[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/28(07:51)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2013/9/27(23:56)
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フランス語で230万語通過しました。
とりあえず読んだのはChatesu Magiqueの新刊2冊。原書のはずの英語版は見つからないのに、フランス語翻訳版だけが出続けている不思議なシリーズです。
「La Princesse Orla et la trefre magique」
今度はアイルランドが舞台です。なので靴作りの小人が出てきます。理解度は低いですが、無理矢理読みました。
「Les Princesses chinoise et le demon」
この巻は中国、しかもお姫様は二人。双子なのです。で、demonというのがSun Wukongつまり孫悟空です。Demonじゃないだろうと思いましたが、とりあえずいたずら騒ぎを起こす性質は近いと言えるかも。
それにしても、3巻の日本もひどかったですが、今回の中国もひどいですね。お姫様の衣装は「広い帯」という記述があって絵もじっさい日本の着物がまざってるみたいですし。
そして、宮殿の絵を見て、日本の時のも合わせて考えますと、どうやらヨーロッパ人には「木造の宮殿」というものが想像できないのではないかと。
内容は…やっぱり理解度が低くて無理矢理。
さて、相変わらず読める本を探すのに苦労してまして、中国語の時は子供向けの歴史故事関連の本を探して読みやすい本を集めていたので、それを思い出してフランス語でも子供向けの歴史の本を探してみたんですけど、どれも読めないものだらけ。それで今度はcontesまたは contes de Fees(=Fairy tale)をキーワードに検索してみました。といっても、白雪姫やシンデレラみたいなのばかりではおもしろくないので、もうちょっと知られていないようなお話はないかと思って探してみたら…そうしたら、かわいくておしゃれな表紙の本が出てきて、それに惹かれて買ってしまいました。
「Nouveaux Contes de Fees」(Comtesse de Segur(eの上にはアクサンが付きます)著、Hachette)52000語
[url:http://www.amazon.fr/Nouveaux-contes-f%C3%A9es-Comtesse-S%C3%A9gur/dp/2012014151/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1380293562&sr=8-1&keywords=nouveaux+contes+de+f%C3%A9es]
Nouveauだから知らないおとぎ話があるかなと思いました。
著者は最初に紹介があって、1799年、ロシアのサンクトペテルブルク生まれ。…え?!その後家族でフランスへ移住し、Segur伯爵と結婚してComtesse de Segurになりました。フランス人に聞いたら、この人の本はかなり有名で、「古典」みたいなものだそうです。ここに入っているお話もよく知っているそうです。
買ってみたものの、ちょっと分厚いのでまだまだ読めないかな、と思いましたがとりあえずのぞいてみました。最初の1ページ…なんかわかります。そのまま読み続けます。ずっと読めてしまいます。文章はわりあい「教科書通り」みたいな感じで、クセがなくてわかりやすいように思います。未知単語も多いですが、辞書を引いたら文章の意味がちゃんとわかります。文章が難しいと辞書を引いてもわかりませんから。でもこの本はかなりわかります。おとぎ話のせいか、時々話がぶっ飛んで「?」になることもありますけれど。
5つのお話が入っています。
Histoire de Blondine, de Bonnne-Biche et de Beau-Minon
Le Bon Petit Henri
Histoire de la princesse Rosette
La Petit Souris grise
Ourson
それぞれいくつかの章に分かれていて、一つの章があまり長くないので区切りになっているのも読みやすいです。
読んでいるときに知らない単語を引いてみたら、動詞の活用なので、辞書の後ろの活用表を見てみました。そうしたら「半過去」の活用形。「ふーん」と思ってさらに読み進み、また辞書を引いたら…また「半過去」の活用形。しかも三人称単数。お話の記述に使われているので三人称単数だな、ということは想像できます。しかも語尾がほとんどみんな同じ。「半過去」という用語の意味を考えても仕方がないので、こういう形の語尾は「お話で使われる過去形」という認識で覚えました。
この人の本はほかにもありますので、そのうち読んでみたいと思います。
で、この総語数ですので、長い本が読めるようになったような気がして、置いてあったMon Histoireのシリーズを読もうと思いました。…そうしたら、さっぱりわかりません。がんばって読み進めてみましたが、「こらアカン」と思って投げました。
そうして、段ボールの中をあれこれ探してみたら、絵本がいくつか出てきました。フランス語の多読をしようと思った時にまず何を読んだらいいのかわからず適当に絵本を何冊か買ったもののです。しかしいざ読もうと思ったらどれもこれも読めなくて挫折していたのです。フランス語の絵本って字が細かいのが多く、それに普通の絵本は英語の時も難しかった。やはり絵本は難しいもののようです。それで絵本はあきらめて、むしろある程度長さのあるお話の方が飛ばして読んでもいけるかも、と思って手を出したのが「プチ・ニコラ」だったなあ、と思い出しました。
でもこれらの絵本も今なら読めるかも?と思って読んでみました。…読める!しかもわかりやすい!220万語報告で、GRがスムーズに読めるようになってきた、と書きましたが、絵本も読めるようになって、ようやく「読みやすい本」「やさしい本」ができてきました。わからない、読めない本を無理矢理読みながらでも、続けていたら、いつかは読めるようになってくるんですねえ。
この時読んだ絵本は…
Poule rousse(860語)
Quand Coulicoco dort(293語)
La Vache Orange(732語)
Le petit bonhomme de pain d'epice(907語)
Le soupe aux cailloux(869語)
On n'a va jamias vu ca!(869語)
それから
L'enorme crocodile(2764語)
ダールのThe Enormous Crocodileのフランス語版です。
さらにフランスアマゾンを探していたら、新しいシリーズが見つかりました。
Je Suis en CP
というシリーズです。220万語で読んだ本で知りましたが、「CP」というのは小学校1年のことです。1年生が本を読むためのシリーズなのでやさしいかもしれないと思って購入してみました。そうしたら、これが「当たり」でした。とってもやさしくて読みやすいです。絵のグロサリーがあったり、発音の注意があったりします。
1冊めは
「C'est la rentree!」(257語)
最初に学校へ行く日です。
[url:http://www.amazon.fr/Cest-rentr%C3%A9e-Magdalena/dp/2081247984/ref=sr_1_sc_1?ie=UTF8&qid=1380293663&sr=8-1-spell&keywords=ju+suis+en+CP]
emilieちゃんの新刊も出ました。
「emilie en route pour l'cole」(267語)
emilieちゃんが学校へ…え?!小学生だったの?とても小学生とは思えないんですけど。幼稚園ならわかるんですけど。
さらにNathan Pocheも追加しました。
前からいくつか買っているLes animaux de Louのシリーズで
「Reviens, Petit Lapain!」(764語)
今回は学校に迷い込んだウサギさんのおはなしです。
このシリーズは読みやすいです。
題材に惹かれて買ったのが
L'apprenti Chevalierシリーズ(といっても2冊だけ)
騎士見習いecuyerのSolalのお話です。
「A vos ordres!」(749語)
とても強い騎士、Bernardはecuyerを雇うために募集をしました。やってきたのは…。
Solalが採用されるまでのお話です。
「Ma premiere mission!」(618語)
最初のmissionは…といってもあまり「騎士」らしくないような?
このシリーズはまだちょっと読みやすいとは言いにくいです。
おおむねNathan Pocheは他の絵本のシリーズよりむずかしめな気がします。
絵本ばかりでは語数がなかなか進まないので、GRも続けて読んでみました。
わかりにくいものが多くてずっと置きっぱなしだったHachetteのレベル2に挑戦してみました。
「La cite perdue」(3300語)
やっぱりわかりにくかった…。文章よりも、設定や展開がナゾで。特に最終章は何のオチやら。
やっぱりGRはCLEですね。でもNiveau3まで再読もしてしまったのでNiveau4へ…。
「Le coeur entre les dents」(4800語)
わかるようなわからないような。最初の方はまだわかりそうな気がしたんですが、展開がどうも好きになれなくて。
で、この本を読んだら230万語通過しました。
あとは、前から言っていますがシャンソンのCDを聞いています。全集10巻を全部聞いた後、気に入った歌手のアルバムを探してみたりしました。多言語カラオケでもシャンソンのレパートリーを少しずつ増やしています。フランス語の音は、英語よりもずっとわかりやすいような気がします。
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2528. Re: フランス語で230万語通過おめでとうございます
お名前: 柊
投稿日: 2013/9/28(09:54)
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"杏樹"さんは[url:kb:2527]で書きました:
〉フランス語で230万語通過しました。
杏樹さん、230万語通過おめでとうございます。柊です。
〉とりあえず読んだのはChatesu Magiqueの新刊2冊。原書のはずの英語版は見つからないのに、フランス語翻訳版だけが出続けている不思議なシリーズです。
Kindleですらないですもんね。それなのに、英語版の著作権だけは書いてある。
〉「La Princesse Orla et la trefre magique」
〉今度はアイルランドが舞台です。なので靴作りの小人が出てきます。理解度は低いですが、無理矢理読みました。
私もよくわからないまま読んで、よくわからないまま終わりました。小人まではわかったんですが、靴作りなんですか。
〉「Les Princesses chinoise et le demon」
〉この巻は中国、しかもお姫様は二人。双子なのです。で、demonというのがSun Wukongつまり孫悟空です。Demonじゃないだろうと思いましたが、とりあえずいたずら騒ぎを起こす性質は近いと言えるかも。
う〜ん、私にとってフランス語のDemonのイメージはドストエフスキーの「悪霊」なので、孫悟空とかけ離れすぎています。
〉それにしても、3巻の日本もひどかったですが、今回の中国もひどいですね。お姫様の衣装は「広い帯」という記述があって絵もじっさい日本の着物がまざってるみたいですし。
〉そして、宮殿の絵を見て、日本の時のも合わせて考えますと、どうやらヨーロッパ人には「木造の宮殿」というものが想像できないのではないかと。
〉内容は…やっぱり理解度が低くて無理矢理。
やっぱり日本とごっちゃになってますか。何だか、絵が変だなあとは思ったんですが、中国の衣装がよくわからないので。結局、何がどう解決したのか、私もこれもわからなかったですね。
宮殿は、私に石造りの家が想像しにくいようなものでしょうか。
〉さて、相変わらず読める本を探すのに苦労してまして、中国語の時は子供向けの歴史故事関連の本を探して読みやすい本を集めていたので、それを思い出してフランス語でも子供向けの歴史の本を探してみたんですけど、どれも読めないものだらけ。それで今度はcontesまたは contes de Fees(=Fairy tale)をキーワードに検索してみました。といっても、白雪姫やシンデレラみたいなのばかりではおもしろくないので、もうちょっと知られていないようなお話はないかと思って探してみたら…そうしたら、かわいくておしゃれな表紙の本が出てきて、それに惹かれて買ってしまいました。
読む本を探すのは苦労しますよね。私は歴史物ばかり探しています。
〉読んでいるときに知らない単語を引いてみたら、動詞の活用なので、辞書の後ろの活用表を見てみました。そうしたら「半過去」の活用形。「ふーん」と思ってさらに読み進み、また辞書を引いたら…また「半過去」の活用形。しかも三人称単数。お話の記述に使われているので三人称単数だな、ということは想像できます。しかも語尾がほとんどみんな同じ。「半過去」という用語の意味を考えても仕方がないので、こういう形の語尾は「お話で使われる過去形」という認識で覚えました。
私も先日、辞書引きをしたら、etreとavoirの活用ばかりぞろぞろと。もとの形からは想像もつかないようなものばかりですが、暗記は疲れたのでお休みです。教科書では現在形からやりますけど、小説を読むと過去形ばかりですよね。特に地の文。
〉で、この総語数ですので、長い本が読めるようになったような気がして、置いてあったMon Histoireのシリーズを読もうと思いました。…そうしたら、さっぱりわかりません。がんばって読み進めてみましたが、「こらアカン」と思って投げました。
私も最初の設定しかわからないまま、根性というか、歴史上の人物への愛着だけで無理矢理読んでいます。ストーリーと特に関係のない、「今日そりに乗りに行った」とかが入っているので、難しいですよね。まあ、先に歴史上の出来事の概要を日本語か英語で読めば、ある程度予想がつくはずなんですが、それでも読めない。
〉そうして、段ボールの中をあれこれ探してみたら、絵本がいくつか出てきました。フランス語の多読をしようと思った時にまず何を読んだらいいのかわからず適当に絵本を何冊か買ったもののです。しかしいざ読もうと思ったらどれもこれも読めなくて挫折していたのです。フランス語の絵本って字が細かいのが多く、それに普通の絵本は英語の時も難しかった。やはり絵本は難しいもののようです。それで絵本はあきらめて、むしろある程度長さのあるお話の方が飛ばして読んでもいけるかも、と思って手を出したのが「プチ・ニコラ」だったなあ、と思い出しました。
〉でもこれらの絵本も今なら読めるかも?と思って読んでみました。…読める!しかもわかりやすい!220万語報告で、GRがスムーズに読めるようになってきた、と書きましたが、絵本も読めるようになって、ようやく「読みやすい本」「やさしい本」ができてきました。わからない、読めない本を無理矢理読みながらでも、続けていたら、いつかは読めるようになってくるんですねえ。
おめでとうございます。絵本かあ。英語の時も苦手だったなあ。ので持ってもいません。8歳以下向けの本はとにかく難しいイメージがある。
〉絵本ばかりでは語数がなかなか進まないので、GRも続けて読んでみました。
〉わかりにくいものが多くてずっと置きっぱなしだったHachetteのレベル2に挑戦してみました。
〉「La cite perdue」(3300語)
〉やっぱりわかりにくかった…。文章よりも、設定や展開がナゾで。特に最終章は何のオチやら。
GRで元が長かったりすると、あまりに縮めすぎてわからないことがありますよね。元を知っていたら結構無理も利きますけど。
〉やっぱりGRはCLEですね。でもNiveau3まで再読もしてしまったのでNiveau4へ…。
〉「Le coeur entre les dents」(4800語)
〉わかるようなわからないような。最初の方はまだわかりそうな気がしたんですが、展開がどうも好きになれなくて。
〉で、この本を読んだら230万語通過しました。
CLEの絵の沢山入っている、大きい版は少しわかりいいですよね。CDを買ったりすると、結構音楽も入っていて楽しかったりします。私はNiveau3もよくわかっていません。
〉あとは、前から言っていますがシャンソンのCDを聞いています。全集10巻を全部聞いた後、気に入った歌手のアルバムを探してみたりしました。多言語カラオケでもシャンソンのレパートリーを少しずつ増やしています。フランス語の音は、英語よりもずっとわかりやすいような気がします。
私はフランス語では何といって音が苦手です。以前NHKでやっていた語学講座を全部見るという荒行に挑戦した時も、アラビア語よりもわからなかったのがフランス語でした。気に入った歌手の歌を50回ぐらい聴いても、メロディーは覚えても、何一つ発音できません。
こうして杏樹さんの報告を読むと、人によって違うんだなあとしみじみわかって勉強になります。次も期待してます。では。
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柊さん、こんにちは。
〉杏樹さん、230万語通過おめでとうございます。柊です。
ありがとうございます。
〉〉とりあえず読んだのはChatesu Magiqueの新刊2冊。原書のはずの英語版は見つからないのに、フランス語翻訳版だけが出続けている不思議なシリーズです。
〉Kindleですらないですもんね。それなのに、英語版の著作権だけは書いてある。
Kindleでも見つかりませんか。原書タイトルもあるのにヒットしません。
〉〉「La Princesse Orla et la trefre magique」
〉〉今度はアイルランドが舞台です。なので靴作りの小人が出てきます。理解度は低いですが、無理矢理読みました。
〉私もよくわからないまま読んで、よくわからないまま終わりました。小人まではわかったんですが、靴作りなんですか。
アイルランドにはレプラコーンという靴作りの小人がいるので、これか、と思ったんです。靴の修理をしているイラストもありますし。
〉〉「Les Princesses chinoise et le demon」
〉〉この巻は中国、しかもお姫様は二人。双子なのです。で、demonというのがSun Wukongつまり孫悟空です。Demonじゃないだろうと思いましたが、とりあえずいたずら騒ぎを起こす性質は近いと言えるかも。
〉う〜ん、私にとってフランス語のDemonのイメージはドストエフスキーの「悪霊」なので、孫悟空とかけ離れすぎています。
Demonという言葉とは合ってないなと思いました。ただ本の中だけ見ると暴れん坊の孫悟空のイメージで見てもそう違和感がなかったような。
〉〉それにしても、3巻の日本もひどかったですが、今回の中国もひどいですね。お姫様の衣装は「広い帯」という記述があって絵もじっさい日本の着物がまざってるみたいですし。
〉〉そして、宮殿の絵を見て、日本の時のも合わせて考えますと、どうやらヨーロッパ人には「木造の宮殿」というものが想像できないのではないかと。
〉〉内容は…やっぱり理解度が低くて無理矢理。
〉やっぱり日本とごっちゃになってますか。何だか、絵が変だなあとは思ったんですが、中国の衣装がよくわからないので。結局、何がどう解決したのか、私もこれもわからなかったですね。
衣装、おかしすぎです。内容はよくわかりませんでしたけど。
〉宮殿は、私に石造りの家が想像しにくいようなものでしょうか。
そうですね。宮殿ならまだいいんですが、普通に家の中で靴を履いて生活しているのが想像しにくいです。
〉読む本を探すのは苦労しますよね。私は歴史物ばかり探しています。
私ももっと歴史ものが読めたらいいんですが、どれもこれも難しくて。
〉私も先日、辞書引きをしたら、etreとavoirの活用ばかりぞろぞろと。もとの形からは想像もつかないようなものばかりですが、暗記は疲れたのでお休みです。教科書では現在形からやりますけど、小説を読むと過去形ばかりですよね。特に地の文。
etreとavoirは魔境です。辞書の活用表を見ただけで倒れそうになります。ですから普通の動詞、-erとか、とりあえず語尾が変化して語幹があまり変わらないものだけ注目しています。知っている動詞は語幹だけで読んでたんですが、語尾も気になってきたんです。
「過去形を先に覚える」は、英語で体験しました。物語ばかり読んでいるので、過去形ばかり出てきますから。
〉〉で、この総語数ですので、長い本が読めるようになったような気がして、置いてあったMon Histoireのシリーズを読もうと思いました。…そうしたら、さっぱりわかりません。がんばって読み進めてみましたが、「こらアカン」と思って投げました。
〉私も最初の設定しかわからないまま、根性というか、歴史上の人物への愛着だけで無理矢理読んでいます。ストーリーと特に関係のない、「今日そりに乗りに行った」とかが入っているので、難しいですよね。まあ、先に歴史上の出来事の概要を日本語か英語で読めば、ある程度予想がつくはずなんですが、それでも読めない。
最初の設定でつまづいてしまったので…。ある程度予備知識があってもほとんど想像だけで無理やり読むしかできませんけど。
〉おめでとうございます。絵本かあ。英語の時も苦手だったなあ。ので持ってもいません。8歳以下向けの本はとにかく難しいイメージがある。
絵本は難しいですよね。英語はSIRやICRのようにやさしいレベル別リーダーがあったのでそこから読みました。それでも最初はとまどいましたけど。
〉〉絵本ばかりでは語数がなかなか進まないので、GRも続けて読んでみました。
〉〉わかりにくいものが多くてずっと置きっぱなしだったHachetteのレベル2に挑戦してみました。
〉〉「La cite perdue」(3300語)
〉〉やっぱりわかりにくかった…。文章よりも、設定や展開がナゾで。特に最終章は何のオチやら。
〉GRで元が長かったりすると、あまりに縮めすぎてわからないことがありますよね。元を知っていたら結構無理も利きますけど。
リライトだったでしょうかね。それでも設定が謎すぎて。
〉〉やっぱりGRはCLEですね。でもNiveau3まで再読もしてしまったのでNiveau4へ…。
〉〉「Le coeur entre les dents」(4800語)
〉〉わかるようなわからないような。最初の方はまだわかりそうな気がしたんですが、展開がどうも好きになれなくて。
〉〉で、この本を読んだら230万語通過しました。
〉CLEの絵の沢山入っている、大きい版は少しわかりいいですよね。CDを買ったりすると、結構音楽も入っていて楽しかったりします。私はNiveau3もよくわかっていません。
ヒストリカル・ロマンスを読んでいる柊さんが…。
〉〉あとは、前から言っていますがシャンソンのCDを聞いています。全集10巻を全部聞いた後、気に入った歌手のアルバムを探してみたりしました。多言語カラオケでもシャンソンのレパートリーを少しずつ増やしています。フランス語の音は、英語よりもずっとわかりやすいような気がします。
〉私はフランス語では何といって音が苦手です。以前NHKでやっていた語学講座を全部見るという荒行に挑戦した時も、アラビア語よりもわからなかったのがフランス語でした。気に入った歌手の歌を50回ぐらい聴いても、メロディーは覚えても、何一つ発音できません。
アラビア語より!?アラビア語こそ発音難しすぎなんですけど。
フランス語は英語みたいにつながって縮まったりしないし、母音が英語より多めなので単語ひとつひとつが判別しやすいんです。もっとも、フランス語の母音は十いくつもあるそうで、そんな聞き分けはできませんけど。
こんなのはどうでしょうか。フランス語を知らなくても歌えるんじゃないかと思う、私がUL(歌いやすさレベル)1に認定している歌。
L'amour Est Bleu (歌詞付き)
[url:http://www.youtube.com/watch?v=u68Z2B36-3c]
〉こうして杏樹さんの報告を読むと、人によって違うんだなあとしみじみわかって勉強になります。次も期待してます。では。
私も柊さんの報告を読むと、本当に違う道を歩んでるな〜と思います。
それでは〜。
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お名前: ミッシェル
投稿日: 2013/9/29(14:56)
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杏樹さん、こんにちは。ミッシェルです。
〉フランス語で230万語通過しました。
仏語230万語通過、おめでとうございます!
〉とりあえず読んだのはChatesu Magiqueの新刊2冊。原書のはずの英語版は見つからないのに、フランス語翻訳版だけが出続けている不思議なシリーズです。
言語が違うと、シリーズやキャラクターの版権を購入して、お話が違う、ということはときどきあるようですね。M&Mもそうでした。
あ、そういえば、英語でNancy Drew、日本ではドラえもんや名探偵コナンが、キャラクターが独り歩きしてる例でしょうか…。
〉「La Princesse Orla et la trefre magique」
〉今度はアイルランドが舞台です。なので靴作りの小人が出てきます。理解度は低いですが、無理矢理読みました。
アイルランド=小人とか、文化的な背景を知っていると無理やりでも読めますよね。いや、私はフランス語では無理ですが。
〉さて、相変わらず読める本を探すのに苦労してまして、中国語の時は子供向けの歴史故事関連の本を探して読みやすい本を集めていたので、それを思い出してフランス語でも子供向けの歴史の本を探してみたんですけど、どれも読めないものだらけ。それで今度はcontesまたは contes de Fees(=Fairy tale)をキーワードに検索してみました。といっても、白雪姫やシンデレラみたいなのばかりではおもしろくないので、もうちょっと知られていないようなお話はないかと思って探してみたら…そうしたら、かわいくておしゃれな表紙の本が出てきて、それに惹かれて買ってしまいました。
〉「Nouveaux Contes de Fees」(Comtesse de Segur(eの上にはアクサンが付きます)著、Hachette)52000語
〉[url:http://www.amazon.fr/Nouveaux-contes-f%C3%A9es-Comtesse-S%C3%A9gur/dp/2012014151/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1380293562&sr=8-1&keywords=nouveaux+contes+de+f%C3%A9es]
良さそうなのが見つかってよかったですね。
しかし、50000語以上!?にびっくりです。いくら複数の作品が入っているとはいえ…。
〉読んでいるときに知らない単語を引いてみたら、動詞の活用なので、辞書の後ろの活用表を見てみました。そうしたら「半過去」の活用形。「ふーん」と思ってさらに読み進み、また辞書を引いたら…また「半過去」の活用形。しかも三人称単数。お話の記述に使われているので三人称単数だな、ということは想像できます。しかも語尾がほとんどみんな同じ。「半過去」という用語の意味を考えても仕方がないので、こういう形の語尾は「お話で使われる過去形」という認識で覚えました。
フランス語は活用や時制変化が本当に多いですよねぇ。
「お話で使われる過去形」は、まったく同感です。
しかもほとんど3人称単数(笑)。主語は彼か彼女か、ですから。
〉そうして、段ボールの中をあれこれ探してみたら、絵本がいくつか出てきました。フランス語の多読をしようと思った時にまず何を読んだらいいのかわからず適当に絵本を何冊か買ったもののです。しかしいざ読もうと思ったらどれもこれも読めなくて挫折していたのです。フランス語の絵本って字が細かいのが多く、それに普通の絵本は英語の時も難しかった。やはり絵本は難しいもののようです。それで絵本はあきらめて、むしろある程度長さのあるお話の方が飛ばして読んでもいけるかも、と思って手を出したのが「プチ・ニコラ」だったなあ、と思い出しました。
〉でもこれらの絵本も今なら読めるかも?と思って読んでみました。…読める!しかもわかりやすい!220万語報告で、GRがスムーズに読めるようになってきた、と書きましたが、絵本も読めるようになって、ようやく「読みやすい本」「やさしい本」ができてきました。わからない、読めない本を無理矢理読みながらでも、続けていたら、いつかは読めるようになってくるんですねえ。
すごい!
プチ・ニコラが読めるなんて、すごいです!!
継続は力なり、ですね〜。
段ボールをあさっている様子を想像して笑ってしまいました。
杏樹さんくらいになると、本棚ではなくて、段ボールなんですね(笑)。
〉さらにフランスアマゾンを探していたら、新しいシリーズが見つかりました。
〉Je Suis en CP
〉というシリーズです。220万語で読んだ本で知りましたが、「CP」というのは小学校1年のことです。1年生が本を読むためのシリーズなのでやさしいかもしれないと思って購入してみました。そうしたら、これが「当たり」でした。とってもやさしくて読みやすいです。絵のグロサリーがあったり、発音の注意があったりします。
〉1冊めは
〉「C'est la rentree!」(257語)
〉最初に学校へ行く日です。
〉[url:http://www.amazon.fr/Cest-rentr%C3%A9e-Magdalena/dp/2081247984/ref=sr_1_sc_1?ie=UTF8&qid=1380293663&sr=8-1-spell&keywords=ju+suis+en+CP]
これ、よさそうですね。
〉emilieちゃんの新刊も出ました。
〉「emilie en route pour l'cole」(267語)
〉emilieちゃんが学校へ…え?!小学生だったの?とても小学生とは思えないんですけど。幼稚園ならわかるんですけど。
emillieちゃん、21巻でましたね。
ちょうど買おうを思っていたタイミングだったので、Je Suis en CPも注文します。
emillieもですが、stephane(お兄ちゃん)も、寝るときにクマのぬいぐるみですよね。せいぜいstephaneが1年生か?と思ってました。
〉絵本ばかりでは語数がなかなか進まないので、GRも続けて読んでみました。
〉わかりにくいものが多くてずっと置きっぱなしだったHachetteのレベル2に挑戦してみました。
〉「La cite perdue」(3300語)
〉やっぱりわかりにくかった…。文章よりも、設定や展開がナゾで。特に最終章は何のオチやら。
〉やっぱりGRはCLEですね。でもNiveau3まで再読もしてしまったのでNiveau4へ…。
〉「Le coeur entre les dents」(4800語)
〉わかるようなわからないような。最初の方はまだわかりそうな気がしたんですが、展開がどうも好きになれなくて。
〉で、この本を読んだら230万語通過しました。
通過本は意外にもGRですか。
Noveau4のレベルがどの程度がわからなかったので、手元にあったCLEのLecture en francais facileシリーズのウラをみたら、
Niveau3で、800 a 1000 MOTS
Niveau4で、1700MOTS〜
でした。一気に倍の語彙数になるんですね。
〉あとは、前から言っていますがシャンソンのCDを聞いています。全集10巻を全部聞いた後、気に入った歌手のアルバムを探してみたりしました。多言語カラオケでもシャンソンのレパートリーを少しずつ増やしています。フランス語の音は、英語よりもずっとわかりやすいような気がします。
シャンソン、この半年は「TVでフランス語」でかなり聞きました。
新しい曲になる度に、itunesで購入して流していたので、大分歌えるようにもなりましたよ。
恋愛ソングによく出てくる「忘れる(ouvrirだっけ?)」を耳にするたび、「忘れる」と「(ドアを)開ける」が同じような音なのは、頭のドアを開けて記憶を解放させるからなのかしらん?と気になります。
またの報告をお待ちしています。
では。
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ミッシェルさん、こんにちは。
〉仏語230万語通過、おめでとうございます!
ありがとうございます。
〉〉とりあえず読んだのはChatesu Magiqueの新刊2冊。原書のはずの英語版は見つからないのに、フランス語翻訳版だけが出続けている不思議なシリーズです。
〉言語が違うと、シリーズやキャラクターの版権を購入して、お話が違う、ということはときどきあるようですね。M&Mもそうでした。
〉あ、そういえば、英語でNancy Drew、日本ではドラえもんや名探偵コナンが、キャラクターが独り歩きしてる例でしょうか…。
名前が違うのはよくありますが、お話も違いますか。このシリーズは原書そのものがみつからないんです。原書のタイトルは書いてあるのに。
〉〉「La Princesse Orla et la trefre magique」
〉〉今度はアイルランドが舞台です。なので靴作りの小人が出てきます。理解度は低いですが、無理矢理読みました。
〉アイルランド=小人とか、文化的な背景を知っていると無理やりでも読めますよね。いや、私はフランス語では無理ですが。
いやもう、無理やり読むしかないという…。
〉〉「Nouveaux Contes de Fees」(Comtesse de Segur(eの上にはアクサンが付きます)著、Hachette)52000語
〉〉[url:http://www.amazon.fr/Nouveaux-contes-f%C3%A9es-Comtesse-S%C3%A9gur/dp/2012014151/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1380293562&sr=8-1&keywords=nouveaux+contes+de+f%C3%A9es]
〉良さそうなのが見つかってよかったですね。
〉しかし、50000語以上!?にびっくりです。いくら複数の作品が入っているとはいえ…。
ページ数も結構あるので、読めるかどうかわからなかったんです。でも読み始めたらなんとか読めて、最後まで行けました。
〉フランス語は活用や時制変化が本当に多いですよねぇ。
〉「お話で使われる過去形」は、まったく同感です。
〉しかもほとんど3人称単数(笑)。主語は彼か彼女か、ですから。
辞書の後ろの活用表など見るとすごいですよね。とりあえず今読んでる本に出てきて、気になったものから覚えればいいかと。ということで、三人称単数だけ。
〉〉そうして、段ボールの中をあれこれ探してみたら、絵本がいくつか出てきました。フランス語の多読をしようと思った時にまず何を読んだらいいのかわからず適当に絵本を何冊か買ったもののです。しかしいざ読もうと思ったらどれもこれも読めなくて挫折していたのです。フランス語の絵本って字が細かいのが多く、それに普通の絵本は英語の時も難しかった。やはり絵本は難しいもののようです。それで絵本はあきらめて、むしろある程度長さのあるお話の方が飛ばして読んでもいけるかも、と思って手を出したのが「プチ・ニコラ」だったなあ、と思い出しました。
〉〉でもこれらの絵本も今なら読めるかも?と思って読んでみました。…読める!しかもわかりやすい!220万語報告で、GRがスムーズに読めるようになってきた、と書きましたが、絵本も読めるようになって、ようやく「読みやすい本」「やさしい本」ができてきました。わからない、読めない本を無理矢理読みながらでも、続けていたら、いつかは読めるようになってくるんですねえ。
〉すごい!
〉プチ・ニコラが読めるなんて、すごいです!!
〉継続は力なり、ですね〜。
読めてないです。10万語いってない時ですから。フランス語多読をしようと思ったのに、やさしい絵本の情報がまるでなくて、買った絵本は読めないし、困ってたんです。そんな時に「プチ・ニコラ」を見つけて、絵本は総語数が少ない分2〜3行わからないと内容が全く分からなくなってしまいますが、もっと長いお話の方がむしろ流れが想像できて読めるかも、と思ったんです。実際絵本より読んだ気になれました。
〉段ボールをあさっている様子を想像して笑ってしまいました。
〉杏樹さんくらいになると、本棚ではなくて、段ボールなんですね(笑)。
多読の本は増えすぎて本棚に入らないんです…。
〉〉さらにフランスアマゾンを探していたら、新しいシリーズが見つかりました。
〉〉Je Suis en CP
〉〉というシリーズです。220万語で読んだ本で知りましたが、「CP」というのは小学校1年のことです。1年生が本を読むためのシリーズなのでやさしいかもしれないと思って購入してみました。そうしたら、これが「当たり」でした。とってもやさしくて読みやすいです。絵のグロサリーがあったり、発音の注意があったりします。
〉〉1冊めは
〉〉「C'est la rentree!」(257語)
〉〉最初に学校へ行く日です。
〉〉[url:http://www.amazon.fr/Cest-rentr%C3%A9e-Magdalena/dp/2081247984/ref=sr_1_sc_1?ie=UTF8&qid=1380293663&sr=8-1-spell&keywords=ju+suis+en+CP]
〉これ、よさそうですね。
よさそうです。でも途中から語数が増えていくような。
〉〉emilieちゃんの新刊も出ました。
〉〉「emilie en route pour l'cole」(267語)
〉〉emilieちゃんが学校へ…え?!小学生だったの?とても小学生とは思えないんですけど。幼稚園ならわかるんですけど。
〉emillieちゃん、21巻でましたね。
〉ちょうど買おうを思っていたタイミングだったので、Je Suis en CPも注文します。
〉emillieもですが、stephane(お兄ちゃん)も、寝るときにクマのぬいぐるみですよね。せいぜいstephaneが1年生か?と思ってました。
そうですよねー。お兄ちゃんで1年生ぐらいだと思いますよね。
〉〉絵本ばかりでは語数がなかなか進まないので、GRも続けて読んでみました。
〉〉わかりにくいものが多くてずっと置きっぱなしだったHachetteのレベル2に挑戦してみました。
〉〉「La cite perdue」(3300語)
〉〉やっぱりわかりにくかった…。文章よりも、設定や展開がナゾで。特に最終章は何のオチやら。
〉〉やっぱりGRはCLEですね。でもNiveau3まで再読もしてしまったのでNiveau4へ…。
〉〉「Le coeur entre les dents」(4800語)
〉〉わかるようなわからないような。最初の方はまだわかりそうな気がしたんですが、展開がどうも好きになれなくて。
〉〉で、この本を読んだら230万語通過しました。
〉通過本は意外にもGRですか。
〉Noveau4のレベルがどの程度がわからなかったので、手元にあったCLEのLecture en francais facileシリーズのウラをみたら、
〉Niveau3で、800 a 1000 MOTS
〉Niveau4で、1700MOTS〜
〉でした。一気に倍の語彙数になるんですね。
私の持ってるCLEはNIVEAUつまりレベルだけ書いてあって、語彙数は書いてません。そんなに急に増えるんですか?
〉〉あとは、前から言っていますがシャンソンのCDを聞いています。全集10巻を全部聞いた後、気に入った歌手のアルバムを探してみたりしました。多言語カラオケでもシャンソンのレパートリーを少しずつ増やしています。フランス語の音は、英語よりもずっとわかりやすいような気がします。
〉シャンソン、この半年は「TVでフランス語」でかなり聞きました。
〉新しい曲になる度に、itunesで購入して流していたので、大分歌えるようにもなりましたよ。
〉恋愛ソングによく出てくる「忘れる(ouvrirだっけ?)」を耳にするたび、「忘れる」と「(ドアを)開ける」が同じような音なのは、頭のドアを開けて記憶を解放させるからなのかしらん?と気になります。
ミッシェルさんに教えてもらってからテレビも時々見ています。よく忘れますけど。「忘れる」と「開ける」は確かに似てますね。
〉またの報告をお待ちしています。
〉では。
ミッシェルさんの報告も楽しみにしています。次はドイツ語、フランス語、どちらでしょうか。
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2533. Re: フランス語で230万語通過おめでとうございます。
お名前: こるも http://colcobiyori.blog22.fc2.com/
投稿日: 2013/10/1(16:27)
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杏樹さん、こんにちは。
フランス語で230万語通過、おめでとうございます!
〉とりあえず読んだのはChatesu Magiqueの新刊2冊。原書のはずの英語版は見つからないのに、フランス語翻訳版だけが出続けている不思議なシリーズです。
英語版はどこへ…
〉読んでいるときに知らない単語を引いてみたら、動詞の活用なので、辞書の後ろの活用表を見てみました。そうしたら「半過去」の活用形。「ふーん」と思ってさらに読み進み、また辞書を引いたら…また「半過去」の活用形。しかも三人称単数。お話の記述に使われているので三人称単数だな、ということは想像できます。しかも語尾がほとんどみんな同じ。「半過去」という用語の意味を考えても仕方がないので、こういう形の語尾は「お話で使われる過去形」という認識で覚えました。
半過去…。不思議な文法用語ですね。
全過去もあるんでしょうか。
〉そうして、段ボールの中をあれこれ探してみたら、絵本がいくつか出てきました。フランス語の多読をしようと思った時にまず何を読んだらいいのかわからず適当に絵本を何冊か買ったもののです。しかしいざ読もうと思ったらどれもこれも読めなくて挫折していたのです。フランス語の絵本って字が細かいのが多く、それに普通の絵本は英語の時も難しかった。やはり絵本は難しいもののようです。それで絵本はあきらめて、むしろある程度長さのあるお話の方が飛ばして読んでもいけるかも、と思って手を出したのが「プチ・ニコラ」だったなあ、と思い出しました。
「プチ・ニコラ」ドイツ語版もあるんですよ。
「Kleine Nick」という名前ですが。まだ読んだことはありません。
〉でもこれらの絵本も今なら読めるかも?と思って読んでみました。…読める!しかもわかりやすい!220万語報告で、GRがスムーズに読めるようになってきた、と書きましたが、絵本も読めるようになって、ようやく「読みやすい本」「やさしい本」ができてきました。わからない、読めない本を無理矢理読みながらでも、続けていたら、いつかは読めるようになってくるんですねえ。
英語以外は「やさしい」本を「たくさん」見つけるのが大変ですよね。
私もようやくドイツ語の「がまくん」がやさしい、と言えるようになってきました。
ドイツ語をやっていると、フランス語由来の単語がたくさん出てきます。
フランス語がわかると、英語にもドイツ語にもいい影響があるだろうな、と思うので、
そのうち始めたいと思います。
それではまた!
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こるもさん、こんにちは。
〉フランス語で230万語通過、おめでとうございます!
ありがとうございます!
〉〉とりあえず読んだのはChatesu Magiqueの新刊2冊。原書のはずの英語版は見つからないのに、フランス語翻訳版だけが出続けている不思議なシリーズです。
〉英語版はどこへ…
本当にナゾです…。
〉〉読んでいるときに知らない単語を引いてみたら、動詞の活用なので、辞書の後ろの活用表を見てみました。そうしたら「半過去」の活用形。「ふーん」と思ってさらに読み進み、また辞書を引いたら…また「半過去」の活用形。しかも三人称単数。お話の記述に使われているので三人称単数だな、ということは想像できます。しかも語尾がほとんどみんな同じ。「半過去」という用語の意味を考えても仕方がないので、こういう形の語尾は「お話で使われる過去形」という認識で覚えました。
〉半過去…。不思議な文法用語ですね。
〉全過去もあるんでしょうか。
そういうのは無いみたいです。ほかには単純過去と大過去があります。…なんのこっちゃ、です。
〉「プチ・ニコラ」ドイツ語版もあるんですよ。
〉「Kleine Nick」という名前ですが。まだ読んだことはありません。
ドイツ語もありますか。名前はドイツ風?
〉〉でもこれらの絵本も今なら読めるかも?と思って読んでみました。…読める!しかもわかりやすい!220万語報告で、GRがスムーズに読めるようになってきた、と書きましたが、絵本も読めるようになって、ようやく「読みやすい本」「やさしい本」ができてきました。わからない、読めない本を無理矢理読みながらでも、続けていたら、いつかは読めるようになってくるんですねえ。
〉英語以外は「やさしい」本を「たくさん」見つけるのが大変ですよね。
〉私もようやくドイツ語の「がまくん」がやさしい、と言えるようになってきました。
ほんっとうに、大変です。でも無理矢理でも読んでいけば、そのうちやさしい本が増えてくる、というのがわかりました。ドイツ語の「がまくん」がやさしいと言えるようになってきてよかったですね。
〉ドイツ語をやっていると、フランス語由来の単語がたくさん出てきます。
〉フランス語がわかると、英語にもドイツ語にもいい影響があるだろうな、と思うので、
〉そのうち始めたいと思います。
フランス語は英語で連想できる言葉もたくさんあります。英語とドイツ語を駆使すればフランス語もわかる…?
〉それではまた!
それでは〜。