[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(05:39)]
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お名前: Mark
投稿日: 2005/1/16(18:22)
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Markです。100万語通過しました。
実はブッククラブの相談会があった12月8日に100万語を通過し、相談会、オフ会の場ではご報告したのですが、その後大変忙しくなり、掲示板での報告が本日になってしまいました。
酒井先生を初めとして、相談会の講師の方、タドキストの皆さんに有益なアドバイスをたくさんいただきましてここまでやってこられました。本当にありがとうございました。
通過本はBaby-sitters club #4でした。
80万語を超えてからはこのシリーズを読むことの面白さにはまってしまい、4冊ほど読むことになりました。 シリーズ物は背景、登場人物が分かっていることからその本の世界に入り込むのが容易なので楽しめる部分に早く到達できるという利点があります。50万語以前ではMarvin Redpostシリーズ、その後にこの段階でこのようなシリーズに出会うことができたのは幸運でした。
The baby-sitters’ clubはアメリカの中学生の日常生活が描かれており、読みながらその場面をイメージすることが私にとって比較的容易であり、知らない単語があったとしても前後関係から想像できるものは想像し、想像できないものは単に無視するということでストレスをそれほど感じることなく、読み進めることができました。流れに沿って勢いをもって読んでしまう、あるいは読まずにはいられないというような感覚を体験しました。大人のビジネス的な世界と、子供の世界の両方が融合されており、読んだあとはある程度厚みのある英語の本を読破したというだけでなく内容面での充実感が味わえました。
相談会でもお話したのですが、このBSCの#3,4には糖尿病に相当する単語が出てきますが、これは医学用語でありもちろん知らない単語です。しかし、その語のあとにインシュリンを注射するという話がでてきたのですぐ糖尿病を意味するということがわかりました。
常にこううまくいくというわけではありませんが、こういうことも結構あります。また仮に分からなくても病名の一つであることさえ分かれば流れを把握する上で全く差し支えないと割り切るということでやってきました。
50万語を超えるまではGRと児童書の割合が6:4位でしたが、50万語以降はレベル3のGRをしばらく読んだあと、主としてDahlやジャックリーン、Sachar等の児童書を中心に進めてきました。これで上記のような飛ばし読みの感覚がつかめてきたように思います。
Dahlは比較的易しめのものを中心に読みましたが、いずれも人間の優しさや浅ましさを含めてすばらしく描かれており、SSS多読を始めなければこのような世界に触れる機会がなかったであろうと思うと感謝の気持ちで一杯です。
その中でしばらくぶりに読んだGRであるTwo Livesには大変感動し、GRにもすばらしいものがたくさんあるはずと思いました。
50—100万語までの冊数は34冊でした。50万語までは136冊だったので長めの本が多くなりました。長い本のほうが、その世界に入り込めてから終了までの量が多いので、勢いを持って読める割合が高くなり結果としてより楽しめる読書ができるような気がします。
レベル0 36冊
大半がPGR0であり、OBW0も若干あり。
レベル1 40冊
PGR1が10冊、CER1が4冊、MGR1が1冊、MGR2が2冊、
I can read が10冊、Factfilesが数冊、Nate, the Greatが6冊他
レベル2 63冊
OBW1が11冊、PGR2が13冊、OBW2が5冊、CER2が2冊とMGR2が1冊、児童書ではMarvin Redpostが8冊、MTHが9冊、Zack Filesが3冊、その他です。
レベル3,4,5 31冊
OBW3が6冊、MGR3が3冊、PGR3が2冊、CER3が1冊、MGR4が1冊、PGR6が1冊
児童書ではDALHが5冊、BSCが4冊、Sacharが3冊、LITTLE houseシリーズ1冊、Sleep-overその他でした。
さて、多読をはじめた直接の動機はPBを読めるようになりたいというものでした。
そこで、まだ少し早いかもしれませんが、100万語通過後は、前から読みたいと思っていたSidney SheldonのSky is fallingにも挑戦し、完読できました(その後1月16日現在、115万語)。初めての大人向けPBなので少し用心して前半部分のみ日本語の超訳をさっと読んでから、英文にあたりました。評判どおり大変読みやすい本であり、日本語の超訳をよんでない後半部分に入ってからもストレスなく読むことができ、いつも本を閉じるときにもっと先がよみたいのに残念だと感じる状態でした。
ただし、後半でレチェルがジェフに演技をした部分がありますが、前後の記述と矛盾するなおかしいなと感じたのみで、この部分が演技だと気がつかず正確に読めていないことがありました。ここでの仮定法の文章の意味するところが分からなかったわけでこの辺はまだ余裕を持って読めていないということであり、今後量を読んでいく中でより正確に読みもっと楽しめるようになっていきたいと思っています。
それでは皆様とともに Happy Reading!!
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お名前: カイ
投稿日: 2005/1/17(23:59)
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Markさん こんにちは カイです。
〉Markです。100万語通過しました。
100万語通過おめでとうございます!
〉実はブッククラブの相談会があった12月8日に100万語を通過し、相談会、オフ会の場ではご報告したのですが、その後大変忙しくなり、掲示板での報告が本日になってしまいました。
いろいろお忙しかったんですね。お疲れ様です。
私は特に忙しいわけでもないのに、いつも遅い報告です♪
〉 相談会でもお話したのですが、このBSCの#3,4には糖尿病に相当する単語が出てきますが、これは医学用語でありもちろん知らない単語です。しかし、その語のあとにインシュリンを注射するという話がでてきたのですぐ糖尿病を意味するということがわかりました。
〉常にこううまくいくというわけではありませんが、こういうことも結構あります。また仮に分からなくても病名の一つであることさえ分かれば流れを把握する上で全く差し支えないと割り切るということでやってきました。
同感です!!!
お話を読み進めるにしたがって
「ひょっとして?」という事はしょっちゅうです。
この「ピン」と来る瞬間が大好きです。
そして「ピン」と来なくても、物語は楽しめるものですよね!
わたしは絵本をよく読むのですが、謎の動物がたくさんいます(‾∇‾〃)>
〉50万語を超えるまではGRと児童書の割合が6:4位でしたが、50万語以降はレベル3のGRをしばらく読んだあと、主としてDahlやジャックリーン、Sachar等の児童書を中心に進めてきました。これで上記のような飛ばし読みの感覚がつかめてきたように思います。
児童書は、学校英語では目にしたことのない単語が目白押しですものね。
それでも楽しく読めてしまう。
飛ばし読みの感覚を掴まれたのはこれからの貴重な財産だと思います。
〉Dahlは比較的易しめのものを中心に読みましたが、いずれも人間の優しさや浅ましさを含めてすばらしく描かれており、SSS多読を始めなければこのような世界に触れる機会がなかったであろうと思うと感謝の気持ちで一杯です。
ここにも共感。
大人になってこんなに絵本や児童書にはまるとは思いもしませんでした。
素敵な本とめぐり合わせてくれたSSS多読に私もいっぱい感謝しています。
〉その中でしばらくぶりに読んだGRであるTwo Livesには大変感動し、GRにもすばらしいものがたくさんあるはずと思いました。
そうなんですよね。
最近GRを全然読んでいないのですが、お薦めは多数あると耳にしています。
特にYL5以上のGRには秀逸な作品が多いという噂です。
〉さて、多読をはじめた直接の動機はPBを読めるようになりたいというものでした。
〉そこで、まだ少し早いかもしれませんが、100万語通過後は、前から読みたいと思っていたSidney SheldonのSky is fallingにも挑戦し、完読できました(その後1月16日現在、115万語)。初めての大人向けPBなので少し用心して前半部分のみ日本語の超訳をさっと読んでから、英文にあたりました。評判どおり大変読みやすい本であり、日本語の超訳をよんでない後半部分に入ってからもストレスなく読むことができ、いつも本を閉じるときにもっと先がよみたいのに残念だと感じる状態でした。
愛があれば、キリンの本も読めてしまいますよね!
そして語数が進むほどに、霧が徐々に晴れてきて、景色がくっきりしてくるというか。
〉それでは皆様とともに Happy Reading!!
Markさんも Happy Reading !
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4763. Re: カイさん返答どうもありがとうございます。
お名前: Mark
投稿日: 2005/1/19(01:33)
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Markです。
カイさん、返答どうもありがとうございました。
しかし、その語のあとにインシュリンを注射するという話がでてきたのですぐ糖尿病を意味するということがわかりました。
〉〉常にこううまくいくというわけではありませんが、こういうことも結構あります。また仮に分からなくても病名の一つであることさえ分かれば流れを把握する上で全く差し支えないと割り切るということでやってきました。
〉同感です!!!
〉お話を読み進めるにしたがって
〉「ひょっとして?」という事はしょっちゅうです。
〉この「ピン」と来る瞬間が大好きです。
そうそう、なんともいえない快い気分です。
〉そして「ピン」と来なくても、物語は楽しめるものですよね!
〉わたしは絵本をよく読むのですが、謎の動物がたくさんいます(‾∇‾〃)>
絵と結びつきができるので、日本語に相当する語が謎だというだけであって、十分に理解されているといえるのでは。
〉児童書は、学校英語では目にしたことのない単語が目白押しですものね。
〉それでも楽しく読めてしまう。
〉飛ばし読みの感覚を掴まれたのはこれからの貴重な財産だと思います。
今までの最大の収穫はこれといっていいと思います。
〉そうなんですよね。
〉最近GRを全然読んでいないのですが、お薦めは多数あると耳にしています。
〉特にYL5以上のGRには秀逸な作品が多いという噂です。
今後が楽しみです。
〉愛があれば、キリンの本も読めてしまいますよね!
〉そして語数が進むほどに、霧が徐々に晴れてきて、景色がくっきりしてくるというか。
ある先輩は、突然霧が晴れてきてくっきり景色が見えている自分に気がついたという経験を語ってくれましたが、それをめざして楽しんで進んで行きましょう。
ではでは。
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お名前: マリコ@SSS
投稿日: 2005/1/21(15:43)
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"Markさん、こんにちは。マリコです。
100万語おめでとうございます。
〉さて、多読をはじめた直接の動機はPBを読めるようになりたいというものでした。
〉そこで、まだ少し早いかもしれませんが、100万語通過後は、前から読みたいと思っていたSidney SheldonのSky is fallingにも挑戦し、完読できました(その後1月16日現在、115万語)。
PBもさらさら読めてよかったですね。
長い本で、ストーリーの中に入ってしまえば、楽なこともありますよね。
またいろんなPBを読んで感想を聞かせてください。
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"マリコ@SSS"さんは[url:kb:4765]で書きました:
〉"Markさん、こんにちは。マリコです。
マリコさん、こんにちは。Markです。
返答どうもありがとうございました。また
相談会ではいろいろなアドバイスありがとうございました。
勧めてくださったThe Stories Julian Tellsの登場人物
(Julianやお父さん)の雰囲気はとても気に入りました。
この種のものも時折読んでみたいと思いました。
〉PBもさらさら読めてよかったですね。
〉長い本で、ストーリーの中に入ってしまえば、楽なこともありますよね。
〉またいろんなPBを読んで感想を聞かせてください。
少し後になるかもしれませんが、Sidney SheldonのPBは10冊ほど
たまたま入手できたものが本棚にかざってあるのでこれからが楽しみです。
SSS多読の開始時期を報告の中で書き落としてしまいましたので、この場所
を借りて補足します。昨年4月24日の開始なので100万語に到達
まで約7ヶ月半を要したことになります。
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お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2005/1/24(23:57)
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Markさん、今晩は。 まりあ@SSSです。
〉Markです。100万語通過しました。
おめでとうございます。お祝いのキラキラです。
'゜☆゜'・:*:.。.:*:・'★。.:*:...:*☆:・'゜:*:・'゜*;.★彡
〉実はブッククラブの相談会があった12月8日に100万語を通過し、相談会、オフ会の場ではご報告したのですが、その後大変忙しくなり、掲示板での報告が本日になってしまいました。
実際に会っている人からのおめでとうは格別だったと思います。
良かったですね。
〉通過本はBaby-sitters club #4でした。
〉大人のビジネス的な世界と、子供の世界の両方が融合されており、読んだあとはある程度厚みのある英語の本を読破したというだけでなく内容面での充実感が味わえました。
このシリーズのすごいところは、子どもにビジネスやお金を貰うことの
責任などを教えているところですね。今日本では仕事に就こうとしない
若者のことが問題になっていますが、子どもがお金を貰って働くお話
見かけないですよね。アメリカでは1日1ドルの探偵とか、いろいろ
子どもがお金を貰う児童書が沢山あるのに...
〉 相談会でもお話したのですが、このBSCの#3,4には糖尿病に相当する単語が出てきますが、これは医学用語でありもちろん知らない単語です。しかし、その語のあとにインシュリンを注射するという話がでてきたのですぐ糖尿病を意味するということがわかりました。
〉常にこううまくいくというわけではありませんが、こういうことも結構あります。また仮に分からなくても病名の一つであることさえ分かれば流れを把握する上で全く差し支えないと割り切るということでやってきました。
単語そのものを知らなくても、常識で分かることは沢山あります。人生
経験も英語力、読書経験も英語力! たくさん読んでいくと、以前読んだ
本で覚えたことから分かったりすることがどんどん増えていきます。
〉50万語を超えるまではGRと児童書の割合が6:4位でしたが、50万語以降はレベル3のGRをしばらく読んだあと、主としてDahlやジャックリーン、Sachar等の児童書を中心に進めてきました。これで上記のような飛ばし読みの感覚がつかめてきたように思います。
この感覚が掴めれば、もう英語はあなたのもの、どんどん読めるように
なりますよ(^^*)
。
〉その中でしばらくぶりに読んだGRであるTwo Livesには大変感動し、GRにもすばらしいものがたくさんあるはずと思いました。
〉50—100万語までの冊数は34冊でした。50万語までは136冊だったので長めの本が多くなりました。長い本のほうが、その世界に入り込めてから終了までの量が多いので、勢いを持って読める割合が高くなり結果としてより楽しめる読書ができるような気がします。
耐久力もつきましたね。
〉ただし、後半でレチェルがジェフに演技をした部分がありますが、前後の記述と矛盾するなおかしいなと感じたのみで、この部分が演技だと気がつかず正確に読めていないことがありました。ここでの仮定法の文章の意味するところが分からなかったわけでこの辺はまだ余裕を持って読めていないということであり、今後量を読んでいく中でより正確に読みもっと楽しめるようになっていきたいと思っています。
仮定法、と正面切って言うと文法の中で一番難しい部分、と後ずさり
したくなりますし、問題集などを解いて正解できるようになってみても
実際本を読んでみるとやっぱり分からなかったりします。児童書には
どんどん出てきますから、それで感覚的に掴んでしまうと、PB
がずっと楽になっていくと思います。
2周目も Happy Reading!!
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まりあさん、こんばんわです。
Markです。
〉 おめでとうございます。お祝いのキラキラです。
〉 '゜☆゜'・:*:.。.:*:・'★。.:*:...:*☆:・'゜:*:・'゜*;.★彡
念願のキラキラ星をいただき、感激です。
〉〉通過本はBaby-sitters club #4でした。
〉 このシリーズのすごいところは、子どもにビジネスやお金を貰うことの責任などを教えているところですね。今日本では仕事に就こうとしない
〉 若者のことが問題になっていますが、子どもがお金を貰って働くお話
〉 見かけないですよね。アメリカでは1日1ドルの探偵とか、いろいろ
〉 子どもがお金を貰う児童書が沢山あるのに...
今まで読んだ4冊のBSCのいずれにもそれを感じました。
それに加え、#4では危機に瀕した人間関係をなんとか修復していくにはどうしたらよいかを考えさせようとしているのでは、と思いました。
〉〉主としてDahlやジャックリーン、Sachar等の児童書を中心に進めてきました。これで上記のような飛ばし読みの感覚がつかめてきたように思います。
〉この感覚が掴めれば、もう英語はあなたのもの、どんどん読めるように
なりますよ(^^*)
そうなってほしいものです。
〉 仮定法、と正面切って言うと文法の中で一番難しい部分、と後ずさり
〉 したくなりますし、問題集などを解いて正解できるようになってみても
〉 実際本を読んでみるとやっぱり分からなかったりします。児童書には
〉 どんどん出てきますから、それで感覚的に掴んでしまうと、PB
〉 がずっと楽になっていくと思います。
やっぱり沢山の用例に触れること、実践の積み重ねがものをいうのでしょうね。
これからもHappy Reading!を継続して2周目に向かっていきたいです。