[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(14:35)]
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お名前: ヨシオ
投稿日: 2004/8/27(22:32)
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ヤユさん、100万語通過、おめでとうございます。ヨシオといいます。
〉100万語を達成しました☆
〉記念すべき通過本は「Bootleg」(邦訳:チョコレート・アンダーザグランド)です!
〉以下、報告はちょっと長いのですが、達成までに2年2ヶ月かかりましたので、
〉報告も比例して長くなったと思ってお許しください。
おめでとう!Alex ShearerのBootlegですね。いま、The Speed of the Darkを読んでいるのですが、3分の2は読んだのですが、ちょっと辛くなっています(涙)。The Stolenは面白かったのですが、The Speedは、ちょっと難しいそうなので、投げ出すかもしれません(汗)。Bootlegは面白かったですか?
〉Graded Readersは、“子供の頃、読むべきだったが、読み損ねた本”を読
むきっかけになったと思います。
そうそう、GRでなければ読まなかった本って沢山あります。たとえば、若いときには女性用(失礼!)と思って読まなかった、嵐が丘、赤毛のアン、ジェーン・エアなどなど。
〉例えば、「オズの魔法使い」「赤毛のアン」などは大人になってしまうと、なかなか手が出ない本だと思うのですが、Graded Readersを読んでみたら、「おもしろい!」と思ってしまい、ついつい邦訳本まで買って読んでしまいました。
ほんとですね。オズの魔法使いの原書は、Project Gutenberg[url:http://www.gutenberg.net/]やE-Book Library[url:http://etext.lib.virginia.edu/ebooks/ebooklist.html]からダウンロードして、PCで見ることができます。赤毛のアンもあったかな?
〉今思えば、こういうことをしていたので、いつのまにか多読が“勉強”ではなく、“趣味”になっていったのだと思います。
わたしも、趣味になったので長続きしています♪かれこれ2年になろうとしていますので。
〉多読開始前に購入し挫折していた「Charlie and the Chocolate Factory」が読めたことで大きな成果を感じました。
Dahlは面白いですね。毒があるものもありますが、それがまたいいのかもしれません。最近、BoyとGoing Soloを読みました。Dahlの自叙伝というより、エピソード集といった感じですが。チョコファクのもととか、Matildaの校長先生のもととか、これがもとになったのかな、と思うと面白かったです。
〉しかし!発見もありました!邦訳をよく知っている本を読むと、語彙量が増えるのですねー。
〉つまり、邦訳を知らなければ、「わからない単語は飛ばしちゃえ」と読み過ごしてしまうのですが
〉邦訳を知っているお陰で、「あ。この単語はああいう意味だったのか。」とわかってくるんですよね。背伸びして読んだハリーポッターの後、いつものレベルに戻ってみると、
〉なんて読み易いこと!ハリポ1冊を読む前と読んだ後では、あきらかに語彙量が増えたことを実感しました。
そうなんだ!最近、ハリポタの4巻を買ったので、これを読んだら語彙が増えるかな〜?あっ、邦訳を読んでなかったらだめなんですね。←がっかり。
〉多読を始めて以来1番、嬉しかったことは「Holes」を読めたことです!多読をしてなければこの本と出会うこともなかったし、出会っていたとしても邦訳で読んでいたはずです。
多読をしていなかったら読んでいなかったような本は沢山あります。これからも、そんな本との出会いを楽しみにしています。
〉次の目標は、「Howl's Moving Castle」とシドニーシェルダンです!
〉それでは、2周目もマイペースで頑張ります。
ヤユさん、マイペースで、2周目、いってらっしゃい!
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ヨシオさん こんにちは
レスありがとうございます☆
>おめでとう!Alex ShearerのBootlegですね。いま、The Speed of the Darkを読んでいるのですが、3分の2は読んだのですが、ちょっと辛くなっています(涙)。The Stolenは面白かったのですが、The Speedは、ちょっと難しいそうなので、投げ出すかもしれません(汗)。Bootlegは面白かったですか?
そうです!Alex ShearerのBootlegです。
邦訳を直木賞受賞で話題になった金原ひとみさんのお父様がされた、ということで、話題になっていたのでちょっと読んでみたところ、楽しく読めたので嬉しかったです。
Bootlegは、子供向けの本として読むととてもおもしろいと思います。ちょっとひねくれた大人の心(?)で読むと「そんなに都合よく話が進む訳ないよっ!」と思うかもしれませんが(^^)
Bootleg(密売)というタイトルから、ハードボイルドなイメージを持ったのですが、可愛らしい内容で邦訳の「チョコレート・アンダーグラウンド」という邦訳のタイトルの方がイメージに合っているかもしれません。
The Stolenは面白かったのですか?ヨシオさんの書評はかねがね参考にさせていただいているので、レベルさえ合えば、是非、読んでみようと思います!!
>ほんとですね。オズの魔法使いの原書は、Project Gutenberg[url:http://www.gutenberg.net/]やE-Book Library[url:http://etext.lib.virginia.edu/ebooks/ebooklist.html]からダウンロードして、PCで見ることができます。赤毛のアンもあったかな?
あ。本当ですね!早速、見にいってきました。
酒井先生の本によるとオズの魔法使いは3,200語程度の語彙数で読めるそうなので、レベル5に上がったら挑戦してみようと思います☆
>Dahlは面白いですね。毒があるものもありますが、それがまたいいのかもしれません。最近、BoyとGoing Soloを読みました。Dahlの自叙伝というより、エピソード集といった感じですが。チョコファクのもととか、Matildaの校長先生のもととか、これがもとになったのかな、と思うと面白かったです。
Dahlの本は挿絵が多いので、それだけで楽しく読み進めることができます。MatildaはGraded Readersで読みましたがちゃんとモデルになった方がいらしたのですね。読んでみたい本がたくさんあります。
それではまた!