Re: たくさんの人のお陰でやっと100万語通過しました!

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/25(02:28)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[脱帽] 6489. Re: たくさんの人のお陰でやっと100万語通過しました!

お名前: 酒井@tadoku.org http://tadoku.org
投稿日: 2007/1/9(00:03)

------------------------------

スヌーピーさん、やっと100万語通過、おめでっとぉー!
酒井@tadoku.orgです。

ことりさん、ゆきんこさん、プリンさん、donnaさん、まつかわ1971さん、
dr-patchさん、おからさん、澄梨さん、カイさん、petitさん、いづこさん、
こんばんは、一部の人にはあけましておめ!!
すごい数のお祝いですね!!!

〉1月3日にDahlのMatildaを読み終え、100万語を通過しました。
〉これまで「通過本」をまったく気にしなかったのですが、大晦日に99万6000語になったときに次に読む本は、ちょっと悩みました。薄いGRでも読めば、あと1時間後(年内だった!)には100万語になるけど、うーん、やっぱりここは…。で、子どもの頃に読んだはず(?)のMatilda、憧れで買ったまま1年半本棚に寝かせていたMatildaを読むことにしました。本当は、途中で投げ出さないか、ちょっと怖かったのですが。

途中で投げ出しても気にしなくてもよかったんですが、
読めたんだから、もっとよかった!

〉読み終わったときは、とてもとても嬉しかったです。100万語を通過する今、本当にMatildaを楽しむことが出来る力を感じたからです。さすがダール、面白かったあ!

その上楽しめた!! これがいちばん、よかったこと!!!

〉★100万語までの道程

〉スタートしたのが一昨年の初夏—蒲郡図書館での酒井先生の講演会—でしたから、1年半ほどかかりました。
〉私は、95万語まで一度もGRを読みませんでした。絵本と児童書、そしてペーパーバッグ数冊。全部で166冊(ORTは6冊一セットを「1冊」とカウントしています)。
〉GRを読まなかったのは、単にGRが手元になかったから、児童書が手元にあり過ぎたから、です。自分の興味より、児童英語に関わっていることから、こちらの方が先に役に立ちそう、というヨコシマな気持ちが働いたのです。でも初めてGRを読んだときは、本当にラクでおもしろくて「しまった。GRを読んでいればもっと早く読めたかも」という気分すらしました。
〉それでも、思い出に残っている絵本、児童書にはたくさんあります。初めてワンワン泣いた児童書はCharlotte’s Webでした。ルイス・サッカーの女子トイレも忘れられません。
〉停滞期というより、物理的にまったく時間がとれなくて読まなかった時期は何度もありました。でも、やっぱり今は子育てや家事を優先しよう、あまり無理しなくてもいいや、という気持ちがあって、焦りもしませんでした。
〉気持ちが落ち込んで読めなくなったことが一度。「まだそれだけしか読んでないの?遅いねー」と人から言われたときです。そのときは名古屋オフ会の人が救ってくれました。
〉There is a long story about it.

これはきついですよね。
ぼくはずっと、学校英語や試験や先生がどれほどこどもたちや
おとなたちの心の中のこどもたちを傷つけているか、考えています。
この上なく順調と見えた人が心ない一言でみごとにくじけた例を
いくつも見ているからです。

典型的な例としては、おそらく全タドキストの中で特にたくさん
読んでいるのではないかという人が親しい人に、
「本当に読めているの?」と聞かれて、スランプに陥ったという
ことがありました。

そういうときに仲間からの声、これがいちばん気持ちを楽に
してくれるようですね。みなさん、「悩んだら掲示板!」ですよ!

〉★100万語を実現できたのは、次に挙げる人たちのお陰です。

〉1.名古屋オフ会で出会った人たち。
〉この出逢いがなければ、新しい本=新しい世界との出逢いもなかったのですから、一番大事でしょう。あの時○○を貸してくれた○○さん、△△を勧めてくれた△△さん・・・と一人ひとりお礼を言いたいくらい。落ち込んでしまったときは、MLでとても温かい励ましをたくさん頂きました。会そのものも、いつもとても楽しかった。
〉勿論、酒井先生とここで直接お会いできたことがどれだけ大きな意味を持つかは、言うまでもありません!

〉2.4歳の息子と生徒たち
〉子どもの為、という大義名分の下、ORTを始め、100E、CTP、スカラスティックブッククラブの絵本などものすごい量の絵本を買いました。毎月平均20〜30冊ぐらい買っているかな?毎晩英語絵本を開く習慣ができ、私の暮らしの中に英語絵本が染みてきた感じです。子どもたちがいなかったら、この環境はなかった。感謝。そして読書の幅が広がり、子どもの視線からの読み方も知るようになったこともとても良かったです。それこそ涙がぽろぽろこぼれるほど感動させられた絵本も数知れず。(ただ、絵本のほとんどは語数カウントに入れていません。ごめんなさい。)

〉3.2ヶ月前から英語多読を始めた夫・ウッドストック
〉我が家にGRが入ってきたのは、彼のせいです。ウチにこんなに簡単な英語の本が溢れているのに、夫はなかなか多読に手を出さなかったのですが、GRの面白さを知って急にはまりました。週末は勿論、平日遅くに帰宅してからも、テレビもつけずに黙々と読んでいる姿を見ていると、私も読みたーいって気持ちになります。(読みたい気持ちをわかってくれるので、家事を手伝って私の読書時間をわざわざ作ってくれることもあります。ありがたいっ!)
〉お互い「それどうだった?」「うーん、ぼちぼちかな。」「これは?」「すっごい面白かった!最後ね・・・」「それは言うなあ!」と本をポンポン渡しあっているうちに、随分の量を読みました。

〉皆さん、本当にありがとうございました。

ここ何度読んでも気持ちが温かくなります。

それで・・・ 下の文章、

〉★これから

〉私も「まだまだこれからだ!」と思います。
〉読みたい本はいくらでもあるし、自分の力もどのくらい伸びていくのかとても楽しみです。
〉児童英語に関わってきてから、もう14年ほど(途中7年のブランク)になります。曲がりなりにも「先生」と呼ばれるようになり、TOEICの点数もそこそこ取り、人から見ると滑らかに英語を話しているように見えても、「本当は私、英語を分かっているわけじゃないの。使えているわけじゃないの。ペーパーバックだって読めないの」という(口に出せない)不安がいつもありました。
〉SSSに出逢った時その「不安の正体見たり!」という気がしました。触れている英語量がまったく足らなかったのですね。
〉これから多読と多聴で、薄っぺらだった自分の英語力の、底力をつけていきたいと思います。

ここまでを「こども式」で引用させてくださいな。
よろしくお願いします。

〉これからもどうぞよろしくお願いします。

チャーリーくんとウッドストックさんによろしく!
またお会いしたいです!!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

6495. 酒井先生へ

お名前: スヌーピー
投稿日: 2007/1/9(01:25)

------------------------------

酒井先生、ありがとうございます。
〉スヌーピーさん、やっと100万語通過、おめでっとぉー!
本当に嬉しいです。こんなに嬉しいなんて、ここに至るまで知りませんでした。

〉すごい数のお祝いですね!!!
ありがたくて、涙が出そうです。

〉〉★100万語を実現できたのは、次に挙げる人たちのお陰です。
〉〉1.名古屋オフ会で出会った人たち。
〉〉2.4歳の息子と生徒たち
〉〉3.2ヶ月前から英語多読を始めた夫・ウッドストック

〉ここ何度読んでも気持ちが温かくなります。

いえ、本当にここで挙げた人たちが私に100万語もの英語の本を読ませてくれたのです。
SSS多読法でなければ、あり得ないことだと思います。
英語の勉強とは一人で闘うものだ、
と本気で思っていました(笑)

〉それで・・・ 下の文章、

〉〉★これから
・・・
〉〉これから多読と多聴で、薄っぺらだった自分の英語力の、底力をつけていきたいと思います。

〉ここまでを「こども式」で引用させてくださいな。

お恥ずかしい内容ですが、先生のお役に立てるのでしたら、どのようにでもお使いくださいませ。

〉チャーリーくんとウッドストックさんによろしく!
〉またお会いしたいです!!

息子のチャーリーは今も、先生に会いたがっています。
時々先生にお手紙(超〜絵手紙)を書いたり、今度先生に好きな絵本を読んであげるとか、言ってます。
夫のウッドストックは、もう今波に乗りまくり。羨ましいぐらいです。

先生もHPを開設され、これまでにも増してお忙しくなられると思いますが、
お体だけはご無理なさいませんように。
次にお会いできるのを、家族みんなで楽しみにしております。

Happy Reading!


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.