[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(10:08)]
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お名前: booktown
投稿日: 2003/4/19(04:20)
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みなさん、お祝いのメッセージありがとうございます!
例によって、週末しか書き込みできないので、お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
50万語までは10万語ごとに経過報告をしていましたが、
その都度みなさんから励ましの言葉やアドバイスをいただき、
それがとても励みになり、参考にもなりました。
自分だけの力では、こんなに順調に多読を続けることはできなかったと思います。
私が思った以上に早く100万語を達成できた理由は、2つあると思います。
1つは、もともと本を読むのが好きだったことです。
多読を続けていくうちに、日本語で本を読むときと同じように、泣いたり、
笑ったり、怒ったり、悲しんだりという感覚を味わうことができるようになってきました。
そうなると、しだいに英語の本を読んでいるという意識が薄れてきて、
もともと本を読むのが好きだった私は、読書自体を楽しむことができたのだと思います。
2つ目は、読みたい本がたくさんできたことです。
私は酒井先生の「快読100万語!」と古川先生の「多読用お薦め洋書の紹介」をバイブルに、
書評で★4つ以上の本や掲示板で話題になった本や評判の高い本を探して読んでいます。
そうすると、現在よりレベルの高い本に読みたい本がたくさんできてきました。
そして、「早くあのレベルの本を読めるようになりたい!」という気持ちになって、
ついつい読むペースが速くなってしまいました。
ここからは、みなさんのメッセージにお答えする形でコメントしていきたいと思います。
<酒井先生へ>
>ブッククラブはいいです。なにしろ安くあがるし、リズムも作りやすい!
まさにその通りですね。
私は梅田のブッククラブには、多読をはじめて1カ月経ってから入会したのですが、
最初から入っていればよかったと思います。
というのは、私が100万語までで最も苦労したのが、最初の1万語までだったからです。
レベル0の本は書店にはあまり置いていないし、そのうえ、どの本を読んだらよいかよくわからないので、
なかなか多読のペースがつかめず、下手をすれば挫折しかねなかったと思います。
これから多読を始めようと考えている方や始めたばかりの方で、
東京や梅田のブッククラブに行ける方はぜひ入会されるとよいと思います。
ブッククラブが無理な方は、最初はSSSの多読スターターセットを購入して、
順次多読セットを読んでいくのが良いと思います。
<古川先生へ>
古川先生には、梅田のブッククラブで偶然お会いしたとき、
「Macmillanは読みやすいので、1つ上のレベルの本が読めてお徳」と教えていただきましたが
本当にその通りでした。
それ以来、GRではMacmillanも積極的に読むようになりました。
古川先生に薦めていただかなかったら、おそらくMacmillanは読まずじまいだったと思います。
ところで、今日、家に帰ってきたらAmazonで予約注文していた「今日から100万語」が届いていました。
これからは、この本もバイブルになると思います。
<チビママさんへ>
本の交換をさせていただいた直後、チビママさんに続いて私も100万語達成するなんて、奇遇ですね。
100万語達成の余韻にひたりつつも、次の目標に向かってお互いがんばりましょう!
<キャロルさんへ>
Marvin Redpostは、私もまだ1巻を読んだだけなのですが、読み終わってすぐ
8巻まで購入しました。
これからじっくり味わいながら読んでいきたいと思います。
<Kianさんへ>
オフ会のときはお話できませんでしたが、その後、掲示板で暖かいメッセージをいただいたので
とてもうれしかったです。
次回のオフ会ではぜひお話したいです。
<間者猫さんへ>
>私は最初レベル4に上げた時は“うわっ!”って感じだったんですが
私もレベル4の本を読み始めましたが、最初にMacmillanのIntermediateを読んでいるため、
幸いほとんどレベル3までの本と変わらない感覚で読めています。
Macmillanはレベルを上げて最初に読む本としてお薦めです
<ヨシオさんへ>
Dahlは、レベル3の本を7冊読みましたが、ちょっと毒気の強い話もあるので、
人によって好みがわかれるかなと感じました。
私の評価では、「Magic Finger」「Fantastic Mr Fox」が★5つ、
「The Enomous Crocodile」「Esio Trot」「The Giraffe and the Pelly and Me 」が★4つ、
「Goorge's Marvelous Medicine」「Twits」が★3つというところです。
<はねにゃんこさんへ>
最初に読むニューベリー賞作品として、レベル3の「Sarah,Plain and Tall」を読みました。
そして、この本が記念すべき100万語達成の本になりました。
ニューベリー賞の作品は、これからも順次読んでいきたいと思います。
講談社英語文庫は、多読をはじめて最初のころ、「マザーグース」「イソップ物語」「グリム童話」を読みました。
また、多読を始める以前に「ドリトル先生航海記」を読んだことがあります。
Oxford Classic Talesは、「The Enormous Trunip」と「The Magic Porridge Pot」を読みました。
どちらも読みやすくて、ほのぼのと笑える話でした。
<ペギー双葉山さんへ>
ペギー双葉山さんが100日で100万語を達成されたので、
私はその記録を1日更新して99日で達成しようという目標にチャレンジしました。(笑)
<まりあさんへ>
私は英語の単語を覚えるのが苦手で大嫌いでした。
多読は単語を無理に暗記しなくて良いのが自分に合っているのかも?
<ポロンさんへ>
全国のパパの鏡だなんて・・・、そんな大したものではありませんよ。
最近書き込みはしていませんが、親子多読は順調に毎週末続けています。
というより小2の次男が寝る前に必ず「英語の本読んで」とせがんできます。
これって、私の思う壺にはまったということでしょうか?(笑)
次男のお気に入りはORTとSIRのセサミ・ストリートのシリーズで、
そのおかげでNHKのセサミ・ストリートも見るようになりました。
ちなみに「ライオンたちとイングリッシュ」も見ています。
<ぷーさんへ>
Louis Sacherの本は、レベル4にもおもしろそうなのがたくさんあるので楽しみです。
いままで読んだDahlの中では、「Magic Finger」が一番よかったです。
風刺がきいた話ですが、いつか子どもにも読ませたい本です。
J.Wilsonはレベル3の「Lizzie Zipmouth」「Sleepovers」「Clifhanger」を読みました。
どれも文句なしの★5つでお薦めですが、強いていうと最初に読んだ
「Lizzie Zipmouth」が一番のお気に入りです。
カセットテープとセットのものを買いましたが、テープも良かったです。
それではみなさん、Happy Reading!
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お名前: マリコ@SSS http://www.seg.co.jp/sss
投稿日: 2003/4/19(09:15)
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booktownさん、こんにちは。SSSのマリコです。
99日で100万語達成されたんですね。
〉私が思った以上に早く100万語を達成できた理由は、2つあると思います。
〉1つは、もともと本を読むのが好きだったことです。
〉多読を続けていくうちに、日本語で本を読むときと同じように、泣いたり、
〉笑ったり、怒ったり、悲しんだりという感覚を味わうことができるようになってきました。
〉そうなると、しだいに英語の本を読んでいるという意識が薄れてきて、
〉もともと本を読むのが好きだった私は、読書自体を楽しむことができたのだと思います。
〉2つ目は、読みたい本がたくさんできたことです。
〉私は酒井先生の「快読100万語!」と古川先生の「多読用お薦め洋書の紹介」をバイブルに、
〉書評で★4つ以上の本や掲示板で話題になった本や評判の高い本を探して読んでいます。
〉そうすると、現在よりレベルの高い本に読みたい本がたくさんできてきました。
〉そして、「早くあのレベルの本を読めるようになりたい!」という気持ちになって、
〉ついつい読むペースが速くなってしまいました。
この思った以上に早く100万語達成できた2つの理由がとても実感がこもっていて、しかも
まさにこれがSSSの神髄であるということを感じてくださっているなぁと思って感激しました。
上の中にあるbooktownさんの言葉
「しだいに英語の本を読んでいるという意識が薄れてきて、
〉もともと本を読むのが好きだった私は、読書自体を楽しむことができた」
とまったく同じ言葉をわたしは、SSSの特徴として「今日から100万語」p34に書いています。
実践された方の口から同じ言葉がでてくると、ほんとに嬉しいです!
それでは、読みたい本めざして、Happy Reading!
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マリコさん、こんにちは。booktownです。
〉上の中にあるbooktownさんの言葉
〉「しだいに英語の本を読んでいるという意識が薄れてきて、
〉〉もともと本を読むのが好きだった私は、読書自体を楽しむことができた」
〉とまったく同じ言葉をわたしは、SSSの特徴として「今日から100万語」p34に書いています。
〉実践された方の口から同じ言葉がでてくると、ほんとに嬉しいです!
早速、「今日から100万語」のp34を拝見しました。
まさに理論が実践で証明されたわけですね。私はその生き証人ということですね。(笑)
これからも「快読!100万語」と「今日から100万語」をバイブルとして、
楽しく多読を続けていきま〜す!
それでは、みなさんもHappy Reading!
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booktownさん、こんばんは。はねにゃんこです。
貴重な週末、いかがお過ごしですか?
限られた時間でのみなさんへのレス、大変だったことでしょうねm(__)m
私の質問にも答えていただいてありがとうございます。
Sarah, Plain and Tall で100万語通過だったんですね!
私もニューベリー作品で通過だったので、
わぁ、いっしょだ!とうれしくなりました(^o^)丿
講談社英語文庫は、文字通り文庫サイズなので
「字が小さそう」 「1行が短そう」 と勝手に読みづらいイメージを
持っていましたが、よく考えたら一度も中身を見たことがなかった・・・
和書の英訳版とかもあるし、タイトルも豊富ですよね。
この次本屋さんに行く時チェックします。
The Enormous Trunip も The Magic porridge Pot も
そのうち子供さんたちの読み聞かせにも使えそうですね。
親子で多読もすっかり習慣になられたようで良かったですね。
長男のぼくも、見てないようで聞いてないようで実はしっかり
受け取っているものがきっとあることでしょう。
そういう環境にあるということが、なにより恵まれていますよね。
〉そうなると、しだいに英語の本を読んでいるという意識が薄れてきて、
〉もともと本を読むのが好きだった私は、読書自体を楽しむことができたのだと思います。
〉2つ目は、読みたい本がたくさんできたことです。
上の2点、まったく同感です(^o^)丿
あっ、私もそうだ、そうなのよ、と気付かせてもらえました。
英語の本、特別な本、という「意識が薄れてきて」←これ、ピッタリの表現です
机の上やかばんの中に当たり前のように存在しています。
本が好きだから、英語の本も好きで当たり前、と感じている今日この頃です。
それでは、 Happy Reading ♪ で参りましょー(*^^*)