[掲示板: 〈過去ログ〉多読で壁を感じたときの広場 -- 最新メッセージID: 420 // 時刻: 2024/11/23(14:50)]
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お名前: たこ焼
投稿日: 2004/1/2(22:35)
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ペギー先生、みなさん、こんばんはー。たこ焼です。
「なんとか理論」などと、大げさなタイトルを付けちゃいましたが、
はたして、役に立つ投稿か否か、実のところ少々自信がありませんー。
おそらく、人によっては、「当然のことじゃないか・・・。
なんでこんなこと、わざわざ書くのだろう?」と思うでしょう。
しかし、もしかすると、「あっ!なるほどー!!」と
驚く人もおられるのではないか、と期待しての投稿です。
この投稿のアイデアの種となったのは、
本屋で立ち読みしたエッセイ(河合隼雄さんの本?)の一節です。
その本には、「心の中では、51対49で決っていることが多い」と
いうようなことが書いてありました。これを出発点としてモデルを作り、
「停滞」のいくつかの特徴、「突然、停滞感におそわれる」
「停滞しない人もいるし、頻繁に停滞する人もいる」
「停滞には、短期のものと、悪性と言うべき長期のものがある」などの
理論付けを試みたいと思います。
自己評価としては、停滞に対する過度の恐怖感を軽減し、また、
悪性停滞を避けるのに役に立つモデルではないかと思うのですが・・・。
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(1)無意識脳での多数決の結果が、意識脳に送られる
感情には、いくつもの種類があります。
例えば、「好き・嫌い」や、「幸・不幸」、「やる気あり・なし」、「希望・絶望」などです。
これらの感情が意識に上るときには、基本的に、
「all or nothing」の様相を呈すると思います。つまり、「好き」と意識するとき、
「好き・嫌い」の感情に関しては100%の「好き」なのです。
「ちょっと好き」というのは、実は「好き」と「不幸」「やる気なし」を同時に感じることであり、
100%の「好き」と100%の「嫌い」との中間段階があるかのような気がするだけで、
60%の「好き」があるわけではありません。
では、「好き」「嫌い」どちらの感情を感じるのか、
それはどのように決められるのでしょうか?
おそらくは、「好き」「嫌い」を決める部位が無意識脳にあって、
そこで多数決がおこなわれているのです。
仮に100個の神経細胞の中で、多数決がなされるとします。
事あるごとに多数決がなされ、「好き度」対「嫌い度」が、80対20とか、51対49とかになり、
「好き度」が勝った場合、「好き」という多数決の結果を出します。
意識脳に上がるのはその結果だけで、80対20でも、51対49であっても、
意識脳が感じるのは、100%の「好き」なのです。そして、無意識脳での多数決が
「何対何」だったかは、意識脳には不明なようです。
例をあげてみましょう。
「べたべた・いちゃいちゃしていたカップルが、突如、些細なことでケンカして別れる」
という現象を時々目にしますが、背景には次のような理由があると思われます。
ある人を「好き」と思っても、無意識脳での多数決の詳細はわからないのです。
つまり、80対20なのか、51対49なのかは不明ということです。
このカップルの「好き!好き!好き!」は、実のところ51対49だったのでしょう。
些細なことで、好き度が少しだけ変化して、49対51になってしまうと、その結果、
「嫌い!嫌い!嫌い!」になり、別れるに至った・・・。
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(2)「幸福度」対「不幸度」の多数決により、幸福感と不幸感が決められる
「好き・嫌い」と同様のやり方で、「幸・不幸」も決められていると思います。
おそらく脳の中に、幸福感と不幸感を決める部位があるのでしょう。
その部位をここでは「幸・不幸決定の部位」と呼びます。
もちろん、この「幸・不幸決定の部位」は無意識脳の中にあります。
「幸・不幸決定の部位」には、100個の神経細胞があって、
事あるごとに「幸福度」対「不幸度」の多数決をしています。
多読に際しても多数決がなされ、「幸福度」が勝って、幸福感を感じている時は、
Happy Reading状態。逆に、「不幸度」が勝って、不幸感を感じている時は、
停滞感を感じている状態となります。
そして、意識に上るのは多数決の結果のみで、Happy Reading状態であっても、
80対20なのか、あるいは51対49なのかは、意識脳にはまったく不明なのです。
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(3)幸福度は変動する
この「幸福度」は時間ともに変化します。
無意識脳の「幸・不幸決定の部位」での多数決は、刻々と変動するのです。
その変化には、短期的なものと、長期的なものがあるようです。
イメージとしては、為替相場の変動を思い浮かべるとちょうどいいと思います。
短期的には、1日の中でも、細かく上下変動してはいるけれども、
中期的に1週間ぐらいのオーダーで見ると、平均値としては、ほとんど一定しています。
しかし、半年とかの長期的なオーダーで見ると、確かに変化しているのです。
このような様相が、多読に関する「幸福度」の変動にもあると思われます。
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(4)幸福度を変動させる要因
では、このような変化を引き起こす要因は何でしょうか?
「短期の変動」と「長期の変動」に分けて、考えたいと思います。
「短期の変動」を引き起こす要因は、タドキストには容易に感じ取れることなので、
すぐに納得していただけると思います。
例えば、読んでいる本の面白さ。面白ければ、もちろん、
多読に関する幸福度が増えるでしょうし、
つまらない本を無理して読んでいると、幸福度は減るのでしょう。
他にも多数の要因があります。適当に列挙しますと・・・。
本の内容への興味・必要性。本の内容から受ける心理的ストレス。音の心地よさ。
理解度。上達の自覚。目標の達成感。英文処理による疲労。
読書による疲労。睡眠不足などの体調。読書時間の有無。読書環境の静寂さ。
精神的ゆとり(差し迫った仕事等の有無)。
また、ペギー先生の『停滞の原因は3種類に分けられる』が大いに参考になると思います。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-level3&c=e&id=147]
このような多数の要因の総和が、無意識脳の「幸・不幸決定の部位」での多数決を
変動させる力となるのだと思います。
「長期の変動」については、不明なところが多いです。
おそらくは、「短期の変動」要因が、長期にわたり持続することが、
「長期の変動」要因となるのかもしれません。
この説明は予想にすぎません。詳しいことはわからないのです。
今後の研究に期待したいところです。
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(5)恒常性により、中期的には変化なし
幸福度は、短期的には変動しますが、中期的には一定です。
それは何故でしょうか?
この特徴は、「恒常性」という性質から導かれます。
神経細胞は、個々に孤立しているのではなく、互いに連絡を取っています。
ある神経細胞(A)が、あることに関して「幸福に賛成!」だとすると、
つながりのある他の神経細胞(B〜Z)は、この細胞(A)を「賛成した細胞」と認知し、
その前提で互いに関係を結ぶのです。
ある時、「短期の変動」要因により、細胞(A)が意見を変えて「反対」にまわったとします。
しかし、他の細胞(B〜Z)は、細胞(A)を「賛成した細胞」として扱い続けるので、
細胞(A)は結局、「賛成」に戻ってしまうわけです。これが恒常性です。
例えとしては、「クラスの中の不良」がいいかもしれません。
生徒(A)は不良でした。
ところがある時、優等生になろうと決心し、そのように振舞い始めました。
しかし、他の生徒(B〜Z)が、あくまで不良として生徒(A)と接するので、
結局すぐに、生徒(A)は不良に逆戻りしました。
つまりは、幸福度は短期的に変動しても、「恒常性」により元に戻るわけです。
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以上がモデルの骨格です。
このモデルにより、「停滞」のいくつかの特徴を説明したいと思います。
(6)突然あらわれる停滞感
「突然、停滞感におそわれる」のは、
多読に関する多数決が、51対49から突如、49対51になった時だと説明できます。
意識の上ではHappy Readingですが、無意識脳での多数決は51対49だとします。
この時、何らかのほんのささいな要因で、多数決が49対51と、少しだけ変化したとしましょう。
このような小さな変化は、容易に起こりうることです。
幸福度のごく小さな変化にすぎないのですが、意識に上る感情の変化は劇的なものとなります。
「幸福感・Happy Reading」から「不幸感・停滞感」へと逆転してしまうのです。
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(7)停滞しない人と頻繁に停滞する人
両者の差には、2つの要素があると思われます。
第1の要素は、平均的な幸福度の差です。
停滞しない人の多数決は、おそらく平均値として80対20ぐらいなのだと思われます。
ですから、少々幸福度が変動しても、多数決の結果には変わりないわけです。
対して、頻繁に停滞する人では、55対45とか、僅差での決定なのでしょう。
つまり、ちょっと大きく幸福度が変化しただけで、多数決の結果が逆転するのです。
この平均的な幸福度の差が、何によって決められるのか、全ては分かりません。
しかし、停滞知らずの人の多くは、英語の多読以前に、
「読書」そのものへの多大な興味を持っていたことは確かなようです。
英語の多読は、「読書」の一形態です。
日本語であろうと、「読書」が強く根付いている人では、多読に関する幸福度は、
80対20ぐらいなのかもしれません。
以下、参考。
ミルポワさん[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-level3&c=e&id=86]
久子さん[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-level3&c=e&id=87]
みちるさん[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-level3&c=e&id=90]
第2の要素は、「短期の変動」の振れ幅の差です。
例えば、「英文処理による疲労」という要因について考えてみます。
英文を読みなれた人は、当然、英文処理による疲労は少なく、
幸福度の減少も少ないわけです。
対して、まだ読みなれていない人は、英文処理による疲労が大きく、
幸福度も大幅に減少してしまいます。
つまり、平均的な幸福度が55で、多数決が55対45であったとしても、
英文処理による疲労により、幸福度が3だけ下がり、52対47となる人より、
幸福度が6も下がって、49対51となる人の方が、停滞になりやすいわけです。
他の要因についても同様です。
肉体的・心理的ストレスへの耐性も、体質によって異なります。
すると、幸福度の振れ幅も違ってきて、その結果、
停滞になりやすい・なりにくいの差異が出てくるわけです。
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(8)しばらくすれば停滞感はなくなる
Happy Readingの状態から、停滞感におそわれたとしても、
「短期の変動」の範囲内であれば、容易に幸福感へと回復します。
例えば、51対49が49対51になって、停滞感を感じ始めても、
一晩寝れば(しばらくすれば)、恒常性により自然に回復するのです。
恒常性が、幸福感の維持に働くのです。
ですから、はじめて停滞感を感じた人は、
あわてて焦り、やたらと不安にならないことが大事です。
自分で自分を追い詰めるようなネガティブ・シンキングの連鎖に
陥らないことが何よりも大切です。
この連鎖に陥ると、回復が遅れるどころか、悪化したりすると思われます。
そういえば、昔読んだ精神医学の本に、似たようなことが書いてありました。
「自殺など全く考えたことない人が、何らかの出来事により、一瞬、
ふと自殺を望んでしまうことがある。一晩ゆっくり寝れば、そんな希薄な自殺願望など
全くなくなってしまうことが多いものだ。しかし、初めてそのような願望を感じた人は、
そのような願望を感じたこと自体にショックを受け、あわてて焦り、やたらと不安になり、
ネガティブ・シンキングの連鎖に陥るというパニック状態になり、その結果、
その願望に捕らわれて・・・・・」というような内容だったと記憶しています。
これを多数決理論で説明すれば、次のようになるのでしょうか。
「希望・絶望決定の部位」での多数決で、何らかの要因により、希望度が少し減少し、
絶望感を感じるようになった。しばらくすれば、恒常性により希望度が自然に回復して、
絶望感がなくなるのに、自分で自分を追い詰めて・・・。(くわばら、くわばら)
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(9)悪性停滞とは?
短期の停滞からは、恒常性により回復しますが、
回復が困難な長期の停滞・悪性停滞というものもあります。
多読に関する多数決で、不幸度が勝つ状態があまりに長い間続き、
不幸感を感じることが普通となったとき、悪性停滞に陥るものと思われます。
このときには、たとえ「短期の変動」により幸福度が少し増え、幸福感を感じたとしても、
恒常性により、また不幸感を感じるように引き戻されてしまいます。
恒常性の働く方向が逆転してしまい、不幸感の維持に働くのです。
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(10)「やる気あり・なし決定部位」との関係
「やる気あり・なし決定部位」でも多数決がなされ、やる気あり・なしが決められます。
この「やる気あり・なし決定部位」と、「幸・不幸決定の部位」とは互いに影響を与えるようです。
つまり、やる気があるときは、幸福感を感じることが多いし、
幸福感を感じないときには、やる気がおきない、ということです。
しかし、場合によれば、やる気があるけれども、不幸感を感じることもあります。
実は、この状態は非常に危険で、悪性停滞への入り口のひとつではないかと予想します。
普通、短期の停滞では、恒常性などにより幸福感を回復することが容易です。
しかし、停滞を感じているのに、やる気があるので無理を続けていると、
「幸・不幸決定の部位」の多数決で不幸度が勝つ状態が、あまりに長い間続くことになり、
悪性停滞へと陥るのではないか、という予想です。
したがって、「やる気はあるけれど、読んでも全くつまらなく、無理しないと読めない」
というような時に、悪性停滞を避けるには、以下の注意が必要だと予想されます。
a. 無理をしない。
b. 「幸・不幸決定の部位」の多数決が、恒常性により好転するのを待つ。
c. 幸福度が増えるような工夫をする。
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(11)最後に
一般に、「理論」とか「モデル」とよばれるものは、非常に
胡散臭いものです。この「神経細胞多数決理論」も例外ではありません。
例えば、「感情はall or nothingだ」と書きましたが、これなど
「あまりに単純化しすぎ!」との批判を受けても当然だと思います。
(ただ、感情というものを少し詳しく観察すると、
「all or nothing」の側面があることは納得していただけると思います。)
あくまで「理論」にすぎず、「現実」の力にはとうてい勝てません。
みなさんの経験という「現実」にあまりに合わなければ、ポイッと
ゴミ箱に捨ててください。「理論」とは本来そのように扱うべきものです。
「胡散臭い」などと卑下しながら、「役に立つのでは?」と考えていることも、
最初に述べたとおりです。
妄信することなく、眉に唾つけながらも、
このモデルを適当に役立ていただければ幸いです。
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(12)謝辞
このモデルのきっかけは、本屋での立ち読みから始まりましたが、
考察の発展には、みなさんやペギー先生の数々の投稿の影響を多大に受けております。
特に、この「壁の広場」での「停滞ツリー」の充実ぶりには、目を見張るものがあります。
ここに感謝の意を表明いたします。
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(13)参考文献
There’s a Boy in the Girl’s Bathroom
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お名前: ペギー双葉山 http://pegggy.fc2web.com/
投稿日: 2004/1/5(01:25)
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たこ焼さんこんばんは。ペギー双葉山です。
大論文ありがとうございます!!!
なにかリアクションをと思っていたんですが、
うかつなことは書けないなあと思って、2、3日寝かしてみることにしました。
結局うかつなことを書いてしまったような気もしますが・・・
理論の論理的なところは置いといて、そこから導かれる方法論を、
人生のコツとして短く言うと、
・まあ早まるな。そう慌てるな。
というようなところなんでしょうか?
■多読のコツ的に言うと、
・停滞もそう深刻にならずに、楽に考えて、時間を置いてみるといいよ。
というような感じでしょうか?
以下連想ゲーム・・・・・・・・・・・・・・・・
オセロゲームを想像しました。
ちょっとしたことで、一気に形成逆転しますよね。
で、最終的には2枚差でも勝ちは勝ち。
アメリカの大統領選挙でしたか?
州ごとに集計して、僅差であってもA候補の得票が多ければ、
その州全体がA候補を選んだことになるという・・
あと、
「夜は悩んではいけない。悩むなら朝」とか、、
夜はどうしても考えがいい方向に行きません。
太陽が昇っている間(朝から昼まで)は、いい方向に考えが向かいます。
「標高100メートル以下、もしくは980ヘクトパスカル以上の状態で
悩んではいけない」とか、、
山に登ったりすると、悩んでいることがばかばかしくなったりします。
宇宙に出るともっと、そう思うらしいですね。
人間の思考は、結構肉体に支配されていて、
周りの明りとか、気圧とか、にずいぶん影響されるようです。
「走るのいやだ」と頭で考えていても、実際走り出すと、
とまらなくなったり。。。
書いていることが分からなくなりました。
まとまりませんが、これにて失礼します。
ではでは
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〉たこ焼さんこんばんは。ペギー双葉山です。 〉大論文ありがとうございます!!! こんばんはー、ペギー先生。たこ焼です。 〉なにかリアクションをと思っていたんですが、 〉うかつなことは書けないなあと思って、2、3日寝かしてみることにしました。 〉結局うかつなことを書いてしまったような気もしますが・・・ すっ、すいませ〜ん、 正月早々ややこしいもんを書き込んじゃいまして・・・。(汗) 昨年11月頃から、ウダウダ考えていたことを形にしてみたかったのですー。 正月休みで時間もたっぷりあったので、ついつい・・・。(^^) この投稿は、「役に立つのでは・・・」と書きつつも、 今、読み返してみると、どうも自己満足の度合いがかなり高く、 98%ぐらいは自分の屁理屈欲の発散が目的になっているみたいです。 他の人のことを考えているのは、あとの2%ぐらいでしかないようなシロモノなので、 どうか、適当に受け流してくださいませ。すいません〜。(大汗) 〉理論の論理的なところは置いといて、そこから導かれる方法論を、 〉人生のコツとして短く言うと、 〉 ・まあ早まるな。そう慌てるな。 〉 というようなところなんでしょうか? そうですね。 これは重要な点だと思います。 〉■多読のコツ的に言うと、 〉 ・停滞もそう深刻にならずに、楽に考えて、時間を置いてみるといいよ。 〉 というような感じでしょうか? ええ、その通りです。 以前に道化師さんが、「休息!休息!」と盛んに仰っていましたが、 この理論の枠組みから考えると、なるほどなぁ・・・と思います。 〉 以下連想ゲーム・・・・・・・・・・・・・・・・ 〉 〉 オセロゲームを想像しました。 〉 ちょっとしたことで、一気に形成逆転しますよね。 〉 で、最終的には2枚差でも勝ちは勝ち。 〉 アメリカの大統領選挙でしたか? 〉 州ごとに集計して、僅差であってもA候補の得票が多ければ、 〉 その州全体がA候補を選んだことになるという・・ 「ちょっとしたことでガラッと変化することがある」 このような現象は世の中にたくさんあるのでしょうが、 実際に出くわすとかなり戸惑いますよね。 この点も先の投稿でかなり強調したかったことですー。 表面上の変化が劇的でも、元々の原因はちょっとしたことなので、 休息してしばらくすると回復に向かうことが多いということです。 ただ、はじめて停滞を経験する人は、パニックにはならないように 気をつける必要があると思います。 〉 あと、 〉 「夜は悩んではいけない。悩むなら朝」とか、、 〉 夜はどうしても考えがいい方向に行きません。 〉 太陽が昇っている間(朝から昼まで)は、いい方向に考えが向かいます。 おおー、なるほど! そういえば、そうかもしれませんね。 〉 「標高100メートル以下、もしくは980ヘクトパスカル以上の状態で 〉 悩んではいけない」とか、、 〉 山に登ったりすると、悩んでいることがばかばかしくなったりします。 〉 宇宙に出るともっと、そう思うらしいですね。 あー、そうなんですか! 気圧が関係するとは知りませんでしたー。 試しに今度、天気図をよく見て、 低気圧・高気圧を意識しながら悩んでみますねー。(^^) 〉 人間の思考は、結構肉体に支配されていて、 〉 周りの明りとか、気圧とか、にずいぶん影響されるようです。 〉 「走るのいやだ」と頭で考えていても、実際走り出すと、 〉 とまらなくなったり。。。 確かにその通りですね。 よくよく考えてみれば、思考をつかさどる「脳」も 肉体の一部ですものね。 〉 書いていることが分からなくなりました。 〉 まとまりませんが、これにて失礼します。 〉 ではでは レス、ありがとうございました。 ではでは〜♪
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お名前: 道化師
投稿日: 2004/1/6(15:41)
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こんにちは、理論家たこ焼さん、実証家ペギーさん。評論家道化師です。
このペギーさんの停滞研究に初めて参加します。
なんで、変な肩書を付けたかと言うと、
ペギーさんが、実証的に実例をコツコツと皆さんから集めてデータを作っておられ、
たこ焼さんが、論理的に理論を構築されるのに較べ、
私が、外野から野次を飛ばすが如く、ああだこうだとデータにも基づかず、
論理的一貫性にも欠けて、無責任な事を書こうとしてるからです。
だから、予め言っておきますね〜『ごめんね。』
さて、たこ焼さんの論文を拝読しました。
で、たこ焼さんも最後に
〉例えば、「感情はall or nothingだ」と書きましたが、これなど
〉「あまりに単純化しすぎ!」との批判を受けても当然だと思います。
〉(ただ、感情というものを少し詳しく観察すると、
〉「all or nothing」の側面があることは納得していただけると思います。)
と書かれていますから、改めて書く必要もないのですが、
all or nothingが理論の根幹にある気もするので、
その点について、ちょいと思う所を書きたいと思います。
たこ焼さんの「好き・嫌い」「幸・不幸」モデルは、
私の読んだ所によると、こういう事になると思います。
(無意識脳領域) 境界 (意識脳領域)
¦
¦−(好き要因1)−→¦
¦−(好き要因2)−→¦
¦−(好き要因3)−→¦
認識対象¦ ¦−(好き)−→
¦−(嫌い要因1)−→¦
¦−(嫌い要因2)−→¦
¦
これに対して、私が考えるモデルはこうなります。
(無意識脳領域) (意識脳領域) (行動領域)
境界
¦ ¦
¦−−−¦(好き要因1)−→¦
¦−−−¦(好き要因2)−→¦
¦−−−¦(好き要因3)−→¦
認識対象¦ ¦ ¦−(好きとして行動)−→
¦−−−¦(嫌い要因1)−→¦
¦−−−¦(嫌い要因2)−→¦
¦
つまり、好き要因1が何故、好き要因として出てくるのかは、
意識脳では解らない無意識脳領域の決定で、
この時点では51:49でも、all or nothingで出てくると思うのですが、
一つの認識対象に対しても、好き嫌い両方の様々な要因が出てくると思うのです。
その要因ひとつひとつは、意識脳で認識可能だと思うのです。
(認識しようと、自分の心を分析しようとすればの話ですが。)
そして、行動はある瞬間、一つしか選択出来ませんから、
(好き要因)(嫌い要因)を見比べた上で、どちらかの要因を切り捨てる形で、
行動を選択する訳です。
ここで、大切なのは、この要因の取捨選択で、
これは、私たち一人一人が持っている、「目的」「必要性」「快感」と言った、
価値の付与によって、つまり価値観によってなされると考えられます。
従って、(好き要因)が一つで、(嫌い要因)が99個あっても、
その(好き要因)に付与する価値が、
(嫌い要因)99個に与える価値より大きければ、
(好きとして行動)する事になる、
1:99でも1の方の行動になる事もあり得ると思うのです。
と、言う事は、(好き)(幸福)行動をしていても、
殆どの場合、(嫌い)(不幸)をも認識していると思うのです。
この選択されなかった(嫌い)(不幸)要因が、
多読の場合、「停滞感」なのではないか?と思います。
例を上げると、「私はマーリンと結婚する」と行動を決定した時、
「マーリーの笑顔が可愛い」
「マーリーの物憂げな表情が美しい」
「マーリーのボン・キュ・キュのスタイルがセクシー」
等好き要因の他に、
選択されなかった
「マーリーの憎たらしいふくれ面」
「マーリーのひどい寝相」、
「ウィノナ(ライダー)も可愛かった」
「マデリン(ストー)もセクシーだった」、
と言う嫌い・不幸要因を認識していると言う事です。
でもその時の「私」は「マーリーとの結婚」に価値を与えていたから、
「結婚する」と言う行動を選択した訳です。
しかし、時が経つに連れ、その行動を選択した価値観に変動が起きて、
又は、対象に対する認識が変わって、
「マーリーのあのスタイルは何処に行った?」
「ウィノナの方が可愛いかった」
「マデリンの方がセクシー」
又は、新たな価値観が生まれて、
「松浦アヤは可愛いなぁ〜」
と思うようになる時、変更出来ない「結婚という行動」をしていると、
倦怠期、多読の場合は「停滞」が引き起こされると思うのです。
勿論、たこ焼さんの言うように、51:49で決定された好き要因が、
次々と49:51で消されていってしまい、好き要因が無くなった時にも、
倦怠期じゃなかった、停滞は起こると思いますが、
それよりも、価値観の変動が、つまり、当所一致していた価値観と行動が、
価値観の変動と共にズレが起きた時に、
一度選択した行動はなかなか変更出来ないので、
倦怠期じゃなかった(クドイ?)、停滞が起こると思うのです。
と、ここまで書いて、たこ焼さんの言ってる事と、私の言ってる事って、
大差無い事に気づきました。
私の言ってる事は、「人間の心理って、all or nothingほど単純じゃない」
と言う反論が出た時の、たこ焼理論の補強説でした。
意味無いなぁ〜。
でも、まっ、いっか、せっかくここまで書いたんだし、
投稿しちゃえ、エイ!!
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お名前: バナナ
投稿日: 2004/1/7(12:46)
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バナナです。
面白いですね。TKYさんとDKCの話。
ここでひとつ「日本語本」をご紹介。
サブリミナル・マインド—潜在的人間観のゆくえ
下條 信輔 (著)
中央公論社
これね、とっても面白かったです。
「人間は自分のことは思ったほど分からない」っていう
ことが延々と書いてあるんですね。
たとえば、
(A)
・高くて、かぜにゆらゆらゆれてるつり橋をわたります。
・でドキドキしますよね。
・そこに、女性を登場させて、アンケートなどやらせます。
で一方(B)
・普通の山道を歩かせますね。
・とくにドキドキしない
・そこに、女性を登場させて、アンケートなどやらせます。
すると、どうなったかというと、
実験対象の男性諸君は、(A)の場合、
実験後、女性により関心を持っていた(きれいだなとか、素敵
だなとかね)という結果が出るそうです。
つまり、
・体がドキドキする
・心(自意識)は、そのドキドキをどう解釈しようかと考える。
・女性がいる->おお、そうだ、おれはこの女性に関心あるんだ!
と解釈してしまう。
なんですって。
他にもいっぱい面白いのがあります。
多読壁とは関係ない話ですけど、
とても面白かったのでご紹介。
これ読むと、「女性の口説き方」も変わるやもしれません。
じゃ、バサラ
------------------------------
バナナさん、こんにちは。minamiです。
昔、そんなことを読んだことがありました。
う〜ん、英語のペーパーバックか、
もしかしたら、Cosmopolitan とかの雑誌かも、、、
〉・体がドキドキする
〉・心(自意識)は、そのドキドキをどう解釈しようかと考える。
〉・女性がいる->おお、そうだ、おれはこの女性に関心あるんだ!
〉 と解釈してしまう。
〉なんですって。
〉他にもいっぱい面白いのがあります。
〉多読壁とは関係ない話ですけど、
〉とても面白かったのでご紹介。
〉これ読むと、「女性の口説き方」も変わるやもしれません。
その本によると男性も女性も変わらないらしいです。
つまり、デートにホラー映画を見るといいそうです。
恋愛映画なんて見てしまうと、大抵、主役は美男美女だから、
隣にいるのを見て興醒めしてしまうだけ。
その点、ホラー映画だと、ドキドキして、
2人の気持ちは高まるんだとか。
(そういった知識が全然実にならないことは、
私が証明していますが。)
そういえば、社会人向けにビジネス雑誌やニュース雑誌の
書評(?)をしようという計画がありました。
それに、こうした女性向けや、趣味の雑誌も入れたいですね。
minami
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お名前: たこ焼
投稿日: 2004/1/7(23:33)
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〉バナナです。 こんばんはー、バナナさん。たこ焼ですー。 〉面白いですね。TKYさんとDKCの話。 どうも、ありがとうございます。(^^) 〉ここでひとつ「日本語本」をご紹介。 〉 サブリミナル・マインド—潜在的人間観のゆくえ 〉 下條 信輔 (著) 〉 中央公論社 〉これね、とっても面白かったです。 面白そうな本ですね。 今度、買って読んでみますねー。 〉「人間は自分のことは思ったほど分からない」っていう 〉ことが延々と書いてあるんですね。 そうなんですよ! 「人間は自分のことは思ったほど分からない」 これ、とても大事な真実ですよね。 たこ焼は悲しくも30過ぎまで、 「無意識」というものの存在に全く気づきませんでしたー。 この「無意識」についての知識や扱い方は、 義務教育・中学校でぜひ教えたほうがいいと思いますー。 〉たとえば、 〉(A) 〉・高くて、かぜにゆらゆらゆれてるつり橋をわたります。 〉・でドキドキしますよね。 〉・そこに、女性を登場させて、アンケートなどやらせます。 〉で一方(B) 〉・普通の山道を歩かせますね。 〉・とくにドキドキしない 〉・そこに、女性を登場させて、アンケートなどやらせます。 〉すると、どうなったかというと、 〉実験対象の男性諸君は、(A)の場合、 〉実験後、女性により関心を持っていた(きれいだなとか、素敵 〉だなとかね)という結果が出るそうです。 こっ、これは!!! とても興味ある実験結果ですね。 〉つまり、 〉・体がドキドキする 〉・心(自意識)は、そのドキドキをどう解釈しようかと考える。 〉・女性がいる->おお、そうだ、おれはこの女性に関心あるんだ! 〉 と解釈してしまう。 〉なんですって。 なるほど、なるほど。 いろいろと応用がききそうですね。 まず、すぐに思いつくのが、つり橋でデート。 また、minamiさんが書かれたように、ホラー映画を一緒に見る。 あるいは、お化け屋敷に一緒に入る。 ジェットコースターに一緒に乗る。 う〜ん、「つり橋デート」以外は、すでに実用化されていますね。 「何でもいいから、相手をドキドキさせれば、恋に落ちる」 と、みんな、なんとなく知っていたのでしょうか? しかし、これらの方法はひとつ重大な問題がありますー。 それは、「まずは、デートにOKをもらわないといけない」という点です。 そこで、たこ焼は考えに考えました。(^^) デートに誘いたい女性に、まず、ビックリ箱をプレゼントするのです。 男:「これ、君にあげるよ。プレゼントだ。」 女:「え?」(なんで、この人から?) 男:「今、ここで開けてごらん。」(フフフフフフ) 女:けげんそうな顔をしながらも、箱を開けようとする。 「ガサ、ガサ、ガサ。バコッ!ボヨヨヨヨ〜ン」 女:「キャーッ!」(ドキドキドキ) 男:「どう?気に入ってくれた?」ニッコリ笑顔。 女:(ドキドキドキ)(これは恋?)(ドキドキドキ)(ポッ)(ドキドキドキ) 男:「今度の日曜日さー、一緒にどっか行かない? ○×△にあるつり橋の景色って、きれいらしいよ。 その後、映画を見て、遊園地に行こうよ。」 女:「ええ、いいわよ。」(ドキドキドキ) う〜ん、完璧!!! 〉他にもいっぱい面白いのがあります。 〉多読壁とは関係ない話ですけど、 〉とても面白かったのでご紹介。 意外と多読と関係するかもしれませんよ。 〉これ読むと、「女性の口説き方」も変わるやもしれません。 う〜ん、これはぜひ、議論を尽くしたいですね。 「女心の掴み方の広場」が欲しいですね。(大笑) 〉じゃ、バサラ ではでは〜♪
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こんばんは、DKCです。
B〉バナナです。
B〉面白いですね。TKYさんとDKCの話。
面白いのはたこ焼さん。私は、話を混ぜ返しているだけで・・・。
B〉ここでひとつ「日本語本」をご紹介。
B〉 サブリミナル・マインド—潜在的人間観のゆくえ
B〉 下條 信輔 (著)
B〉 中央公論社
B〉これね、とっても面白かったです。
T〉面白そうな本ですね。
T〉今度、買って読んでみますねー。
中公新書ですか?どこかで、見たような気がするのですか・・・。
B〉「人間は自分のことは思ったほど分からない」っていう
B〉ことが延々と書いてあるんですね。
T〉そうなんですよ!
T〉「人間は自分のことは思ったほど分からない」
T〉これ、とても大事な真実ですよね。
T〉たこ焼は悲しくも30過ぎまで、
T〉「無意識」というものの存在に全く気づきませんでしたー。
T〉この「無意識」についての知識や扱い方は、
T〉義務教育・中学校でぜひ教えたほうがいいと思いますー。
多分、この本は心理学の方面からのアプローチなのでしょうけれど、
「人間は自分のことは思ったほど分かっていない」と言うのは、
いろんな方面から言われていますよね。
進化論や生物学の方面から言うと、人間の大部分は他の哺乳類と変わる事が無いのに、
人間は自分自身の「生物」としての側面を知らな過ぎるし、
哲学、社会学の方面から言うと、
「人間は自分が思ったほど、固体として他の固体や社会環境から独立した存在ではない」
つまり、自分だけの特有の自我だと思っているものが、
かなりの部分、社会と共有されているものなのに、
それを自分特有の物と考えるから、自分の事が分からない、
社会的存在としての側面を知らなすぎるって事になるんでしょうね。
自分が独自に下した決断だと思っていても、
実は、生物的に、社会的にあらかじめ決められた決断を
追認しているに過ぎない事が多々あると言う事です。
特に、たこ焼さんの言う無意識は、この生物的側面、社会的側面によって、
かなりの部分、決定されてくると思うのですが。
B〉たとえば、
B〉(A)
B〉・高くて、かぜにゆらゆらゆれてるつり橋をわたります。
B〉・でドキドキしますよね。
B〉・そこに、女性を登場させて、アンケートなどやらせます。
B〉で一方(B)
B〉・普通の山道を歩かせますね。
B〉・とくにドキドキしない
B〉・そこに、女性を登場させて、アンケートなどやらせます。
B〉すると、どうなったかというと、
B〉実験対象の男性諸君は、(A)の場合、
B〉実験後、女性により関心を持っていた(きれいだなとか、素敵
B〉だなとかね)という結果が出るそうです。
T〉こっ、これは!!! とても興味ある実験結果ですね。
B〉つまり、
B〉・体がドキドキする
B〉・心(自意識)は、そのドキドキをどう解釈しようかと考える。
B〉・女性がいる->おお、そうだ、おれはこの女性に関心あるんだ!
B〉 と解釈してしまう。
B〉なんですって。
m〉昔、そんなことを読んだことがありました。
m〉う〜ん、英語のペーパーバックか、
m〉もしかしたら、Cosmopolitan とかの雑誌かも、、、
私も、以前、読んだことがあります。
で、私は早速実践に及んだ訳ですが・・・。
m〉その本によると男性も女性も変わらないらしいです。
m〉つまり、デートにホラー映画を見るといいそうです。
m〉恋愛映画なんて見てしまうと、大抵、主役は美男美女だから、
m〉隣にいるのを見て興醒めしてしまうだけ。
m〉その点、ホラー映画だと、ドキドキして、
m〉2人の気持ちは高まるんだとか。
m〉(そういった知識が全然実にならないことは、
m〉私が証明していますが。)
ははは。
実になるか、実にならないかは、実にしたいか、実にしたくないかの
モチベーションの差でしょうねぇ。
知識は、必要とされる所で、有効に生かされるものですから。
それに、一般に「恋は墜ちる」ものと理解されがちですが、
「恋はする」ものです。
「恋をしたい」と言う意志があって、「恋に墜ちる」事も出来るのでしょう。
人間いいかげん擦れて来ると、少々異性に出会った位で、
ドキドキはしなくなります。
そんな時、「恋に墜ちる」為には、ありとあらゆる手段を使って、
まず自分をドキドキさせて、「恋をさせて」やらねばなりません。
T〉なるほど、なるほど。
T〉いろいろと応用がききそうですね。
T〉まず、すぐに思いつくのが、つり橋でデート。
T〉また、minamiさんが書かれたように、ホラー映画を一緒に見る。
T〉あるいは、お化け屋敷に一緒に入る。
T〉ジェットコースターに一緒に乗る。
そうそう、これは誰でも簡単に思い付きます。
で、早速実践する訳です。
豊島園のお化け屋敷、ジェットコースターに行きましたねぇ。
映画は、「サスペリア」。「決して一人では見ないでください」がキャッチフレーズでした。
T〉う〜ん、「つり橋デート」以外は、すでに実用化されていますね。
そうですか?私は、城ヶ崎海岸の吊り橋に行きました。
T〉「何でもいいから、相手をドキドキさせれば、恋に落ちる」
T〉と、みんな、なんとなく知っていたのでしょうか?
いやいや。何でもいいからドキドキさせれば言い訳じゃありませんよー。
ドキドキする瞬間に、相手、もしくは自分が、
「なんでドキドキしているのか」分からなくするように、
混乱させなきゃ、効果なしだと思います。
つまり、ドキドキとする瞬間に、
ギュッと手を握る、見つめる、抱きしめる、愛を囁く
などのアプローチをする訳です。
そうすると、他の物でドキドキしているのに、
そのアプローチでもドキドキしているかのような効果が生まれ、
そのアプローチが効果的に働く・・・。
T〉しかし、これらの方法はひとつ重大な問題がありますー。
T〉それは、「まずは、デートにOKをもらわないといけない」という点です。
それは確かですね。
T〉そこで、たこ焼は考えに考えました。(^^)
どんな風に?
T〉デートに誘いたい女性に、まず、ビックリ箱をプレゼントするのです。
あははは。なるほど。
T〉男:「これ、君にあげるよ。プレゼントだ。」
T〉女:「え?」(なんで、この人から?)
T〉男:「今、ここで開けてごらん。」(フフフフフフ)
T〉女:けげんそうな顔をしながらも、箱を開けようとする。
ここで、頑なに受け取り拒否にあったら、計画は頓挫しますね。
T〉「ガサ、ガサ、ガサ。バコッ!ボヨヨヨヨ〜ン」
T〉女:「キャーッ!」(ドキドキドキ)
T〉男:「どう?気に入ってくれた?」ニッコリ笑顔。
T〉女:(ドキドキドキ)(これは恋?)(ドキドキドキ)(ポッ)(ドキドキドキ)
ここでの注意点は、この瞬間に、生物的防衛ラインを超して近くに寄ると言うことですね。
通常の距離が1メートルだとしたら、50センチまでよって、
その事でもドキドキ感が生まれる事が肝要です。
T〉男:「今度の日曜日さー、一緒にどっか行かない?
T〉○×△にあるつり橋の景色って、きれいらしいよ。
T〉その後、映画を見て、遊園地に行こうよ。」
T〉女:「ええ、いいわよ。」(ドキドキドキ)
T〉う〜ん、完璧!!!
完璧に絵に描いた餅!!
B〉他にもいっぱい面白いのがあります。
B〉多読壁とは関係ない話ですけど、
B〉とても面白かったのでご紹介。
T〉意外と多読と関係するかもしれませんよ。
そうそう、関係すると思います。
まったく関係の無いことのようで、関係がある。
恋愛も多読も、周りから多読が楽しめるように自分で自分を
仕向けてやらないといけないと思います。
たとえば、ドキドキする状況で、多読すると、
ドキドキするほど多読が楽しいって思えるようになるかも知れない。
B〉これ読むと、「女性の口説き方」も変わるやもしれません。
「変わる」と言うよりも、洗練されるって感じがします。
自分に使えば、モチベーションがたかまるって所ですか。
とにかく、自分自身に「恋をした!!」って言う情熱が無いことには、
どう女性を口説いても、成功にはおぼつかないでしょうから。
T〉う〜ん、これはぜひ、議論を尽くしたいですね。
T〉「女心の掴み方の広場」が欲しいですね。(大笑)
大よんせー!(笑)
ではであ。
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176. Re: 停滞の神経細胞多数決理論モデルの派生モデルの発展モデル
お名前: たこ焼
投稿日: 2004/1/7(23:19)
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〉こんにちは、理論家たこ焼さん、実証家ペギーさん。評論家道化師です。 〉このペギーさんの停滞研究に初めて参加します。 こんばんはー、道化師さん。たこ焼です。 検事さんから評論家さんへ転職ですか? たこ焼に関しては、「理論家」というより、 「妄想癖のある屁理屈屋」といったほうが、 実情に近いと思います。あははっはっは。 〉なんで、変な肩書を付けたかと言うと、 〉ペギーさんが、実証的に実例をコツコツと皆さんから集めてデータを作っておられ、 ほんと、ペギーさんの努力と才能には頭が下がりますー。 書き込みをひとつひとつ丁寧に読んで、的確で簡潔な表現に要約したり、 重要ポイントを引き出すような質問をしたり、 たくさんのデータから大きくまとめたり、などなど、 労力としてもかなり大変だと思うし、 さらには、ペギーさんの才能も賞賛ですー。 「編集」という特殊技能では?そう簡単にできることではないですよ。 少なくとも、たこ焼にはできない。(キッパリ断言) 〉たこ焼さんが、論理的に理論を構築されるのに較べ、 〉私が、外野から野次を飛ばすが如く、ああだこうだとデータにも基づかず、 〉論理的一貫性にも欠けて、無責任な事を書こうとしてるからです。 〉だから、予め言っておきますね〜『ごめんね。』 しょっぱなに『ごめんね。』とは・・・ うまく考えましたね。今後、たこ焼も使わせていただきますよ。(^^) それにしても、 「論理的一貫性にも欠けて、無責任な事を書こうと」 というのは、たこ焼も実はそうなのですが・・・。 〉さて、たこ焼さんの論文を拝読しました。 ありがとうございます。 〉で、たこ焼さんも最後に 〉〉例えば、「感情はall or nothingだ」と書きましたが、これなど 〉〉「あまりに単純化しすぎ!」との批判を受けても当然だと思います。 〉〉(ただ、感情というものを少し詳しく観察すると、 〉〉「all or nothing」の側面があることは納得していただけると思います。) 〉と書かれていますから、改めて書く必要もないのですが、 〉all or nothingが理論の根幹にある気もするので、 〉その点について、ちょいと思う所を書きたいと思います。 ワクワク。(^^) 〉たこ焼さんの「好き・嫌い」「幸・不幸」モデルは、 〉私の読んだ所によると、こういう事になると思います。 〉(無意識脳領域) 境界 (意識脳領域) 〉 ¦ 〉 ¦−(好き要因1)−→¦ 〉 ¦−(好き要因2)−→¦ 〉 ¦−(好き要因3)−→¦ 〉認識対象¦ ¦−(好き)−→ 〉 ¦−(嫌い要因1)−→¦ 〉 ¦−(嫌い要因2)−→¦ 〉 ¦ 〉これに対して、私が考えるモデルはこうなります。 〉(無意識脳領域) (意識脳領域) (行動領域) 〉 境界 〉 ¦ ¦ 〉 ¦−−−¦(好き要因1)−→¦ 〉 ¦−−−¦(好き要因2)−→¦ 〉 ¦−−−¦(好き要因3)−→¦ 〉認識対象¦ ¦ ¦−(好きとして行動)−→ 〉 ¦−−−¦(嫌い要因1)−→¦ 〉 ¦−−−¦(嫌い要因2)−→¦ 〉 ¦ 〉つまり、好き要因1が何故、好き要因として出てくるのかは、 〉意識脳では解らない無意識脳領域の決定で、 〉この時点では51:49でも、all or nothingで出てくると思うのですが、 〉一つの認識対象に対しても、好き嫌い両方の様々な要因が出てくると思うのです。 〉その要因ひとつひとつは、意識脳で認識可能だと思うのです。 〉(認識しようと、自分の心を分析しようとすればの話ですが。) う〜ん、うん、うん、 道化師さんのこのモデルのほうが、たこ焼の先のモデルよりも 実情に近いと思いますよ。 〉そして、行動はある瞬間、一つしか選択出来ませんから、 〉(好き要因)(嫌い要因)を見比べた上で、どちらかの要因を切り捨てる形で、 〉行動を選択する訳です。 (行動領域)を付け加えたのは、スゴイ卓見ですね。 〉ここで、大切なのは、この要因の取捨選択で、 〉これは、私たち一人一人が持っている、「目的」「必要性」「快感」と言った、 〉価値の付与によって、つまり価値観によってなされると考えられます。 〉従って、(好き要因)が一つで、(嫌い要因)が99個あっても、 〉その(好き要因)に付与する価値が、 〉(嫌い要因)99個に与える価値より大きければ、 〉(好きとして行動)する事になる、 〉1:99でも1の方の行動になる事もあり得ると思うのです。 確かに単純な多数決、単純な加算ではないですね。 おそらくは、価値の付与などによって「重み」が付いているのだと思います。 つまり、要因のすべてが1人1票ではなくて、 1票しか持たない要因もあれば、50票持っている要因もあるということでしょか。 そう考えると、「多数決」のままでいいですね。 〉と、言う事は、(好き)(幸福)行動をしていても、 〉殆どの場合、(嫌い)(不幸)をも認識していると思うのです。 〉この選択されなかった(嫌い)(不幸)要因が、 〉多読の場合、「停滞感」なのではないか?と思います。 なるほど、なるほど。 〉例を上げると、「私はマーリンと結婚する」と行動を決定した時、 〉「マーリーの笑顔が可愛い」 〉「マーリーの物憂げな表情が美しい」 〉「マーリーのボン・キュ・キュのスタイルがセクシー」 〉等好き要因の他に、 〉選択されなかった 〉「マーリーの憎たらしいふくれ面」 〉「マーリーのひどい寝相」、 〉「ウィノナ(ライダー)も可愛かった」 〉「マデリン(ストー)もセクシーだった」、 〉と言う嫌い・不幸要因を認識していると言う事です。 〉でもその時の「私」は「マーリーとの結婚」に価値を与えていたから、 〉「結婚する」と言う行動を選択した訳です。 〉しかし、時が経つに連れ、その行動を選択した価値観に変動が起きて、 〉又は、対象に対する認識が変わって、 〉「マーリーのあのスタイルは何処に行った?」 〉「ウィノナの方が可愛いかった」 〉「マデリンの方がセクシー」 〉又は、新たな価値観が生まれて、 〉「松浦アヤは可愛いなぁ〜」 〉と思うようになる時、変更出来ない「結婚という行動」をしていると、 〉倦怠期、多読の場合は「停滞」が引き起こされると思うのです。 ひじょ〜〜〜〜〜に、わかりやすい例ですね。(^^) うううう、うらやましくもある。 〉勿論、たこ焼さんの言うように、51:49で決定された好き要因が、 〉次々と49:51で消されていってしまい、好き要因が無くなった時にも、 〉倦怠期じゃなかった、停滞は起こると思いますが、 〉それよりも、価値観の変動が、つまり、当所一致していた価値観と行動が、 〉価値観の変動と共にズレが起きた時に、 〉一度選択した行動はなかなか変更出来ないので、 〉倦怠期じゃなかった(クドイ?)、停滞が起こると思うのです。 確かに道化師さんの仰る通りだと思います。 いや、道化師さんが指摘された方が正解に近いのでしょうね。 「価値観の変動」とは、先の「重み」の変動のことですよね。結果として、 「意識脳での結論」が変わるのですね。 つまり、「意識脳での結論」と「行動」との間にズレが生じた時に、停滞が起きる、 ということですね。確かにそうだと思います。 (そういえば先の停滞裁判で、たこ焼は、 『日々の英語との接し方と、英語脳の内実とのギャップ・アンバランスを 検出する「センサー」が「停滞」である』 などと書いておりました。今回の道化師さんの指摘と、全く同じではないですが、 ズレ・ギャップ・アンバランスに着目した点が同類だと思います。 今回の多数決理論にはこの視点がまったくなかったですね。しまった、しまった。 前回の裁判との論理的一貫性に欠けており、 無責任かつ適当にお話を作っていましたー。あははははは) 道化師さんのモデルは、 (1)各項目について無意識脳での多数決がなされ、それらの結果である 『(好き要因1)、(好き要因2)、・・・、(嫌い要因1)、・・・』が、 意識脳に送られる。 (2)『(好き要因1)、(好き要因2)、・・・、(嫌い要因1)、・・・』に 価値観等の重みをつけ、意識脳で多数決が行われ、行動が選択される。 (3)この選択に従って行動する。 (4)意識脳での多数決の「重み」は、価値観などの変化に伴い、変動する。 ですよね? そこで、さらに発展させてみましたー。 (1)各項目について無意識脳での多数決がなされ、それらの結果である 『(好き要因1)、(好き要因2)、・・・、(嫌い要因1)、・・・』が、 意識脳に送られる。 (2)『(好き要因1)、(好き要因2)、・・・、(嫌い要因1)、・・・』に 価値観等の重みをつけ、意識脳で多数決が行われ、「意識脳での結論」が決められる。 (3)『(好き要因1)、(好き要因2)、・・・、(嫌い要因1)、・・・』という 情報が、意識脳から無意識脳に送られる。この送られてきた情報と、 無意識脳に沈んだままだった情報とで、重みのつけた多数決が行われ、 「無意識脳での結論」が決められる。 (4)「意識脳での結論」と「無意識脳での結論」を参考にして、行動が選択される。 どちらの結論を優先するかは、人それぞれ。この選択の場所は、やはり無意識脳。 (5)この選択に従って行動する。 (6)意識脳での多数決の「重み」は、価値観の変化に伴い、変動する。 無意識脳での多数決の「重み」は、疲労・体調など(先の投稿での 「幸福度を変動させる要因」参照)の変化に伴い、変動する。 です。 道化師さんが今回指摘されたように、 「ズレ」が停滞を引き起こす を前面に出したいと思います。 「意識脳での結論」「無意識脳での結論」「行動」 この3者のあいだのズレが、各種の問題を引き起こす、というモデルにします。 「意識脳での結論」:「無意識脳での結論」:「行動」、の順に各組合せを書いてみますと、 ●読む:読む:読む = 超Happy Reading状態。 ●読む:読む:読まない = 外的条件が多読を許さない状態。 ●読む:読まない:読む = 多読で英語力をつけるぞ!という意思だけが先行、 空回りして、あまり読めない状態。焦りReading状態。 ●読む:読まない:読まない = 英語力をつけるには多読しなくっちゃ・・・と思いつつ、 なんとなく読みたくないし、読めない状態。 ●読まない:読む:読む = 実はこれもHappy Reading状態かも。仕事が忙しいのに、 試験が間近なのに、読んではいけないと頭ではわかっているのに、ついつい読んじゃう。 これも楽しいですよね。しかし、ちょっと不安定なHappy Reading状態ですね。 ●読まない:読む:読まない = SSS式多読に出会う直前の状態。英語脳が潜在的に 多読を欲している状態。「多読」に気づけば、即、超Happy Reading状態へ移行。 ●読まない:読まない:読む = コンダラReading状態。あるいは、学校の宿題などで 強制的に読まされている状態。 ●読まない:読まない:読まない = 関心が多読から他に移った状態。 これは停滞ではないですね。 う〜ん、きれいにまとまった・・・かな? 「ズレ」があると苦しいことが多い、というモデルです。 〉と、ここまで書いて、たこ焼さんの言ってる事と、私の言ってる事って、 〉大差無い事に気づきました。 〉私の言ってる事は、「人間の心理って、all or nothingほど単純じゃない」 〉と言う反論が出た時の、たこ焼理論の補強説でした。 〉意味無いなぁ〜。 かなり補強されたと思いますよー。 いやいや、補強というより、 道化師さんのモデルを元にした新装開店!に近いのでは? 意味大ありですよ。 それに何よりも、とても楽しかったー。(^^) 〉でも、まっ、いっか、せっかくここまで書いたんだし、 〉投稿しちゃえ、エイ!! 賛成!賛成! 「迷ったら、即、投稿!」 これ、掲示板3原則のひとつね。(笑) ではでは〜♪
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どうも、たこ焼で〜す。 「意識脳の結論」「無意識脳の結論」「行動」のズレについて、 具体的に考えてみましたー。(^^) 〉例を上げると、「私はマーリンと結婚する」と行動を決定した時、 〉「マーリーの笑顔が可愛い」 〉「マーリーの物憂げな表情が美しい」 〉「マーリーのボン・キュ・キュのスタイルがセクシー」 〉等好き要因の他に、 なるほど、 これらは、「結婚しよう!」という「意識脳の結論」を導いたプラス要因ですね。 〉選択されなかった 〉「マーリーの憎たらしいふくれ面」 〉「マーリーのひどい寝相」、 〉「ウィノナ(ライダー)も可愛かった」 〉「マデリン(ストー)もセクシーだった」、 〉と言う嫌い・不幸要因を認識していると言う事です。 で、これらが、先の「意識脳の結論」を否定していたマイナス要因。 これらプラス・マイナス要因は、無意識脳に送られて、 そこで「無意識脳の結論」を導くのに使われるわけですが、 必ずしもプラス要因がプラス要因になるのではないと思います。 「重み」が大きく変化すれば、プラス・マイナスは逆転するのです。 で、無意識脳では、実は、 「マーリーの憎たらしいふくれ面って、かわいいーッ」とか、 「マーリーのひどい寝相って、セクシー」とか、 「髪の毛は長いほうがいいなぁ」 「あまりにエキゾチックだと困る・・・」(違うかな?自信なしー) などと変化してるのかもしれません。(ニヤニヤ) いずれにせよ、無意識脳でも多数決が行われて、やはり 「結婚しよう!」という「無意識脳の結論」が導かれたのです。 〉でもその時の「私」は「マーリーとの結婚」に価値を与えていたから、 〉「結婚する」と言う行動を選択した訳です。 ふ、ふ、ふ、ふ、 「意識脳の結論」と「無意識脳の結論」、両者の賛同を得て ご結婚という「行動」に踏み込まれた・・・。 〉しかし、時が経つに連れ、その行動を選択した価値観に変動が起きて、 〉又は、対象に対する認識が変わって、 無常ですね。 〉「マーリーのあのスタイルは何処に行った?」 〉「ウィノナの方が可愛いかった」 〉「マデリンの方がセクシー」 〉又は、新たな価値観が生まれて、 〉「松浦アヤは可愛いなぁ〜」 〉と思うようになる時、変更出来ない「結婚という行動」をしていると、 〉倦怠期、多読の場合は「停滞」が引き起こされると思うのです。 いやいやいや 〉「マーリーのあのスタイルは何処に行った?」 などと意識脳では思っていても、無意識脳では 「熟れた果実は特別うまい」 と食べ物からの連想と結合して、プラス要因になっているのかもしれません。(^^) 〉「ウィノナの方が可愛いかった」 〉「マデリンの方がセクシー」 う〜ん、ノーコメント。 でも、お気持ちはよくわかりますー、とだけ言っておきますー。(^^) 〉「松浦アヤは可愛いなぁ〜」 という新しい価値観は、 「もはや、ボン・キュ・キュじゃないけれど、今のマーリーは最高!」 という、若いころには考えられなかったような新しい価値観と、 同種のもの、同根のものとして、無意識脳の中で存在しているのかもしれません。 〉と思うようになる時、変更出来ない「結婚という行動」をしていると、 〉倦怠期、多読の場合は「停滞」が引き起こされると思うのです。 いやいやいや 「意識脳の結論」はマイナスに傾いているように見えますが、 「無意識脳の結論」「行動」はともにプラスです。 超Happyとまでいかないかもしれませんが、やはりHappyですよ。 ちょっと不安定なHappy・・・ということになるのでしょうが、 実は、 「ちょっと不安定にして、マーリーと、ハラハラ、ドキドキしたいーッ! 若かりし頃の、あの興奮を、今一度!!!」 という無意識脳の策略かもしれません。(^^) いずれにせよ、「停滞」と同型のものとは断じて!認められませんー。 ではでは〜♪