[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(19:37)]
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お名前: マリコ@SSS http://www.seg.co.jp/sss
投稿日: 2003/5/2(23:15)
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onomonさん、こんばんは。SSSのマリコです。
〉少し遅くなりましたが、4/20に100万語を通過しましたので報告します。
おめでとうございま〜す。
相談投稿もしないで、いきなり100万語で登場。
すばらしいです。
〉・出会い
〉 一番最初にSSSの方法に出会ったのは、「快読100万語」が出版されて比較的すぐ
〉の時期に書店で平積みになっているのを見つけた時でした。でも、この時は手にとっ
〉て眺めてみたものの、100万語という語数が途方もなく莫大に思えたし、
そうでしょうね。
そういう方多いと思います。
意外とたいした量じゃないということを強調していかなきゃいけませんね。
職人さんの「しらないうちに100万語」という言葉にSSSの真髄が現れているのですが・・・
そもそも
〉「辞書なしで英語の本が読めるぐらいなら何の苦労ないじゃん。この酒井という人
〉は何を馬鹿なことを言っているんだろう」と、勝手にトンデモ本と認定をしてすぐ
〉もとの山の上に戻してしまいました。(ごめんなさい酒井先生)
いいんです。いいんです。
10年前に古川さんが酒井先生を見いだし?SSSの仲間が結集するまで、酒井先生は30年近く、
「この人なにばかなこと言ってるんだろう」と英語の先生たちに言われ続けてきたんです。
一般の方がそう思われるのは無理もありません。
〉 それから暫くして、BizTechの記事でSSSが紹介されているのをあらためて読みま
〉した。ビックファットキャットを読んで、その方法論は納得するものがあるものの、
〉一体何を読めば良いのかわからないという状態だったので、このときはじめてGRな
〉るもの存在を知り、これなら読めるかも知れないと思いました。
昔から、やさしいものをたくさん読めばいい、ということは多くの人が言ってこられたんですが
じゃ、どうすればいいの?という疑問にはだれも系統だって答えてくれませんでした。
それを解決しようと一念発起したのが、古川昭夫さんなんです。
〉 でも、多読三原則にはビックリさせられました。面白くなかったらその本を読む
〉のをやめろというのは納得できるし、辞書を引くなというのも辞書が必要ないよう
〉な簡単なレベルの本からはじめなさいといことで納得できました。しかし、わから
〉なかったら読み飛ばせだなんって!
はい、そういうときは、笑い飛ばしていてください。
〉 やっぱりトンデモかもと思いつつ、SSSサイトを探検し掲示板を発見しました。そ
〉こでの皆さんのなんと楽しそうなこと。続けられるかはわからないけど、はじめる敷
〉居はとっても低いのだから、とにかく始めて見ようという気にさせられました。
そんないい話あるもんか、と疑う方は多いでしょうが、onomonさんみたいに、じゃほんとはどうなんだと
実際にはじめる方は「快読100万語」を読んだだけでは多くなかったでしょうね。
でも「今日から100万語」は、それを多くの方に「やってみよう」気にさせるきっかけになったと思っています。
〉 それから、今からすれば変な感想ですが、当時SSS(SEG)ではGR等の販売を直接には
〉手がけていなかったのも、安心感がありました。心の片隅では、トンデモかもと思っ
〉ている本の著者が、つまらなかったらどんどん投げちゃへと言いながら教材売ってた
〉ら怪しさ炸裂ですから。(繰り返し失礼なこと書いて申し訳ありません。)
それはそうですよね。
ほんとにいい方法だから、お金もうけのためにやっているのではないということをわかっていただくの
は大切なことだったと思います。
〉・成果の程は?
〉 映画を見ているときに理解できる単語やら、短いフレーズが増えている気はしますが、
〉ことさらに言うほどの向上は無いように思います。ただ、100万語CDを聞くと、本を
〉読んだことが無い話でも内容について行けています。多読を始める前だったら、理解の
〉レベルは全然違っていたと思うので、多読がhearingにも効果があるというのは感でました。
〉 一方、outputの方は、機会もありませんし勉強の類もしていないので、何か変化があっ
〉たのか全然わかりません。
そのうちかならず変化を感じるときが来ますよ。
ただし、楽しんで本を読んでいれば、です。
勉強のためにがまんしてやっていると、なかなかインプットが増えないんですよね。
日本語も英語もHappyReading!
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マリコさん、はじめまして。 〉おめでとうございま〜す。 〉相談投稿もしないで、いきなり100万語で登場。 〉すばらしいです。 ありがとうございます。 自分からは、相談・質問しませんでしたが、掲示板を読んで、語数が自分と同じぐらいの 人や、多少先に進んでいる人の記事を読んで参考にしていました。というか、こういう場 合はこうすれば良いのかな、というのが頭の中に残っていることが多いので、知らず知ら ずに問題を回避してしまっていたのだと思います。スランプらしいスランプはまったく感 じませんでした。 〉意外とたいした量じゃないということを強調していかなきゃいけませんね。 原稿用紙何枚分というと、なんとなく分量がイメージできるけど、英文で100万語と いわれても具体的にどのくらいの分量かなんて普通わからないですものね。PBでいった ら10冊程度ですから、英文を読めさえすれば量としてはたいしたことないし、読める レベルの本を読んでいけばいいわけですから、結局のところ読めない量じゃない。 でも、やっぱり最初はこれが分からないですよね。 〉職人さんの「しらないうちに100万語」という言葉にSSSの真髄が現れているのですが・・・ そうですね。自分はExcelで語数のカウントをしているのですが、60〜90万語のころは 読了した本が10冊近くたまってから登録をしてました。この期間は、総語数ってほとんど 気にしていなかったと思います。さすがに、100万語近くなってきたら結構気にするように なりましたけど。 〉そんないい話あるもんか、と疑う方は多いでしょうが、onomonさんみたいに、じゃほんとはどうなんだと 〉実際にはじめる方は「快読100万語」を読んだだけでは多くなかったでしょうね。 〉でも「今日から100万語」は、それを多くの方に「やってみよう」気にさせるきっかけになったと思っています。 僕も、最初に書店でみつけたのが、「快読」でなくて「今日から」なら、トンデモ だなんて思わなかったと思います。よくある参加者の声と称して、主催者の都合の よいことばかり書いてある広告なんかとちがって、誰でも読み書きできる掲示板の 内容がもとですから説得力があるし、なにしろ皆が楽しそうですものね。 〉それはそうですよね。 〉ほんとにいい方法だから、お金もうけのためにやっているのではないということをわかっていただくの 〉は大切なことだったと思います。 これって難しいですよね。掲示板を通じてSSSの方々の内情にある程度通じてくると かしないと分かりにくいですからね。 〉日本語も英語もHappyReading! みんな、HappyReading!