[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/27(05:37)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2011/12/29(23:49)
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フランス語で170万語通過しました。
160万語から間が空いてますが、中国語でちょっと長い本を読んでいたからです。
160万語でやっと英語の始まりぐらいのレベルに来たかな…と思ったのですが、やはりそのレベルの本を集めるのは大変です。160万語報告で新しいGRの報告をしましたが、そのレベルがもう10倍ぐらいあったらいいんですけどねえ。NIVEAU1を読んでしまい、2に行ったらやっぱり難しいです。
まず、GRの続きから。
●Train de nuit(NIVEAU1・3719語)
夜行列車に乗って事故に遭う話。
●Lile mysterieuse(NIVEAU1・4710語)
ジュール・ベルヌのダイジェスト版です。読んでから、英語のGRのセットにもあったことに気が付きました。でもなんで、最後のネタバレ的な物語をダイジェストしてしまうんでしょう。
●L'epave/ le voyage du Horla(NIVEAU2・4752語)
モーパッサンの作品を2作ダイジェストして収録した本。まあわかりやすかったです。
●Un homnme dans la nuit(NIVEAU2・3415語)
Ninaはおばあさんの家にバカンスに行きます。そこでは洗濯物がなくなったり、怪しい人を見かけたりします。一体のどかそうなこの村に何が起こっているのでしょうか。
●Disparitions en Haiti(NIVEAU2・3780語)
Romainは知り合いのつてでハイチに行きます。そこで誘拐事件にかかわることになり…。半分以上わかりませんでした。
今回いいものを見つけました。象のババールのシリーズです。もとはフランス語なんですから、もっと早く思いついていてもよさそうなものですが、今の時期に出会えてよかったです。今読んだらちょうど読みやすかったです。
●HISTOIRE DE BABAR(1030語)
これがもともとのババールの本です。著者はJEAN DE BRUNHOFF。
ババールが生まれて、お母さんが猟師に殺されて、なぜかいきなり街へ行って、親切なおばあさんに助けられ…。どんどん話が広がっていくのに驚きました。
巻末には息子のLaurentがこの本が生まれた次第を書いています。もともとイラストレーターだったおとうさんが、家族にお話ししながら絵をかいて、それを見たおじさんが出版しようと言って本になり。好評のため続きが出ました。しかしお父さんは早死にしてしまい、息子が後を継いでババールのお話を書き続けたということです。
今読んだら、フランス語はわかりやすいです。ただひとつ問題が。それは、文字が手書きの筆記体なのです。筆記体風の活字ではなく、本当に手書きなのです。手書きにしてはきちんと書いてあるものの、慣れないフランス語を筆記体で読むのは大変です。
●LE VOYAGE DE BABAR(1778語)
第2作目です。
気球で新婚旅行に出かけたババールの波乱万丈の旅が描かれます。しかもやっとのことで帰ってきたら、像とサイの間で戦争が起こっています。時代的に、戦争の描写は第一次大戦の記憶が反映されているように思います。
●LE ROI BABAR(2199語)
ババールは王様として国作りを行います。王宮や劇場を造り、学校を作ります。
届いてみたら、これだけ大判のハードカバーでした。
●BABAR EN FAMILLE(2030語)
ババールに赤ちゃんが生まれます。
●BABAR ET LE PERE NOEL(2731語)
クリスマスにはサンタクロースがプレゼントを持ってくる…という話を聞いて、ババールの子どもたちは、象の国にもサンタクロースは来てくれるの?と聞きます。そこでババールはサンタクロースを探す旅に出かけます。
160万語で紹介したmilan pocheのシリーズもせっせと読みました。今ちょうどいいレベルがこのぐらいかも…、ということで継続して買い足しています。
nathan poche premiere lectureの再読もしました。
J'aime Lireの再読もしました。
emilieの16巻も出ました。
martineシリーズも2冊読みました。
La Rose ecarlateも1冊読みました。
最後に、前に読んだAnne de Kievと同じシリーズを読んでみました。
●Un petit garcon pas comme les autres Louis XIV(17374語)
無謀かな〜と思って読み始めましたが、やっぱり無謀でした。何が書いてあるかほとんどわかりません。
ルイ14世は5歳でお父さんを亡くして国王になります。母后アンヌ・ドートリッシュと弟のフィリップとの生活の様子が描かれます。クライマックスはフロンドの乱です。
●La petite poupee de Versailles Madame Elisabeth(9854語)
ルイ14世より短くて読みやすかったです。そんなにわかりやすい訳ではありませんけど。
フランスの王太子に女の子が生まれます。3人の兄、1人の姉がいて、末っ子です。でもまだ小さいうちに両親は亡くなってしまいます。そして一番上のお兄さんが王太子になります。そして身分の高い子女が行く修道院の学校へ行きます。
やがてお兄さんがお嫁さんをもらうことになりました。オーストリアの皇女でマリー・アントワネットと言います。
やっぱりね〜、「ベルサイユのばら」の光景が浮かぶんですよ…。ルイ15世の娘、アデライード、ヴィクトワール、ソフィーなんか出て来るし…。もう一人ルイーズという叔母がいたそうで、こちらは修道院に入ってしまいました。でもエリザベートの上にもう一人姉がいたことは知りませんでした。サルデーニャの王家に嫁いだそうです。しかしエリザベートは生涯独身で、ルイ16世夫婦に最後まで行動を共にしました。「ベルサイユのばら」では途中全然出てきませんでしたが、革命後に国王夫妻といつも一緒にいるように描かれていました。最終回では、断頭台に上る前日に、マリーアントワネットが妹に宛てて書いた手紙が紹介されていましたが、やっぱり二人は仲が良かったんですね。
タイトル通りMADAME ELISABETHと呼ばれていたわけですが、前から思っていたのですが、フランス語のMADAMEは必ずしも既婚のしるしというわけではなさそうです。幼い姉妹が二人とも家臣からMADAMEをつけて呼ばれているのです。王女様はMADAMEになるのですね。英語の「Lady」も兼ねている言葉なのかなと思います。
さてこれからですが、milan plcheは語数が少ないのでこればかり読むには相当の冊数がないと語数が増えません。ある程度語数の多いものも混ぜていきたいのですが、J'aime Lireはほとんど再読までしてしまいましたし、GRは数が少ないです。いったい何を読んで語数を稼げばいいんだろうと思います。やっぱりある程度語数のある本、つまり自分にとってレベルが高めの本を無理矢理読んでいく、というのもしなくてはいけなさそうです。
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お名前: ミッシェル
投稿日: 2011/12/30(09:55)
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杏樹さん、フランス語170万語通過おめでとうございます!
〉160万語から間が空いてますが、中国語でちょっと長い本を読んでいたからです。
相変わらず、すごいですねぇ。正反対の言語のように見受けられますが…。
〉160万語でやっと英語の始まりぐらいのレベルに来たかな…と思ったのですが、やはりそのレベルの本を集めるのは大変です。160万語報告で新しいGRの報告をしましたが、そのレベルがもう10倍ぐらいあったらいいんですけどねえ。NIVEAU1を読んでしまい、2に行ったらやっぱり難しいです。
そうなんですね。NIVEAU2だと語彙数がどのくらい増えるのかなぁ。
英語のGRのように、語彙数の目安ってどこかに表があったりするのでしょうか。
手元にはCLEしかないのですが、見当たりませんでした。
〉今回いいものを見つけました。象のババールのシリーズです。もとはフランス語なんですから、もっと早く思いついていてもよさそうなものですが、今の時期に出会えてよかったです。今読んだらちょうど読みやすかったです。
なるほど!
Lisa et Gaspardと一緒で、世界進出しちゃった有名なキャラクターですね!
〉●HISTOIRE DE BABAR(1030語)
〉これがもともとのババールの本です。著者はJEAN DE BRUNHOFF。
〉ババールが生まれて、お母さんが猟師に殺されて、なぜかいきなり街へ行って、親切なおばあさんに助けられ…。どんどん話が広がっていくのに驚きました。
〉巻末には息子のLaurentがこの本が生まれた次第を書いています。もともとイラストレーターだったおとうさんが、家族にお話ししながら絵をかいて、それを見たおじさんが出版しようと言って本になり。好評のため続きが出ました。しかしお父さんは早死にしてしまい、息子が後を継いでババールのお話を書き続けたということです。
面白そうです。
〉今読んだら、フランス語はわかりやすいです。ただひとつ問題が。それは、文字が手書きの筆記体なのです。筆記体風の活字ではなく、本当に手書きなのです。手書きにしてはきちんと書いてあるものの、慣れないフランス語を筆記体で読むのは大変です。
う…フレンチの筆記体なんて、分かる気がしない…。
活字体のものがあるといいのに。
引用を割愛してしまいましたが、ババールにこんなにシリーズがあるなんて、知りませんでした。
〉160万語で紹介したmilan pocheのシリーズもせっせと読みました。今ちょうどいいレベルがこのぐらいかも…、ということで継続して買い足しています。
〉nathan poche premiere lectureの再読もしました。
〉J'aime Lireの再読もしました。
〉emilieの16巻も出ました。
〉martineシリーズも2冊読みました。
〉La Rose ecarlateも1冊読みました。
今の自分にピッタリのシリーズが見つかると、安心ですよね。
仏語だと図書館が利用できないので、再読もやむ無し、でしょう。
〉最後に、前に読んだAnne de Kievと同じシリーズを読んでみました。
〉●Un petit garcon pas comme les autres Louis XIV(17374語)
〉無謀かな〜と思って読み始めましたが、やっぱり無謀でした。何が書いてあるかほとんどわかりません。
すいません、杏樹さんもそんなことがあるのだと思って、なぜか嬉しくなりました(笑)。
また何カ月か何年かして読むと、「あ、これ無謀だと思って投げたやつなのに、分かるようになったなー」なんて思うのでしょうね。
〉さてこれからですが、milan plcheは語数が少ないのでこればかり読むには相当の冊数がないと語数が増えません。ある程度語数の多いものも混ぜていきたいのですが、J'aime Lireはほとんど再読までしてしまいましたし、GRは数が少ないです。いったい何を読んで語数を稼げばいいんだろうと思います。やっぱりある程度語数のある本、つまり自分にとってレベルが高めの本を無理矢理読んでいく、というのもしなくてはいけなさそうです。
このあたりが、英語多読と違って難しいところですよね。
また次の報告を楽しみにしています。
では、良いお年を〜。
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ミッシェルさん、こんにちは。
〉杏樹さん、フランス語170万語通過おめでとうございます!
ありがとうございます!
〉〉160万語から間が空いてますが、中国語でちょっと長い本を読んでいたからです。
〉相変わらず、すごいですねぇ。正反対の言語のように見受けられますが…。
どのみち、どの言葉も日本語とはかけ離れてますから。
〉〉160万語でやっと英語の始まりぐらいのレベルに来たかな…と思ったのですが、やはりそのレベルの本を集めるのは大変です。160万語報告で新しいGRの報告をしましたが、そのレベルがもう10倍ぐらいあったらいいんですけどねえ。NIVEAU1を読んでしまい、2に行ったらやっぱり難しいです。
〉そうなんですね。NIVEAU2だと語彙数がどのくらい増えるのかなぁ。
〉英語のGRのように、語彙数の目安ってどこかに表があったりするのでしょうか。
〉手元にはCLEしかないのですが、見当たりませんでした。
CLEって基準の語彙数が書いてないですね。0〜1はPGRと同じぐらいかな、と思います。2はPGRですと600語に飛びますが、そこまでは行かないような。OBW1ぐらいかも。
〉〉今回いいものを見つけました。象のババールのシリーズです。もとはフランス語なんですから、もっと早く思いついていてもよさそうなものですが、今の時期に出会えてよかったです。今読んだらちょうど読みやすかったです。
〉なるほど!
〉Lisa et Gaspardと一緒で、世界進出しちゃった有名なキャラクターですね!
そうなんですよ。フランス語を勉強する人は絵本と言うとすぐリサとガスパールを読みたがるらしくて本屋さんでも見かけますけど、ババールの絵本はみかけません。
〉〉●HISTOIRE DE BABAR(1030語)
〉〉これがもともとのババールの本です。著者はJEAN DE BRUNHOFF。
〉〉ババールが生まれて、お母さんが猟師に殺されて、なぜかいきなり街へ行って、親切なおばあさんに助けられ…。どんどん話が広がっていくのに驚きました。
〉〉巻末には息子のLaurentがこの本が生まれた次第を書いています。もともとイラストレーターだったおとうさんが、家族にお話ししながら絵をかいて、それを見たおじさんが出版しようと言って本になり。好評のため続きが出ました。しかしお父さんは早死にしてしまい、息子が後を継いでババールのお話を書き続けたということです。
〉面白そうです。
〉〉今読んだら、フランス語はわかりやすいです。ただひとつ問題が。それは、文字が手書きの筆記体なのです。筆記体風の活字ではなく、本当に手書きなのです。手書きにしてはきちんと書いてあるものの、慣れないフランス語を筆記体で読むのは大変です。
〉う…フレンチの筆記体なんて、分かる気がしない…。
〉活字体のものがあるといいのに。
そうですね。時々「この字なんだっけ…」と考えてしまったり。
実は、ババールでもっとページ数が少ない本があって何だろうと思って一緒に買ったのですが、それがこの本体の本のごく一部、数ページだけを抜き出した本だったのです。どうしてそんなことをするのか全く意味不明…。ただ文字は活字でした。だからといってこんな中途半端で、しかも本体より安いわけではない本を勧めるわけにいきませんし…。
〉引用を割愛してしまいましたが、ババールにこんなにシリーズがあるなんて、知りませんでした。
私が読んだのはおとうさんが書いたものだけです。息子が書いたものはもーっとたくさんあります。
〉〉160万語で紹介したmilan pocheのシリーズもせっせと読みました。今ちょうどいいレベルがこのぐらいかも…、ということで継続して買い足しています。
〉〉nathan poche premiere lectureの再読もしました。
〉〉J'aime Lireの再読もしました。
〉〉emilieの16巻も出ました。
〉〉martineシリーズも2冊読みました。
〉〉La Rose ecarlateも1冊読みました。
〉今の自分にピッタリのシリーズが見つかると、安心ですよね。
〉仏語だと図書館が利用できないので、再読もやむ無し、でしょう。
そうですねー。再読は必須です。でも面白くない本は読みませんから…。
〉〉最後に、前に読んだAnne de Kievと同じシリーズを読んでみました。
〉〉●Un petit garcon pas comme les autres Louis XIV(17374語)
〉〉無謀かな〜と思って読み始めましたが、やっぱり無謀でした。何が書いてあるかほとんどわかりません。
〉すいません、杏樹さんもそんなことがあるのだと思って、なぜか嬉しくなりました(笑)。
まだまだレベルは低いですよ。読めない本はいっぱい。
〉また何カ月か何年かして読むと、「あ、これ無謀だと思って投げたやつなのに、分かるようになったなー」なんて思うのでしょうね。
そうなったらいいですねー。
〉〉さてこれからですが、milan plcheは語数が少ないのでこればかり読むには相当の冊数がないと語数が増えません。ある程度語数の多いものも混ぜていきたいのですが、J'aime Lireはほとんど再読までしてしまいましたし、GRは数が少ないです。いったい何を読んで語数を稼げばいいんだろうと思います。やっぱりある程度語数のある本、つまり自分にとってレベルが高めの本を無理矢理読んでいく、というのもしなくてはいけなさそうです。
〉このあたりが、英語多読と違って難しいところですよね。
〉また次の報告を楽しみにしています。
〉では、良いお年を〜。
本を集めることもですが、もともと始めるときの予備知識やレベルがやはり英語には及ばないんですね。そこも英語以外の多読の難しい所です。
それでは…。
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お名前: かつらぎ
投稿日: 2011/12/30(15:24)
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杏樹さん、bonjour!
〉フランス語で170万語通過しました。
170万語通過、おめでとうございます。
〉今回いいものを見つけました。象のババールのシリーズです。もとはフランス語なんですから、もっと早く思いついていてもよさそうなものですが、今の時期に出会えてよかったです。今読んだらちょうど読みやすかったです。
ババールも原書はフランス語だったんですか。
ちょうどいい時期に出会えてよかったですね。
〉やっぱりね〜、「ベルサイユのばら」の光景が浮かぶんですよ…。ルイ15世の娘、アデライード、ヴィクトワール、ソフィーなんか出て来るし…。もう一人ルイーズという叔母がいたそうで、こちらは修道院に入ってしまいました。でもエリザベートの上にもう一人姉がいたことは知りませんでした。サルデーニャの王家に嫁いだそうです。(以下引用略
ルイ15世にはそんなにたくさん娘がいたんですか。
そういうことを知ると、フランス語にも手を付けたくなったり(アブナイアブナイ^_^;
〉タイトル通りMADAME ELISABETHと呼ばれていたわけですが、前から思っていたのですが、フランス語のMADAMEは必ずしも既婚のしるしというわけではなさそうです。幼い姉妹が二人とも家臣からMADAMEをつけて呼ばれているのです。王女様はMADAMEになるのですね。英語の「Lady」も兼ねている言葉なのかなと思います。
Young Royalsシリーズでも、未婚のMaryやElizabethが「Madam」と呼ばれていました。
「Mary, Bloody Mary」では母親が女王の位を追われ私生児にされたMaryが、かつては自分に跪いていた臣下から「Lady Mary」と呼ばれて、「Madamですらない」と憤慨している描写がありました(貴族の女性への呼びかけは「Lady」と思い込んでいた私は「LadyよりMadamのほうが丁寧なのか」と驚きました)
今でも、英米の軍や警察では女性の上官を「Ma'am」と呼ぶようですから、一種の敬称なのかもしれません。
昔、カナダへ旅行にいった姉(当時未婚)が現地で「マダム」と呼ばれ、既婚者に見られたとショックを受けていましたが、それも丁寧な呼びかけだっただけで、既婚という意味ではなかったのかもしれないと今は思っています(笑
〉さてこれからですが、milan plcheは語数が少ないのでこればかり読むには相当の冊数がないと語数が増えません。ある程度語数の多いものも混ぜていきたいのですが、J'aime Lireはほとんど再読までしてしまいましたし、GRは数が少ないです。いったい何を読んで語数を稼げばいいんだろうと思います。やっぱりある程度語数のある本、つまり自分にとってレベルが高めの本を無理矢理読んでいく、というのもしなくてはいけなさそうです。
「やさしい本をたくさん」が理想ですが、英語以外の言語は語彙を200〜300に絞ったGRがないですし、初級者用の語彙600前後(スペイン語だと語彙400〜700)のGRも種類が少ないので、悩ましいですね(私の場合、スペイン語の文法を全くやっていないので、読めないのは語彙のせいだけではありませんが…)
「本探し」が多読の一番難しいところかもしれません(笑)
それでは、良いお年を〜。
新しい年もBonne lecture!
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かつらぎさん、Hola!
〉170万語通過、おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉〉今回いいものを見つけました。象のババールのシリーズです。もとはフランス語なんですから、もっと早く思いついていてもよさそうなものですが、今の時期に出会えてよかったです。今読んだらちょうど読みやすかったです。
〉ババールも原書はフランス語だったんですか。
〉ちょうどいい時期に出会えてよかったですね。
そうだったんですよ。今頃思い出したんです。
〉〉やっぱりね〜、「ベルサイユのばら」の光景が浮かぶんですよ…。ルイ15世の娘、アデライード、ヴィクトワール、ソフィーなんか出て来るし…。もう一人ルイーズという叔母がいたそうで、こちらは修道院に入ってしまいました。でもエリザベートの上にもう一人姉がいたことは知りませんでした。サルデーニャの王家に嫁いだそうです。(以下引用略
〉ルイ15世にはそんなにたくさん娘がいたんですか。
〉そういうことを知ると、フランス語にも手を付けたくなったり(アブナイアブナイ^_^;
「ベルサイユのばら」では、マリー・アントワネットが嫁いでいた時に「オールドミスのおばさま」として三つ子のように出てきてアントワネットに構っていました。
フランス史も面白いですよ〜。フランス語で読んでみませんか〜。…と、誘ったりして。
〉〉タイトル通りMADAME ELISABETHと呼ばれていたわけですが、前から思っていたのですが、フランス語のMADAMEは必ずしも既婚のしるしというわけではなさそうです。幼い姉妹が二人とも家臣からMADAMEをつけて呼ばれているのです。王女様はMADAMEになるのですね。英語の「Lady」も兼ねている言葉なのかなと思います。
〉Young Royalsシリーズでも、未婚のMaryやElizabethが「Madam」と呼ばれていました。
〉「Mary, Bloody Mary」では母親が女王の位を追われ私生児にされたMaryが、かつては自分に跪いていた臣下から「Lady Mary」と呼ばれて、「Madamですらない」と憤慨している描写がありました(貴族の女性への呼びかけは「Lady」と思い込んでいた私は「LadyよりMadamのほうが丁寧なのか」と驚きました)
なるほど〜。英語ではそういう違いがあるんですね。もしかするとフランス語の方が格が上という感じなのかもしれません。
〉今でも、英米の軍や警察では女性の上官を「Ma'am」と呼ぶようですから、一種の敬称なのかもしれません。
〉昔、カナダへ旅行にいった姉(当時未婚)が現地で「マダム」と呼ばれ、既婚者に見られたとショックを受けていましたが、それも丁寧な呼びかけだっただけで、既婚という意味ではなかったのかもしれないと今は思っています(笑
きっとそうですよ。敬意を表して呼んだんだと思います。
〉〉さてこれからですが、milan plcheは語数が少ないのでこればかり読むには相当の冊数がないと語数が増えません。ある程度語数の多いものも混ぜていきたいのですが、J'aime Lireはほとんど再読までしてしまいましたし、GRは数が少ないです。いったい何を読んで語数を稼げばいいんだろうと思います。やっぱりある程度語数のある本、つまり自分にとってレベルが高めの本を無理矢理読んでいく、というのもしなくてはいけなさそうです。
〉「やさしい本をたくさん」が理想ですが、英語以外の言語は語彙を200〜300に絞ったGRがないですし、初級者用の語彙600前後(スペイン語だと語彙400〜700)のGRも種類が少ないので、悩ましいですね(私の場合、スペイン語の文法を全くやっていないので、読めないのは語彙のせいだけではありませんが…)
〉「本探し」が多読の一番難しいところかもしれません(笑)
〉それでは、良いお年を〜。
〉新しい年もBonne lecture!
特に英語以外では本探しは苦労します。
かつらぎさんも良いお年を。
Bonne lecture!
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2146. Re: フランス語170万語通過おめでとうございます
お名前: 柊
投稿日: 2011/12/31(14:27)
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杏樹さん、フランス語170万語通過おめでとうございます。
Lecture Cleは多少読んでみましたが、GRの苦手な私はなかなかうまくいきません。
Mon Histoireを読んでいたら、シシィ、カトリーヌ・ド・メディシス、アンヌ・ド・ブルターニュを書いているCatherine de LasaはJ'aime Lireも書いているんですね。あー、杏樹さんの書いてたあのシリーズだあ、と思いました。その程度の著者紹介がわかっただけで嬉しいレベルです。
フランス語の締めくくりの言葉がいまいち思いつかないので適当に、
Bon Courage♪
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柊さん、こんにちは。
〉杏樹さん、フランス語170万語通過おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉Lecture Cleは多少読んでみましたが、GRの苦手な私はなかなかうまくいきません。
英語でもGRが苦手な人がいますので、無理に読むことはないと思います。
〉Mon Histoireを読んでいたら、シシィ、カトリーヌ・ド・メディシス、アンヌ・ド・ブルターニュを書いているCatherine de LasaはJ'aime Lireも書いているんですね。あー、杏樹さんの書いてたあのシリーズだあ、と思いました。その程度の著者紹介がわかっただけで嬉しいレベルです。
そうなんですか。著者を調べたら確かに読んだことがありました。Mon Histoireのラインナップも面白そうですね。いつか読んでみたいです。
〉フランス語の締めくくりの言葉がいまいち思いつかないので適当に、
〉Bon Courage♪
それではBonne lecture!( ・・・でいいかな?)