Re: 脳まかせリーディング100万語、の思い出報告(wpm含む全読書リスト有り、長文注意!)

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/27(11:45)]

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[♪] 4496. Re: 脳まかせリーディング100万語、の思い出報告(wpm含む全読書リスト有り、長文注意!)

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2004/11/24(23:58)

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キナガ@札幌さん、はじめましてのおめでっとーのおめでっとー!
酒井@快読100万語!です。

チビママさん、ヨシオさん、あずきさん、こんばんは!

〉今を去ること約2年前、2002/11/26に始めの1冊を読み終え、
〉約1年前の2003/12/06に通過した100万語の報告を、
〉今更ながら出すことにしました。

1年遅れという人はほかにもいたかもしれませんが、
続きで200万語報告という人は初めてだとおもー。
長さはまだまだこのくらいでは、最長ではない!
200万語報告に期待! 
(無理に長く書かなくてもいいですよ。でも、どちらかというと
長い方がうれしいけど・・・)

〉2004/11/15に200万語通過したので、その報告を書こうかと思った
のですが、どうせなら詳しく書きたいし…
〉でも200万語を1度となると読書リストだけで400行位になっちゃうよ…
〉ということで、変則的ながら分けて書いてしまいます。
〉(なにも全読書リスト載せなくてもよいのでは?という気もしますが、
〉多読を始めた頃にそういった報告を読むのが楽しかった、
〉また参考になった記憶があるので、載せたいのです)

でしょ? ながーい報告っていうのはうれしいもんなんですよ。

〉多読を始めたきっかけなどは長々と書いたものを
〉初投稿の広場に投稿してあります。

〉以下、データの注意点などです。

〉・語数は記録した当時のままです。
〉 wpmもそのままなので、現在正確にわかっている語数で計算しなおすと
〉 全然速さが違ってくるものもあります。

〉・20th Century Children's Book Treasury は、全部で1冊でなく
〉 1話を1冊として数えています。
〉 Frog and Toad の "The Letter"のように、
〉 元の本から一話抜粋されているものも1話で1冊として数えたので
〉 これだけで44冊!です。
〉 読書記録のSeriesには20thと表記。

〉・読書記録の先頭に'L'があるものは、図書館(札幌)で借りたものです。

〉・レベルは当時の書評をそのままつけたものが殆どのハズですが、
〉 中には実感からテキトーにつけたものもありそうです…
〉 現在のYLとは異なるものが多いかも知れません。

〉・読むのはたいてい平日の夜が多いです。
〉 カード型メトロノームのストップウォッチで、1章単位で計っています。
〉 時間の合計は電卓を叩いて出していました(いやその…なんか楽しくて…)

ふふ・・・真夜中の布団の中で、コチコチコチとメトロノームが・・・

〉・ところどころ、絵本にまでwpmを記入していますが、
〉 絵本まで速さにこだわっているわけではないので気にしないで
ください。
〉 まぁ、むしろ遅いほうが「ちゃんと絵を楽しんでる!」みたいな?
〉 (正直、最初の頃は速く読もうと意識してしまっていた気がしますが)

うん、ぼくもときどき絵本を速く読もうとすることがある・・・

〉◆レベル別 冊数/語数
〉 0 29/ 18310 (PGR0 * 8 | OBW0 * 2 )
〉 1 73/ 162920 (PGR1 * 9 | OBW1 *11 | OFF1 *4 | CER1 *1)
〉 2 52/ 251360 (PGR2 *12 | OBW2 *13 | OFF2 *1 | CER2 *4)
〉 3 65/ 522200 (PGR3 *11 | OBW3 * 8 | OFF3 *1 | CER3 *1 | MGR3 *1)
〉 4 2/ 46000 (OBW4 * 1)
〉 計 221/1000790(GR 88/590200)

〉 ※GRが7割位は占めるだろうと思っていたので意外な集計結果
〉  基本的に読みたいと思う本を書評で選んで買っていたせいかと
思いますが、
〉  それにしても3レベルに片寄ってます

〉◆月別読書量(2002/11/26〜2003/12/06、* が1つで1〜10000語、| は
10万語の区切り)
〉 2002/11 5700 *
〉 12 90660 ***** *****
〉 2003/01 104000 * | ***** ***** |
〉 02 113300 ***** ***** | **
〉 03 45640 **** *
〉 04 82750 ***** | ****
〉 05 70020 * ***** | **
〉 06 61750 **** ***
〉 07 111370 *** | ***** ****
〉 08 70100 ** | ***** *
〉 09 67560 **** | ***
〉 10 80750 *** ***** | *
〉 11 73890 ***** ***
〉 12 23300 ** | *

〉== ◆読書記録 ========================================================

〉◇〜10万語
〉 Lv Series 語数 WPM タイトル
〉 ------------------------------------------------------------------
〉 0 PGR0 1000 112 Billy and the Queen
〉 0 PGR0 1000 106 Marcel and the Mona Lisa
〉 0 PGR0 1000 156 Dino's Day in London
〉 0 PGR0 1000 118 Marcel and the White Star
〉 1 ICR2 1700 83 Frog and Toad Are Friends
〉 1 PGR1 700 MARCEL GOES TO HOLLYWOOD
〉 0 SIR0 100 Snowman
〉 1 PGR1 2100 116 MARCEL and SHAKESPEARE LETTERS
〉 0 ICR1 1500 112 Little Bear
〉 1 ICR2 1900 117 Frog and Toad Together
〉 1 PGR1 4400 117 GIFT OF THE MAGI and OTHER STORIES
〉 1 OBW1 7800 140 Mutiny On The Bounty
〉 1 OFF1 3200 113 Kings and Queens of Britain
〉 1 ICR2 760 60 Amelia Bedelia
〉 1 ICR2 1700 112 Frog and Toad All Year
〉 1 PGR1 5000 144 LITTLE WOMEN
〉 0 ---- 100 Cat Traps
〉 0 SIR0 100 Too Many Dogs
〉L 0 ICR1 1200 104 Father Bear Comes Home
〉 1 OBW1 6300 116 The Coldest Place On Earth
〉 0 OBW0 1500 Survive!
〉 1 OBW1 5700 126 The Wizard Of Oz
〉 1 OBW1 7100 132 White Death
〉L 0 ICR1 1500 119 Little Bear's Friend
〉L 0 ICR1 1500 125 Little Bear's Visit
〉 1 ICR2 2000 109 Days With Frog and Toad
〉L 0 ICR1 300 90 A Kiss for Little Bear
〉 2 PGR2 11000 147 FLY AWAY HOME
〉 0 SIR0 100 Lion and Mouse
〉 1 OBW1 5900 118 Sherlock Holmes and the Duke's Son
〉 1 ICR2 500 Small Pig
〉 1 PGR1 1900 157 PHONE RINGS
〉 2 PGR2 8800 131 HEIDI
〉 2 PGR2 6000 152 TREASURE ISLAND
〉L 2 ---- 1600 95 Brambly Hedge Spring Story
〉L 2 ---- 1500 103 Brambly Hedge Summer Story
〉 0 PGR0 1000 131 The Long Road

〉 ※最初のころ、「人の名前はどうやって他と区別するのだろう」
などと〉  とぼけたことを思っていました。だから最初は大文字なのか!(え?)

(えぇ?)

〉  
〉 ※Dino's Day in London、速く読もうと頑張ったような記憶が
あります。
〉  もう、Dinoがお昼に何を食べたのか食べてないんだかすら
〉  わからないまま飛ばし読みで、
〉  それでもオチに「おいおいおい!」と結構よろこんで?ました。

相当こまかいのに、なんでこまかいところに気を遣っていたのか、
忘れちゃうような、明るい人と見た!

〉 ※Frog and Toadは、おやつ読み…
〉  『快読100万語!』でがまくんのListに魅せられ購入。
〉  一日一話ずつ、大事に味わって読んでいました。
〉  はじめのころは、一話でじゅーぶん長かったんです。

あのリストいいでしょ!
うっれしーなーー! あのリストで気に入ってくれた人がいた!

一話でじゅーぶん長かった、ていうのはとっても参考になる!!
きっとぼくのクラスの学生も、そう思っているんですね!

〉 ※Snowman、絵本のもつリズム感に感激しました。

あれもいいんだ・・・

〉 ※Little Bearシリーズ、絵が可愛いのです。
〉  Little Bearの言動も可愛い…
〉  おじいさんの帽子?の絵がお気に入りでした。

〉 ※Mutiny On The Bounty、個人的にOBW1の一押し。
〉  黒表紙に臆したのか、本文を読み出すまでが長かった…
〉  「とりあえず、今日は1章だけ読もう」と意を決して読み始め
ると
〉  面白くってそのまま最後まで読みきってしまいました。
〉  船の話なんて日本語でも読まないのにわかるのか?
〉  と思っていたのですが、なんでか想像はつくのですよね…
〉  でも、その感覚が新鮮で、読み終わってまたまた感激。

〉 ※The Wizard Of Oz、ファンタジーは好きなほうなのですが、
〉  これは読んだことがありませんでした。
〉   読んでみると面白い!文もOBW1の中で1番読みやすかった
です。
〉  いずれ原作も読もう!という夢は、実はすでに叶えてしまい
ました。

おー、それはすごい! 200万語報告の方ですね?

〉 ※FLY AWAY HOME、これまた『快読100万語!』で読みたく
なった本。
〉  初の1万語超ということで、長さに不安を感じていただけに
〉  話の余韻と相まって、これまた感激。

〉 ※この頃は、とにかく1冊読めた!というのが嬉しくて
〉  とにかく感激しまくってたよーな気がします(笑)。
〉  私の場合、読めたといっても(PGR0ですら)文の塊ごとに
〉  「多分こんなことについて書いてある」ぐらいモヤモヤした
状態でしたが、
〉  『快読100万語!』で安心して、あまり気にせずに進められ
ました。

学生の中にも「もやもやした状態」で読んでいていいのか?っていう
不安を訴える人がいるんですよ。そうか、『快読100万語!』を
読ませればいいのか!

〉◇〜20万語
〉 Lv Series 語数 WPM タイトル
〉 ------------------------------------------------------------------
〉 1 OBW1 6700 130 The Phantom Of The Opera
〉 2 PGR2 7100 100 LADY IN THE LAKE
〉L 2 ---- 1200 80 Brambly Hedge Autumn Story
〉L 2 ---- 1600 95 Brambly Hedge Winter Story
〉L 1 ---- 1000 Little Polar Bear
〉L 3 ---- 26000 111 Pippi Longstocking
〉L 2 ---- 300 little blue and little yellow
〉 2 OBW2 7200 139 Death in The Freezer
〉 2 CER2 8400 114 Jojo's Story
〉L 1 ---- 500 Elmer
〉L 1 ---- 400 Elmer Again
〉L 1 ---- 500 Elmer on Stilts
〉 2 OBW2 7000 147 The Piano
〉L 1 CRG2 1500 Curious George
〉 1 PGR1 1700 124 SIX SKETCHES
〉 1 ICR2 1500 Mouse Tales
〉 1 OFF1 3200 135 SCOTLAND
〉 1 OBW1 7300 139 Mary, Queen Of Scots
〉L 1 CRG2 1300 Curious George Takes a Job
〉 2 PGR2 6000 168 RAILWAY CHILDREN
〉L 1 CRG2 1700 Curious George Learns the Alphabet
〉 2 OBW2 5800 137 The Death Of Karen Silkwood
〉L 1 ---- 800 Ahoy There, Little Polar Bear
〉L 1 ---- 1200 Little Polar Bear Finds a Friend

〉 ※Brambly Hedgeは The Four Seasons of Brambly Hedgeという4話+インタビュー
〉  の入った大型本を借りました。大型といってもサイズは2種類あるようで
〉  20thくらい大きいのと、持ち運びできそうなサイズのとで、
〉  絵を楽しむなら断然大きい方がオススメです。
〉  文は味わい深そう、でも難しい〜!といった状態でした。
〉  Lv2ではないと思います。と思って、今書評を見たらYL3.5で登録されていて安心。
〉  唯一、Autumn Storyがお話も満足できるくらいに楽しめました。
〉  絵だけ見ても楽しめます。可愛いきれいな絵の好きな方は是非どうぞ〜

ぼくはちーさいころから(半世紀以上前だ!)ああいう細かい絵が
好きだったんです。とくに木の中の家を「カットモデル」(?)みたいに
した絵、ああいう絵のこまかーいところをじっくり見るだけで楽しかった。
なんだか自分の秘密基地みたいな気がしたんでしょうねえ・・・

〉 ※Pippi Longstocking、10万語通過記念のキリン本です。同時に
邦訳も借りてきて、
〉  英語で1章読んだら同じ章を日本語で読んで、という変則キリン読みをしました。
〉  テレビ映りに例えると、ほとんどずっと砂嵐でごくたまに映像の輪郭が映るという
〉  「全然読めない」状態で最後まで読みきりました。
〉  かろうじて筋がわかったのは火事の話くらい。
〉  フツーは投げるものなのでしょうが、「読めないってこういうこと」
〉  というのがハッキリわかったのは収穫だったかもしれません。
〉  まぁ、どうせ難しくて読めないだろうと思っていたのと、
〉  すぐに日本語で読んで「お話の内容を知りたい欲求」は解消できたので
〉  特に苦痛はありませんでした。

そうなんです。あれ、むずかしいんです・・・
これを「投げ技」習得のために古川さんやマリコさんに読ませて
(5年前か?)見事に停滞させてしまった・・・

〉 ※The Piano、文体は英語でも感じれるものなのか?と驚きました。
〉  とても読みやすく、「この読みやすい感じは覚えがある」と
〉  The Wizard Of Ozを調べてみると、同じ筆者じゃないですか!
〉  後にも先にも、勘が働いたのもこれ1回きりではありますが…

それはすごい! そのうちまたそういう勘が働きますよ。
イギリスのラジオのクイズ番組には1段落ぐらいを朗読して、
誰の作品か当てさせるというのがあったな。きっとまだやってるだろうな。

〉 ※Curious Georgeシリーズ、貸し出し中のことが多く、
〉  読んでいる人が他にもいるんだ〜と、妙に励まされました。
〉  Georgeの周りの人々の大らかさが素敵です。

逆にじょーじの無反省ぶりに腹を立てる学生もいるんですよ。

〉◇〜30万語
〉 Lv Series 語数 WPM タイトル
〉 ------------------------------------------------------------------
〉 2 OBW2 7400 162 The Love of a King
〉 2 CER2 10000 139 Logan's Choice
〉L 1 CRG2 1200 Curious George Rides a Bike
〉 1 PGR1 4200 155 The Crown
〉L 1 CRG2 1300 Curious George Gets a Medal
〉L 1 CRG2 1800 Curious George Goes To the Hospital
〉 1 ICR2 1500 Owl at Home
〉 2 PGR2 9800 140 The Secret Garden
〉 3 OBW3 9300 132 Skyjack!
〉 2 OBW2 6500 128 The Year of Sharing
〉 2 PGR2 3500 72 FRENCH FASHION DESIGNERS
〉L 1 ---- 1200 Can't You Sleep, Little Bear?
〉 2 OBW2 7300 142 Robinson Crusoe
〉 1 OBW1 5300 115 The Adventures Of Tom Sawyer
〉 2 OBW2 6400 139 Agatha Christie, Woman Of Mystery
〉 1 OFF1 3200 158 London
〉 2 OBW2 5400 105 Alice's Adventures in Wonderland
〉L 1 ---- 1300 Make way for ducklings
〉L 2 ---- 1000 The Giving Tree
〉 0 OBW0 1500 140 PoliceTV
〉 3 OBW3 11000 117 The Wind in The Willows

〉 ※Skyjack!、Tim Vacaru氏の創作モノでは1番面白かったです。
〉  初3レベルということで、読みやすいと評判のこの本を選択。
〉  確かに読みやすかったのですが、他のOBW3とのギャップが大きい…。

〉 ※The Year of Sharing、投げておけばよかった、と思う
    唯一の本。
〉   英語多読用洋書の紹介で「特にお勧め」となっているので
〉   (それまでハズレがなかったので)期待し過ぎてしまったよう
    です。
〉 この本まで、本文に入る前にじっくりと見出しをみていたの
    ですが、〉  見出しは見なくても大丈夫、と自信がついたという
    点でも記憶に残る本です。(展開があまりにも見出しそのまんま
    なので)
〉  これが原因で少しペースが落ちました…

ぼくもこの本はそんなに感激しなかったのですが、つい最近ぼくの
クラスで、まったく英語の読めなかったベトナムからの留学生が
これを読んですごーく感激して、ついに全文をベトナム語に翻訳して
しまった! OBWの編集者にその翻訳を送ってあげようと思ってるんです。
あなたたちの仕事はこんなに人を感動させてるんですよ、って。
(まさか著作権なんて言い出さないだろうなあ・・・)

〉 ※Make way for ducklings、地図を引っ張り出して、
〉  どの道を通っているのか追っかけながら読みました。
〉  ほのぼのします。お母さんの表情が可笑しくって(笑)。

〉◇〜40万語
〉 Lv Series 語数 WPM タイトル
〉 ------------------------------------------------------------------
〉 3 PGR3 11000 130 EMIL AND THE DETECTIVES
〉L 2 ---- 1500 THE LITTLE HOUSE
〉 3 20th 430 MADELINE
〉 3 20th 270 CHICKA CHICKA BOOM BOOM
〉 3 MMJ 10000 121 Mr Majeika #1 Mr Majeika
〉L 1 CRG2 1000 Curious George Flies a Kite
〉 2 20th 300 SWIMMY
〉 2 20th 1060 A Chair for My Mother
〉 1 CER1 4400 156 Inspector Logan
〉 1 OBW1 4800 146 Christmas in Prague
〉 0 20th 130 Goodnight Moon
〉 2 OBW2 7000 149 Sherlock Holmes Short Stories
〉L 2 ---- 2700 88 The Magic Finger
〉 3 MTH 5200 123 Magic Tree House #1 Dinasaurs Before Dark
〉 2 20th 320 The Snowy Day
〉 1 20th 480 The Letter
〉 0 20th 50 Freight Train
〉 2 CER2 8200 131 The Double Bass Mystery
〉 1 OBW1 5900 153 The Elephant Man
〉 2 OFF2 3600 119 Under the Ground
〉 3 MTH 5400 112 Magic Tree House #2 The Knight at Dawn
〉 2 OBW2 6000 123 The Canterville Ghost
〉 3 OBW3 11000 130 The Prisoner Of Zenda
〉 0 PGR0 1000 140 Flying Home
〉 3 OBW3 9400 105 Who Sir? Me Sir?

〉 ※THE LITTLE HOUSE、絵と文の一体となったリズム感に感動しました。

〉 ※Mr Majeika、うわっ、Magic Tree Houseより先に読んでるよ!
〉  そりゃ難しいよ、無謀〜!と、昔の自分につっこみたい…
〉  文にユーモラスな味があると思うのですが、
〉  その感じがつかめずに「???」でした。

〉 ※Magic Tree House、『快読100万語!』で憧れた(笑)シリーズ。
〉  #1が恐竜なのは伝統かなにかなんでしょうか?(学研の学習マンガも1が恐竜)
〉  恐竜、大して好きじゃないのですが、ウキウキして読みました。
〉  #2、さらにウキウキして読みました。

実に上手にパンダ読みを入れていますねえ!
とっても安心感がある。

〉◇〜50万語
〉 Lv Series 語数 WPM タイトル
〉 ------------------------------------------------------------------
〉 1 20th 1150 171 Make way for ducklings
〉 2 PGR2 8400 144 Round the World in Eighty Days
〉 3 MTH 5300 142 Magic Tree House #3 Mummies in the Morning
〉 1 ICR2 1000 Mouse Soup
〉 2 PGR2 7400 157 The WAVE
〉 3 MTH 5200 125 Magic Tree House #4 Pirates Past Noon
〉 2 CER2 9700 176 The Man From Nowhere
〉 3 CWS 2300 Catwings
〉 3 OBW3 11000 124 The Call Of The Wild
〉 2 PGR2 10000 144 King Arthur and the Knights of the Round Table
〉 3 20th 1800 Million Fish...More or Less
〉 1 20th 40 A boy, a Dog and a Frog
〉 1 20th 930 Millions of Cats
〉 1 20th 380 Guess How Much I Love You
〉 3 20th 750 Alexander and the Tible, Horrible, No Good, Very Bad Day
〉 3 PGR3 9900 166 The Road Ahead
〉 3 MTH 5500 136 Magic Tree House #5 Night of the Ninjas
〉 3 NDN 10000 127 Nancy Drew Notebooks #1 The Slumber Party Secret
〉 3 OBW3 10000 134 Chemical Secret

〉 ※The Road Ahead、あんまり面白くなかったので飛ばし読み。
〉  投げるのは苦手なので、限界まで飛ばし読みで対処していたのか、この頃から…

実に順調な運び・・・
そして見事なパンダ読み

〉◇〜60万語
〉 Lv Series 語数 WPM タイトル
〉 ------------------------------------------------------------------
〉 0 PGR0 1000 151 TROY STONE
〉 3 PGR3 7800 137 RAIN MAN
〉 1 20th 920 165 Curious George
〉 1 PGR1 6300 131 BIRDS
〉 3 MGR3 11000 167 Don't Tell Me What to Do
〉 1 OBW1 6300 166 A Little Princess
〉 3 PGR3 12000 129 THE SNOW GOOSE AND OTHER STORIES
〉 2 OBW2 9300 135 William Shakespeare
〉 0 20th 30 I Hear, I See, I Touch
〉 1 PGR1 1500 116 BROWN EYES
〉 3 MSB 6800 103 Magic School Bus Chapter Book #1 The Truth about Bats
〉 3 PGR3 7800 121 SHERLOCK HOLMES and MYSTERY BOSCOM
〉 2 20th 600 Miss Nelson Is Missing!
〉 0 20th 120 Titch
〉 3 PGR3 13000 128 THE RING
〉 1 20th 340 Where the Wild Things Are
〉 3 OFF3 5600 138 The Cinema
〉 3 MTH 5500 155 Magic Tree House #6 Afternoon on the Amazon
〉 2 20th 2200 The Cat Club

〉 ※Magic School Bus Chapter Book、表紙にのけぞり。中の絵に
ものけぞり。

〉 ※OBW3は、面白くないというわけではないけれども重たい話が
多く、
〉  PGR3の方が気楽に読みやすいなぁ〜と思いました。

これはペンギンの人(?)に伝えましょう。ペンギンはとかく評判が
mixed(「あんまりよくない」ことの婉曲語法ですね)ですから。

〉◇〜70万語
〉 Lv Series 語数 WPM タイトル
〉 ------------------------------------------------------------------
〉 3 OBW3 10000 The Crown Of Violet
〉 2 PGR2 8100 166 BABE-THE SHEEP PIG
〉 3 MTH 5600 167 Magic Tree House #7 Sunset of the Sabertooth
〉 0 20th 50 Good Night, Gorilla
〉 3 CER3 16000 158 A Puzzle for Logan
〉 2 20th 1580 Sylvester and the Magic Pebble
〉 3 MTH 6100 150 Magic Tree House #8 Midnight on the Moon
〉 1 ICR2 1700 Grasshopper on the Road
〉L 3 ---- 6500 THE MINPINS
〉L 3 ---- 16000 207 George's Marvellous Medicine
〉 3 MTH 5500 80 Magic Tree House Research Guide #4 Pirates
〉 2 OBW2 6100 151 Huckleberry Finn
〉 2 20th 1500 Mike Mulligan and His Steam Shovel
〉 3 PGR3 7100 114 BRITISH LIFE
〉 2 CWS 3500 146 JANE ON HER OWN
〉 3 OBW3 10000 149 Justice

〉 ※THE MINPINS、意外と読みやすくて楽しめました。
〉  George's Marvellous Medicineは半年位前に邦訳を呼んでいたのですが、難しかった。
〉  MINPINSは、他の作品と異なって、渋い年配の男性の思い語り、
〉  のような朗読が合いそうな気がします。

そうですか・・・ それでGeorge's Marvellous Medicineは本棚に
戻ってこないんだな・・・

〉◇〜80万語
〉 Lv Series 語数 WPM タイトル
〉 ------------------------------------------------------------------
〉 3 MTH 5500 158 Magic Tree House #9 Dolphins at Daybreak
〉 3 JCW 7000 130 LIZZIE ZIPMOUTH
〉 3 AZM 7000 109 A to Z Mysteries #1 The Absent Author
〉 3 PGR3 23000 149 DAVID COPPERFIELD
〉 3 MTH 6200 132 Magic Tree House #10 Ghost Town at Sundown
〉 1 SIR2 800 Dolphins
〉 3 MMJ 10000 150 Mr Majeika #2 Mr Majeika and the Music Teacher
〉 3 MTH 5800 79 Magic Tree House Research Guide #8 Space
〉 1 SIR2 800 Little Witch Goes to School
〉 0 SIR0 30 The Berenstain Bears Go in and Ou
〉 3 OBW3 10000 131 Wyatt's Hurricane
〉 1 20th 1500 the little train
〉 3 AZM 7000 166 A to Z Mysteries #2 The Bald Bandit
〉 3 MTH 6100 165 Magic Tree House #11 Lions at Lunchtime
〉 2 20th 930 Stievie
〉 2 PGR2 8600 177 ROBIN HOOD

〉 ※DAVID COPPERFIELD、長さにつられて買ったのですが、面白かったです。原書だと、時代背景の説明なども、もう少し細かいのでしょうか。

うーん、これもまた実に安定した、安心感のあるチャンプルー読み!
20thを上手に使ってると言うべきでしょうね。

〉◇〜90万語
〉 Lv Series 語数 WPM タイトル
〉 ------------------------------------------------------------------
〉 3 MTH 6000 158 Magic Tree House #12 Polar Bears Past Bedtime
〉 1 20th 800 The Tub People
〉 3 JCW 10000 130 Cliffhanger
〉 2 OBW2 7300 178 Henry VIII and his Six Wives
〉 3 20th 1350 In Which Pooh Goes Visiting and Gets into a Tight Place
〉 3 MTH 6200 157 Magic Tree House #13 Vacation under the Volcano
〉 1 20th 1350 Bedtime for Frances
〉 3 AZM 7000 119 A to Z Mysteries #3 The Canary Caper
〉 3 JCW 9000 102 THE CAT MUMMY
〉 0 SIR1 300 NOAH'S ARK
〉 0 PGR0 900 BLUE MOON VALLEY
〉 1 OFF1 2900 141 Flight
〉 2 20th 520 The Stinky Cheese Man
〉 3 PGR3 9100 129 Ring of Bright Water
〉 2 20th 1160 The Story of Babar
〉 4 OBW4 15000 159 THE SILVER SWORD
〉 1 20th 210 The Barenstain Bears and Spooky Old Tree
〉 3 MTH 5500 106 Magic Tree House Research Guide #3 Mummies and Pyramids
〉 2 20th 1200 The Elves in the Shelves
〉 3 ---- 8800 MY FATHER'S DRAGON

〉 ※Cliffhanger、Jacquline Wilsonで読んだ中では、話が単純に面白かったです。主人公の親への手紙の文面に吹き出しました…
〉 ※THE CAT MUMMY、最近、朗読CDを聞いたら、すっかり内容を忘れていました… LRでなくただのリスニングだったのですが、ふ、と挿絵のイメージが浮かんできて、ちょっと面白かったです。

うーん、よいなあ・・・!
学生がみんなこんな風に読んでいってくれたら、ぼくは教室の隅で
冬眠しててもいいですね! 

やっぱり授業っていうのは結局「縛り」になっていて、学生は自分から
読んでいるっていう気持ちになれないのかなあ・・・?
残念です。(きょう(水曜日)の5限は1年以上続けている人たちで、
すごいんですが、継続率としてはどのくらいになるのかなあ・・・?

〉 ※MY FATHER'S DRAGON、子供のころ好きで何度も読んだ
シリーズです。
〉  しかし、内容はこれまたすっかり忘れていました。
〉  何度でも繰り返し楽しめて、なんてお得な…(負け惜しみ)

〉◇〜100万語
〉 Lv Series 語数 WPM タイトル
〉 ------------------------------------------------------------------
〉 0 20th 70 Ten, Nine, Eight
〉 2 20th 1050 Stellaluna
〉 1 20th 500 D. W. the Picky Eater
〉 1 20th 1060 Petunia
〉 1 20th 280 First Tomato
〉 1 PGR1 1300 MISSING COINS
〉 3 MTH 5700 154 Magic Tree House #14 Day of the Dragon
〉 1 20th 950 Amelia Bedelia
〉 0 20th 120 I Am a Bunny
〉L 4 MHJ 31000 My Humorous Japan
〉 1 20th 470 Harry the Dirty Dog
〉 0 20th 110 Whose Mouse Are You?
〉 1 20th 470 Owen
〉 3 PGR3 7900 114 The Beatles
〉 1 20th 630 The Story of Ferdinand
〉 3 ---- 9100 ELMER and the DRAGON
〉 2 20th 740 The Sneetches from The Sneetches and Other Stories
〉 1 20th 1100 The Story of Little Babaji
〉 3 PGR3 8700 161 AMISTAD
〉 3 MTH 5600 153 Magic Tree House #15 Viking Ships at Sunrise
〉 3 NDN 8900 165 Nancy Drew Notebooks #2 The Lost Locket
〉 3 AZM 7000 114 A to Z Mysteries #4 The Deadly Dungeon
〉 3 MTH 5700 172 Magic Tree House #16 Hour of the Olimpics
〉 1 ICR1 1700 Uncle Elephant

〉 ※Uncle Elephant、迷った末、通過本はLobelさんの手持ち最後の本にしました。
〉  始めはFrog and Toadも難しかった、それが楽しんで読めるようになった、
〉  少しのようで大きな変化をしみじみと実感しました。

Lobelさんだけで100万語読みたいですよね!
うん、そういうお願いをしてみようか?

〉過去最長?という位に長くなってしまいました。
〉200万語報告はこれよりは短くなる…ハズ。

〉ではでは、これにて。

ありがとー、キナガさん、200万語報告を楽しみにしています!

では、では、これにて! Happy reading!


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4504. 酒井先生、ありがとうございます。

お名前: キナガ
投稿日: 2004/11/28(13:30)

------------------------------

酒井先生、こんにちは!
先生からも返信をいただけるとは感激です。

> キナガ@札幌さん、はじめましてのおめでっとーのおめでっとー!

ありがとうございます!
つられて、ありがっとーのありがっとーと返したくなりました。
あぶない、あぶない。

> 1年遅れという人はほかにもいたかもしれませんが、
> 続きで200万語報告という人は初めてだとおもー。
> 長さはまだまだこのくらいでは、最長ではない!
> 200万語報告に期待! 
> (無理に長く書かなくてもいいですよ。でも、どちらかというと
> 長い方がうれしいけど・・・)

もっと長くてもよろしいのですね。
では書きたいだけ書いてみることにします。
そのかわり、書き終わるのは遅くなりますが。(言い訳です・・・)

> 〉2004/11/15に200万語通過したので、その報告を書こうかと思った
> のですが、どうせなら詳しく書きたいし…
> 〉でも200万語を1度となると読書リストだけで400行位になっちゃうよ…
> 〉ということで、変則的ながら分けて書いてしまいます。
> 〉(なにも全読書リスト載せなくてもよいのでは?という気もしますが、
> 〉多読を始めた頃にそういった報告を読むのが楽しかった、
> 〉また参考になった記憶があるので、載せたいのです)
>
> でしょ? ながーい報告っていうのはうれしいもんなんですよ。

そう言っていただけて、安心しました。

> 〉・読むのはたいてい平日の夜が多いです。
> 〉 カード型メトロノームのストップウォッチで、1章単位で計っています。
> 〉 時間の合計は電卓を叩いて出していました(いやその…なんか楽しくて…)
>
> ふふ・・・真夜中の布団の中で、コチコチコチとメトロノームが・・・

そう、メトロノームの音を数えながら無心に英文を読むのです・・・
って、酒井せんせー、いくらなんでも無理ですよ〜(笑)。
ちなみに音は「ピッピッピ!」という味気ない電子音で、
もちろんストップウォッチとして使用時は音はでませんー。
それに、機械式メトロノームは水平な場所で使わないと。
・・・冗談はともかくとして、このカード型メトロノーム、
電池持ちがよくて重宝しています。(あまり音を出していないせいかも)
すっかりMy多読用具、丸2年使用しているので愛着があります。

> 〉・ところどころ、絵本にまでwpmを記入していますが、
> 〉 絵本まで速さにこだわっているわけではないので気にしないで
> ください。
> 〉 まぁ、むしろ遅いほうが「ちゃんと絵を楽しんでる!」みたいな?
> 〉 (正直、最初の頃は速く読もうと意識してしまっていた気がしますが)
>
> うん、ぼくもときどき絵本を速く読もうとすることがある・・・

え、そうなんですか?せんせーともあろうお方が・・・
私は今ではすっかり「絵本はゆっくり読みましょう」派で、
ときおり心配だと時間を計ってうなっています。
これってちゃんと遅い?などと・・・

> 〉 ※最初のころ、「人の名前はどうやって他と区別するのだろう」
> などと〉  とぼけたことを思っていました。だから最初は大文字なのか!(え?)
>
> (えぇ?)

えぇ、本当に。
学生時代にはそんなこと気にした覚えはないのですけどねぇ…。
「日本人名は蓄積があるから、これはすぐ名前だとわかるけれど、
英語名は馴染みがないから、わかるのだろうか?」などと。
1冊目では「Billy位ならわかりやすいから」などと思い、
2冊目でようやく、名前を意識せず区別している自分に気がつきました。
他に「え?」といった感じの思い出には、Frog and Toadで
「ontoって?intoなら覚えがあるけど…」などがあります。
…おかげさまで、今の今までunlearnの苦労知らずです。

> 〉 ※Dino's Day in London、速く読もうと頑張ったような記憶が
> あります。
> 〉  もう、Dinoがお昼に何を食べたのか食べてないんだかすら
> 〉  わからないまま飛ばし読みで、
> 〉  それでもオチに「おいおいおい!」と結構よろこんで?ました。
>
> 相当こまかいのに、なんでこまかいところに気を遣っていたのか、
> 忘れちゃうような、明るい人と見た!

どういう人なのだかよくわかりませーん!

> 〉 ※Frog and Toadは、おやつ読み…
> 〉  『快読100万語!』でがまくんのListに魅せられ購入。
> 〉  一日一話ずつ、大事に味わって読んでいました。
> 〉  はじめのころは、一話でじゅーぶん長かったんです。
>
> あのリストいいでしょ!
> うっれしーなーー! あのリストで気に入ってくれた人がいた!
>
> 一話でじゅーぶん長かった、ていうのはとっても参考になる!!
> きっとぼくのクラスの学生も、そう思っているんですね!

あのリストはいいですよー!あんな予定表で生活してみたい…
なんといってもガマくんのリストが一番ですが、
他にも中身の紹介が載せてあって、それもとても良かったです。
…ん?話が微妙にずれちゃいましたが、
「Frog and Toad、読んでみたい!」と思ったのが、
多読を始める決心にもつながったので…。
(これなら読めるかも、とも思えましたし)

一話でじゅーぶん長い、というのは、
英語を読む体力がなかったことも影響しているかもしれません。
PGR01冊、10分程度でもけっこう疲れていましたので。
それが今では2時間くらい続けて読んでも、
日本語で読むのと同じ程度にしか疲れを感じないのだから、
ずいぶんと体力がついたものです。

> 〉 ※Snowman、絵本のもつリズム感に感激しました。
>
> あれもいいんだ・・・

良いです。

> 〉 ※The Wizard Of Oz、ファンタジーは好きなほうなのですが、
> 〉  これは読んだことがありませんでした。
> 〉   読んでみると面白い!文もOBW1の中で1番読みやすかった
> です。
> 〉  いずれ原作も読もう!という夢は、実はすでに叶えてしまい
> ました。
>
> おー、それはすごい! 200万語報告の方ですね?

そうでーす。
などと言ってないで書かないと・・・

> 〉 ※この頃は、とにかく1冊読めた!というのが嬉しくて
> 〉  とにかく感激しまくってたよーな気がします(笑)。
> 〉  私の場合、読めたといっても(PGR0ですら)文の塊ごとに
> 〉  「多分こんなことについて書いてある」ぐらいモヤモヤした
> 状態でしたが、
> 〉  『快読100万語!』で安心して、あまり気にせずに進められ
> ました。
>
> 学生の中にも「もやもやした状態」で読んでいていいのか?っていう
> 不安を訴える人がいるんですよ。そうか、『快読100万語!』を
> 読ませればいいのか!

『快読100万語!』は効くと思います。
繰り返し何度も「わからなくていい」と念押ししてもらえたので。

> 〉 ※Brambly Hedgeは The Four Seasons of Brambly Hedgeという4話+インタビュー
> 〉  の入った大型本を借りました。大型といってもサイズは2種類あるようで
> 〉  20thくらい大きいのと、持ち運びできそうなサイズのとで、
> 〉  絵を楽しむなら断然大きい方がオススメです。
> 〉  文は味わい深そう、でも難しい〜!といった状態でした。
> 〉  Lv2ではないと思います。と思って、今書評を見たらYL3.5で登録されていて安心。
> 〉  唯一、Autumn Storyがお話も満足できるくらいに楽しめました。
> 〉  絵だけ見ても楽しめます。可愛いきれいな絵の好きな方は是非どうぞ〜
>
> ぼくはちーさいころから(半世紀以上前だ!)ああいう細かい絵が
> 好きだったんです。とくに木の中の家を「カットモデル」(?)みたいに
> した絵、ああいう絵のこまかーいところをじっくり見るだけで楽しかった。
> なんだか自分の秘密基地みたいな気がしたんでしょうねえ・・・

秘密基地、いい響きです。
とはいえ、Brambly Hedgeのイメージと
基地という言葉のイメージはちょっと違うような…。
秘密基地みたいという気分は、分かるような気がするのですが・・・

> 〉 ※Pippi Longstocking、10万語通過記念のキリン本です。同時に
> 邦訳も借りてきて、
> 〉  英語で1章読んだら同じ章を日本語で読んで、という変則キリン読みをしました。
> 〉  テレビ映りに例えると、ほとんどずっと砂嵐でごくたまに映像の輪郭が映るという
> 〉  「全然読めない」状態で最後まで読みきりました。
> 〉  かろうじて筋がわかったのは火事の話くらい。
> 〉  フツーは投げるものなのでしょうが、「読めないってこういうこと」
> 〉  というのがハッキリわかったのは収穫だったかもしれません。
> 〉  まぁ、どうせ難しくて読めないだろうと思っていたのと、
> 〉  すぐに日本語で読んで「お話の内容を知りたい欲求」は解消できたので
> 〉  特に苦痛はありませんでした。
>
> そうなんです。あれ、むずかしいんです・・・
> これを「投げ技」習得のために古川さんやマリコさんに読ませて
> (5年前か?)見事に停滞させてしまった・・・

そのお話は掲示板で話題になっていた当時に読んでいました。
それで、多分読めないと思い、初キリン読みの気が楽でした。

> 〉 ※The Piano、文体は英語でも感じれるものなのか?と驚きました。
> 〉  とても読みやすく、「この読みやすい感じは覚えがある」と
> 〉  The Wizard Of Ozを調べてみると、同じ筆者じゃないですか!
> 〉  後にも先にも、勘が働いたのもこれ1回きりではありますが…
>
> それはすごい! そのうちまたそういう勘が働きますよ。
> イギリスのラジオのクイズ番組には1段落ぐらいを朗読して、
> 誰の作品か当てさせるというのがあったな。きっとまだやってるだろうな。

私は日本語にしても文法的な違いはわからず、
なんとなく筆者の文体を感じ取っているような状態なので、
英語も同じなのかなぁと思い、少し英語との距離が縮まった気がしました。
それにしても、朗読して作品当てクイズ番組とは、面白そうです。

> 〉 ※Curious Georgeシリーズ、貸し出し中のことが多く、
> 〉  読んでいる人が他にもいるんだ〜と、妙に励まされました。
> 〉  Georgeの周りの人々の大らかさが素敵です。
>
> 逆にじょーじの無反省ぶりに腹を立てる学生もいるんですよ。

分かるような気はします。

> 〉 ※The Year of Sharing、投げておけばよかった、と思う
>     唯一の本。
> 〉   英語多読用洋書の紹介で「特にお勧め」となっているので
> 〉   (それまでハズレがなかったので)期待し過ぎてしまったよう
>     です。
> 〉 この本まで、本文に入る前にじっくりと見出しをみていたの
>     ですが、〉  見出しは見なくても大丈夫、と自信がついたという
>     点でも記憶に残る本です。(展開があまりにも見出しそのまんま
>     なので)
> 〉  これが原因で少しペースが落ちました…
>
> ぼくもこの本はそんなに感激しなかったのですが、つい最近ぼくの
> クラスで、まったく英語の読めなかったベトナムからの留学生が
> これを読んですごーく感激して、ついに全文をベトナム語に翻訳して
> しまった! OBWの編集者にその翻訳を送ってあげようと思ってるんです。
> あなたたちの仕事はこんなに人を感動させてるんですよ、って。
> (まさか著作権なんて言い出さないだろうなあ・・・)

すごい!
私が書評も見て面白そうだと思っていた頃は、
書評には良いと思った感想しかなかったので、
良いと思う人も多いのだな、とはわかっています。
読書後に書評を見ると、良いと思わなかった感想もあってホッとしました。
書評でも掲示板でも、色々な感想があるのがいいなぁと思っています。

OBWの方に留学生さんの感動が伝わるとよいですね。
(それにしても著作権の問題は難しいですね・・・
著作権に配慮しますとかHPに載せてもいいですか?と
先手を打って確認する手もありそうですが、
感激の伝わり具合が少なくなりそうで・・・)

# それにしても、見出し・・・
# 見出しでなくて目次です…CONTENTSって書けばよかった…

> 実に上手にパンダ読みを入れていますねえ!
> とっても安心感がある。

> 実に順調な運び・・・
> そして見事なパンダ読み

自分は優等生だったのかぁ、と錯覚しそうです(笑)。
掲示板の話題はしっかりチェックしてましたので。
それに、今日はちょっと疲れているから軽いのを、
今日は気力があるから難しいのにチャレンジ!
などとその日の気分のままに読むと自然とパンダ読みになるようです。

> これはペンギンの人(?)に伝えましょう。ペンギンはとかく評判が
> mixed(「あんまりよくない」ことの婉曲語法ですね)ですから。

1と2に関しては完全にOBW派なのですけど、
3はPGRの方が色々なものがあって面白いような気がします。
2までの思い切りの良い(!?)筋飛ばしもなかったような気がしますし。
(一応、GRはオリジナルより古典派です)

> 〉 ※THE MINPINS、意外と読みやすくて楽しめました。
> 〉  George's Marvellous Medicineは半年位前に邦訳を呼んでいたのですが、難しかった。
> 〉  MINPINSは、他の作品と異なって、渋い年配の男性の思い語り、
> 〉  のような朗読が合いそうな気がします。
>
> そうですか・・・ それでGeorge's Marvellous Medicineは本棚に
> 戻ってこないんだな・・・

長いですから・・・

> うーん、これもまた実に安定した、安心感のあるチャンプルー読み!
> 20thを上手に使ってると言うべきでしょうね。

20thの紹介があったおかげです。
ただ、20th、読んでいて難しく感じるものがけっこう多かったですけど。

> うーん、よいなあ・・・!
> 学生がみんなこんな風に読んでいってくれたら、ぼくは教室の隅で
> 冬眠しててもいいですね! 
>
> やっぱり授業っていうのは結局「縛り」になっていて、学生は自分から
> 読んでいるっていう気持ちになれないのかなあ・・・?
> 残念です。(きょう(水曜日)の5限は1年以上続けている人たちで、
> すごいんですが、継続率としてはどのくらいになるのかなあ・・・?

『快読100万語!』の授業風景、楽しそうなのですけれど、
先生にとっての期待と生徒の意識の差はあるのかもしれないですね。

まあ、私の場合、自分で予算を組んでいる分だけ
熱心になりやすいのかもしれません(笑)。
(常々あまり熱心な方ではないなぁと思っているのに
熱心などと口走ってしまいました・・・うっかり)

仮に授業というだけで「縛り」を感じてしまうとしても、
学生時代に多読と出会えるのは羨ましい限りです。
(タダ(?)で多読できるなんて羨ましいのですけれどね…ぼそ)

> 〉 ※Uncle Elephant、迷った末、通過本はLobelさんの手持ち最後の本にしました。
> 〉  始めはFrog and Toadも難しかった、それが楽しんで読めるようになった、
> 〉  少しのようで大きな変化をしみじみと実感しました。
>
> Lobelさんだけで100万語読みたいですよね!
> うん、そういうお願いをしてみようか?

Lobelさんだけで100万語!
な、悩ましいです、それは。
読めるなら読んでみたいし、
でもでもアレもコレも読みたいから(欲張り)
100万語につき10万語ずつで1000万語という手も…ぶつぶつぶつ。
お願い・・・ぜ、ぜひ・・・

> ありがとー、キナガさん、200万語報告を楽しみにしています!
>
> では、では、これにて! Happy reading!

たくさん褒めていただいて、ありがとうございました!
酒井先生の新刊、楽しみにしています!

ではでは、Happy reading!


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