Re: 100万語通過しました!Congratulations, Jun-san!!

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/6/29(05:22)]

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5093. Re: 100万語通過しました!Congratulations, Jun-san!!

お名前: sosreading
投稿日: 2005/6/12(16:47)

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一先ず第一の山場を超え、その達成した喜びを味わっていらっしゃることと思います。私も、先月末、100万語をなんとか、達成したばかりで、第2週目に入りましたが、なんとなく調子がでず、もたもたしています。次の目標は、あまり高くを狙わず、150万語かな、って思ったりしています。
ところで、SSSは、カナダで、知られたのですね。流石情報キャッチが的確ですね。私も、Cambridgeで英語を学んでいるとき、先生から、graded books を紹介され、早速、町の本屋さんにでかけたまでは、良かったのですが、店員さんに、私に、相応しいレベルは、どうなのかを聞いて購入しましたのが大きな間違いでした。この購入が最初で、最後になってしまいました。この種の本の利用し方は、欧米人と特に、言語のカルチュアーが全く異なる日本人とは、根本的に違うと思います。若し、「快読100万語」の存在を知っていたら、こんな失敗はしなかったと思います。ご指摘のように、「戻り読みをしない」「辞書をひかない」体質に変えるには、幼児に帰って、やさしい本からはじめるしかないのですからね。カナダに留学されているにも、拘わらず、0.1から始められたのですね。その勇気に敬服します。それだけに体質改善も早かったのだと思います。急がば、回れですからね。
最後に、もう一度、100万語達成をお祝いします。
それでは、また150万語の展望台でお会いしましょう。


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5119. Re: 100万語通過しました!Congratulations, Jun-san!!

お名前: jun_nsj
投稿日: 2005/6/19(08:11)

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sosreading さん、お返事遅くなりまして申し訳ありません。
丁寧なお祝いの言葉を頂きありがとうございます。Plus, ほぼ同時期の100万語通過おめでとうございます!

〉一先ず第一の山場を超え、その達成した喜びを味わっていらっしゃることと思います。私も、先月末、100万語をなんとか、達成したばかりで、第2週目に入りましたが、なんとなく調子がでず、もたもたしています。次の目標は、あまり高くを狙わず、150万語かな、って思ったりしています。

私も実は同じ状態に陥っています。100万語までは語数稼ぎに躍起になって読んでいた感もあり、(Excelでグラフをつけており、それが急勾配で伸びていくのを見るのを楽しみに、がむしゃらに読んでいた時期もありました)とりあえずの目的が達成された今、一休みついて、起き上がるのが少し億劫なそんな感じです。

気分を変えるために、GRから児童書に切り替えてみるとかそんなこともしてみようかと考えています。少し話が逸れていきますが、やはりnativeの子供向けの本は外国人に対する遠慮などは微塵もないし(当たり前ですが)、日常的な、故に本質的な英語の表現や、子供が良く知っている動物の名前なんかはどんどん出てきますよね。語彙の面はともかく、英語的な表現や、文法や、そういったものがしっくりと分かるようになるのはやはり魅力で、その意味で今まで手に取らなかった児童書にトライしたいという気持ちが芽生えてきていました。「子供の使う英語にはエッセンスが詰まっている(に違いない)」というのは私が時々カナダで考えていたことで、街に出ていて子供同士、子供と親の会話が聞こえてくると、ハッと耳を澄ませて聞いていました。そうすると、あまりにも簡単な表現で、はぁ〜これでいいのか!と驚くことが良くありました。これも当たり前のことですが、日本語であっても同じですよね。彼らは限られた語彙の中で的確な表現をしており、大人の言葉も結局そういった膨大な子供の言葉をベースに、あるいはそれが発展したものであるから、通常の語学学習で行う、大人の言葉同士の変換作業(大人の英語←→大人の日本語)を通すだけでは、本当にその言葉を「分かる」ことにはならないのではないかと思います。これはぼんやりとした仮説ですし、私は通常の語学学習の手法を否定するものでもありません。求められる質とスピードのバランスで従来型で勉強しなければいけない人もいるはずですし、それで目標を達成している人もたくさんいると思います。ただ、私が今の時点で良く分かっているSSSのuniqueな特徴は、「楽しく続けられる」あるいは「もはや勉強ではない」これに尽きると思います。

すみません、話が逸れすぎました。でもあと一つだけ追加すると、英語圏にいた時は街角の看板や広告の文句を見るのも好きで、その発想に唸ることが良くありました。一つだけ例を挙げると、バスのドアに書いてあった注意書き「(走行中)ドアには触れないで下さい」、これを日本人が英作すると "Please don't touch the door" なんて風になると思いますが、向こうでは "Keep your hands clear" と表記されていました。clear は「視界がクリア」という意味に近い、何もないとか、どけてしまった状態、片付いている状態とかそういう意味だったと思いますが、こういった表現は日本語の感覚からは出てこないですよね。で、とあるバスで、これにちょっとしたいたずらが書き加わって、末尾の 'r' が 'n' になっているサインがあり、これにはかなり笑わせてもらいました。座布団3枚あげたかったです。

〉ところで、SSSは、カナダで、知られたのですね。流石情報キャッチが的確ですね。私も、Cambridgeで英語を学んでいるとき、先生から、graded books を紹介され、早速、町の本屋さんにでかけたまでは、良かったのですが、店員さんに、私に、相応しいレベルは、どうなのかを聞いて購入しましたのが大きな間違いでした。この購入が最初で、最後になってしまいました。この種の本の利用し方は、欧米人と特に、言語のカルチュアーが全く異なる日本人とは、根本的に違うと思います。若し、「快読100万語」の存在を知っていたら、こんな失敗はしなかったと思います。ご指摘のように、「戻り読みをしない」「辞書をひかない」体質に変えるには、幼児に帰って、やさしい本からはじめるしかないのですからね。カナダに留学されているにも、拘わらず、0.1から始められたのですね。その勇気に敬服します。それだけに体質改善も早かったのだと思います。急がば、回れですからね。

実は私も同じです。最初に通ったESLスクールでPGRの貸し出しをしており、そこでLevel 4 のEmma を借りて読んだのが最初です(今からちょうど一年程前です)。全然面白くなかったんですが、でもこれは比較的すぐに読み終わり、次にGone with the Wind を借り、それはとうとう読めず終いでした。当時はやはりこれほどの厚さの本でも、英語の文章がページの隅から隅まで踊っていると「うっ」と引いてしまっていて、そのせいで課外で楽しむための本であるはずが、宿題のような意識になっていて、それで続けられなかったのだと思います。それが、レベル0から上がっていくと綺麗に活字恐怖症が消えてしまった訳で、、SSSの方法は、当時自分では到底思いつかない学習法だったと思います。早い段階で出会えたことを感謝しています。

〉最後に、もう一度、100万語達成をお祝いします。
〉それでは、また150万語の展望台でお会いしましょう。

ありがとうございます!同じペースで走っていれば道中で時々お会いできるかも知れません。今後もどうぞよろしくお願いします。

Junでした。


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