[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(23:39)]
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お名前: 二十一世紀中年
投稿日: 2006/7/2(18:26)
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百万語通過したら掲示板デビューしようと思っておりました、しがない中年おじさんでございます。はじめて書き込みさせて頂きます。
思い起こせば昨年十一月休みの日に古本屋で探していた本が見つかったのですが、わずか百円の新書だったのでついでに何か、と手に取ったのが酒井先生の本でした。今まで沢山の英語本を買ってはあまり実践せずにほったらかしていたので気は進まなかったのですが。。。
本との出会いとは不思議なものです。その日のうちにざっと通読し、とりあえず嫌になるまでやってみようとGRを買ってみました。
冬休みに Dahlの George's Marvelous Medicine を読んだあたりから、いけるかもと思い始め、さらにSheldon の The sky is falling を読み終えたあたりで、ゆっくり楽しもうと余裕をもって取り組めるようになりました。
そして、六月末にMy Humorous Japan で100万語達成しました。本当は別の好きな本で超えたかったんですが、語数を確認しないで読了して、超えちゃいました。(苦笑)
なぜ続いたか、と振り返ってみるに、もともと本好きなのでGRでも幼児本でも、しっかりした作者の本は、楽しむことができたことが大きいと思います。
また、GRでは、こんな機会でもなければ、名前は知っているし、できれば読みたいが、しかしイマイチ手を出す時間がない、といった本を沢山読むことができて、これは思わぬ余禄でありました。(たとえば、The Lost world, Prisoner of Zenda, Frankenstein, Washington Square とか)名作のダイジェスト集としても大いに読む価値があると思いました。
英語力は伸びたかというと、、英文は以前より滑らかに目にはいるようになったと思います。語彙力は、まだまだこれからというか、あんまり自信ありません。
ネットの語彙力を調べるページでテストしたら約4000と出ましたが、そんな所だろうと思います。
しかし、非常に印象的だったことがあって、Uncle Elephant という児童書で、気落ちしている小象を叔父さん象が励ますところで、小象が徐々にsmile, giggle, laugh にいたる、そのとたん今までバラバラだったsmile とlaughの相互関係が僕の頭の中でぼんやり浮かんできました。
ちなみに、grin という言葉も覚えましたが、僕の頭の中では、これは映画も大好きな、Nottinghill でのJulia Robertsの笑いと結びついています。
こういう経験が沢山積めればいいのだな、と納得した次第です。もっとも積み上げるのは大変だと思いますが。
今後は好きなPBを選びながら、できれば十ヶ月で百万語ぐらいのペースで進められればな、と思っています。
それから、僕はAgatha Cristy が好きで、翻訳ではずいぶん読んだのですが、原書については、タドキストの皆さんの評価はどんなものなんでしょうね。
本や、掲示板であまり見ない気がするので、ちょっと聞いてみたくなりました。
もし良かったらコメントお願いします。
どうも、ながながと失礼しました。
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お名前: 雫 http://www.geocities.jp/dropshappydays/
投稿日: 2006/7/2(21:45)
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二十一世紀中年さん、初めまして。雫と申します。
〉百万語通過したら掲示板デビューしようと思っておりました、しがない中年おじさんでございます。はじめて書き込みさせて頂きます。
ようこそ!またお一人、多読を実践される方が増えるのは
とても嬉しいことです。
〉 思い起こせば昨年十一月休みの日に古本屋で探していた本が見つかったのですが、わずか百円の新書だったのでついでに何か、と手に取ったのが酒井先生の本でした。今まで沢山の英語本を買ってはあまり実践せずにほったらかしていたので気は進まなかったのですが。。。
〉 本との出会いとは不思議なものです。その日のうちにざっと通読し、とりあえず嫌になるまでやってみようとGRを買ってみました。
とりあえず、ですよね。
でもそれが出会いですね。
〉 冬休みに Dahlの George's Marvelous Medicine を読んだあたりから、いけるかもと思い始め、さらにSheldon の The sky is falling を読み終えたあたりで、ゆっくり楽しもうと余裕をもって取り組めるようになりました。
〉 そして、六月末にMy Humorous Japan で100万語達成しました。本当は別の好きな本で超えたかったんですが、語数を確認しないで読了して、超えちゃいました。(苦笑)
100万語通過おめでとうございます(*´∇`*)
語数をあまり気にせずに通過したなんて読書そのもの
を楽しまれたからではないでしょうか。
〉 なぜ続いたか、と振り返ってみるに、もともと本好きなのでGRでも幼児本でも、しっかりした作者の本は、楽しむことができたことが大きいと思います。
〉 また、GRでは、こんな機会でもなければ、名前は知っているし、できれば読みたいが、しかしイマイチ手を出す時間がない、といった本を沢山読むことができて、これは思わぬ余禄でありました。(たとえば、The Lost world, Prisoner of Zenda, Frankenstein, Washington Square とか)名作のダイジェスト集としても大いに読む価値があると思いました。
GRに児童書、絵本、PB。
色々な種類があって人によって、またその時の自分により
色々な読み方ができるのでワンパターンにならない多読は
続けやすいと思います。
私も多読をしていなかったらPrisoner of Zendaは読んで
いないと思います。
〉 英語力は伸びたかというと、、英文は以前より滑らかに目にはいるようになったと思います。語彙力は、まだまだこれからというか、あんまり自信ありません。
〉 ネットの語彙力を調べるページでテストしたら約4000と出ましたが、そんな所だろうと思います。
少しの変化かもしれません。
でも以前の自分と比べて変化しているならそれを
楽しみましょう♪「これだけ?」よりも「こんなに」
と思う方が楽しいと思います。
〉 しかし、非常に印象的だったことがあって、Uncle Elephant という児童書で、気落ちしている小象を叔父さん象が励ますところで、小象が徐々にsmile, giggle, laugh にいたる、そのとたん今までバラバラだったsmile とlaughの相互関係が僕の頭の中でぼんやり浮かんできました。
〉 ちなみに、grin という言葉も覚えましたが、僕の頭の中では、これは映画も大好きな、Nottinghill でのJulia Robertsの笑いと結びついています。
〉 こういう経験が沢山積めればいいのだな、と納得した次第です。もっとも積み上げるのは大変だと思いますが。
これ!これが本当の英語力じゃないでしょうか。
辞書で日本語での表現を介さずにそのまま英語が
どんなものであるかを体感できる!
笑うことに色々な種類があるのは日本語では当たり前
なのに英語も同じだなぁと多読で初めて気づきました。
〉 今後は好きなPBを選びながら、できれば十ヶ月で百万語ぐらいのペースで進められればな、と思っています。
お好きなものを、お好きなだけ、お好きなときに!
〉 それから、僕はAgatha Cristy が好きで、翻訳ではずいぶん読んだのですが、原書については、タドキストの皆さんの評価はどんなものなんでしょうね。
〉 本や、掲示板であまり見ない気がするので、ちょっと聞いてみたくなりました。
〉 もし良かったらコメントお願いします。
うー、私はまだそこまでのキリン読みができないと
思っているペーペーなので何ともいえませんが・・・。
でも読まれている方、いらっしゃいますよー。
コメントしてくだされば良いのになぁ。
〉 どうも、ながながと失礼しました。
ながなが、大歓迎!大好きです。
二周目もHappy Reading!
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お名前: ジェミニ http://creek.hp.infoseek.co.jp/english/index.html
投稿日: 2006/7/2(23:44)
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二十一世紀中年さん、初めまして。ジェミニと申します。 100万語突破おめでとうございます! "二十一世紀中年"さんは[url:kb:6117]で書きました: 〉百万語通過したら掲示板デビューしようと思っておりました、しがない中年おじさんでございます。はじめて書き込みさせて頂きます。 〉 思い起こせば昨年十一月休みの日に古本屋で探していた本が見つかったのですが、わずか百円の新書だったのでついでに何か、と手に取ったのが酒井先生の本でした。今まで沢山の英語本を買ってはあまり実践せずにほったらかしていたので気は進まなかったのですが。。。 まさに運命の出会いでしたね。 〉 本との出会いとは不思議なものです。その日のうちにざっと通読し、とりあえず嫌になるまでやってみようとGRを買ってみました。 本は蕎麦のように、一気に読むのが一番おいしいですね。この 「とりあえず」というところが非常に良かったですね。 〉 〉 冬休みに Dahlの George's Marvelous Medicine を読んだあたりから、いけるかもと思い始め、さらにSheldon の The sky is falling を読み終えたあたりで、ゆっくり楽しもうと余裕をもって取り組めるようになりました。 おおー、そんなに早くSheldonを読まれたのですか。すごくですね。 Sheldonだったら、もう、PBですから。 〉 そして、六月末にMy Humorous Japan で100万語達成しました。本当は別の好きな本で超えたかったんですが、語数を確認しないで読了して、超えちゃいました。(苦笑) My Humorous Japan、自分もあの本3巻分読みました。あのヘタウマな 漫画笑えますね。テーマが日本のことなので分かりやすいし、簡単な英語 で、おまけにエッセイなので、ちょっと隙間時間があれば、すぐ一つの話 題を読めてしまえます。 〉 なぜ続いたか、と振り返ってみるに、もともと本好きなのでGRでも幼児本でも、しっかりした作者の本は、楽しむことができたことが大きいと思います。 そうですよね。日本語でも本が好きな方はすんなりと多読の世界に はまることができますね。 〉 英語力は伸びたかというと、、英文は以前より滑らかに目にはいるようになったと思います。語彙力は、まだまだこれからというか、あんまり自信ありません。 〉 ネットの語彙力を調べるページでテストしたら約4000と出ましたが、そんな所だろうと思います。 滑らかに読むことができれば、今後は滑らかに聞くことにもつなが るのではと思います。 ところで、ネットの語彙力を調べるページってどこなのでしょうか。 よろしければ、お聞かせ願えればと思います。 〉 ちなみに、grin という言葉も覚えましたが、僕の頭の中では、これは映画も大好きな、Nottinghill でのJulia Robertsの笑いと結びついています。 NottinghillのJulia Roberts、うー、懐かしい。自分もJulia Roberts のファンです。あのNotting Hillでは、同じ中年男性としてHugh Grant にすごく共感を覚えました。 〉 今後は好きなPBを選びながら、できれば十ヶ月で百万語ぐらいのペースで進められればな、と思っています。 いいですね。好きなPBだったら、ずっと多読は続きますよ。 〉 それから、僕はAgatha Cristy が好きで、翻訳ではずいぶん読んだのですが、原書については、タドキストの皆さんの評価はどんなものなんでしょうね。 Agatha Christieは、 "Murder on the Orient Express"を読み ました。自分は、結構、読みやすい方のPBと思います。 ご存知かと思いますが、以下のウェブにもクリスティーのPBの いくつかは紹介されています。 [url:http://www2m.biglobe.ne.jp/~okiraku-/author-C.htm] あと、Amazonの書評も役に立つのではないでしょうか。 自分も、通勤途中で、PBを借りることができるところがあり、そこに ズラリとクリスティーのPBがありましたので、少しずつ挑戦していこう と思っています。 それでは、二十一世紀中年さん、2周目も、Happy Reading!
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はじめまして、jinです(僕もしがない中年です)。
100万語おめでとうございます。
〉 しかし、非常に印象的だったことがあって、Uncle Elephant という児童書で、気落ちしている小象を叔父さん象が励ますところで、小象が徐々にsmile, giggle, laugh にいたる、そのとたん今までバラバラだったsmile とlaughの相互関係が僕の頭の中でぼんやり浮かんできました。
〉 ちなみに、grin という言葉も覚えましたが、僕の頭の中では、これは映画も大好きな、Nottinghill でのJulia Robertsの笑いと結びついています。
〉 こういう経験が沢山積めればいいのだな、と納得した次第です。もっとも積み上げるのは大変だと思いますが。
こういう経験が出来るというのが多読の大きなメリットですよね。
(まてよ、Uncle Elephant?僕も読んだぞ、むむsmile, giggle, laugh? そんなんあったっけ、まったく記憶なし、むきー、 I envy you・・・)
気を取り直して ^^;
ではでは
これからもHappy Reading!!
(すみません。むきーって言いたいだけで書いてたりして ^^;)
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二十一世紀中年さん、はじめまして。
プリンと申します。
100万語通過、おめでとうございます!
〉 思い起こせば昨年十一月休みの日に古本屋で探していた本が見つかったのですが、わずか百円の新書だったのでついでに何か、と手に取ったのが酒井先生の本でした。今まで沢山の英語本を買ってはあまり実践せずにほったらかしていたので気は進まなかったのですが。。。
〉 本との出会いとは不思議なものです。その日のうちにざっと通読し、とりあえず嫌になるまでやってみようとGRを買ってみました。
めぐり合わせって不思議です。
「ついでに手に取った」というところに運命を感じますねぇ。
〉 冬休みに Dahlの George's Marvelous Medicine を読んだあたりから、いけるかもと思い始め、さらにSheldon の The sky is falling を読み終えたあたりで、ゆっくり楽しもうと余裕をもって取り組めるようになりました。
うわぁ、100万語前でGeorge's Marvelous Medicine とThe sky is falling をお読みになったということは、多読をされる前からかなりの力を持っておられたのですね。
〉 そして、六月末にMy Humorous Japan で100万語達成しました。本当は別の好きな本で超えたかったんですが、語数を確認しないで読了して、超えちゃいました。(苦笑)
このエッセーおかしいですよね。
というわたくし、最初少しだけ読んでそのままになってますが…。
〉 なぜ続いたか、と振り返ってみるに、もともと本好きなのでGRでも幼児本でも、しっかりした作者の本は、楽しむことができたことが大きいと思います。
そうですね。絵本でも児童書でも対象は子どもでも書いているのはみんな大人ですから、その作者の思想が必ず入っていますし、大人の私たちが共感できるものもたくさんあると思います。
〉 また、GRでは、こんな機会でもなければ、名前は知っているし、できれば読みたいが、しかしイマイチ手を出す時間がない、といった本を沢山読むことができて、これは思わぬ余禄でありました。(たとえば、The Lost world, Prisoner of Zenda, Frankenstein, Washington Square とか)名作のダイジェスト集としても大いに読む価値があると思いました。
GRを読んで、「へぇ、こんな話だったのかー」というものもいっぱいあって、さらに読書の幅が広がったような気がします。
今でも、ふと手にとったGRが結構おもしろかったりして、そのまま最後まで読んでしまったり。
〉 しかし、非常に印象的だったことがあって、Uncle Elephant という児童書で、気落ちしている小象を叔父さん象が励ますところで、小象が徐々にsmile, giggle, laugh にいたる、そのとたん今までバラバラだったsmile とlaughの相互関係が僕の頭の中でぼんやり浮かんできました。
〉 ちなみに、grin という言葉も覚えましたが、僕の頭の中では、これは映画も大好きな、Nottinghill でのJulia Robertsの笑いと結びついています。
〉 こういう経験が沢山積めればいいのだな、と納得した次第です。もっとも積み上げるのは大変だと思いますが。
ロベールの絵本ですね。
そういう一つひとつの積み重ねによって、本を読んで日本語を介しなくても頭の中で映像となってお話が展開していってくれるのだと思います。
〉
〉 今後は好きなPBを選びながら、できれば十ヶ月で百万語ぐらいのペースで進められればな、と思っています。
〉 それから、僕はAgatha Cristy が好きで、翻訳ではずいぶん読んだのですが、原書については、タドキストの皆さんの評価はどんなものなんでしょうね。
〉 本や、掲示板であまり見ない気がするので、ちょっと聞いてみたくなりました。
〉 もし良かったらコメントお願いします。
Cristyは私もだーい好きで以前翻訳でかなり読みました。
で、読めるかなぁと思っていたのですが、お借りする機会があってマープルの“4:50 from Paddington”を読みました。
おもしろかったですよ。
私が思っていたよりは難しくありませんでした。
レベル7〜8ぐらいでしょうか。
同じCristyでも本によって難易度が違うかもしれませんし、読まれる方によって感じ方も多少違うかもしれませんが。
手元に一冊お気に入りのCristyを置いて、時々覗いてみたらいかがでしょう。
ちょっと覗いただけだったのに意外に最後まで読んでしまっていたということになるかもしれませんよ。
では、これからもマイペースで
Happy Reading!
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/7/3(22:13)
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二十一世紀中年さん、はじめまして! 掲示板デビュー、ありがとー!!
100万語通過、おめでとー!!!
jinさん、雫さん、ジェミニさん、プリンさん、こんばんは!
〉百万語通過したら掲示板デビューしようと思っておりました、しがない中年おじさんでございます。はじめて書き込みさせて頂きます。
しがない中年おじさんはたくさんいますよ!
〉 思い起こせば昨年十一月休みの日に古本屋で探していた本が見つかったのですが、わずか百円の新書だったのでついでに何か、と手に取ったのが酒井先生の本でした。今まで沢山の英語本を買ってはあまり実践せずにほったらかしていたので気は進まなかったのですが。。。
〉 本との出会いとは不思議なものです。その日のうちにざっと通読し、とりあえず嫌になるまでやってみようとGRを買ってみました。
はは、よかった!
(あまたの英語本とおなじようにはなりたくない、ああいう本と同じ棚に
並べられるのはとてもたまらんというのが、ちくま学芸文庫から出版した
大きな理由であります。その矜恃もなしくずしになりつつありますが)
〉 冬休みにDahlの George's Marvelous Medicine を読んだあたりから、いけるかもと思い始め、さらにSheldon の The sky is falling を読み終えたあたりで、ゆっくり楽しもうと余裕をもって取り組めるようになりました。
〉 そして、六月末にMy Humorous Japan で100万語達成しました。本当は別の好きな本で超えたかったんですが、語数を確認しないで読了して、超えちゃいました。(苦笑)
え? 11月末に「快読!」を読んで、冬休みにGeorge's Marvelous Medicine? それは早いですね、レベルの上がり方が!
〉 なぜ続いたか、と振り返ってみるに、もともと本好きなのでGRでも幼児本でも、しっかりした作者の本は、楽しむことができたことが大きいと思います。
ああ、よく言ってくださった!
こどもの本だって、おとなが書いてるんだ。おとなが本気で書いている
こどもの本がおとなにおもしろくないわけがない!というのが
40年前からの主張であります。
〉 また、GRでは、こんな機会でもなければ、名前は知っているし、できれば読みたいが、しかしイマイチ手を出す時間がない、といった本を沢山読むことができて、これは思わぬ余禄でありました。(たとえば、The Lost world, Prisoner of Zenda, Frankenstein, Washington Square とか)名作のダイジェスト集としても大いに読む価値があると思いました。
これも、我が意を得たりです。
GRの上の方には世界名作全集として堪能できるものがたくさんあります。
まずはGRでダイジェストを読んで、これぞという本を原作で読む・・・
これぞ多読の醍醐味ではありますまいか!
〉 英語力は伸びたかというと、、英文は以前より滑らかに目にはいるようになったと思います。語彙力は、まだまだこれからというか、あんまり自信ありません。
〉 ネットの語彙力を調べるページでテストしたら約4000と出ましたが、そんな所だろうと思います。
やっぱりね。4000語もご存じだからレベルの上がり方が早かった。
でも、いつかやさしい本をたくさん読んでください。それの方が
話すには効きます。
〉 しかし、非常に印象的だったことがあって、Uncle Elephant という児童書で、気落ちしている小象を叔父さん象が励ますところで、小象が徐々にsmile, giggle, laugh にいたる、そのとたん今までバラバラだったsmile とlaughの相互関係が僕の頭の中でぼんやり浮かんできました。
〉 ちなみに、grin という言葉も覚えましたが、僕の頭の中では、これは映画も大好きな、Nottinghill でのJulia Robertsの笑いと結びついています。
〉 こういう経験が沢山積めればいいのだな、と納得した次第です。もっとも積み上げるのは大変だと思いますが。
雫さんやプリンさんが書いているとおりだと思います。
そして、積み上がり方は加速度的に速くなります。
気づかぬうちに、英和辞典のまちがいがぞろぞろわかるようになります。
〉 今後は好きなPBを選びながら、できれば十ヶ月で百万語ぐらいのペースで進められればな、と思っています。
そのくらいがいいペースなんじゃないでしょうか。
〉 それから、僕はAgatha Cristy が好きで、翻訳ではずいぶん読んだのですが、原書については、タドキストの皆さんの評価はどんなものなんでしょうね。
〉 本や、掲示板であまり見ない気がするので、ちょっと聞いてみたくなりました。
〉 もし良かったらコメントお願いします。
〉 どうも、ながながと失礼しました。
クリスティについては他の人にコメントを譲ります。
またそのうち様子を知らせてください。
どうぞ、10ヶ月100万語ペースで、楽しい読書を!
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お名前: 二十一世紀中年
投稿日: 2006/7/3(23:25)
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雫さん、ジェミニさん、jin さん、ブリンさん、そして酒井先生、暖かいコメントどうもありがとうございました。
はじめて掲示板に書き込んだものとしては、沢山コメント頂いて、びっくりしてしまいました。
雫さん、Christie については、(はじめの投稿は綴り間違えてましたね、ナハハ...)皆さんから教えて頂いたHPなど参考にぼちぼちチャレンジしようかとおもいます。
ジェミニさん、ネットで語彙を調べるHPというのは、いろいろあるみたいですが、僕が某掲示板で見つけてやってみたのは、つぎの所です。どんな団体なのか、確かめてませんが。(あいすいません)
http://www.wordsandtools.com/vocdemo/gzram3.html
僕としては、時間をおいて継続して試してみれば、目安になるかも、と思っています。
jin さん、中年からでも英語力が伸びるということを感じたいですよね。無理せず、しかし着実に進められればと思っております。
ブリンさん、酒井先生の本との出会いは、本当に運命を感じますよ。それ以後の読書経験がずいぶん変わってしまいましたから。あのとき、あの本屋であの本棚の前に立たなかったら、と思うとちょっと不思議な気分になります。
酒井先生、今でも「快読」は、選択する本に迷った際などに二読、三読しております。
ちなみに、100万語までに89冊読みましたが、ベストは、やはり、DahlのMatilda かな。小説として筋に起伏があって面白いし、結末もみごとだとおもいました。Message in a bottle も読みましたが、これは結末が強引かな、と思いました。一方、うぶな中年おじさんとしては、色っぽい場面をどきどきしながら堪能致しました。(すいません、脱線しました)
途中で投げたのは、Darren Shan です。作者の話作りのうまさは大いに認めるものの、蜘蛛のお話に感情移入できませんでした。(泣)
(なお、先生からいただいたコメントに易しい本を沢山読め、とありますが、どのレベルですか。YL3〜4ぐらいを沢山、と言うイメージでいいんでしょうか。)
今日から、Inspector Logan シリーズの一冊に取りかかりました。
また、折に触れて、掲示板で皆さんのご意見を聞くことができればと思います。
ありがとうございました。
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/7/3(23:33)
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二十一世紀中年さんへ、二十世紀少年より・・・
〉 (なお、先生からいただいたコメントに易しい本を沢山読め、とありますが、どのレベルですか。YL3〜4ぐらいを沢山、と言うイメージでいいんでしょうか。)
いそぎ、お返事を・・・
もっともっとやさしいYL0や1にも、文学的に、あるいは人生的に
あるいはゲイジツ的に、堪能できる本がありますよ。
あるいはまたORTやLLLでも堪能できるかもしれません。
ぜひぜひそのくらいやさしい本や絵本を、いつか(いつかでいい
ですからね)読み直してくださいな。
〉 今日から、Inspector Logan シリーズの一冊に取りかかりました。
〉 また、折に触れて、掲示板で皆さんのご意見を聞くことができればと思います。
〉 ありがとうございました。
はい、また様子を聞かせてください。楽しみにしています。
Happy reading!
〉
〉
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お名前: ジェミニ http://creek.hp.infoseek.co.jp/english/index.html
投稿日: 2006/7/5(05:21)
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二十一世紀中年さん、こんにちは。ジェミニです。
〉 ジェミニさん、ネットで語彙を調べるHPというのは、いろいろあるみたいですが、僕が某掲示板で見つけてやってみたのは、つぎの所です。どんな団体なのか、確かめてませんが。(あいすいません)
〉http://www.wordsandtools.com/vocdemo/gzram3.html
〉僕としては、時間をおいて継続して試してみれば、目安になるかも、と思っています。
どうも、語彙テストのウェブの紹介ありがとうございました。
また、試してみたいと思います。
それでは。