[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(11:18)]
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お名前: dumbo http://chance.gaiax.com/home/dumbo
投稿日: 2003/3/18(01:47)
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こんばんわ、げんこつさん、
dumboです。
〉やっと100万語通過、ほっとしました。
〉2002年9月日から開始して11月末の3ヶ月で70万語を通過しましたが、
〉その後、失速気味で残り30万語にほぼ3.5ヶ月かかってしまいました。
〉ワァーイ!って感じより、まずホッ!としたのが正直なところです。
100万語おめでとうございます。
そして何か肩の荷が下りたこともおめでとうございます。
でも、もう3日経っているので喜びが込み上げてきているのでは......
〉失速した原因を自分なりに考えてみたのですが、40万語を過ぎた辺りから
〉GRから児童書の読書に傾いてしまいました。振り返ってみればGR中心の
〉多読の趣旨よりも、自分の興味がよりそそられる読書になったと思います。
〉そそられた本はどうも厚めの本ばかりで、どうも楽しく読める反面、
〉その量に閉口したって感じです。
なるほど、そうだったんですか!
この発言は、私にとってとても貴重なものです。
子供達のESLの先生に話すときに
引用して使わせていただいてもよろしいですか?
〉★100万語通過の感想
〉6)赤毛のアンを読んだ。
いろいろあった中で、これウケました。
〉歩留まりの悪い読書についてですが、これまでは意味不明な単語が
〉含まれる英文はどうも、気持ち悪くて先に読み進めなかったのですが
集計部の次長をなさっているという役柄からして
気持ち悪さで先に進めない感じ、辛いものがあったと察します。
〉それが、単語が多少不明でも、文章が多少不明でも、あるいは
〉全然理解でいなくても、先に読み進めるスキル!?が身に付いた様に
〉感じます。
これは強力なスキルですよね!
〉赤毛のアンについてですが、僕は本当に理系の人間で、物語って嫌いでは
〉ないのですが、どうもノンフィクションに傾倒してしまって、世間では
〉常識と思われているような少年少女文学を少年時代に読みそこねてきた
〉みたいで、GRで赤毛のアンを読んだ後、気になって翻訳版の赤毛のアンの
〉リスニングテープ(榊原郁恵)を借りて聞きました。
〉いやいや、良かったです。(それだけ)
本当に、英語でなければ出合わなかった本ってたくさんありますね。
私も子供の頃は、「登場人物がカタカナ、地名もカタカナだからわからない」
ってそれだけの理由で日本文学以外は敬遠していました。
考えてみたらつまらない「コンダラ」でした。
ところで、赤毛のアンが良かった?、榊原郁恵が良かった?
〉★気になった本の感想
〉1)一番よかった本
〉『It's Not About Bike/My Journey Back to Life』
〉ツールド・フランス4連勝中のランス・アームストロングの自伝?です。
〉ガンと対峙したアスリートの素直な生き様が気取りなく描かれていて
〉勇気をもらったって感じです。
〉印象に残ったのはガン患者であったランスはレントゲン写真を含む全ての
〉カルテ?を手元において、第3者からアドバイスをもらっていたって事。
〉(日本ではこんなことあるのでしょうか?)
〉2)一番手強かった本
〉『CAPTAIN CORELLI'S MANDOLIN』
〉どうも、戦争とラブストーリが苦手なのでしょうか、読み返しなんか
〉してしまいとっても時間が掛かってしまいました。
〉内容は大人のラブストーリです。原書は戦争がもっと色濃く描かれている
〉そうです。いつかは原書も読んでみたいです。
げんこつさんの感想を見て、読んでみたくなりました。
わぁ〜、、、ワクワクしてきました。
〉3)一番印象的な本
〉『The Twits』Roald Dahl
〉汚いって書評もありますが、僕はこれは本当に吸い込まれるように読みました。
私はDahl、まだ読んだことないんです。
この次に買おうと思っているんですが、
たまっている本を読んでから...と苦渋の決心をしました。
でも.....また3冊読みたい本が増えました!
楽しみです。
〉それでは、Happy Reading!
げんこつさんも
Happy Reading!
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dumboさん、どうもありがとうございます。
いやいや、ナッシュビルからの祝辞で恐縮します。
〉100万語おめでとうございます。
〉そして何か肩の荷が下りたこともおめでとうございます。
〉でも、もう3日経っているので喜びが込み上げてきているのでは......
だれるかなと心配してたのですが、OBW1を寝る前に1冊づつなんとか
読めています。もう一度、基礎からというと勉強チックで嫌なのですが
気楽にしかも短時間で読めるものを読んでみようと思ってます。今のとこ
〉〉失速した原因を自分なりに考えてみたのですが、40万語を過ぎた辺りから
〉〉GRから児童書の読書に傾いてしまいました。振り返ってみればGR中心の
〉〉多読の趣旨よりも、自分の興味がよりそそられる読書になったと思います。
〉〉そそられた本はどうも厚めの本ばかりで、どうも楽しく読める反面、
〉〉その量に閉口したって感じです。
〉なるほど、そうだったんですか!
〉この発言は、私にとってとても貴重なものです。
〉子供達のESLの先生に話すときに
〉引用して使わせていただいてもよろしいですか?
使えるものは、駄洒落でも何でも使ってください。
何ていうのでしょうか、厚い本での大きな感動より
手軽な日々の達成感の方が、短期的な多読を考えた場合に
そのボリュームをこなし易いのですかね。
〉〉★100万語通過の感想
〉〉6)赤毛のアンを読んだ。
〉いろいろあった中で、これウケました。
ウケを狙ったわけではありません。
〉〉それが、単語が多少不明でも、文章が多少不明でも、あるいは
〉〉全然理解でいなくても、先に読み進めるスキル!?が身に付いた様に
〉〉感じます。
〉これは強力なスキルですよね!
日常生活でもフィルターを通してしか見聞きしてませんものね。
それを全てわかろう何ていうのが傲慢な考えなのかしらね。
〉本当に、英語でなければ出合わなかった本ってたくさんありますね。
〉私も子供の頃は、「登場人物がカタカナ、地名もカタカナだからわからない」
〉ってそれだけの理由で日本文学以外は敬遠していました。
〉考えてみたらつまらない「コンダラ」でした。
〉ところで、赤毛のアンが良かった?、榊原郁恵が良かった?
実はアンに対して偏見を持っていたようです。アンを読んでいる女の子は
どうも大人びて小生意気な女の子が多い・・・男子たるものこんな書物を
読んでよいわけがないとか(お恥ずかしい)
それで榊原郁恵の朗読でこれまた、熱くこみ上げるものがあったりして
恥ずかしいやら、嬉しいやら(ちょっとばかし感動したことに対してですが)
マシューがまたいいやつなんですよね。
榊原郁恵の朗読がまたうまいんです。アンのイメージにもあっていたし。
〉私はDahl、まだ読んだことないんです。
〉この次に買おうと思っているんですが、
〉たまっている本を読んでから...と苦渋の決心をしました。
〉でも.....また3冊読みたい本が増えました!
〉楽しみです。
疲れを癒すのにもよろしいかも、
子供になって読まないと、胸が悪くなるかもですけど
それでは、
dumboさんもHappy Reading!