[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/25(06:22)]
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お名前: まつかわ1971 http://www.mitemiteblog.jp/minokun_no_photospace/
投稿日: 2007/1/5(18:38)
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やまうらさん、こんにちは!
100万語通過おめでとうございます。
深夜の待機仕事ってつらいですよね。
ぼくも以前施設の宿直をしていたことがあり、けっこうたくさん読めました。
〉元日になってようやく100万語を読破しました。
記念すべきお正月になりましたね。
〉sssの三原則とは反するのですが、辞書を引き読み方を確
〉認し、音読に近い(ブツブツと読む)やり方で読み進めて
〉きました。辞書を引くやり方だと挫折する事が多いとは思っ
〉ていましたが、職場でとにかく空き時間が多くある為、2
〉日もすればまた読みたくなるという環境でしたので、何と
〉か続ける事ができました。
〉最後に読了したThe adventures of Huckleberry Finnは方
〉言も満載で辞書を引いても載っていない表現も多く、早々
〉に辞書を引く事を諦めて、音だけを取ってリスニングのよ
〉うに進める事でとりあえず最後まで読む事ができました。
〉理解度は2〜3割くらいでしょうか。いくつかのエピソー
〉ドを楽しめたという感じで、全体のストーリーを追えたと
〉は言いがたいですが、とりあえず最後まで読んだ!と満足
〉しています。ただその読み方をした事で、劇的に読むスピ
〉ードがあがりました。これがsssの三原則の効果だったん
〉だなあと感じ、パンダ読みに力を入れる事と、溜まった未
〉読本を片付ける事を今年の多読の目標としました。
辞書を使うことの一番の害は、どんどん先を読みたいのにとまってしまう、
というか、とまるのを前提で読んでて、全然楽しめてないってことだと
思います。もちろん辞書を使えば、あらすじの誤解とかも少なくなるでしょう。
でも、きっと読み終えたときって、「ふう、1冊読みきったぞ!」
って達成感はあっても、ぐいぐいお話にひきこまれて夢中で読んでたかな?
たとえ全体の3割しかわからなかったとしても、ほんとに感動して
読書ができれば、それでよしかもしれません。
むずかしい文章を読んで、「わかんない!わかんない!どうしよう!」って
言うのでもストーリーにはいっていけないので、やさしいものから順番に
というのも、やっぱり意味があるのです。
通勤電車のなかで、ベッドのなかで、ぶ厚いペーパーバックをガンガン
読んでるタドキストはたくさんいます。でも、けっこう全部わかってるか
っていうと、そうでもないんですよ。安心してください。
オフ会に行ったりすると、百戦錬磨のタドキストたちが、うすっぺらい
レベル1のGRを囲んで、「で、犯人は誰だと思う?」って議論してたり
することもあったりして。もちろんぼくも、輪の中のひとりです。
いろんな動機で多読をする人がいます。ぼくは特に仕事で英語を使ったり
するわけでもなく、英語を上達しようと努力するよりは、英語でいろいろ
楽しいことをしたい、という気持ちで続けているので、
どうしても、楽しいか、つまんないか、という切り口でいつも話してしまう
のですが。
とにかく楽しく続けましょう!
深夜の読書が眠気のもとじゃなくて、ドキドキする眠気ざましでありつづける
ことをおいのりしています。
Enjoy English!
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まつかわさん、ご返信ありがとうございます。
〉〉元日になってようやく100万語を読破しました。
〉記念すべきお正月になりましたね。
そうですよね、記念すべきお正月ですよね。
私にとっての多読元年!という感じです。
〉辞書を使うことの一番の害は、どんどん先を読みたいのにとまってしまう、
〉というか、とまるのを前提で読んでて、全然楽しめてないってことだと
〉思います。もちろん辞書を使えば、あらすじの誤解とかも少なくなるでしょう。
〉でも、きっと読み終えたときって、「ふう、1冊読みきったぞ!」
〉って達成感はあっても、ぐいぐいお話にひきこまれて夢中で読んでたかな?
〉たとえ全体の3割しかわからなかったとしても、ほんとに感動して
〉読書ができれば、それでよしかもしれません。
〉むずかしい文章を読んで、「わかんない!わかんない!どうしよう!」って
〉言うのでもストーリーにはいっていけないので、やさしいものから順番に
〉というのも、やっぱり意味があるのです。
なるほどー。先を急いではいけないんですね。
と頭でわかっていても、理屈はわかっていても、抗ってしまうこの気持ち。
背伸びする気持ちを落ち着かせる三原則もあればいいのに。
〉通勤電車のなかで、ベッドのなかで、ぶ厚いペーパーバックをガンガン
〉読んでるタドキストはたくさんいます。でも、けっこう全部わかってるか
〉っていうと、そうでもないんですよ。安心してください。
〉オフ会に行ったりすると、百戦錬磨のタドキストたちが、うすっぺらい
〉レベル1のGRを囲んで、「で、犯人は誰だと思う?」って議論してたり
〉することもあったりして。もちろんぼくも、輪の中のひとりです。
オフ会での議論は楽しそうですね!
楽しみ方も広がりそうです。
〉いろんな動機で多読をする人がいます。ぼくは特に仕事で英語を使ったり
〉するわけでもなく、英語を上達しようと努力するよりは、英語でいろいろ
〉楽しいことをしたい、という気持ちで続けているので、
〉どうしても、楽しいか、つまんないか、という切り口でいつも話してしまう
〉のですが。
私の動機はなんだったかな。英語の上達にいつのまにか取って代わっていたのかも。
やっぱり楽しむ事が一番ですよね。
去年読んだ中で一番良かったのは、Roald DahlのMatildaでした。
多読を始めて、読める本が劇的に増えた事がとてもうれしいです。
世界は広いんですねー。おもしろい作品がたくさんありますね。
〉とにかく楽しく続けましょう!
〉深夜の読書が眠気のもとじゃなくて、ドキドキする眠気ざましでありつづける
〉ことをおいのりしています。
ドキドキする眠気覚まし、今後の本選びの基準になりそうです!