[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/25(17:25)]
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5808. Re: 100万語 in the Big Woods(長文です)
お名前: 雫 http://www.geocities.jp/dropshappydays/
投稿日: 2006/3/7(02:34)
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Jellさん、こんばんは。雫です。
〉去年の10月7日に多読を始め、3月4日に100万語を通過しました。
100万語通過おめでとうございます(*´∇`*)
〉通過本は、「Little House in the Big Woods」 Laura Ingalls Wilder (YL4,5〜5,5)でした。
Lauraで100万語!素晴らしいです!Little House Books、これから
も楽しんで下さいね。
〉冊数は268冊
〉種類は、
〉 Graded Readers 88冊
〉 LeveledReaders 112冊
〉 児童書 64冊
〉 絵本 4冊
〉レベル別では
〉 レベル0 110冊(3万5千語)
〉 レベル1 55冊(9万5千語)
〉 レベル2 62冊(37万語)
〉 レベル3 39冊(45万語)
〉 レベル4 2冊(5万語)
〉【レベルの上げ方】
〉慎重に少しずつレベルを上げていく感じでした。
〉キリン読みではなく、「キリンの足の下」読み、という感じ。
〉たとえば、
〉80万語を超えたからレベル4にあげてみようかな。
〉Dragon Slayers'Academyなんかどうかな。
〉ひゃーだめだ、やっぱりまだ早いか。
〉あと10万語くらいレベル3を読もう。
〉Nancy Drew Notebookをあと何冊か読んで、
〉Oxford Bookworms Stage4で名作を何冊か読んで、
〉Step8まで読んだLongman Literacy Land Story Streetの続きを読んで、
〉その後でまた挑戦しよう。
Jellさんが自分で心地よいペースで進めていかれたことが
良かったのだと思います。
〉【多読を始める前】
〉多読を始める前には、英語の本を読めたことがありませんでした。
〉本を読むことは、好きです。
〉いしいももこ やく の岩波少年少女文庫や、石井桃子集、
〉ちくま文芸文庫の夏目漱石全集、
〉David Lodge、などが好きで、読んでいたことは、
〉英語多読につながっているような気がします。
英語の本を読めると選べる本の幅が広がることも本好きにとって
はたまらないところだと思います。
自分の好きなジャンルや邦訳があれば原書探しをするのはとても
楽しいですね!
〉【多読をしているときの感覚】
〉わからない語を飛ばしながら、話をつかもうとしているときは、
〉いろんな知識が、読むのを助けようと頭の中で働いている感じで、
〉(たとえば、このくらいの年齢の女の子が、こういう状況でするいたずらだから、この語はこんな意味かな、みたいな)、
〉その感じは日本語の読書とも微妙に違ったおもしろい感じです。
色々と想像するのはおもしろいですね。
日本語だと普通すぎてスルーしてしまったりしているかもしれない
し、多読と同じように読んでいるうちに状況が分かってきたりする
こともあったり・・・。和書と洋書、楽しさは同じかもしれません。
〉【読むときにやっていること】
〉レベル1,2のころ、
〉過去形か現在形かが気になって、
〉気持ち悪い感じがしたことがありました。
〉掲示板で同じ悩みを持つ人の質問に対して、
〉「気にしないでよい」というコメントがあったので、
〉気にしないことにしました。
〉気にしないで、ではどうするのか。
〉なに形だろうと、
〉「・・したんだ。そして・・したんだ。そして・・したんだ。」
〉というふうに、
〉出てきた順に、時系列に、イメージの中にできごとを並べていく感じで読んでいます。
慣れるまでは難しく感じますね。そしてそこばかり気にすると
読むことがさらに難しく感じます(^_^;)
やっぱり気にしないで「したんだ・・・したのね・・・そうだったのね」
と思うぐらいがちょうど良いのかもしれません。
〉レベル3,4になると、
〉would have 〜edみたいに、さらにややこしくなるのですが、
〉おなじやり方で、気にせずに読んでいます。
〉正しく読めているかはわからないのですが、
〉一応、意味のある話がイメージの中で進んでいくうちは、
〉いいのかなと思っています。
私・・・文法とか分からないのでwould have 〜edだけ見ると
ピンとこないのです(^_^;)本なら多分イメージできるのですが。
ある日「あれ?」と思うほどイメージがパーっと開けるときも
あって、それが嬉しくてそのときを待っているのかもしれません。
〉【Little House in the Big Woods】
〉新しいお気に入りです。
〉Lauraの世界はまだ、ほとんどLittle Houseとその周りに限られていて、
〉Big Woodsには、クマとかパンサーとか、危険がいっぱいなのですが、
〉MaやPaのいうことをよく守っていれば、危ない目にあうことはないのだし、日々の生活はとても楽しく充実しています。
PaとMaは本当に・・・!
シリーズになっているのでLauraがどんどん成長するともっと自分
に重ねやすくなって読みやすくなると思います。
私はLong Wnterから邦訳も知らず初めて読みましたが、とても入り
込んでしまって。
"Old Town in the Green Groves"というLauraが書いていない年月を
Cynthia Rylantさんが書かれている本があります。
"On the Banks of Plum Creek"と”By the Shores of Silver Lake”
の間のお話です。これも良かったら読んでみて下さいね。
〉100万語通過は、Lauraの世界のような感じです。
〉長文にお付き合いいただきありがとうございました。
〉Happy Reading !
二周目もHappy Reading!!
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お名前: Jell http://blog.goo.ne.jp/jell-red
投稿日: 2006/3/8(01:50)
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〉Jellさん、こんばんは。雫です。
こんばんは。
blog見させてもらっています。
見た人が、つぎつぎとポチポチさせれれていくcoment欄も含めて、とても面白いです。
〉100万語通過おめでとうございます(*´∇`*)
ありがとうございます。
うれしいです。
〉Lauraで100万語!素晴らしいです!Little House Books、これから
〉も楽しんで下さいね。
はい。
これからも、ずっと楽しめそうなところが、さらにうれしさを高めています。
〉Jellさんが自分で心地よいペースで進めていかれたことが
〉良かったのだと思います。
そうですね。
心地よさ(Happy Reading)がいちばん大事だということに、
80万語の頃にはまだ気づいてなくて、
私も他の人たちみたいにパンダとかキリンとか段違い並行とかをしないと、
などとあせっていたのでした。
〉英語の本を読めると選べる本の幅が広がることも本好きにとって
〉はたまらないところだと思います。
〉自分の好きなジャンルや邦訳があれば原書探しをするのはとても
〉楽しいですね!
そうですね。
選べる本の幅が広がりますね。
好きなジャンルが今は狭いのと、
子供時代の読書量が少なかったというのが、
不安の種ではあるのですが、
レベル2,3くらいの本で、このジャンルはこういうふうに読むと楽しめそうだと気づくことがあったり、
子供時代に読めなかった分を今読んでいるんだなと感じることがあったり、
します。
〉色々と想像するのはおもしろいですね。
〉日本語だと普通すぎてスルーしてしまったりしているかもしれない
〉し、多読と同じように読んでいるうちに状況が分かってきたりする
〉こともあったり・・・。和書と洋書、楽しさは同じかもしれません。
そうですね。
和書ではスルーしてしまうようなところに気づけたり、
逆に、和書でも同じことをしてるなと気づけたり、
両方ありますね。
〉慣れるまでは難しく感じますね。そしてそこばかり気にすると
〉読むことがさらに難しく感じます(^_^;)
〉やっぱり気にしないで「したんだ・・・したのね・・・そうだったのね」
〉と思うぐらいがちょうど良いのかもしれません。
そうそう、「したんだ・・・したのね」の感じです。
〉私・・・文法とか分からないのでwould have 〜edだけ見ると
〉ピンとこないのです(^_^;)本なら多分イメージできるのですが。
〉ある日「あれ?」と思うほどイメージがパーっと開けるときも
〉あって、それが嬉しくてそのときを待っているのかもしれません。
「わからないところは飛ばす」という原則を、
私は、「わからない単語は飛ばす」と考えてしまっていたようです。
「文法を考えずに、物語を追えばよい」と酒井先生が言っていますね。
「わからないところは飛ばす」には、「わからない文法は飛ばす」も含んでいるのですね。
あっ、「wouldとhaveがわからなければ飛ばす」と考えれば、「単語を飛ばす」だけでいいか。
辞書も文法もいらない、ということですね(なんか、楽ちんそう)。
〉PaとMaは本当に・・・!
〉シリーズになっているのでLauraがどんどん成長するともっと自分
〉に重ねやすくなって読みやすくなると思います。
〉私はLong Wnterから邦訳も知らず初めて読みましたが、とても入り
〉込んでしまって。
そう。
Lauraになって、一つ一つのできごとを経験していく感じです。
〉"Old Town in the Green Groves"というLauraが書いていない年月を
〉Cynthia Rylantさんが書かれている本があります。
〉"On the Banks of Plum Creek"と”By the Shores of Silver Lake”
〉の間のお話です。これも良かったら読んでみて下さいね。
ああ、やっぱり雫さん薦める本が絶妙です。
読みたいです。
〉二周目もHappy Reading!!
Happy Reading !!