[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(07:21)]
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516. Re: 野超え山超え100万語通過(思い切り長い!!です)
お名前: ポロン
投稿日: 2003/4/21(10:21)
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杏樹さん、こんにちは。ポロンです。
100万語通過、おめでとうございます!!
野を越え山越え谷を渡り、ここまで来られた足跡、たくさんの方に
参考になるご報告ですね!
〉The Children of Noisy Village
リンドバークはずっと読みたいと思っているのに、まだ読んでいません。
秋男さんもおすすめでしたね。
カートに入れてきます。(^^)
〉○100万語までの道のり
〉その時打開のきっかけになったのが、掲示板でもお知らせした「The Witches」のキリン読みでした。これで「飛ばし読み」ができるようになりました。それまで全部わかって読んでいたので「飛ばし読み」ができなかったのです。そして「飛ばし読み」をすれば、読めないと思っていた本も読めることがわかりました。
〉それからは「わからなかったら飛ばせばいい」という気持ちで色々な本に挑戦するようになりました。本当に「飛ばす」ことで読めるようになるんですね。
このときのみなさんのアドバイス、すごーく的確でしたよね!
杏樹さんもそれに応えて、The Witchesが楽しく読めたという
素晴らしいご報告があって、お見事〜〜!と拍手を送ってました。^^
このあたりは本当に、100万語への道は人それぞれなんだなぁ〜と
みなさん思われたんじゃないでしょうか?
あとにつづく方に、すごく励みになったと思います。
〉○100万語を読んで変わったこと
〉私は前から英語を英語のままわかりたいと思っていました。和訳しないで読みたいと思っていました。しかし関係代名詞や前置詞があるとどうしてもそこでひっかかってしまい、理解できないのでつい日本語の語順に置き換えて読もうとしてしまうのです。それで英語を語順のまま理解するってどんな感じだろうと思っていました。それが語順のまま読んでいることに気がつかないまま読んでいたのです。それに気がついてから、本を読むのに「語順のままどうやって理解しているのだろう」と気をつけてみました。…しかし気がついたらすーっと読んでいて、どう違うのかよくわかりません。「理屈はわからないけどとにかく読めてる」…これこそ多読の効果ではないでしょうか。文法だの何だの考えながら解釈しながら読んでいたら到達できない境地ではないでしょうか。
これは素晴らしいこと!
英語を「勉強」したんじゃ、なかなかそこまでいきませんよね。
どうしたって、難しいものを文法解析しながら読むので、結局
直読直解への道は遠くなるんですよね。
やさしいものをたくさん読むことでこんなすごい効果が現れるなんてね〜。^^
それに、そういう理解の仕方でないと、とうていリスニングでは
おいつかないですもん。
〉○多読の極意
〉多読の最大の極意は「飛ばし読み」ではないかと思います。今まで英語の本と言えば辞書を引きながら精読するのが常識でした。しかし知らない単語やわからないところをすっ飛ばして読むことを覚えることで、英語の本が読めるようになる!素晴らしいパラドックスです。
多読の極意は「飛ばし読み」、いいですね〜。
飛ばして読むからこそ十分楽しめるし、飛ばしていても、自然と
英語力自体もアップするのがSSS式のすごいところです。
それに、なぜそういう読み方で読めるかというと、飛ばし読みした方が、
文章の大意は取れるからだということも大きいと思います。
私も、多読をはじめたときは、GRではなんと100%の理解をめざさねば、という
コンダラをひきずってました。
でも、今は自信をもって飛ばしてます。(^^)
〉○100万語の意味
〉そして最近はレベル3〜4あたりで100万語が普通になっているようですが、それだとまだペーパーバックには遠いですよね。それにこれだけ100万語通過者が増えると100万語は必ずしもゴールではなくなりました。
〉では100万語にどういう意味があるのか?
〉それは「100万語読むとペーパーバックへの道が見えてくる」ことだと思います。
〉最初は「英語の本が読めるなんて」と半信半疑、疑心暗鬼だった人も、英語が苦手だったと言う人も、100万語読めば「このまま読み続けていたらそのうちペーパーバックだって読めるだろう」と実感できると思うのです。特に100万語も読めば「飛ばし読み」を覚えるので、それが「英語が読める」実感につながります。それが100万語の効果だと思います。
この言葉も素晴らしいですね!
確かに、私も最初はペーパーバックの背表紙さえ見えなかった・・・・・。
でも、確実に近づいていけるんです♪
ブロードウェイめざして、これからもHappy Reading! (^○^)/
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ポロンさん、こんにちは。
〉100万語通過、おめでとうございます!!
〉野を越え山越え谷を渡り、ここまで来られた足跡、たくさんの方に
〉参考になるご報告ですね!
ありがとうございます。こんなので本当に参考になるのかどうかわかりませんけれど。
〉〉The Children of Noisy Village
〉リンドバークはずっと読みたいと思っているのに、まだ読んでいません。
〉秋男さんもおすすめでしたね。
〉カートに入れてきます。(^^)
リンドグレンです…(いつものツッコミ癖が)。リンドバークは飛行士です。
これは楽しいですよ。「子供と動物ばっかり…」に飽きていたのに楽しかったです。
〉〉○100万語までの道のり
〉〉その時打開のきっかけになったのが、掲示板でもお知らせした「The Witches」のキリン読みでした。これで「飛ばし読み」ができるようになりました。それまで全部わかって読んでいたので「飛ばし読み」ができなかったのです。そして「飛ばし読み」をすれば、読めないと思っていた本も読めることがわかりました。
〉〉それからは「わからなかったら飛ばせばいい」という気持ちで色々な本に挑戦するようになりました。本当に「飛ばす」ことで読めるようになるんですね。
〉このときのみなさんのアドバイス、すごーく的確でしたよね!
〉杏樹さんもそれに応えて、The Witchesが楽しく読めたという
〉素晴らしいご報告があって、お見事〜〜!と拍手を送ってました。^^
〉このあたりは本当に、100万語への道は人それぞれなんだなぁ〜と
〉みなさん思われたんじゃないでしょうか?
〉あとにつづく方に、すごく励みになったと思います。
本当にあの時はみなさんのアドバイスがうれしかったです。こうして色々考えてくれる人がいるなんて、本当に励みになりました。
〉〉○多読の極意
〉〉多読の最大の極意は「飛ばし読み」ではないかと思います。今まで英語の本と言えば辞書を引きながら精読するのが常識でした。しかし知らない単語やわからないところをすっ飛ばして読むことを覚えることで、英語の本が読めるようになる!素晴らしいパラドックスです。
〉多読の極意は「飛ばし読み」、いいですね〜。
〉飛ばして読むからこそ十分楽しめるし、飛ばしていても、自然と
〉英語力自体もアップするのがSSS式のすごいところです。
〉それに、なぜそういう読み方で読めるかというと、飛ばし読みした方が、
〉文章の大意は取れるからだということも大きいと思います。
〉私も、多読をはじめたときは、GRではなんと100%の理解をめざさねば、という
〉コンダラをひきずってました。
〉でも、今は自信をもって飛ばしてます。(^^)
多読を始めた時は「飛ばし読み」と言われてもピンと来ないんですよね。「快読100万語!」を読んで、少々飛ばしても読めるらしいのは理解したつもりでしたが、飛ばすのはどうしてもわからない時の非常手段みたいに思って。100%理解しようというコンダラをなかなか捨てられなくて。自信を持って飛ばせるようになれば、どんどん読めるようになりますね。
〉ブロードウェイめざして、これからもHappy Reading! (^○^)/
ポロンさんまで…
それではHappy Reading!