[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/29(02:44)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2013/12/1(23:41)
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みなさま、こんにちは。
最近受験が流行ってますね。それに便乗したわけではないのですが、HSKを受験してきました。申し込みは10月にしていたので…。
HSK(漢語水平考試:Hanyu Shuiping Kaoshi)は中国政府公認の外国人向けの試験で、中国の大学に留学するときの語学力の判定にも使われ、英語で言えばTOEICとTOEFLを兼ねたようなものです。前にも受けたことがあるんですが、間が空いているうちに、試験がリニューアルされました。前はスコアで級が決まってたんですが、今は1級〜6級があります。
それでどの級を受けたらいいかわからなくなって放置してましたが、いいかげん受けてみようと思いました。とりあえず6級は無謀かなと思って5級を受けてみました。HSKでは1級が一番やさしくて6級が一番難しいです。そして級の中でスコア制になっています。4級までは合否ラインがあってスコア+合否判定ですが、5,6級はスコアのみだそうです。
どんな風に出題されるかわからないので、問題集を買ってやってみました。そうしたらけっこういけそうだと思いました。
しかし、いざ本番になるとヒアリングでちょっとあせってしまいました。問題集では完全に聞き取れなくても大まかにわかったところから考えて答えていったらけっこう正解できたんですが、本番では聞き取れない所があると「なんだっけ?」と考えてしまい、考えている間に音声がどんどん進んでいってしまう、というドツボに陥ってしまいました。ヒアリングではそうなってはいけない、わからない所はスルーして次を聞いて行くのが鉄則なのはわかっていたはずなのに…。
で、結局ヒアリングは大まかに聞くことはできても細かい所まで聞き取れない、という課題が明らかになりました…。
閲読(リーディング)はだいたいうまくいきました。思い違いやケアレスミスが無かったらほぼ全部できたかも。
そしてもう一つ、「書写」という部門があります。
これはまずバラバラの言葉が並んでいて、それを並べ替えてきちんとした文章にする問題。記号とかじゃなくて、文章をきちんと書きます。
それから作文が2問。1問めは単語が五つ並んでいて、この単語を使って80字程度の文章を作れ。2問めは1枚の写真があって、それを見て80字程度の文章を作れ。
内容を自分で考えないといけないのが難しくて、あんまりいい内容とは言えなかったかもしれませんが、文章自体大きな間違いはしていないかも…。
形式は前のHSKとはかなり変わっていましたが、前に受けたときに「経験値」で受けられる試験だなと思った部分はあまり変わらないように思いました。文法問題とか、引っかけ問題はあまりなくて、素直に中国語がわかってたら解ける、という感じです。特に閲読は文法を問う問題より、内容について問う問題が多く、「国語」の試験みたいだと思いました。
私はもっと前に日本中国語検定協会の中国語検定を受けたことがありますが、こちらは英語で言えば英検に相当する試験です。今はどうかわかりませんが、中国語検定は文法とか、引っかけ問題とかあって、勉強や試験対策をしっかりしないと点が取れないという感じでした。
その点HSKは中国語がわかってれば解けるという感じなので、あんまり試験で点を取るための勉強はしたくないな、と思うタドキストにはHSKの方が向いていると思いました。
でもヒアリングが悲惨だったので、やっぱり細かい所まできちんと聞き取れるようになりたいなと思いました。試験のためと言うより、純粋に「中国語がもっとちゃんと聞いてわかるようになりたい」と思ったんです。
それで帰りに本屋さんに寄ったら、聞き取り素材がたっぷり入った教材を見つけてしまいました。本当は「アナウンサーのきれいな朗読よりも普通の中国人がしゃべっている言葉が聞きたい」と思ってきたのですが、中国語ジャーナルんも休刊しちゃいましたし、この際きちんと聞き取れる練習をしようかと思いました。
それから、HSKには実は筆記試験のほかに「口試」があります。筆記試験と申し込みは別で、初級・中級・高級に分かれていて筆記試験と関連付けはありません。久しぶりのHSKですし、今回は筆記だけにしておきましたが、次は口試を中級で受けてみようと思います。口試は音声を録音して提出する方式だそうです。
ということで、スコアがわかったらまた投稿します。
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お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2013/12/2(02:15)
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杏樹さん、こんばんは。受験お疲れさまでした。
〉みなさま、こんにちは。
〉最近受験が流行ってますね。それに便乗したわけではないのですが、HSKを受験してきました。申し込みは10月にしていたので…。
流行ってますねー…。
なーんにもやってないけど、フランス語検定受けてみようかな。(まさに金をドブに捨てるやうな…)
〉HSK(漢語水平考試:Hanyu Shuiping Kaoshi)は中国政府公認の外国人向けの試験で、中国の大学に留学するときの語学力の判定にも使われ、英語で言えばTOEICとTOEFLを兼ねたようなものです。前にも受けたことがあるんですが、間が空いているうちに、試験がリニューアルされました。前はスコアで級が決まってたんですが、今は1級〜6級があります。
そんな試験があるんですね!!
学習者にちょうどいい感じの試験ですね。
(HSKの後ろになぜか「48」をつけたくなるのは、頭が毒されているのでしょうね…)
〉それでどの級を受けたらいいかわからなくなって放置してましたが、いいかげん受けてみようと思いました。とりあえず6級は無謀かなと思って5級を受けてみました。HSKでは1級が一番やさしくて6級が一番難しいです。そして級の中でスコア制になっています。4級までは合否ラインがあってスコア+合否判定ですが、5,6級はスコアのみだそうです。
数字が大きくなるほど上というのは、日本でいう「段」のようですな。
えっ、でも、最上級の一つだけ下のを受けはったんですか? すごーい。
〉どんな風に出題されるかわからないので、問題集を買ってやってみました。そうしたらけっこういけそうだと思いました。
おお。
〉しかし、いざ本番になるとヒアリングでちょっとあせってしまいました。問題集では完全に聞き取れなくても大まかにわかったところから考えて答えていったらけっこう正解できたんですが、本番では聞き取れない所があると「なんだっけ?」と考えてしまい、考えている間に音声がどんどん進んでいってしまう、というドツボに陥ってしまいました。ヒアリングではそうなってはいけない、わからない所はスルーして次を聞いて行くのが鉄則なのはわかっていたはずなのに…。
これはもう、あらゆる言語のヒアリングテストに当てはまることですよね。。
私もTOEICで派手にやらかしてしまったことがあります。
〉で、結局ヒアリングは大まかに聞くことはできても細かい所まで聞き取れない、という課題が明らかになりました…。
課題が見つかるのがテストのいいところですよね。
〉閲読(リーディング)はだいたいうまくいきました。思い違いやケアレスミスが無かったらほぼ全部できたかも。
さすが!!
〉そしてもう一つ、「書写」という部門があります。
〉これはまずバラバラの言葉が並んでいて、それを並べ替えてきちんとした文章にする問題。記号とかじゃなくて、文章をきちんと書きます。
〉それから作文が2問。1問めは単語が五つ並んでいて、この単語を使って80字程度の文章を作れ。2問めは1枚の写真があって、それを見て80字程度の文章を作れ。
〉内容を自分で考えないといけないのが難しくて、あんまりいい内容とは言えなかったかもしれませんが、文章自体大きな間違いはしていないかも…。
それでいいんじゃないでしょうか。(エラそう?)
それにしても、おもしろい問題があるんですねえ。
〉形式は前のHSKとはかなり変わっていましたが、前に受けたときに「経験値」で受けられる試験だなと思った部分はあまり変わらないように思いました。文法問題とか、引っかけ問題はあまりなくて、素直に中国語がわかってたら解ける、という感じです。特に閲読は文法を問う問題より、内容について問う問題が多く、「国語」の試験みたいだと思いました。
いい試験ですね。受けたくなってきました。(マイナス10級でも無理…)
〉私はもっと前に日本中国語検定協会の中国語検定を受けたことがありますが、こちらは英語で言えば英検に相当する試験です。今はどうかわかりませんが、中国語検定は文法とか、引っかけ問題とかあって、勉強や試験対策をしっかりしないと点が取れないという感じでした。
〉その点HSKは中国語がわかってれば解けるという感じなので、あんまり試験で点を取るための勉強はしたくないな、と思うタドキストにはHSKの方が向いていると思いました。
なるほど。物を読んだり聴いたり書いたりするための、実用本位の中国語能力を
問う試験だということですね。
〉でもヒアリングが悲惨だったので、やっぱり細かい所まできちんと聞き取れるようになりたいなと思いました。試験のためと言うより、純粋に「中国語がもっとちゃんと聞いてわかるようになりたい」と思ったんです。
〉それで帰りに本屋さんに寄ったら、聞き取り素材がたっぷり入った教材を見つけてしまいました。本当は「アナウンサーのきれいな朗読よりも普通の中国人がしゃべっている言葉が聞きたい」と思ってきたのですが、中国語ジャーナルんも休刊しちゃいましたし、この際きちんと聞き取れる練習をしようかと思いました。
それもいいかもしれませんね。
私も、やり直し英語の初めごろに、3枚ぐらい教材CDを聞き込んだうえで朗読練習したのが、
後々の基礎になったかなと思います。
〉それから、HSKには実は筆記試験のほかに「口試」があります。筆記試験と申し込みは別で、初級・中級・高級に分かれていて筆記試験と関連付けはありません。久しぶりのHSKですし、今回は筆記だけにしておきましたが、次は口試を中級で受けてみようと思います。口試は音声を録音して提出する方式だそうです。
これまた面白そうですねえ。
〉ということで、スコアがわかったらまた投稿します。
はい。吉報ヲ待ツ(笑)。
受験体験のご報告ありがとうございました。
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たかぽん、こんばんは〜。
〉杏樹さん、こんばんは。受験お疲れさまでした。
ありがとうございます。
〉〉最近受験が流行ってますね。それに便乗したわけではないのですが、HSKを受験してきました。申し込みは10月にしていたので…。
〉流行ってますねー…。
〉なーんにもやってないけど、フランス語検定受けてみようかな。(まさに金をドブに捨てるやうな…)
そういうのを「いちびり」っていうのでは。いちびりをやるにしては高くつきますけどね。
〉そんな試験があるんですね!!
〉学習者にちょうどいい感じの試験ですね。
〉(HSKの後ろになぜか「48」をつけたくなるのは、頭が毒されているのでしょうね…)
「48」…そういわれるとそんなユニットがあるかもしれない気がしてきます。
〉〉それでどの級を受けたらいいかわからなくなって放置してましたが、いいかげん受けてみようと思いました。とりあえず6級は無謀かなと思って5級を受けてみました。HSKでは1級が一番やさしくて6級が一番難しいです。そして級の中でスコア制になっています。4級までは合否ラインがあってスコア+合否判定ですが、5,6級はスコアのみだそうです。
〉数字が大きくなるほど上というのは、日本でいう「段」のようですな。
〉えっ、でも、最上級の一つだけ下のを受けはったんですか? すごーい。
そろそろ中級から抜け出して上級になってるんじゃないかと思いまして…。
そもそも多読を始めたころにはすでに中国語で「万年中級」の壁にぶちあたっていましたので、その壁を乗り越えるのに多読がよさそうだと思って中国語多読を始めて…今頃抜け出してるなんて遅いぐらいなんですけど。
〉〉しかし、いざ本番になるとヒアリングでちょっとあせってしまいました。問題集では完全に聞き取れなくても大まかにわかったところから考えて答えていったらけっこう正解できたんですが、本番では聞き取れない所があると「なんだっけ?」と考えてしまい、考えている間に音声がどんどん進んでいってしまう、というドツボに陥ってしまいました。ヒアリングではそうなってはいけない、わからない所はスルーして次を聞いて行くのが鉄則なのはわかっていたはずなのに…。
〉これはもう、あらゆる言語のヒアリングテストに当てはまることですよね。。
〉私もTOEICで派手にやらかしてしまったことがあります。
たかぽんもやりましたか。それでも克服できたんですね。
〉〉で、結局ヒアリングは大まかに聞くことはできても細かい所まで聞き取れない、という課題が明らかになりました…。
〉課題が見つかるのがテストのいいところですよね。
そうですね。今までどれだけテキトーに聞いていたか…。
〉〉閲読(リーディング)はだいたいうまくいきました。思い違いやケアレスミスが無かったらほぼ全部できたかも。
〉さすが!!
ほほほ。
〉〉そしてもう一つ、「書写」という部門があります。
〉〉これはまずバラバラの言葉が並んでいて、それを並べ替えてきちんとした文章にする問題。記号とかじゃなくて、文章をきちんと書きます。
〉〉それから作文が2問。1問めは単語が五つ並んでいて、この単語を使って80字程度の文章を作れ。2問めは1枚の写真があって、それを見て80字程度の文章を作れ。
〉〉内容を自分で考えないといけないのが難しくて、あんまりいい内容とは言えなかったかもしれませんが、文章自体大きな間違いはしていないかも…。
〉それでいいんじゃないでしょうか。(エラそう?)
〉それにしても、おもしろい問題があるんですねえ。
日本人の発想にはない問題かも。
〉〉形式は前のHSKとはかなり変わっていましたが、前に受けたときに「経験値」で受けられる試験だなと思った部分はあまり変わらないように思いました。文法問題とか、引っかけ問題はあまりなくて、素直に中国語がわかってたら解ける、という感じです。特に閲読は文法を問う問題より、内容について問う問題が多く、「国語」の試験みたいだと思いました。
〉いい試験ですね。受けたくなってきました。(マイナス10級でも無理…)
一体何を求めて…。
〉〉私はもっと前に日本中国語検定協会の中国語検定を受けたことがありますが、こちらは英語で言えば英検に相当する試験です。今はどうかわかりませんが、中国語検定は文法とか、引っかけ問題とかあって、勉強や試験対策をしっかりしないと点が取れないという感じでした。
〉〉その点HSKは中国語がわかってれば解けるという感じなので、あんまり試験で点を取るための勉強はしたくないな、と思うタドキストにはHSKの方が向いていると思いました。
〉なるほど。物を読んだり聴いたり書いたりするための、実用本位の中国語能力を
〉問う試験だということですね。
そうなんです。
〉〉でもヒアリングが悲惨だったので、やっぱり細かい所まできちんと聞き取れるようになりたいなと思いました。試験のためと言うより、純粋に「中国語がもっとちゃんと聞いてわかるようになりたい」と思ったんです。
〉〉それで帰りに本屋さんに寄ったら、聞き取り素材がたっぷり入った教材を見つけてしまいました。本当は「アナウンサーのきれいな朗読よりも普通の中国人がしゃべっている言葉が聞きたい」と思ってきたのですが、中国語ジャーナルんも休刊しちゃいましたし、この際きちんと聞き取れる練習をしようかと思いました。
〉それもいいかもしれませんね。
〉私も、やり直し英語の初めごろに、3枚ぐらい教材CDを聞き込んだうえで朗読練習したのが、
〉後々の基礎になったかなと思います。
CD聞き込みと朗読練習ですか。やっぱりたかぽんもやることやってるんですねー。
〉〉それから、HSKには実は筆記試験のほかに「口試」があります。筆記試験と申し込みは別で、初級・中級・高級に分かれていて筆記試験と関連付けはありません。久しぶりのHSKですし、今回は筆記だけにしておきましたが、次は口試を中級で受けてみようと思います。口試は音声を録音して提出する方式だそうです。
〉これまた面白そうですねえ。
どんな内容かわからないので、受ける方としては「おもしろい」とは言ってられないんですよ〜。
〉〉ということで、スコアがわかったらまた投稿します。
〉はい。吉報ヲ待ツ(笑)。
〉受験体験のご報告ありがとうございました。
吉報だったらいいんですけどね。まあ、スコアだけの結果ですので、物はいくらでも考えようがあるでしょう。
それでは〜。
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2584. HSK(漢語水平考試)5級受験おめでとうございます。
お名前: ミッシェル
投稿日: 2013/12/2(22:37)
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杏樹さん、こんばんは。ミッシェルです。
〉最近受験が流行ってますね。それに便乗したわけではないのですが、HSKを受験してきました。申し込みは10月にしていたので…。
もう秋の試験シーズンは終わったと油断させておいて、そうきましたか!
〉HSK(漢語水平考試:Hanyu Shuiping Kaoshi)は中国政府公認の外国人向けの試験で、中国の大学に留学するときの語学力の判定にも使われ、英語で言えばTOEICとTOEFLを兼ねたようなものです。
ふむふむ。よく分かります。
ところで、「水平」ってどういう意味ですか?レベルのことですか?公平(水平)に基準化するようなイメージ??
〉前にも受けたことがあるんですが、間が空いているうちに、試験がリニューアルされました。前はスコアで級が決まってたんですが、今は1級〜6級があります。
え、前に受けたことがあるんですか!?初耳です。
〉それでどの級を受けたらいいかわからなくなって放置してましたが、いいかげん受けてみようと思いました。とりあえず6級は無謀かなと思って5級を受けてみました。HSKでは1級が一番やさしくて6級が一番難しいです。そして級の中でスコア制になっています。4級までは合否ラインがあってスコア+合否判定ですが、5,6級はスコアのみだそうです。
数値が大きいほど、レベルが高いんですね。
6級まであって、5級を受けるっていったい…すいません、たかぽんさんとかぶっちゃいました。
〉どんな風に出題されるかわからないので、問題集を買ってやってみました。そうしたらけっこういけそうだと思いました。
問題集、あるんですね〜。(そりゃそうか)
といっても、日本語ではなく、ネイティブの解説付き、ネイティブ仕様の問題集なんでしょうね。
でも、こういうタイミングでの「けっこういけそう」って、かなりモチベーション上がりますよね!
〉しかし、いざ本番になるとヒアリングでちょっとあせってしまいました。問題集では完全に聞き取れなくても大まかにわかったところから考えて答えていったらけっこう正解できたんですが、本番では聞き取れない所があると「なんだっけ?」と考えてしまい、考えている間に音声がどんどん進んでいってしまう、というドツボに陥ってしまいました。ヒアリングではそうなってはいけない、わからない所はスルーして次を聞いて行くのが鉄則なのはわかっていたはずなのに…。
〉で、結局ヒアリングは大まかに聞くことはできても細かい所まで聞き取れない、という課題が明らかになりました…。
ミッシェルの英検でのトラブルを、再現された訳ですね。
尋常ではなく、よく、わかります。
パニックスイッチが入ったときの心理状態を、誰かに分析してほしいですね。
それから、復帰する方法も…。
〉閲読(リーディング)はだいたいうまくいきました。思い違いやケアレスミスが無かったらほぼ全部できたかも。
すごいっ!!!
〉そしてもう一つ、「書写」という部門があります。
〉これはまずバラバラの言葉が並んでいて、それを並べ替えてきちんとした文章にする問題。記号とかじゃなくて、文章をきちんと書きます。
書写ですが、字のきれいさは関係ないんですかね。。。
いや、しゃれではなくて、欧米人だと、本当に読めない字がありそうなので。
〉それから作文が2問。1問めは単語が五つ並んでいて、この単語を使って80字程度の文章を作れ。2問めは1枚の写真があって、それを見て80字程度の文章を作れ。
〉内容を自分で考えないといけないのが難しくて、あんまりいい内容とは言えなかったかもしれませんが、文章自体大きな間違いはしていないかも…。
難しいっ!結構、いい問題を出されていますね。
〉形式は前のHSKとはかなり変わっていましたが、前に受けたときに「経験値」で受けられる試験だなと思った部分はあまり変わらないように思いました。文法問題とか、引っかけ問題はあまりなくて、素直に中国語がわかってたら解ける、という感じです。特に閲読は文法を問う問題より、内容について問う問題が多く、「国語」の試験みたいだと思いました。
この国に来てやっていけるか、を問う、いい検定試験だと思います。
日本語検定は本当に無駄に難しいことを聞く典型の試験なので、なんだか意外なほどです。
〉私はもっと前に日本中国語検定協会の中国語検定を受けたことがありますが、こちらは英語で言えば英検に相当する試験です。今はどうかわかりませんが、中国語検定は文法とか、引っかけ問題とかあって、勉強や試験対策をしっかりしないと点が取れないという感じでした。
やっぱりそうか…。
〉その点HSKは中国語がわかってれば解けるという感じなので、あんまり試験で点を取るための勉強はしたくないな、と思うタドキストにはHSKの方が向いていると思いました。
へぇ〜。これ、知らないと、本当にわからないですね(そのまんま…)。
中国語を始めたら、検定試験は、HSKからチャレンジします。
〉でもヒアリングが悲惨だったので、やっぱり細かい所まできちんと聞き取れるようになりたいなと思いました。試験のためと言うより、純粋に「中国語がもっとちゃんと聞いてわかるようになりたい」と思ったんです。
その気持ち、よく分かります。
何に役立つの?とかいう下世話な(笑)目的ではなく、純粋に、わかりたい!って思うんです。
〉それで帰りに本屋さんに寄ったら、聞き取り素材がたっぷり入った教材を見つけてしまいました。本当は「アナウンサーのきれいな朗読よりも普通の中国人がしゃべっている言葉が聞きたい」と思ってきたのですが、中国語ジャーナルんも休刊しちゃいましたし、この際きちんと聞き取れる練習をしようかと思いました。
教材(娯楽?)が見つかって、良かったですね。
〉それから、HSKには実は筆記試験のほかに「口試」があります。筆記試験と申し込みは別で、初級・中級・高級に分かれていて筆記試験と関連付けはありません。久しぶりのHSKですし、今回は筆記だけにしておきましたが、次は口試を中級で受けてみようと思います。口試は音声を録音して提出する方式だそうです。
今回はペーパーテストだけ、とか、次回は口試(スピーキング?)だけ、とか、できるんですか?
それはいいですね。
〉ということで、スコアがわかったらまた投稿します。
はい、お待ちしています。
すっごく興味があります!
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2586. Re: HSK(漢語水平考試)5級受験おめでとうございます。
お名前: 杏樹
投稿日: 2013/12/3(00:54)
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ミッシェルさん、こんばんは。
〉〉最近受験が流行ってますね。それに便乗したわけではないのですが、HSKを受験してきました。申し込みは10月にしていたので…。
〉もう秋の試験シーズンは終わったと油断させておいて、そうきましたか!
中国には「試験シーズン」は関係ないようで。
〉〉HSK(漢語水平考試:Hanyu Shuiping Kaoshi)は中国政府公認の外国人向けの試験で、中国の大学に留学するときの語学力の判定にも使われ、英語で言えばTOEICとTOEFLを兼ねたようなものです。
〉ふむふむ。よく分かります。
〉ところで、「水平」ってどういう意味ですか?レベルのことですか?公平(水平)に基準化するようなイメージ??
日本語に直すと「中国語レベルテスト」という意味になります。
〉〉前にも受けたことがあるんですが、間が空いているうちに、試験がリニューアルされました。前はスコアで級が決まってたんですが、今は1級〜6級があります。
〉え、前に受けたことがあるんですか!?初耳です。
2009年6月に受けました。500万字ぐらいの時です。英語でも500万語の時にTOEICを受けたので、それに合わせたのかもしれません。
〉数値が大きいほど、レベルが高いんですね。
〉6級まであって、5級を受けるっていったい…すいません、たかぽんさんとかぶっちゃいました。
事情はたかぽんのレスの方で…。中国語をどれぐらい勉強してますか、って聞かれると答えようがないぐらい長くて恥ずかしいです。
〉〉どんな風に出題されるかわからないので、問題集を買ってやってみました。そうしたらけっこういけそうだと思いました。
〉問題集、あるんですね〜。(そりゃそうか)
〉といっても、日本語ではなく、ネイティブの解説付き、ネイティブ仕様の問題集なんでしょうね。
〉でも、こういうタイミングでの「けっこういけそう」って、かなりモチベーション上がりますよね!
日本で出ている「公式過去問題集」「公式テキスト」があります。問題集でも試験のあらましが日本語で書いてあり、回答には日本語の訳文や解説があります。「過去問」と書いてありましたが、いつ出た問題とは書いてない上、重複問題があったので、本当の過去問ではないのではないかと疑っています。
中国で出ている、全部中国語のテキストや問題集もあるのですが、日本版の方が入手しやすいですし、日本語の解説も欲しかったので。
〉〉しかし、いざ本番になるとヒアリングでちょっとあせってしまいました。問題集では完全に聞き取れなくても大まかにわかったところから考えて答えていったらけっこう正解できたんですが、本番では聞き取れない所があると「なんだっけ?」と考えてしまい、考えている間に音声がどんどん進んでいってしまう、というドツボに陥ってしまいました。ヒアリングではそうなってはいけない、わからない所はスルーして次を聞いて行くのが鉄則なのはわかっていたはずなのに…。
〉〉で、結局ヒアリングは大まかに聞くことはできても細かい所まで聞き取れない、という課題が明らかになりました…。
〉ミッシェルの英検でのトラブルを、再現された訳ですね。
〉尋常ではなく、よく、わかります。
〉パニックスイッチが入ったときの心理状態を、誰かに分析してほしいですね。
〉それから、復帰する方法も…。
ミッシェルさんもですか。たかぽんといい、みんなやってるんですねー。
〉〉閲読(リーディング)はだいたいうまくいきました。思い違いやケアレスミスが無かったらほぼ全部できたかも。
〉すごいっ!!!
多読のおかげです。
〉〉そしてもう一つ、「書写」という部門があります。
〉〉これはまずバラバラの言葉が並んでいて、それを並べ替えてきちんとした文章にする問題。記号とかじゃなくて、文章をきちんと書きます。
〉書写ですが、字のきれいさは関係ないんですかね。。。
〉いや、しゃれではなくて、欧米人だと、本当に読めない字がありそうなので。
それは困ります!字は汚いけど、読める程度には書いてるからいいやと思ってしまって。特に日本語の漢字と違う漢字はちゃんと書けてると認識できる程度に書くように心がけましたが、さらにその上「きれいな字」なんて無理です〜。
〉〉それから作文が2問。1問めは単語が五つ並んでいて、この単語を使って80字程度の文章を作れ。2問めは1枚の写真があって、それを見て80字程度の文章を作れ。
〉〉内容を自分で考えないといけないのが難しくて、あんまりいい内容とは言えなかったかもしれませんが、文章自体大きな間違いはしていないかも…。
〉難しいっ!結構、いい問題を出されていますね。
難しいです。まず「何を書くか」から考えなくてはいけないので…。
〉〉形式は前のHSKとはかなり変わっていましたが、前に受けたときに「経験値」で受けられる試験だなと思った部分はあまり変わらないように思いました。文法問題とか、引っかけ問題はあまりなくて、素直に中国語がわかってたら解ける、という感じです。特に閲読は文法を問う問題より、内容について問う問題が多く、「国語」の試験みたいだと思いました。
〉この国に来てやっていけるか、を問う、いい検定試験だと思います。
〉日本語検定は本当に無駄に難しいことを聞く典型の試験なので、なんだか意外なほどです。
「無駄に難しいことを聞く」…ありますね、そういう試験。
〉〉私はもっと前に日本中国語検定協会の中国語検定を受けたことがありますが、こちらは英語で言えば英検に相当する試験です。今はどうかわかりませんが、中国語検定は文法とか、引っかけ問題とかあって、勉強や試験対策をしっかりしないと点が取れないという感じでした。
〉やっぱりそうか…。
日本人が考える試験ってそうなってしまうんでしょうか。ひっかけ問題とか。
〉〉その点HSKは中国語がわかってれば解けるという感じなので、あんまり試験で点を取るための勉強はしたくないな、と思うタドキストにはHSKの方が向いていると思いました。
〉へぇ〜。これ、知らないと、本当にわからないですね(そのまんま…)。
〉中国語を始めたら、検定試験は、HSKからチャレンジします。
中国語も始める予定ですか?だったらぜひどうぞ。
〉〉でもヒアリングが悲惨だったので、やっぱり細かい所まできちんと聞き取れるようになりたいなと思いました。試験のためと言うより、純粋に「中国語がもっとちゃんと聞いてわかるようになりたい」と思ったんです。
〉その気持ち、よく分かります。
〉何に役立つの?とかいう下世話な(笑)目的ではなく、純粋に、わかりたい!って思うんです。
そうです。「わかりたい!」って思うんですよね。
〉〉それで帰りに本屋さんに寄ったら、聞き取り素材がたっぷり入った教材を見つけてしまいました。本当は「アナウンサーのきれいな朗読よりも普通の中国人がしゃべっている言葉が聞きたい」と思ってきたのですが、中国語ジャーナルんも休刊しちゃいましたし、この際きちんと聞き取れる練習をしようかと思いました。
〉教材(娯楽?)が見つかって、良かったですね。
娯楽…そうきますか。でも確かにそうかも。タドキストには「教材」はみな娯楽ですね。
〉〉それから、HSKには実は筆記試験のほかに「口試」があります。筆記試験と申し込みは別で、初級・中級・高級に分かれていて筆記試験と関連付けはありません。久しぶりのHSKですし、今回は筆記だけにしておきましたが、次は口試を中級で受けてみようと思います。口試は音声を録音して提出する方式だそうです。
〉今回はペーパーテストだけ、とか、次回は口試(スピーキング?)だけ、とか、できるんですか?
〉それはいいですね。
私も申し込むときにできるのかな?と思いましたが、筆記だけで申し込みができて受けることができたので、別々に受けられるんだろうと思いました。級もリンクしてませんし。
〉〉ということで、スコアがわかったらまた投稿します。
〉はい、お待ちしています。
〉すっごく興味があります!
それでは結果が出たらその時に…。
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お名前: こるも http://colcobiyori.blog22.fc2.com/
投稿日: 2013/12/4(20:30)
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杏樹さん、こんにちは。
〉最近受験が流行ってますね。それに便乗したわけではないのですが、HSKを受験してきました。申し込みは10月にしていたので…。
杏樹さんも、受験しましたか。
〉それでどの級を受けたらいいかわからなくなって放置してましたが、いいかげん受けてみようと思いました。とりあえず6級は無謀かなと思って5級を受けてみました。HSKでは1級が一番やさしくて6級が一番難しいです。そして級の中でスコア制になっています。4級までは合否ラインがあってスコア+合否判定ですが、5,6級はスコアのみだそうです。
すごい!
ずいぶん中国語を勉強されているんですね。
中国語の先生に習われているようで、うらやましいです。
〉どんな風に出題されるかわからないので、問題集を買ってやってみました。そうしたらけっこういけそうだと思いました。
「けっこういけそう」ってわかりますよね。
〉しかし、いざ本番になるとヒアリングでちょっとあせってしまいました。問題集では完全に聞き取れなくても大まかにわかったところから考えて答えていったらけっこう正解できたんですが、本番では聞き取れない所があると「なんだっけ?」と考えてしまい、考えている間に音声がどんどん進んでいってしまう、というドツボに陥ってしまいました。ヒアリングではそうなってはいけない、わからない所はスルーして次を聞いて行くのが鉄則なのはわかっていたはずなのに…。
わかります〜。
私もドイツ語でやってしまいました。
あまり深いこと考えずに答えた方が、うまくいくんですよね。
〉で、結局ヒアリングは大まかに聞くことはできても細かい所まで聞き取れない、という課題が明らかになりました…。
細かいところまでって、難しいですよね。
〉閲読(リーディング)はだいたいうまくいきました。思い違いやケアレスミスが無かったらほぼ全部できたかも。
かっこいいです。
〉そしてもう一つ、「書写」という部門があります。
〉これはまずバラバラの言葉が並んでいて、それを並べ替えてきちんとした文章にする問題。記号とかじゃなくて、文章をきちんと書きます。
〉それから作文が2問。1問めは単語が五つ並んでいて、この単語を使って80字程度の文章を作れ。2問めは1枚の写真があって、それを見て80字程度の文章を作れ。
〉内容を自分で考えないといけないのが難しくて、あんまりいい内容とは言えなかったかもしれませんが、文章自体大きな間違いはしていないかも…。
面白い試験ですね。
解く方も大変ですけど、採点する方も苦労する問題だと思います。
〉形式は前のHSKとはかなり変わっていましたが、前に受けたときに「経験値」で受けられる試験だなと思った部分はあまり変わらないように思いました。文法問題とか、引っかけ問題はあまりなくて、素直に中国語がわかってたら解ける、という感じです。特に閲読は文法を問う問題より、内容について問う問題が多く、「国語」の試験みたいだと思いました。
いいですね〜。タドキスト向き。
〉私はもっと前に日本中国語検定協会の中国語検定を受けたことがありますが、こちらは英語で言えば英検に相当する試験です。今はどうかわかりませんが、中国語検定は文法とか、引っかけ問題とかあって、勉強や試験対策をしっかりしないと点が取れないという感じでした。
〉その点HSKは中国語がわかってれば解けるという感じなので、あんまり試験で点を取るための勉強はしたくないな、と思うタドキストにはHSKの方が向いていると思いました。
独検もね〜、文法はえげつないのが出たりします…
〉でもヒアリングが悲惨だったので、やっぱり細かい所まできちんと聞き取れるようになりたいなと思いました。試験のためと言うより、純粋に「中国語がもっとちゃんと聞いてわかるようになりたい」と思ったんです。
〉それで帰りに本屋さんに寄ったら、聞き取り素材がたっぷり入った教材を見つけてしまいました。本当は「アナウンサーのきれいな朗読よりも普通の中国人がしゃべっている言葉が聞きたい」と思ってきたのですが、中国語ジャーナルんも休刊しちゃいましたし、この際きちんと聞き取れる練習をしようかと思いました。
いいですね。またワンランクアップしそう。
〉それから、HSKには実は筆記試験のほかに「口試」があります。筆記試験と申し込みは別で、初級・中級・高級に分かれていて筆記試験と関連付けはありません。久しぶりのHSKですし、今回は筆記だけにしておきましたが、次は口試を中級で受けてみようと思います。口試は音声を録音して提出する方式だそうです。
ぜひ受けてみてください。
中国語はまるでわかりませんが、報告は楽しみにしています。
〉ということで、スコアがわかったらまた投稿します。
はい!またよろしくお願いします。
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こるもさん、こんにちは。
〉杏樹さんも、受験しましたか。
そうなんですよ。偶然ですけど…。
〉〉それでどの級を受けたらいいかわからなくなって放置してましたが、いいかげん受けてみようと思いました。とりあえず6級は無謀かなと思って5級を受けてみました。HSKでは1級が一番やさしくて6級が一番難しいです。そして級の中でスコア制になっています。4級までは合否ラインがあってスコア+合否判定ですが、5,6級はスコアのみだそうです。
〉すごい!
〉ずいぶん中国語を勉強されているんですね。
〉中国語の先生に習われているようで、うらやましいです。
長いこと…ダラダラと…。
多読をしたら「お勉強」ができなくなったので、先生にはいつもわがままを言っています。「こんな教材イヤ」とか。おかげで今は読んでおもしろそうな本を探してきてくれます。
〉〉どんな風に出題されるかわからないので、問題集を買ってやってみました。そうしたらけっこういけそうだと思いました。
〉「けっこういけそう」ってわかりますよね。
自信を持って「できる」と言えないあたり、ちょっと微妙なニュアンスですけど…。
〉〉しかし、いざ本番になるとヒアリングでちょっとあせってしまいました。問題集では完全に聞き取れなくても大まかにわかったところから考えて答えていったらけっこう正解できたんですが、本番では聞き取れない所があると「なんだっけ?」と考えてしまい、考えている間に音声がどんどん進んでいってしまう、というドツボに陥ってしまいました。ヒアリングではそうなってはいけない、わからない所はスルーして次を聞いて行くのが鉄則なのはわかっていたはずなのに…。
〉わかります〜。
〉私もドイツ語でやってしまいました。
〉あまり深いこと考えずに答えた方が、うまくいくんですよね。
こるもさんもですか。
そうですか。考えてしまうのがだめなんですね。参考になります。
〉〉で、結局ヒアリングは大まかに聞くことはできても細かい所まで聞き取れない、という課題が明らかになりました…。
〉細かいところまでって、難しいですよね。
はい、難しいです〜。
〉〉閲読(リーディング)はだいたいうまくいきました。思い違いやケアレスミスが無かったらほぼ全部できたかも。
〉かっこいいです。
ありがとうございます。
〉〉そしてもう一つ、「書写」という部門があります。
〉〉これはまずバラバラの言葉が並んでいて、それを並べ替えてきちんとした文章にする問題。記号とかじゃなくて、文章をきちんと書きます。
〉〉それから作文が2問。1問めは単語が五つ並んでいて、この単語を使って80字程度の文章を作れ。2問めは1枚の写真があって、それを見て80字程度の文章を作れ。
〉〉内容を自分で考えないといけないのが難しくて、あんまりいい内容とは言えなかったかもしれませんが、文章自体大きな間違いはしていないかも…。
〉面白い試験ですね。
〉解く方も大変ですけど、採点する方も苦労する問題だと思います。
そうかー、採点する側のことは思い浮かびませんでした。採点も大変ですね。
〉〉形式は前のHSKとはかなり変わっていましたが、前に受けたときに「経験値」で受けられる試験だなと思った部分はあまり変わらないように思いました。文法問題とか、引っかけ問題はあまりなくて、素直に中国語がわかってたら解ける、という感じです。特に閲読は文法を問う問題より、内容について問う問題が多く、「国語」の試験みたいだと思いました。
〉いいですね〜。タドキスト向き。
本当に、そう思います。
〉〉私はもっと前に日本中国語検定協会の中国語検定を受けたことがありますが、こちらは英語で言えば英検に相当する試験です。今はどうかわかりませんが、中国語検定は文法とか、引っかけ問題とかあって、勉強や試験対策をしっかりしないと点が取れないという感じでした。
〉〉その点HSKは中国語がわかってれば解けるという感じなので、あんまり試験で点を取るための勉強はしたくないな、と思うタドキストにはHSKの方が向いていると思いました。
〉独検もね〜、文法はえげつないのが出たりします…
え、えげつない…ですか。検定試験って、日本人が考える「外国語の勉強」を現してるのかもしれませんね。
〉〉それで帰りに本屋さんに寄ったら、聞き取り素材がたっぷり入った教材を見つけてしまいました。本当は「アナウンサーのきれいな朗読よりも普通の中国人がしゃべっている言葉が聞きたい」と思ってきたのですが、中国語ジャーナルんも休刊しちゃいましたし、この際きちんと聞き取れる練習をしようかと思いました。
〉いいですね。またワンランクアップしそう。
ちゃんと練習すればいいんですが…。
〉〉それから、HSKには実は筆記試験のほかに「口試」があります。筆記試験と申し込みは別で、初級・中級・高級に分かれていて筆記試験と関連付けはありません。久しぶりのHSKですし、今回は筆記だけにしておきましたが、次は口試を中級で受けてみようと思います。口試は音声を録音して提出する方式だそうです。
〉ぜひ受けてみてください。
〉中国語はまるでわかりませんが、報告は楽しみにしています。
ここで報告するのも励みになりますね。受けるモチベーションが上がります。
〉〉ということで、スコアがわかったらまた投稿します。
〉はい!またよろしくお願いします。
お返事ありがとうございました。
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お名前: 柊
投稿日: 2013/12/7(18:15)
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"杏樹"さんは[url:kb:2582]で書きました:
〉みなさま、こんにちは。
杏樹さん、こんにちは。中国語も始めたいとは思っている柊です。最近Bride of the Water Godで沢山漢詩を見て、漢詩をちゃんと読めるようになりたいという気持ちが強くなったのです。英語に訳されたものを読んでも、どうもピンと来ないというか、良いと思えないので。
〉最近受験が流行ってますね。それに便乗したわけではないのですが、HSKを受験してきました。申し込みは10月にしていたので…。
〉HSK(漢語水平考試:Hanyu Shuiping Kaoshi)は中国政府公認の外国人向けの試験で、中国の大学に留学するときの語学力の判定にも使われ、英語で言えばTOEICとTOEFLを兼ねたようなものです。前にも受けたことがあるんですが、間が空いているうちに、試験がリニューアルされました。前はスコアで級が決まってたんですが、今は1級〜6級があります。
〉それでどの級を受けたらいいかわからなくなって放置してましたが、いいかげん受けてみようと思いました。とりあえず6級は無謀かなと思って5級を受けてみました。HSKでは1級が一番やさしくて6級が一番難しいです。そして級の中でスコア制になっています。4級までは合否ラインがあってスコア+合否判定ですが、5,6級はスコアのみだそうです。
〉どんな風に出題されるかわからないので、問題集を買ってやってみました。そうしたらけっこういけそうだと思いました。
いけそうというのがすごいですね。私はTOEIC思ったよりもいけなさそうで、試験は向かないかもと思うようになりましたが。
〉しかし、いざ本番になるとヒアリングでちょっとあせってしまいました。問題集では完全に聞き取れなくても大まかにわかったところから考えて答えていったらけっこう正解できたんですが、本番では聞き取れない所があると「なんだっけ?」と考えてしまい、考えている間に音声がどんどん進んでいってしまう、というドツボに陥ってしまいました。ヒアリングではそうなってはいけない、わからない所はスルーして次を聞いて行くのが鉄則なのはわかっていたはずなのに…。
〉で、結局ヒアリングは大まかに聞くことはできても細かい所まで聞き取れない、という課題が明らかになりました…。
英語ですが、単語は「コーヒー」しか聞き取れないのに、「ここは私が払います」「いえ、私が」と喫茶店でやっているなと、わかったことがありました。教材だったのでテストではないですが、
大まかに聞くのは大得意です。たまにあまりにもわからないことが多いはずなのに筋がわかるので、実はテレパシーがあるのか、と一瞬本気になることがあります。タドキストって、大体そういうものかもしれませんけど。
多分、次の段階に細かくもわかるというのがあるのではないでしょうか。
〉閲読(リーディング)はだいたいうまくいきました。思い違いやケアレスミスが無かったらほぼ全部できたかも。
すごいの一言です。
〉そしてもう一つ、「書写」という部門があります。
〉これはまずバラバラの言葉が並んでいて、それを並べ替えてきちんとした文章にする問題。記号とかじゃなくて、文章をきちんと書きます。
〉それから作文が2問。1問めは単語が五つ並んでいて、この単語を使って80字程度の文章を作れ。2問めは1枚の写真があって、それを見て80字程度の文章を作れ。
〉内容を自分で考えないといけないのが難しくて、あんまりいい内容とは言えなかったかもしれませんが、文章自体大きな間違いはしていないかも…。
整序問題と、作文問題ですか。色々考えながら答えを書くんですね。科挙と言い、正解が1つじゃないお国柄なのでしょうか。
〉形式は前のHSKとはかなり変わっていましたが、前に受けたときに「経験値」で受けられる試験だなと思った部分はあまり変わらないように思いました。文法問題とか、引っかけ問題はあまりなくて、素直に中国語がわかってたら解ける、という感じです。特に閲読は文法を問う問題より、内容について問う問題が多く、「国語」の試験みたいだと思いました。
〉私はもっと前に日本中国語検定協会の中国語検定を受けたことがありますが、こちらは英語で言えば英検に相当する試験です。今はどうかわかりませんが、中国語検定は文法とか、引っかけ問題とかあって、勉強や試験対策をしっかりしないと点が取れないという感じでした。
〉その点HSKは中国語がわかってれば解けるという感じなので、あんまり試験で点を取るための勉強はしたくないな、と思うタドキストにはHSKの方が向いていると思いました。
引っかけ問題は、テストのためのテストみたいになってしまって、実用上あまり意味がないような気がするので、こういうテストだったら良いなあと思います。多分、フランス語でそういう試験があったら、1人で問題集を買ってきて、1人で解いて、1人で採点する。
私は先日、仏検の公式問題集買ったので、しばらく遊べます。1人で解いて、1人で採点するのが、好きみたいです。まあ、先生がいないというのもありますが、積極的に探そうともしていないし。
〉でもヒアリングが悲惨だったので、やっぱり細かい所まできちんと聞き取れるようになりたいなと思いました。試験のためと言うより、純粋に「中国語がもっとちゃんと聞いてわかるようになりたい」と思ったんです。
試験のためじゃなくて、というのがいいですね。
〉それで帰りに本屋さんに寄ったら、聞き取り素材がたっぷり入った教材を見つけてしまいました。本当は「アナウンサーのきれいな朗読よりも普通の中国人がしゃべっている言葉が聞きたい」と思ってきたのですが、中国語ジャーナルんも休刊しちゃいましたし、この際きちんと聞き取れる練習をしようかと思いました。
試験帰りに本屋さん。さてはおぬし、タドキストだな!
〉それから、HSKには実は筆記試験のほかに「口試」があります。筆記試験と申し込みは別で、初級・中級・高級に分かれていて筆記試験と関連付けはありません。久しぶりのHSKですし、今回は筆記だけにしておきましたが、次は口試を中級で受けてみようと思います。口試は音声を録音して提出する方式だそうです。
中国語は「見れば天国聞いたら地獄」と聞きますが、杏樹さんはしゃべるところまでいっているのがすごいですよね。私は英語でも未だに発音を辞書で確認したり、フランス語なんか毎日のように何かしら音を調べる単語があります。じゃあ、脳内音読はどうなっているんだろうというのが謎ですが。
漢文じゃなくて、中国語に手を出すというところからして、まずすごいなと思います。この投稿、すごいなが多いですが、日本語も語彙不足ですね。
〉ということで、スコアがわかったらまた投稿します。
杏樹さんだから、多分、かなりいいスコアなんじゃないかと思います。フランス語と自分の話ばっかりの柊でした〜。
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柊さん、こんにちは。
〉杏樹さん、こんにちは。中国語も始めたいとは思っている柊です。最近Bride of the Water Godで沢山漢詩を見て、漢詩をちゃんと読めるようになりたいという気持ちが強くなったのです。英語に訳されたものを読んでも、どうもピンと来ないというか、良いと思えないので。
えーと、漢詩は「古文」に当たるので、現代中国語を勉強して直接わかるかどうか…。それよりもまず日本語で読み下し文とか日本語訳とかたくさんありますし…。英語よりはピンとくるのではないかと。
でもやっぱり中国語で、というなら中国語で漢詩を読む本も出ています。
「声に出してよむ漢詩の名作50」
[url:http://www.amazon.co.jp/gp/product/4582857051/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4757416253&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1GXTT2FNZJW6J0FACGHS]
〉〉どんな風に出題されるかわからないので、問題集を買ってやってみました。そうしたらけっこういけそうだと思いました。
〉いけそうというのがすごいですね。私はTOEIC思ったよりもいけなさそうで、試験は向かないかもと思うようになりましたが。
学習歴が長すぎるので、この程度では恥ずかしいんですけれど。
〉〉で、結局ヒアリングは大まかに聞くことはできても細かい所まで聞き取れない、という課題が明らかになりました…。
〉英語ですが、単語は「コーヒー」しか聞き取れないのに、「ここは私が払います」「いえ、私が」と喫茶店でやっているなと、わかったことがありました。教材だったのでテストではないですが、
〉大まかに聞くのは大得意です。たまにあまりにもわからないことが多いはずなのに筋がわかるので、実はテレパシーがあるのか、と一瞬本気になることがあります。タドキストって、大体そういうものかもしれませんけど。
過去問をやった時は大まかに聞いて、なんとなく「こういう状況だな」と思って適当に選んでいったら割合当たってたんですが、本番になるとなぜか細かい所がわからなくてあせってしまいまして…。
おおざっぱに理解する、と言うのはタドキストの得意技ですね。
〉多分、次の段階に細かくもわかるというのがあるのではないでしょうか。
いずれそのうち…。
〉〉閲読(リーディング)はだいたいうまくいきました。思い違いやケアレスミスが無かったらほぼ全部できたかも。
〉すごいの一言です。
多読してますので…。
〉〉そしてもう一つ、「書写」という部門があります。
〉〉これはまずバラバラの言葉が並んでいて、それを並べ替えてきちんとした文章にする問題。記号とかじゃなくて、文章をきちんと書きます。
〉〉それから作文が2問。1問めは単語が五つ並んでいて、この単語を使って80字程度の文章を作れ。2問めは1枚の写真があって、それを見て80字程度の文章を作れ。
〉〉内容を自分で考えないといけないのが難しくて、あんまりいい内容とは言えなかったかもしれませんが、文章自体大きな間違いはしていないかも…。
〉整序問題と、作文問題ですか。色々考えながら答えを書くんですね。科挙と言い、正解が1つじゃないお国柄なのでしょうか。
科挙は実は丸暗記なんです。四書五経といった古典のテキストを丸暗記しないと回答できないんです。
HSKは外国人がどれだけ中国語を理解しているかを見るための試験ですから、点数をつけて落とすとか受かるとかより、中国語をどれだけ理解しているかがわかればいいんでしょう。
〉〉私はもっと前に日本中国語検定協会の中国語検定を受けたことがありますが、こちらは英語で言えば英検に相当する試験です。今はどうかわかりませんが、中国語検定は文法とか、引っかけ問題とかあって、勉強や試験対策をしっかりしないと点が取れないという感じでした。
〉〉その点HSKは中国語がわかってれば解けるという感じなので、あんまり試験で点を取るための勉強はしたくないな、と思うタドキストにはHSKの方が向いていると思いました。
〉引っかけ問題は、テストのためのテストみたいになってしまって、実用上あまり意味がないような気がするので、こういうテストだったら良いなあと思います。多分、フランス語でそういう試験があったら、1人で問題集を買ってきて、1人で解いて、1人で採点する。
引っかけ問題がある、という時点で受けるのがイヤになるんですよね…。
〉私は先日、仏検の公式問題集買ったので、しばらく遊べます。1人で解いて、1人で採点するのが、好きみたいです。まあ、先生がいないというのもありますが、積極的に探そうともしていないし。
すばらしい。問題集で遊んでいるなんて…。
〉〉でもヒアリングが悲惨だったので、やっぱり細かい所まできちんと聞き取れるようになりたいなと思いました。試験のためと言うより、純粋に「中国語がもっとちゃんと聞いてわかるようになりたい」と思ったんです。
〉試験のためじゃなくて、というのがいいですね。
「試験のため」って考えると目標を見失いそうになりませんか?
〉〉それで帰りに本屋さんに寄ったら、聞き取り素材がたっぷり入った教材を見つけてしまいました。本当は「アナウンサーのきれいな朗読よりも普通の中国人がしゃべっている言葉が聞きたい」と思ってきたのですが、中国語ジャーナルんも休刊しちゃいましたし、この際きちんと聞き取れる練習をしようかと思いました。
〉試験帰りに本屋さん。さてはおぬし、タドキストだな!
ええーーーっ!どうしてバレたんですかっ!
〉〉それから、HSKには実は筆記試験のほかに「口試」があります。筆記試験と申し込みは別で、初級・中級・高級に分かれていて筆記試験と関連付けはありません。久しぶりのHSKですし、今回は筆記だけにしておきましたが、次は口試を中級で受けてみようと思います。口試は音声を録音して提出する方式だそうです。
〉中国語は「見れば天国聞いたら地獄」と聞きますが、杏樹さんはしゃべるところまでいっているのがすごいですよね。私は英語でも未だに発音を辞書で確認したり、フランス語なんか毎日のように何かしら音を調べる単語があります。じゃあ、脳内音読はどうなっているんだろうというのが謎ですが。
いやもう、発音にはものすごく苦労してきました。発音練習専用の教材なども使ったことがあります。母音と子音を一つずつ練習するんです。今は個人レッスンをやっていますので、随時直されます。
フランス語はカタカナでもけっこう通じるのでごまかしてます。「R」だけはきちんと発音するよう心がけます…と言ってもしゃべる機会はほとんどないんですけど。
〉漢文じゃなくて、中国語に手を出すというところからして、まずすごいなと思います。この投稿、すごいなが多いですが、日本語も語彙不足ですね。
むしろ中国語を勉強する人で漢文を読みたい人はあまりいないと思います。漢文は日本語で読み下しますから。
私は史書を読みたいので、いずれは漢文文献を読み下しではなく「中国語」で読みたいと思ってますけど…。そのために中国で「古語辞典」を買いましたけど…。
〉〉ということで、スコアがわかったらまた投稿します。
〉杏樹さんだから、多分、かなりいいスコアなんじゃないかと思います。フランス語と自分の話ばっかりの柊でした〜。
いえいえ、いろいろほめていただきました。
リーディングだけが心配です。
それでは…。