[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/26(01:24)]
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お名前: うりこひめ
投稿日: 2005/12/31(18:26)
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8月の下旬(正確な日時は?)からはじめて、今日100万語を通過しました。通過本はRoald DahlのBoyでした。最初はGRのセットを購入しました。語数でいうと55万語くらいまで、レベルでいうと3くらいまではGR一筋で来ましたが、それからは英語多読完全ブックガイドを参考に、児童書一筋になって今日に至っています。読んだ本の内訳は
GR(レベル1〜4まで) 79冊
児童書 AtoZシリーズ 9冊 Roald Dahl 10冊
その他 3冊
Dahlはとにかくおもしろかった。結局難易度よりもおもしろさがものをいうような気がします。AtoZを読んでいる間にThe French Confectionを読んでみたら、エラク難しく感じたのですが、無理かなと思ったDanny the Champion of the Worldはさらっと読めてしまって、これがDahlにはまるきっかけでした。Dahlの中でもMatildaとBoyはちょっと難しく、辞書を引きましたが、それでもおもしろかった。それに比べたら、いくら辞書なしで読めるからってThere's a Boy in the Girls'Bathroomはちょっとねという感じです。問題はこれから何を読むかです。Dahlも評判の高いものはほぼ読み尽くし、Boyは予想外に良かったけれど(Dahlって、彼自身、充分にヒーローの資格がある人なんですね)Charlie and the Great Glass Elevatorはいくら何でもやりすぎだろって感じ。奇想天外もいいけどThe WitchesやMatildaくらいのところで止めておいてくれた方がいいのに。とりあえずお正月用にDELTORA QUESTを買ってしまったので、しばらくはそれを読もうかなと思います。そのあとは本の中でマチルダも勧めていたことだし、ナルニアかな。田舎に住んでいて、本を借りに行くことはもちろん、買いに行くことすら時間がとれなくて難しい状況で、多読なんてことができるのもアマゾンをはじめとするインターネット通販のおかげで、すごい時代になったなと感動しています。10年以上前にたくさん読めばいいんだろとばかり、いきなりアガサ・クリスティに挑戦して挫折したんですけど、そのころはこんな親切なブックガイドもなかったし、洋書なんて大きな書店に行かないと手に入らなかったんですから。
というわけで、これからはもう少し肩の力を抜いて(年内という目標に向かって少し気張ってしまったので)ぼちぼち読んでいきたいと思います。たどり着いてみれば100万語って序の口なんですね。
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うりこひめさん、はじめまして(ですよね?)、近眼の独眼龍です
けっして100万語は序の口ではないとは思います。すごいですよ、やはり。
また入り口でもありますね、(英語での)読書の楽しみの。
Happy Reading & Happy New Year
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/1/2(01:35)
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うりこひめさん、はじめまして!
そして、100万語通過、おめでっとー!!
ついでに、あけましておめでとうございます!!!
近眼の独眼龍さん、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!!
〉 8月の下旬(正確な日時は?)からはじめて、今日100万語を通過しました。通過本はRoald DahlのBoyでした。最初はGRのセットを購入しました。語数でいうと55万語くらいまで、レベルでいうと3くらいまではGR一筋で来ましたが、それからは英語多読完全ブックガイドを参考に、児童書一筋になって今日に至っています。読んだ本の内訳は
〉 GR(レベル1〜4まで) 79冊
〉 児童書 AtoZシリーズ 9冊 Roald Dahl 10冊
〉 その他 3冊
12月31日に100万語通過!
忘れられない日付になりましたね!
〉 Dahlはとにかくおもしろかった。結局難易度よりもおもしろさがものをいうような気がします。AtoZを読んでいる間にThe French Confectionを読んでみたら、エラク難しく感じたのですが、無理かなと思ったDanny the Champion of the Worldはさらっと読めてしまって、これがDahlにはまるきっかけでした。Dahlの中でもMatildaとBoyはちょっと難しく、辞書を引きましたが、それでもおもしろかった。それに比べたら、いくら辞書なしで読めるからってThere's a Boy in the Girls'Bathroomはちょっとねという感じです。問題はこれから何を読むかです。Dahlも評判の高いものはほぼ読み尽くし、Boyは予想外に良かったけれど(Dahlって、彼自身、充分にヒーローの資格がある人なんですね)Charlie and the Great Glass Elevatorはいくら何でもやりすぎだろって感じ。奇想天外もいいけどThe WitchesやMatildaくらいのところで止めておいてくれた方がいいのに。とりあえずお正月用にDELTORA QUESTを買ってしまったので、しばらくはそれを読もうかなと思います。そのあとは本の中でマチルダも勧めていたことだし、ナルニアかな。田舎に住んでいて、本を借りに行くことはもちろん、買いに行くことすら時間がとれなくて難しい状況で、多読なんてことができるのもアマゾンをはじめとするインターネット通販のおかげで、すごい時代になったなと感動しています。10年以上前にたくさん読めばいいんだろとばかり、いきなりアガサ・クリスティに挑戦して挫折したんですけど、そのころはこんな親切なブックガイドもなかったし、洋書なんて大きな書店に行かないと手に入らなかったんですから。
ある程度読んでいくと、たしかにレベルよりもおもしろさが大切と
いうことになると思いますね。
これまでの例からいうと、レベル0から始めた直後でも、
おもしろければ「おさるのじょーじ」が読めてしまうし、
レベル3をたくさん読んでいると、あとはもうおもしろさだけで
レベル9でも読めてしまうようです。
とはいえ、デルトラはかなりむずかしい部類です。
ナルニアもね、むずかしいと思うので、映画を見るか、
翻訳をよく読んでからにするか、なにか工夫がいるかも。
アガサ・クリスティも推理ものとしてもむずかしい方じゃないかな?
〉 というわけで、これからはもう少し肩の力を抜いて(年内という目標に向かって少し気張ってしまったので)ぼちぼち読んでいきたいと思います。たどり着いてみれば100万語って序の口なんですね。
はい、序の口ですね。
でも、この先の楽しさが予想できる地点でもあります。
もう新年になったことだし、気持ちを楽に新たに、
Happy reading!
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お名前: うりこひめ
投稿日: 2006/1/3(06:49)
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明けましておめでとうございます。近眼の独眼龍さん、酒井先生、レスをありがとうございます。ご挨拶が遅れました。そう「はじめましてです」というわけで、おくればせの自己紹介です。実は昨年の夏に古本屋でたまたま偶然「快読100万語」と出会って、ホント何の気なしに読んでみたのがきっかけです。こういうの運命の出会いって言うんでしょうね。もともと「本の虫」で、10年前にクリスティに挑戦したときも、難しい本は日本語に頼るとしても、娯楽のための本くらい英語で読めたら勉強にもなるしというつもりで始めたのですが、ついに娯楽にならずに終わってしまいました。それが、たった4ヶ月かそこいらで、デルトラを楽しめる自分がいるなんて、信じられません。難しめということですが、デルトラは大丈夫、楽しめそうです。というか、ホントおもしろい。後を引くおもしろさで、やらなければならない仕事が後回しになりそうなのが怖い。始めた当初は、なんてお金がかかるんだと思いましたが、ここまで来れば、日本語よりずっと安上がりで、それもありがたい。だって日本語で読んでしまったら、デルトラなんてあっと言う間ですもんね。まあ日本語ではデルトラは読まないにしても、「宮部みゆき」とかだって、あっと言うまで、本代だってバカにならないんですから。長く安く楽しめる、本当にありがたいことです。そんなわけで、しばらくはデルトラにはまりそうです。
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/1/3(22:56)
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うりこひめさん、こんばんは!
小さいときからずーっと「あまのじゃく」と言われ続けている
酒井@快読100万語!です。
〉 明けましておめでとうございます。近眼の独眼龍さん、酒井先生、レスをありがとうございます。ご挨拶が遅れました。そう「はじめましてです」というわけで、おくればせの自己紹介です。実は昨年の夏に古本屋でたまたま偶然「快読100万語」と出会って、ホント何の気なしに読んでみたのがきっかけです。こういうの運命の出会いって言うんでしょうね。もともと「本の虫」で、10年前にクリスティに挑戦したときも、難しい本は日本語に頼るとしても、娯楽のための本くらい英語で読めたら勉強にもなるしというつもりで始めたのですが、ついに娯楽にならずに終わってしまいました。それが、たった4ヶ月かそこいらで、デルトラを楽しめる自分がいるなんて、信じられません。難しめということですが、デルトラは大丈夫、楽しめそうです。というか、ホントおもしろい。後を引くおもしろさで、やらなければならない仕事が後回しになりそうなのが怖い。始めた当初は、なんてお金がかかるんだと思いましたが、ここまで来れば、日本語よりずっと安上がりで、それもありがたい。だって日本語で読んでしまったら、デルトラなんてあっと言う間ですもんね。まあ日本語ではデルトラは読まないにしても、「宮部みゆき」とかだって、あっと言うまで、本代だってバカにならないんですから。長く安く楽しめる、本当にありがたいことです。そんなわけで、しばらくはデルトラにはまりそうです。
了解です。日本語の読書がすごいからデルトラも楽しめるのですね。
これからもその調子で、たっぷり楽しんでください。
そして、日本の本との比較なども聞かせていただけるとうれしいです。
では、そのまま、Happy reading!