100万語通過報告

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/7/17(12:10)]

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[報告] 3120. 100万語通過報告

お名前: かいんど
投稿日: 2004/3/15(12:25)

------------------------------

こんにちは かいんど@100万語通過 です。

昨年12月10日から多読を始めておよそ3ケ月、先日(3/11)ついに100万語を通過しましたので報告します。

■通過本
 どれにしようか悩みましたが、Louis Sacharの噂の本「There's a Boy in the Girls' Bathroom」(レベル4)にしました。今まで
 レベル3以上はほとんど読んでいなかったので、投げ出すことになったらどうしようかと少し悩みましたが、まあ何とかなるさと読
 み始めました。そしたらこれがなんと以外に読めたんですね。うれしかったです。

■なんで英語なんか勉強してるの

  と、女房によく云われるんです。

   「NOVAにも行くんですってね」

   「ああ。かなり割引があるから・・・。」(かなり苦しい言い訳)

   「懲りずによく続くわね(・・どうせ物にもならないくせに・・)」

   「・・・・・・」

 仕事で必要としているわけでもなし、TOEICで高得点をとる野望があるわけでもなし、英語のプロになるわけでもないのに、な
 んで好き好んで、学生時代にあれほど苦しめられた英語を、今更勉強しているんだろうか。

 字幕なしで洋画を楽しみたい、辞書なしでPBを読みたい、楽しく気持ちよく会話をしたいなどの「ふつうの理由」はもちろんある
 と思うんですが、その根っこには英語コンプレックスがあるような気がしますね。そのウイルスがなんと40代に突然、「リベンジ
 症候群」という「奇病」に突然変異し、50代の今でもその猛威に悩まされ続けています(笑)。

 でもって購入した学習本は数知れず。女房曰く「ちょっとした本屋さんでも出来そう」なくらいの量です。

            悪魔の学習本、欲しい方はタダでお譲りします(笑)。

            でも、誰もいらないでしょうね、こんなもの。

            100万語突破記念に、きっぱり処分するかなあ。
 
■多読をはじめたきっかけ
 このままやっていても結局、「メビウスの輪」に迷い込んだあわれな無限ループの旅人のまま終わるのではないかという不安(笑)
 に悩まされてきました。

 「日本語で考える英語学習」では「本物の英語力」は身につかないのではないだろうかと薄々は感じていましたが、さりとて「英語
 で考える英語学習」の方法もわからず悶々としていました。

 そんな時、英語学習サイトを検索していたら偶然にも、このサイトに出会いました。

 SSS方式の斬新なアイディアは、まさに「目から鱗が落ちる」思いでした。
 辞書なしでPBが読めるようになるわけないだろう。ニャロメーって感じでした(笑)。
 
 はじめの頃は、ほとんど疑惑の塊でしたね(笑)。  

 騙されついでにと思って酒井先生の著書を2冊も読んでしまい(失礼)、今ではすっかり多読に「洗脳」されてます(笑)。 

  多読を開始し次々と洋書が届き始めると

   「こんどの教材、ずいぶん薄ぺらな本ばっかしね」

   「ああ。いや。教材じゃなくて、本だよ、本。」

   「もう置く場所ないわよ」

   「・・・・・・」

■経過履歴
___________________________________________ 
      0〜10万語 10〜20万語 20〜30万語 30〜40万語 40〜50万語 
     (11日間) (12日間)  (6日間)   (11日間)  (7日間)  
___________________________________________
GR  L0 107冊    0冊      0冊      0冊      0冊       
   L1  25冊    1冊      3冊      0冊     10冊  
   L2   2冊   14冊     12冊     13冊     10冊   
   L3   0冊    0冊      0冊      0冊      0冊
児童書     0冊    8冊      0冊      1冊      3冊 
合計    134冊   23冊     15冊     14冊     23冊  
___________________________________________________________ 
     50〜60万語  60〜70万語 70〜80万語  80〜90万語  90〜100万語    合計 
     (12日間)  (7日間)   (11日間)    (9日間)   (7日間)     (93日間)
___________________________________________________________
GR  L0 0冊 再11冊  0冊      0冊      10冊      24冊    141冊 再11冊  
   L1 0冊 再10冊  0冊      0冊       9冊       2冊     50冊 再10冊
   L2 8冊      10冊 再1冊  0冊 再16冊  0冊 再7冊   0冊     69冊 再24冊   
   L3 0冊       2冊      0冊       0冊       0冊      2冊 
児童書   3冊       0冊      0冊       4冊      22冊     41冊
合計   32冊      13冊     16冊      30冊      48冊    303冊 再45冊
                                          延べ冊数 348冊 
___________________________________________________________
 ちょっと分析
  ・あきらかに私はGR派でした(笑)。ちなみにGR率は86%です。
  ・L3のGRが読めなくてL0〜L2のGRを再読しました。再読率は13%です。
  ・90万語を超えた頃から、急に児童書が増えてきました。読めるようになりました。うれしいです。

■変化したこと
 読むこと これは本当に劇的な変化をしました。

         今まで    「日本語の下に透けて見える英語」
         多読後    「ほとんど丸ごと英語」

      ただ、まだまだ「日本語」ようにストーンと腑に落ちる感じが味わえません。
      「日本語」ように「納得」出来るようになるには、かなりのinput、outputの量が必要なんでしょうね。
      まあ、気長に歩いて行きましょう。
      
      いずれにしても「英語脳」が少しずつ育ってきているのではないかと思います。多読を継続すれば、確実に「英語で読む
      力」がアップすることを確信しました。SSS方式の多読をして本当によかったと感激しています。

      開発された皆様や多読先輩諸氏に心から感謝しております。ありがとうございました。

 聞くこと 洋画などを見たとき、聞き取れる言葉が多くなりました。英語脳が少しずつ形成されてきているのかなと思います。しか
      し、まだまだ読んでいる時のような「イメージが膨らむ」ということが少ないと思います。「やさしいものをたくさん聞
      く」しかないのかなと思います。

 話すこと 英会話学校での会話が以前に比べてスムーズに出来るようになりました。停滞していたレベルもお蔭様でアップできまし
      た。でも、会話学校に行かないと「英語を話す」気持ちにはなりません(笑)。おもわず「英語が口をつく」ようになれ
      ばなあと思いますが、日本にいればそれほど強い願望も湧きませんから、この力は大して伸びないかもしれませんね。

 書くこと 全く進歩なし。特別な「訓練」が必要だと思います。「やさしい、いいお手本」を「たくさんまね書き」すれば、基礎力
      がつくのではないかと思っております。2周目でちょっとした実験をして見たいと思います。

■2周目の目標
 新規本  L3のGRとL1〜L3の絵本や児童書をいっぱい読みたいと思います。

 再読本  L0〜L2を「音写」(ぶつぶつ音読しながら、また情景を浮かべながら書き写す)して「書く力」の基礎を築きたいと
      思います。「書く力」と「読む力」の相乗効果を期待しています。どんな効果があったかは、そのうち報告します。
      また、L0〜L2の「シャドーイング」も引き続き行いたいと思います。

ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

それではHappy Reading!

==========================================================================================================================
以下、印象に残った本の読後感想です。

 Oxford Reading Treeシリーズ 
  きれいな挿絵とやさしい英語が楽しく語りかけてくれます。童心に帰ったような気持ちにさせてくれますね。何度でも再読出来そ
  うなとてもいい本だと思います。シャドーイングにも手頃ですね。   

 Frog and Toad シリーズ
  なんともほのぼのとしたお話で何回読んでも面白いですね。Toadのしぐさに思わず笑ってしまいました。著者自身による挿絵や朗
  読もたいへんすばらしく、シャドーイングでよく利用しています。 

 New York Cafe
  多読の世界では「うわさの本」です。あまり深読みしないほうが面白い本ですね。考えすぎると訳がわからなくなります(笑)。

 THE COLDEST PLACE ON EARTH 
  これもSSSでは評判の本ですよね。一回目は面白く感じられなかったので途中で投げ出しました。原因は、文章が難しいという
  事ではなく、単に事実を羅列しているとしか思えなかったからだと思います。ところが、再読時は、難局に立ち向かう隊員たちの
  様々な喜怒哀楽を感じ取れ、ワクワクしながら読めました。いい本でした。再読に感謝。

 SIX SKETCHES
  英語のジョークはほとんど読んだことがなかったのですが、これは結構笑えましたね。レベル毎に1,2冊あればなあと思います。

 BIRDS
  ヒッチコックの映画も怖かったですが、この本でも「鳥の怖さ」を充分に堪能出来ます。グイグイと引き込まれ、一気に読んでし
  まいました。

 FLY AWAY HOME
  評判の本です。主人公エイミーに育てられたグースが空を飛べた時のシーンはぐっときましたね。英語脳で感動出来ました。

 Grace Darling
  嵐で難破した船を救助する灯台守の娘Graceのセリフを思い切り低音のダミ声で脳内音読していました(笑)。おすすめの一冊です。

 The Giving Tree
  何のためらいもなく与え続ける「木」と、何の気遣いもせず次々と求め続ける「少年」。かつては「少年」だったものも、いつか
  は「木」にならなければならない。これが自然界に生あるものの宿命としたらと考えると・・・。

       我が家の場合

         「おやじ! 金くれー!!」
         「自分で稼げ。このくそボケ!!」 

 Marvin Redpostシリーズ
  Marvinの心の動きが実にいききと伝わってきました。Louis Sacharは噂どおりにすばらしい作家ですね。他の本も是非読みたいと
  思いました。50万語通過時と90万語直前で読みましたが、後者の方が格段に楽しく読めましたね。知っている語彙数はあまり
  変わらないはずですが、同じ単語や同じような文章でも、読んだ時に「言葉や文章が持っているイメージを感じとる力」が違って
  きたのかなと思います。

 The Enormous Crocodile 
  90万語の頃に読み始めました。L1、L2のGRに少し飽きが来て、新しい世界が欲しくなりました。
  Dahl初挑戦の本です。知らない単語にいっぱい出くわすのですが、わくわくしながら読めました。また、Quentin Blakeの挿絵が
  一層物語りを盛り上げてくれました。

 The Magic Finger
  Dahl挑戦2冊目の本です。ちょっぴり風刺が利いていて、楽しくすいすいと読めました。今のところDahlとは相性が良さそうな予
  感がしてます。Dahlの本は評判だけで一杯買い込んでしまっていましたので少しほっとしてます(笑)。

 The Giraffe and the Pelly and Me
  キリンとペリカンとさる、そして少年の愉快な「窓ふきやさん」。ほのぼのとしたストーリ展開にこころが和みましたね。最後に
  少年の夢が叶う場面は、読んでいるこちらまで心うきうき楽しくなりましたね。

 Fantastic Mr. Fox
  意地悪な農夫のキツネ捕獲作戦。なんとも奇想天外な展開にグイグイと引きこまれていきました。ほんとDahlは面白いですね。  

 There's a Boy in the Girls' Bathroom
  記念すべき通過本です。問題児Bradley君が実にいじらしく、読んでいて胸がきゅーんとなりましたね。カウンセラーCarlaとの交
  流を通して、少しずつ少しずつ変わっていくBradley君。最後の場面はもう言葉を失いました。すばらしかったです。感動しました。
  やっぱりLouis Sacharはすばらしい作家ですね。

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3123. Re: 100万語通過報告

お名前: ただ
投稿日: 2004/3/15(20:48)

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かいんどさん、こんにちは。ただと申します。

〉昨年12月10日から多読を始めておよそ3ケ月、先日(3/11)ついに100万語を通過しましたので報告します。

100万語通過おめでとうございます!!
はっやいペースですねぇ(@.@)

〉■通過本
〉 どれにしようか悩みましたが、Louis Sacharの噂の本「There's a Boy in the Girls' Bathroom」(レベル4)にしました。今まで
〉 レベル3以上はほとんど読んでいなかったので、投げ出すことになったらどうしようかと少し悩みましたが、まあ何とかなるさと読
〉 み始めました。そしたらこれがなんと以外に読めたんですね。うれしかったです。

良い本ですよね。僕も大好きです。

〉■なんで英語なんか勉強してるの

〉  と、女房によく云われるんです。
〉   「NOVAにも行くんですってね」
〉   「ああ。かなり割引があるから・・・。」(かなり苦しい言い訳)
〉   「懲りずによく続くわね(・・どうせ物にもならないくせに・・)」
〉   「・・・・・・」

まるで我が家を見ているようです。

〉 仕事で必要としているわけでもなし、TOEICで高得点をとる野望があるわけでもなし、英語のプロになるわけでもないのに、な
〉 んで好き好んで、学生時代にあれほど苦しめられた英語を、今更勉強しているんだろうか。

〉 字幕なしで洋画を楽しみたい、辞書なしでPBを読みたい、楽しく気持ちよく会話をしたいなどの「ふつうの理由」はもちろんある
〉 と思うんですが、その根っこには英語コンプレックスがあるような気がしますね。そのウイルスがなんと40代に突然、「リベンジ
〉 症候群」という「奇病」に突然変異し、50代の今でもその猛威に悩まされ続けています(笑)。

なんでなんでしょうね?僕も病気かも(笑)。

〉 でもって購入した学習本は数知れず。女房曰く「ちょっとした本屋さんでも出来そう」なくらいの量です。

我が家を見ているようだ(デジャヴ)。

〉            悪魔の学習本、欲しい方はタダでお譲りします(笑)。
〉            でも、誰もいらないでしょうね、こんなもの。

いらないです(笑)。
(その心は、僕もいっぱいあるので)

〉            100万語突破記念に、きっぱり処分するかなあ。

そうしましょうか。お互いに。

〉■多読をはじめたきっかけ

〉 そんな時、英語学習サイトを検索していたら偶然にも、このサイトに出会いました。

本当にいい出会いでしたよね。

〉 SSS方式の斬新なアイディアは、まさに「目から鱗が落ちる」思いでした。
〉 辞書なしでPBが読めるようになるわけないだろう。ニャロメーって感じでした(笑)。
〉 はじめの頃は、ほとんど疑惑の塊でしたね(笑)。

こういった思いも、

〉 騙されついでにと思って酒井先生の著書を2冊も読んでしまい(失礼)、今ではすっかり多読に「洗脳」されてます(笑)。 

こうなりますよね♪

〉  多読を開始し次々と洋書が届き始めると
〉   「こんどの教材、ずいぶん薄ぺらな本ばっかしね」
〉   「ああ。いや。教材じゃなくて、本だよ、本。」
〉   「もう置く場所ないわよ」
〉   「・・・・・・」

・・・

〉■経過履歴

すごーい、見やすい。
 
〉___________________________________________________________
〉 ちょっと分析
〉  ・あきらかに私はGR派でした(笑)。ちなみにGR率は86%です。

おお、GR率とは!
で、86%ですか〜。(こういう分析も新鮮)

〉  ・L3のGRが読めなくてL0〜L2のGRを再読しました。再読率は13%です。

僕は100万語まで再読してないんですが、再読もいいものですよね、やっぱり。うんうん。

〉  ・90万語を超えた頃から、急に児童書が増えてきました。読めるようになりました。うれしいです。

これは、もう、うれしいですね〜♪

〉■変化したこと
〉 読むこと これは本当に劇的な変化をしました。

〉         今まで    「日本語の下に透けて見える英語」
〉         多読後    「ほとんど丸ごと英語」

〉      ただ、まだまだ「日本語」ようにストーンと腑に落ちる感じが味わえません。
〉      「日本語」ように「納得」出来るようになるには、かなりのinput、outputの量が必要なんでしょうね。
〉      まあ、気長に歩いて行きましょう。

素敵な表現ですね。
はい、気長に行きましょう!
      
〉      いずれにしても「英語脳」が少しずつ育ってきているのではないかと思います。多読を継続すれば、確実に「英語で読む
〉      力」がアップすることを確信しました。SSS方式の多読をして本当によかったと感激しています。

〉      開発された皆様や多読先輩諸氏に心から感謝しております。ありがとうございました。

同じ気持ちです。
全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

〉 聞くこと 洋画などを見たとき、聞き取れる言葉が多くなりました。英語脳が少しずつ形成されてきているのかなと思います。しか
〉      し、まだまだ読んでいる時のような「イメージが膨らむ」ということが少ないと思います。「やさしいものをたくさん聞
〉      く」しかないのかなと思います。

「やさしいものをたくさん聞く」・・・僕もやらなきゃって思ってます。

〉 話すこと 英会話学校での会話が以前に比べてスムーズに出来るようになりました。停滞していたレベルもお蔭様でアップできまし
〉      た。でも、会話学校に行かないと「英語を話す」気持ちにはなりません(笑)。おもわず「英語が口をつく」ようになれ
〉      ばなあと思いますが、日本にいればそれほど強い願望も湧きませんから、この力は大して伸びないかもしれませんね。

レベルのアップもおめでとうございます。

〉 書くこと 全く進歩なし。特別な「訓練」が必要だと思います。「やさしい、いいお手本」を「たくさんまね書き」すれば、基礎力
〉      がつくのではないかと思っております。2周目でちょっとした実験をして見たいと思います。

おお、これは参考にさせていただきたいな〜。(他力本願ですが、できればまたお聞きしたいです)

〉■2周目の目標
〉 新規本  L3のGRとL1〜L3の絵本や児童書をいっぱい読みたいと思います。

もうこれは、かいんどさんなら、ばっちりかと。

〉 再読本  L0〜L2を「音写」(ぶつぶつ音読しながら、また情景を浮かべながら書き写す)して「書く力」の基礎を築きたいと
〉      思います。「書く力」と「読む力」の相乗効果を期待しています。どんな効果があったかは、そのうち報告します。
〉      また、L0〜L2の「シャドーイング」も引き続き行いたいと思います。

ぜひぜひ、報告お待ちしてます!(ほんと、他力本願ですみません)

〉ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
〉それではHappy Reading!

改めまして、100万語通過おめでとうございました!!
2周目も、Happy Reading!

〉==========================================================================================================================
〉以下、印象に残った本の読後感想です。

〉 Oxford Reading Treeシリーズ
〉  きれいな挿絵とやさしい英語が楽しく語りかけてくれます。童心に帰ったような気持ちにさせてくれますね。何度でも再読出来そ
〉  うなとてもいい本だと思います。シャドーイングにも手頃ですね。

ORTはいつか読みたいです。

〉 Frog and Toad シリーズ
〉  なんともほのぼのとしたお話で何回読んでも面白いですね。Toadのしぐさに思わず笑ってしまいました。著者自身による挿絵や朗
〉  読もたいへんすばらしく、シャドーイングでよく利用しています。

これ、いいですよね。

〉 THE COLDEST PLACE ON EARTH
〉  これもSSSでは評判の本ですよね。一回目は面白く感じられなかったので途中で投げ出しました。原因は、文章が難しいという
〉  事ではなく、単に事実を羅列しているとしか思えなかったからだと思います。ところが、再読時は、難局に立ち向かう隊員たちの
〉  様々な喜怒哀楽を感じ取れ、ワクワクしながら読めました。いい本でした。再読に感謝。

あ、これ再読してみようかな。一回目よりワクワク、ドキドキかも!

〉 SIX SKETCHES
〉  英語のジョークはほとんど読んだことがなかったのですが、これは結構笑えましたね。レベル毎に1,2冊あればなあと思います。

わかんないのもありました(^^;

〉 FLY AWAY HOME
〉  評判の本です。主人公エイミーに育てられたグースが空を飛べた時のシーンはぐっときましたね。英語脳で感動出来ました。

いいお話ですよね。

〉 The Giving Tree
〉  何のためらいもなく与え続ける「木」と、何の気遣いもせず次々と求め続ける「少年」。かつては「少年」だったものも、いつか
〉  は「木」にならなければならない。これが自然界に生あるものの宿命としたらと考えると・・・。

これにはいろいろ感じさせられたなぁ。

〉       我が家の場合

〉         「おやじ! 金くれー!!」
〉         「自分で稼げ。このくそボケ!!」 

あはは(^^)

〉 Marvin Redpostシリーズ
〉  Marvinの心の動きが実にいききと伝わってきました。Louis Sacharは噂どおりにすばらしい作家ですね。他の本も是非読みたいと
〉  思いました。50万語通過時と90万語直前で読みましたが、後者の方が格段に楽しく読めましたね。知っている語彙数はあまり
〉  変わらないはずですが、同じ単語や同じような文章でも、読んだ時に「言葉や文章が持っているイメージを感じとる力」が違って
〉  きたのかなと思います。

〉 The Enormous Crocodile
〉  90万語の頃に読み始めました。L1、L2のGRに少し飽きが来て、新しい世界が欲しくなりました。
〉  Dahl初挑戦の本です。知らない単語にいっぱい出くわすのですが、わくわくしながら読めました。また、Quentin Blakeの挿絵が
〉  一層物語りを盛り上げてくれました。

〉 The Magic Finger
〉  Dahl挑戦2冊目の本です。ちょっぴり風刺が利いていて、楽しくすいすいと読めました。今のところDahlとは相性が良さそうな予
〉  感がしてます。Dahlの本は評判だけで一杯買い込んでしまっていましたので少しほっとしてます(笑)。

〉 The Giraffe and the Pelly and Me
〉  キリンとペリカンとさる、そして少年の愉快な「窓ふきやさん」。ほのぼのとしたストーリ展開にこころが和みましたね。最後に
〉  少年の夢が叶う場面は、読んでいるこちらまで心うきうき楽しくなりましたね。

〉 Fantastic Mr. Fox
〉  意地悪な農夫のキツネ捕獲作戦。なんとも奇想天外な展開にグイグイと引きこまれていきました。ほんとDahlは面白いですね。  

〉 There's a Boy in the Girls' Bathroom
〉  記念すべき通過本です。問題児Bradley君が実にいじらしく、読んでいて胸がきゅーんとなりましたね。カウンセラーCarlaとの交
〉  流を通して、少しずつ少しずつ変わっていくBradley君。最後の場面はもう言葉を失いました。すばらしかったです。感動しました。
〉  やっぱりLouis Sacharはすばらしい作家ですね。

Sachar、 Dahlは、いっぱい読みたいです。素敵な本がたくさんありますよね!
Marvinシリーズ、There's a Boy〜もお気に入りです。

たくさんの紹介も、ありがとうございました♪


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3131. Re: 100万語通過報告

お名前: かいんど
投稿日: 2004/3/16(17:52)

------------------------------

たださん、こんにちは かいんどです。

レスありがとうございました。

〉100万語通過おめでとうございます!!
〉はっやいペースですねぇ(@.@)

結構、多読に時間をかけられましたので。  
  
  おかあさん(女房のこと)、ありがとう。


〉〉■なんで英語なんか勉強してるの

〉〉  と、女房によく云われるんです。
〉〉   「NOVAにも行くんですってね」
〉〉   「ああ。かなり割引があるから・・・。」(かなり苦しい言い訳)
〉〉   「懲りずによく続くわね(・・どうせ物にもならないくせに・・)」
〉〉   「・・・・・・」

〉まるで我が家を見ているようです。

たださんのところもそうですか。でも、ひょっとしてこんな会話、日本だけかも(笑)。


〉〉 仕事で必要としているわけでもなし、TOEICで高得点をとる野望があるわけでもなし、英語のプロになるわけでもないのに、な
〉〉 んで好き好んで、学生時代にあれほど苦しめられた英語を、今更勉強しているんだろうか。

〉〉 字幕なしで洋画を楽しみたい、辞書なしでPBを読みたい、楽しく気持ちよく会話をしたいなどの「ふつうの理由」はもちろんある
〉〉 と思うんですが、その根っこには英語コンプレックスがあるような気がしますね。そのウイルスがなんと40代に突然、「リベンジ
〉〉 症候群」という「奇病」に突然変異し、50代の今でもその猛威に悩まされ続けています(笑)。

〉なんでなんでしょうね?僕も病気かも(笑)。

はい、まちがいなく病気です(笑)。


〉〉            悪魔の学習本、欲しい方はタダでお譲りします(笑)。
〉〉            でも、誰もいらないでしょうね、こんなもの。

〉いらないです(笑)。
〉(その心は、僕もいっぱいあるので)

〉〉            100万語突破記念に、きっぱり処分するかなあ。

〉そうしましょうか。お互いに。

ははは、たださんも、いっぱいありますか。「悪魔の本を供養するオフの会」でも開いて、処分してしまいましょうか(笑)。


〉〉■経過履歴

〉すごーい、見やすい。
〉 

あ、ありがとうございます。


〉おお、GR率とは!
〉で、86%ですか〜。(こういう分析も新鮮)

2周目でGR率が低下するのは間違いないと思いますが、さてどこまで落ちますかね。
楽しみです。本人でさえ全く予想がつきません(笑)。


〉〉  ・L3のGRが読めなくてL0〜L2のGRを再読しました。再読率は13%です。

〉僕は100万語まで再読してないんですが、再読もいいものですよね、やっぱり。うんうん。

100万語通過後、いきなりMarvinシリーズの再読をしています(笑)。再読は今のところいいこと尽くめです。


〉〉■2周目の目標
〉〉 再読本  L0〜L2を「音写」(ぶつぶつ音読しながら、また情景を浮かべながら書き写す)して「書く力」の基礎を築きたいと
〉〉      思います。「書く力」と「読む力」の相乗効果を期待しています。どんな効果があったかは、そのうち報告します。
〉〉      また、L0〜L2の「シャドーイング」も引き続き行いたいと思います。

〉ぜひぜひ、報告お待ちしてます!(ほんと、他力本願ですみません)

さっそく、「音写」の実験を開始しました。はじめて数日ですが、現在5000語を超えました。
最初のお手本は「ORT」です。やり方は以下のように考えています。2回繰り返す予定です。

  1回目   まず、絵を見ます。次に、音読します。そして、もう一度絵を見て、つぶやきながら、見開きの左頁に文を書きます。
        自分で書いた文と本の文を比べ、違ったところは書き直します。赤ペンは入れません。嫌いですから(笑)。
        これを最終頁まで繰り返します。STAGE4で1冊10分程かかりました。

  2回目   絵だけを見て、つぶやきながら、見開きの右頁に自分で作った文を書きます。書き直しも、赤ペンも入れません。左右の
        文を比較しながら、コメントがあれば書き込みします。また、気なる表現や、面白いなと思った表現を文例集に書き写し
        ます。いいソフトが見つかれば、文例データベースを作りたいですね。

「ORT」の次は、「Frog and Toad 」の予定です。

今のところ、当然のごとく効果はありませんが、書いているといろいろと面白い事に気付きます。
(私的に)発見したと思った時は、手の疲れも癒されます(笑)。


〉Sachar、 Dahlは、いっぱい読みたいです。素敵な本がたくさんありますよね!
〉Marvinシリーズ、There's a Boy〜もお気に入りです。

私の本棚には、いっぱいの未読本たちが行列を成して待っています。

  
  未読本たちの会話

    「君、いつからこの行列にいるの」

    「う〜ん。忘れたな。かなり前のことだから。ところで君は?」

    「僕もよくわからない。でも、君より先に並んだのは間違いないね。」

    「だろうね。なんたって、君は僕より前に並んでいるんだから。」

    二冊の本の前には、一冊の本もなかった。

    ( ご主人様に向かって )
 
    「おい! 買った順番に読んでくれよな。ったく。気まぐれなんだから。」      



ではでは、たださんも、Happy Reading!

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3124. Re: 100万語通過報告

お名前: kiyo
投稿日: 2004/3/15(20:53)

------------------------------

かいんどさん。はじめまして。今年の2月19日から多読をやりはじめ、
現在8万語ちょっとのkiyoと申します。

100万語通過、おめでとうございます。ところでかいんどさんの

>字幕なしで洋画を楽しみたい、辞書なしでPBを読みたい、楽しく
>気持ちよく会話をしたいなどの「ふつうの理由」はもちろんあると
>思うんですが、その根っこには英語コンプレックスがあるような
>気がしますね。そのウイルスがなんと40代に突然、「リベンジ症候群」
>という「奇病」に突然変異し、50代の今でもその猛威に悩まされ
>続けています(笑)。

に激しく共感します。

私は現在48歳です。私も現在特に英語が必須という立場にはありませんし、なにも貴重な時間を使って英語の学習などする必要はありません。

それでも英語に未練があるのは憧れと背中合わせになったコンプレックスですね〜。

まだ8万語ちょっとですが、以前感じていたコンプレックスの壁が大分低く
なったように感じます。sss多読のおかげです。

まだまだこれからですが、マイペースでやっていきたいです。

ではでは。


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3132. Re: 100万語通過報告

お名前: かいんど
投稿日: 2004/3/16(17:55)

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kiyoさん、こんにちは かいんどです。

レスありがとうございました。

> 今年の2月19日から多読をやりはじめ、現在8万語ちょっとのkiyoと申します。

私の8万語の頃は、読書記録を見てみると、ちょうどORTシリースを読んでいましたね。「おお、訳さずに読める!」なんて
無邪気に喜んで読んでいましたね。なつかしく、思い出されます。

〉私は現在48歳です。私も現在特に英語が必須という立場にはありませんし、なにも貴重な時間を使って英語の学習などする
〉必要はありません。

〉それでも英語に未練があるのは憧れと背中合わせになったコンプレックスですね〜。

ほんとうに「こいつ」には悩まされています。しかし、最近は少し「こいつ」の影も薄くなったような気がしています(笑)。

〉まだ8万語ちょっとですが、以前感じていたコンプレックスの壁が大分低く
〉なったように感じます。sss多読のおかげです。

私は50代前半ですから、kiyoさんが「多読に目覚めた」のは私より随分早かった訳で、ほんとうによかったですよ。50歳に
なった頃にはもう「あいつ」のことなんかどこかに吹っ飛んでいることでしょう(笑)。

〉まだまだこれからですが、マイペースでやっていきたいです。

お互い、気長に行きましょう。

ではでは、kiyoさんも、Happy Reading!

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[喜] 3128. Re: 100万語通過報告

お名前: shopgirl
投稿日: 2004/3/15(21:56)

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かいんどさん、100万語おめでとうございます。
すごい速さですね。

"かいんど"さんは[url:kb:3120]で書きました:
〉こんにちは かいんど@100万語通過 です。

〉昨年12月10日から多読を始めておよそ3ケ月、先日(3/11)ついに100万語を通過しましたので報告します。

〉■経過履歴

すばらしいですね。こんなに見やすい方法があったなんて。
次に報告するときぜひ真似させてください。
著作権ないですよね。。。

〉以下、印象に残った本の読後感想です。

実は、私はかいんどさんの何時間か前に100万語報告させてもらって
いるんですけど、つい、読後感想を書き忘れてしまいました。
これから読む人のためにも、感想を残すって大切ですよね。

かいんどさんの挙げてらっしゃる本の中で
 Frog and Toad シリーズ、THE COLDEST PLACE ON EARTH 、BIRDS
 FLY AWAY HOME、Grace Darling、The Enormous Crocodile 、
 The Magic Finger、The Giraffe and the Pelly and Me、
 Fantastic Mr. Fox
は私も読みました。
かいんどさんの感想、「そうだ、そうだ!」と思って読みました。
私には、かいんどさん程の表現力はないんですけど。

かいんどさんの本の趣味、私似ているかも。
ここにあるほかの本も読んでみます。
とりあえず、「There's a Boy in the Girls' Bathroom」は
手元にあり、読むのが益々楽しみになってます。

私のおすすめは、DahlのMatilda、Boy、Charlie and the Chocolate Factory、Twits、大草原の小さな家シリーズも大好きですけど、
男性にはどうなのかなぁ。。。

Happy Reading!!!(これ言うの夢だったんですよね)


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3133. Re: 100万語通過報告

お名前: かいんど
投稿日: 2004/3/16(17:59)

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shopgirlさん、こんにちは かいんどです。

レスありがとうございました。

shopgirlさんも100万語通過されたんですよね。おめでとうございます。

〉かいんどさん、100万語おめでとうございます。
〉すごい速さですね。

多読に結構時間をとれるからだと思います。女房に感謝してま〜す。
でも、shopgirlさんも111日ですから速いですよね。

〉〉■経過履歴

〉すばらしいですね。こんなに見やすい方法があったなんて。
〉次に報告するときぜひ真似させてください。
〉著作権ないですよね。。。

そんなに褒めていただくと、そりゃ〜もうお断り出来ません(笑)。どうぞ、どうぞ、存分にご利用ください。

〉実は、私はかいんどさんの何時間か前に100万語報告させてもらって
〉いるんですけど、つい、読後感想を書き忘れてしまいました。
〉これから読む人のためにも、感想を残すって大切ですよね。

後々のために多読の記録を残して置きたいなあと思って、報告レポートは少し時間をかけて作りました。
2,3行程度の読後感想しか書けませんが、感想をまとめるのも結構楽しいですよ。それで何かが伝えられれば
うれしいですよね。

〉かいんどさんの挙げてらっしゃる本の中で
〉 Frog and Toad シリーズ、THE COLDEST PLACE ON EARTH 、BIRDS
〉 FLY AWAY HOME、Grace Darling、The Enormous Crocodile 、
〉 The Magic Finger、The Giraffe and the Pelly and Me、
〉 Fantastic Mr. Fox
〉は私も読みました。
〉かいんどさんの感想、「そうだ、そうだ!」と思って読みました。

いい本って、たくさんの人を感動させてくれますよね。

〉かいんどさんの本の趣味、私似ているかも。
〉ここにあるほかの本も読んでみます。
〉とりあえず、「There's a Boy in the Girls' Bathroom」は
〉手元にあり、読むのが益々楽しみになってます。

ぜひ、お読みください。周りに人がいない場所や時間を選んでお読みください。それと、ハンカチもご用意ください(笑)。

〉私のおすすめは、DahlのMatilda、Boy、Charlie and the Chocolate Factory、Twits、大草原の小さな家シリーズも大好きですけど、
〉男性にはどうなのかなぁ。。。

「大草原の小さな家」以外は、現在本棚で待機中です。早く読みたいです。「大草原の小さな家」はテレビでよく見てましたから、ず
っと読みたいと思っていました。実は、3/15に9巻セット物を注文しました。未読本がどんどんたまります(笑)。

ではでは、shopgirlさんも、Happy Reading!


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3130. Re: 100万語通過報告

お名前: ヨシオ
投稿日: 2004/3/15(23:34)

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かいんどさん、100万語通過、おめでとうございます。はじめまして、ヨシオといいます。

〉こんにちは かいんど@100万語通過 です。

よかったですね♪おめでとう!

〉昨年12月10日から多読を始めておよそ3ケ月、先日(3/11)ついに100万語を通過しましたので報告します。

3ヶ月って、すごく速い!

〉■通過本
〉 どれにしようか悩みましたが、Louis Sacharの噂の本「There's a Boy in the Girls' Bathroom」(レベル4)にしました。今まで
〉 レベル3以上はほとんど読んでいなかったので、投げ出すことになったらどうしようかと少し悩みましたが、まあ何とかなるさと読
〉 み始めました。そしたらこれがなんと以外に読めたんですね。うれしかったです。

読めてよかったですね。わたしもこの本でSacharファンになりました。その後、Marvin Redpostシリーズを買って読みました。いまは、本棚にHolesが待っています♪

〉■なんで英語なんか勉強してるの
〉 字幕なしで洋画を楽しみたい、辞書なしでPBを読みたい、楽しく気持ちよく会話をしたいなどの「ふつうの理由」はもちろんある
〉 と思うんですが、その根っこには英語コンプレックスがあるような気がしますね。そのウイルスがなんと40代に突然、「リベンジ
〉 症候群」という「奇病」に突然変異し、50代の今でもその猛威に悩まされ続けています(笑)。

わかる、わかる。わたしも同じような年代です。会社では、TOEICで脅かされています。いままで、英語は嫌いな科目でした。大学も英語が嫌で、理科系に逃げました。第1外国語は英語でなく仏語にしてしまったし。第2が英語。入社試験でも英語の点数は悪かったってあとで人事の人が言ってました(汗)。

〉 「日本語で考える英語学習」では「本物の英語力」は身につかないのではないだろうかと薄々は感じていましたが、さりとて「英語
〉 で考える英語学習」の方法もわからず悶々としていました。

そうですよね。すぐに英語学習書に目がいきますね。わたしは、現在400万語を過ぎましたが、いまでも本屋に行くと目が行きます。買わないけど(笑)。

〉 騙されついでにと思って酒井先生の著書を2冊も読んでしまい(失礼)、今ではすっかり多読に「洗脳」されてます(笑)。 

やはり英語のシャワーを浴びることが必要ですね。量が全てです。

〉  多読を開始し次々と洋書が届き始めると
〉   「こんどの教材、ずいぶん薄ぺらな本ばっかしね」
〉   「ああ。いや。教材じゃなくて、本だよ、本。」
〉   「もう置く場所ないわよ」
〉   「・・・・・・」

うちでも同じです。この本をどうするの?って言われます。最近は娘にやる、と言っているんですが。もらってくれるかな?

〉■2周目の目標
〉 新規本  L3のGRとL1〜L3の絵本や児童書をいっぱい読みたいと思います。

いいですね。絵本はなかなか買えないので絵本を沢山読んでいる(見ている?)人がうらやましいです。

〉 再読本  L0〜L2を「音写」(ぶつぶつ音読しながら、また情景を浮かべながら書き写す)して「書く力」の基礎を築きたいと
〉      思います。「書く力」と「読む力」の相乗効果を期待しています。どんな効果があったかは、そのうち報告します。
〉      また、L0〜L2の「シャドーイング」も引き続き行いたいと思います。

効果の報告、待っています。

〉ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
〉それではHappy Reading!

かいんどさんも、2周目も、Happy Reading!


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3134. Re: 100万語通過報告

お名前: かいんど
投稿日: 2004/3/16(18:02)

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ヨシオさん、こんにちは、かいんどです。

レスありがとうございました。


〉〉昨年12月10日から多読を始めておよそ3ケ月、先日(3/11)ついに100万語を通過しましたので報告します。

〉3ヶ月って、すごく速い!

家では我がまましています。休日は椅子に根が生えています(笑)。

  おかあさん(女房のこと)、ゴメンナサイ・・・・


〉〉■通過本
〉〉 どれにしようか悩みましたが、Louis Sacharの噂の本「There's a Boy in the Girls' Bathroom」(レベル4)にしました。今まで
〉〉 レベル3以上はほとんど読んでいなかったので、投げ出すことになったらどうしようかと少し悩みましたが、まあ何とかなるさと読
〉〉 み始めました。そしたらこれがなんと以外に読めたんですね。うれしかったです。

〉読めてよかったですね。わたしもこの本でSacharファンになりました。その後、Marvin Redpostシリーズを買って読みました。いまは、
〉本棚にHolesが待っています♪

私の本棚にもHolesが待っています。今読むと、穴に落ちそうなので、穴より体が大きく成るまで待ちます(笑)。


〉〉■なんで英語なんか勉強してるの
〉〉 字幕なしで洋画を楽しみたい、辞書なしでPBを読みたい、楽しく気持ちよく会話をしたいなどの「ふつうの理由」はもちろんある
〉〉 と思うんですが、その根っこには英語コンプレックスがあるような気がしますね。そのウイルスがなんと40代に突然、「リベンジ
〉〉 症候群」という「奇病」に突然変異し、50代の今でもその猛威に悩まされ続けています(笑)。

〉わかる、わかる。わたしも同じような年代です。会社では、TOEICで脅かされています。いままで、英語は嫌いな科目でした。大学も英語
〉が嫌で、理科系に逃げました。第1外国語は英語でなく仏語にしてしまったし。第2が英語。入社試験でも英語の点数は悪かったってあと
〉で人事の人が言ってました(汗)。

私も英語嫌いの理系でした。大学の英語は出席数だけでかろうじて単位取得。
会社では、入社試験に英語も無く、TOEICの恐怖も味合わなくて済んでいます。


〉〉 「日本語で考える英語学習」では「本物の英語力」は身につかないのではないだろうかと薄々は感じていましたが、さりとて「英語
〉〉 で考える英語学習」の方法もわからず悶々としていました。

〉そうですよね。すぐに英語学習書に目がいきますね。わたしは、現在400万語を過ぎましたが、いまでも本屋に行くと目が行きます。
〉買わないけど(笑)。

いじめっ子のことは、大きくなっても覚えています。なかなか忘れるもんじゃ、ありません(笑)。


〉〉  多読を開始し次々と洋書が届き始めると
〉〉   「こんどの教材、ずいぶん薄ぺらな本ばっかしね」
〉〉   「ああ。いや。教材じゃなくて、本だよ、本。」
〉〉   「もう置く場所ないわよ」
〉〉   「・・・・・・」

〉うちでも同じです。この本をどうするの?って言われます。最近は娘にやる、と言っているんですが。もらってくれるかな?

私の場合は、生まれてもいない「孫」をダシにしています(笑)。


〉〉■2周目の目標
〉〉 新規本  L3のGRとL1〜L3の絵本や児童書をいっぱい読みたいと思います。

〉いいですね。絵本はなかなか買えないので絵本を沢山読んでいる(見ている?)人がうらやましいです。

お得本があります。今、少しずつ読んでいます。
ひとつのお話を短時間で読めるので、語数の多いものを読んだあとの癒しには最適です。

The 20th century children's book treasury/selected by Janet Schulman 総語数30,500語
 44の絵本が一冊の本に編集されています。アマゾンで3、500円です。

A Family Treasury of Little Golden Books 46:Best-Loved Stories Golden Books/Ellen Lewis Buell 選 レベル3 総語数40,000語 ★★★
 短いお話が46個も入っています。アマゾンで1、860円です。

Keats's Neighborhood レベル2 総語数4,300語
 キーツさんのお話が10個入っています。アマゾンで2、330円です。


〉〉 再読本  L0〜L2を「音写」(ぶつぶつ音読しながら、また情景を浮かべながら書き写す)して「書く力」の基礎を築きたいと
〉〉      思います。「書く力」と「読む力」の相乗効果を期待しています。どんな効果があったかは、そのうち報告します。
〉〉      また、L0〜L2の「シャドーイング」も引き続き行いたいと思います。

〉効果の報告、待っています。

さっそく「音写」の実験を開始しました。現在5000語を超えました。
いい結果が出るといいなと期待していますが、はてさて行く手はどうなることやら。


ではでは、ヨシオさんも、Happy Reading!

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3140. Re: かいんどさん、ありがとう。

お名前: ヨシオ
投稿日: 2004/3/17(22:48)

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かいんどさん、ありがとう。

〉〉いいですね。絵本はなかなか買えないので絵本を沢山読んでいる(見ている?)人がうらやましいです。
〉お得本があります。今、少しずつ読んでいます。
〉ひとつのお話を短時間で読めるので、語数の多いものを読んだあとの癒しには最適です。

〉The 20th century children's book treasury/selected by Janet Schulman 総語数30,500語
〉 44の絵本が一冊の本に編集されています。アマゾンで3、500円です。

これはもっています。最初のMadleneが好きです♪

〉A Family Treasury of Little Golden Books 46:Best-Loved Stories Golden Books/Ellen Lewis Buell 選 レベル3 総語数40,000語 ★★★
〉 短いお話が46個も入っています。アマゾンで1、860円です。

これよさそうですね。それに安いし(笑)。

〉Keats's Neighborhood レベル2 総語数4,300語
〉 キーツさんのお話が10個入っています。アマゾンで2、330円です。

これも興味あり。

お得本の紹介、ありがとうございます。


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3141. Re: 100万語通過報告

お名前: チクワ
投稿日: 2004/3/18(08:53)

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かいんどさん、はじめましてチクワともうします!

〉こんにちは かいんど@100万語通過 です。

100万語通過、おめでとうございます。
それにつけても、かいんどさん
楽しい方で、楽しいご家族で、楽しい文章ですねえ!

〉■なんで英語なんか勉強してるの

〉 と思うんですが、その根っこには英語コンプレックスがあるような気が
〉しますね。そのウイルスがなんと40代に突然、「リベンジ
〉症候群」という「奇病」に突然変異し、50代の今でもその猛威に悩ま
〉され続けています(笑)。

そりゃーそうだ。落とし前はつけてやりたいですよね。

でも、どうでしょ。
多読がこうやってすすんでくると、
母国語でないことばを自分の脳内、体内にとりこんでゆくのが、
普段とはちがう脳細胞を使っている感じがして、いってみれば
脳細胞のいいストレッチ ー てな感じが、私なぞ、するのですが。
「きっとボケ防止になるぞ」と思うようになりました。
自分は不安なタイプなので。(生活習慣が・・・)

かいんどさんを巻き込んではいけないですね。

〉■経過履歴

美しいです・・・。わたしが書いても表の線がそろわなかったり・・・
(ちゃんとやり方ってものがあるんでしょうね。)
1日平均1万語を超えていますね。ほんとにノッてますねー。

〉■変化したこと
〉 読むこと これは本当に劇的な変化をしました。

〉         今まで    「日本語の下に透けて見える英語」
〉         多読後    「ほとんど丸ごと英語」

うまいですねー、この表現、「日本語の下に透けて見える英語」。
見えにくいからこそ見たいーで、日本人がみんな見よう見ようとしつづけて
いる、でも結局は、従来の英語教育によって隠されているから
見えるようにならないっていうことなんでしょうねー。
(拡大解釈がすぎていましたら、ごめんなさい。)

読後感想もていねいに書いてくださってありがとうございます。
他のかたの読後感想で、初めて全て、私も読んだものだった!
楽しく読ませていただきました〜。
うちひとつに反応。

〉SIX SKETCHES
〉  英語のジョークはほとんど読んだことがなかったのですが、
〉これは結構笑えましたね。レベル毎に1,2冊あればなあと思います。

あ、なるほどー。レベルごとのジョーク集って、あったらよさそうだなあ。

では、かいんどさん、私がお祈りするまでもなく、Happyな方ですが
とにもかくにも、Happy Reading!


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3143. Re: チクワさん、ありがとうございます。

お名前: かいんど
投稿日: 2004/3/18(19:43)

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こんにちは、Cheese & Cucumber in Chikuwa 略してCCCのチクワさん、かいんどです。

レスありがとうございました。

チクワさんの投稿はいつも楽しく拝読させて頂いております。

〉〉■なんで英語なんか勉強してるの

〉〉 と思うんですが、その根っこには英語コンプレックスがあるような気が
〉〉しますね。そのウイルスがなんと40代に突然、「リベンジ
〉〉症候群」という「奇病」に突然変異し、50代の今でもその猛威に悩ま
〉〉され続けています(笑)。

〉そりゃーそうだ。落とし前はつけてやりたいですよね。

はい、そう簡単にはくたばれません。攻略のめぼしはつきました。

  たとえ、多読前に「Harry Potterに息のネをとめられ」てしまっていても
  
    それでも「やっぱり、わたしゃHarryが恋し〜い!」
 
     そして「な〜んだ、Harryって結構軽いじゃん!」

       などと言ってみたいですものね。

〉でも、どうでしょ。
〉多読がこうやってすすんでくると、
〉母国語でないことばを自分の脳内、体内にとりこんでゆくのが、
〉普段とはちがう脳細胞を使っている感じがして、いってみれば
〉脳細胞のいいストレッチ ー てな感じが、私なぞ、するのですが。
〉「きっとボケ防止になるぞ」と思うようになりました。
〉自分は不安なタイプなので。(生活習慣が・・・)

もう頭の中は、キリンやパンダやシマウマが走りまくってますから、

  きっと、ボケるひまなど与えてくれないと思います(笑)。

    妻が寝ついた頃の会話
    
      「きょうはキリンしたよ」

      「ん? なにバカなこと言ってるの(怒)」

      「あしたはパンダにするかな」

      「どうでもいいけど、動物園はもうお終いよ」

      「・・・・・・・・」(電灯を消し、だまって寝る)

〉〉■変化したこと
〉〉 読むこと これは本当に劇的な変化をしました。

〉〉         今まで    「日本語の下に透けて見える英語」
〉〉         多読後    「ほとんど丸ごと英語」

〉うまいですねー、この表現、「日本語の下に透けて見える英語」。
〉見えにくいからこそ見たいーで、日本人がみんな見よう見ようとしつづけて
〉いる、でも結局は、従来の英語教育によって隠されているから
〉見えるようにならないっていうことなんでしょうねー。
〉(拡大解釈がすぎていましたら、ごめんなさい。)

そのとおりだと思います。手で触ろうとしても直にふれられないもどかしさという感じでしょうかね。
もうそこには血の通った言葉たちが私が飛んで来るのを待ちわびているのに、「わたしゃ哀れな籠の鳥。トホホホ・・」。

教材は、洋書、漫画、映画、おしゃべり、インターネット、とにかく英語ならなんでもOK。
生徒たちが自由に選択出来、マイペースで進められる「試験のない英語の授業」ってないかな。
そうすりゃ、もう少し使える英語を身につけられるのになあと思います。

〉〉SIX SKETCHES
〉〉  英語のジョークはほとんど読んだことがなかったのですが、
〉〉これは結構笑えましたね。レベル毎に1,2冊あればなあと思います。

〉あ、なるほどー。レベルごとのジョーク集って、あったらよさそうだなあ。

皆さんが、思わず笑い転げてしまったり、脳内笑転(電車の中や夫や妻の前で声を出さずに笑うこと)
した本ってどんな本か知りたいですね。興味あります。

では、チクワさんも、Happy Reading!

PS)投稿にあたっては掲示板の検索機能を利用し、チクワさんの身辺調査を若干させていただきました(笑)。

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3152. Re: お茶の間小劇場館長 かいんど様

お名前: チクワ
投稿日: 2004/3/19(03:14)

------------------------------

かいんどさん、こんばんは。お返事ありがとうございました。
お茶の間小劇場がつぎつぎに繰り出されますね。

〉こんにちは、Cheese & Cucumber in Chikuwa 略してCCCのチクワさん、かいんどです。

あの頃の初心を思い出させてくださって
ありがとうございます。

〉チクワさんの投稿はいつも楽しく拝読させて頂いております。

おそれいりましてございます。

〉〉〉         今まで    「日本語の下に透けて見える英語」
〉〉〉         多読後    「ほとんど丸ごと英語」

〉〉うまいですねー、この表現、「日本語の下に透けて見える英語」。
〉〉見えにくいからこそ見たいーで、日本人がみんな見よう見ようとしつづけて
〉〉いる、でも結局は、従来の英語教育によって隠されているから
〉〉見えるようにならないっていうことなんでしょうねー。
〉〉(拡大解釈がすぎていましたら、ごめんなさい。)

〉そのとおりだと思います。手で触ろうとしても直にふれられないもどかしさという感じでしょうかね。
〉もうそこには血の通った言葉たちが私が飛んで来るのを待ちわびているのに、「わたしゃ哀れな籠の鳥。トホホホ・・」。

〉教材は、洋書、漫画、映画、おしゃべり、インターネット、とにかく英語ならなんでもOK。
〉生徒たちが自由に選択出来、マイペースで進められる「試験のない英語の授業」ってないかな。
〉そうすりゃ、もう少し使える英語を身につけられるのになあと思います。

問題、試験、評価がない英語—わたしもこれが大きなポイントだと思っています。
かいんどさんも書かれているようなスタイルなら、
必ず日本全体の英語力の底上げになると思います。

はっ。かいんどさんへのお返事なら、マジメなことを書きながら、
必ず笑いをとらなきゃ〜〜。やだ、できない〜。
これをきっかけに、笑いにかけてチクワはスランプに陥りました。
(ちょ、ちょっとマジメにならなくちゃー。いい機会なんだから。)

〉皆さんが、思わず笑い転げてしまったり、
〉脳内笑転(電車の中や夫や妻の前で声を出さずに笑うこと)
〉した本ってどんな本か知りたいですね。興味あります。

脳内笑転・・・ほんとに次々とうまいことばをだされますね〜。
座布団一枚あげたくなるような本っていうことですね。
かいんどさんが、スレッドをたてて募集されてはいかがでしょう?
私も募集結果に興味がありますので。
え〜。わたしはといえば、
ああ、泣けるような本ばっかり浮かんでくる〜。
そういうキャラなので。(?)

〉PS)投稿にあたっては掲示板の検索機能を利用し、チクワさんの身辺調査を
〉若干させていただきました(笑)。

う、うぐ。過去は水にながしてください
・・・私チクワは今日からマジメになるのですから。(無理無理)

では、かいんどさん、Happy Reading!


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[喜] 4019. Re: 100万語通過報告

お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2004/8/12(14:20)

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かいんどさん、今晩は。 まりあです。

〉昨年12月10日から多読を始めておよそ3ケ月、先日(3/11)ついに100万語を通過しましたので報告し

ます。

   速い!! そして星配りは信じられなく遅い(T_T;) 今頃200万語かしら
それとも300万語? とにかくまずはキラキラ

。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜★゜'・

〉■通過本
〉 どれにしようか悩みましたが、Louis Sacharの噂の本「There's a Boy in the Girls' Bathroom」(レベル4)

にしました。今まで
〉 レベル3以上はほとんど読んでいなかったので、投げ出すことになったらどうしようかと少し悩みましたが、ま

あ何とかなるさと読
〉 み始めました。そしたらこれがなんと以外に読めたんですね。うれしかったです。

   表紙と題名から受けるイメージとは違った、心に迫ってくる作品ですから
読了された感激も一入ではなかったかと思います。   

〉■なんで英語なんか勉強してるの

〉 仕事で必要としているわけでもなし、TOEICで高得点をとる野望があるわけでもなし、英語のプロになるわ

けでもないのに、な
〉 んで好き好んで、学生時代にあれほど苦しめられた英語を、今更勉強しているんだろうか。

   う〜ん、英語に関するあらゆる質問の中で一番難しい質問かも... 

〉 でもって購入した学習本は数知れず。女房曰く「ちょっとした本屋さんでも出来そう」なくらいの量です。
〉            悪魔の学習本、欲しい方はタダでお譲りします(笑)。
〉            でも、誰もいらないでしょうね、こんなもの。

   日本語で書かれた英語に「関する」本をいくら読んでも、英語で書かれた本を
   読まなければ、英語が出来るようにならない、というのが私の持論ですが、
   酒井先生の「どうして英語が使えない」と木村哲也先生の「英語らしさに迫る」、
   「100万語」シリーズは例外です!
      
〉■多読をはじめたきっかけ

〉 SSS方式の斬新なアイディアは、まさに「目から鱗が落ちる」思いでした。
〉 辞書なしでPBが読めるようになるわけないだろう。ニャロメーって感じでした(笑)。
〉 はじめの頃は、ほとんど疑惑の塊でしたね(笑)。

   騙されたと思って始めたと正直に申告された方も多いです(笑)

〉 ちょっと分析
〉  ・あきらかに私はGR派でした(笑)。ちなみにGR率は86%です。
〉  ・L3のGRが読めなくてL0〜L2のGRを再読しました。再読率は13%です。
〉  ・90万語を超えた頃から、急に児童書が増えてきました。読めるようになりました。うれしいです。

〉■2周目の目標
〉 新規本  L3のGRとL1〜L3の絵本や児童書をいっぱい読みたいと思います。

〉 再読本  L0〜L2を「音写」(ぶつぶつ音読しながら、また情景を浮かべながら書き写す)して「書く力」

の基礎を築きたいと
〉      思います。「書く力」と「読む力」の相乗効果を期待しています。どんな効果があったかは、そのう

ち報告します。
〉      また、L0〜L2の「シャドーイング」も引き続き行いたいと思います。

   お気に入りの万年筆を買って、書く練習を始められた方もいらっしゃる
   ようですよ。掲示板でそのうち話題が出るかも...

   では2周目もHappy Reading!


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