[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/25(02:24)]
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お名前: スヌーピー
投稿日: 2007/1/9(00:06)
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カイさん、ありがとうございます!
カイさんのお陰!なんて単刀直入に言ってしまいますが、
初めて顔を出したオフ会で、見ず知らずの私に本を貸してくださり、
せっかくお借りしたのに平気で(?)投げて返してもいいと、教えてくださったこと(本当に「私、この本駄目みたい…」とお返ししたのですから。)、
この二つは私の多読スタート時にとても大きな出来事でした。
そして、何度目かにお借りしたジャクリーン・ウィルソンとの出逢いで、こりゃ、面白い!と思い、「児童書を読める自信」が出来ました。
〉本で泣けるってスゴイ感動だなぁ。って思うのです。
〉自分では体験出来ていない事を疑似体験して泣けるなんて、すっごくお得(お得?)
まず、英語で泣けるという経験は、本当にびっくりでした。
「英語を学習」していたら、決して味わえなかった世界です。
今、本で泣ける幸せを噛み締めています。
笑い転げて涙したのも多かったなあ。
〉時間の使い方は人それぞれ♪
ええ、それに気づけて良かった。
〉「不安の正体見たり!」って重要なんですよね。
〉何が不安か分からない事って多くないですか?(私はいーっつもそう!・涙)
〉よく分からないけど不安、怖い。って一番大変なんですよね。
〉正体が分かれば、対処できますもん。
〉その時点で不安って消えかけてませんか?
そうですよね。
あと、自分の英語の本当の実力が実はないことを認めたくないというか、気づかぬフリをしていた(?)。だから余計に、不安というか混乱していました。
こんな英語の先生に、お子さんを預けちゃ駄目ですよね。
〉多読をのんびり続けて、スヌーピーさんが自由を手に入れられますように。
好き勝手に楽しんでいたら、もう私は自由ってことなのでしょうか。
そうだとしたら、本当に嬉しい。
〉これからもHappy Reading!
Happy Reading to You, too!
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お名前: カイ http://takuton.jugem.jp/
投稿日: 2007/1/10(02:06)
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こんにちは カイです♪ 部分的に反応しちゃいます。
〉そうですよね。
〉あと、自分の英語の本当の実力が実はないことを認めたくないというか、気づかぬフリをしていた(?)。だから余計に、不安というか混乱していました。
〉こんな英語の先生に、お子さんを預けちゃ駄目ですよね。
ここから、私の心の中ではストンと落ち着いてるのですが
言葉にするまでには整理できていない事を頑張って書いてみます。
上手く伝わる事を祈りつつ...
(感じている事を言葉にするのって、苦手でして。伝えるって難しい)
私、人様から「すごい」と言われるような特技(?)があります。
でもこれ、私の長年のコンプレックスの源。
悪夢に出るぐらいの暗い思い出になっていたんです。
元々は好きで始めた事だったのですが、周りは「好き」を超越して凄かった。
私は本当に落ちこぼれでして、人様より劣る自分が恥ずかしくて、逃げたくて。
しかも、そこで努力すればいいものを、努力することすら逃げた。
『こうありたい自分』像から、どんどん離れる自分が心底嫌になって、
好きで始めたはずの特技も嫌いになっていきました。
そして逃げるように、ぱったり辞めてしまったのです。
もしもスヌーピーさんに「カイさん、私の英語力どう思います?」って聞かれたら
「すごいと思います」と私はスヌーピーさんに答えると思います。
でもね、スヌーピーさんは、その答えを聞いて、きっと苦しまれると思ったんです。(思い違いだったらすみません)
昔の私がそうだったんです。
その分野に詳しく無い方から「すごいですね」と言われると
「やめて!やめて!私、本当に下手くそなんだから!あなたは知らないだけなんだから!!!」
誉めてもらえばもらうほど泣きそうになってました。
で、実はこのコンプレックスから抜け出したきっかけが多読だったのです(爆)
人生どこで何が役に立つか分からない(爆爆)
多読で私、好きな本を好きなように読んでいたんです。
自分が英語で本が読める事がとても嬉しかった。
最初の頃よりだんだんと読める本が増える事が嬉しかった。
面白い本との出会いが嬉しかった。
嬉しくて楽しくて続けていくうちに、気付いたら語数が増えていって
いつの間にか大人向けのPBも読めそうだと思っていった。
(この当時はまだ読んでいなかったような記憶があります。)
ふと、思ったのです。
『 ああ私の特技もこうやって楽しめば良かったのに 』
人と比べず、こうありたい自分像に縛られず、自由に楽しく続けていたら、きっと嫌いにはならなかったのに。
だって大好きだったんだから。
そう、その時になって、その特技が大好きだった事を思い出したのです。
そんな事を考えていたらストンと自由になったんです。
ああ、私、私のままでいいじゃん。って。
それからは特技を少しずつまた始める事ができました。
人様から「お上手ですね」と言われても、
「ありがとうございます。励みになります」と心から応えられるようになりました。
実際はブランクあるし、練習しないしで、当時より更に下手になってるんですけどね(笑)でも素直に応えられるし、とっても楽しい。
私は過去の自分を許してあげて、今の自分を認める事で自由になったんです。
スヌーピーさんも似てるかな?なんて勝手に思ってしまいました。
不安を解消するのに、英語の実力がどれだけあるかって、きっと関係ないんですよ♪
ありのままの自分を認めてあげられるか。それだけかな?なんて。
。。。やっぱり言葉が足りないような気がします...
足りないというか、多すぎるというか、適切でないというか...
うーん、うーん これで悩んじゃうようだったら、忘れてくださいね!!!
いつか、いつか、もっとちゃんと説明できるように心の整理します。
では〜
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お名前: スヌーピー
投稿日: 2007/1/12(00:39)
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カイさんへ。
カイさんの一生懸命に書いてくださったこと、伝わったと思います。
時間を割いて下さって、本当にありがとうございます。
自分の真の実力と不安の正体…。
いろいろ考えさせられるところがありました。
ただそれを整理してお答えするのに、もう少しお時間下さい。
私がきちんと理解できているかどうかは別として、
取り急ぎ、カイさんの真摯な思いを受け止めたということだけ、
この場をお借りしてお伝えしておきます。
この投稿を後ほど修正したいと思いますので、
出来ればどなたも返信せず放置していただければ幸いです。
(返信するほどの内容はございませんが)
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お名前: カイ http://takuton.jugem.jp/
投稿日: 2007/1/13(01:07)
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返信つけないで♪のメッセージを無視するカイなのでした(^_^;
スヌーピーさん こんにちは!
答えはいらないでーす♪
答えが欲しくて書いたものじゃないの。
スヌーピーさんが楽になればいいな。
他にも誰か楽になる人がいればいいな。
そんな思いで書いたものです。
だから、スルーしていただけるのが一番嬉しい。
心に留めるのではなく(何でも滞るのは、健康によくありません。)、
スーッと通りすぎさせていただいて、なんなら忘れてください。
何か機会があった時にふと思い出すことなんかあったら
それこそ、ものすごーく嬉しい♪♪♪
そういうメッセージです。
答え、出さないでくださいね。ついでに正解なんてありません。
こういうのって、何年もかかって、その人独自の思いが出来上がるものだから♪
では!
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カイさん、ありがとうございます。
かーなーりー、真剣に考え込んでいました。
答えはいらない、と言われて、脳みそがぐにゃんとラクになりました。
私も横道にそれますが、
> だから、スルーしていただけるのが一番嬉しい。
> 心に留めるのではなく(何でも滞るのは、健康によくありません。)、
> スーッと通りすぎさせていただいて、なんなら忘れてください。
ここを読んで、カイさんってつくづく多読の王道を行っている方なのだなーと思いました。
こうやってがんがん読むのですよね。
私はいまだに欲張りで、この本で出逢ったこの言葉、覚えておこうなどという気持ちが働いたりします。
酒井先生に怒られそう。
スルー、ですね♪