a million words!

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/26(16:00)]

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6827. a million words!

お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/6/16(10:00)

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 2月18日から多読に再挑戦をはじめ、今日、約4ヶ月で100万語に
到達しました。

■まずはみなさんへのお礼から

 掲示板の綿々と続く過去ログや、僕への返信等の最近の書き
込みで
・読み進んでいくとどういう問題に直面するのか
・どんな本が面白いのか
・図書館やWebサイトなどの情報
を知ることができました。

 そして、掲示板の書き込みとあわせて、多読用洋書リストと
書評システムのおかげで、最初の多読挑戦で挫折の原因になった、
次にどの本を読めばいいのかわからないという悩み知らずに
読み進むことができました。

 本当にありがとうございます。

■通過本

 通過本は、直前に残り130語ほどになって、次は何を読んでも
それが通過本になるという状態になったので、100万語までの
my bestである"There's a Boy in the Girl's Bathroom"に
敬意を表し、同じLouis SacharのMarvin Redpostシリーズ#1
"Kidnapped at Birth?"にしました。

 両親や担任の先生のMarvinへの接し方が、Marvinを子供扱い
せずpolitelyで、なんとも言えないやさしさを感じました。
こういう環境がMarvinのようなこどもを育てるのだろうなあと、
There's a Boy ...と同じtasteを味わうことができました。
 Marvin Redpostシリーズは3巻まで手元にあるので続けて
読みたいと思います。

■100万語になって

 さて、100万語に到達して英語力はついたのか?それは正直に
いって良くわかりません。

 英語に対する恐怖心の払拭や、返り読みをせず語順のとおり
理解していくことは、多読を始める前から身に付いていたと
思うので、どこか向上したのかを具体的に実感するまでには
いたっていません。

 多読を始めた頃は、Lv3のMTHはストレスなく読めるけれど、
Lv4のSecrret of Droonはところどころ読み飛ばしながら
なんとか読める、MatildaなどのLv5以降だと大まかな
ストーリーはわかるけれど細かいところは全部うっちゃる
という状態でした。
 同じレベルでも本によって変わるので、全体としての傾向
としてですが、各レベルに対する印象は100万語に至った今も
同じです。

 これだけinputしているのだから、そりゃ地力はついてきて
るでしょう、と思っているし、
 英語もスポーツと同じで、練習しても練習しても上手く
ならないんだけれど、ある時振り返るとぐっと上達してるという
タイプのものじゃないかと思っていて、心配はしていません。
 多読のように続けられる代替の学習法を知っているわけでも
ないし、多読には他の英語学習法と違って読書そのものの
楽しみもありますからね。

 なので、定点観測としては、上達を実感していないというだけ
なんですけれど。

■定型表現へのひっかかり

 70万万語の報告(めざせ100万語!の23858)の時に、
〉 最近、読んでいて、"I wonder 〜"や"Why don't you/we 〜"
〉などにひっかかりを感じます。
〉 例えば"Why don't you 〜"ほうでは、この文は直訳したら
〉「どうしてあなたは〜しないのか」になるけれど、むしろ
〉「〜しない?」くらいの意味なんだという昔の知識が浮かんで
〉きます。

 ということを書いて夜行猫さん、Q4さんからコメントをいただき
ました。100万語まできて、夜行猫さんのコメントに近いのかな?
少しひっかかり感は薄れてきました。ああまた例のやつね、くらい。
 ひっかかっても、ひっかかることそのものをあまり気にせず読み
進んでいけばいいのかなと今は思っています。

 前のほうで上達を実感できないと報告していますが、100万語まで
の期間で、ここに挙げたような定型表現へのひっかかりを、
これまで気にしたことがなかったのに急に気になるようになって、
その後、全く意識しなくなったわけではないけれど少し気にならなく
なってきた、というのは面白いことだなと感じました。

■70万語から100万語までに読んだ本

 前回報告した70万語から読んだ本は次のとおりです。

○GR
(レベル1)
OBW1:5冊
ICR2:1冊
PER2:1冊
PER3:1冊
SCR3:1冊 (計9冊)

(レベル2)
OBW2:1冊

(レベル3)
OBW3:8冊
CER3:1冊 (計9冊)

(レベル4)
OBW4:2冊

 OBW2の"Death in The Freezer"が特に面白く読めました。とても
よく構成されて違和感のないsuspenseだと思います。1本の電車で
一気に読み終わったので久しぶりに時間が計れ159語/分でした。

 OBW4の"Black Beauty", "Little Women"、
OBW3の"Chemical Secret", "The Bronte Story",
"The Call Of The Wild", "The Railway Children"など、どれも
一定以上のqualityで安心して読めました。
 OBW3くらいの分量になると、なかなか一気に読みきるところまで
まだいっていないようで、2,3回にわけて読んでいます。

○絵本
レベル0:4冊
レベル1:10冊
レベル2:2冊
不明:9冊

 レベル2の1冊"The Very Worst Monster"が特にお気に入りです。
怪物の一家に赤ちゃんが生まれ、お父さん、お母さんがこの子は
世界で一番おそろしい怪物になるに違いない!と叫ぶのを聞いて、
何歳か年上のお姉ちゃんが寂しいような複雑な気持ちになる、
という、よくあるプロットなのですが、イラストもよくて完成度が
高いと思いました。

 そういえばGRで挙げた"Death in The Freezer"もこのパターン
ですね!その後の展開は全く違いますが。いや、この怪物一家も
20年後には"Death in The Freezer"のように・・・ならないか。

○児童書
(シリーズもの)
Marvin Redpost:1冊
A to Z Mysteries:3冊
Boxcar Children:2冊
Captain Underpants:2冊
Nate the Great:3冊

 Captain UnderpantsはgrossでおなじみのBionic Booger Boyの
2冊を読みました。このシリーズは初めてだったのですが、
GeorgeとHaroldの描くマンガそのもの、といった趣の本ですね。
僕はまじめ路線のほうが楽しめるので、是非とも読みたいと思う
シリーズではありませんが、2冊目を読む頃には馴染みつつある
のが自分でおかしかったです。

 この掲示板でGR中心に読み進んできたかたのMTH等の児童書の
くだけた表現が読みづらいという書き込みをいくつか読んでいて、
僕は苦にならないなあと思っていたのですが、このシリーズの
くだけた表現にはすっかり手を焼きました。2冊目に入ると随分
慣れてきてさっくり読み飛ばすようになりましたけれど。

(単発もの)
Number the Stars (YL3.8)

 rfujiさんのブログでrfujiさんが100万語通過記念に読んだ
ということを書かれているのを見て、読んでみよと思った1冊です。

 主人公の少女Annnemarieの目線で語られるナチス占領下の
ポーランドの重々しい空気と、その中で発揮される勇気の物語。
極限の状況で他人のために自分の身を危険にさらす姿が胸を
打ちました。このレベルで読める児童書では出色の筆致だと
思います。

 1ヶ所気になったのは、本書のメッセージの1つに「勇敢に
振舞うには真実を知りすぎないことだ」ということが描かれて
いること。知らなければ怖いもの無しに振る舞えるけれど、
真実を知ってしまうと恐怖に身がすくんでしまう、というもの。
 それはある種の真実なのかもしれないけれど、情報公開こそ
人間が近年生み出したものの中で一番重要な価値観では
なかったのかと違和感を覚えました。

 僕はデンマークがドイツに占領されていたことすら知らな
かったので、物語の面白さだけでなく歴史に対する知見が
広がったという意味でも読み応えのある本でした。
 巻末に作者が、どの部分が歴史上の事実でどの部分が創作
なのかを記していた点も好感が持てました。

■これから
 レベル3,4とレベル0〜2を半々くらいの冊数で読んでいこうと
思っています。


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6828. Re: a million words!おめでとうございます(*^_^*)

お名前: びっちゃん http://tadoku3.blog83.fc2.com/
投稿日: 2007/6/18(23:59)

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100万語通過おめでとうございます(*^_^*)
びっちゃんと申します♪

投稿を興味深く拝見して、
一番驚いたのは、4ヶ月で100万語!
すごい!超速通過ですね(*^_^*)
私、もうすぐ1年立つのですが、まだ目指せなんですよ(笑)
yhiroakiさんを見習わないと(>_<)

そして掲示板についても、とても共感(*^_^*)
あることを知るだけでなく、
ご自分の状況に照らし合わせて掲示板を活用してゆかれたyhiroakiさんに出会って、
掲示板はさらに生きたと思います♪
私も掲示板のおかげで助けられていることがたくさんあります♪
出会いもたくさんあり本当に感謝です(*^_^*)

ところで、通過本!
Marvin君、いいですよね♪
私も1巻はお気に入りです(*^_^*)
4巻はいかがでしたか?
Sacharさんの作品は、ただ単にアクシデントいうのではなく、
それを通じて子供の気持ちを考えさせてくれることが多くて不思議と引き込まれてしまいますね。
おっしゃることに深く共感です(*^_^*)

yhiroakiさんの100万語の感想は、かなり羨ましいです (*^_^*)
私なんて「英語…チョット話しかけないでくれる(-_-#)」
という悲しい状態から入っているので(笑)
多読は読書そのものの楽しみのお陰で、継続して英語に触れられますよね。
幹を大切に育てると、立派な枝葉が育つような気がします♪
幹が太くなれば黙っていても、英語に対する感心がさらに涌いてくる (*^_^*)
人間って欲張りだなぁ〜とほくそ笑んでいます(笑)
yhiroakiさんは、もとから立派な英語幹をお持ちと拝察します♪
枝葉が育つ養分をためておられる段階ですね(*^_^*)
時がきたら、春の草木のように一気に芽吹きそうです!
楽しみですね(*^_^*)

そうそう、定型表現へのひっかかりも興味深い!
私はお世辞にも英語が出来る人間ではないのですが、
お受験のおかげで、少々身に付いている定型文もあったようで、
そのたんびに思考が遅くなっていました。
でも最近は絵本のお陰ですんなり感じるようになりました(笑)
絵本恐るべしです!
余談ですが、
John Burningham さんの絵本で「Would You Rather?」というのがあって、
かなりお薦めです。
感じる事って大切ですよね(*^_^*)

読まれた本も興味深く拝見♪
Death in The Freezer懐かしい♪
読んだ後、おもた〜い気分をもてあましたGRです(*^_^*)
ですが、Tim Vicaryさんの構成力はすごいと思えた一品です。
サクサク読めたのをいまでも思い起こせます♪

Bronte Storyは、楽しみにしている作品の一つです♪
OBW3になると内容が充実してきて感情移入もひとしお。
個人的にはPianoのような感動作品も好きです♪

The Very Worst Monsterを図書館検索しましたがなかったのが残念です…
お財布の隙間が埋まったら(埋まるのか???)、読んでみたいです(*^_^*)
Death in The Freezerのような運命を歩んでもらうのは困りますが(笑)

Boxcar Children、Captain Underpants 、Number the Starsは絶対に読みたいですね〜!
しっかり時間がとれるようになったら、手をつけたい作品です(*^_^*)
Nate君もコンプリしたいなぁとたくらんでいます(笑)
シリーズで読むと楽しい仲間と友達に慣れる気分です♪
事件自体はあんなに単純なのに、私はいっこうに解決できないのです (笑)
それがまた良いのかも知れません(*^_^*)
あぁホットケーキが食べたくなってきました(笑)

レスが長くなってしまってすみません。
あらためて、
とても気持のこもった100万語報告をありがとうございます!
yhiroakiさんの投稿を読んで、いつか読める(であろう)洋書との出会いにさらにワクワクしています(*^_^*)
この気持が、多読継続の鍵なんでしょうね。
yhiroakiさんに感謝です♪
どうぞ2週目もHappyReading(^0^)/~


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6830. Re: a million words!おめでとうございます(*^_^*)

お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/6/20(15:15)

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びっちゃんさん、こんにちは。

 温かい祝福ありがとうございます。びっちゃんさんの書き込みには
私へのリプライに限らず、いつも元気付けられています。

 Marvin Redpostは100万語通過の#1に続き、#2,#3と読み進み、#4は
まだ読んでいないですが、手元にあります。#1も良かったですが、
#2,#3も忘れられない1冊になりました。特に#2がすごい!
 前半から中盤までのすごく現実味があって締め付けられそうな展開と、
最後の鮮やかな結末に、ただただ拍手という気持ちです。

 英語幹については、多読こそが英語幹を育てることができる学習法
だと思っています。なので迷いはありません!と言いたいところですが、
英語力の向上が実感できずに悶々とすることもたびたびです。
 その度に、多読に替わる学習法を知らないんだから悩んでいても
しょうがないでしょ!と自分に突っ込んでます。

 定型表現へのコメント、ありがとうございます。夜行猫さんに加え
びっちゃんさんからも、そういう体験があるとうかがって、僕だけ
じゃないんだと随分気が楽になりました。

 John Burninghamの"Would You Rather?"、読みました。そう言えば
定型表現にひっかかるのは、絵本を読んでいるときにはあまりなくて
文章の長い児童書を読んでいるときに多いです。なるほど。気づきま
せんでした。

 "Bronte Story"は重いですよ。僕にとっては"Death in The Freezer"
はどんなに悲惨でもfictionとして楽しめるタイプのstoryですが、
"Bronte Story"の重苦しさは引きずります。でも、この重苦しさを
淡々として筆致に載せて味わうことがこの本の楽しみ方なのだとも
思います。

 余談ですが、Nateのはホットケーキじゃなくてpancakeですよ!
ぜひ作って食べてみてください。我が家では、1巻のplainなpancakeに
加え、Crunchy Christmasのpotate pancakeにも挑戦済みです。
僕は食べるだけなんですけど。


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6833. おめでとうございます!そして横から部分レス

お名前: ひろのすけ
投稿日: 2007/6/21(14:48)

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yhiroakiさん、100万語おめでとうございます!
びっちゃんさん、お世話になってます。

通過時期が近かったということで勝手に親近感・・・
などと言おうと思っていたのですが
いや〜他の方もレスでおっしゃっているとおり、分析がすごく深くて
恐れ入りました。
私も一応英語を勉強していた時期などあるのですが
しっかり咀嚼することなく麦とろご飯のようにサラサラとかきこんで
しかも一切残っていない、という情けなさです(^^;

ところで、びっちゃんさんのホットケーキ話と、それに対するyhiroakiさんのレスを拝見して、食べ物星人としてちょっと一言、失礼します。
pancakeとホットケーキは違うものなんでしょうか?私はてっきり同じものであると思っておりました。
手元にある辞書で調べたところ、英英( concise oxford )の見出しには pancake は存在するのに hotcake はない。
ですが、英和(リーダーズプラスを使ってます)には両方載ってました。
それによると「パンケーキの方が一般的」とありました。
国語辞典(大辞林)によるとパンケーキとホットケーキは同じものでした。今回、英英で調べて見つけられなかったのですが、それは concise だったからかもしれません。
近いうちにもっと収録語数の多いもので調べ直してみようと思ってます。

辞書って多読のお供には成り得ないものですが、使いようによっては面白いものなんですねー。(ぼそっ)

なんだか取り留めなくなっちゃいましたが、本当に100万語おめでとうございます。
そして、お互い2周目も楽しんで行きましょう♪


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6835. おめでとうございます!変なところへ横から変な部分レスごめんなさい

お名前: fiona
投稿日: 2007/6/21(20:43)

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yhiroakiさん、100万語通過おめでとうございます。
びっちゃん(さん)、ひろのすけさん、(多分)初めまして、fionaと申します。

4ヶ月で、100万語。速いですね。私なんかもっと時間が経っているのに、まだ「めざせ100万語」状態です。
OBWの3や4も読まれているんですね、私はまだ1だけですし、児童書も、Nate君を1冊読んだ程度です(未読本はいろいろあるのですが)。


その、Nateの第1巻の巻末にPancakeのレシピ(Nate's Pancake Recipe)がついているのですが、ホットケーキと変わらない気が…。作ってみたら違うのかなあ?
そのレシピは、

ボールで、"1 cup flour"、"a pinch of salt"、"2 tablespoons of sugar"、"1.5 teaspoons baking powder"を混ぜ、ここへ"1 egg"、"2 tablespoons melted butter"、"1.5 cups milk"を入れてよくかき混ぜる。
フライパンを十分に暖め、pancake1枚につき、混ぜたもの1/2カップを流し込んで焼く。
できたら、syrupをかけて、Eat(and think deep thoughts).


Yahoo!グルメのホットケーキのレシピは、
直径10cm、8枚分で
[A]
 薄力粉 … 200g
 ベーキングパウダー … 小さじ2
 砂糖 … 大さじ5
 塩 … ひとつまみ
[B]
 卵(L) … 2コ
 牛乳 … 約130ml
 バニラオイル … 少々

バター … 大さじ2(溶かす)
サラダ油 … 少々

1.ボウルにAをふるい入れます。
2.合わせたBを加え、なめらかになるまで混ぜます。バターも加えます。
3.フライパンにサラダ油少々を熱し、(2)の1/8量を流し入れて両面を焼きます。同様にし、8枚焼きます。

同じ様なものが、できそうな気がするのですが…。

変なレスで、お騒がせしました。(ホットケーキは好きです。おやつ時に喫茶店に行ったときは、頼みたいのですが、メニューに無い店も多くて…)

yhiroakiさん、これからも、Happy Reading!!

追加です。どうしても気になって、調べてみました。Wikipediaによれば、アメリカでは、pancakeをhotcakeとも呼ぶようです。
また、アメリカとイギリスでは、同じpancakeと言っても違うようです。
アメリカでは、小麦粉・卵・牛乳だけでなくベーキングパウダーも入れ、濃いドロドロのbatterを作って焼くのに、イギリスでは、ベーキングパウダーを入れず、薄いサラサラのbatterを作って焼くようです。また、アメリカでは、好みに応じてシナモンや砂糖を入れるらしい(ちゃんと読めてるのか自信なし)。
以下、記事のURL

[url:http://en.wikipedia.org/wiki/Pancake]

また、The American Heritage Dictionary of the English Language: Fourth Edition. 2000.にも、pancakeについて、"Also called flannel cake, flapjack, griddlecake, hotcake."と記述あり。

続けて、またお騒がせしました!!


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6837. Re: hotcakeとpancake

お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/6/21(23:43)

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ひろのすけさん、fionaさん

 100万語通過の祝福、ありがとうございます。

 さて、焦点の(?)hotcakeとpancakeですが、僕の中では、
この2つはかなりはっきりと違っています。
・hotcake:ふっくら甘い
・pancake:薄くて軽く、油が多目

 イタリアンなピッツァと、アメリカンなピザが違うのと
同じような感覚です。

 でもお二人が調べていただいたようにそうではないの
ですね。
 僕が違いを感じていたのは、
・英米におけるhotcakeとpancakeではなく、
・日本のホットケーキミックスによるホットケーキと、
 pancakeの違い、
ということだと、お二人のコメントで気づきました。

 少なくとも、日本のホットケーキとNateのpancakeは、
ピッツァとピザくらいには違いますよ。ぜひ実際に
お試しあれ!


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6838. Re: hotcakeとpancake

お名前: びっちゃん http://tadoku3.blog83.fc2.com/
投稿日: 2007/6/22(01:09)

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yhiroakiさん、ひろのすけさん、こんばんは!
fionaさん、はじめまして、びっちゃんです(*^_^*)
Gutenberg情報を利用できる自分を夢見て語数を積んでいます(笑)

皆さんの投稿を読んでいると
パンケーキに興味をそそられ、週末が待ち遠しくなってきました(*^_^*)

あはは、ひろのすけさんの100万語通過でもホットケーキと書いていた自分に赤面(笑)
私はyhiroakさんの思うとおり、ホットケーキミックスで考えていましたので、純粋にイメージ違いです(笑)

fionaさんのレシピ見てると、同じ物が出来上がりそうですね。
うちにはNate君の家のようにアメリカレシピ対応のカップやテーブルスプーンがないので、このあたりは適当に(笑)

私もホットケーキ大好き(日本の厚み1.5cmくらいの)ですのでパンケーキとの違いが気になります♪、
パンケーキ、今度自作してみようと思います!

食いしんぼの言い訳ではありませんが、
一回食べると、きっとパンケーキのイメージが定着するかと(笑)

そうそう英米の違いといえば、
いつも楽しませてくださるスコットランドお住まいのmichiさんというかたが、
イギリスのパンケーキの感想をblogに書いてくださっています(*^_^*)
ここではベーキングパウダーを入れないようです。
ふくらまないからぺっちゃんこ♪
アイルランド人のご主人様の感想も面白いなぁと思って(笑)

リンクの貼り方、よくわからないのでURLだけ貼っておきますね♪
http://bagpuss.blog47.fc2.com/blog-entry-177.html

つきることない食欲と好奇心をかき立てて頂いて、皆さんには感謝です♪
有り難うございます(*^_^*)


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6839. Re: hotcakeとpancake

お名前: fiona
投稿日: 2007/6/22(19:35)

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yhiroakiさん、今晩は。

Nateのレシピ、試したわけではないので分からなかったのですが、日本での「ホットケーキ」とは、また一味違うんですね。砂糖は、好みによって入れたり入れなかったりするようですし。
時間があれば、一度作って食べてみたいです。食べたら、「灰色の(?)脳細胞」が活性化するかも知れません。

Wikipediaの記事を見ていると(私の英語力では、読み切れないのですが)、大きさの違いによって、特別な呼び方があったり、pancake一つでもなかなか奥が深そうです。
イギリスのpancakeは、ベーキングパウダーを入れず、割合さらっとした生地を作って焼くようで、きっとペタンとしているんでしょうね。砂糖は入っていないけれど、レモンジュースと砂糖をかけて食べるようです。また、違った美味しさなのかなあ…と想像しています(お腹がへって来た!!夕飯まだだし!)。

アメリカに行ったら、きっと地方によって違うpancakeがあったり、家庭によって微妙に味が違ったりするんでしょうね。
食べ歩いたら面白そう。

そう言えば、パンケーキの専門店もあるようです。東京らしいので、ちょっと行けないけど、食べてみたい(Yahoo!でパンケーキのことを調べてたらでてきました)。[url:http://mpancake.exblog.jp/]

ではでは、Happy Reading and Eating!!


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6831. Re: a million words!

お名前: rfuji http://d.hatena.ne.jp/rfuji/
投稿日: 2007/6/21(12:14)

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yhiroakiさん、こんにちは。rfujiです。
100万語! おめでとうございます!

〉 2月18日から多読に再挑戦をはじめ、今日、約4ヶ月で100万語に
〉到達しました。

早いですね。でもまだまだ多読がとまらなそうな勢い!
掲示板のコメントや、過去ログ、書評システムを活用して…とのこと。
上手にネットを利用されて、多読を進められているのだなぁ…と思いました。
図書館やWebサイトなどの情報は、私ももっと活用しよう!と思います。
利用の仕方次第で、世界が広がりそうですね。

〉■通過本

〉 通過本は、直前に残り130語ほどになって、次は何を読んでも
〉それが通過本になるという状態になったので、100万語までの
〉my bestである"There's a Boy in the Girl's Bathroom"に
〉敬意を表し、同じLouis SacharのMarvin Redpostシリーズ#1
〉"Kidnapped at Birth?"にしました。

〉There's a Boy ...と同じtasteを味わうことができました。

Marvin Redpostシリーズは大好きです。
でもまだ"There's a Boy in the Girl's Bathroom"は未読。
Marvinと同じtasteとのこと・・・楽しみです。
近々、ぜひ読んでみたいです!

〉■100万語になって

〉 さて、100万語に到達して英語力はついたのか?それは正直に
〉いって良くわかりません。

〉 英語もスポーツと同じで、練習しても練習しても上手く
〉ならないんだけれど、ある時振り返るとぐっと上達してるという
〉タイプのものじゃないかと思っていて、心配はしていません。

この言葉…、凄いと思いました。
深い内省&自分の感じ方についての判断。
yhiroakiさんにとっての多読の在り方のイメージが、
しっかりあるのだなぁと感嘆。
自立したタドキストって感じですね。

〉■定型表現へのひっかかり

〉 70万万語の報告(めざせ100万語!の23858)の時に、
〉 最近、読んでいて、"I wonder 〜"や"Why don't you/we 〜"
〉などにひっかかりを感じます。
〉 例えば"Why don't you 〜"ほうでは、この文は直訳したら
〉「どうしてあなたは〜しないのか」になるけれど、むしろ
〉「〜しない?」くらいの意味なんだという昔の知識が浮かんで
〉きます。

〉 ということを書いて夜行猫さん、Q4さんからコメントをいただき
〉ました。100万語まできて、夜行猫さんのコメントに近いのかな?
〉少しひっかかり感は薄れてきました。ああまた例のやつね、くらい。
〉 ひっかかっても、ひっかかることそのものをあまり気にせず読み
〉進んでいけばいいのかなと今は思っています。

〉 前のほうで上達を実感できないと報告していますが、100万語まで
〉の期間で、ここに挙げたような定型表現へのひっかかりを、
〉これまで気にしたことがなかったのに急に気になるようになって、
〉その後、全く意識しなくなったわけではないけれど少し気にならなく
〉なってきた、というのは面白いことだなと感じました。

なるほど。
私は定型表現については、まだそれほど引っかからないのですが、
いくつかの単語の使い方で同じようなことがありました。
私がいつもひっかかるのは"meant"という単語。
上手にイメージできない単語で、多読を初めてから引っかかるようになり、
最近は「ああ、またでてきたね」という感じになりました。
まだ、自分の中で、ストンと納得できないのですが、
納得できないままでも居られるようになりました。

〉■70万語から100万語までに読んだ本

紹介してくださったOBWと絵本は、未読の本が多かったです。
面白そうな本をいろいろ紹介していただいて、嬉しいです。
ありがとうございました。

〉○児童書
〉(シリーズもの)
〉Marvin Redpost:1冊
〉A to Z Mysteries:3冊
〉Boxcar Children:2冊
〉Captain Underpants:2冊
〉Nate the Great:3冊
〉Number the Stars (YL3.8)

児童書については、大好きなシリーズばかりが列挙されていて、
嬉しくなりました!でもCaptain Underpantsだけは、まだ未挑戦。
この機会に、一度は試してみようかな。

Boxcar Childrenと並んで紹介されることの多い、
古くから親しまれてきたという評判の
Five on a Treasure Island も面白かったですよ。
Boxcar Childrenが面白かったならば、ぜひお勧めです。

〉■これから
〉 レベル3,4とレベル0〜2を半々くらいの冊数で読んでいこうと
〉思っています。

ぜひぜひ、2週目もHappy Reading!
次回の報告も楽しみにしています。


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6842. Re: a million words!

お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/6/23(00:29)

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rfujiさん、こんにちは。

 祝福のコメント、ありがとうございます。

 "There's a Boy in the Girl's Bathroom"は、"Why Pick on Me?"
の状況が数段進んだところからの話なのですが、根底の暖かい視線は
共通のものだと思います。

 ひっかかりを感じる単語や表現は人それぞれのようですね!
ところで、meantですが、rfujiさんのコメントの単語だけ見ると、
あ、これ何だっけ?状態。本の中ではしょっちゅう目にするし、意味も
とれてると思うのですが、単独ででてくるとまた違うんだなあと
改めて思いました。

 Captain Underpantsは読書の幅をひろげるのいはうってつけの
1冊です。でも、amazon.co.jpの外国人らしい人の英語のレビューで
日本の英語学習者には英語表現の面からもstoryの面からもお勧め
できない、と書いてあったのを見つけました。
 僕自身はそうは思わないですが、そう言わしめるくらいぶっ飛んだ
本だということだと思います。

 Famous Fiveは是非読んでみたいと思っています。ただ、都内の
図書館には収蔵されていないようで、図書館で読む本が

 Boxcar Childrenはexcitingではなかったですね。2巻まで読み
ましたが、彼らにとって危機だったのは1巻の冒頭のパン屋の
シーンだけでしたよね!じゃあboringだったかと思い返すと、
そんなことはない。不思議なシリーズです。Famous Fiveも読んで
見たいとですね。調べてみたら近くの図書館に所蔵されていない
ようなので、リクエストしてみよと思います。


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6846. Re:Famous Fiveをインターネットで読む(横やり、部分レスです)

お名前: fiona
投稿日: 2007/6/23(19:01)

------------------------------

yhiroakiさん、何度も横からすいません。fiona@Gutenberg普及委員会です。

Famous Five シリーズの内、数冊はインターネット上で読むことができます。
Gutenbergではないのですが、次の、"Enid Blyton"のホームページで読むことが可能です。

[url:http://www.enidblyton.co.nr/]

ただ、バックがオレンジだったりして、ちょっと読みにくいのが難点です。
どうしても読みにくかったら、そのページを保存し、保存したものをWordで開き、ツールバーの「書式」から「背景」を選んで、バックの色を変えることはできます。

もし、図書館で借りられないようなら、一度のぞいて見て下さい。

ではでは、Happy Reading!!


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6849. Re: Famous Fiveをインターネットで読む(横やり、部分レスです)

お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/6/24(18:15)

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fionaさん、こんにちは。

 Famous Fiveの件、ありがとうございます!

 僕はオンラインで読むのは苦手なのですが、以前、Gutenbergの
textをwordにコピーして、両面印刷と木工用ボンドで簡易製本して
読んだことがあるので、同じようにして読みたいと思います。


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[喜] 6832. yhiroaki さん、おめでとうございます!

お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2007/6/21(12:26)

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yhiroaki さん、こんにちは! Julie です。

〉 2月18日から多読に再挑戦をはじめ、今日、約4ヶ月で100万語に
〉到達しました。

到達、おめでとうございます!
100万語山の山頂からの眺めはいかがですか?(^^)

〉■まずはみなさんへのお礼から

〉 掲示板の綿々と続く過去ログや、僕への返信等の最近の書き
〉込みで
〉・読み進んでいくとどういう問題に直面するのか
〉・どんな本が面白いのか
〉・図書館やWebサイトなどの情報
〉を知ることができました。

〉 そして、掲示板の書き込みとあわせて、多読用洋書リストと
〉書評システムのおかげで、最初の多読挑戦で挫折の原因になった、
〉次にどの本を読めばいいのかわからないという悩み知らずに
〉読み進むことができました。

今の自分に合った本を、自分で探して、自分にあてがう力も
ついてきてますねー。すばらしー。
(この力は投げ技とリンクする、自立した学習者になるための力です)

〉■通過本

〉 通過本は、直前に残り130語ほどになって、次は何を読んでも
〉それが通過本になるという状態になったので、100万語までの
〉my bestである"There's a Boy in the Girl's Bathroom"に
〉敬意を表し、同じLouis SacharのMarvin Redpostシリーズ#1
〉"Kidnapped at Birth?"にしました。

〉 両親や担任の先生のMarvinへの接し方が、Marvinを子供扱い
〉せずpolitelyで、なんとも言えないやさしさを感じました。
〉こういう環境がMarvinのようなこどもを育てるのだろうなあと、
〉There's a Boy ...と同じtasteを味わうことができました。
〉 Marvin Redpostシリーズは3巻まで手元にあるので続けて
〉読みたいと思います。

Marvin くん、いいですよねー。
#2 では、とても感動しつつ、なんで○○の色が green なんだろうと
悩ましくて、ずーっとモヤモヤしていました(笑)。

〉■100万語になって

〉 さて、100万語に到達して英語力はついたのか?それは正直に
〉いって良くわかりません。

〉 英語に対する恐怖心の払拭や、返り読みをせず語順のとおり
〉理解していくことは、多読を始める前から身に付いていたと
〉思うので、どこか向上したのかを具体的に実感するまでには
〉いたっていません。

はい、英語学習に努力していた方は、それまでの業(ごう)が深いので、
unlearn に時間がかかることがあるかもしれません。(^^)

〉 多読を始めた頃は、Lv3のMTHはストレスなく読めるけれど、
〉Lv4のSecrret of Droonはところどころ読み飛ばしながら
〉なんとか読める、MatildaなどのLv5以降だと大まかな
〉ストーリーはわかるけれど細かいところは全部うっちゃる
〉という状態でした。
〉 同じレベルでも本によって変わるので、全体としての傾向
〉としてですが、各レベルに対する印象は100万語に至った今も
〉同じです。

〉 これだけinputしているのだから、そりゃ地力はついてきて
〉るでしょう、と思っているし、
〉 英語もスポーツと同じで、練習しても練習しても上手く
〉ならないんだけれど、ある時振り返るとぐっと上達してるという
〉タイプのものじゃないかと思っていて、心配はしていません。
〉 多読のように続けられる代替の学習法を知っているわけでも
〉ないし、多読には他の英語学習法と違って読書そのものの
〉楽しみもありますからね。

英語の learner じゃなくて、もう立派に英語の user ですね、
原書を読んで、読書そのものを楽しんでいる!

〉 なので、定点観測としては、上達を実感していないというだけ
〉なんですけれど。

〉■定型表現へのひっかかり

〉 70万万語の報告(めざせ100万語!の23858)の時に、
〉 最近、読んでいて、"I wonder 〜"や"Why don't you/we 〜"
〉などにひっかかりを感じます。
〉 例えば"Why don't you 〜"ほうでは、この文は直訳したら
〉「どうしてあなたは〜しないのか」になるけれど、むしろ
〉「〜しない?」くらいの意味なんだという昔の知識が浮かんで
〉きます。

〉 ということを書いて夜行猫さん、Q4さんからコメントをいただき
〉ました。100万語まできて、夜行猫さんのコメントに近いのかな?
〉少しひっかかり感は薄れてきました。ああまた例のやつね、くらい。
〉 ひっかかっても、ひっかかることそのものをあまり気にせず読み
〉進んでいけばいいのかなと今は思っています。

お、いいですねー。
unlearn が進んできてるじゃないですか!(^^)

〉 前のほうで上達を実感できないと報告していますが、100万語まで
〉の期間で、ここに挙げたような定型表現へのひっかかりを、
〉これまで気にしたことがなかったのに急に気になるようになって、
〉その後、全く意識しなくなったわけではないけれど少し気にならなく
〉なってきた、というのは面白いことだなと感じました。

英語が英語のままスッと入ってくる感覚ですね!
それに比べると、多読前の読書は、超高速分析を頭の中でしていて、
それが無意識にできるくらい訓練してたので、
変換してるのに気付かなかった???

〉 レベル2の1冊"The Very Worst Monster"が特にお気に入りです。
〉怪物の一家に赤ちゃんが生まれ、お父さん、お母さんがこの子は
〉世界で一番おそろしい怪物になるに違いない!と叫ぶのを聞いて、
〉何歳か年上のお姉ちゃんが寂しいような複雑な気持ちになる、
〉という、よくあるプロットなのですが、イラストもよくて完成度が
〉高いと思いました。

綺麗な絵ですねー! メモメモ。
今度、上野の国際こども図書館に行ったら、探してみます。
ご紹介、ありがとうございました。

〉 Captain UnderpantsはgrossでおなじみのBionic Booger Boyの
〉2冊を読みました。このシリーズは初めてだったのですが、
〉GeorgeとHaroldの描くマンガそのもの、といった趣の本ですね。
〉僕はまじめ路線のほうが楽しめるので、是非とも読みたいと思う
〉シリーズではありませんが、2冊目を読む頃には馴染みつつある
〉のが自分でおかしかったです。

え! はじめてなのに、最後の巻からお読みになった??(^^;;;;
(いえ、読書は人それぞれなので、なんでもアリです…)

3冊目を読む頃には、もっと馴染むと思いますよー(笑)。
そして通勤電車の中で、パタパタしている変なおじさんを増やしましょう〜(爆)。

〉Number the Stars (YL3.8)

〉 1ヶ所気になったのは、本書のメッセージの1つに「勇敢に
〉振舞うには真実を知りすぎないことだ」ということが描かれて
〉いること。知らなければ怖いもの無しに振る舞えるけれど、
〉真実を知ってしまうと恐怖に身がすくんでしまう、というもの。
〉 それはある種の真実なのかもしれないけれど、情報公開こそ
〉人間が近年生み出したものの中で一番重要な価値観では
〉なかったのかと違和感を覚えました。

なるほど〜。
このくだり、私も読んだときにピンとこなかったなあ。
今から考えると、自分の意志で情報をシビアに取捨選択する目という
ことなのかもしれないなあと(勝手に)思いました。
公開された情報には、プロパガンダや、
その情報をあえて公開した意図がからんでいるかもしれないし。

話は横にそれますが(爆)、
この本に出てくるユダヤ教の「すぎこしの祭り」について、
簡単な本をご紹介します。
食べ物などが写真で見れるので、どこかでみかけたら読んでみてください。
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004017

〉■これから
〉 レベル3,4とレベル0〜2を半々くらいの冊数で読んでいこうと
〉思っています。

はい、やさしい本は、じ〜っくり unlearn に効いてきます。
知ってた意味とちがーうなんてことに気付くのは
レベル0〜2を読んでいるときが多いです。
難しめを読んでるときは、つい、難しげな単語に目がいって、
この単語さえわかればわかるのにーって気分になりがちで(爆)、
せっかくやさしい単語がちょっと違う使い方ででてきていても
目に馴染んでキッパリ飛ばしちゃいますから(爆X2)。

やさしい本は、あとになると読めなくなってくるので、
1冊読み終わるのがうれしい、楽しい、といううちに
たくさん読んでくださいね〜。

では、2周目もパンケーキを食べながら Happy Reading♪


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6843. Re: yhiroaki さん、おめでとうございます!

お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/6/23(00:31)

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Julieさん、こんにちは。

 祝福のコメント、ありがとうございます。

 100万語山の山頂からの眺めは・・・、上を向いて次の山を一歩
一歩登っていこう、ですね。駄目?いや、一応、これまでの総括が
あの報告だったので、気持ちはもう次の山です。

 僕は英語学習に努力してきた自覚はないんですよ。中学卒業する
までは英語の成績もよかったですが、高校に入って沈没しました。
高3の夏休みに受験対策にせめてシケ単でもやろうと思い立って
10個目くらいで挫折したのを覚えています。

 大学は訳本だよりでしたね。学校の前の文房具屋でコピーでき
ないように薄い青い字で印刷して売っていたのを泣く泣く購入した
のを覚えています。

 社会人になってから、散発的にTOEIC受けたり、英会話学校に
いったりもしましたが、英会話学校も英語に触れるのはそこに
居るときだけですからねえ。

 超高速分析から英語が英語のままスッと入ってくる感覚に
変わったのかも、僕自身はよくわからないのです。英語を理解する
感覚が変わった、という感覚はまだありません。
 いまも超高速分析なのかもしれないし、もう(あるいは多読を
始める時点から)、英語のまま理解しているのかもしれない。

 英語力向上が実感できないというかたへのアドバイスとして、
「超高速分析してるのかもしれないですね」というのを掲示板で
みかけることがあって、ということは即ち超高速分析していると
いくら多読を続けても英語力がつかないという文脈になるので、
恐怖に思ったりもします。

 ただ、昔、それこそ高校生の頃、英文和訳で、英文の単語を
1つ1つ辞書で調べて英単語の下に書いて、この単語訳をどう繋げ
たら和訳になるのだろうと、まるでパズルでも解くようにして
取り組んでいた、あの感じと今は全く違います。(そんなことは
他のひとは元々してないのかもしれないですが)

 まあ、でも、あんまりぐだぐだ考えずに前に進んで行こうと
思っています。

 "The Very Worst Monster"は、そう、イラストがいいのです。
完成度が高い。
 Captain UnderpantsをBionic Booger Boyから読んだのは、
その巻だけ図書館にあったからです。例えばDarren Shanを途中の
巻から読もうとは思いませんが、きっとCaptain Underpantsは
順番じゃなくてもOKなんだろうと思って気にせず読みました。
前の巻を読んでないこと自体は全く問題なかったです。
 こういうのもありだとは思うのですが、僕はまじめ路線なので
読書の楽しみを感じるタイプではなかったです。いや、ぱたぱた
しましたけどね!

 Number the Starsの「知りすぎないほうが勇敢に振舞える」
ことについて、
〉なるほど〜。
〉このくだり、私も読んだときにピンとこなかったなあ。
〉今から考えると、自分の意志で情報をシビアに取捨選択する目という
〉ことなのかもしれないなあと(勝手に)思いました。
〉公開された情報には、プロパガンダや、
〉その情報をあえて公開した意図がからんでいるかもしれないし。

 僕は取捨選択の目を育てるのには情報公開が前提だと思うのです。
10歳の少女にそれを求めるつもりはないので、物語の展開上は
あの状況はやむをえないと思うのですが、作者が「知りすぎない
ほうが勇敢に振舞える」ことを、この本のmessageとして伝えよう
としているような書きっぷりに僕は感じて、そのことに違和感を
覚えました。
 なんだか、自爆テロの実行犯を生み出す土壌のような冷たい
ものを感じたのでした。作者に意図を聞いてみるのもいいかも
しれないですね。

 ユダヤ教には興味があるので、「すぎこしの祭り」についての
本の紹介、ありがとうございます。これは買わないとどこかで
みかけることはなさそうですね。


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6836. Re: Why don't you〜(部分レス)

お名前: こるも
投稿日: 2007/6/21(22:49)

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yhiroakiさん、はじめまして!
こるもと申します。
そして100万語おめでとうございます!
超高速ですね〜。
私は去年の10月くらいに始めて、今110万語くらいかな?
100万超えたら何だか気が抜けちゃって、語数を数えるのも面倒になってきました。

以下、部分レスです。

〉 70万万語の報告(めざせ100万語!の23858)の時に、
〉 最近、読んでいて、"I wonder 〜"や"Why don't you/we 〜"
〉などにひっかかりを感じます。
〉 例えば"Why don't you 〜"ほうでは、この文は直訳したら
〉「どうしてあなたは〜しないのか」になるけれど、むしろ
〉「〜しない?」くらいの意味なんだという昔の知識が浮かんで
〉きます。

"Why don't you 〜"には思い出があります。
とあるところで、1週間ばかりホームステイした時のこと。
"Why don't you 〜"を、すごくよく聞きました。
例えば、私が家に、ホストの子が仕事に出かけていて、私にホストから電話がかかってきました。
彼女 "Hi, How are you?"
私  "Good. But very hot."
彼女 "Why don't you turn on the air conditioner?"
この、Why don't youが、〜すれば?という意味だと気付くのに、しばらくかかりました。
私はいちいち、「こういう理由だから大丈夫」と、説明していたんです。
ある時、これは定型文だ!と気付いた訳なんですが、でも、Why don't youが、軽い誘いのようには聞こえなかったんです。
何か本当に「なんでしないんだ?」って言われているみたいでした。

ま、言いたかったのはそれだけなんですけど。
だから、Why don't you〜?というのが本当に軽い誘いなのかな〜と、疑問に思っているのです。
それだけです。すみません。

ではでは〜。


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6844. Re: Why don't you〜(部分レス)

お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/6/23(00:32)

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こるもさん、こんにちは。

 祝福のコメント、ありがとうございます。

 "Why don't you 〜"の件ですが、
これはもう状況と、その時の言い方によって変わってくるという
ことなのではないでしょうか。

 A to Z Mysteriesを読んでいると、この表現がよく出てくるの
ですが、寒いところにいて体が冷えてきたタイミングで、
行きつけの喫茶店にいって暖まろうというシーンで、
"Why don't we 〜"
 迫る調子で言えば何をぐずぐずしてるのよ、的なんだけれど、
いい考えだと思わない?位の提案のニュアンスで取ってました。

 でも、こもるさんのホームステイの経験からは提案っぽい
"Why don't you/we 〜"には出会わなかったのですよね。
洋書を読んでいても迫るニュアンスばかり感じますか?


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6847. 100万語おめでとうございます

お名前: Q4 http://kokorohahimajin.blog96.fc2.com/
投稿日: 2007/6/24(00:05)

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yhiroakiさん、こんばんは。
Q4です。

〉 2月18日から多読に再挑戦をはじめ、今日、約4ヶ月で100万語に
〉到達しました。

いやー、はやりお早いですね。
本当におめでとうございます。

〉■まずはみなさんへのお礼から

〉 掲示板の綿々と続く過去ログや、僕への返信等の最近の書き
〉込みで
〉・読み進んでいくとどういう問題に直面するのか
〉・どんな本が面白いのか
〉・図書館やWebサイトなどの情報
〉を知ることができました。

ほんとですね。私もよく助けられております。

〉■100万語になって

〉 さて、100万語に到達して英語力はついたのか?それは正直に
〉いって良くわかりません。

〉 英語に対する恐怖心の払拭や、返り読みをせず語順のとおり
〉理解していくことは、多読を始める前から身に付いていたと
〉思うので、どこか向上したのかを具体的に実感するまでには
〉いたっていません。

〉 多読を始めた頃は、Lv3のMTHはストレスなく読めるけれど、
〉Lv4のSecrret of Droonはところどころ読み飛ばしながら
〉なんとか読める、MatildaなどのLv5以降だと大まかな
〉ストーリーはわかるけれど細かいところは全部うっちゃる
〉という状態でした。

流石ですね。私はいまだLV3でもたじたじしながら読んでます(笑)

〉 同じレベルでも本によって変わるので、全体としての傾向
〉としてですが、各レベルに対する印象は100万語に至った今も
〉同じです。

〉 これだけinputしているのだから、そりゃ地力はついてきて
〉るでしょう、と思っているし、
〉 英語もスポーツと同じで、練習しても練習しても上手く
〉ならないんだけれど、ある時振り返るとぐっと上達してるという
〉タイプのものじゃないかと思っていて、心配はしていません。
〉 多読のように続けられる代替の学習法を知っているわけでも
〉ないし、多読には他の英語学習法と違って読書そのものの
〉楽しみもありますからね。

〉 なので、定点観測としては、上達を実感していないというだけ
〉なんですけれど。

きっと知らずに上達するんでしょうね。
どんなものもやってれば慣れますし、私は英語もそうだろうと思って続けることにしてます。

〉■定型表現へのひっかかり

〉 70万万語の報告(めざせ100万語!の23858)の時に、
〉 最近、読んでいて、"I wonder 〜"や"Why don't you/we 〜"
〉などにひっかかりを感じます。
〉 例えば"Why don't you 〜"ほうでは、この文は直訳したら
〉「どうしてあなたは〜しないのか」になるけれど、むしろ
〉「〜しない?」くらいの意味なんだという昔の知識が浮かんで
〉きます。

〉 ということを書いて夜行猫さん、Q4さんからコメントをいただき
〉ました。100万語まできて、夜行猫さんのコメントに近いのかな?
〉少しひっかかり感は薄れてきました。ああまた例のやつね、くらい。
〉 ひっかかっても、ひっかかることそのものをあまり気にせず読み
〉進んでいけばいいのかなと今は思っています。

〉 前のほうで上達を実感できないと報告していますが、100万語まで
〉の期間で、ここに挙げたような定型表現へのひっかかりを、
〉これまで気にしたことがなかったのに急に気になるようになって、
〉その後、全く意識しなくなったわけではないけれど少し気にならなく
〉なってきた、というのは面白いことだなと感じました。

やっぱり慣れなんですかね(笑)
最初から気にならない私は幸せなのか、不幸なのか・・・。

〉 OBW2の"Death in The Freezer"が特に面白く読めました。とても
〉よく構成されて違和感のないsuspenseだと思います。1本の電車で
〉一気に読み終わったので久しぶりに時間が計れ159語/分でした。

私も楽しめました、お金に目が眩むのはわからないのではないけどやりすぎだなぁみたいな感想です。

これからもお互い読書を楽しみましょう。
海外移住到達レベルになれたらいいですね〜


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6850. Re: 100万語おめでとうございます

お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/6/24(18:27)

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Q4さん、こんにちは。

 祝福のコメントありがとうございます。

 Q4さんの読んでいるDarren Shanはたじたじだと言うレベル3より、
もう少しレベルが高いような気がしますけれど!

 70万語から100万語の間には、僕のほうはDarren Shanは読み進ま
なかったのですが、100万語の後に#3を読みました。#1,#2に比べて
読みづらくわからないところが結構ありました。後のほうになって、
Darrenがheadbuttされてたのに気づいたり。

 多読は少なくとも英語に慣れることができる、inputし続けることが
できる学習法ですね。

 目標のリタイア後の海外移住(覚えていただいていて、ありがとう
ございます)に向けて読み進んでいきたいと思います。


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6852. Re: 100万語おめでとうございます

お名前: Q4 http://kokorohahimajin.blog96.fc2.com/
投稿日: 2007/6/25(22:55)

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yhiroakiさん、こんばんは。
Q4です。

〉 Q4さんの読んでいるDarren Shanはたじたじだと言うレベル3より、
〉もう少しレベルが高いような気がしますけれど!

そのおかげで理解度は、めっちゃ低いです(笑)
でも、筋はなんとなくわかるので読み進めてそのうち気が向いたら再読すればいいやと考えてます。

〉 70万語から100万語の間には、僕のほうはDarren Shanは読み進ま
〉なかったのですが、100万語の後に#3を読みました。#1,#2に比べて
〉読みづらくわからないところが結構ありました。後のほうになって、
〉Darrenがheadbuttされてたのに気づいたり。

〉 多読は少なくとも英語に慣れることができる、inputし続けることが
〉できる学習法ですね。

本当ですね、それこそ去年は英語で書いているだけで資料を読む気がしなかったり、
いきなり翻訳ソフトを使ってましたがこのごろは、まず一回は目を通すようになりました。(結局わからないことは多いですけど)
これは、私にとっては大きな進歩でしたよ。

〉 目標のリタイア後の海外移住(覚えていただいていて、ありがとう
〉ございます)に向けて読み進んでいきたいと思います。

めちゃめちゃインパクトある目標だったので脳みそに刷り込まれてしまいました(笑)

では。


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