[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(07:53)]
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お名前: つむじ
投稿日: 2007/2/3(09:54)
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"Ryotasan"さん、こんにちは。貴重なご助言ありがとうございます。
〉むかし洋販から出ていた『絵で見るフランス語』French through Pictures はいかがでしょう。最近、新装版とCDが出たようです。
英語版は3冊もっています。GDMの考えにそって作られた教材ですね。限定した語彙で、文法と語彙が訳なしに、絵だけで理解できるようになっていて、少しずつレベルが上がっていくものですよね。多読の考えや、GRの構成を3冊に凝縮したようなものですね。でも、英語以外は1冊なんですね。表紙がすっかり変わって明るい感じがしますね。そういえば、最近書店で見かけたことがあったような気もします。CDも買って、音になれて、この1冊を読み終えてから、あるいは読み進めるのと平行して、GRレベル1を読むなどすればいいかもしれないという気がしてまいりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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〉"Ryotasan"さん、こんにちは。貴重なご助言ありがとうございます。
つむじさん、おはようございます。
〉〉むかし洋販から出ていた『絵で見るフランス語』French through Pictures はいかがでしょう。最近、新装版とCDが出たようです。
〉英語版は3冊もっています。GDMの考えにそって作られた教材ですね。限定した語彙で、文法と語彙が訳なしに、絵だけで理解できるようになっていて、少しずつレベルが上がっていくものですよね。多読の考えや、GRの構成を3冊に凝縮したようなものですね。でも、英語以外は1冊なんですね。表紙がすっかり変わって明るい感じがしますね。そういえば、最近書店で見かけたことがあったような気もします。CDも買って、音になれて、この1冊を読み終えてから、あるいは読み進めるのと平行して、GRレベル1を読むなどすればいいかもしれないという気がしてまいりました。
そうです。僕は78年に、English through Pictures の三冊で英語の多読を始めました。当時はあちこちで見かけたし、ちょっと見るだけではそっけない印象の本ですが、実は非常に中身の濃い本であることが、ずっとあとで分かりました。
GDM (Graded Direct Method) では、教授者が目の前にあるものを指さして "This is..." のような例文を提示し、学習者がそれに反応して "That is..." と言うようなやりとりを介して教える方法です。絵で見るシリーズはその副読本にすぎないのですが、当時はそういう方法で教えてくれる人に出会う機会も無く、一人で本を読みました。(多読を念頭においていたので、後半の練習問題は真面目にやりませんでした。)
French through Pictures (絵で見るフランス語) の方は、当時第1巻と第2巻が出ていました。つむじさんのご指摘で気づいたんですが、たしかに新装版は数字がついていないですね。第1巻だけなのか、それぞれの後半についていた練習問題を省略して前半だけの合本にしたのか、きのう仙台の丸善で見かけたときに確かめておけば良かったです。(オフ会のあとに仙台のみなさんと一緒に寄ったのです。)
むかしの第2巻には三日月 (croissant) の絵が出ていたように記憶しています。パンのクロワッサンより先に空の croissant を提示するというわけです。新装版に三日月が出てくれば、合本の確率が高いです。