３年５ヶ月分の100万語通過報告（長文です）

きゃもです。ついに100万語通過しました！！
多読開始が2003年２月１日でしたから３年５ヶ月もかかってしまいました。

読んだ本は
　　　GR　158冊
　　　LR　66冊
　　　児童書　25冊
　　　絵本　30冊
　　　ほかWeb記事など
合計279冊。レベルは
　　　YL0　46冊
　　　YL1　126冊
　　　YL2　87冊
　　　YL3　8冊
　　　YL4以上　2冊
　　　レベル不明　10冊
でした。

長くなりますが「100万語通過までにこんなに時間がかかっちゃった人の記録」として、ここまでの経緯を書いてみたいと思います。
以下、読み飛ばしで対応お願いいたします（笑）。

●多読を始める前
学校での英語の成績は最悪で（まぁ、英語だけ悪かったわけではないのですが）、夏休みはいつも補習を受けていました。
学校を卒業したらすっかり開放された気分になってしまい、英語文法の用語などはほぼ忘れてしまいました（笑）。
それでもたまに「やっぱりイマドキ英語出来ないのはマズいかも」という漠然とした焦りが何年かに１回襲ってきて、ＮＨＫのテキストなど買ってみたりするのですが、４月号を買って終わり。「ほら、やっぱり」と自分のダメさを確認するだけでした。
本屋で偶然『快読100万語！』を見つけたときも「この本買ってもまた挫折するんだろうなぁ」と心のどこかで思いました。でも「ペーパーバックが読めるようになる」という具体的な目標に何となく引かれて購入。その後別の本屋で『目指せ100万語スターターキット』に出会い、多読を始めました。

●０〜１万７千語（2003年2月〜6月）
最初に読んだのはPGR0の『Dino's Day in London』でした。
英語の本を初めて１冊読み切ることが出来てとても嬉しかったです。ただ、この900語の本を読み終わるのに１時間近くかかってしまいました。
それから「Starter Set B2」を購入してときどき読んでいたのですが、13〜14冊読んだところで半年ほど中断。
なぜ読まなくなってしまったのかはっきりした理由はないのですが、習慣として身に付いていなかったのかもしれません。

●１万７千語〜15万語（2004年1月〜8月）
「そういえば私、多読してたんだっけ」と突然思い出し（笑）多読再開。今度は30分程度ですが早起きして多読する時間を作りました。
多読セットも「Beginner Set A」に突入し、内容が楽しくなってきました。
しかしPGR2を10日もかけて１冊読んだとき「何か違う？」と思いました。読めなくはないのですが時間がかかりすぎてテンポが悪いというか・・・。
そこで「Starter Set A」をすっ飛ばしていたことに初めて気づきました。
「『目指せ100万語スターターキット』をお持ちの方はこちらを」とBookshopにあったので何となく「Starter Set B2」から始めてしまい、それが終わったので次のセットを、と先へ進んでしまっていたのでした。
「Starter Set A」で出直し順調だったのですが、ちょっと忙しい時期で多読の時間が取りにくくなったのと、GRのYL0の内容があまり楽しめず、でも上のレベルは読むと疲れる・・・とまた中断。

●15万語〜21万語（2004年9月〜12月）
すっかり行き詰まってしまい、何かヒントをもらえればと思い読書相談会を見学・・・のつもりが、しっかり相談にのっていただきました。そのままブッククラブにも入りました。
それまでGRしか読んでいなかったので、LRや絵本ばかり借りて読みました。
字が大きく絵がたくさんあって読みやすい！とはじめは思っていた（思い込んでいた）のですが、最後まで読んだのにオチがわからないものがあったりして、だんだん読むこと自体が億劫になってきてしまいました。
またまた中断です。

●21万語〜100万語（2005年3月〜2006年7月）
また再開したい気持ちが出てきて何気なくこのSSS掲示板をみると、同じように行き詰まっている方の相談がありました。
その中に「好きなジャンルの本を」というアドバイスがあり、自分も今まで読んだ中で面白かったものを思い出してみました。その頃思い浮かんだのは『A Little Princess』などの古典ものでした。
そこでMacmillanのシリーズを購入（この頃から購入派に戻っています）。これが合っていたみたいで、また読み始めることが出来ました。

ここから中断期間はほとんどなく、細く長く続いています。
多読は通勤時間を利用することにしました。それほど長い時間ではないのですが、生活の中に確実に読む時間が出来ました。
何度も行き詰まりましたが、結局はGRに飽きたら児童書、児童書に疲れたらGR、読みたくなったら和書・・・と気の向くまま少しずつ読み進めていくのが私には合っているようです。

あれほど英語レベルが低かった私が、すごく時間がかかっても、あまり熱心に取り組まず片手間にやっていても（ごめんなさいっ）、それでも100万語読むことができました。
だいたい何度も中断したのにまた再開するから自分でも不思議です。
初めて１冊読み終わった時の達成感が「読める」自信をつけてくれたのかもしれません。
今まで英語の勉強で挫折感はあっても達成感を味わったのは初めてでした。

これからもスローペースだと思いますが、楽しく続けたいと思います。
ありがとうございました！

きゃもさん、こんばんは。雫です。

〉きゃもです。ついに100万語通過しました！！
〉多読開始が2003年２月１日でしたから３年５ヶ月もかかってしまいました。

100万語通過、おめでとうございます(*´∇｀*)

〉読んだ本は
〉　　　GR　158冊
〉　　　LR　66冊
〉　　　児童書　25冊
〉　　　絵本　30冊
〉　　　ほかWeb記事など
〉合計279冊。レベルは
〉　　　YL0　46冊
〉　　　YL1　126冊
〉　　　YL2　87冊
〉　　　YL3　8冊
〉　　　YL4以上　2冊
〉　　　レベル不明　10冊
〉でした。

〉長くなりますが「100万語通過までにこんなに時間がかかっちゃった人の記録」として、ここまでの経緯を書いてみたいと思います。
〉以下、読み飛ばしで対応お願いいたします（笑）。

〉●多読を始める前
〉学校での英語の成績は最悪で（まぁ、英語だけ悪かったわけではないのですが）、夏休みはいつも補習を受けていました。
〉学校を卒業したらすっかり開放された気分になってしまい、英語文法の用語などはほぼ忘れてしまいました（笑）。

一緒です、一緒です。すぐにメモリー消去でした(・_・;)

〉それでもたまに「やっぱりイマドキ英語出来ないのはマズいかも」という漠然とした焦りが何年かに１回襲ってきて、ＮＨＫのテキストなど買ってみたりするのですが、４月号を買って終わり。「ほら、やっぱり」と自分のダメさを確認するだけでした。
〉本屋で偶然『快読100万語！』を見つけたときも「この本買ってもまた挫折するんだろうなぁ」と心のどこかで思いました。でも「ペーパーバックが読めるようになる」という具体的な目標に何となく引かれて購入。その後別の本屋で『目指せ100万語スターターキット』に出会い、多読を始めました。

ここで出会いですね(*'-')b
私は具体的に英語学習は学校を卒業してからして
いませんが、いつも学習本には「どうせ、同じように
努力・継続しろみたいなこと書いているんだろうなぁ」
と思い込んでいました。ところが、酒井先生のお話は
いきなり「辞書を使わない！」ですから驚きでした。

〉●０〜１万７千語（2003年2月〜6月）
〉最初に読んだのはPGR0の『Dino's Day in London』でした。
〉英語の本を初めて１冊読み切ることが出来てとても嬉しかったです。ただ、この900語の本を読み終わるのに１時間近くかかってしまいました。
〉それから「Starter Set B2」を購入してときどき読んでいたのですが、13〜14冊読んだところで半年ほど中断。
〉なぜ読まなくなってしまったのかはっきりした理由はないのですが、習慣として身に付いていなかったのかもしれません。

〉●１万７千語〜15万語（2004年1月〜8月）
〉「そういえば私、多読してたんだっけ」と突然思い出し（笑）多読再開。今度は30分程度ですが早起きして多読する時間を作りました。
〉多読セットも「Beginner Set A」に突入し、内容が楽しくなってきました。
〉しかしPGR2を10日もかけて１冊読んだとき「何か違う？」と思いました。読めなくはないのですが時間がかかりすぎてテンポが悪いというか・・・。
〉そこで「Starter Set A」をすっ飛ばしていたことに初めて気づきました。
〉「『目指せ100万語スターターキット』をお持ちの方はこちらを」とBookshopにあったので何となく「Starter Set B2」から始めてしまい、それが終わったので次のセットを、と先へ進んでしまっていたのでした。
〉「Starter Set A」で出直し順調だったのですが、ちょっと忙しい時期で多読の時間が取りにくくなったのと、GRのYL0の内容があまり楽しめず、でも上のレベルは読むと疲れる・・・とまた中断。

〉●15万語〜21万語（2004年9月〜12月）
〉すっかり行き詰まってしまい、何かヒントをもらえればと思い読書相談会を見学・・・のつもりが、しっかり相談にのっていただきました。そのままブッククラブにも入りました。
〉それまでGRしか読んでいなかったので、LRや絵本ばかり借りて読みました。
〉字が大きく絵がたくさんあって読みやすい！とはじめは思っていた（思い込んでいた）のですが、最後まで読んだのにオチがわからないものがあったりして、だんだん読むこと自体が億劫になってきてしまいました。
〉またまた中断です。

〉●21万語〜100万語（2005年3月〜2006年7月）
〉また再開したい気持ちが出てきて何気なくこのSSS掲示板をみると、同じように行き詰まっている方の相談がありました。
〉その中に「好きなジャンルの本を」というアドバイスがあり、自分も今まで読んだ中で面白かったものを思い出してみました。その頃思い浮かんだのは『A Little Princess』などの古典ものでした。
〉そこでMacmillanのシリーズを購入（この頃から購入派に戻っています）。これが合っていたみたいで、また読み始めることが出来ました。

〉ここから中断期間はほとんどなく、細く長く続いています。
〉多読は通勤時間を利用することにしました。それほど長い時間ではないのですが、生活の中に確実に読む時間が出来ました。
〉何度も行き詰まりましたが、結局はGRに飽きたら児童書、児童書に疲れたらGR、読みたくなったら和書・・・と気の向くまま少しずつ読み進めていくのが私には合っているようです。

〉あれほど英語レベルが低かった私が、すごく時間がかかっても、あまり熱心に取り組まず片手間にやっていても（ごめんなさいっ）、それでも100万語読むことができました。
〉だいたい何度も中断したのにまた再開するから自分でも不思議です。
〉初めて１冊読み終わった時の達成感が「読める」自信をつけてくれたのかもしれません。
〉今まで英語の勉強で挫折感はあっても達成感を味わったのは初めてでした。

紆余曲折あったのですね。
でも最後にはきゃもさんの多読スタイルが出来上がった
ようですね。真面目に勉強のように取り組まずに肩の力
を抜いて自分が続けれる方法を模索するのは100万語通過
に欠かせないのかなぁと思います。
ただ、そこに強制がないのが多読の良いところかなと♪
挫折感がなく、達成感があるといのも納得です！
本当にそうですね。

〉これからもスローペースだと思いますが、楽しく続けたいと思います。
〉ありがとうございました！

通勤時間に本を読むのは私も最近始めましたが、とても
効率良く読めますね。
少しずつでも楽しむことで何かまた楽しい発見があるかも
と思っています。
これからの二周目もHappy Reading！！

雫さん、こんばんは。御返事ありがとうございます。

〉私は具体的に英語学習は学校を卒業してからして
〉いませんが、いつも学習本には「どうせ、同じように
〉努力・継続しろみたいなこと書いているんだろうなぁ」
〉と思い込んでいました。ところが、酒井先生のお話は
〉いきなり「辞書を使わない！」ですから驚きでした。

「簡単・楽々」が謳い文句の勉強法でも、やっぱり毎日こつこつ努力しなければいけなかったりするんですよね。
もし多読が「１ヶ月間が空いたら語数数え直し！」だったらとっくにリタイヤでした。
本当に「辞書を使わない！」は驚きでしたよね。
辞書を引いてもすぐに意味を忘れてしまう私には嬉しい話のはずなのに、
「本当に引かなくていいの？」と不安でした。

〉紆余曲折あったのですね。
〉でも最後にはきゃもさんの多読スタイルが出来上がった
〉ようですね。真面目に勉強のように取り組まずに肩の力
〉を抜いて自分が続けれる方法を模索するのは100万語通過
〉に欠かせないのかなぁと思います。
〉ただ、そこに強制がないのが多読の良いところかなと♪
〉挫折感がなく、達成感があるといのも納得です！
〉本当にそうですね。

自分のペースをつかむのに時間がかかってしまいましたが、
おかげで今は平気で好き勝手に読めるようになりました（笑）。

〉通勤時間に本を読むのは私も最近始めましたが、とても
〉効率良く読めますね。
〉少しずつでも楽しむことで何かまた楽しい発見があるかも
〉と思っています。

通勤時間に読むようになってからやっと「お勉強」という意識が薄くなってきたかもしれません。
電車の中だと辞書は引けませんし。

〉これからの二周目もHappy Reading！！

ありがとうございます。雫さんもHappy Reading！

2003年組のjinです。
きゃもさん、おひさしぶりです。
そして100万語おめでとうございます。

〉きゃもです。ついに100万語通過しました！！
〉多読開始が2003年２月１日でしたから３年５ヶ月もかかってしまいました。

とうとうやりましたね。100万語。
時間かかっても着実に前進。いいですね。

〉何度も行き詰まりましたが、結局はGRに飽きたら児童書、児童書に疲れたらGR、読みたくなったら和書・・・と気の向くまま少しずつ読み進めていくのが私には合っているようです。

「気の向くまま」
いいですね。
僕も和書とか洋書とか区別せず気の向くまま読書する、読書できる。そうなりたいと思っています。

〉だいたい何度も中断したのにまた再開するから自分でも不思議です。
〉初めて１冊読み終わった時の達成感が「読める」自信をつけてくれたのかもしれません。
〉今まで英語の勉強で挫折感はあっても達成感を味わったのは初めてでした。

なるほど。僕も2度中断しましたけどこの達成感で多読に戻ってこられたのかもと思いました。

〉これからもスローペースだと思いますが、楽しく続けたいと思います。
〉ありがとうございました！

ではきゃもさん、
100万語超えてもHappy Reading!!

〉2003年組のjinです。
〉きゃもさん、おひさしぶりです。
〉そして100万語おめでとうございます。

jinさんお久しぶりです。御返事ありがとうございます。

〉「気の向くまま」
〉いいですね。
〉僕も和書とか洋書とか区別せず気の向くまま読書する、読書できる。そうなりたいと思っています。

いえいえ、ただ単に飽きっぽく継続できないというだけで・・・。
洋書がもう少し大人向けのものが読めるようになって、
本当に気の向くままと言えるようになりたいです。

〉〉だいたい何度も中断したのにまた再開するから自分でも不思議です。
〉〉初めて１冊読み終わった時の達成感が「読める」自信をつけてくれたのかもしれません。
〉〉今まで英語の勉強で挫折感はあっても達成感を味わったのは初めてでした。

〉なるほど。僕も2度中断しましたけどこの達成感で多読に戻ってこられたのかもと思いました。

読めなくて投げた本もありますけど、読めた本の方が数は多いので
多読は「読めた！」「やった〜！」という嬉しい気持ちの積み重ねのように思います。
（たまには「つまらん！」という時もありますが）
英語が苦手だった者にはこの達成感はとても励みになりました。
読んだ語数は減らないのも助かりますよね。

〉ではきゃもさん、
〉100万語超えてもHappy Reading!!

ありがとうございます。jinさんもHappy Reading!

こんばんは、ミグです。１００万語達成おめでとうございます(=^▽^=)

語学は経験☆という事を体現してるのが、ＳＳＳだと思うのです！！

読み終えた♪という満足感を積み重ねて、お互いがんばりましょう♪

多読って本当に良いもんですね！(水野〇〇さん風)

ハッピー リーディング

ミグさんこんばんは。御返事ありがとうございます。

〉語学は経験☆という事を体現してるのが、ＳＳＳだと思うのです！！
〉読み終えた♪という満足感を積み重ねて、お互いがんばりましょう♪

本当にそうですね。
辞書を引かないで読むことも、まさに経験を通して知っていくような感じがします。

ミグさんもHappy Reading!

きゃもさん、100万語通過、おめでとうございます！

プリンと言います。

途中で中断されてもここまで続けてこられたのですから、それだけ力になっていると思います。
「継続は力なり」って言いますものね。

継続するにはそれぞれの生活にあったやり方があると思います。
報告をお読みするときゃもさんは、試行錯誤しながらご自分にあった多読の方法を見つけられたようですね。

〉だいたい何度も中断したのにまた再開するから自分でも不思議です。
〉初めて１冊読み終わった時の達成感が「読める」自信をつけてくれたのかもしれません。
〉今まで英語の勉強で挫折感はあっても達成感を味わったのは初めてでした。

ここの部分、私も同感です。
私も英語の本を１冊読み終わった、おもしろかった、という達成感が次の本に手を伸ばす原動力の一つになっています。

〉これからもスローペースだと思いますが、楽しく続けたいと思います。
〉ありがとうございました！

はい、これからも、きゃもさんのペースで
Happy Reading！

プリンさん初めまして。御返事ありがとうございます。

〉途中で中断されてもここまで続けてこられたのですから、それだけ力になっていると思います。
〉「継続は力なり」って言いますものね。

「継続は力なり」・・・自分には縁のない言葉だと思っていました（笑）。

〉継続するにはそれぞれの生活にあったやり方があると思います。
〉報告をお読みするときゃもさんは、試行錯誤しながらご自分にあった多読の方法を見つけられたようですね。

振り返ると始めの頃は相当ジタバタしていましたね。
最初から多読にすんなり入っていけなくても
多読と相性が悪いとは限らないという一例に・・・ならないかな。

〉〉だいたい何度も中断したのにまた再開するから自分でも不思議です。
〉〉初めて１冊読み終わった時の達成感が「読める」自信をつけてくれたのかもしれません。
〉〉今まで英語の勉強で挫折感はあっても達成感を味わったのは初めてでした。

〉ここの部分、私も同感です。
〉私も英語の本を１冊読み終わった、おもしろかった、という達成感が次の本に手を伸ばす原動力の一つになっています。

「お勉強」ではこうは思わない、多読の良さですよね。

〉はい、これからも、きゃもさんのペースで
〉Happy Reading！

ありがとうございました。プリンさんもHappy Reading!

きゃもさん、３年５ヶ月で１００万語通過、ほんとうにおめでっと！
酒井＠快読１００万語！です。

雫さん、jinさん、ミグさん、プリンさん、こんばんは！！

〉きゃもです。ついに100万語通過しました！！
〉多読開始が2003年２月１日でしたから３年５ヶ月もかかってしまいました。

最長不倒距離ですよー！　それも、おめでっとぉー！！！
これからしばらくはぼうの講演会では、
１年間で１７００万語の人から３年５ヶ月で１００万語の人まで
多読は幅広く、懐の深い方法です！とお話しすることになるでしょう。
そのうちかならず破られると思いますが・・・

jinさんが「同じ２００３組」といっていたのがよかった！

〉読んだ本は
〉　　　GR　158冊
〉　　　LR　66冊
〉　　　児童書　25冊
〉　　　絵本　30冊
〉　　　ほかWeb記事など
〉合計279冊。レベルは
〉　　　YL0　46冊
〉　　　YL1　126冊
〉　　　YL2　87冊
〉　　　YL3　8冊
〉　　　YL4以上　2冊
〉　　　レベル不明　10冊
〉でした。

〉長くなりますが「100万語通過までにこんなに時間がかかっちゃった人の記録」として、ここまでの経緯を書いてみたいと思います。
〉以下、読み飛ばしで対応お願いいたします（笑）。

いえいえ、最長不倒距離の貴重な記録です。
読み飛ばしなどできません！

〉●多読を始める前
〉学校での英語の成績は最悪で（まぁ、英語だけ悪かったわけではないのですが）、夏休みはいつも補習を受けていました。
〉学校を卒業したらすっかり開放された気分になってしまい、英語文法の用語などはほぼ忘れてしまいました（笑）。

これはいちばんよくあるケース・・・

〉それでもたまに「やっぱりイマドキ英語出来ないのはマズいかも」という漠然とした焦りが何年かに１回襲ってきて、ＮＨＫのテキストなど買ってみたりするのですが、４月号を買って終わり。「ほら、やっぱり」と自分のダメさを確認するだけでした。

これもごくごくふつーのケース・・・

〉本屋で偶然『快読100万語！』を見つけたときも「この本買ってもまた挫折するんだろうなぁ」と心のどこかで思いました。でも「ペーパーバックが読めるようになる」という具体的な目標に何となく引かれて購入。その後別の本屋で『目指せ100万語スターターキット』に出会い、多読を始めました。

これは・・・　日本全体から見ると本当にめずらしいケース・・・
（この掲示板はそういう人ばかり集まっていますが、
世の中では「辞書を引かない」というだけで多読を敬遠する人が
ほとんどなのです！）

〉●０〜１万７千語（2003年2月〜6月）
〉最初に読んだのはPGR0の『Dino's Day in London』でした。
〉英語の本を初めて１冊読み切ることが出来てとても嬉しかったです。ただ、この900語の本を読み終わるのに１時間近くかかってしまいました。
〉それから「Starter Set B2」を購入してときどき読んでいたのですが、13〜14冊読んだところで半年ほど中断。
〉なぜ読まなくなってしまったのかはっきりした理由はないのですが、習慣として身に付いていなかったのかもしれません。

習慣が問題なのではないと思われます。
あのころはまだO.R.T.やL.L.L.がなくて、はじめるのはなかなか
大変だった・・・

〉●１万７千語〜15万語（2004年1月〜8月）
〉「そういえば私、多読してたんだっけ」と突然思い出し（笑）多読再開。今度は30分程度ですが早起きして多読する時間を作りました。
〉多読セットも「Beginner Set A」に突入し、内容が楽しくなってきました。
〉しかしPGR2を10日もかけて１冊読んだとき「何か違う？」と思いました。読めなくはないのですが時間がかかりすぎてテンポが悪いというか・・・。
〉そこで「Starter Set A」をすっ飛ばしていたことに初めて気づきました。
〉「『目指せ100万語スターターキット』をお持ちの方はこちらを」とBookshopにあったので何となく「Starter Set B2」から始めてしまい、それが終わったので次のセットを、と先へ進んでしまっていたのでした。
〉「Starter Set A」で出直し順調だったのですが、ちょっと忙しい時期で多読の時間が取りにくくなったのと、GRのYL0の内容があまり楽しめず、でも上のレベルは読むと疲れる・・・とまた中断。

これもやはりGRの初めのころの本が面白くない本がいっぱいあることが
問題・・・

〉●15万語〜21万語（2004年9月〜12月）
〉すっかり行き詰まってしまい、何かヒントをもらえればと思い読書相談会を見学・・・のつもりが、しっかり相談にのっていただきました。そのままブッククラブにも入りました。
〉それまでGRしか読んでいなかったので、LRや絵本ばかり借りて読みました。
〉字が大きく絵がたくさんあって読みやすい！とはじめは思っていた（思い込んでいた）のですが、最後まで読んだのにオチがわからないものがあったりして、だんだん読むこと自体が億劫になってきてしまいました。
〉またまた中断です。

ちょっとお勉強モードでしたかね？

〉●21万語〜100万語（2005年3月〜2006年7月）
〉また再開したい気持ちが出てきて何気なくこのSSS掲示板をみると、同じように行き詰まっている方の相談がありました。
〉その中に「好きなジャンルの本を」というアドバイスがあり、自分も今まで読んだ中で面白かったものを思い出してみました。その頃思い浮かんだのは『A Little Princess』などの古典ものでした。
〉そこでMacmillanのシリーズを購入（この頃から購入派に戻っています）。これが合っていたみたいで、また読み始めることが出来ました。

Macmillanばんざい！

〉ここから中断期間はほとんどなく、細く長く続いています。
〉多読は通勤時間を利用することにしました。それほど長い時間ではないのですが、生活の中に確実に読む時間が出来ました。
〉何度も行き詰まりましたが、結局はGRに飽きたら児童書、児童書に疲れたらGR、読みたくなったら和書・・・と気の向くまま少しずつ読み進めていくのが私には合っているようです。

はい、それぞれの人がそれぞれの道とペースを見つけていくのだと
思います。きゃもさんも、１００万語で早くも自分の道を見つけた
ようですね。それはやっぱり３年５ヶ月の経験が効いてるんでしょうね。

〉あれほど英語レベルが低かった私が、すごく時間がかかっても、あまり熱心に取り組まず片手間にやっていても（ごめんなさいっ）、それでも100万語読むことができました。

熱心でもなく、片手間で、３年５ヶ月続いて、１００万語突破！
これは非常に貴重なうれしい報告です。

〉だいたい何度も中断したのにまた再開するから自分でも不思議です。

多読が柔軟かつ堅牢な（？）方法であることを証明してくださったと
思います。

〉初めて１冊読み終わった時の達成感が「読める」自信をつけてくれたのかもしれません。
〉今まで英語の勉強で挫折感はあっても達成感を味わったのは初めてでした。

〉これからもスローペースだと思いますが、楽しく続けたいと思います。
〉ありがとうございました！

はい、どんなにスローペースでも結構です。
その調子で２００万語通過も最長不倒距離をねらいますか？

それもいいでしょう！　Happy reading！

酒井先生こんばんは。御返事ありがとうございます。

〉最長不倒距離ですよー！　それも、おめでっとぉー！！！
〉これからしばらくはぼうの講演会では、
〉１年間で１７００万語の人から３年５ヶ月で１００万語の人まで
〉多読は幅広く、懐の深い方法です！とお話しすることになるでしょう。
〉そのうちかならず破られると思いますが・・・

やったー！記録だー！（素直に大喜び）
１年で1700万語の方がいらっしゃるんですか・・・すごいなぁ。
確かに幅広いですね。

〉〉●０〜１万７千語（2003年2月〜6月）
〉〉最初に読んだのはPGR0の『Dino's Day in London』でした。
〉〉英語の本を初めて１冊読み切ることが出来てとても嬉しかったです。ただ、この900語の本を読み終わるのに１時間近くかかってしまいました。
〉〉それから「Starter Set B2」を購入してときどき読んでいたのですが、13〜14冊読んだところで半年ほど中断。
〉〉なぜ読まなくなってしまったのかはっきりした理由はないのですが、習慣として身に付いていなかったのかもしれません。

〉習慣が問題なのではないと思われます。
〉あのころはまだO.R.T.やL.L.L.がなくて、はじめるのはなかなか
〉大変だった・・・

そういえば今と比べて易しいもののバリエーションが少なかったですね。

〉〉●１万７千語〜15万語（2004年1月〜8月）
〉〉「そういえば私、多読してたんだっけ」と突然思い出し（笑）多読再開。今度は30分程度ですが早起きして多読する時間を作りました。
〉〉多読セットも「Beginner Set A」に突入し、内容が楽しくなってきました。
〉〉しかしPGR2を10日もかけて１冊読んだとき「何か違う？」と思いました。読めなくはないのですが時間がかかりすぎてテンポが悪いというか・・・。
〉〉そこで「Starter Set A」をすっ飛ばしていたことに初めて気づきました。
〉〉「『目指せ100万語スターターキット』をお持ちの方はこちらを」とBookshopにあったので何となく「Starter Set B2」から始めてしまい、それが終わったので次のセットを、と先へ進んでしまっていたのでした。
〉〉「Starter Set A」で出直し順調だったのですが、ちょっと忙しい時期で多読の時間が取りにくくなったのと、GRのYL0の内容があまり楽しめず、でも上のレベルは読むと疲れる・・・とまた中断。

〉これもやはりGRの初めのころの本が面白くない本がいっぱいあることが
〉問題・・・

そうなんですよね。GRのレベル０って読みやすいけど内容は・・・。
GRのレベル２クラスが届いた時は面白そうなタイトルがたくさんあって嬉しかったのですが、
この頃は自分のレベルがまだまだでした。

〉〉●15万語〜21万語（2004年9月〜12月）
〉〉すっかり行き詰まってしまい、何かヒントをもらえればと思い読書相談会を見学・・・のつもりが、しっかり相談にのっていただきました。そのままブッククラブにも入りました。
〉〉それまでGRしか読んでいなかったので、LRや絵本ばかり借りて読みました。
〉〉字が大きく絵がたくさんあって読みやすい！とはじめは思っていた（思い込んでいた）のですが、最後まで読んだのにオチがわからないものがあったりして、だんだん読むこと自体が億劫になってきてしまいました。
〉〉またまた中断です。

〉ちょっとお勉強モードでしたかね？

そうかも知れません。
GRばかり読んでいたからか「もっとこういうの読まなきゃ！」と
ちょっと思い込んでいたかも。

〉〉●21万語〜100万語（2005年3月〜2006年7月）
〉〉また再開したい気持ちが出てきて何気なくこのSSS掲示板をみると、同じように行き詰まっている方の相談がありました。
〉〉その中に「好きなジャンルの本を」というアドバイスがあり、自分も今まで読んだ中で面白かったものを思い出してみました。その頃思い浮かんだのは『A Little Princess』などの古典ものでした。
〉〉そこでMacmillanのシリーズを購入（この頃から購入派に戻っています）。これが合っていたみたいで、また読み始めることが出来ました。

〉Macmillanばんざい！

今でも「疲れた時のMacmillan」です。

〉はい、それぞれの人がそれぞれの道とペースを見つけていくのだと
〉思います。きゃもさんも、１００万語で早くも自分の道を見つけた
〉ようですね。それはやっぱり３年５ヶ月の経験が効いてるんでしょうね。

始めからつまずきまくったおかげで自分のペースがつかめたというか、
だから最長不倒になってしまったというか・・・。

〉〉あれほど英語レベルが低かった私が、すごく時間がかかっても、あまり熱心に取り組まず片手間にやっていても（ごめんなさいっ）、それでも100万語読むことができました。

〉熱心でもなく、片手間で、３年５ヶ月続いて、１００万語突破！
〉これは非常に貴重なうれしい報告です。

〉〉だいたい何度も中断したのにまた再開するから自分でも不思議です。

〉多読が柔軟かつ堅牢な（？）方法であることを証明してくださったと
〉思います。

〉〉初めて１冊読み終わった時の達成感が「読める」自信をつけてくれたのかもしれません。
〉〉今まで英語の勉強で挫折感はあっても達成感を味わったのは初めてでした。

〉〉これからもスローペースだと思いますが、楽しく続けたいと思います。
〉〉ありがとうございました！

〉はい、どんなにスローペースでも結構です。
〉その調子で２００万語通過も最長不倒距離をねらいますか？

〉それもいいでしょう！　Happy reading！

200万語も最長不倒距離？！
むむむ、狙いたくはないですが結果そうなる可能性も・・・
それもまたいいかも。ありがとうございました！

きゃもさん、こんにちは。
トオル＠ボストンです。

〉きゃもです。ついに100万語通過しました！！
〉多読開始が2003年２月１日でしたから３年５ヶ月もかかってしまいました。

１００万語通過おめでとうございます。やったね。

〉長くなりますが「100万語通過までにこんなに時間がかかっちゃった人の記録」として、ここまでの経緯を書いてみたいと思います。
〉以下、読み飛ばしで対応お願いいたします（笑）。

ゆっくりと１００万語を目指すタドキストの参考になりますね。

〉●多読を始める前
〉学校での英語の成績は最悪で（まぁ、英語だけ悪かったわけではないのですが）、夏休みはいつも補習を受けていました。
〉学校を卒業したらすっかり開放された気分になってしまい、英語文法の用語などはほぼ忘れてしまいました（笑）。
〉それでもたまに「やっぱりイマドキ英語出来ないのはマズいかも」という漠然とした焦りが何年かに１回襲ってきて、ＮＨＫのテキストなど買ってみたりするのですが、４月号を買って終わり。「ほら、やっぱり」と自分のダメさを確認するだけでした。
〉本屋で偶然『快読100万語！』を見つけたときも「この本買ってもまた挫折するんだろうなぁ」と心のどこかで思いました。でも「ペーパーバックが読めるようになる」という具体的な目標に何となく引かれて購入。その後別の本屋で『目指せ100万語スターターキット』に出会い、多読を始めました。

私も同じようにNHKのテキスト買いましたよ。
でも続かなかった。

〉●０〜１万７千語（2003年2月〜6月）
〉最初に読んだのはPGR0の『Dino's Day in London』でした。
〉英語の本を初めて１冊読み切ることが出来てとても嬉しかったです。ただ、この900語の本を読み終わるのに１時間近くかかってしまいました。
〉それから「Starter Set B2」を購入してときどき読んでいたのですが、13〜14冊読んだところで半年ほど中断。
〉なぜ読まなくなってしまったのかはっきりした理由はないのですが、習慣として身に付いていなかったのかもしれません。

１冊英語の本を読み切るってとても気持ちがいいですよね。
でも十数冊読むと今のままでいいのかって思います。
こんなときに読書指導会に来てもらえると、中断しなくてすんだかも。

〉●１万７千語〜15万語（2004年1月〜8月）
〉「そういえば私、多読してたんだっけ」と突然思い出し（笑）多読再開。今度は30分程度ですが早起きして多読する時間を作りました。
〉多読セットも「Beginner Set A」に突入し、内容が楽しくなってきました。
〉しかしPGR2を10日もかけて１冊読んだとき「何か違う？」と思いました。読めなくはないのですが時間がかかりすぎてテンポが悪いというか・・・。
〉そこで「Starter Set A」をすっ飛ばしていたことに初めて気づきました。
〉「『目指せ100万語スターターキット』をお持ちの方はこちらを」とBookshopにあったので何となく「Starter Set B2」から始めてしまい、それが終わったので次のセットを、と先へ進んでしまっていたのでした。
〉「Starter Set A」で出直し順調だったのですが、ちょっと忙しい時期で多読の時間が取りにくくなったのと、GRのYL0の内容があまり楽しめず、でも上のレベルは読むと疲れる・・・とまた中断。

この段階の悩みはきゃもさんだけでないですよ。

〉●15万語〜21万語（2004年9月〜12月）
〉すっかり行き詰まってしまい、何かヒントをもらえればと思い読書相談会を見学・・・のつもりが、しっかり相談にのっていただきました。そのままブッククラブにも入りました。
〉それまでGRしか読んでいなかったので、LRや絵本ばかり借りて読みました。
〉字が大きく絵がたくさんあって読みやすい！とはじめは思っていた（思い込んでいた）のですが、最後まで読んだのにオチがわからないものがあったりして、だんだん読むこと自体が億劫になってきてしまいました。
〉またまた中断です。

とうとう読書指導会に参加されたんですね。
でも中断、、、。忙しいとかいろいろありますよね。

〉●21万語〜100万語（2005年3月〜2006年7月）
〉また再開したい気持ちが出てきて何気なくこのSSS掲示板をみると、同じように行き詰まっている方の相談がありました。
〉その中に「好きなジャンルの本を」というアドバイスがあり、自分も今まで読んだ中で面白かったものを思い出してみました。その頃思い浮かんだのは『A Little Princess』などの古典ものでした。
〉そこでMacmillanのシリーズを購入（この頃から購入派に戻っています）。これが合っていたみたいで、また読み始めることが出来ました。

自分に合った本を選ぶということがとても重要なことです。
読書指導会ではその人にあった本をオススメしているんだけど、
自分で納得して、好きになるとはまた違っていたりします。
自分がどうして楽しめないかを表現できれば、
オススメも変わってくるんですよ。

〉ここから中断期間はほとんどなく、細く長く続いています。
〉多読は通勤時間を利用することにしました。それほど長い時間ではないのですが、生活の中に確実に読む時間が出来ました。
〉何度も行き詰まりましたが、結局はGRに飽きたら児童書、児童書に疲れたらGR、読みたくなったら和書・・・と気の向くまま少しずつ読み進めていくのが私には合っているようです。

きゃもさん流を見つけられたのはよかった。
自分に合った本の選び方、読み方があるので、これがわかると一安心。
次に迷ったときには、今のところまで戻ってきたらいいんです。

〉あれほど英語レベルが低かった私が、すごく時間がかかっても、あまり熱心に取り組まず片手間にやっていても（ごめんなさいっ）、それでも100万語読むことができました。
〉だいたい何度も中断したのにまた再開するから自分でも不思議です。
〉初めて１冊読み終わった時の達成感が「読める」自信をつけてくれたのかもしれません。
〉今まで英語の勉強で挫折感はあっても達成感を味わったのは初めてでした。

〉これからもスローペースだと思いますが、楽しく続けたいと思います。
〉ありがとうございました！

とてもわかりやすい１００万語報告だと思います。
オフ会に出て、自分が読んだ本の話を他のタドキストとすると
もっと楽しくなりますよ。
是非、自分が楽しかった本の話をしてみてください。

Happy Reading!!

トオルさんこんばんは。御返事ありがとうございます。
それと先月はオフ会でありがとうございました。

〉１冊英語の本を読み切るってとても気持ちがいいですよね。
〉でも十数冊読むと今のままでいいのかって思います。
〉こんなときに読書指導会に来てもらえると、中断しなくてすんだかも。

そうですね。
でもあの頃は読書相談会はおろか掲示板さえ見に行っていませんでした。
『快読100万語！』を読んですっかりわかった気になっていたのかもしれません。
多読基本セットを買って順番に読んでいたので、
自分に根性がないから読み進められないということはあっても
本の選び方が間違っている（？）などとは考えもしませんでした。
一人で多読をやっていると、一歩間違えばここで「やーめた！」と
なってしまう可能性もありますね。

〉自分に合った本を選ぶということがとても重要なことです。
〉読書指導会ではその人にあった本をオススメしているんだけど、
〉自分で納得して、好きになるとはまた違っていたりします。
〉自分がどうして楽しめないかを表現できれば、
〉オススメも変わってくるんですよ。

例えば私はノンフィクションものもたまには読んでみたいなと思うのですが、
易しいものでもなぜか読みにくく感じます。
（野球もののノンフィクションをもっとたくさん読みたいのに、
いざ読むと楽しいような苦しいような・・・という状態になります）
逆に多読をしていなかったら絶対に自ら読もうとは思わなかったであろう
『Jane Eyre』のGRなどが結構楽しかったり。
好きなものと合っているものが微妙にくい違うことがあるなぁ、と
トオルさんの言葉を読んで気づきました。
（たくさん読むことで少しでも溝が埋まるといいのですが）
「自分がどうして楽しめないか」、多読初心者には自分でも気づきにくいことも
ありそうですが、自己分析してみるのは大事でしょうね。

〉きゃもさん流を見つけられたのはよかった。
〉自分に合った本の選び方、読み方があるので、これがわかると一安心。
〉次に迷ったときには、今のところまで戻ってきたらいいんです。

自分流、といっても「好き勝手に読む」というだけの話ですが（笑）。
さんざん迷ってきたので、こんど迷ってもまた何とかなりそうだという
変な自信はつきました。

〉とてもわかりやすい１００万語報告だと思います。
〉オフ会に出て、自分が読んだ本の話を他のタドキストとすると
〉もっと楽しくなりますよ。
〉是非、自分が楽しかった本の話をしてみてください。

〉Happy Reading!!

自分からも本の話ができるようになると楽しそうですね。
ありがとうございました！Happy Reading!

きゃもさん、こんにちは。
トオルです。

補足の説明をさせてください。
同じような悩みを他の方ももたれていると思うので
もう少し丁寧にいいたいです。

〉〉１冊英語の本を読み切るってとても気持ちがいいですよね。
〉〉でも十数冊読むと今のままでいいのかって思います。
〉〉こんなときに読書指導会に来てもらえると、中断しなくてすんだかも。

〉そうですね。
〉でもあの頃は読書相談会はおろか掲示板さえ見に行っていませんでした。
〉『快読100万語！』を読んですっかりわかった気になっていたのかもしれません。
〉多読基本セットを買って順番に読んでいたので、
〉自分に根性がないから読み進められないということはあっても
〉本の選び方が間違っている（？）などとは考えもしませんでした。
〉一人で多読をやっていると、一歩間違えばここで「やーめた！」と
〉なってしまう可能性もありますね。

そうなんです。
なかなか自分では調子の悪い原因がわからないのです。
自分が少し迷っている、もしくは、なんか調子が悪いと思ったら、
読書相談会に参加するか、オフ会に参加することをオススメします。

〉〉自分に合った本を選ぶということがとても重要なことです。
〉〉読書指導会ではその人にあった本をオススメしているんだけど、
〉〉自分で納得して、好きになるとはまた違っていたりします。
〉〉自分がどうして楽しめないかを表現できれば、
〉〉オススメも変わってくるんですよ。

〉例えば私はノンフィクションものもたまには読んでみたいなと思うのですが、
〉易しいものでもなぜか読みにくく感じます。
〉（野球もののノンフィクションをもっとたくさん読みたいのに、
〉いざ読むと楽しいような苦しいような・・・という状態になります）
〉逆に多読をしていなかったら絶対に自ら読もうとは思わなかったであろう
〉『Jane Eyre』のGRなどが結構楽しかったり。
〉好きなものと合っているものが微妙にくい違うことがあるなぁ、と
〉トオルさんの言葉を読んで気づきました。
〉（たくさん読むことで少しでも溝が埋まるといいのですが）
〉「自分がどうして楽しめないか」、多読初心者には自分でも気づきにくいことも
〉ありそうですが、自己分析してみるのは大事でしょうね。

自己分析も大切だと思いますが、最初のうちは自分の中で悩んでいることが
多いと思うので、読書相談会に参加するか、オフ会に参加して、
指導員や他のタドキストに自分がどのような状態か、どのように
感じているかを話したほうが解決が早いと思いますよ。
私の経験では、自分で話しているうちに解決することもあります。

〉〉きゃもさん流を見つけられたのはよかった。
〉〉自分に合った本の選び方、読み方があるので、これがわかると一安心。
〉〉次に迷ったときには、今のところまで戻ってきたらいいんです。

〉自分流、といっても「好き勝手に読む」というだけの話ですが（笑）。
〉さんざん迷ってきたので、こんど迷ってもまた何とかなりそうだという
〉変な自信はつきました。

そうそう「好き勝手に読む」のでいいんですよ。
やってはいけないことなんてないと思っています。

〉〉とてもわかりやすい１００万語報告だと思います。
〉〉オフ会に出て、自分が読んだ本の話を他のタドキストとすると
〉〉もっと楽しくなりますよ。
〉〉是非、自分が楽しかった本の話をしてみてください。

〉〉Happy Reading!!

〉自分からも本の話ができるようになると楽しそうですね。
〉ありがとうございました！Happy Reading!

自分から本の話をするってとても大切なことです。
自分が楽しめた本の話をするともっと楽しくなります。
もし近くにタドキストがいなければ、自分が楽しかったことを
読書記録に書くことで、きゃもさん自身が楽しくなります。
試してみてください。

では、また。

トオルさん、詳しいお話ありがとうございました。

多読のベテランにならないとオフ会などは参加しにくいような気が
以前はしていましたが、初心者にこそオフ会・指導会は大切ですね。
（もちろん100万語過ぎても大切ですが）

100万語への道が１本道ではないということに
一人でやっていると気づきにくいですね。

〉自分から本の話をするってとても大切なことです。
〉自分が楽しめた本の話をするともっと楽しくなります。
〉もし近くにタドキストがいなければ、自分が楽しかったことを
〉読書記録に書くことで、きゃもさん自身が楽しくなります。
〉試してみてください。

書くことはあまり得意ではないのですが、
（この掲示板に書くのも実はすごく時間かけています）
おもしろかった本の記録なら楽しそうですね。やってみようかな？
ありがとうございました。では。

きゃもさん、１００万語通過、おめでとうございます。ヨシオです。

〉きゃもです。ついに100万語通過しました！！
〉多読開始が2003年２月１日でしたから３年５ヶ月もかかってしまいました。

おめでとうございます！

〉長くなりますが「100万語通過までにこんなに時間がかかっちゃった人の記録」として、ここまでの経緯を書いてみたいと思います。
〉以下、読み飛ばしで対応お願いいたします（笑）。

いえいえ、しっかり読ませていただきます（笑）。

〉●多読を始める前
〉学校での英語の成績は最悪で（まぁ、英語だけ悪かったわけではないのですが）、夏休みはいつも補習を受けていました。

わたしも英語はできなかったな。なんでこんなに例外ばかりあんのさ！って思ってました。文法の先生は、なんでか例外ばかり説明していた記憶があります。説明内容は記憶にないけど（笑）。

〉学校を卒業したらすっかり開放された気分になってしまい、英語文法の用語などはほぼ忘れてしまいました（笑）。
〉それでもたまに「やっぱりイマドキ英語出来ないのはマズいかも」という漠然とした焦りが何年かに１回襲ってきて、ＮＨＫのテキストなど買ってみたりするのですが、４月号を買って終わり。「ほら、やっぱり」と自分のダメさを確認するだけでした。

４月号はいつも沢山売れる、という記事を見ました。わたしも４月号だけは時々買っていましたね。

〉本屋で偶然『快読100万語！』を見つけたときも「この本買ってもまた挫折するんだろうなぁ」と心のどこかで思いました。でも「ペーパーバックが読めるようになる」という具体的な目標に何となく引かれて購入。その後別の本屋で『目指せ100万語スターターキット』に出会い、多読を始めました。

『快読100万語！』を本屋さんで見つけたのですか！それは本当に偶然ですね。３年以上前では、それほど本屋さんでは置いていなかったはずです。わたしは、アルクのCAT誌で多読を知って、始めてから、本屋さんで探してようやく『快読100万語！』を見つけてようなものでした。

〉●０〜１万７千語（2003年2月〜6月）
〉最初に読んだのはPGR0の『Dino's Day in London』でした。
〉英語の本を初めて１冊読み切ることが出来てとても嬉しかったです。ただ、この900語の本を読み終わるのに１時間近くかかってしまいました。
〉それから「Starter Set B2」を購入してときどき読んでいたのですが、13〜14冊読んだところで半年ほど中断。
〉なぜ読まなくなってしまったのかはっきりした理由はないのですが、習慣として身に付いていなかったのかもしれません。

最初の段階は、内容もちょっと低いものが多かったから、読むぞ！と気合が入ってないとちょっと辛かったですね。(^^;

〉●１万７千語〜15万語（2004年1月〜8月）
〉「そういえば私、多読してたんだっけ」と突然思い出し（笑）多読再開。今度は30分程度ですが早起きして多読する時間を作りました。

この、突然思い出して再開、がいいですね（笑）。早起きして時間を作るって大変ではありませんでしたか？わたしは、なかなか早起きはできません。でも、夜は早く眠くなるし。←歳なのかな？

〉多読セットも「Beginner Set A」に突入し、内容が楽しくなってきました。
〉しかしPGR2を10日もかけて１冊読んだとき「何か違う？」と思いました。読めなくはないのですが時間がかかりすぎてテンポが悪いというか・・・。
〉そこで「Starter Set A」をすっ飛ばしていたことに初めて気づきました。
〉「『目指せ100万語スターターキット』をお持ちの方はこちらを」とBookshopにあったので何となく「Starter Set B2」から始めてしまい、それが終わったので次のセットを、と先へ進んでしまっていたのでした。
〉「Starter Set A」で出直し順調だったのですが、ちょっと忙しい時期で多読の時間が取りにくくなったのと、GRのYL0の内容があまり楽しめず、でも上のレベルは読むと疲れる・・・とまた中断。

GR0とかだと、内容がちょっと辛いですね。読書の勉強と割り切ればいいけど。

〉●15万語〜21万語（2004年9月〜12月）
〉すっかり行き詰まってしまい、何かヒントをもらえればと思い読書相談会を見学・・・のつもりが、しっかり相談にのっていただきました。そのままブッククラブにも入りました。

読書相談会に行かれたのですね。生の相談員さんに会われてうらやましい。わたしは地方なので、もっぱら掲示板が頼りだったです。

〉それまでGRしか読んでいなかったので、LRや絵本ばかり借りて読みました。
〉字が大きく絵がたくさんあって読みやすい！とはじめは思っていた（思い込んでいた）のですが、最後まで読んだのにオチがわからないものがあったりして、だんだん読むこと自体が億劫になってきてしまいました。
〉またまた中断です。

オチは、英語国民と日本人とでは感じるところが違ったり、文化的背景が違ったりで、なかなか、なんでそうなるの！？というのがありますよね。

〉●21万語〜100万語（2005年3月〜2006年7月）
〉また再開したい気持ちが出てきて何気なくこのSSS掲示板をみると、同じように行き詰まっている方の相談がありました。
〉その中に「好きなジャンルの本を」というアドバイスがあり、自分も今まで読んだ中で面白かったものを思い出してみました。その頃思い浮かんだのは『A Little Princess』などの古典ものでした。
〉そこでMacmillanのシリーズを購入（この頃から購入派に戻っています）。これが合っていたみたいで、また読み始めることが出来ました。

GRで古典を読んで、やっと原書を読めたものが何点（児童書の古典）かあります。邦訳では読まないような古典をGRでは読めてよかったです。原書では昔の文体なので、ちょっと辛かったりしますが（汗）。

〉ここから中断期間はほとんどなく、細く長く続いています。
〉多読は通勤時間を利用することにしました。それほど長い時間ではないのですが、生活の中に確実に読む時間が出来ました。
〉何度も行き詰まりましたが、結局はGRに飽きたら児童書、児童書に疲れたらGR、読みたくなったら和書・・・と気の向くまま少しずつ読み進めていくのが私には合っているようです。

好きな本を好きなときにがいいですね。あまり、これをいついつまでに読まなくっちゃと思うと苦しくなりますから。でも、語数計算はモチベーションにはなりますよ。

〉あれほど英語レベルが低かった私が、すごく時間がかかっても、あまり熱心に取り組まず片手間にやっていても（ごめんなさいっ）、それでも100万語読むことができました。
〉だいたい何度も中断したのにまた再開するから自分でも不思議です。
〉初めて１冊読み終わった時の達成感が「読める」自信をつけてくれたのかもしれません。
〉今まで英語の勉強で挫折感はあっても達成感を味わったのは初めてでした。

よかったですね。１冊読んだら読んだだけの達成感はありますからね。いままでの英語の学習法では、その達成感はなかなか得られなかったです。ついつい、自分はまだまだだめだ、という挫折感、まだまだ知らなければ、覚えなければならない、という未達成感ばかりあったようね気がします。

〉これからもスローペースだと思いますが、楽しく続けたいと思います。
〉ありがとうございました！

きゃもさん、これからも、ゆっくり楽しく、Happy Reading!

ヨシオさんこんばんは。御返事ありがとうございます。

〉わたしも英語はできなかったな。なんでこんなに例外ばかりあんのさ！って思ってました。文法の先生は、なんでか例外ばかり説明していた記憶があります。説明内容は記憶にないけど（笑）。

例外がいっぱい・・・あったかも。
・・・ダメです。文法の授業内容が本当に何一つ思い出せません。

〉『快読100万語！』を本屋さんで見つけたのですか！それは本当に偶然ですね。３年以上前では、それほど本屋さんでは置いていなかったはずです。わたしは、アルクのCAT誌で多読を知って、始めてから、本屋さんで探してようやく『快読100万語！』を見つけてようなものでした。

会社の近くにあるオフィス街の本屋だったのでもともと勉強系・自己啓発系の本は充実していて、
『快読100万語！』はその時平積みされていました。
しかし平積みの入れ替わりも激しいので本当に運命の出会いでした。

〉最初の段階は、内容もちょっと低いものが多かったから、読むぞ！と気合が入ってないとちょっと辛かったですね。(^^;

そうなんですよね。GR0って正直なかなか面白いといえるものは少なくて・・・。
でも今から思うと当時は易しいものってそれぐらいしか無かったんですよね。

〉この、突然思い出して再開、がいいですね（笑）。早起きして時間を作るって大変ではありませんでしたか？わたしは、なかなか早起きはできません。でも、夜は早く眠くなるし。←歳なのかな？

今はすっかり早起きできなくなってしまいました（笑）。
朝の読書もなかなかいいので、また時間を作りたいなとは思っているのですが。

〉読書相談会に行かれたのですね。生の相談員さんに会われてうらやましい。わたしは地方なので、もっぱら掲示板が頼りだったです。

掲示板も頼りにしています。
自分がつまずいている時に掲示板をみると、似たような悩みの人がちょうど
書き込んでいたりするので、ちゃっかりそのアドバイスを参考にしてしまったり。

〉オチは、英語国民と日本人とでは感じるところが違ったり、文化的背景が違ったりで、なかなか、なんでそうなるの！？というのがありますよね。

そうなんですよねー。
字が大きくても挿絵がたっぷりあっても侮れません。

〉GRで古典を読んで、やっと原書を読めたものが何点（児童書の古典）かあります。邦訳では読まないような古典をGRでは読めてよかったです。原書では昔の文体なので、ちょっと辛かったりしますが（汗）。

私はまだ児童書の古典を原書で読む実力はありませんが、
なかなかハードルが高いらしいですね。
GRでもいいから古典を読んでおくと英米文学の予備知識ができて、後々PBなどを読む時に
役に立つかも？とちょっと期待しています。

〉好きな本を好きなときにがいいですね。あまり、これをいついつまでに読まなくっちゃと思うと苦しくなりますから。でも、語数計算はモチベーションにはなりますよ。

結局とことん勉強嫌いだったようです（笑）。
好き勝手に読むようにしてから続くようになりましたから。
語数計算は楽しいですね。エクセルで「100万語まであと〜語」という欄を作って
数字が少しずつ減るのが楽しみでした。

〉よかったですね。１冊読んだら読んだだけの達成感はありますからね。いままでの英語の学習法では、その達成感はなかなか得られなかったです。ついつい、自分はまだまだだめだ、という挫折感、まだまだ知らなければ、覚えなければならない、という未達成感ばかりあったようね気がします。

そうなんです。
英語が苦手だったので、英語でそんな気分になれる日が来るなんて思いませんでした。

〉きゃもさん、これからも、ゆっくり楽しく、Happy Reading!

ありがとうございました！ヨシオさんも Happy Reading!