Re: 失敗から学ぶ

[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/6/29(21:15)]

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1150. Re: 失敗から学ぶ

お名前: faure1845
投稿日: 2011/4/30(21:16)

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〉faure1845さん、こんばんは。

 たかぽんさん、こんばんは。

〉本屋さんの洋書売り場でウロウロしてましたら、外国の方とおぼしき人々が。
〉聞こえてくる話では、どうやら、日本文学の英訳をお探しの様子。
〉それで、おせっかい心を出して、「Excuse me. Are you looking for
〉Japanese literature translated in English?」と尋ねたら、そうだとの返事。
〉棚まで連れてってあげました。

〉それでとりあえずは良かったのですが、でも、後で気になって調べてみたら、
〉translate って、in じゃなくて into なんですよね。。
〉しかも、何かの本を読んでたら、「English translation of Japanese literature」
〉みたいな表現があって、あーそう言えばよかったのかぁと悔やみました。
〉(もっといい言い方があるんだと思いますが)

 「in」と「into」の違いって難しいですよね。

 「written in English」の場合は「in」なのに、「translate 〜 into English」は「into」ですよね。

 inの方は状態や性質を叙述している感じで、intoは変化を表しているような気がする(真偽は不明です)のですが、使い分けって難しいですよね。

〉こういうふうに、とりあえず何かを伝えようと、言ってみることが大事かなと思います。

 言ってみること自体が大事なのですね。

〉そして、後で猛省する。読書してても、ああ、こう言えばいいのかぁ!と気づきますので、
〉吸収力も違ってくると思います。
〉多読多聴で吸収→実際に使う→多読多聴で吸収 というサイクル。
〉こういうことを、faure1845さんは英会話教室で、集中的にやっておられるので、
〉これはものすごく力になっているのではないかと思います。

 そうしたサイクルを僕が実際にちゃんと行えているなら、たかぽんさんのおっしゃる通り、力がついているのかもしれません。

〉〉〉〉 本人としては、多読がどうアウトプットにつながるかということや、英会話にどう取り組めばより力がつくかということや、多読で英・米・豪などのスタイルのどれかに傾斜したりごちゃ混ぜになってしまっても大丈夫かということが知りたかったんです。

〉〉〉ある作家やドラマに傾倒すると、その言葉に染まるというのは、あるかもしれませんね。

〉〉 それなら、『この間たかぽんさんに薦めていただいた、グラナダさんの「シャーロックホームズ」やGRのリトールドの名作の古典(内容がしっかりしているもの)を何種類も読む、とかがいいかなあ』と今漠然に思いました。

〉そうですね。「シャーロックホームズ」は、ちょっとクセがきついかもしれませんが。。
〉でも、惚れ込んだらとことん、というのも、英語上達の秘訣かもしれないので、
〉気に入られたら、とことん浸ってみてください。

 自分が読了したのは全てGRで短いものしかないですが、合わせて8冊は読んだと思います。

〉私は、個人的には、ゴンブリッチという美術史の大家が若いころに書いた、
〉子供向けの、A Little History of the World という本が気に入っておりまして、
〉今までに文字や音で20回ぐらいは読んでいます。British English です。
〉何度も読んでると、体に染み込んできているような感じがします。

 それは「美術史の大家」である方が著者のようですが、いわゆる通史なのでしょうか?

 音楽ならなんとかなりますが、美術は全く分からないです。

〉〉〉もし、何かの英語に統一したいということであれば、VOAばっかり聴くとか、
〉〉〉BBCばっかり聴くとか、何でもいいんですが、やってみてもいいかもしれません。

〉〉 統一したいというよりは、イギリス英語バリバリの本を読みたかったり、自分の興味のあるものがアメリカよりイギリスに偏って多いので、間違いのないイギリス英語を一定以上のレベルで習得したいのです。

〉なるほど。それだったら、まず、イギリス英語をとことんやるというのもいいですね。

 そうしたいですし、現在読んだり聞いたり話したりしている素材・相手は七割〜八割方イギリス英語です。

 だからそのままでいこうかなと思います。

〉〉 それで、なおも余力が残されていれば、それ以外にも手を広げたいという野望もあります。

〉〉 VOAは多読オフで薦めて頂いたことがありましたが、私はBBCにより興味があります。

〉〉 力がついたら是非チャレンジしてみたいです♪

〉ぜひ♪
〉ときどき、BBCのサイトで、なんとなく見たり読んだりしてみてもいいですよね。

 サイトも良いですね。なんとなくっていうのも結構大切かもしれないですよね。

 まず今の語学力だとHPの内容を完璧に理解することはまず不可能ですし、たまに何が主たる内容なのかや、トピックのテーマすら分かりません。

〉それでは。

 情報やコメントや体験談など、ありがとうございます。


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1152. E.H.ゴンブリッチ A Little History of the World

お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2011/4/30(22:03)

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faure1845さん、こんばんは。
ゴンブリッチのことだけ・・・

〉〉私は、個人的には、ゴンブリッチという美術史の大家が若いころに書いた、
〉〉子供向けの、A Little History of the World という本が気に入っておりまして、
〉〉今までに文字や音で20回ぐらいは読んでいます。British English です。
〉〉何度も読んでると、体に染み込んできているような感じがします。

〉 それは「美術史の大家」である方が著者のようですが、いわゆる通史なのでしょうか?

はい、通史です。もとはドイツ語で書かれました。
英語版。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/030014332X/]
英語朗読。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/078617286X/]
日本語版。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/4805504765/]

一応、ドイツ語版も。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/3832161090/]
ドイツ語朗読。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/3866106629/]
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/386610684X/]

専門の美術史については、The Story of Art という名著を遺しておられます。
これはもとから英語で書かれました。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0714832472/]
日本語版。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/4902593556/]
ポケット版?
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0714847038/]

私も美術は(美術も)さっぱりわからないので、どのぐらいどうすごい人なのかは、
よくわからないのですが。。

ちょっとご紹介まで。それでは。
 


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1153. Re: E.H.ゴンブリッチ A Little History of the World

お名前: faure1845
投稿日: 2011/4/30(22:14)

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〉faure1845さん、こんばんは。

 たかぽんさん、早速のお返事ありがとうございます。

〉ゴンブリッチのことだけ・・・

 僕も、通史の方にだけ反応させて頂きます。

〉〉〉私は、個人的には、ゴンブリッチという美術史の大家が若いころに書いた、
〉〉〉子供向けの、A Little History of the World という本が気に入っておりまして、
〉〉〉今までに文字や音で20回ぐらいは読んでいます。British English です。
〉〉〉何度も読んでると、体に染み込んできているような感じがします。

〉〉 それは「美術史の大家」である方が著者のようですが、いわゆる通史なのでしょうか?

〉はい、通史です。もとはドイツ語で書かれました。
〉英語版。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/030014332X/]
〉英語朗読。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/078617286X/]
〉日本語版。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/4805504765/]

〉一応、ドイツ語版も。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/3832161090/]
〉ドイツ語朗読。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/3866106629/]
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/386610684X/]

 朗読・日本語版・ドイツ語版の情報までリンクをつけて下さってありがとうございます。

〉ちょっとご紹介まで。それでは。

 早速見てみます。 


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