[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(16:34)]
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4221. 100万語達成!!! From Australia
お名前: Ron#
投稿日: 2004/9/10(19:48)
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龍#です。久しぶりの投稿になります。
8月31日をもって、100万語を達成することができました。これも、掲示板を通じてアドバイスを下さった皆さんのおかげでもあります。100万語達成に至るまで、“黄色の壁”や本の内容の難しさから躓いた事もありましたが、今現在に至り、レベル3のペンギン・リーダーズとオックスフォード・ブックワーム、ケンブリッジシリーズを読んでいるところです。たぶん、もう間もなくレベル4の本にも手が出せそうですが、パンダ読みで低いレベルの本も時々読もうと思っています。
この100万語目標の多読をはじめて良かった点は何よりも、英語力が向上したことと、様々な種類の本に出会えたことだと感じています。僕自身、決して英語は得意な方ではなく、むしろ苦手科目No.1の状況だったのが、英語そのものを理解できるまでになれたのは非常にうれしいことの一つです。
100万語に至るまでに感じたことは、英語と日本語は明らかに異なった言語であると感じたことです。はじめて、レベル0の本を読み始めた頃は、よくわかりませんでしたが、読み進めていくうちに、英語で理解できるのに(もしくは、わかった気がするのに)日本語では説明しにくい部分や話の内容があることに気づき始めました。もちろん、酒井先生の本や他の方の投稿などから、その様な内容の事を知ってはいましたが、実際に体験してみると英語で書かれている良さを実感できるような気がします。
特に良かった本としては、シャーロック・ホームズシリーズやRailway Children、Chemical Secret、Dr Jekyll & Mr. Hydeなどの英国を舞台にしたものが面白かったです。
多読の内容から外れますが、僕はオーストラリアのカレッジに1年程前から留学しています。留学先のカレッジでは、留学生向けの英語の他にコンピュータ・サイエンスやコンピュータ・グラフィックス、ネットワーク機器について学ぶシスコネットワークス・アカデミー、それと文章問題を解く数学をやっています。もちろんどの教科も英語なので、最初は聞き取りにくく、また理解しにくく大変な思いをしましたが、多読と現地で英語の嵐の中に飛び込んだせいか1年もすると慣れてきて、日本ではなかなかピンとこなかった2進数(0と1)の仕組みを英語で説明されても理解でき、何かと実りある一年を過ごせたように思っています。
課題としては、やはりコミュニケーションだと思います。どうしても多読だけでは、この部分に実際に触れることができないので実感しにくいのですが、個人的な考えとしては、日本人のとる会話(どちらかというと親睦を深めるようなやり方)と、英語で話をするコミュニケーション(無線通信のように双方が情報をやりとりするようなやり方)とには明らかな違いがあると感じています。確か、酒井先生の本の中で、英語で会話することは一番難しいと書いてありましたが、全くその通りかもしれません。その中には、単純に発音や文法以外にも、異なる部分があるような気がします。
今後の目標としては、レベル3から段階的に上げてレベル6までいき、最終的には今は難しいペーパー・バックの本を読めるようにすることです。でも、なによりも100万語に達成できたことがうれしいですし、今後も多読を続けていければと思っています。
最後に、100万語を達成した方、これからの方、今後ともHappy Readingでお互い多読を楽しみましょう!
では、この辺で失礼します。
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4222. Re: 100万語達成!!! From Australia
お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2004/9/10(21:49)
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龍さん久しぶりです。
100万語達成おめでとうございます。
GRも上の方に行くと、Charles Dickensや、Thomas Hardy,
Jane Austen などのイギリスの古典者が目白押しなので
楽しめると思います。
ところで、
オーストラリアの普通の書店(DYMOCKS)には、ペンギンリーダーくらいしか
おいていなかったのですが、ケンブリッジなどは、語学学習の
専門店にいけばあるのでしょうか? あるいは カレッジの図書室
などにおいてあるのでしょうか?
#会話についてはその通りだと思います。
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4226. Re: 100万語達成!!! From Australia
お名前: Ron#
投稿日: 2004/9/12(07:24)
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古川さん、早速、返信ありがとうございます。
〉GRも上の方に行くと、Charles Dickensや、Thomas Hardy,
〉Jane Austen などのイギリスの古典者が目白押しなので
〉楽しめると思います。
レベルの高い本が読めるようになるのが、楽しみになってきました。最初多読を始めたときは、レベル3の本を見てハードルが高く感じられましたが、読み進めていくうちに楽しめるようになったので、いつかきっと高レベルの本も楽しめるはず!!!
〉ところで、
〉オーストラリアの普通の書店(DYMOCKS)には、ペンギンリーダーくらいしか
〉おいていなかったのですが、ケンブリッジなどは、語学学習の
〉専門店にいけばあるのでしょうか? あるいは カレッジの図書室
〉などにおいてあるのでしょうか?
僕の知る限り、DYMOCKSでペンギン・リーダーや他のリーダーを見かけたことはありませんが、児童書などはどの店でも扱っています。なにより、学習向けのリーダーそのものが一般のオーストラリア人には需要がありませんから、扱っている書店も限られてくるのだと思います。なので、日本に帰国した際にリーダーを買うか、もしくは、アマゾン経由でオンライン・ショッピングをするかのどちらかでやっています。
一応、カレッジの図書室にはリーダーがあるのですが、多読ができるほどの種類がなく、レベルも高いものが多いので、活用はこれからになりそうです。あと、なぜか図書室には多読リストにない、The Diary(PGR2)やWe are all Guilty(PGR2)などがありました。たぶん、かつてペンギン・リーダーズが扱っていたものでしょう。
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4228. Re: 100万語達成!!! From Australia
お名前: ゆきんこ
投稿日: 2004/9/13(08:33)
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はじめまして、ゆきんこと申します。
100万語達成おめでとうございます!!!
留学中の忙しい中でも多読に励んでいらっしゃる様子、
色々大変でもあとからはきっとなつかしくなるし、
そのがんばりが自分自身を支えてくれますから。
わたしは留学ではないのですが
とある国でとある言語を猛勉強したことがあります。
その時はただ面白くて夢中であまり何も考えてなかったのですが
言葉ばかりでなく、その時の先生方とのやり取りとか
(必ずしも愉快なものばかりでなく、トラブルとかも含めて)
その国の文化を徹底的に勉強したこととか
帰ってきてからものすごく役に立ちました。
私自身だけでなく、小中学校に行ってその国のことを話したりとか
帰国後その国出身の友人がたくさんできたりとか
そういうおまけもありました。
ひとつの国に詳しくなるとそのあと色々な国のことを見聞きした時に
比較対照する物差しのようなものができて便利だし、
例えばオーストラリアの税制とか選挙とか色々な制度やごみ処理とか
日本や他の国と比較して議論できるようになりますよ。
広く興味をもって特に地元の新聞とかもたくさん読むといいと思います。
コミュニケーションのことを書いてらっしゃいましたが、
ネイティブ・スピーカーとかぎらずオーストラリアは
アジアからの留学生も多いですよね。
そういう方達と英語で会話してもいいのでは?
なんだかんだいっても中国や韓国、タイなどは日本と文化の面では
共通点も多いので。
それにオーストラリアは日本語の話せる人もすごく多いから
language exchangeもできると思います。
いずれにしても留学生活、そして多読生活が充実するといいですね。
これからもHappy reading!
また100万語超で報告してください。
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4234. Re: 100万語達成!!! From Australia
お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2004/9/14(23:05)
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Ron#さん、100万語達成!!!おめでとー!
古川さん、ゆきんこさん、こんばんは!!
〉 龍#です。久しぶりの投稿になります。
〉 8月31日をもって、100万語を達成することができました。これも、掲示板を通じてアドバイスを下さった皆さんのおかげでもあります。100万語達成に至るまで、“黄色の壁”や本の内容の難しさから躓いた事もありましたが、今現在に至り、レベル3のペンギン・リーダーズとオックスフォード・ブックワーム、ケンブリッジシリーズを読んでいるところです。たぶん、もう間もなくレベル4の本にも手が出せそうですが、パンダ読みで低いレベルの本も時々読もうと思っています。
〉 この100万語目標の多読をはじめて良かった点は何よりも、英語力が向上したことと、様々な種類の本に出会えたことだと感じています。僕自身、決して英語は得意な方ではなく、むしろ苦手科目No.1の状況だったのが、英語そのものを理解できるまでになれたのは非常にうれしいことの一つです。
〉 100万語に至るまでに感じたことは、英語と日本語は明らかに異なった言語であると感じたことです。はじめて、レベル0の本を読み始めた頃は、よくわかりませんでしたが、読み進めていくうちに、英語で理解できるのに(もしくは、わかった気がするのに)日本語では説明しにくい部分や話の内容があることに気づき始めました。もちろん、酒井先生の本や他の方の投稿などから、その様な内容の事を知ってはいましたが、実際に体験してみると英語で書かれている良さを実感できるような気がします。
〉 特に良かった本としては、シャーロック・ホームズシリーズやRailway Children、Chemical Secret、Dr Jekyll & Mr. Hydeなどの英国を舞台にしたものが面白かったです。
日本語に訳さなくなると、原文の良さがわかってくるんだと思います。
実感できたのはすごいことだと思うな。
〉 多読の内容から外れますが、僕はオーストラリアのカレッジに1年程前から留学しています。留学先のカレッジでは、留学生向けの英語の他にコンピュータ・サイエンスやコンピュータ・グラフィックス、ネットワーク機器について学ぶシスコネットワークス・アカデミー、それと文章問題を解く数学をやっています。もちろんどの教科も英語なので、最初は聞き取りにくく、また理解しにくく大変な思いをしましたが、多読と現地で英語の嵐の中に飛び込んだせいか1年もすると慣れてきて、日本ではなかなかピンとこなかった2進数(0と1)の仕組みを英語で説明されても理解でき、何かと実りある一年を過ごせたように思っています。
これが驚いた!
ぼくなんかは、周りにいくらでも英語があふれていて、
それも教室では相当むずかしい言葉も飛び交っているだろうに、
焦らずにやさしい本を読み続けたっていうのは、なんとも肝の据わった
というか、蛙の面になんとかというか・・・
たいした冷静さだ!
こういう人が出てくるんだなあ・・・!
〉 課題としては、やはりコミュニケーションだと思います。どうしても多読だけでは、この部分に実際に触れることができないので実感しにくいのですが、個人的な考えとしては、日本人のとる会話(どちらかというと親睦を深めるようなやり方)と、英語で話をするコミュニケーション(無線通信のように双方が情報をやりとりするようなやり方)とには明らかな違いがあると感じています。確か、酒井先生の本の中で、英語で会話することは一番難しいと書いてありましたが、全くその通りかもしれません。その中には、単純に発音や文法以外にも、異なる部分があるような気がします。
そうですよ。発音や文法ではとてもカバーしきれない、
アナログ的なところがあるんですよ。
文字はデジタルだけど、音声はね・・・
〉 今後の目標としては、レベル3から段階的に上げてレベル6までいき、最終的には今は難しいペーパー・バックの本を読めるようにすることです。でも、なによりも100万語に達成できたことがうれしいですし、今後も多読を続けていければと思っています。
〉 最後に、100万語を達成した方、これからの方、今後ともHappy Readingでお互い多読を楽しみましょう!
〉 では、この辺で失礼します。
さて、このあと少しずつレベルが上がっていってどうなるか?
ぼくも楽しみです。楽しみですが、まずはRON#さんが楽しんでくださいな。
そして、いつかご報告を!!
じゃ、Happy reading!
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4677. Re: 100万語達成!!! From Australia--龍#さん、おめでとう!
お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2005/1/8(00:08)
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龍#さん、今晩は。 見つけて貰えるかしら? まりあ@SSSです。 〉 8月31日をもって、100万語を達成することができました。 おめでとう! こうして日付が入っていると、どれだけ星配りが遅れて いるかよく解ります(苦笑)。さておきキラキラです。 。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜★゜'・: 〉 100万語に至るまでに感じたことは、英語と日本語は明らかに異なった言語であると感じたことです。はじめて、レベル0の本を読み始めた頃は、よくわかりませんでしたが、読み進めていくうちに、英語で理解できるのに(もしくは、わかった気がするのに)日本語では説明しにくい部分や話の内容があることに気づき始めました。もちろん、酒井先生の本や他の方の投稿などから、その様な内容の事を知ってはいましたが、実際に体験してみると英語で書かれている良さを実感できるような気がします。 自分で実感できたのが何よりです(^^*)。こういうことは知識として知っている だけではね... 〉 特に良かった本としては、シャーロック・ホームズシリーズやRailway Children、Chemical Secret、Dr Jekyll & Mr. Hydeなどの英国を舞台にしたものが面白かったです。 オーストラリア人にはイギリス贔屓の人が多いですし、イギリスものだと みなと話題にしやすいという実用性もあるでしょう? 〉 多読の内容から外れますが、僕はオーストラリアのカレッジに1年程前から留学しています。留学先のカレッジでは、留学生向けの英語の他にコンピュータ・サイエンスやコンピュータ・グラフィックス、ネットワーク機器について学ぶシスコネットワークス・アカデミー、それと文章問題を解く数学をやっています。もちろんどの教科も英語なので、最初は聞き取りにくく、また理解しにくく大変な思いをしましたが、多読と現地で英語の嵐の中に飛び込んだせいか1年もすると慣れてきて、日本ではなかなかピンとこなかった2進数(0と1)の仕組みを英語で説明されても理解でき、何かと実りある一年を過ごせたように思っています。 英語漬けの生活の中での多読、すごく効果があるのだろうなぁ、やってみたい! 〉 課題としては、やはりコミュニケーションだと思います。どうしても多読だけでは、この部分に実際に触れることができないので実感しにくいのですが、個人的な考えとしては、日本人のとる会話(どちらかというと親睦を深めるようなやり方)と、英語で話をするコミュニケーション(無線通信のように双方が情報をやりとりするようなやり方)とには明らかな違いがあると感じています。確か、酒井先生の本の中で、英語で会話することは一番難しいと書いてありましたが、全くその通りかもしれません。その中には、単純に発音や文法以外にも、異なる部分があるような気がします。 欧米人とは気質的な違いもあるし、また肌の色が違っていても同じように 感じるところもあるし、そういう文化的な違いは単語帳や文法書をいくら 積み重ねても理解できませんが、多読でたくさんの本に触れればだんだん わかってくるものも多いと信じています。 〉 今後の目標としては、レベル3から段階的に上げてレベル6までいき、最終的には今は難しいペーパー・バックの本を読めるようにすることです。でも、なによりも1 00万語に達成できたことがうれしいですし、今後も多読を続けていければと思っています。 はい、2周目もHappy Reading!