サイト主催者の方々への質問

[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/11/24(07:48)]

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[質問] 366. サイト主催者の方々への質問

お名前: たこ焼
投稿日: 2008/10/30(23:13)

------------------------------

古川@SSSさん、まりあ@SSSさん、こんばんは。たこ焼です。


本来は、
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-learning&c=e&id=358]
への返信とすべきかも・・とも思いましたが、
スレ主・ソレイユさんの投稿(360)もあったので、新規に投稿させてもらうことにしました。


さて、
このサイトの主催者である古川さんとまりあさんに、
当掲示板「英語学習と試験に関する掲示板」の投稿ポリシーについて
お伺いしたいことがあります。

古〉〉うーん。どうでしょう。私は、「文法の勉強も役に立つ」派ですが、
古〉〉「早期にもとめて仕上がる程度」の文法は
古〉〉結局身につかないかと思います。
古〉〉・・・(中略)・・・
古〉〉オレンジさんのアドバイスはとても「率直」ですが、
古〉〉オレンジさんの個人的体験に基づく意見ですので、
古〉〉今までのSSS掲示板で集約されている意見とは
古〉〉必ずしも異なります。

とありますように、
古川さんは、ご自身の意見およびSSS掲示板での一般的な意見と、
オレンジさんの意見とは異なることを表明しつつも、

古〉(「多数派」と異なっている意見を投稿しても良いのがこの
古〉 掲示板ですので、オレンジさん気を悪くしないでくださいね。)

とありますように、
今回のオレンジさんの様な意見が当掲示板に存在することに対して
好意的で受け入れる姿勢を示されているように、僕には見えます。
僕の解釈では、
「主催者の抱く多読観から逸脱した意見であっても、掲示板に投稿してもかまわない」
という投稿ポリシーかと思います。


一方、まりあさんのこちらのご発言ですが・・

ま〉   そうですね、多読が絶対の方法だと押し売りしている訳では
ま〉   ありません。この広場は趣味の多読ばかりでなく、多読は
ま〉   入試や検定試験にも役立つのか?あるいは役立てるためには
ま〉   どんな工夫が有効か?を研究する広場です。

ま〉   こういう読み方・本の選び方が良くないか?
ま〉   こういう方法を「併用」してはどうだろうか?

ま〉   という意見は歓迎です。でも「多読と多聴を一時的にやめて」
ま〉   といわれますと、多読のバリエーションではなくなりますから
ま〉   そもそもここで論じる意味を失います。
ま〉   参加される方はその点にご留意頂けたらと願います。

単なる掲示板参加者の一人としてのご意見ではなく、
サイト主催者の一人としてのご意見と、僕は受け取りました。

そして、直接的な表現ではないにしても、
今回のオレンジさんの様な意見が当掲示板に存在することに対して
否定的で拒否の姿勢を示されているように、僕には見えます。
(僕の読み違いでしょうか? 
「拒否」を意味する表現ではないと仰るかもしれませんが、
結果的には拒否の効果が出てくることを意図した文章表現、
やんわりとオブラートに包んで優しく拒否されているように読めるのです。)
つまり、僕の解釈では
「主催者の抱く多読観から逸脱した意見は、投稿されては困る」
という投稿ポリシーかと思います。


お二人が示されている投稿ポリシーは大きく異なっているのではないでしょうか?
僕は、何か読み違い・勘違いをしているのでしょうか?
勘違いでないとしたら、どちらがこの掲示板の投稿ポリシーなのでしょうか?

僕のこの投稿の意図は、
「一方のポリシーは正しくって、他方のポリシーは間違っている」
と主張することではありません。

どちらですか?
と聞いているだけです。

それぞれのポリシーにはそれぞれそれなりに理があるように見えますし、
どちらのポリシーに従うにしても、それなりに上手く掲示板が動くのでしょう。

しかし、どちらのポリシーかによって、
掲示板が動いていく方向性は大きく異なるように僕には思えるのです。

また、
このふたつのポリシー、同時に共存することはできないのではないでしょうか?

「一般的な意見から外れた投稿でもOKですよ」
と言われて、その気になって投稿してみたら、
「この投稿、×」と駄目だしをくらう・・・
という流れがよいものだとは思えません。

今回の件、
当事者のオレンジさんは361や363の投稿を既にされており、
決着がついたということなのかもしれません。

しかしですね、もしも仮に僕がオレンジさんの立場だったとしたら、
「えっ!なにそれ!!言ってたことと違うやん!!!一体、どっちやねん!!!!」
とごねまくると思います。(笑)

将来、僕がごねまくるのを未然に防ぎ、(大笑)
楽しく投稿してみなさんと交流を深めるためにも、
主催者としての統一した投稿ポリシーをはっきりと提示していただけないでしょうか?

ではでは。

PS
返信を強要しているつもりはないです。(汗)
僕のこの投稿はあまりにも馬鹿げているとか、的外れだとか、失礼だとか、
その他もろもろの理由によって、
返信せずに無視することにしていただいても結構です。


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369. Re: サイト主催者の方々への質問

お名前: たかぽん
投稿日: 2008/10/30(23:30)

------------------------------

たこ焼さんの疑問と関連するのかしないのかわかりませんが、
[url:kb:106]で古川さんが、

>※これらは個人的な感想で、SSSを代表した意見ではありません。

とお書きになったときに、じゃあSSSを代表した意見って誰が表明するの?
と思いました。

別にSSSを代表した意見なんて無い、というのも、有りだとは思うんですが。
でもなんか、ちょっと、考えとくべきテーマかなという気はしました。
うーん、でも、べつに考えなくてもいいのかな。(優柔)

他の方々のご意見も伺いたいです。


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371. Re: サイト主催者の方々への質問

お名前: まりあ@SSS http://buhimaman.at.webry.info/
投稿日: 2008/10/30(23:56)

------------------------------

たこ焼さん、今晩は。 まりあ@SSSです。

〉「拒否」を意味する表現ではないと仰るかもしれませんが、
〉結果的には拒否の効果が出てくることを意図した文章表現、
〉やんわりとオブラートに包んで優しく拒否されているように読めるのです。)
 
   私はあまりそういうテクニックのない、ずけずけものをいう
   人間ですが、お目にかかったことがないと記憶しております
   ので、美しい誤解でしょうか?
   

〉つまり、僕の解釈では
〉「主催者の抱く多読観から逸脱した意見は、投稿されては困る」
〉という投稿ポリシーかと思います。

    
   SSSは公開された掲示板ですから、主催者はいませんし、
   従って「主催者の抱く多読観」はありません。
   ただ、参加者の多数が賛同する多読観、や掲示板全体を
   集約した意見があるだけです。
 
〉お二人が示されている投稿ポリシーは大きく異なっているのではないでしょうか?

   古川さんは、参加者の多数が賛同する多読観に縛られる
   必要はなく、少数意見でもオーケーですよ、といわれ、私は
   多読の掲示板なので、(少数意見も構わないけれど)多読の
   バリエーションの範囲でお願いします、と申し上げました。
   限界を示しただけで矛盾はないつもりですが。
   
   この掲示板に来られる方は、何らかのかたちで多読は
   やってみたい、という前提の下、自分の目的にあった
   バリエーションを模索している方だと思いますが、私の
   認識する前提が間違っていますか?
   
   たとえば「こういう症状があります、どんな薬が効くでしょう?」
   という質問者に、「薬は良くないですね、飲まずに運動しましょう」
   「いえ信仰に勝るものはありません」...といった解答が
   錯綜したら、質問者は消耗しませんか?
   そうした事態は避けたいと思ったのです。

   もちろん、質問が「薬と運動と信仰と、どれが良いと思いますか?」
   なら話しはべつですよ。
   でも最初のsusumuさんの質問は、多読をすることは前提に
   なっていると読みとれました。
   
   失礼な質問をされたとは感じておりませんから、さらに
   ご意見がありましたら、伺います。 
   


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372. Re: サイト主催者の方々への質問

お名前: 古川@SSS
投稿日: 2008/10/31(14:25)

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"たこ焼"さん、掲示板参加者のみなさん こんにちは。

〉このサイトの主催者である古川さんとまりあさんに、
〉当掲示板「英語学習と試験に関する掲示板」の投稿ポリシーについて
〉お伺いしたいことがあります。

私の個人的意見を昨日投稿しましたが、「主催者」としての意見を
お聞きしたいということですので、申し訳ないですが、一度、
撤回させていただきます。

主催者全体で、よく話し合ってからお返事をしたく思いますので
今年のタドキスト大会まで時間をください。

古川


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373. Re: サイト主催者の方々への質問

お名前: ソレイユ
投稿日: 2008/10/31(03:36)

------------------------------

たこ焼さん、みなさん、こんばんは。

すでに古川さんからコメントがありましたが、ちょうどいい機会
なので、以前から思っていたことを書かせていただきます。

まったく私的な感覚なのですが、SSSが生まれた経緯を思うと、
『@SSS』がハンドルについている方々の投稿は、
「個人としての意見」などの表記が含まれているときは別にして、
どうしても『主催者』としての意見に思えてしまうのです。

で、そういう人たちの言うことに反論するのは良くないことでは?
と考える人がいても不思議ではないとも思っています。

今でこそSSS創設にかかわっている皆さんとは親しくさせて
いただいていますが、はじめの頃は、
「えー、こんなすごい人たちと直接お話させていただけるんだー」
と、ドキドキしていたものです。

# 今の私の言動的には信憑性が薄いかもしれませんが(^^;、
# まぎれもない事実です。

当時の私と同じように、『@SSS』がハンドルにつく皆さんのことを
『主催者』=『とってもすごい、権威のある人』=『逆らっちゃいけない人』
と(勝手に)思い込んでいる人がいても不思議ではないと思うのです。
たとえご本人たちにとってはまったく意図しないことであっても。。。

# 皆さんの当初のご苦労をないがしろにするつもりはまったくありません。
# ある意味、とてもすごい活動をされてきたと心から思っています。

これが私一人の感覚であるならば、まったくの杞憂で済むのですが、
まぁ、こんなことを思っている人もいるということで。。。


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377. Re: サイト主催者の方々への質問

お名前: まりあ@SSS http://buhimaman.at.webry.info/
投稿日: 2008/10/31(17:07)

------------------------------

ソレイユさん、こんにちは。 まりあ@SSSです。

〉まったく私的な感覚なのですが、SSSが生まれた経緯を思うと、
〉『@SSS』がハンドルについている方々の投稿は、
〉「個人としての意見」などの表記が含まれているときは別にして、
〉どうしても『主催者』としての意見に思えてしまうのです。

   SSSは、当初は酒井先生の多読三原則に基づく多読を普及
   させようと始まったものですから、主催者(酒井先生、
   ないしは支持者を含む?)の多読観というものが存在して
   いしたが、いまそういう意味での主催者がいません。

   「掲示板の大勢」というものしかない。

   たかぽんさんがおっしゃるように「SSSを代表した意見」て
   誰と誰が代表していて、どんな意見なの?というのが不明
   ですよね。   
  
   これはまずいので、今年のタドキスト大会できちんとした
   組織にして、その場で主催者の多読観というコンセンサスも
   得られるのかも知れませんが、多読が大勢の投稿により進化
   してきた状況に鑑み、それを妨げるものになってはいけないと
   考えています−−−これは私の個人的意見。
   
〉今でこそSSS創設にかかわっている皆さんとは親しくさせて
〉いただいていますが、はじめの頃は、
〉「えー、こんなすごい人たちと直接お話させていただけるんだー」
〉と、ドキドキしていたものです。

   カレーの味も良く分からなかったとか?(笑)

〉当時の私と同じように、『@SSS』がハンドルにつく皆さんのことを
〉『主催者』=『とってもすごい、権威のある人』=『逆らっちゃいけない人』
〉と(勝手に)思い込んでいる人がいても不思議ではないと思うのです。
〉たとえご本人たちにとってはまったく意図しないことであっても。。。

   ううう、そうなんですか!
   私はね、すべて相談事というのは背中を押して貰いたくて
   することだと信じています。
   「彼とは別れようかしら?」と相談する人の心は、少なくとも
   潜在的にYes か No かのどちらかの答えを求めている。
   自分の求めている答えを顕在化させて、力づけてくれそうな
   人を捜して相談する、そういうものだと思うのです。
   
   実社会でのお付き合いの中では、誰が自分の求めている答えを
   くれそうか、嗅ぎ分けられますが、掲示板では難しい。

   そこで、「まあさんてね〜、酒井先生の受け売りしかしないよ」
   とでも思って貰えて、分かりやすいかな?って@SSSを
   くっつけていたんですよね。

   「権威」なんてねぇ、本家酒井先生にそのおつもりがない
   ですし...カリスマ性はすごくあると思いますが。
     ご本人はそういわれることも好まれないようですが、
     やっぱりカリスマ性はたしかですよね? 
   
   「逆らっちゃいけない」なんて毛頭思っていないですが、
   掲示板での文字のやりとりは、対面で話すのと違って
   気持ちが十分表せなかったり、すれ違ったりして怖い
   ところがありますよね。だから
   「まりあさんに相談したら、必ずDU○単暗記なんかやって
   いたらペーパーバックなんか読めるようにならないよ」と
   馬鹿のひとつ覚えで答えるんだよ、と思ってもらっていい。
   私がどんな答えをだすか予想がついたら、安心して話しかけ
   られるでしょ?ってそう思っていたのです。
   
   まりあ@ぶひママンの方がいいかなぁ 
      
     


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379. えっ?、僕は満足ですよ

お名前: susumu
投稿日: 2008/10/31(22:00)

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混乱させてしまった、susumuです。

自粛するといったのですが、自分には、義務がある気がするので、
ポイントだけ、発言します。。

〉「えっ!なにそれ!!言ってたことと違うやん!!!一体、どっちやねん!!!!」

完全な方法を求めているわけではないので、僕としては、
だいたいの事がわかったので、満足しています。

 達成したい人にレベルによって、求めている物は違うと思います。
  ・翻訳者を目指ざす
  ・留学まぢか
  ・児童書を読みたい
  ・PBを読みたい
  ・大学受験で英語をのばしたい
  ・TOIECで点数を伸ばしたい
  ・英語が必要とは思うけど、優先度は低い

 現時点のレベルだって違います。
  ・英語教師
  ・英文科卒
  ・理系だから・・・
  ・お勉強が好き
  ・主婦だけど、海外DVDを見てTOEIC高得点
  ・Time、PBを読んでいる

だから、万人に効く方法なんて元々ないんじゃないでしょうか?

蛇足ですが、ところどころ、
「アドバイスをしても、聞く耳もたない」と
感じられるところがあります。

  これは、方法としては、間違ってはないと思うんですが、
  自分としては、無理と言うだけで、拒否しているわけではありません。

  ・挫折しそうだ(厚い問題集を0からやり直すとか)
  ・時間がない(1000時間リスニングとか)
  ・若くないから無理(強引に覚えるとか)

------------------------

関係ありませんが、業務に関係ある本を買ってしまいました。

とりあえず、敵?を知ると言うことで、連休を使って、
体当たりしてみたいと思います。

http://www.amazon.co.jp/Microsoft-Windows-SharePoint-Services-3-0/dp/0735623635/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1225455579&sr=1-1


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383. Re: えっ?、僕は満足ですよ

お名前: 主観の新茶
投稿日: 2008/11/1(21:08)

------------------------------

susumuさんへ。
主観の新茶です。

〉------------------------

〉関係ありませんが、業務に関係ある本を買ってしまいました。

〉とりあえず、敵?を知ると言うことで、連休を使って、
〉体当たりしてみたいと思います。

〉http://www.amazon.co.jp/Microsoft-Windows-SharePoint-Services-3-0/dp/0735623635/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1225455579&sr=1-1

上記本が読めることを強く期待しています。

私は、オフィス2007、エクセル、ワードの英語版くらいで、十分でしょう。


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394. 補足 + おまけ

お名前: たこ焼
投稿日: 2008/11/2(12:59)

------------------------------

みなさん、こんにちは。たこ焼です。

個人的意見であったので撤回はされましたが、
古川さんのご投稿(変更前の372)、拝見しました。

僕の疑問・質問に対して、とても明快にご回答されていました。

ですから、少なくとも古川さんには、先の投稿(366)で書いた疑問点について、
大きな誤解なく伝わったものと確認でき、ホッと安心することができました。

しかし、
古川さんのご投稿(変更前の372)やソレイユさんのご投稿(373)を拝見したところ、
「まりあさんのあの発言は強制力を持っている」という先の投稿(366)での前提は、
僕の単なる思い込み・勘違いなのかもしれない・・
という可能性に気付きました。

また、
僕の書き方が不明瞭だったのか、誤解された方もおられるようでした(379)。

そこで、これら点を考慮し、
僕の疑問点をここでもう一度書いてみます。
(ごめんなさい。誤解を避けようとするあまり、とても堅苦しい文章になっております。)


*********************************************


SSSのサイトに限らないことだと思うのですが、
一般に、ネット上の掲示板に何か書き込む時には、
その掲示板を管理運営している人が定める投稿範囲に従うことが必須条件である
というルールがネットの世界にあるように僕には見えます。

ですから、
掲示板を管理運営している人が、ある投稿に対して、
「このような投稿はこの掲示板には投稿しないでください」
と発言されたとしたら、(反論する機会が与えられる場合もあるかもしれませんが)
基本的にはそのまますぐに「はい、了解しました」と従うものだと僕は思っています。
(もしも不満があるのであれば、
投稿を受け入れてくれる他サイトの掲示板を捜してそこに投稿するなり、
自分で掲示板を開設すればいいだけのことです。)

しかし、もしも、
掲示板を管理運営している人ではなく、単なる掲示板参加者のひとりが
「このような投稿はこの掲示板には投稿しないでください」
と発言されたとしたら、
もちろん十分に尊重はしますが(発言をしっかり受け止めてよく考える)、
熟慮の結果、その発言に従う場合もあれば、
従わずに「なるほど、そのような考え方もあるのですね」
というスタンスをとる場合があってもかまわないと僕は思っています。

つまり、
掲示板を管理運営している人の「このような投稿はこの掲示板には投稿しないでください」には、
投稿を止めさせる強制力があるけれども、
単なる掲示板参加者の「このような投稿はこの掲示板には投稿しないでください」には、
強制力はない、と捉えています。

掲示板を管理運営している人・・・
通常、個人のサイトでは、
「サイトの主催者」と「掲示板を管理運営している人」はひとりの同一人物であることが多く、
ついつい、SSSのサイトにおいても、
「サイトの主催者」=「掲示板を管理運営している人」
であり、
サイトの主催者の「このような投稿はこの掲示板には投稿しないでください」には、
投稿を止めさせる強制力がある・・・
と思い込んでしまいます。

ですから、はっきりと確認したいのですが、
SSSサイトの主催者であるSSS英語多読研究会の3名の先生方、
古川さん、まりあさん、マリコさん、
の中で、
「このような投稿はこの掲示板には投稿しないでください」というご発言に
強制力をお持ちなのは、誰なのでしょうか?
古川さんだけなのでしょうか?あるいは、ご3人、すべてでしょうか?

もちろん、掲示板管理責任者が古川さんであることは僕も知っており、
掲示板管理責任者としての古川さんのご発言には強制力があると了解しております。
しかし、他のお二方については、よくわからないのです。
まりあさんやマリコさんのご発言にも強制力があると思い込んでおりましたが、
これは僕の単なる思い込み・勘違いなのでしょうか?

そして、
もしも、複数の方がその強制力をお持ちなのでしたら、
強制力行使でのダブルスタンダードという事態を避けるためにも、
明快で統一した投稿ポリシーが必要だと思うのですが、それは何でしょうか?

お聞きしたいことは、以上です。

僕の質問の目的、要するに一番大事なことは、
「強制力行使において、ダブルスタンダードに見える状況が
起こりえないような仕組みを作っていただき、それを明示していただく」
ということです。

ですから、例えば、
古川さんのみが強制力をお持ちということでしたら、
強制力行使のダブルスタンダードはそもそも起こりえないでしょうから、
古川さんが明言される投稿ポリシーだけで十分となります。
その明言される投稿ポリシーが、
他の主催者の納得を得られているものかどうかについては
僕は問題にしていないつもりなのですが、了解があったほうがいいのかもしれません。

さてさて、
このような投稿、必要だろうと強く思うから投稿しているだけで、
書いていても全然楽しくないし、読んでも全然楽しくないでしょうし、
そんな投稿を続けるのは僕の趣味ではありません。
少なくとも古川さんには質問内容が伝わっているようですし、
僕も仕事が忙しいですので、
この話題に関する僕の投稿は、これにて終了とさせていただきます。


*********************************************


以下はおまけです。(^^)

たこ〉しかし、どちらのポリシーかによって、
たこ〉掲示板が動いていく方向性は大きく異なるように僕には思えるのです。

それぞれのポリシーでどう動くのだろうか?
という僕なりの予想を書いてみたいと思います。
眉にツバつけてごらんください。(笑)

あらゆる全てのものには二面性があります。
ですから、メリットだけでなく、デメリットにも触れることになりますので、
その部分だけを見るとあたかも批判しているように見えるかもしれません。
しかし、全体を見ていただければ、批判の意図が全くないことを分かっていただけると思います。
(一つの掲示板に共存できないだけで、
それぞれのポリシーは、両方とも理にかなった正しいものと僕は思っていますので・・)



ま〉   こういう読み方・本の選び方が良くないか?
ま〉   こういう方法を「併用」してはどうだろうか?
ま〉   という意見は歓迎です。でも「多読と多聴を一時的にやめて」
ま〉   といわれますと、多読のバリエーションではなくなりますから
ま〉   そもそもここで論じる意味を失います

ま〉   多読の掲示板なので、(少数意見も構わないけれど)多読の
ま〉   バリエーションの範囲でお願いします、と申し上げました。
ま〉   限界を示しただけで矛盾はないつもりですが。


まりあさんご自身の多読観にしろ、
まりあさんがご自分の頭の中で想定された
「参加者の多数が賛同する多読観、掲示板全体を集約した意見」にしろ、
「多読」に関して「あるイメージ」があるわけです。
そして、そのイメージは無限の広がりを持つわけでもなく、有限です。
なにも、まりあさんだけに限らず、みんなそういう有限なイメージの持ち方をしているのです。
まりあさんの投稿で言えば、「多読のバリエーションの範囲」「限界を示した」
という言葉に、イメージが有限であるという感覚が表現されています。

そしてこの投稿の例で言えば、
「多読と多聴を一時的にやめて」という行為が
そのイメージの範囲外と認定され、「論じる意味のないもの」とされました。

さてさて、
多読通信第30号の編集後記にも書きましたように、
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-news&c=e&id=107]
僕は、「多読と多聴を一時的にやめて」という行為を有効な技であると思っていて、
「多読のバリエーションの範囲」の内に入れているわけです。

おそらく、僕が書いた編集後記のような投稿であれば、まりあさんも
「一時的中断」を「多読のバリエーションの範囲」の内と認定されると思います。

ところが、多読との関係があまり明らかにならない文章表現では、
「一時的中断」を「多読のバリエーションの範囲」の外と認定されるのでしょう。

これは、ダブルスタンダードでもなんでもなく、まったく一般的な判断で、
まりあさんだけでなく、僕を含めみんなそのように、内と外と認定するのだと思います。

注意していただきたいのですが、
ここでは「一時的中断」が内か外かを論じたいのではありません。

仮に、僕のあの編集後記が、まだこの世に存在しておらず、
「一時的中断」と多読との関係付けを、まだ誰もやっていない世界を空想してください。
(実際のところ、忘れ去られているので、空想しなくてもいいのでしょうが。笑)

一見、多読と全く関係ないように今は見えるかもしれないけれども、
多読と関係付けられて有効な技に将来的には育ちうる可能性を秘めた行為
について書かれた投稿を
「多読のバリエーションの範囲の内だけ」という投稿ポリシーを採用した場合には
取りこぼしてしまう可能性があることに注目していただきたいのです。

一般的に、
何か新しいものは、既存のイメージの枠の外からやってくることが多いのです。
枠の外にあるのは、
役に立たない、有害、悪い、まったくの無関係・・
などと、切り捨てられて注目すらされない要素であり、
既存のイメージのいわば「影」なのです。
つまり、
新しい発見とは、「影」から価値物を拾ってきて、
既存のイメージへ付け加えることなのです。
(ついでながら、新しい発見のコツの一つは、価値観を逆さに見てみること。
とりあえず「影」に価値があると仮定してみることです。)

「一時的中断」程度の小さい技・工夫の発見なら、
「多読のバリエーションの範囲の内だけ」でも発見できる可能性は高いでしょう。
実際、一時的中断してもいいんじゃないか、というご意見は、
僕の編集後記とはまた独立に、ちらほらと散見できましたから。

しかし、
とりわけ新しいもの、コペルニクス的転換と呼ぶべきもの、革命的なもの、
現在の多読を超える多読・『超多読』のようなものについては、
「多読のバリエーションの範囲の内だけ」という投稿ポリシーを採用した場合、
発見・開発できる可能性はほとんどゼロと言ってもいいと思います。

真に革命的なものは、「影」からしか発見できないのです。

多読3原則がまさにそのいい例です。

3原則に出会う前、英語習得のイメージは、
「辞書を使って、分からないことを調べ、教材に食らいて遣り通す」
でした。

辞書を使うことはあまりにも当然で、
辞書を使わないで読むことに慣れておくことも必要、
という発想はあったけれども、
辞書を使わないで読むことで英語に対してもっと自由になれる、
という発想はまったくありませんでした。

分からないところを全て見つけ出して調べることはあまりにも当然で、
何を使ってどのように調べてどう覚えるか、
ということにしか意識が向かず、
飛ばすことが英語を言葉として感じる近道だ、
とは想像すらしませんでした。

苦しくってもやりとおす事があまりに当然で、
やりとおせない自分はなんて駄目なやつなんだ、
と自分を責めるばかりで、
自分を本に無理して合わせるのではなく、本を自分に合わせればいいんだ、
とは気軽に考えられませんでした。

つまり、
多読3原則は、その頃の英語習得のイメージの「影」の中にあったのです。

同様に、『超多読』は、そんなものが存在すると仮定すればの話ですが、
今の多読イメージの「影」の中にあるはずなのです。

今、酒井先生がこども式のサイトで何をされようとしているのか、
僕はあまり詳しくは知りませんが、ちょっとみたところ、
何らかの『超多読』を模索されているかのように見えます。

何か面白いものが見つかることを僕はとても期待しているのですが、
あそこのサイトでは発見・開発が困難であろうと予想される領域がひとつあります。
多読イメージの「影」の中の「英語学習」に関係する領域です。

こども式サイトにも「英語学習」に肯定的な方はもちろんおられるのでしょうが、
どちらかと言うと、SSSのサイトに比べて、
より否定的な人がより多く参加されているように見えます。
つまり、「英語学習」に関係する影がより深いのです。
深い「影」に下手に手をつけると調子がおかしくなる危険性もあるでしょうから、
価値物を拾ってくるのはとても困難なように思えるのです。

ですから、「英語学習」に関係する領域から価値物を拾える可能性が高いのは、
「多読のバリエーションの範囲の外でもOK」という投稿ポリシーを採用した場合での
SSSサイトの「英語学習と試験に関する掲示板」だと僕は思うのです。

おそらく、
古川さんが「外でもOK」という投稿ポリシーを出されたのは、
『超多読』発見・開発を意図されていたのではないと思います。
単に、今まで影となっていたところにも有益な情報はたくさんあるだろうから拾ってみよう、
ということだったのでしょう。
そして、その狙いどおり、たくさん有益な情報や新しい技・工夫が見つかるのでしょう。
しかし、それだけではなく、上記のような大発見の可能性をも、
「影」に触れるという作業は内在しているものなのです。


ここまでをまとめると、
投稿ポリシーを、「多読のバリエーションの範囲の内だけ」にするか、「外でもOK」とするかで、
『超多読』発見・開発の可能性がまったく異なる
ということです。


じゃあ、大発見の可能性があるのなら、「外でもOK」の投稿ポリシーにすればいいじゃん、
とお考えになるかもしれません。
しかししかし、そう単純・簡単なことではないのです。

まず、もっともらしく『超多読』などと書きましたが、
こんなものが実際に存在しうるかどうかは、まったく不明です。
なんせまったく新しいものですから、その存在の予想すらできないのです。
いくら探せど、結局見つからない可能性は高いのです。
そして、大部分の「影」は、やはり相変わらず「影」のままなのです。

さらには、
いろいろなリスクが高まります。
「影」に触れるという作業には、どうしてもリスクがつきまとうのです。

「他人は他人、自分は自分」と割り切れる人でないと、疲れるかもしれません。
自分が「役に立たない、有害、悪い、まったくの無関係・・」と考えていることを
他の人がそばでやったとしたら、つまり、「影」に近づくと、
不快な気持ちやイライラが湧いてきたりしがちです。
すると、掲示板上での感情の行き違いからの対立など、トラブルの頻度が高まります。

(ついでに言えば、
「強制力行使の基準」について、僕が楽しくもない投稿をして、明示表現を求めたのは、
この辺のトラブル・リスクを少しでも下げようという意図でもあるのです。
「このような投稿はこの掲示板には投稿しないでください」という強制力行使は、
強力な火消しであると同時に、やりようによっては、きわめて破壊的な火種にもなりえますから。)

トラブルの頻度が高まれば、今までのSSSサイトの掲示板が持っていた
優しい雰囲気などが損なわれる可能性もあります。

掲示板がout of control気味に動き出し、
どういう内容の投稿が出てきて、どのように展開し、どこに行き着くか、
予想がつかないケースも出てくるでしょう。
(意図しないところへセルフによって連れて行かれる時と相似の感覚でしょうか。)

そして、そのような掲示板を見て、
多読の初心者・入門者が戸惑い、迷うこともあるでしょう。



ここまでをまとめると、
創造にはリスクがつきものであり、
「外でもOK」の投稿ポリシーは、冒険・挑戦的
ということです。



では、
投稿ポリシーを、「多読のバリエーションの範囲の内だけ」にするとどうなるでしょうか?

基本的には今までのSSS掲示板と同じということになるのでしょう。

つまり、上述のようなリスクは低く、安定感のある堅実なものとなるのです。

確かに、『超多読』は発見・開発できないでしょうが、
今の日本、『現在の多読』だけで十分に革新的でしょうから、
まずはその普及に努めるというわけです。

もしかすると、
どこか他のサイトで『超多読』は発見・開発されるかもしれませんが、
発見・開発された後なら、「多読のバリエーションの範囲の内だけ」という投稿ポリシーでも
掲示板に取り込めます。

さらに、
真に革命的な発見・開発などできなくても、
パンダ読みとか、シマウマ読みとか、今までの経験からすると、
そこそこ新しい技・工夫の発見・開発は十分可能でしょうし、
それだけでもかなり効果的であることが期待できます。

今の世の中、
「冒険・挑戦的」なものが「堅実」なものよりも、
ずっとずっと高く評価されるような風潮がありますが、
このあまりに偏った評価はおかしいんじゃないかと僕は思っています。
(例えば、バブル崩壊による経済危機。
下手に冒険・挑戦的なこと(株に手を出すとか新規事業拡大など)をせずに、
堅実に仕事を進めていた企業が日本にはたくさんあったからあの程度の危機ですんだ・・
ようにも僕には思えます。)



ここまでをまとめると、
「内だけ」の投稿ポリシーは、堅実・賢明
ということです。



ミカンの苗木を植えればミカンを収穫できるでしょうし、
リンゴの苗木を植えればリンゴを食べられるのでしょう。

2つのポリシー、
どちらも正しいけれど、得られる果実が違うのです。



以上、ざぁーーーッと書いてきましたが、

ほんとうにこのとおりに動くのか?
当たってそうな気もするし、なさそうな気もするし・・。よくわかりません。
掲示板を分けることでふたつのポリシーをサイト内に共存させる・・
というアイデアが、今ふっと湧きましたが、うまくいくかどうか? う〜ん、よくわかりません。
たとえ今さら「外でもOK」などを明示したところで、いったん萎縮した気持ちは戻らず、機会を逸した・・
ということになるのかも。う〜ん、結局そうなる?

ではでは。


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396. Re: 補足 + おまけ

お名前: 主観の新茶
投稿日: 2008/11/2(20:06)

------------------------------

たこ焼さんへ。はじめまして。

主観の新茶です。

私は、あなたの主張を本当には理解していないかもしれません。

しかし、一読して、すっと頭に入りましたし、どのような投稿をどのような切り口で評価して、未来及びリスク予測したかも、わかったつもりでいます。

投稿の内容の形態のみならず、学習の内容の変更について、具体的な案をもっておられるのかどうかは、文面から判断できませんでした。


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412. Re: 補足 + おまけ

お名前: 古川@SSS
投稿日: 2008/11/3(22:05)

------------------------------

"たこ焼"さん こんにちは。

古川です。

たこ焼さんの、熱い思いと、期待読ませていただきました。

期待が大きいだけに、残念ながら、即答できないです。

この掲示板は、「多読+α」とし、
さらに、掲示板を分割する方がよいのかもしれませんね。

こうなると、直接みんなで話し合う方がよいと正直思っています。
タドキスト大会にこられませんか?

なお、個人的には、最終的に「影」にまで踏み込まないと
「革命的発展」はないという意見には同意です。
しかし、「カリスマ」でない私には、そこまでは正直「荷が重い」
のも事実です。

とにかく、ちょっと、あるいは、かなり、時間をください。

しばらくは、矛盾を含みつつも、今のままいかせてください。


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418. Re: 補足 + おまけ

お名前: たこ焼
投稿日: 2008/11/5(02:41)

------------------------------

こんにちは古川さん。たこ焼です。


〉たこ焼さんの、熱い思いと、期待読ませていただきました。


大いなる可能性を語る時には、ついつい熱くなるものです。
ですから、先の「おまけ」をごらんになって、「外でもOK」の方を僕が強く支持していると
読めてしまうかもしれませんが、僕はあくまでもニュートラル。
「外でもOK」で収穫されるミカンでも、
「内だけ」で収穫されるリンゴでも、おいしくいただきます。(笑)

あっ、そうそう、これは言っとかなくっちゃ。

現時点の僕は、
『超多読』について何らかの具体的なものを持っているわけでは全然ないですよ。(大笑)

あくまで、可能性の指摘だけ、です。


〉期待が大きいだけに、残念ながら、即答できないです。


それほどオオゴトにされなくてもいいように思うのですが・・(汗)

一番大事なのは、
元々この掲示板を作ることを望まれた人たちが楽しく投稿できるようにすること
だと僕は思います。

今までのSSSサイトでは書きにくかった内容、勉強とか試験とかについて、
ある程度自由に情報交換したい・・
というご要望があってこの掲示板が作られたのですよね?

『超多読』の発見・開発などという夢物語は、
あくまでそのような楽しい情報交換の延長線上にあるもので、
「よし!発見するぞ!」と力んでやるものではないでしょうし、
かえって力んじゃうと、うまく行かないような気がします。

今回のオレンジさんの投稿をきっかけに育った語彙に関するスレッド。
あれは、もしかするとSSSサイトにとって記念碑的なものになるかもしれません。
少々ゴタゴタもありましたが、
相反するような価値観の投稿が、お互い適度に無視することで平和的に共存する・・・。
素晴らしい!
今までこのようなスレッド、全くなかったですよね。
今までのSSSサイトの投稿は、「みんな同じで楽しくワイワイ」だったのですが、
「みんな違っていても楽しくワイワイ」
という新たなスタイルの雛形になりうるような気がします。


〉この掲示板は、「多読+α」とし、
〉さらに、掲示板を分割する方がよいのかもしれませんね。


どう工夫すればリスクを下げられるか。
そもそも、「影」を触れるような行為が掲示板のような場で可能なのか?
決して甘く考えてはいけない難しい問題だと思います。


〉こうなると、直接みんなで話し合う方がよいと正直思っています。
〉タドキスト大会にこられませんか?


お誘い、ありがとうございます。
しかし、あの日は子守で家を空けられなくなる可能性があります。
う〜ん、11月末まで予定が立たないです。


〉なお、個人的には、最終的に「影」にまで踏み込まないと
〉「革命的発展」はないという意見には同意です。
〉しかし、「カリスマ」でない私には、そこまでは正直「荷が重い」
〉のも事実です。


なるほど、
統合のシンボルとして働く「カリスマ」ですね。

確かに、
「よし!発見するぞ!」と力んでやるスタンスだと、
「カリスマ」は必要かもしれません。
しかし、
「みんな違っていても楽しくワイワイ」とうスタンスだったら、
必ずしもシンボルは人でなくてもいいかもしれませんね。
例えば、何らかの理念とか理想とか合言葉とか・・・


〉とにかく、ちょっと、あるいは、かなり、時間をください。

〉しばらくは、矛盾を含みつつも、今のままいかせてください。


リンゴじゃないからと切られるミカンの芽
草木、物は言わずともやはり痛かろう・・
と思うわけです。

ハサミご使用の際にはできるかぎり慎重なご姿勢を見せていただけたら・・
と願うのです。

ではでは。

(申し訳ない。これにて終了です。来週から10日ほど海外出張でして・・・)


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419. 補正

お名前: たこ焼
投稿日: 2008/11/5(09:04)

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昨晩の僕の投稿、
楽観的なものに見られそうなので、その補正にやってまいりました。


〉今回のオレンジさんの投稿をきっかけに育った語彙に関するスレッド。
〉あれは、もしかするとSSSサイトにとって記念碑的なものになるかもしれません。
〉少々ゴタゴタもありましたが、
〉相反するような価値観の投稿が、お互い適度に無視することで平和的に共存する・・・。
〉素晴らしい!
〉今までこのようなスレッド、全くなかったですよね。
〉今までのSSSサイトの投稿は、「みんな同じで楽しくワイワイ」だったのですが、
〉「みんな違っていても楽しくワイワイ」
〉という新たなスタイルの雛形になりうるような気がします。


どうしても言及したかった事、これ↑を書いたし、
カリスマ問題に対する一案も書いたものですから、


〉そもそも、「影」を触れるような行為が掲示板のような場で可能なのか?


という問題について、
僕が楽観的な見通しを持っていると思われるかもしれません。

確かに、あの語彙ツリーがぐんぐん育っていた頃には、
7:3ぐらいの感覚で、楽観的だったのですが、
現時点の僕は、どちらかと言うと、悲観的です。
4:6・・いや、3:7ぐらいの感覚です。

このような掲示板がうまくいくのか・・
これについてはこちら↓で既に議論がありましたが、
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-english&c=t&id=2099]
すっぱり諦める
という選択肢も含めて、十分検討すべきかと思います。

ではでは。


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