Re: 一里塚

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/6/23(12:41)]

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1538. Re: 一里塚

お名前: ヨシオ
投稿日: 2003/9/7(22:47)

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"涼音"さん、100万語通過、おめでとうございます。ヨシオといいます。

〉涼音です。
〉2月6日に多読を開始し、9月6日まで、丁度7か月。
〉NarniaのThe Lion,The Witch and The Wardrobeで百万語を通過しましたので
〉一里塚として報告させて下さい。
〉超長文ですので、飛ばし読みの練習用にどうぞ。(って、おぃ>私)

しっかり読ませていただきました♪100万語通過、よかったですね。

〉【目標】
〉もともとがSF読みでした。今は当時の読書量の1/10もありませんが、学生時代は
〉SFだけで毎月数十冊+SF系雑誌3-4冊を読むというような生活をしていて。

や〜、すごい。以前(大昔か?)は私もSFが好きでした。どちらかというとHard SFでした。J P HorganとかLarry NivenとかRobert L Forwardなんかが好きでした。でも、最近は全然で、どんな作品があるのかもしりません(泣)。SFではないけど、好きなRobert Goddardの作品も、出たら文庫を買ってはいるけど、英語の本が優先で積読になっています。1年前から、日本語の本を読んでいないな〜。

〉ということで、今回、多読を始めての目標は、SFが読めるようになること。
〉特に、大好きなRobert A.Heinleinの"The Moon is a Harsh Mistress"
〉(邦題:月は無慈悲な夜の女王)が目標本。(もう何年も本棚の飾りになっている
〉本です。)
〉で、これだと、Heinleinの文章がそう簡単とも思ないですし、また1冊の分量がとてつ
〉もなく長い本ばかりの作家なので、ちょっと遠大な計画。

きっと、そのうち、読めますよ。目標があるのは大事です。

〉ということで、第1目標をNarniaに、第2目標をLord of the Ringsにおいての
〉多読開始でした。

Narniaは、邦訳でも読んだことがありません。とてもよいと聞いているので、ぜひ読んでみたいな。Lord of the Ringは、当分映画にしておきます。

〉ところが、初めてから5か月ぐらいたった頃から急激に音が聞き取れるように
〉なり、また、英語の内容、表現自体も頭に残るようになって、話は急展開。

そうなんですか。多聴は大事なんですね。どうも、読書よりは面白くなくて...。まだやりだしたところで、Frog and Toadなんかを聞いています。それでも、英語の音が今まで頭の中になかったので、聞き取れないところもあります。とにかく長く続けることなんですね

〉そこですぐにSSSにたどり着けば話は早かったのですが、最初見つけだした
〉のはアルクの通信教育講座のペーパーバックマラソン。これを申し込んだ
〉後、SSSの存在を知り、ペーパーバックマラソンとSSS式の両方を混ぜ合わせた
〉ような形で私の多読は始まりました。

ペーパーバックマラソンには、興味を引かれていましたが、どうの教材の本が難しそうで二の足を踏んでいました。TOEIC 730点マラソンを申し込んだ直後にSSSを知って、そのまま通信教育の教材は積読のままです。←今日にいたっても。

〉多読を始めてよかったなと思ったことは、実は英語そのものより、自分の世界が
〉ちょっとひろがったことかもしれません。今までだったらもう読もうと思いも
〉しなかったような本にも出会い、感動し、あ、これ、映画で見てみたいなんて
〉思って、GooseやDance with WolvesやMatilda、Little Princessなんかも
〉見たりとか。多読に出会わなければ、こういう映画を見ることもなかったで
〉しょう。(あ、Matilda,Little Princessはまだ原書を読んでませんが、もう
〉これは絶対読むぞ、と決めてます。)

そう思いますね。GRを読んでいても、日本人となんだか考えが違っているように思えたり、あるいは、ちっとも変わらないと思えたり。また、日本では絶対に読まないような古典に出会えたりしました。外国の本を読むのは異文化理解の第一歩ですね。

〉手を出してしまった児童書、結構シリーズものが多くて、実はこれらを全部
〉片付けるだけでも三百万語以上はある、という事実に気が付いて、ちょっと
〉頭がくらくらしてます。私の目標だったHeileinにたどり着くのは一体、いつ〜
〉??という感じです。
〉でも、まぁ、これもいいのでしょう。もうHeinleinの著作が増えることは
〉あり得ない(これはとっても残念なこと)のだし、いつかは追い付くんでしょうね。

きっといつかは読めます。それに読んだ語数は減らないのだから、児童書のシリーズだって気が付けば300万語ということになっているでしょう。

〉では、どなたさまも、はっぴ〜、り〜でぃんぐ

涼音さんも、2周目をHappy Reading!


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1545. SFと多読と

お名前: 涼音
投稿日: 2003/9/8(23:32)

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こんばんわ。涼音です。
ヨシオさん、ありがとうございます。

〉や〜、すごい。以前(大昔か?)は私もSFが好きでした。どちらかというとHard SFでした。J P HorganとかLarry NivenとかRobert L Forwardなんかが好きでした。でも、最近は全然で、どんな作品があるのかもしりません(泣)。SFではないけど、好きなRobert Goddardの作品も、出たら文庫を買ってはいるけど、英語の本が優先で積読になっています。1年前から、日本語の本を読んでいないな〜。

はい、HorganもLarry Nivenもしっかり読んでましたよ〜。
といいつつ、内容の記憶が殆どないのは何故だろう。。。年かなぁ。
英語の本読み始めたらそっちが優先で日本語の本が積読になってしまっているのは
私も同じです。
ちゃんと両立できるぐらい器用だといいのですがねぇ。

〉〉ところが、初めてから5か月ぐらいたった頃から急激に音が聞き取れるように
〉〉なり、また、英語の内容、表現自体も頭に残るようになって、話は急展開。

〉そうなんですか。多聴は大事なんですね。どうも、読書よりは面白くなくて...。まだやりだしたところで、Frog and Toadなんかを聞いています。それでも、英語の音が今まで頭の中になかったので、聞き取れないところもあります。とにかく長く続けることなんですね

多聴に関しては、SSS的にはちょっと違う方向性になってしまうかもしれません。
で、読書ほど面白くないっていうのは、元々読書を普通にしていた方でしたら、
そう感じて当たり前かと思います。私も、どっちが面白いかと言われたら読書の
方が圧倒的に楽しいしなぁぁ。
面白いと思えばやる、っていうことでいいんじゃないでしょうか。

ただ、多読はどうしてもそのための時間を必要としますが、多聴はうまくこなせば
耳だけあいている時間にやることができますので、時間コストは高いな、と思って
います。
私の場合、Listeningをやっているのは、通勤時間中の運転中がメインで、要は、
他にはたいしてできることはない時間帯ですので、時間コストはほぼゼロで
すんでいます。
# 運転中と簡単に書きましたが、運転してるのは二輪車ですので、四輪車の運転と
# 違ってラジオすら聴けないすきま時間なんです。

〉〉でも、まぁ、これもいいのでしょう。もうHeinleinの著作が増えることは
〉〉あり得ない(これはとっても残念なこと)のだし、いつかは追い付くんでしょうね。

〉きっといつかは読めます。それに読んだ語数は減らないのだから、児童書のシリーズだって気が付けば300万語ということになっているでしょう。

そう、きっとHeinleinも読めます。
三百万語だって、千万語だって、ここまで来たら、2年後か5年後かは分かりませんが、
いつかはいくと思います。
これは、ほぼ確信です。こんな確信を持たせてくれた、この場にはほんとに
感謝してます。


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