[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/25(02:24)]
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6461. Re: スヌーピーさん、100万語おめでとうございます!
お名前: プリン
投稿日: 2007/1/8(10:37)
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スヌーピーさん、あけましておめでとうございます。
そして、100万語通過おめでとうございま〜す!
プリンです。
〉1月3日にDahlのMatildaを読み終え、100万語を通過しました。
〉これまで「通過本」をまったく気にしなかったのですが、大晦日に99万6000語になったときに次に読む本は、ちょっと悩みました。薄いGRでも読めば、あと1時間後(年内だった!)には100万語になるけど、うーん、やっぱりここは…。で、子どもの頃に読んだはず(?)のMatilda、憧れで買ったまま1年半本棚に寝かせていたMatildaを読むことにしました。本当は、途中で投げ出さないか、ちょっと怖かったのですが。
〉読み終わったときは、とてもとても嬉しかったです。100万語を通過する今、本当にMatildaを楽しむことが出来る力を感じたからです。さすがダール、面白かったあ!
う〜ん、"Matilda"、おもしろいですよねぇ。
私も通過本の計画は全く立てません。
というか、計画しててもそのときの気分で違うものになっちゃうことが多いので・・・。
でも、やっぱり100万語通過のときっていうのは意識しちゃうかもしれませんね。
〉★100万語までの道程
〉スタートしたのが一昨年の初夏—蒲郡図書館での酒井先生の講演会—でしたから、1年半ほどかかりました。
ちょうど私が名古屋オフに参加したときにいらっしゃったんですよね。
そのときにお目にかかって少しお話させていただきましたね。
とっても印象に残っているんです。
〉私は、95万語まで一度もGRを読みませんでした。絵本と児童書、そしてペーパーバッグ数冊。全部で166冊(ORTは6冊一セットを「1冊」とカウントしています)。
〉GRを読まなかったのは、単にGRが手元になかったから、児童書が手元にあり過ぎたから、です。自分の興味より、児童英語に関わっていることから、こちらの方が先に役に立ちそう、というヨコシマな気持ちが働いたのです。でも初めてGRを読んだときは、本当にラクでおもしろくて「しまった。GRを読んでいればもっと早く読めたかも」という気分すらしました。
〉それでも、思い出に残っている絵本、児童書にはたくさんあります。初めてワンワン泣いた児童書はCharlotte’s Webでした。ルイス・サッカーの女子トイレも忘れられません。
〉停滞期というより、物理的にまったく時間がとれなくて読まなかった時期は何度もありました。でも、やっぱり今は子育てや家事を優先しよう、あまり無理しなくてもいいや、という気持ちがあって、焦りもしませんでした。
〉気持ちが落ち込んで読めなくなったことが一度。「まだそれだけしか読んでないの?遅いねー」と人から言われたときです。そのときは名古屋オフ会の人が救ってくれました。
〉There is a long story about it.
お子さんが小さかったり、お仕事が忙しかったり、生活のパターンは一人ひとり違うと思います。
お子さんが小さいときは、やっぱりお子さんに合わせてあげることがいちばん大切ですよね。
生活の基盤があってからこそ多読ができるんですものね。
〉★100万語を実現できたのは、次に挙げる人たちのお陰です。
〉1.名古屋オフ会で出会った人たち。
〉この出逢いがなければ、新しい本=新しい世界との出逢いもなかったのですから、一番大事でしょう。あの時○○を貸してくれた○○さん、△△を勧めてくれた△△さん・・・と一人ひとりお礼を言いたいくらい。落ち込んでしまったときは、MLでとても温かい励ましをたくさん頂きました。会そのものも、いつもとても楽しかった。
〉勿論、酒井先生とここで直接お会いできたことがどれだけ大きな意味を持つかは、言うまでもありません!
本当にその通りですね。
多読で得た人との出会いはとても大きいです。
温かくって、ステキな人たちばかりで。
〉2.4歳の息子と生徒たち
〉子どもの為、という大義名分の下、ORTを始め、100E、CTP、スカラスティックブッククラブの絵本などものすごい量の絵本を買いました。毎月平均20〜30冊ぐらい買っているかな?毎晩英語絵本を開く習慣ができ、私の暮らしの中に英語絵本が染みてきた感じです。子どもたちがいなかったら、この環境はなかった。感謝。そして読書の幅が広がり、子どもの視線からの読み方も知るようになったこともとても良かったです。それこそ涙がぽろぽろこぼれるほど感動させられた絵本も数知れず。(ただ、絵本のほとんどは語数カウントに入れていません。ごめんなさい。)
私が絵本のすばらしさに目覚めたのも子供が小さいときでした。
この頃は日本語の絵本でしたが、毎晩、毎晩、寝る前に読み聞かせをしていたものでした。
今は、それが英語に置き換わり、全く自分だけの趣味になってしまいましたが(絵本っていいですよねぇ〜)。
絵本を通じての子供とのふれあいというのはとってもいいものだと思っています。
〉3.2ヶ月前から英語多読を始めた夫・ウッドストック
〉我が家にGRが入ってきたのは、彼のせいです。ウチにこんなに簡単な英語の本が溢れているのに、夫はなかなか多読に手を出さなかったのですが、GRの面白さを知って急にはまりました。週末は勿論、平日遅くに帰宅してからも、テレビもつけずに黙々と読んでいる姿を見ていると、私も読みたーいって気持ちになります。(読みたい気持ちをわかってくれるので、家事を手伝って私の読書時間をわざわざ作ってくれることもあります。ありがたいっ!)
〉お互い「それどうだった?」「うーん、ぼちぼちかな。」「これは?」「すっごい面白かった!最後ね・・・」「それは言うなあ!」と本をポンポン渡しあっているうちに、随分の量を読みました。
最近、ご主人といっしょに多読をされている方が増えてきてとってもうらやましいです。
うちの夫は新聞は隅から隅まで読む人なんですけどねぇ。
〉皆さん、本当にありがとうございました。
〉★これから
〉私も「まだまだこれからだ!」と思います。
〉読みたい本はいくらでもあるし、自分の力もどのくらい伸びていくのかとても楽しみです。
〉児童英語に関わってきてから、もう14年ほど(途中7年のブランク)になります。曲がりなりにも「先生」と呼ばれるようになり、TOEICの点数もそこそこ取り、人から見ると滑らかに英語を話しているように見えても、「本当は私、英語を分かっているわけじゃないの。使えているわけじゃないの。ペーパーバックだって読めないの」という(口に出せない)不安がいつもありました。
〉SSSに出逢った時その「不安の正体見たり!」という気がしました。触れている英語量がまったく足らなかったのですね。
〉これから多読と多聴で、薄っぺらだった自分の英語力の、底力をつけていきたいと思います。
〉これからもどうぞよろしくお願いします。
こちらこそ。
これからも自然体で。
Happy Reading!
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プリンさん、ありがとうございます。
温かいメッセージ、とても嬉しいです。
〉ちょうど私が名古屋オフに参加したときにいらっしゃったんですよね。
〉そのときにお目にかかって少しお話させていただきましたね。
〉とっても印象に残っているんです。
私は、二度目にオフ会に出たとき、プリンさんがお名前の由来をお話されていたのが印象に残っています。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
〉お子さんが小さかったり、お仕事が忙しかったり、生活のパターンは一人ひとり違うと思います。
〉お子さんが小さいときは、やっぱりお子さんに合わせてあげることがいちばん大切ですよね。
〉生活の基盤があってからこそ多読ができるんですものね。
以前は、そういうのって自分の怠け心に対する言い訳だと思っていたのです。多読を生活の中に取り入れるようになり、自分の生活パターンを守りながら、自分自身のペースを作ることが一番大事だなと初めて気づきました。
だから続けられる。
だから力がちゃんとついてくる、のですね。
〉絵本を通じての子供とのふれあいというのはとってもいいものだと思っています。
ええ。子どもから教えられることも多いです。
〉これからも自然体で。
「自然体」
嬉しい一言です。
プリンさんのこの一言で、ますます、ラクに楽しく多読が続けられそうな予感がしてきました。
本当にありがとうございました。