりゃあ、ヨースタイン・ゴルデルの「カード・ミステリー」みたいな10万語越えの本を3日で読めりゃあ、通過もするだろう、と自分でもちょっとあきれ気味。ちなみに、200万語通過はナウシカのマンガでした。210万語がカードミステリー「El misterio del solitario」でした。
〉10万越えの本を、3日で…
〉私のひと月分の読書量を、3日で…
むらがすごくありまして、読む時は読むみたいです。でも、読まない時も結構読むようになってきた気がします。
〉〉このところ、フランス語で読めた本をすかさずスペイン語で読むというのにはまっていて、まだ鮮明に光景(いや、見たわけじゃないですけど、頭の中に広がる光景)を覚えているうちに読むせいか、本来の実力からは信じられないような本が読めてしまった、ということが複数回ありました。
〉あー、わかります。
〉私もドイツ語始めたばかりの頃、MTHとNateを英語版と並行読みしました。
〉読めるわけないのに、なんだか読めたような気になっていたのを思い出します。
私もそれをよくやります。1冊読み終わってから、すかさず別の言語で読むという。
〉〉カードミステリーは調子に乗ってドイツ語でも読んでみて、短いだけあってずい分省略しているな、ほら、こことここ、なんて生意気なことを言っています……。(自分で自分に言ってるだけですけど)
〉ドイツ語版は、長くなるのが定説(私の独断ですが)なのに、面白いですね。
なぜか語数が他の翻訳の半分以下なんです。まだあまり有名ではなかったので、抄訳しか出なかったのかもしれないです。
〉〉フランス語とスペイン語はついに頭の中でけんかをするのをやめてくれて、同じ日に両方読んだりしても、混乱しなくなりました。そのせいで、フランス語がスペイン語を牽引して、とんでもない山を登れるようになったんだと思います。
〉あー。いいですね。
〉同じ系列だと、そういうことがありますよね。
〉私もオランダ語でもやろうかしら。(いやいや)
「低地ドイツ語」ですか? ネーデルラントですよね。ハプスブルク家の宮廷があったっけ。
〉〉フランス語も恐ろしくレベルが上がって、5万語はない、というくらいのやはりゴルデルで「オレンジ・ガール」を2時間で読破という偉業を達成。ゴルデルに慣れたというのもあるにせよ、ジュリア・クインも結構良いスピードで読めているので、やはりフランス語の力が上がっているのでしょう。こちらは10万語ぐらいは平気で2,3日で読めるようになってきました。Bridgertonシリーズがそれぐらいずつあるので、そのおかげです。
〉すごい!
〉〉原因として思いつくのは、やはり英文法を勉強したことでしょうか。構造の勉強を少ししただけで、冗談みたいですが。ただ、他に心当たりがありません。まあ、この辺りは英語学習の板に書いてみます。
〉版違いで申し訳ないのですが、ドイツ語は動詞が2番目に来ます。
〉逆に言うと「動詞が2番目」を守れば、あとは結構自由なんですね。
〉例えば英語では"I love you."を"You love I."にしたら間違いですが、
〉"Ich liebe dich."を"Dich liebe ich."にすることは可能です。
〉後者は強調文になって「私が愛しているのは、君なんだよ」という意味になります。
〉語順を変えるだけで強調文ができるので、便利。
便利ですね。日本語みたいにどの形だと、主体かが決まっているわけですね。
〉あと「動詞が2番目」を知っていると、主文がどれかがすぐわかるのも利点です。
〉ドイツ語はやたらと文が長くなる傾向があるのですが、4行にわたるセンテンスでも
〉「動詞が2番目」を満たしているところを捜せばすぐに主文がわかります。
面白いですね。急に、ドイツ語の文法をやりたくなります。
〉あ、でもこんな解説は、柊さんには不要かもしれません。
〉長々とすみませんでした。
いえいえ、面白かったです。
〉〉ちょっと、リーディング・ハイな柊でした。ではでは。
〉久しぶりなもので、つい語っちゃいました。
〉ではでは。
ありがとうございました。ではでは。
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〉〉〉カードミステリーは調子に乗ってドイツ語でも読んでみて、短いだけあってずい分省略しているな、ほら、こことここ、なんて生意気なことを言っています……。(自分で自分に言ってるだけですけど)
〉〉ドイツ語版は、長くなるのが定説(私の独断ですが)なのに、面白いですね。
〉なぜか語数が他の翻訳の半分以下なんです。まだあまり有名ではなかったので、抄訳しか出なかったのかもしれないです。
この部分、訂正です。ドイツ語版が8万9千語あって、フランス語版とスペイン語版が12万語弱ですので、半分まではいきません。
ただ、主人公が急に知らないはずのドイツ語をしゃべり出すシーンがなかったので、大分省略したなーと思ったのでした。ドイツ語なので、訳しにくくて当たり前ですけど。