Re: 100万語通過しました。(長文です)

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/6/30(20:25)]

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[♪] 5835. Re: 100万語通過しました。(長文です)

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/3/14(23:28)

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おいしそうなさくらもちさん、はじめまして! そして・・・
100万語通過、おめでっとーーーさん!
酒井@快読100万語!です。

ミグさん、雫さん、こんばんは! いつもありがとー!!

〉こんにちは。さくらもちと申します。
〉昨年の11月3日から多読を始め、3月12日に100万語を通過しました。
〉通過本はJames and the Giant Peachです。
〉読んだ本は延べ265冊です。本は図書館で借りています。
〉今までの経過をご報告します。

〉<0〜10万語、延べ76冊>

〉同じ本を2〜3度読むことが多かった。一度読んで良く理解できなかったところも、
〉もう一度読んでみると良くわかってくることがあった。
〉つい絵を楽しんだり、言葉をかみしめながら読んでしまい、
〉読む速さは超スローテンポ。これでいいのかと掲示板を
〉チェックしてみると、絵本はゆっくり楽しみながら読んでいる人が
〉たくさんいたので安心した。でもやはり気になり、1度目はゆっくり、
〉2度目はテンポ良くなどと読み方を変えたりもした。

いいですね! もう最初からご自分のペースだったんだ!!

〉*印象に残っている本
〉 ・Biscuit シリーズ(レベル0)
〉 ・Young Cam Jansen シリーズ(レベル1)
〉 ・Ant Plays Bear (レベル1)

〉<10万語〜20万語、延べ63冊>

〉わからない単語に出会うと気になって仕方がなかったので、
〉多読の原則に反して辞書を引きながら読んだ本があった。
〉そうすると、もやもやがなくなると同時に後ろめたい気持ちになり、
〉その次の本からは、わからない単語を無視して読み進めることができた。

三原則がうしろめたい気持ちにさせているとしたら申し訳ない!

〉*印象に残っている本
〉 ・The Golly Sisters(レベル1)
〉 ・Lobel の作品(レベル1)
〉 ・Mr. Putter and Tabby シリーズ(レベル1)
〉 ・Nate the Great シリーズ(レベル1)
〉 ・Curious George シリーズ(レベル2)
〉 ・The Polar Express(レベル1)

おー、大学でも評判のいいシリーズです!

〉<20万語〜30万語、延べ35冊>

〉Magic Tree House シリーズにはまった。
〉とても楽しくわくわくしながら次々と読んでいくことができ、
〉読むのが楽しくて仕方ないという状態になる。
〉A to Z Mysteries シリーズは少しレベルが高く感じたので、
〉2冊読んだところで先の楽しみにとっておくことにした。

〉*印象に残っている本
〉 ・Magic Tree House シリーズ(レベル2)
〉 ・A to Z Mysteries シリーズ(レベル3)

〉<30万語〜40万語、23冊>

〉同じ本を複数回読むことがなくなった。
〉英語の本を読んで始めて涙が出た。読んだのはUncle Elephant。
〉Lobelの作品って心の奥にジーンと響くものが多いが、
〉子供が読むとどんな感想を持つのだろう?
〉Marvin Redpost シリーズに出会う。
〉このシリーズはどうしてこうも読者の気持ちを物語の中に
〉巻き込んでしまうのだろう?

〉*印象に残っている本
〉 ・Uncle Elephant(レベル1)
〉 ・Marvin Redpost シリーズ(レベル2)

〉<40万語〜50万語、18冊>

〉レベル1の中ではとっつきにくかったNate the Great シリーズが
〉妙にスラスラ読めるようになる。

〉*印象に残っている本
〉 ・Zack Files シリーズ(レベル2)
〉 ・King Arthur (レベル2)
〉 ・Fantastic Mr. Fox の最後に付録で付いているインタビュー記事

〉<50万語〜60万語、10冊>

〉Z for Zachariahを読む。オリジナル本だったがテープ付きだったので
〉テープを聴きながら読んだ。音声に導かれながら最後まで読み通すことができた。
〉初めて読んだ厚みのある本だったので、とても嬉しかった。
〉以前、Magic Tree House も何冊か音声を聞きながら読んだが、
〉少し停滞ぎみだったり、テンポよく読めないときに音声にひっぱってもらうと、
〉読書のリズムを取り戻せるように感じる。

〉*印象に残っている本
〉 ・Z for Zachariah
〉 ・Oxford Factfiles シリーズ(レベル3)

〉<60万語〜70万語、13冊>
〉 
〉かなりキリンになるけれど、どうしても気になってしまい
〉Holesを恐る恐る読み始める。知らない単語はたくさんあるのに、
〉意外とすんなりと読め、サッカ−の世界に浸ることができた。

〉*印象に残っている本
〉 ・Holes(レベル6)
〉 ・Getting to know the world's greatest artist シリーズ(レベル2)

〉<70万語〜80万語、12冊>

〉GRは図書館にあまり置いていないので、今まで少ししか読んでいなかったが
〉レベル3のものが数冊あったのでまとめて借りた。でも残念ながら
〉興味を持って読み進めることができなかった。でも、投げることができなかった。
〉時々気が向いたら借りていたZack Files シリーズが妙におもしろく
〉感じてきた。

〉*印象に残っている本
〉 ・The American Girls Collection シリーズ
〉 ・Stone Fox

〉<80万語〜90万語、11冊>

〉レベル3のGR、投げ技を使うことができた。
〉キリン読みでCharlie and the Chocolate Factoryを読む。
〉映画だとどんな風に表現するのかなと想像しながら楽しく読め、
〉嬉しかった。
〉4年ほど前に買ったまま本棚で眠っているHarry Potterが気になりだす。
〉寝る前に、ベットの中で様子を見ながら少しづつ読んでいたが、
〉このまま読めそうな気がして、本格的に読むことにする。

〉*印象に残っている本
〉 ・Charlie and the Chocolate Factory(レベル4)
〉 ・Harry Potter #1(レベル8)

〉<90万語〜100万語、4冊>
〉Harry Potterを本格的に読み始めたものの、なめるように読んでしまい
〉かなりスローテンポ。でも多読三原則に反することはしていないし、
〉映画を見ているにもかかわらず、先の展開が気になり、
〉読み進めていいものか迷いつつ、もう少しもう少しと読んでいくうちに
〉半分まで読む。ここまで来たらもう最後まで読んじゃえという気持ちになり、
〉残り半分を読む。
〉James and the Giant Peachも私にとってはキリン読みで、
〉知らない単語もたくさんあるのに、楽しめた。

〉*印象に残っている本
〉 ・Sarah, Plain and Tall(レベル3)
〉 ・James and the Giant Peach(レベル5)

〉うまくまとめることができず、長くなってしまいました。
〉印象に残っている本の中で、シリーズものはレベル1は
〉ほとんど読んでしまいましたが、レベル2はまだ読んでいる最中です。
〉最近は調子にのってついキリン読みをしていますが、
〉レベル3をもっと読んで、足元を固めたいと思っています。
〉掲示版の皆様からの情報とシリーズものに支えられて、
〉ここまで楽しく続けることができました。
〉ありがとうございます。
〉そしてこれからもよろしくお願いします。

こちらこそ、よろしくお願いします。

そして、そのまま、そのまま、Happy reading!


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5839. Re: 100万語通過しました。(長文です)

お名前: さくらもち
投稿日: 2006/3/16(00:38)

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酒井先生、はじめまして。
お返事ありがとうございます!
このウェブサイトには本当に感謝しています。

〉三原則がうしろめたい気持ちにさせているとしたら申し訳ない!

申し訳ないなんてとんでもないです。
多読三原則を破った時の心境を、うしろめたいと表現してしまいましたが
うまく説明することができないのですが、なんというのでしょうか
三原則を破ったことで、次に進めたという私にとっては
とてもいい意味のうしろめたさだったんです。

〉そして、そのまま、そのまま、Happy reading!

酒井先生から“そのまま、そのまま”とおっしゃっていただくと
嬉しさと不安が混ざった気持ちの中の不安がすっと消えて行く
感じになりました。ありがとうございました。

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