[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(11:45)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 酒井@SSS
投稿日: 2003/11/3(00:56)
------------------------------
ひろ@さん、100万語通過、まずはめでたい、めでたい!
そして、さっそく返信してらっしゃる常連のみなさん、こんばんは!
(カイさん、オフ会ではどーも!って、何回言ったか・・・)
〉みなさん、こんばんわ。
〉ひらがなの「ひろ@」です(笑)
〉100万語通過しました。
〉★ごめん!長いよ!★
ごめんは余計!
長いほどよろこぶんだから、みんな。
〉【レベル0】
〉 PGR0 21
〉 OBW0 4
〉【レベル1】
〉 PGR1 8
〉 MGR2- 6
〉 CER1 4
〉 OBW1 21
〉【レベル2】
〉 PGR2 9
〉 OBW2 8
〉【レベル3】
〉 OBW3 3
〉 PGR3 6
〉【レベル4】
〉 MGR4 3
〉 OBW4 2
〉 PGR4 3
〉【レベル5】
〉 PGR5 1
〉【絵本・児童書】
〉Curious George 7
〉Judy Moody 4
〉Maximum Boy 7
〉ZACK FILES 5
〉Magic Tree House 28
〉Nancy Drew Notebokks 9
〉Frog and Toadなど 10
〉Enormous Crocodile
〉THE MAGIC FINGER
〉Matilda
〉全部で174冊です。
〉初めて集計してみましたが、少ないですね。
〉もっと読んだつもりでした。
〉前半はGR中心でレベル0→1→3→2&3→2&3&4といった感じ。
〉後半はほとんど児童書、特にMTHですね。
うーん、GRは比較的上のレベルまでいってますね。
児童書はちょうどいいあたりかな?
でもまあ、もちろん人それぞれですから・・・
〉多読開始 5/8
〉1周通過 10/28
〉通過本 Matilda/Dahl
〉ちょっとだけ…
〉●I'm King of Castle(MGR4)
〉酷すぎます。
〉悲しいお話を全部否定するつもりはありませんが、この本はいくらなんでも…
〉大人が苦しむのはまだ許せるんですけどね。
〉私にとっての壁でした。こんなつらい話を読んじゃうことがあるならもう多読も
〉やめようかと思いました。
〉Little Princessのようにハッピーエンドなら許せると思って最後まで辛抱して
〉読んだ自分も馬鹿らしい。
〉●Maximum Boy
〉モーリンさんに紹介していただいたシリーズ。
〉いまのところ一番のお気に入りです。
〉にやにやして読みました。
〉文章も一部を除いて(擬音みたいなやつ)読みやすいです。
これ、まだ大学にははいってない・・・
早く注文しなきゃ・・・
〉●Judy Moody
〉難しいです(^^;
〉でも児童書になれてから読んだらはまりました。
〉いかにも子供向け(女の子向け)というのが、30過ぎのおやじ(^^;には
〉新鮮でよかったです。
〉でも、やっぱり難しいのであまり薦められないかも。
1年間ぼくのクラスで多読をした○け○くんという学生が
これ、気に入ってましたね。
〉●Matilda
〉通過本に選びました。この分量(43,00語)は初めてです。
〉文章も読みやすいし、挿絵も多くていいです。
〉感覚的に英文だということを意識せずに読み終えた1冊でした。
〉子供がでてくる話は好きです。(児童書は普通そうですけど)
〉最後がちょっとあわただしいのが残念かな。
Judy Moodyより読みやすい?
〉みなさんにならって、英語歴やきっかけなど…
〉・小学生
〉初めて英語に触れたのは小学校1年生の1学期に塾に通い始めてから。
〉当時は英語どころか塾がなんなのかもわかってませんでした。
〉見学に行ってみると…みんなが集まってなんかしてるっ!ぼくも行くっ!
〉ということで英語塾に行きました(^^;
〉その後、パソコンなんぞに興味を持ちましてBASICとASMを覚えました。
〉でもプログラミングの教材や資料が少なく雑誌の特集や他の人のプログラムを
〉まねたりして…それでも足りないのでメーカーの冊子(データシートでしたっけ?)
〉を購入して、英語の辞書を片手に一生懸命読みました。4年生くらいだったと思う。
〉この頃はゲームもほとんど英語でしたね。南青山三丁目(アスキー)でしたっけ?
〉あれは途中でやめちゃいました。
ここ、ここ!
南青山、やりましたよー!
あれ、ちゃっちいゲームだったなあ、いま考えると!!
でも何度も何度もカセット・テープからロードし直して、遊んだもんだ・・・
〉・中学生
〉さあ、学校で英語の授業の始まりです。
〉でも教えてもらうことはほとんどありません。
〉先生もわかってたみたいで、熱心に授業を聞いてなくても怒られなかった(笑)
〉受験英語としての英語は中学に入ってから身に着けました。
〉テストも大体90点台中盤。偏差値が60台中盤から70台前半程度。
〉国語と社会が大の苦手だった私にとって英語は武器でした。
〉2年生のときにまじめに授業を受けないかわりとして英検を受験させられました。
〉3級でした。
〉ちなみに塾は中学3年までで終わり。小さい塾なのでしょうがないです。
すごい偏差値!
〉・高校生
〉なんとなくこのまま授業を聞いていても英語は話せないだろうと思い始めた。
〉授業を聞く気力もない。ほとんどマンガかスポーツ新聞を読む時間でした。
〉せめて教科書を机の上に出しなさい、授業は聞かなくてもいいから!と何度も
〉言われた。
〉大学受験前までほとんど勉強しませんでした。偏差値も60台前半に落ち込んで
〉悪夢の始まりです。
〉学校以外で英語に触れる機会はなかったですね。
もうみなさん、このパターンですね。文科省はこのパターンを
見てなにか考えないのだろうか?
〉・大学生
〉「英語の授業」と名のつくものとしては最悪でした。
〉教授の名前も忘れた。やつ(^^;のは授業ではなく朗読だよ。
〉それもほとんど聞こえない朗読…
〉多分、生徒の前で授業をするのが嫌いだったんでしょう。
〉私も嫌いになりました。なので3回ほど出席した後は行きませんでした。
〉理系なので英語の授業がひとつしかないのがよかったです(笑)
〉さて、プログラミングですよ、プログラミング。
〉そっち方面の大学なので概念的な文献はいろいろありました。
〉でも概念だけじゃプログラムは組めません。
〉パソコン通信で情報集めです。それでも国内だけでは物足りません。
〉でもまだインターネットをやるには1ヶ月100万円程度かかるという話で…
〉数分で数百円という国際電話に泣きそうになりながらフランスやドイツに
〉つないでいました。(もちろん英語です)
〉ということはですよ、時間との戦いなんです。
〉もう速読、速読。読み飛ばしもじゃんじゃん!(←今の多読の原動力かも)
まちがいなく多読の原動力です。
〉大学後半になると、インターネットも普及してきました。
〉でもお馬鹿な私は日本語のサイト(というかnetnews)があることを知りません
〉でした(^^;
〉一生懸命にアメリカのnewsをみてプログラミングの情報集めをしてました。
〉洋書も何冊か読みました。今と違ってオリジナルが出版されてから日本で翻訳版が
〉出版されるまでに相当な時間がかかってましたので。値段も高いしね。
〉・卒業後
〉IT化(なんのことやら?)が進んできたのか、日本語の資料が増えました。
〉英文の資料を読まずにプログラムが作れることもあります。
〉もう大学生時代のように目を血眼にして英文を読むことはなくなりました。
〉さて、そんなこんなで英文に触れる機会が格段に減り読むのが億劫になりました。
〉読む力もがくんと落ちてます。
〉でも、たとえばインターネットで無料でダウンロードできるドキュメントはほとんど英語です。
〉やっぱり読まないと!と思って多読を始めました。
そうでしょ!
〉当初の目的である「英文を見て腰が引けてしまうのを元に戻す」ことは果たせたと思います。
〉もう今は読書を楽しんでいます。もちろんこれからも(^^)
〉だって学校の教科書以外にはコンピュータの参考書や資料しか読んだことなかったんだもん(笑)
そう! 楽しむのがいちばん!!
〉これから…
〉ハリーポッターは日本で映画が公開されてから原作を読みたいと思っていました。
〉多読を知って驚きました、そういう人っていっぱいいるんですね。
〉でもハリポタはいろんなエディションがあってどれがいいのかわかりません。
どのエディションでもかまいません。中身は同じです。
〉もうひとつ、私は推理小説(本格派のです)が好きなので10年位前には海外の作品を
〉よく読んでいました。でもお世辞にもいい日本語訳とは思えません。
〉日本の推理作家も言ってるように、ここは原作を読むのがいいだろうと常々考えていました。
〉エラリークィーンやディスクンカーはちょっと暗いのであまり好きではありません。
〉アガサクリスティやコナンドイルにちょっと興味があります(特にクリスティ)
〉なにか簡単なものが見つかれば挑戦したいと思います。
〉でもハードカバーは嫌い。分厚いペーパーバッグもできれば避けたい…
ハードカバーはPBの3倍はします。
以前にハードカバーで100冊ほど読んだと書いていた人がいますが、
それはありえない! 読書家はPB専門です。ごく一部のお気に入り
作家はPBを待ちきれないけれど・・・
〉当面はブックショップから購入したDahlやSacherと戯れる予定です。
〉おまけ
〉今、多読で英文に触れる感覚と小学生3,4年頃の私が英文に触れた感覚がかなり近いです。
〉もちろんネイティブとはかけ離れていますが、酒井せんせーのおっしゃる子供の言語習得の
〉手順を踏む ということがなんとなく実感し始めている今日この頃です。
〉あの頃の私が多読できたら…
〉書くの疲れたからここまで!
〉でわ!
返信書くの疲れたからここまで!
Happy reading!
------------------------------
酒井せんせ、こんばんわ! 〉ひろ@さん、100万語通過、まずはめでたい、めでたい! ありがとうございます。 100万語で終わり なんていう気は最初からないのですが やはり通過してすこし気が楽になりました。 〉うーん、GRは比較的上のレベルまでいってますね。 〉児童書はちょうどいいあたりかな? 〉でもまあ、もちろん人それぞれですから・・・ レベルが上だと、話の内容も深く面白くなってきますよね、その魔力にはまってしまいました。 実は自分自身でもレベルを上げるタイミングが適切だったとは思ってません。 稀に英語だと思わずに読んでることがあります。 だけど多読を開始した当初の予想よりその機会は少ないものでした。 レベル4程度ならそれなりに読めますが、やはり英語としてですね。 基礎力が足りないのでしょう。 100万語超えたらレベル1からいろいろ読むつもりでした。 相談会でトオルさんに、低いレベルの本は読めますか?と聞かれたときに レベル0はいやだ〜って言っちゃいましたが(^^; 100万語超えて少し落ち着いてきたら読みたくなってきた(笑) ORTもこれから挑戦です! 〉〉●Judy Moody 〉1年間ぼくのクラスで多読をした○け○くんという学生が 〉これ、気に入ってましたね。 子供感情むき出しというスタイルが懐かしくて。 Moody家は長女(主役)と次男がいますが、長女が次男に嫉妬して ちょっといじわるしたり、わがままだったり… 私は上に兄が一人の2人兄弟でした。私が次男です。 本にはあまり書かれていない弟の心境というのが私にはわかるので そういった意味でもはまってしまいました。 そもそも本の体裁が可愛いですし。 〉〉●Matilda 〉Judy Moodyより読みやすい? 難しいと思ったのは最初の方だけでした。 センテンスそのものもJudy Moodyよりもやや簡単に感じましたが 何よりも挿絵です。挿絵を含めればJudy MoodyよりMatildaの方が 圧倒的に読みやすかった。 挿絵が目に入り、その後文章を読んでいくと頭の中で人物が動き出しました。 映画を見てるような、ゲームをやってるような感覚でした。 さっきDahlのThe GIRAFEE and the PELLY and MEを読みましたが これも挿絵のおかげもあって読みやすかったです。 単語は少しMatildaよりわからなかったけど、頭の中でおさるが踊る踊る♪ 個人的に★★★★★です! 〉ここ、ここ! 〉南青山、やりましたよー! 〉あれ、ちゃっちいゲームだったなあ、いま考えると!! 〉でも何度も何度もカセット・テープからロードし直して、遊んだもんだ・・・ あはっ!データレコーダーですね! 私も何度も何度もロードしました。 あれってテキストアドベンチャーじゃないですか。だから英文を読んで その情景を頭に浮べるという意味では英語学習中の私にはいい刺激でした。 最近のゲームは全然やってないのでわかりませんが、表示も英文、コマンドも 英文をタイプするようなゲームはないんじゃないかな? 〉もうみなさん、このパターンですね。文科省はこのパターンを 〉見てなにか考えないのだろうか? 英文⇒和文が原則というか、それ以外の教育はしてなかったと思います。 あとはテスト用に単語や熟語を教わったくらい。 アウトプットは教科書を声に出して読むくらいで、作文もなかったなあ。 大学時代に英文でドキュメントを書いてるときに、英語を非常に身近に 感じました。 でも少なくとも私は学校でWritingの教育は受けませんでした。 (塾では作文とかやりましたけど) 授業時間以外にも何かあるといいと思う。 たとえば多読とか! 私は「英語≒暗記」というつもりでテスト勉強しました。 (決まった表現だけを覚えれば点数は確実にとれたので) それを崩すテストの方法も発明されるといいですね。 でわ、Happy Reading! 酒井せんせ、Happy Teaching!