[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(20:16)]
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お名前: onomon
投稿日: 2003/5/2(11:10)
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皆さんはじめまして。 onomonです。 少し遅くなりましたが、4/20に100万語を通過しましたので報告します。 ・出会い 一番最初にSSSの方法に出会ったのは、「快読100万語」が出版されて比較的すぐ の時期に書店で平積みになっているのを見つけた時でした。でも、この時は手にとっ て眺めてみたものの、100万語という語数が途方もなく莫大に思えたし、そもそも 「辞書なしで英語の本が読めるぐらいなら何の苦労ないじゃん。この酒井という人 は何を馬鹿なことを言っているんだろう」と、勝手にトンデモ本と認定をしてすぐ もとの山の上に戻してしまいました。(ごめんなさい酒井先生) それから暫くして、BizTechの記事でSSSが紹介されているのをあらためて読みま した。ビックファットキャットを読んで、その方法論は納得するものがあるものの、 一体何を読めば良いのかわからないという状態だったので、このときはじめてGRな るもの存在を知り、これなら読めるかも知れないと思いました。 でも、多読三原則にはビックリさせられました。面白くなかったらその本を読む のをやめろというのは納得できるし、辞書を引くなというのも辞書が必要ないよう な簡単なレベルの本からはじめなさいといことで納得できました。しかし、わから なかったら読み飛ばせだなんって! やっぱりトンデモかもと思いつつ、SSSサイトを探検し掲示板を発見しました。そ こでの皆さんのなんと楽しそうなこと。続けられるかはわからないけど、はじめる敷 居はとっても低いのだから、とにかく始めて見ようという気にさせられました。 それから、今からすれば変な感想ですが、当時SSS(SEG)ではGR等の販売を直接には 手がけていなかったのも、安心感がありました。心の片隅では、トンデモかもと思っ ている本の著者が、つまらなかったらどんどん投げちゃへと言いながら教材売ってた ら怪しさ炸裂ですから。(繰り返し失礼なこと書いて申し訳ありません。) ・はじめた頃 最初はPGR0の本当に薄い本ですが、1冊読み通すことができてとっても嬉しかった です。ただ、内容自体はそんなに面白いとは感じられなかったので、こんなのばかり だと続かないだろうなとも思いました。しかし、13冊目で最初のPGR1として「Little Women」を、21冊目で最初のOBW1として「The Coldest place on Earth」を読み、こう いう本があるのなら続けられるかもしれないと期待を持つことが出来るようになりま した。 ・50万語の頃 50万語をすぎて、通勤時にも読むようになりました。自分は電車に乗っている時間が 片道40分ぐらいですが朝は新聞も読んでいるので、読書にあてられるのは1時間/日ぐら いです。しかし、この頃まで通勤時は今まで通り日本語の本を読んでいて、英語の本は 帰宅後になんとか時間を捻出して読んでいました。多分このころまでは、どこかで 「お勉強意識」があったのかもしれません。だから、今まで通り日本語の本を読みつづ けて、読書の楽しみはそちらから得ていたんじゃないかと思います。 しかし、50万語をすぎた頃にレベル3を読み出し、1冊の語数が多くなり内容的にも読 ませるものが多くなってきたことと、自分の英語を読む力がある程度ついてきた相乗作 用で、英語の本を読んでいるという意識から、読書をしているという意識に変わってき たのではないかと思います。この頃には、100万語は目指すべき目標ではなく、時間が解 決するであろう問題になっていました。そうして、この頃から日本語の本は全然読まな くなってしまいました。 今から思うと、通勤時にも読むようになったのが、自分としての一つの節目だったと 思っています。 ・100万語を通過して 自分も最近のパターンというべきか、レベル3までで100万語に到達しました。読みた い本はまだまだたっぷりあるので、これからも続けて読んでいきたいと思っています。 でも、読みたい本は日本語にもいっぱいあるのに、英語しか読まないのはやっぱり「お 勉強意識」があるんじゃないかという気がして、日本語の本も織り交ぜながら読んでい こうと思っています。 というわけで、100万語を通過した後に数字つながりで「4000万歩の男」なんか読み始 めちゃったので、英語の方はちょっとお留守になっています。でも、日本語でhappy readingしているだけなので、英語の語数が進まなくても停滞しているとは思っていません。 #でも、やっぱり意識はしているんだよなぁ。「お勉強」じゃないんだから、英語ばっか #り読んでるのは変だといって、全体で3000ページ位ある和書を読み始めちゃったんだから。 #こうしておけば、英語の方が進まなくても、おかしくないですからね。 #こんこと事は意識しないで、自分の欲するものを読めばよいのだろうけど、なかなか。 #PBにまで到達しちゃえば、翻訳モノをよく読む自分としては日本語・英語なんて #関係なくなっちゃうんですけど。 ところで、以前一度だけ投稿した「映画の広場」で話題だったLucky Manは、まだ全然 読める気がしません。200万語までには何とか、と思っているところです。 ・成果の程は? 映画を見ているときに理解できる単語やら、短いフレーズが増えている気はしますが、 ことさらに言うほどの向上は無いように思います。ただ、100万語CDを聞くと、本を 読んだことが無い話でも内容について行けています。多読を始める前だったら、理解の レベルは全然違っていたと思うので、多読がhearingにも効果があるというのは感でました。 一方、outputの方は、機会もありませんし勉強の類もしていないので、何か変化があっ たのか全然わかりません。 ここまで来て、レベル3程度の本を読めるようになったのはもちろん成果だと思いますが、 日本語ではまず読まなかったであろう本達にたくさん出会えたことが、一番の収穫だと思い ます。そして、今後ともそういった出会いがいっぱいあるだろうと思うとワクワクします。 言語は、目的ではなく手段であるということを、今更ながらに実感しました。 ・ミニブッククラブ 多読の手法って、他人にも勧めたくなりませんか?ある意味宗教みたいですが、布教 活動のため、読み終わった本はすべて会社に持っていって、本棚に勝手にならべて 「ご自由にお読みください」状態でおいてあります。社内の掲示板で宣伝したところ、 何人かは読み始めたみたいです。 自分だけかもしれませんが、本ってなかなか手放せません。捨てるのなんかもっての 外で、古書店に売るのも何故か抵抗があります。2度と読まないとわかっている本につ いてもです。一方、多読の今のレベルの本は文字が大きかったり、行間が広かったりす るので、語数の割にはページ数が多い(=厚い)です。したがって、単位期間あたりに 読み終わる本の厚さは、日本語しか読んでいなかったころの数倍になってしまいました。 ただでさえ、本の整理に頭を痛めているのに、これでは今後も増える本に対処できない のは明らかです。 他人に勧めたいというのもあったし、多くの本は2度と読まないだろうから勿体なさ 過ぎるという意識もあったので、本を手放さずかつ自分の部屋から排除する方法として、 会社に持ち込んだわけです。 ミニがついても誇大表現ですが、読者もついたようなので今後とも私設ブッククラブ を充実させていく(=いっぱい本を読む)つもりでいます。 掲示板や書評は読むばっかりでお世話になりっぱなしなので、せめて自分の身近な部 分で多読を広められたらよいなと思っています。 -------- 最後に、酒井先生を始めとするSSSの方々、掲示板や書評・レビューに投稿されている 多くの皆様にお礼を申し上げたいです。7ヶ月弱で100万語となりましたが、その間にスラン プになることもなく読みつづけてこられたのは、SSSのサイトの情報があればこそでした。 ありがとうございました。そして今後ともよろしくお願いします。 -------- 最後の最後に、統計情報など。 レベル0 18冊 18500語 レベル1 51冊 184650語 レベル2 72冊 409560語 レベル3 44冊 387800語 累計語数 冊/日数 0 - 10 34/40 10 - 20 14/17 20 - 30 26/30 30 - 40 17/21 40 - 50 22/19 50 - 60 19/20 60 - 70 17/17 70 - 80 11/11 80 - 90 12/17 90 -100 12/12 合計 204日(2002/09/28-2003/4/20) 185冊 PGR 0:13 1:11 2:19 3:8 OBW 0:3 1:19 2:19 3:11 OFF 1:4 2:2 CER 1:5 2:7 3:3 MGR 3:4 DKG 3:2 ICR 1:1 2:11 3:2 SIR 0:1 1:6 2:13 3:2 4:1 (レベル:冊数 ただしここでのレベルは各社の分類による) 児童書 MTH7冊、Research Guide3冊 Marvin Redpost2冊 ダール2冊 Sarah, Plain and Tall A to Z Mysteries Frindle 日本語だってHappyReading!
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お名前: ヨシオ
投稿日: 2003/5/2(12:43)
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onomonさん、100万語おめでとうございます。はじめまして、ヨシオといいます。
〉皆さんはじめまして。
〉onomonです。
〉少し遅くなりましたが、4/20に100万語を通過しましたので報告します。
〉・出会い
〉 一番最初にSSSの方法に出会ったのは、「快読100万語」が出版されて比較的すぐ
〉の時期に書店で平積みになっているのを見つけた時でした。でも、この時は手にとっ
〉て眺めてみたものの、100万語という語数が途方もなく莫大に思えたし、そもそも
〉「辞書なしで英語の本が読めるぐらいなら何の苦労ないじゃん。この酒井という人
〉は何を馬鹿なことを言っているんだろう」と、勝手にトンデモ本と認定をしてすぐ
〉もとの山の上に戻してしまいました。(ごめんなさい酒井先生)
やっぱ、最初はそう思いますよね(Oxfordに行っている酒井先生ゴメンなさい)。私は、アルクのCAT誌で記事を見てはじめた口です。「快読100万語」は、しばらく経ってからようやく手に入れました。あの当時(昨年ですが...)は、近くの本屋では見つかりませんでしたから。最初に、本だけ読んでもはじめていたかどうか疑問です。この、掲示板を見て、ほんとにやろう!という気になりました。SSS関係者の方、ありがとうございます。
〉 やっぱりトンデモかもと思いつつ、SSSサイトを探検し掲示板を発見しました。そ
〉こでの皆さんのなんと楽しそうなこと。続けられるかはわからないけど、はじめる敷
〉居はとっても低いのだから、とにかく始めて見ようという気にさせられました。
ここ、よくわかります。
〉・成果の程は?
〉 映画を見ているときに理解できる単語やら、短いフレーズが増えている気はしますが、
〉ことさらに言うほどの向上は無いように思います。ただ、100万語CDを聞くと、本を
〉読んだことが無い話でも内容について行けています。多読を始める前だったら、理解の
〉レベルは全然違っていたと思うので、多読がhearingにも効果があるというのは感でました。
Listeningに効果がある、と言われていますが、私には効果が実感できません(泣)。TOEICでもListeningはちっともアップしません。それに引き換え、Readingは、試験中に以前より速く読めるようになりました。Frog and Toad Audio Setを買ったのでシャドウイングをやって見ようかと思っているところです。
〉日本語だってHappyReading!
onomonさん、第2周目もHappy Reading!
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お名前: onomon
投稿日: 2003/5/4(14:54)
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ヨシオさん、はじめまして。 そして、ありがとうございます。 〉この、掲示板を見て、ほんとにやろう!という気になりました。SSS関係者の方、ありが 〉とうございます。 ほんとにそうですよね。 掲示板を読む時間も多読そのものにあてれば、それだけで一日5000語ぐらい読める んじゃないかと思うときもありますが、ついつい読んでしまいます。アクティブに 投稿されている方は、すごいなと思います。 〉Frog and Toad Audio Setを買ったのでシャドウイングをやって見ようかと思っているところです。 シャドウイングは現在中断中ですが、しばらく「The Letter」をやっていました。 作者の思い入れたっぷりの朗読にあわせて、自分も感情を込めてやると結構楽しかった です。ただ、Frog and Toadは、僕にはちょっと早いようなので、もう少し遅い素材を 探そうと思っているところです。 〉onomonさん、第2周目もHappy Reading! ヨシオさんもHappy Reading!
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お名前: マリコ@SSS http://www.seg.co.jp/sss
投稿日: 2003/5/4(18:07)
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ヨシオさん、onomonさん、こんにちは。マリコです。
〉〉この、掲示板を見て、ほんとにやろう!という気になりました。SSS関係者の方、ありが
〉〉とうございます。
〉ほんとにそうですよね。
〉掲示板を読む時間も多読そのものにあてれば、それだけで一日5000語ぐらい読める
〉んじゃないかと思うときもありますが、ついつい読んでしまいます。アクティブに
〉投稿されている方は、すごいなと思います。
100万語通過すると、一時は必ず停滞することがあり、停滞倶楽部なるものが発足して、みんなで慰め合っています。
この本が原因だ、いや、あの本が読めなくてスランプに、という報告がいろいろあるのですが、
停滞の原因、発見!
諸悪の根元は、この掲示板!
な〜んて、ちょっと過激ですね。
わたしもヨシオさんの意見と同じです。
掲示板、読み書きの時間を多読に当てたら、もっともっとたくさん読めるかな、と思います。
まるで中毒症状だけど、ほんとに魅力的な掲示板なんですよね〜。
掲示板に中毒なして、中読となれど、すなわちこれ快読なり。(適当な造文です。専門家の方ご容赦を)
喜多読!
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お名前: マリコ@SSS http://www.seg.co.jp/sss
投稿日: 2003/5/2(23:15)
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onomonさん、こんばんは。SSSのマリコです。
〉少し遅くなりましたが、4/20に100万語を通過しましたので報告します。
おめでとうございま〜す。
相談投稿もしないで、いきなり100万語で登場。
すばらしいです。
〉・出会い
〉 一番最初にSSSの方法に出会ったのは、「快読100万語」が出版されて比較的すぐ
〉の時期に書店で平積みになっているのを見つけた時でした。でも、この時は手にとっ
〉て眺めてみたものの、100万語という語数が途方もなく莫大に思えたし、
そうでしょうね。
そういう方多いと思います。
意外とたいした量じゃないということを強調していかなきゃいけませんね。
職人さんの「しらないうちに100万語」という言葉にSSSの真髄が現れているのですが・・・
そもそも
〉「辞書なしで英語の本が読めるぐらいなら何の苦労ないじゃん。この酒井という人
〉は何を馬鹿なことを言っているんだろう」と、勝手にトンデモ本と認定をしてすぐ
〉もとの山の上に戻してしまいました。(ごめんなさい酒井先生)
いいんです。いいんです。
10年前に古川さんが酒井先生を見いだし?SSSの仲間が結集するまで、酒井先生は30年近く、
「この人なにばかなこと言ってるんだろう」と英語の先生たちに言われ続けてきたんです。
一般の方がそう思われるのは無理もありません。
〉 それから暫くして、BizTechの記事でSSSが紹介されているのをあらためて読みま
〉した。ビックファットキャットを読んで、その方法論は納得するものがあるものの、
〉一体何を読めば良いのかわからないという状態だったので、このときはじめてGRな
〉るもの存在を知り、これなら読めるかも知れないと思いました。
昔から、やさしいものをたくさん読めばいい、ということは多くの人が言ってこられたんですが
じゃ、どうすればいいの?という疑問にはだれも系統だって答えてくれませんでした。
それを解決しようと一念発起したのが、古川昭夫さんなんです。
〉 でも、多読三原則にはビックリさせられました。面白くなかったらその本を読む
〉のをやめろというのは納得できるし、辞書を引くなというのも辞書が必要ないよう
〉な簡単なレベルの本からはじめなさいといことで納得できました。しかし、わから
〉なかったら読み飛ばせだなんって!
はい、そういうときは、笑い飛ばしていてください。
〉 やっぱりトンデモかもと思いつつ、SSSサイトを探検し掲示板を発見しました。そ
〉こでの皆さんのなんと楽しそうなこと。続けられるかはわからないけど、はじめる敷
〉居はとっても低いのだから、とにかく始めて見ようという気にさせられました。
そんないい話あるもんか、と疑う方は多いでしょうが、onomonさんみたいに、じゃほんとはどうなんだと
実際にはじめる方は「快読100万語」を読んだだけでは多くなかったでしょうね。
でも「今日から100万語」は、それを多くの方に「やってみよう」気にさせるきっかけになったと思っています。
〉 それから、今からすれば変な感想ですが、当時SSS(SEG)ではGR等の販売を直接には
〉手がけていなかったのも、安心感がありました。心の片隅では、トンデモかもと思っ
〉ている本の著者が、つまらなかったらどんどん投げちゃへと言いながら教材売ってた
〉ら怪しさ炸裂ですから。(繰り返し失礼なこと書いて申し訳ありません。)
それはそうですよね。
ほんとにいい方法だから、お金もうけのためにやっているのではないということをわかっていただくの
は大切なことだったと思います。
〉・成果の程は?
〉 映画を見ているときに理解できる単語やら、短いフレーズが増えている気はしますが、
〉ことさらに言うほどの向上は無いように思います。ただ、100万語CDを聞くと、本を
〉読んだことが無い話でも内容について行けています。多読を始める前だったら、理解の
〉レベルは全然違っていたと思うので、多読がhearingにも効果があるというのは感でました。
〉 一方、outputの方は、機会もありませんし勉強の類もしていないので、何か変化があっ
〉たのか全然わかりません。
そのうちかならず変化を感じるときが来ますよ。
ただし、楽しんで本を読んでいれば、です。
勉強のためにがまんしてやっていると、なかなかインプットが増えないんですよね。
日本語も英語もHappyReading!
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マリコさん、はじめまして。 〉おめでとうございま〜す。 〉相談投稿もしないで、いきなり100万語で登場。 〉すばらしいです。 ありがとうございます。 自分からは、相談・質問しませんでしたが、掲示板を読んで、語数が自分と同じぐらいの 人や、多少先に進んでいる人の記事を読んで参考にしていました。というか、こういう場 合はこうすれば良いのかな、というのが頭の中に残っていることが多いので、知らず知ら ずに問題を回避してしまっていたのだと思います。スランプらしいスランプはまったく感 じませんでした。 〉意外とたいした量じゃないということを強調していかなきゃいけませんね。 原稿用紙何枚分というと、なんとなく分量がイメージできるけど、英文で100万語と いわれても具体的にどのくらいの分量かなんて普通わからないですものね。PBでいった ら10冊程度ですから、英文を読めさえすれば量としてはたいしたことないし、読める レベルの本を読んでいけばいいわけですから、結局のところ読めない量じゃない。 でも、やっぱり最初はこれが分からないですよね。 〉職人さんの「しらないうちに100万語」という言葉にSSSの真髄が現れているのですが・・・ そうですね。自分はExcelで語数のカウントをしているのですが、60〜90万語のころは 読了した本が10冊近くたまってから登録をしてました。この期間は、総語数ってほとんど 気にしていなかったと思います。さすがに、100万語近くなってきたら結構気にするように なりましたけど。 〉そんないい話あるもんか、と疑う方は多いでしょうが、onomonさんみたいに、じゃほんとはどうなんだと 〉実際にはじめる方は「快読100万語」を読んだだけでは多くなかったでしょうね。 〉でも「今日から100万語」は、それを多くの方に「やってみよう」気にさせるきっかけになったと思っています。 僕も、最初に書店でみつけたのが、「快読」でなくて「今日から」なら、トンデモ だなんて思わなかったと思います。よくある参加者の声と称して、主催者の都合の よいことばかり書いてある広告なんかとちがって、誰でも読み書きできる掲示板の 内容がもとですから説得力があるし、なにしろ皆が楽しそうですものね。 〉それはそうですよね。 〉ほんとにいい方法だから、お金もうけのためにやっているのではないということをわかっていただくの 〉は大切なことだったと思います。 これって難しいですよね。掲示板を通じてSSSの方々の内情にある程度通じてくると かしないと分かりにくいですからね。 〉日本語も英語もHappyReading! みんな、HappyReading!
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2003/5/3(15:23)
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onomonさん、はじめまして
100万語おめでとうとざいます。
私はずっと甘えて、報告しまくっていたので、
こうして、さっそうと現われる人はすごいなあ、と、
いつも感心しています。後半、どんどんペースが上がっていますね。
楽しく読まれているな、と嬉しくなります。
〉 やっぱりトンデモかもと思いつつ、SSSサイトを探検し掲示板を発見しました。そ
〉こでの皆さんのなんと楽しそうなこと。続けられるかはわからないけど、はじめる敷
〉居はとっても低いのだから、とにかく始めて見ようという気にさせられました。
それは良かったです!!英語の本を読んだら読んだだけプラスになりこそすれ、
読んだだけ英語が出来なくなるなんてこと、ありえませんから、
安心して読めますね。
〉 それから、今からすれば変な感想ですが、当時SSS(SEG)ではGR等の販売を直接には
〉手がけていなかったのも、安心感がありました。心の片隅では、トンデモかもと思っ
〉ている本の著者が、つまらなかったらどんどん投げちゃへと言いながら教材売ってた
〉ら怪しさ炸裂ですから。(繰り返し失礼なこと書いて申し訳ありません。)
しかも、一括払いのみだったりね(笑)
本当に、ここのメンバーの皆様は、アマゾンに書評を書いたり、
(コレではわずかな中間マージンすら入ってこない)
大きな声ではいえませんが、立読みまで勧めたり、
儲け主義の人なら絶対にしないことばかりをしていますよね。
〉・ミニブッククラブ
〉 多読の手法って、他人にも勧めたくなりませんか?ある意味宗教みたいですが、布教
〉活動のため、読み終わった本はすべて会社に持っていって、本棚に勝手にならべて
〉「ご自由にお読みください」状態でおいてあります。社内の掲示板で宣伝したところ、
〉何人かは読み始めたみたいです。
わあ!すばらしいですね。
〉 掲示板や書評は読むばっかりでお世話になりっぱなしなので、せめて自分の身近な部
〉分で多読を広められたらよいなと思っています。
同感です。
Happy Reading!
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sumisumiさん、はじめまして。
〉100万語おめでとうとざいます。
ありがとうございます。
〉私はずっと甘えて、報告しまくっていたので、
〉こうして、さっそうと現われる人はすごいなあ、と、
〉いつも感心しています。
いや、僕なんかからすると、きちんと節目で報告されている人がいることが、
とってもありがたかったです。自分より、何歩か先に進んでいる人の報告を
読んでいれば、読めそうでしかも面白そうな本の紹介があったり、スランプの
克服法があったりで、とっても参考になりました。
〉後半、どんどんペースが上がっていますね。
〉楽しく読まれているな、と嬉しくなります。
時間は最初の10冊ぐらいしか計っていないので読速が向上しているか
わからないのですが、一日あたりの読む時間はそんなに増えていないと
思うので、やっぱり早くなっているのでしょうかね。
いずれにしろ、楽しく読書できていたことには、間違いありません。
〉わあ!すばらしいですね。
読書の好みはひとそれぞれですから、続けていたら僕の提供している以外の本も
絶対に読みたくなるはずで、それが逆に提供されるのを気長に待っています。
「情けは人のためならず」というやつですね。
〉Happy Reading!
sumisumiさんも、Happy Reading!
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お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/sss/
投稿日: 2003/5/3(23:15)
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onomonさん おめでとうございます。
SSSの古川です。
〉それから、今からすれば変な感想ですが、当時SSS(SEG)ではGR等の販売を直接には
〉手がけていなかったのも、安心感がありました。
> 心の片隅では、トンデモかもと思っている本の著者が、
> つまらなかったらどんどん投げちゃへと言いながら教材売ってた
〉ら怪しさ炸裂ですから。(繰り返し失礼なこと書いて申し訳ありません。)
いやあ、その気持ちわかります。
SSS(SEG)でも、当初販売を直接やる予定はなかったのですが、
当時、販売を行っていたY社さんの対応が鈍く、
Y社のために、私がピアソンやオックスフォードと直接交渉しても、
Y社が決断できないことが多く、結局、当時のY社の担当者がSEG
に移籍して業務を引き継ぐことになりました。
〉・はじめた頃
〉 最初はPGR0の本当に薄い本ですが、1冊読み通すことができてとっても嬉しかった
〉です。ただ、内容自体はそんなに面白いとは感じられなかったので、こんなのばかり
〉だと続かないだろうなとも思いました。しかし、13冊目で最初のPGR1として「Little
〉Women」を、21冊目で最初のOBW1として「The Coldest place on Earth」を読み、こう
〉いう本があるのなら続けられるかもしれないと期待を持つことが出来るようになりま
〉した。
あーよかった というのが、セット構成責任者の率直な感想です。
6月からは、マックミランの本とCDを2枚(9冊分)つけたセットに
パワーアップする予定です。
〉 しかし、50万語をすぎた頃にレベル3を読み出し、1冊の語数が多くなり内容的にも読
〉ませるものが多くなってきたことと、自分の英語を読む力がある程度ついてきた相乗作
〉用で、英語の本を読んでいるという意識から、読書をしているという意識に変わってき
〉たのではないかと思います。この頃には、100万語は目指すべき目標ではなく、時間が解
〉決するであろう問題になっていました。そうして、この頃から日本語の本は全然読まな
〉くなってしまいました。
参考になります。
〉 ミニがついても誇大表現ですが、読者もついたようなので今後とも私設ブック ク ラブ
〉を充実させていく(=いっぱい本を読む)つもりでいます。
〉 掲示板や書評は読むばっかりでお世話になりっぱなしなので、せめて自分の身近な部
〉分で多読を広められたらよいなと思っています。
わあ、すごいです。こんな風に輪が広がっていくと
本当に数年のうちに英語の学習法がいっぺんするかもしれません。
日本語でも英語でも Hppay Reading!
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古川さん、はじめまして。
〉onomonさん おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉SSS(SEG)でも、当初販売を直接やる予定はなかったのですが、
〉当時、販売を行っていたY社さんの対応が鈍く、
〉Y社のために、私がピアソンやオックスフォードと直接交渉しても、
〉Y社が決断できないことが多く、結局、当時のY社の担当者がSEG
〉に移籍して業務を引き継ぐことになりました。
酒井先生の連載や、こんどの「今日から100万語」にPGR0の1冊分の内容が
まるまる掲載されているのを見ると、ブックショップの存在は出版社側への
交渉力の向上につながっているんじゃないかなと思います。
〉あーよかった というのが、セット構成責任者の率直な感想です。
いままで、1000語程度のレベル0を読んでいたのが、いきなり5000語の「Little Women」
はちょっと辛かったのですが、読めてしまいました。「The Coldest Place on Earth」
は、内容にグイグイ引っ張られて、あっという間に読み終わってしまいました。
ごく初期に読んで印象深かったというのもあるかもしれませんが、こっちは、今のところ
自分のベストGRです。
〉本当に数年のうちに英語の学習法がいっぺんするかもしれません。
読書の習慣がもともとある人にとっては、読む本が日本語から英語にかわるだけで、
特別なことをひとつもしないでよいわけですからね。こんな簡単な「学習法」は、
他にないと思います。そして、それが今までのどんな学習法より効果的なんだから、
まったくすごいことです。
〉日本語でも英語でも Hppay Reading!
みんな、HappyReading!
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お名前: ポロン
投稿日: 2003/5/6(14:38)
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onomon さん、はじめまして。ポロンと申します。
100万語通過、おめでとうございます!!
SSSとの出会いからトンデモかも、という疑念がうすらいでいく過程、
それと反比例して英語読書が楽しみに変わっていった過程、
と〜っても楽しく読ませていただきました。(^^)
そうですね。
私も、酒井先生の本だけでは、SSSのやり方は信じられなかったかも
しれません。
「辞書をひかずにどうやって語彙を増やすんだ〜!」
「文法を知らずに、どうやって読めるようになるんだ〜〜!!」
「飛ばし読みしてて、わからないところがわかるようになるのか〜〜〜!!!」
と最初は思いましたよ〜。
やはり、掲示板を見て、どんどん読んでるみなさんや、PBを
読めるようになった先輩方の書き込み、そしてなにより、温かい掲示板の
雰囲気にひかれて、多読にはまり込みました。
読むうちに、上の疑念は次第にふっとんでいきました。
〉 しかし、50万語をすぎた頃にレベル3を読み出し、1冊の語数が多くなり内容的にも読
〉ませるものが多くなってきたことと、自分の英語を読む力がある程度ついてきた相乗作
〉用で、英語の本を読んでいるという意識から、読書をしているという意識に変わってき
〉たのではないかと思います。この頃には、100万語は目指すべき目標ではなく、時間が解
〉決するであろう問題になっていました。そうして、この頃から日本語の本は全然読まな
〉くなってしまいました。
読書が楽しめるようになると、お勉強意識は遠のいて、自然に目標に向かって
歩いていけるようになりますね。
〉 ここまで来て、レベル3程度の本を読めるようになったのはもちろん成果だと思いますが、
〉日本語ではまず読まなかったであろう本達にたくさん出会えたことが、一番の収穫だと思い
〉ます。そして、今後ともそういった出会いがいっぱいあるだろうと思うとワクワクします。
〉 言語は、目的ではなく手段であるということを、今更ながらに実感しました。
英語でワクワクドキドキ、楽しくてやめられなくなりますね。
児童書も、おもしろいものがたくさんありますので、ますます出会いを
楽しんでください。
もちろん、日本語の合間でいいのです。(^^)
ミニブッククラブ、広まるといいですね!
これからも、Happy Reading!
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ポロンさん、はじめまして。
〉100万語通過、おめでとうございます!!
ありがとうございます。
〉と〜っても楽しく読ませていただきました。(^^)
そう言っていただけると、嬉しいです。
〉そうですね。
〉私も、酒井先生の本だけでは、SSSのやり方は信じられなかったかも
〉しれません。
〉「辞書をひかずにどうやって語彙を増やすんだ〜!」
〉「文法を知らずに、どうやって読めるようになるんだ〜〜!!」
〉「飛ばし読みしてて、わからないところがわかるようになるのか〜〜〜!!!」
〉と最初は思いましたよ〜。
まったく本当ですね。
語彙は、徐々にではあっても増えていることを実感しますが、文法はいまだ
よくわからないです。完了形とかって、一読しただけではちゃんと意味が取れ
ませんが、返り読みするのも拙いので雰囲気だけで読んでいます。将来を楽観
できるようになったので、あんまり気にならなくなりました。
なにしろ、それで楽しめているしいるので問題ないです。
〉英語でワクワクドキドキ、楽しくてやめられなくなりますね。
〉児童書も、おもしろいものがたくさんありますので、ますます出会いを
〉楽しんでください。
はい。100万語まではGRがほとんどだったので、これからは、児童書ももっと読みたいと
思っています。
いままで読んだなかでは、Frindleが1番でした。あの先生にはやられました。
〉もちろん、日本語の合間でいいのです。(^^)
100万語を通過してから2週間ぐらい経ちますが、日本語中心だったのと、GWで通勤時間に読書で
きなくなってしまったのとで、英語は5万語も読めてません。100万語到達直前の半分ぐらいの
ペースです。「日本語だって」と思っていたものの、「英語ももう少し読みたいなぁ」と思い
はじめているので、現金なものです。
〉これからも、Happy Reading!
ポロンもHappy Reading
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お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2003/11/19(09:14)
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onomonさん、おはようございます。 まりあ@SSSです。
〉少し遅くなりましたが、4/20に100万語を通過しましたので報告します。
抜かしちゃっていたことを、ふ〜んさんが調査して教えて下さい
ました。申し訳ありません、今更ながらのキラキラです。
。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜★゜'・
〉「辞書なしで英語の本が読めるぐらいなら何の苦労ないじゃん。この酒井という人
〉は何を馬鹿なことを言っているんだろう」と、勝手にトンデモ本と認定をしてすぐ
〉もとの山の上に戻してしまいました。(ごめんなさい酒井先生)
学校で、辞書を引かねばならない、と厳しく教えられますからね。
実際はこっちが「トンデモ」なんですが。
〉 でも、多読三原則にはビックリさせられました。面白くなかったらその本を読む
〉のをやめろというのは納得できるし、辞書を引くなというのも辞書が必要ないよう
〉な簡単なレベルの本からはじめなさいといことで納得できました。しかし、わから
〉なかったら読み飛ばせだなんって!
毎日の新聞も、分からないところは「飛ばして」読んでいる
のを意識しないだけなんですね。
〉 それから、今からすれば変な感想ですが、当時SSS(SEG)ではGR等の販売を直接には
〉手がけていなかったのも、安心感がありました。心の片隅では、トンデモかもと思っ
〉ている本の著者が、つまらなかったらどんどん投げちゃへと言いながら教材売ってた
〉ら怪しさ炸裂ですから。(繰り返し失礼なこと書いて申し訳ありません。)
最近マリコさんが、今難しくてもいつか読めるから「後回し」という
表現にしています。
〉ませるものが多くなってきたことと、自分の英語を読む力がある程度ついてきた相乗作
〉用で、英語の本を読んでいるという意識から、読書をしているという意識に変わってき
〉たのではないかと思います。
これでもう大丈夫(^-^)
Happy Reading!