[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(02:54)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2003/5/24(01:34)
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こんばんは。
〉 いえ東南アジアマニアは私です。娘はイギリスに1年いた間に
〉ヨーロッパをずいぶん回ったようです。今は格安切符で数千円単位で
〉飛べるので、びんぼー旅行。私は家を空けられるのが1週間が限度
〉なので、どうしても東南アジアということもあります。
そうなんですか。
シンガポールやマレーシア、インドネシアは華人が多いので華人社会ができあがっていますね。「マンダリン」は北京語のことなので、出身地ごとにそれぞれの言葉を話していると思います。
〉 ヨーロッパは学校で習って英語が出来る様になる人が多い
〉ようですが、東南アジアなどだと、お勤めするより観光客からチップを
〉貰う方がずっと実入りが良いので、勉強して覚えるというより体を張って
〉覚える人も多いようですね。外国人相手のゴルフ場のキャディーは
〉現地の一流企業のお勤めの3倍以上稼げるんです。そりゃー必死で
〉覚えますよ。日本では少なくとも今までは、英語が出来なくてもローンで
〉家が建てられたし、出来たからって特別稼げるわけでもなかった...
〉幸せすぎたという見方もあると思います。
「体を張って覚える」…なんとなくわかります。それで仕事に関する言葉だけ達者になって、他は使えなかったりして。
ただ、ヨーロッパでは言語の多くは親戚なので、日本人が英語を覚えるよりずっと楽だと思います。語彙も文法も共通点がありますから。
〉 街で道を聞くとき困るのは、親切そうな安心して聞けそうな人は
〉あんまり英語が出来ないことが多い、の法則が働くことです
面白いけどありがたくない法則ですね。
それでは…
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杏樹さん、今晩は。 まりあ@パソコン不調で遅レスです。
〉シンガポールやマレーシア、インドネシアは華人が多いので華人社会ができあがっていますね。「マンダリン」は北京語のことなので、出身地ごとにそれぞれの言葉を話していると思います。
そういえば、私には北京語も、上海語も福建語も、聞き分けられません。
それなのに友人の誰々と彼々が話しているのがマンダリンだ、と記憶している
のは、彼等が
「父は○○出身なのでマンダリンの他に○○語も話す」
「家で家族同士ではマンダリンしか使わず英語は話さない」
「娘は華人私立学校に入れているので英語マンダリンの他
フランス語も堪能だ」
などと私に話したからに他なりません。
福建出身の福建そばやさんなどは、自分が福建語を話す、なんて
わざわざ言いませんでしたね。
やっぱりマンダリンを話すことは、華人として誇るべきことなんで
しょうかね?まあ彼等はどうも現地ではかなりお金持ちの印象がある
人達ですが...
ちょっと多読と関係ない話題ですが..