[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/6/29(17:00)]
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お名前: bigfoot
投稿日: 2004/7/25(17:40)
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KYOさん、百万語達成おめでとうございます。bigfootです。お久しぶりです。
〉1昨年の2月26日から始めたので、達成までに1年5ヶ月!もかかりました。
〉私は専門学校等で英語を教えていて、SSSの多読を始めたきっかけは、現在、高2の娘によいのではないかと思ったからでした。娘に勧めるからには、私自身も読んだ方がいいだろうと100万語多読を始めました。やっているうちに、これは英語学習法としては非常に力のある、汎用性の高い方法だと気がつき、学生たちに勧めるようになりました。この4月からは思い切って多読の授業を開始しました。
私の方は非英語教官ですが、お盆過ぎから多読会(3箇所で計11人参加)を、後期から多読講義をすることになりました。これに先立ち、英語の先生とも話したのですが、英語教師は、ぺらぺら教室でしゃべるより、学生の自学自習を促すマネージャーに徹することに尽きると悟ったと言われていました。
〉書いているうちに何だか胸がいっぱいになってきました。
〉やっぱり100万語通過うれしいです。
〉これからも皆さん、どうぞよろしくお願いします!
いろいろあっての百万語、感慨が沸かないはずがありません。多読授業の成果についてもまたお話を聞かせて下さい。
では、Happy Reading!
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bigfootさん、お祝いありがとうございます!
bigfootさんのお書きになっているものは発想が豊かでいつも楽しく読ませていただいています。
〉私の方は非英語教官ですが、お盆過ぎから多読会(3箇所で計11人参加)を、後期から多読講義をすることになりました。これに先立ち、英語の先生とも話したのですが、英語教師は、ぺらぺら教室でしゃべるより、学生の自学自習を促すマネージャーに徹することに尽きると悟ったと言われていました。
これは私も心底思います。
教師が一生懸命わかりやすく説明して理解させるという形よりも、
学生たちの中で学習がその子にあった形で進んでいくのが理想的なあり方だと思います。
今の学生は意欲がない、勉強しないとかという話をよく耳にしますが、
多読をしている学生たちを見ていると、そんなことは決してないと気づかされます。
これまでの教育のあり方が子供たちからやる気を奪っているのではないかと改めて考えさせられている最中です。
bigfootさんのご活躍ぶり、すばらしいものがあると思います。
非英語教員でいらっしゃるからこそ、くもりのない目で本来のあり方がおわかりになるかなと思ったりします。
4月からささやかに実施している多読クラブに英語を教えていない先生方が2人ほどときどき顔を出してくださいます。
「本当に楽しくていい方法ですね〜」とおっしゃってCurious Georgeなどを読んでいかれます。
〉いろいろあっての百万語、感慨が沸かないはずがありません。多読授業の成果についてもまたお話を聞かせて下さい。
はい、短期集中講座も今日で4日目になります。また別の板の方で書かせていただこうと思っています。