[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(21:52)]
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お名前: ヨシオ
投稿日: 2007/1/21(18:55)
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ぺこりさん、100万語通過、おめでとうございます。ヨシオです。
〉こんにちは、ぺこりです。
〉目標どおり、約半年で100万語通過しました!
〉通過した瞬間もっと興奮するかなあと思っていたのに、意外とあっさりした気持ちでいた自分に驚き、そしてまごついています。
おめでとうございます!
〉●開始日:去年の7月17日
〉●通過日:1月13日(13金じゃなくてよかったーー)
〉●合計冊数:175冊(レベル0〜6)
〉●通過本:Holes/Louis Sachar
〉50万語までは割と順調に読み進めていたのに、過ぎた途端なんとなくペースが落ちた感じがして、なかなか1冊が読み終えられない自分に自信が持てなくなったこともありました。
〉でも、自分が多読を始めた理由を振り返ってみたときに、「毎日ちょっとずつ読むことが大事なんだ。無理することないんだ」ってことに気づきました。それ以来焦らなくなったから不思議ですよね。
そうですね。ちょっとづつ読んでいれば、気が付いたら結構な語数を読んでいたと思います。その積み重ねが100万語になるのですから。100万語は通過点ではありますが、100万語読めれば、どんな本でもいつかは読めると思えるようになってきます。だんだん、読むうちにレベルの方も知らないうちに上がってくるものです。将来を楽しみに♪
〉通過本は以前からの希望だったHolesでいきました。
〉実は70万語を過ぎたあたりから「そろそろレベル5も読んでみようかな」と思って何冊か用意はしたんです。(それこそずっと読みたいと思っていた本を思い切って買いました!)
〉でもついつい読み易さに惹かれて、今までのレベルのものをついつい読んでしまってーー気がついたらもうHolesの出番に!
〉正直言って、少々不安でした。
〉通過本でレベル上げるなんて、読めるのかなあって。
Holes、面白かったですね。わたしはSacharの他の本は色々と読んでいたのですが、なかなかHolesは手が出ませんでした。Newbery賞を取ったとかで、ちょっと手が届かないかな〜なんて、思っていたのです。でも、思い切って読んでみると、面白いですね。砂漠で穴を掘るだけって、最初は思ったけど、どんどんお話に入り込めました。さすが、Sacharですね♪
〉だけど読めました。
〉これが多読のすごいところだと思います。
〉「不安だな〜」と思っていても、積み上げてきたものは裏切らないというか。
〉もちろんわからない単語やら文章やらあちこちにありました。
〉でも不思議と読めちゃうんですよね、物語が。
物語の力、と酒井先生はおっしゃられていますね。物語の面白さで、単語や文章が少々分からなくても読めてしまうのですから。
〉読み終わってから知ったんですが、この本ってレベル6だったんですね。
〉読む前も読んでる間も、ずっとレベル5だと信じこんで読んでたんです。
〉それもよかったのかもしれない。
〉「レベル5か。レベルが1つあがっただけだから、多分どうにかなるだろう」って思えたのかもしれませんよね。
〉なんだかだらだらした報告になってしまい、申し訳ありません。
〉だけど100万語に臨む直前の興奮と、迎えた後のあっさり感があまりにもギャップがあって、自分でもなんだかびっくり。
〉そのせいかまとまらないんです〜!ごめんなさい。
〉100万語は最終目標ではないにしても、ひとつの大きな山であることに違いはありません。その山を乗り越えて、今ふっと余計な力が抜けた感じがしています。
100万語を通過すると、また新たな山々が見えてくると思います。でも、登ってきた下界を見渡すと、よくここまで来たものだ〜って、自分に感心しますよね。(^^;
〉2周目は新しいものとの出会いもいいけど、再読にちょっと力を入れてみようかなと思っています。
〉これからもよろしくお願いしま〜す!
ぺこりさん、2周目も、Happy Reading!
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お返事遅くなってしまいました。ごめんなさい! 〉そうですね。ちょっとづつ読んでいれば、気が付いたら結構な語数を読んでいたと思います。その積み重ねが100万語になるのですから。100万語は通過点ではありますが、100万語読めれば、どんな本でもいつかは読めると思えるようになってきます。だんだん、読むうちにレベルの方も知らないうちに上がってくるものです。将来を楽しみに♪ 多読の場合、自分なりの目標が立てやすいような気がします。 まずは100万語目指そう!って大体の方が目標を立てる。 その中で「50万語いくまでにこれ読めるようになりたいな」 「○○万語になったらこれ読んでみようかなあ」って、ちっちゃい到達目標も 立てられるし。(←私はよくこういうことしてました) なんとなく読んで100万語ももちろんいいとは思いますが、「こうしたい」 っていう目標があると結構踏ん張りききますし、達成感があっていいんじゃ ないかという気がします。(経験談) 100万語越えてからレベル5の作品をぼちぼち読み始めました。 が、思いの外快適に読めている自分にちょっと驚いています。 大学時代に歯が立たなかったPB(E.M.Fosterとか、カズオ・イシグロとか) が楽しめるようになるというのが目標なので、ちょっとずつそこへ近づいて いる感じがして嬉しいです。 〉Holes、面白かったですね。わたしはSacharの他の本は色々と読んでいたのですが、なかなかHolesは手が出ませんでした。Newbery賞を取ったとかで、ちょっと手が届かないかな〜なんて、思っていたのです。でも、思い切って読んでみると、面白いですね。砂漠で穴を掘るだけって、最初は思ったけど、どんどんお話に入り込めました。さすが、Sacharですね♪ サバイバル指南書やら続編やら出ていますよね。 読んでみたいなあと思っています。 Sacharの作品は読みやすいですよね。 表現もわかりやすいし、なんといっても1章が短めなので「読めた!」って いう達成感が得られやすいんじゃないかと勝手に分析しています。 〉物語の力、と酒井先生はおっしゃられていますね。物語の面白さで、単語や文章が少々分からなくても読めてしまうのですから。 多読でオススメにあがっている本は面白いものがたくさんあるので 飽きないですよね。「物語の力」にあふれた作品が多いということでしょうか。 そういう点では、Newbery賞受賞作品は安心して読める本だと思います。 実際今までに受賞作品を何冊か読みましたが、どれも「物語力」があって、 わからないところがたくさんあっても最後まで読み切れました。 〉100万語を通過すると、また新たな山々が見えてくると思います。でも、登ってきた下界を見渡すと、よくここまで来たものだ〜って、自分に感心しますよね。(^^; 考えてみればそうですよね〜。 だから100万語通過っていうのはものすごく自分の自信につながると 思います。 ヨシオさん、これからもお互い楽しく読み進めていきましょう!