[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(17:58)]
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2436. Re: 100万語の大波を越えて( 長いです )
お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2003/11/19(17:51)
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上天気さん、今晩は。 まりあ@SSSです。
〉真珠湾攻撃の前日に生まれた戦中派、8月14日に多読をはじめてから今日10月26日「つばめ号とアマゾン号」でひと波のり越えました。
おめでとうございます。忘れるほどの時間が経ったしまいましたが
キラキラです。
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〉そして念願の「ツバメ号とアマゾン号」で大波を突破しました。アーサー
〉ランサムは小学校のころ市立図書館で全巻読破してから大事な本となっていました。ヨットを始めるようになってから取りそろえようとしましたが絶版状態。神田の古書店に登録して出物をじっくり待つ作戦。1年以上たって忘れたころやっと入荷の案内、プーンとかび臭い本でしたが全12巻本棚の特等席に鎮座ましましています。そんな思いいれがあって通過本となりました。
あと11巻あるのですね?楽しみが大きいですね。
〉リタイア以後の生き方を探っているうちに少年時代の夢だったギリシャ神話の世界を巡ってみたいにたどり着きました。オデッセウスの放浪の船旅、黄金羊の毛皮をもとめたアルゴー丸の航海など追体験すべくヨットで巡航することを目指して準備をはじめました。
〉まず希望のヨットを建造するための勉強から、日本にあるヨット関係の本に
〉あきたらずに洋書の輸入から。当時は紀伊国屋に注文しても船便で2,3ケ月かかっていました。遊びに海外に出たときは洋書店めぐり。 重い本を
〉ふうふう持ち帰ったのも今となっては楽しい思い出。
第2の人生の設計図が壮大ですね。そのパワーが羨ましいです。
〉60才になって建造を依頼していたヨットがやっと進水。いままでヨットの
〉ヨの字も知らないものが半年間ヨットに住み込んで大阪で越冬して練習に励みました。その甲斐あって少しは自信もついて、シングル・ハンドで北前船のコース日本海を北上して小樽に回航しました。いま地中海へヨットを持っていこうと準備中で時間の余裕ができた。この期間を利用して日常会話くらいは出来る力をつけようと英語の勉強を再開。
ギリシャは良く英語が通じて、ギリシャ語を知らずに
暮らせると聞きましたが...
〉今は解説文に出てくる単語を追っかけていますが現在のところ40語くらい追加しました。コウビルドの学生版を使っているが、定義文の語句はある程度
〉つかめる目鼻がたちました。定義文の語句さえしっかり身につけば、この辞書に出てくる語句はすべて理解できるはず。一応はこれが第三ステップの卒業のはずなんですが.....
〉そんな中ここのサイトを見つけて、これだ!と思って開始。もともと読書は
〉大好きで、ジャンルに関係なく読んできました。特にミステリーや冒険小説を偏愛してほとんどの翻訳本を読んできた。マンションに転住したさい置く場所がなく泣く泣くほとんどを1/2ブックへ処分してしまった。帆船小説はヨットに乗るようになって、ますます愛着がわいてきました。ほとんどはナポレオン時代の英仏海戦を題材にしています。これらを原書で読める力を目標としたいが、日常会話を目的とするならレべル3までの本をたくさん読むようこちらで勧められている。当面の目的はこっちなので、2〜3をじっくり読んでゆきたいと思っています。
Mr Midshipman Hornblower OBWレベル4はお読みになりましたか?
〉そのうち手付かずのヨットの洋書が10冊以上あるので、これもいつか読めるようになればと期待しています。100万語まで 160 冊読んだことになります。目にはいる活字はわかるが何をいっているのか理解できない文章もたくさんありました。総語数がすくないこともあって最後まで無理に読みきった本もなかにあります。ちょっと三原則に反しますが、何せもったいない一念で読み通しました。
〉あちこち話が飛んだり別な英語の勉強方法と首尾一貫しておりませんが、試行錯誤しながら英語の学ばなければならない現実をそのまま綴るのも参考になるかと、あえて自分の体験を述べました。
SSS多読は、とりあえずPBを読めるようになりましょう、
それも楽しくらくちんに、というスタンスですが、英語が出来るように
なりたい理由は人それぞれですし、目的によって自由にアレンジして
頂くのも良いことだと思います。ヨットの設計では、分からない単語は
「飛ばす」では命が飛んでしまうかも知れません。100%理解が
必要でしょうし、それを求めてもちっとも辛くないでしょうから、
上天気さんには、上天気さんのニーズに合わせて、「良いとこ取り」で
進めていって下さい。
Happy Reading!
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お名前: 上天気 http://www.jotenk.com
投稿日: 2003/12/4(08:59)
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11月19日に頂いていたのに、すっかり見逃していました。一日一回はかならずアクセスしているのですが気が付きませんでした。申し訳ありません。
最近は100万語通過者がつぎつぎとテープを切っていて、嬉しい悲鳴のことと
思います。これだけ実践者が多いのも取っ付きやすく楽しい方法なのでしょうね。
こちらに通過の報告もせずに密かに自分のHP上で公開されている方もいらっしゃいます。隠れキリシタンではないでしょうが、こっそり楽しんでいるのでしょう。
ホーンブロワの本、誰かが書き込んでいたと記憶していましたが、探し出せずにおりました。さっそく手配してみます。札幌にも読書サークルが立ち上がるようで楽しみにしています。 ありがとうございました。