[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/26(22:23)]
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お名前: dr-patch http://blog.so-net.ne.jp/dr-patch/
投稿日: 2007/5/22(03:03)
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トオルさん、こんばんは。
dr-patchです。
〉dr-patchさん、こんにちは。
〉トオルです。
〉100万語通過おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉多読をやっていて、100万語通過のときは私はとても感動しました。
〉なんか今までのダメダメだった英語が変わるような感じでした。
先ほどまで過去ログを見ていました。
間違っていなければ・・・はじめの100人の中の、
〉タイトル: 2271 . [報告]100万語を超えました!(長文失礼)
〉お名前: トオル
〉投稿日: 2002/6/4(00:04)
↑のトオルさんですよね?。
この頃は壊れた身体に鞭打って深夜まで働いていた頃で、
たぶんこのサイトを知る前でした。
(酒井先生がイギリスに行く前の頃か・・・その頃にはポツポツと参加していました)
〉実際に変わったのは英語力でなく、「英語に対する意識」だったんですが。
〉今、思うと、このときに変わった英語への意識が
〉自分にとってのターニングポイントになっていると思っています。
〉dr-patchさんの報告を読んでいて、同じように「何か意識として」
〉変わったように感じました。
そうですね、英語力そのものはそんなに大きく変わった感じは無いですね。
特に今回はレベルの低いものを中心にしているので、
すごい大作を読み切った!とか・・・と言う本を読んだという感じは少ないですが、
「物事の視点を日本語ではなく英語(文字)で置き換えられる地道な作業=意識」だったと思います。
知らず知らずに簡単な英語的慣用句などが頭に入ってきているのかなぁ・・・と言う感じです。
その辺が強いのがやはりORTのような本だと思います。
例えが悪いかもしれませんが、
高校などのときに無意味に?暗記させられた漢文や古文が、
やっと意味のある(意識が出来る:分かる)言葉になってきた・・・
と言うのか?!、そんな感じです。
なので、こういうやり方でずっと続けられたら、
今(やっていると)意識してる事が「無意識の領域」へ入っていくのだと思います。
(これがきっと“英語脳?”への変化?なのでしょう)
〉やさしい本をたくさん読むといいのは、人から聞いてわかっていても
〉なかなか実行できるようにはならないと思います。
〉それを自分から意識してやるのは、実は大変なことだったと思います。
そんなに大変ではなかったです・・・
読書記録とBlogのアップが品雑になるのを除けば(笑)
〉語数があまり増えていかないので、自分が本当に楽しんでやさしい本を
〉読まないと続かないんですよね。
それはありますね。
同じ薄さ(文字の少なさ)でも読みやすいのと読み難いものがあります。
それはやはり自分が「受け入れているか?そうでないか」だと感じます。
必ず薄いから・文字が少ないから=楽しいとはならないようですね。
読むのに「楽」と、読むのが「楽しい!」は違いますね。
なので、以下にもありますが、
〉やさしい本ほど楽しみが大きいというのも同感です。
やさしい本ほど楽しさが大きく見つかると言うのか、
それがそうでないものと対照的によく分かります。
なので「絵本」という存在がすごく魅力的に感じてきています。
〉子供に読み聞かせしながら、自分が楽しんでいるときがあります。
自分ではまだ読み聞かせはしたことがないのですが、
先日、まりあさんとご一緒した時に、小さい子どもさんと一緒に本を見ていてそう感じました。
酒井先生ではありませんが、子どもが楽しくない(楽しめない)本を大人が読んでも
楽しくは無いと思います。
「何でこんなが面白いんだろう?」と思うのは、大人の感性なのですね。
大人には「こういうものだろう?」と言うフィルターがあって、ある程度色眼鏡で見ることが出来ますが、
小さな子どもの場合には「純粋」ですから、大人のようにはいかないと思います。
(大人が「将来に良かれ!」と思って読んであげた本が全く子どもが見向きもしない」と言う事があると思います。
(何だか難しいお話になってしまいましたが:笑)
〉Happy Reading!!
かなり遅ればせながらですが、そんな意味のある多読ライフを送れています。
では、トオルさんも Happy Reading!!
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dr-patchさん、こんばんは。
トオルです。
日本の反対側にいるので、いつもあいさつが反対です。
〉先ほどまで過去ログを見ていました。
〉間違っていなければ・・・はじめの100人の中の、
〉〉タイトル: 2271 . [報告]100万語を超えました!(長文失礼)
〉〉お名前: トオル
〉〉投稿日: 2002/6/4(00:04)
〉↑のトオルさんですよね?。
そうです。
〉〉実際に変わったのは英語力でなく、「英語に対する意識」だったんですが。
〉〉今、思うと、このときに変わった英語への意識が
〉〉自分にとってのターニングポイントになっていると思っています。
〉〉dr-patchさんの報告を読んでいて、同じように「何か意識として」
〉〉変わったように感じました。
〉そうですね、英語力そのものはそんなに大きく変わった感じは無いですね。
〉特に今回はレベルの低いものを中心にしているので、
〉すごい大作を読み切った!とか・・・と言う本を読んだという感じは少ないですが、
〉「物事の視点を日本語ではなく英語(文字)で置き換えられる地道な作業=意識」だったと思います。
〉知らず知らずに簡単な英語的慣用句などが頭に入ってきているのかなぁ・・・と言う感じです。
〉その辺が強いのがやはりORTのような本だと思います。
周りでアメリカに馴染めない人がいるんですが、そういう人は物事の視点が
いつも日本ですね。この物事の視点がアメリカに変えることができると、
英語はどんどん入ってきますね。
それが日本にいてできるんだから、ORTとか、やさしい本はすごいと
思います。
〉なので、こういうやり方でずっと続けられたら、
〉今(やっていると)意識してる事が「無意識の領域」へ入っていくのだと思います。
〉(これがきっと“英語脳?”への変化?なのでしょう)
私の感覚としては、英語と日本語を頭で無意識に切替えていますね。
英語で話しているのに、難しいことを考えて日本語に切り替わると、
混乱して、英語が離せなくなったり、聞こえなくなったりします。
〉酒井先生ではありませんが、子どもが楽しくない(楽しめない)本を大人が読んでも
〉楽しくは無いと思います。
〉「何でこんなが面白いんだろう?」と思うのは、大人の感性なのですね。
〉大人には「こういうものだろう?」と言うフィルターがあって、ある程度色眼鏡で見ることが出来ますが、
〉小さな子どもの場合には「純粋」ですから、大人のようにはいかないと思います。
〉(大人が「将来に良かれ!」と思って読んであげた本が全く子どもが見向きもしない」と言う事があると思います。
〉(何だか難しいお話になってしまいましたが:笑)
自分が楽しんで読んでいる本は子供も楽しいようですが、
私がつまらないと思って読んでいると、子供もつまらないようです。
子供が楽しいと読んでいる私も楽しくなるので、
子供はさらに楽しくなるようです。