[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(13:47)]
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1348. Re: 亀の歩みの中国語多読。60冊読めました。
お名前: 杏樹
投稿日: 2007/3/10(00:43)
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ガビーさん、こんにちは。
〉無謀にもゼロから、中国語多読を始めたガビーです。
〉杏樹さんにお借りした絵本や、図書館の絵本・童話にて、
〉何とか、60冊にて四万語以上に成りました。(とは言え、60冊の中には、語数を数えていない本もあり、多分もう少し語数はあるはずですが・・・)
60冊&4万語、おめでとうございます!
〉報告と言える様な事が、何も無いのが正直なところかもしれません・・。
〉ゼロから始めたのは、確かに「大変」の一言に付きます。
〉言い換えれば、「無謀」とも・・・。
〉だからと言って、止める気は無いのですが・・。(笑)
〉矢張り、先生について(学校や大学、家庭教師)、一通り基礎を学習しておいてからの方が、絶対的に楽に多読を開始できたと思います。(只、よくある会話の通信教育や、教室は、余り多読をするには、向いていない様な気がしますが・・・。)
「よくある」教材は、たいてい多読には向きません。NHKの講座は音と映像がついているだけまだマシですが。
〉まあ、諦めが悪い人間ならば、個人でも何とか多読開始までは、亀の歩みでも行けると、私自身体験しましたが・・・。
〉何が大変かと言うと、私的には未だに文法用語。
〉基礎がまったく無かったので、文法書を入手したのは良いが、飛び交う文法用語に、ほとほと疲れさせられました。この事は、前回も書きましたね。あの書き込みの後も、結局はこの事(文法用語音痴)を引きずっており、悶々としていたのだと思う。
多読をするのに「文法用語」はいりませんよ。紹文周の「語順」の本なら役に立つのではないかと思いますが。
文法があって言葉が成り立つのではなく、文法は「後づけ」の説明にすぎません。
中国語では「雨が降った」は「下雨了」と言います。しかし雨がやんだら「雨住了」と言います。主語+述語、という組み立てだけでは説明できません。どうして降るときは「雨」が後で、やんだら「雨」が先なのか?
私は中国語はかなり勉強したので、これについて説明している本も読みました。しかしむりやりこじつけているような感じでした。結局多読を知ったらそんな説明をこねくりまわしているより、「下雨了」「雨住了」という文章にたくさん出会ったら、そのうち自然に雨が降ってきたら「下雨了」、やんだら「雨住了」って口から出るようになるはずです。
ですから文法用語に振り回されるよりも、たくさんの表現に出会っていくことの方が大切です。
〉ドラマ中文観賞は、休みなく続けていましたが、冊数を増やせなかった。今振り返れば、活字だけでは、一層文法用語に頭が支配されてしまった所為かも・・。
〉ドラマを見ている時は、文法の事など気にしていては話がどんどん先に進んでしまって、解らない所は思いっきり飛ばし(切り捨てて)、只楽しむキリン見が自然と出来ていたのだと、言える。だから持続できたのだと。
そうです、そうです。多読三原則の一つ「わからないところは飛ばす」ですよ。
〉この現象は、杏樹さんにお借りして読んだ、「ハロルド」本あたりから、まったく意識した訳ではないが、中国語の決まりごとは大よそ解ったから、文法用語を覚える事を放り出し、分かる部分だけでも楽しもうという考えに移れたのかもしれない。「ハロルドは」難しすぎたが、逆に開き直りのきっかけだったのかもしれないと、今は思っています。
これは盲点でしたね。そんなに難しかったとは。しかし災い転じて福となった、と思っておけばいいでしょうか。
〉でも躓きは、山のようにあり、その度に基礎本を取り出しては、確認し続けていますが・・。
〉(中国語の語順の並び方を、ざっと見直すだけ)
〉成人が、まったくゼロから、英語以外の言語の多読を続けていくには、
〉矢張り絶対的にこの言語で読みたい、見たいと思うドラマや映画などの、
〉媒体がある事が条件の気がします。(まあ仕事上どうしてもという、切羽詰ったような立場もですが・・・)
〉それと一番これが大事ですね。「勉強だと思ってはダメ!!」です。
〉上記の言葉が頭に浮かぶと、落ち込むだけですから・・。
〉印象深かった事を、少し。
〉杏樹さんにお借りした「ハロルド」は、難しかったです。奇想天外な話は、私の今の中国語レベルでは、ハードルが高かった。
〉60冊読んだ中で、一番好きな絵本を一冊だけ上げます。
〉「どろんこハリー」
〉有名な話ですし、語数が少ないので、基本的な事が分かれば、初期段階で読めるので、お勧めです。
この本に中国語版があるんですね。知りませんでした。
〉お勧めといえば、日本の昔話もいいと思います。(矢張り馴染みのある話は、飛ばし読みでもキリン読みでも、一冊読めたとの満足感を得られるので・・)
〉あと、中国の小学生1・2年の教科書等も、お勧めです。
アンデルセンやグリム童話の絵本もよくあります。
国語の教科書もいいですね。私は個人レッスンで使ってますが、リズム感のある文章があったり、朗読するのにちょうどいいです。この間1年生が終わって2年生の教科書に進みました。2年生でこれだけの漢字がピンインなしで読めるのか、と思うとビックリします。
〉中文字幕付DVDでのドラマ・映画の活用もいいと思いますよ。
〉まだドラマはという方には、会話物CDよりも、多読の為には、筋を知っている物語や成語故事の朗読CDを繰り返し聴くのも、最適だと思います。(中国語の音に慣れるのにも・・・)
〉私はここの所、毎晩「アンディルセン童話」から5話朗読したCDを聴きながら、眠りに付くようにしています。中国人の子供を対象にした朗読なので、容赦なく速いのですが、何度も何度も聞いているうちに、聞き取れる単語も出てくるようになりました。全部が解らなくても、ちょっとでも意味が分かる部分が出来てくると、嬉しくなれて、もっと続けようとの気が大きく膨らみます。これが善いのかなぁ・・・。
それでいいですよ。
私は長年「中国語ジャーナル」のCDを通勤時に聞いています。月刊なので1ヶ月ずっと聞いてます。最初はほとんど分かりませんでしたが、とにかく聞いてたら音に慣れてきて、だんだん判別できるようになってきました。わからなくてもいいからとにかく耳に入れてると、何らかの蓄積になります。聞くのがつらかったらおすすめできませんが、何度も聞いて飽きないならずーっと聞いてていいと思います。
〉さて恒例の中国ドラマのお勧めを。
〉☆「尋秦記」全40話。 日本版DVDあり。
〉(日本語字幕付、広東語・北京語音声あり)
〉香港のドラマです。
〉現代人が、始皇帝がまだ趙国の人質時代にタイムスリップして、
〉波乱の人生を送るドラマです。
〉主役のルイス・クーが、かっこいいですよ。
〉(私は、初めに香港製DVD北京語音声・北京語字幕で観ましたが、今年になり日本製DVDが出ましたので、ご家族全員で見るのにお勧めです)
おー、タイムスリップもの。人質時代の始皇帝、っておもしろそうですね。
〉☆「大清風雲」大陸製DVD 全50話
〉古装片。北京語音声、中文字幕で観賞。
〉清王朝成立時が舞台の、政争物です。(でも主役のロマンスあり)
〉主演が本当に豪華です。大玉児=許晴、ドルゴン=張豊毅、ホンタイジ=姜文。
〉セット・衣装小道具も素晴らしいです。
うわぁ〜〜〜。おもしろそ〜〜〜。で、これはドルゴンが主役ですか?姜文は中国の映画を見るとやたら出てた時期がありました。宋家の三姉妹のお父さんもやってましたし、今度はホンタイジですか。
〉☆「夜宴」香港製DVD
〉中国映画。北京語・中文字幕で観賞。
〉(香港版DVDならば、英語字幕や字幕消しなども出来る)
〉古装片。多分、五代戦国時代が舞台の仮想国物。(中国版ハムレットと言われて居ます)
〉今年日本でも「女帝」とのタイトルで、公開予定。
〉中国で一番有名な(一般に支持されている)監督作品です。台詞で観客を笑わせ、喜怒哀楽の表現をする為に、言葉がとても凝っていて、難しいです。成語や故事を良く知っている方に特にお勧めです。
〉キャスティングは、面白いです。衣装・セット、小道具、どれも凄く凝っています。音楽もいいです。
チャン・ツーイーの話題作ですね。多分時代にこだわらないファンタジーではないかと思うのですが。日本公開はまだですが、香港DVDなら見られるんですね。
〉☆「康煕王朝」全50話。
〉日本語字幕で観賞。
〉古装片。政争物ですが、面白いです。主役陣が本当に豪華です。
〉(主役が好きに慣れるかは、人それぞれだと思いますが・・・。彼が偉大な皇帝だった事は、認めたくなります)
康熙帝は偉大な皇帝です。興味はありますが、50話は長いですね…。
〉☆「ハウルの動く城」日本製DVD(特別収録版)
〉もう有名すぎる映画ですが、この映画の北京語版はお勧めです。(広東語版・仏語版もあり)
〉日本語音声で北京語字幕でも良いですし、北京語音声・字幕で観てみることも出来てお勧めです。(ただし、音声と字幕があっていない所が、只あるのが残念。繁字体だけ)
〉この他の、日本アニメや実写映画の香港版DVDは、結構漫画同様いいと思いますよ。
〉大体が日本語音声入りで、字幕は北京語か広東語の選択が出来るので、日本語の台詞がどう中国語に訳されているのかが解り、なかなか興味深いですよ。
確かに日本のアニメはたくさんありますね。日本語音声で中国語字幕、っておもしろいかも。
〉見つけたネット店。
〉「中国語輸入書籍の専門店 楽平書店」
〉http://rakuhei.com/
〉まだ利用した事はないのですが、中国語(簡体字)で小説や絵本、教材を多く取り揃えていますよ。サイトも見やすいです。是非、見に行ってみてください。
見に行きました。いろいろそろっていますね。私的にはHSKの教材も気になります。去年初めて受けて、多読で対応できそうだと思ったので、これから時々受けてスコアアップをめざそうと思ってます。中検は試験対策をしないと難しそうなので今はあきらめ。
〉長く纏まり無く書き済みません。
〉次はもっと有意義な書き込みが出来るといいなぁ・・と、考えています。
〉中国語多読、多言語多読をなさっている皆さん、のんびりと楽しんで続けてください。
いえいえ、DVD、映画のおすすめはおもしろいです。
ガビーさんものんびりマイペースで楽しんでください。
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1351. Re: 亀の歩みの中国語多読。60冊読めました。
お名前: ガビー
投稿日: 2007/3/11(14:52)
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杏樹さん、こんにちは。
"杏樹"さんは[url:kb:1348]で書きました:
〉60冊&4万語、おめでとうございます!
ありがとうございます。
〉「よくある」教材は、たいてい多読には向きません。NHKの講座は音と映像がついているだけまだマシですが。
映像は、本当に助けになりますね。(だから、本よりもドラマのDVDの方へ走ってしまうのかも・・・)
〉多読をするのに「文法用語」はいりませんよ。紹文周の「語順」の本なら役に立つのではないかと思いますが。
お勧めしてくださった本ですが、探してみたのですが、結局入手できなかったのです。折角薦めて頂いたのに、残念です・・。
〉文法があって言葉が成り立つのではなく、文法は「後づけ」の説明にすぎません。
〉中国語では「雨が降った」は「下雨了」と言います。しかし雨がやんだら「雨住了」と言います。主語+述語、という組み立てだけでは説明できません。どうして降るときは「雨」が後で、やんだら「雨」が先なのか?
〉私は中国語はかなり勉強したので、これについて説明している本も読みました。しかしむりやりこじつけているような感じでした。結局多読を知ったらそんな説明をこねくりまわしているより、「下雨了」「雨住了」という文章にたくさん出会ったら、そのうち自然に雨が降ってきたら「下雨了」、やんだら「雨住了」って口から出るようになるはずです。
〉ですから文法用語に振り回されるよりも、たくさんの表現に出会っていくことの方が大切です。
「沢山浴びる」の意味が、最近ちょっとずつ分かるように成りました。ドラマ内で、何度も出てきている表現(短く、簡単なもの)は、パッと見た瞬間に意味が分かるように成りました。(可笑しいのですが、罵り表現なんかは、可也の確立でどのドラマにも出てくるだけに、覚えてしまいました。同じ意味でも、結構色々な言い方があるのが分かったりして、面白いです)
〉そうです、そうです。多読三原則の一つ「わからないところは飛ばす」ですよ。
ドラマ観賞では出来ているので、もっと活字上でもこれが出来るようになりたいですね。
〉これは盲点でしたね。そんなに難しかったとは。しかし災い転じて福となった、と思っておけばいいでしょうか。
難しかったですよ・・。文の意味は分かっても、文と文を繋げていくと意味が分からない、という状態に成ってしまう。
飛ばし読みをしても、童話や、昔話などは、そうでもなかったのですが、「ハロルド」は分からない所を飛ばすと、もうそこで行き詰ってしまうという感じ・・。
〉〉60冊読んだ中で、一番好きな絵本を一冊だけ上げます。
〉〉「どろんこハリー」
〉〉有名な話ですし、語数が少ないので、基本的な事が分かれば、初期段階で読めるので、お勧めです。
〉この本に中国語版があるんですね。知りませんでした。
私が読んだのは、台湾製です。日本に留学していた台湾の方が、翻訳したものでした。(この他のシリーズを、図書館で探して頂いたのですが、だめでした・・)
気に入っている1冊なので、これは何度も読んでいます。
〉アンデルセンやグリム童話の絵本もよくあります。
〉国語の教科書もいいですね。私は個人レッスンで使ってますが、リズム感のある文章があったり、朗読するのにちょうどいいです。この間1年生が終わって2年生の教科書に進みました。2年生でこれだけの漢字がピンインなしで読めるのか、と思うとビックリします。
私も、幾つ物のバージョンのアンデルセンやグリム童話をネット上で見付けました。(最後に上げましたネットショップで扱っている、童話の挿絵は、多く見るアニメ調ではない、柔らかなイラスト調のようですね)
私も、本当に初めて、国語の教科書2年生用を見たときは、余りの感じの多さに吃驚しました。
〉それでいいですよ。
〉私は長年「中国語ジャーナル」のCDを通勤時に聞いています。月刊なので1ヶ月ずっと聞いてます。最初はほとんど分かりませんでしたが、とにかく聞いてたら音に慣れてきて、だんだん判別できるようになってきました。わからなくてもいいからとにかく耳に入れてると、何らかの蓄積になります。聞くのがつらかったらおすすめできませんが、何度も聞いて飽きないならずーっと聞いてていいと思います。
私も毎月ではありませんが、「中国語ジャーナル」の国語の教科書を扱った部分はよく聞きます。確かに、ご指摘の通り、辛い時は止めた方がいいと思います。(これはドラマ観賞も、同じですね。習慣だからと無理してみても、全然台詞の意味が分からず、一話終わったときはガックリと落ち込んでしまっている。でも、気分がいいときに見直すと、何故あの日あれだけ全然分からなかったのか不思議なくらい、スーと筋が理解できていたりする。無理は止めた方がいいの、いい経験なのでしょうね、これ)矢張り、楽しくが基本。
〉〉さて恒例の中国ドラマのお勧めを。
〉〉☆「尋秦記」全40話。 日本版DVDあり。
〉〉(日本語字幕付、広東語・北京語音声あり)
〉〉香港のドラマです。
〉〉現代人が、始皇帝がまだ趙国の人質時代にタイムスリップして、
〉〉波乱の人生を送るドラマです。
〉〉主役のルイス・クーが、かっこいいですよ。
〉〉(私は、初めに香港製DVD北京語音声・北京語字幕で観ましたが、今年になり日本製DVDが出ましたので、ご家族全員で見るのにお勧めです)
〉おー、タイムスリップもの。人質時代の始皇帝、っておもしろそうですね。
これ、話に捻りがあります。種を明かしてはつまらないので書きませんが、是非その部分と、主役が現代人だからこそ起こるギャップや笑いを楽しんでください。
〉〉☆「大清風雲」大陸製DVD 全50話
〉〉古装片。北京語音声、中文字幕で観賞。
〉〉清王朝成立時が舞台の、政争物です。(でも主役のロマンスあり)
〉〉主演が本当に豪華です。大玉児=許晴、ドルゴン=張豊毅、ホンタイジ=姜文。
〉〉セット・衣装小道具も素晴らしいです。
〉うわぁ〜〜〜。おもしろそ〜〜〜。で、これはドルゴンが主役ですか?姜文は中国の映画を見るとやたら出てた時期がありました。宋家の三姉妹のお父さんもやってましたし、今度はホンタイジですか。
残念ながら、ドルゴンが主役ではありません。主役は、許晴演じる大玉児(孝荘太后)の方です。(大玉児とドルゴンが話の中心に居る、政争物)おいしいところは、大玉児が持っていってしまってる・・・。
出番は少ないですが、姜文演じるホンタイジは、見応えがありますよ。
〉チャン・ツーイーの話題作ですね。多分時代にこだわらないファンタジーではないかと思うのですが。日本公開はまだですが、香港DVDなら見られるんですね。
このラストには、賛否両論あると思います。でも私は結構、このラストが気に入っています。(此処で、後から色々想像できる楽しみがあって・・)
〉〉☆「康煕王朝」全50話。
〉康熙帝は偉大な皇帝です。興味はありますが、50話は長いですね…。
私も初めは尻込みしましたが、見出すと先が気に成ってあっという間でした。纏まった時間が取れたときや、精神的にゆとりがあるときに、お勧めします。
〉〉☆「ハウルの動く城」日本製DVD(特別収録版)
〉確かに日本のアニメはたくさんありますね。日本語音声で中国語字幕、っておもしろいかも。
これ、なかなかですよ・・・。他の作品でも遣ってみようかと、考えているほどです。(「天空の城〜」や「となりのトトロ」なんがいいなぁ・・と、思ってるのです)
実写版では、「デスノート」を見てみたいなぁ・・と。
〉〉見つけたネット店。
〉〉「中国語輸入書籍の専門店 楽平書店」
〉〉http://rakuhei.com/
〉〉まだ利用した事はないのですが、中国語(簡体字)で小説や絵本、教材を多く取り揃えていますよ。サイトも見やすいです。是非、見に行ってみてください。
〉見に行きました。いろいろそろっていますね。私的にはHSKの教材も気になります。去年初めて受けて、多読で対応できそうだと思ったので、これから時々受けてスコアアップをめざそうと思ってます。中検は試験対策をしないと難しそうなので今はあきらめ。
わー、紹介してよかったです。力が付いてきたら、私も利用したいと思ってます。
〉いえいえ、DVD、映画のおすすめはおもしろいです。
〉ガビーさんものんびりマイペースで楽しんでください。
今回も、丁寧なアドバイスをありがとうございました。
杏樹三も、中国語、英語、仏語など多言語多読を、のんびり楽しんでください。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2007/3/13(01:28)
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ガビーさん、こんにちは。
〉〉多読をするのに「文法用語」はいりませんよ。紹文周の「語順」の本なら役に立つのではないかと思いますが。
〉お勧めしてくださった本ですが、探してみたのですが、結局入手できなかったのです。折角薦めて頂いたのに、残念です・・。
そうなんですか。とっても残念です。
〉私も毎月ではありませんが、「中国語ジャーナル」の国語の教科書を扱った部分はよく聞きます。確かに、ご指摘の通り、辛い時は止めた方がいいと思います。(これはドラマ観賞も、同じですね。習慣だからと無理してみても、全然台詞の意味が分からず、一話終わったときはガックリと落ち込んでしまっている。でも、気分がいいときに見直すと、何故あの日あれだけ全然分からなかったのか不思議なくらい、スーと筋が理解できていたりする。無理は止めた方がいいの、いい経験なのでしょうね、これ)矢張り、楽しくが基本。
「中国語ジャーナル」4月号はご覧になりましたか。大幅リニューアルです。創刊号から読んでる私もビックリの大改革です。
でも「小学語文朗読文選」は健在です。このコーナーはいいですね。
それから今月の特集は中国語で方向や場所などを表す言葉を絵で理解できるようなクイズになっています。おもしろくなかったらすみませんが、絵で見てわかるようになっているので初心者に役に立つんじゃないかと思います。答え合わせが面倒なら、本に正解を書き込んでCDを聞いたらいいと思います。
「中国語組み立てパーツ館」という連載も始まりました。「語順」で理解する方法に通じるのではないかと思います。「イメージでマスター 中国語発想術」という連載も始まりました。絵を見ながらイメージすることができるようになっています。覚えようとがんばるのではなく、ながめて「ほー」とか思ってるだけでもいいと思います。
ドラマは日本語で内容を把握してから聞くのもアリだと思います。私は日本語を見ながら中国語音声を聞いてみたことがあります。意味がよくわかるような気がしました。
それでは…。
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杏樹さんへ
こんにちは。
ガビーです。
「中国語ジャーナル4月号」を入手しました。
私は毎月号買っている訳ではなかったのですが、昨夜少し読んでみますと、以前よりも、初心者向けになっているように感じました。
杏樹さんが教えてくださった、「中国語組み立てパーツ館」は分かりやすくて、これから文法をおさらい出来る感じで、次号が楽しみになりました。
時間がなくて、特集のクイズはまだ読めていませんが、これから本格的に目を通して行きたいと思います。
最後に書かれていた、日本語で内容を把握しておいてから、音を聞くの利点、最近実感しました。成語故事を、初め中国語で黙読し、その後翻訳を読んでから、朗読CDを聴いてみましたら、たぶん中国語だけを目にしてから聞くよりも、すんなりと話の中へ入っていけたような気が・・・。
(ある、中国語の勉強の紹介本で、まず日本文を読んでから、中国文を読むと言う方法がありました。きっとこれはその音版なのでは・・と、思いながら書き込みを読ませてもらいました)
これからもアドバイス、お願いします。