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お名前: Raquel
投稿日: 2004/6/6(11:24)
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日向さん、こんにちは。Raquelです。
お返事ありがとうございます。
SF、ファンタジーのおすすめ、たくさん教えてくださって、
とっても嬉しいです。
マイケル・ムアコックは、とんでもなくダークなのですね。
ダークファンタージーという言葉は、この方のためにあるような物なのでしょうか。
(ハイファンタジーってどんな方をいうんでしょう?)
アン・マキャフリーは、ロマンス要素の強いSFを書かれる方です。
「パーンの龍騎士」シリーズや、「歌う船」がおすすめです。
〉アン・ライスなんかも人気ですが、ダークではないのですがディープな気がします。妖精がバンバン出てきたりして、すごくきれいな情景が出てきますよ〜♪ ただ洋書だと、とんでもない分厚さで… それならまだ、ハインラインの方がいいかなぁ。
アン・ライスというと、どうも耽美なバンパイヤ(映画のせい?)というイメージや、
例の眠り姫ものを思い出してしまって、読んだことがないんですが、
妖精がばんばん出てくるのですか〜。それは読んでみたいな。
ハインラインも名前しか知りませんでしたわ。
〉ドタバタで軽〜いカンジだと、ロバート・アスプリンなんかはオススメかも。まだ和訳でしか読んだことはないのですが、SFでは「おさわがせシリーズ」が、ファンタジーでは「魔法使いシリーズ」がハヤカワ文庫から出ています。
〉「おさわがせシリーズ」は、アイザック・アシモフみたいにややこしいSFではないので、読みやすいかも…です。この和訳も、結構読みやすいですよ〜♪(主人公の執事の日記みたいな形をとっていますが、とーっても笑わせてくれます。しかも、人物がイキイキしているので、読んでいて楽しい!)
おっ、これ私好みみたいです〜。楽しいのが好きなのです〜。
今度日本に帰ったとき、ごそっと買ってみたいと思います。(シンガポールは本が高くていけません)
アシモフはややこしいのですね。(メモメモ)
〉あと、多分レベルはとんでもなく高いんだと思いますが、和訳で読んだダイアナ・ガバルドンの「アウトランダー・シリーズ」がとても面白いです。これは、ソニー・マガジンズのヴィレッジブックスから出ていて、「ロマンティック・アドベンチャー」となっていますが、私にはファンタジーでした。
これ!読みました。
シリーズ2の「ジェイミーの墓標」の方はまだですけど。
ロマンスファンの中にも、たくさんファンがいます。先を知りたくて原書を読んでる方も知ってます。
私も実は、2の原書を借りて読もうとしたんですけど、挫折しました。(多読に出会う前のことです)
これ、すっごく伏線がたくさんあるそうで、面白いんですが、
ジェイミーが、これでもかっとばかりにひどい目に遭わされるので、
読んでて苦しくなってしまいます。
〉そうそう、この間、書店で見つけたんですが、Terry Pratchettの「Discworldシリーズ」かおもしろそうで、ついつい買ってしまいました。読めるのは、まだまだ先だと思います。
う〜ん、この方も名前しか知りません。
いつか感想を聞かせてくださいね。
〉なんだかアツ〜く語ってしまいました…すみません…
いえいえ、とっても嬉しかったです。
また面白い物があったら、教えてくださいね。
ではでは、お互い楽しい読書を♪
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〉日向さん、こんにちは。Raquelです。
〉お返事ありがとうございます。
こんにちは、Raquelさん。こちらこそ、ありがとうございます♪
〉SF、ファンタジーのおすすめ、たくさん教えてくださって、
〉とっても嬉しいです。
〉マイケル・ムアコックは、とんでもなくダークなのですね。
〉ダークファンタージーという言葉は、この方のためにあるような物なのでしょうか。
ダーク・ファンタジーというのとは、ちょっと違うかも…(汗・汗) 主人公たちが暗〜い過去を引きずっていて、悩むシーンとかが多いのですが、根がヒロイック・ファンタジーなもので、戦っているうちに悩みがふっ飛ぶことも… それでもって、魔王と契約を交わしたりして。しかも、ムアコックの書くシリーズの世界のほとんどはどこかで繋がっていて、たまに別のシリーズの主人公が出てきたりするんです。ファンにはたまりませんが。
ダーク・ファンタジーといえば、私はクライヴ・バーカーを思い出すのですが… 最近は絵本や児童書を書いているようですが、私が知った頃は、「血の本シリーズ」を書いていました。ラヴクラフト系だったのでホラーなんだと思いますが、これも私にとってはファンタジーでした。
〉(ハイファンタジーってどんな方をいうんでしょう?)
ハイファンタジーは、モノの本によると、エピック・ファンタジー(指輪物語など)、ヒロイック・ファンタジー(コナン・ザ・グレート、エルリック・サーガなど)、ノンエピック・ファンタジー(「最後のユニコーン」など)、ライト・ファンタジーの総称らしいです。
ハイってことはローっていうのもあって、エブリディマジック(メリー・メポピンズなど)やノスタルジック・ファンタジーなんかの総称だそうです。
ややこしいウンチクですね…たはは…(汗)
〉アン・マキャフリーは、ロマンス要素の強いSFを書かれる方です。
〉「パーンの龍騎士」シリーズや、「歌う船」がおすすめです。
おおっ 「バーンの龍騎士」の人か!! 店頭で平積みになっているのを眺めていただけでしたーっ あれっ? 「歌う船」って持ってたかも…(あまりの本の多さに、管理がずさん…汗)
〉〉アン・ライスなんかも人気ですが、ダークではないのですがディープな気がします。妖精がバンバン出てきたりして、すごくきれいな情景が出てきますよ〜♪ ただ洋書だと、とんでもない分厚さで… それならまだ、ハインラインの方がいいかなぁ。
〉アン・ライスというと、どうも耽美なバンパイヤ(映画のせい?)というイメージや、
〉例の眠り姫ものを思い出してしまって、読んだことがないんですが、
〉妖精がばんばん出てくるのですか〜。それは読んでみたいな。
〉ハインラインも名前しか知りませんでしたわ。
ハインラインは、ハヤカワ文庫だったと思いますが、奇妙な熊たちのイラスト(天野善孝)が表紙になった、ドタバタ・スペース・オペラが、最高に笑えました! PBで読みたいんですが、多分、とんでもない分厚さの本になるかと…(地球外生命体のクマたちが地球にやって来るんですが、何でもすぐ影響を受けるもので、西部劇やシャーロック・ホームズの世界を緻密に作り上げてしまう。でも、舞台になっている時代は宇宙時代なので、ものすごいギャップがあったりして)
あと、鉄を主食にする地球外生命体(ラモックスという名だったかと)の話も、児童書っぽい内容ですが、おもしろかったです。
〉〉ドタバタで軽〜いカンジだと、ロバート・アスプリンなんかはオススメかも。まだ和訳でしか読んだことはないのですが、SFでは「おさわがせシリーズ」が、ファンタジーでは「魔法使いシリーズ」がハヤカワ文庫から出ています。
〉〉「おさわがせシリーズ」は、アイザック・アシモフみたいにややこしいSFではないので、読みやすいかも…です。この和訳も、結構読みやすいですよ〜♪(主人公の執事の日記みたいな形をとっていますが、とーっても笑わせてくれます。しかも、人物がイキイキしているので、読んでいて楽しい!)
〉おっ、これ私好みみたいです〜。楽しいのが好きなのです〜。
〉今度日本に帰ったとき、ごそっと買ってみたいと思います。(シンガポールは本が高くていけません)
〉アシモフはややこしいのですね。(メモメモ)
アシモフはロボット三原則の人ですからねぇ… 和訳でもサッパリなものが多いのは、私の読解力の無さ…?
〉〉あと、多分レベルはとんでもなく高いんだと思いますが、和訳で読んだダイアナ・ガバルドンの「アウトランダー・シリーズ」がとても面白いです。これは、ソニー・マガジンズのヴィレッジブックスから出ていて、「ロマンティック・アドベンチャー」となっていますが、私にはファンタジーでした。
〉これ!読みました。
〉シリーズ2の「ジェイミーの墓標」の方はまだですけど。
〉ロマンスファンの中にも、たくさんファンがいます。先を知りたくて原書を読んでる方も知ってます。
〉私も実は、2の原書を借りて読もうとしたんですけど、挫折しました。(多読に出会う前のことです)
〉これ、すっごく伏線がたくさんあるそうで、面白いんですが、
〉ジェイミーが、これでもかっとばかりにひどい目に遭わされるので、
〉読んでて苦しくなってしまいます。
「ジェイミーの墓標」、私もまだです〜っ ものすご〜く読みたいんですが(三巻とも買ってある)、ついつい多読に走ってしまっていて。
前作を読んで、「そこまでされても、サセナッフ命かぁ、いいな〜っ」とジェイミーのファンになっちゃいました♪
拷問のシーンでは、「なんちゅう酷いコトをっ」と叫んでしまいました。ただ、その頃のハイランドやイングランドでは、本当に似たようなことがあったんだろうな、と感じました。
〉〉そうそう、この間、書店で見つけたんですが、Terry Pratchettの「Discworldシリーズ」かおもしろそうで、ついつい買ってしまいました。読めるのは、まだまだ先だと思います。
〉う〜ん、この方も名前しか知りません。
〉いつか感想を聞かせてくださいね。
遠い未来になっちゃうかもしれませんが、気長に待っていてください〜っ
〉〉なんだかアツ〜く語ってしまいました…すみません…
〉いえいえ、とっても嬉しかったです。
〉また面白い物があったら、教えてくださいね。
こちらこそ、よろしくです!
〉ではでは、お互い楽しい読書を♪
は〜いっ Happy Readingで♪