中国語200万字通過おめでとうございます

[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/7/1(05:24)]

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1713. 中国語200万字通過おめでとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2009/10/12(00:05)

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極楽トンボさん、こんにちは。

〉極楽トンボです。中国語200万字通過しました。英語多読で培った経験で中国多読を開拓しています(たいした経験じゃないだろ、という突込みはなしでお願いします)。

200万字通過、おめでとうございます!いい調子ですね。

〉中国語多読を始めるにあたって、作戦をいろいろ考えました。多読にふさわしい本をどうやって探すか、本は出来れば朗読ファイル付がいいと思いました。そこで今のところ、以下の4つの方向で中国語多読を模索しています。
〉1、中国語GR
〉2、ピンイン付絵本
〉3、児童書
〉4、ネット上に無料の朗読音声がある児童書、一般書で聴き読み

多言語多読は本当に道なき道を切り開いていくようなものですね。自力でこれだけ多読用の素材を開発している極楽トンボさんは偉いです。

〉1、 中国語GRは出版が始まったばかりでまだ点数がじゅうぶんそろっていません。レベル0に相当するものもあるので、今後の発展に期待です。中国語GRについては以前の報告をご覧ください。

GRが充実していったらこれから多読する人の助けになりますね。

〉2、 ピンイン付絵本でCD付のものを探してみましたが、思いのほかありませんでした。CDなしのピンイン付の絵本ならたくさんあります。ただ、その多くは、小学生にすこしむずかしい語彙を含んだ短い読み物を提供するという感じのものです。なかなか英語多読のレベル0に相当する絵本でよいものは見当たりません。幼稚園児の早期教育用の教材のようなものならたくさんあるようですが、これはどうも食指が動きません。ピンイン付の本のよい点は、漢字の上にピンインが振ってあるので、発音がすぐわかるところにあります。しかし、ピンインがわからなくても意味がわかれば本は楽しめるし、第一ピンインがついていると読むのに邪魔ですから、ないほうがいいくらいです。だから、最近ではちょっと敬遠しています。発音を身につけたければ、やはり音声を聞くのがいいと思うようになりました。

発音はやはり音を聞くのが一番ですが、CD付きは本当にないですね。日本の絵本もあまりありませんから、英語圏と根本的に考え方が違うんだと思います。英語では一般書も朗読がたくさんありますし、音声重視の傾向が強いのでしょう。中国と日本は音読より黙読を重視する国民性なのかもしれません。
でもインターネット上にオーディオブックはあるんですね。

以下省略させていただきましたが、最近はもっとずっといい絵本が出ているようですね。私が初めて上海書城へ行った時は、中国の絵本はあまりいいものがありませんでした。童書女王とか童話大王とか言われる人がいるんですね。
つくづく多読は自分がやりやすい方法、進めやすい素材を自分で探すのが大切なんだと思います。

それではこれからも看書快楽!


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1714. Re: 中国語200万字通過おめでとうございます

お名前: 極楽トンボ
投稿日: 2009/10/12(01:41)

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"杏樹"さんは[url:kb:1713]で書きました:
〉極楽トンボさん、こんにちは。
〉200万字通過、おめでとうございます!いい調子ですね。

杏樹さん、ありがとうございます。

〉多言語多読は本当に道なき道を切り開いていくようなものですね。自力でこれだけ多読用の素材を開発している極楽トンボさんは偉いです。

杏樹さんこそパイオニアです。触発されて始めたようなもんです。

〉発音はやはり音を聞くのが一番ですが、CD付きは本当にないですね。日本の絵本もあまりありませんから、英語圏と根本的に考え方が違うんだと思います。英語では一般書も朗読がたくさんありますし、音声重視の傾向が強いのでしょう。中国と日本は音読より黙読を重視する国民性なのかもしれません。
〉でもインターネット上にオーディオブックはあるんですね。

中国のラジオに小説の朗読番組がけっこういっぱいあります。ネット上にころがっているオーディオブックは、これのリサイクルだと思います。ラジオ番組の朗読なので、これらはみなたいへん聴きやすいです。

また、それとは別に、魯迅や朱自清といった昔の文人たちの小品集、古典のオーディオブックもそれなりに出ているようです。網羅的に聴いたわけではありませんが、こっちの方は玉石混交の印象があります。

〉以下省略させていただきましたが、最近はもっとずっといい絵本が出ているようですね。私が初めて上海書城へ行った時は、中国の絵本はあまりいいものがありませんでした。童書女王とか童話大王とか言われる人がいるんですね。
〉つくづく多読は自分がやりやすい方法、進めやすい素材を自分で探すのが大切なんだと思います。

絵本は外国の翻訳が圧倒的に多いです。そのかわり、児童書とジュブナイルはかなり充実してますね。

〉それではこれからも看書快楽!

杏樹さんも看書快楽!


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