[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/25(00:35)]
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お名前: ako
投稿日: 2007/1/17(14:34)
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スヌーピーさん、akoです。
遅ればせながら私からもお祝いお伝えさせてください。
あけましておめでとうございます!
そして100万語通過、おめでとうございます!
〉1月3日にDahlのMatildaを読み終え、100万語を通過しました。
メデタイ! いいお正月になりましたね〜
〉これまで「通過本」をまったく気にしなかったのですが、大晦日に99万6000語になったときに次に読む本は、ちょっと悩みました。薄いGRでも読めば、あと1時間後(年内だった!)には100万語になるけど、うーん、やっぱりここは…。
あはは、あと1時間後! 99万6000!
こういう表現、そそりますよね〜(笑) カウントダウン欲求を抑えられない(笑)
以下カットしてしまっておりますが、
以前、スヌーピーさんと交わした言葉を思い出しながら、
あ〜、そういうのを読んでいた頃だったのですねー、とか、
そういうの、わかるわかる、とか、
お祝い投稿にも登場されたウッドストック氏とのほのぼのビミョーな(?笑)やりとりも楽しませて頂きつつ、
ついつい画面に声をかけながら(笑)、じっくりと拝見いたしました。
わたしも、近所の知り合いコドモちゃんとか、姪とか、
ちょっとした経験なんだけど、小学生と英語の絵本を読んだことがあります。
同じ絵本を読んでても、こどもって違うところを見てて、
「へーーーっ! そっかー、なるほど、そういうことが面白いのかーーっ」
と目を開かせられることがあるんですよねー。
…ていうか、そのうち、小学生相手なんだけど、こっちも本気になってきて、
「えーっ、アタシはこっちのほうが断然カワイイと思うー!」
「うっそーー、それ、ヘン〜(笑)」とか意見しあって、
言い合いになったりするのが楽しいです!
具体的に言うと、Dr.Seussに出てくる謎の生物とか、Super Diaper Babyとかがウケました〜 敵がウ○コに変身したとことか(爆)
(第三者の方に誤解を招くとよくないので、野暮を承知で説明しますと、
この場合の「言い合い」は、お互い顔は笑ってて、言い合いが楽しい、という雰囲気の場面です)
最後に一文だけ引用させていただきますね。
〉SSSに出逢った時その「不安の正体見たり!」という気がしました。触れている英語量がまったく足らなかったのですね。
あー、もう、この一言にスヌーピーさんの想いが凝縮されているようですね〜。。。
わたしは、SSSとは関係ないですが、友人に高校の英語の先生がいます。
彼女も自分の英語力にいつも不安、疑問を持っていて、
英会話学校に行ったり、英語読書をしたり、英検やTOEICの勉強したりして、
学校教師になってからも、英語に関していろいろな努力をしてます。
周囲が自分を見る場合と、自分が自分を見る場合とで、
かなりギャップがあるようで、
日本人が英語教師になるって大変なことなんだなーと思ったもんでした。
周囲の評価が厳しければ厳しいほど、そういう弱さは見せられなくなってしまうところもありますしね。
でも、自分の限界を知った上で自分なりの努力を続けている先生というのは、
英語力云々を超えたところで、人間として尊敬できる、とわたしは思ってます。
子供は、そうやって正直に生きている大人を、「自分の先生」と認めて、
信頼するんじゃないかと思います。
スヌーピーさんが書かれた投稿文から、わたしはそういったものを感じました。
素敵な先生をしておられるんだろうな〜って。
いつか是非、スヌーピーさんの絵本読み聞かせを見学させて下さいね。
あ、そうそう、英語教師の友には、もちろん、わたし、SSSを勧めました(笑)
では、改めて100万語通過、おめでとうございます。
この100万語は、ただ語数を読んだだけじゃない、記念すべき100万語通過です。ほんとにおめでとうございます!
ではこれからもどうぞよろしくお願いします。
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お名前: スヌーピー
投稿日: 2007/1/20(23:22)
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akoさん、ありがとうございます!温かいお言葉本当に嬉しい。
お礼が遅くなって申し訳ありません。
akoさんにはお会いしたことがないけれど、ここまで多読を続けるに当たって、私の中ではとても大切な方でした。
だって、akoさんのことを酒井先生が蒲郡で仰らなければ、「絵本で稼ぐ、すずめの涙の語数(誰もそんなこと言ってないって。)」をこれほど素敵だとは知らないままだったかもしれないからです。
で最初は、絵本でじっくり、のはずだったのに、いつの間にか欲が出てすたすた走り出し、け躓いてころんっとコケてしまいました。
そのときakoさんは、改めて「子どもなくらいにHappy Readingに徹する」ことを思い出させて下さいました。
恩人なのです。(勝手に恩人に仕立て上げて、すいません)
〉わたしも、近所の知り合いコドモちゃんとか、姪とか、
〉ちょっとした経験なんだけど、小学生と英語の絵本を読んだことがあります。
〉同じ絵本を読んでても、こどもって違うところを見てて、
〉「へーーーっ! そっかー、なるほど、そういうことが面白いのかーーっ」
〉と目を開かせられることがあるんですよねー。
子どもと絵本を共有するって、一人で読むより、何倍もの発見がありますよね。
子どもたちと真剣にやりあっているakoさんが目に浮かびます。
絵本が素敵だから真剣になれる。
真剣になるから、お互いにおもしろい。
これが、学習用テキスト題材に、大人が子どもを見下ろしていたら、なーんにもおもしろくないですもんね。
〉でも、自分の限界を知った上で自分なりの努力を続けている先生というのは、
〉英語力云々を超えたところで、人間として尊敬できる、とわたしは思ってます。
〉子供は、そうやって正直に生きている大人を、「自分の先生」と認めて、
〉信頼するんじゃないかと思います。
いえ、私は決して尊敬されるような先生ではありませんが、
ただ人間って一度先生と呼ばれるようになると、自分の弱いところを見せないようにすることだけに必死になってしまうもの。
たとえばペーパーバックなんて全然読めない「先生」でも、ページを開くと「先生」に知らない単語が出てくるのが怖くて、ページは絶対に開かず遠巻きに置いて、ただにこにこ。もしくは、みんなの知らないところで必死で辞書引きまくる。そういう「先生」だったのです、私は。
そういう先生は、問題だらけの今の英語教育を絶対に変えようとしない。それでは、英語の教育界が変わっていかない、ということを酒井先生は危惧されていらっしゃるでしょう。
酒井先生のせいで(?いやいや、お陰で。)、私はそれまで子どもたちに教えていたちゃちな英語指導がただお茶を濁すようなレッスンのように思われたのです。
ゼロから100万語を目指すことにしたとき、さっぱりすっきり、「ここから、私の本当の底力をつけるんだ。そして子どもたちには『教える』のではない。一緒に学んでいくんだ、楽しんでいくんだ。私も無理しなくていいんだ」に変わったのです。
〉この100万語は、ただ語数を読んだだけじゃない、記念すべき100万語通過です。ほんとにおめでとうございます!
100万語なんて難なく越えていく人が多い中、山あり谷あり、たくさんの人に押され引っ張られみんなのお陰でここまで来られたということを、とても幸せに感じています。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
Happy Reading!
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6580. Re: スヌーピーさん、おひとつ楽しい頼みごと。
お名前: ako
投稿日: 2007/1/27(01:34)
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スヌーピーさん、しつこく返答ごめんなさい。
どうしても、ここだけってところがあって!
〉「絵本で稼ぐ、すずめの涙の語数(誰もそんなこと言ってないって。)」をこれほど素敵だとは知らないままだったかもしれないからです。
ここ大爆笑だったの!! すすめの涙!!
スヌーピーさんたら、さり気なく愉快なことを言う〜。
つい飛ばし読みしてしまいそうでした。(某先生の“せい”で飛ばしグセついちゃってるから(笑))
で、このすずめの涙っていう例え、
自分の報告を投稿する際に使わせていただきたいんですが、いいでしょうか?
すっかり気に入ってしまいました。是非是非ー。
このお願いをしたくて、しつこく返答してしまいました。
(ところで、わたしもスヌーピーさんは別の意味で恩人なのであります。
この話題は、じかにお会いする機会にとっておきまーす)
〉で最初は、絵本でじっくり、のはずだったのに、いつの間にか欲が出てすたすた走り出し、け躓いてころんっとコケてしまいました。
またまたさり気なく面白いこと書いてるー。これも笑!
「ケ躓いて」だけでも笑っちゃうのに、「ころんっと」「コケた」!
スヌさん主人公にして、英語多読の紆余曲折を物語にしたカワイイ絵本が描けそう〜。
いつも屋根の上で洋書を読んでた犬のスヌーピーが、
ある日、屋根からころんと落ちる。BANG!
そこに意地悪なイライザが来て(突然『キャンディキャンディ』からゲスト出演)
あ〜ら、読める読めるって言ってた割には、
口ほどにもないのねぇえええええ、ホホホと嫌味を一発。
あー、ここ、どんな英語で言えばいいんだろーーー(笑)
さあ、どうするウッドストック氏、いや、ここはチャーリーブラウン(誰にしよう?)登場か!?
英語漫画つくってみたくなってきた〜(笑) (英語MANGAばかり読んでる証拠(爆)
面白い投稿のおかげで、また新たなるヤル気を頂いちゃいました!
ありがとうございます。
〉酒井先生のせいで(?いやいや、お陰で。)、
いやいや、先生の「せい」、先生の「せい」(笑)
東海地方での絵本フィエスタ開催の報、拝見しております。
いつか参加したいなぁぁあああ。
距離が…、距離が…、いや交通費が(爆)(けっこう真剣に検討中)
では、スズメの涙 Reading(大笑い)
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akoさん、こんにちは。
〉ここ大爆笑だったの!! すすめの涙!!
〉スヌーピーさんたら、さり気なく愉快なことを言う〜。
〉つい飛ばし読みしてしまいそうでした。(某先生の“せい”で飛ばしグセついちゃってるから(笑))
〉で、このすずめの涙っていう例え、
〉自分の報告を投稿する際に使わせていただきたいんですが、いいでしょうか?
ええっ?
いや、すずめだなんて、随分と失礼な一言だったかしら、と思っていたくらいなのに。
akoさんがそのように仰って下さるのなら、どこなりとお使いくださいませ〜。
〉いつも屋根の上で洋書を読んでた犬のスヌーピーが、
〉ある日、屋根からころんと落ちる。BANG!
〉そこに意地悪なイライザが来て(突然『キャンディキャンディ』からゲスト出演)
〉あ〜ら、読める読めるって言ってた割には、
〉口ほどにもないのねぇえええええ、ホホホと嫌味を一発。
〉あー、ここ、どんな英語で言えばいいんだろーーー(笑)
〉さあ、どうするウッドストック氏、いや、ここはチャーリーブラウン(誰にしよう?)登場か!?
なんとイライザ登場?!
ここを読んで、PCの前で涙しながら一人けたけた笑っておりました。
そこへウッドストック。
「・・・。幸せそうで、いいよね。」
〉東海地方での絵本フィエスタ開催の報、拝見しております。
〉いつか参加したいなぁぁあああ。
〉距離が…、距離が…、いや交通費が(爆)(けっこう真剣に検討中)
是非お待ちしております!気長に・・・。
場所がね、すごいいいところなんですよ。
かく言う私も、関東圏にはいつか足を運びたいと思っております。
いつかお会いできるそのときまで、どうぞお付き合いくださいね。
Happy Suzume Reading!