[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/11/26(12:52)]
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お名前: faure1845
投稿日: 2011/4/19(23:51)
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去年の七月から英会話をやっています。
そこではオリジナルのテキストを使用しています。
内容はと言いますと、セクション毎にテーマが設定されており、簡単な問いや「今日の言葉/表現」のコーナーがあり、会話の言い回し、文法事項、テーマに沿った内容の文・表現の作り方を予習とレッスン内にて学習し、それを踏まえて自分の周りのことや意見・アイデアなどを応用としてフリートークでやっています。
一回五十分で、現在はマンツーマンです。
少し慣れてきたので、その場で即興的にお話したり、簡単な文章・表現を言ったりすることがようやく出来始めましたが、まだまだ単語や句動詞、熟語のみでの応答も多い状態です。
そんな感じなので、本番に備えて、毎回一時間くらいかけて、完全なフリートーク以外の部分は、文章すらも用意して、出来る限りその一つ一つにキーワードや基本語彙は全て英英辞典を引き、語法やコロケーションもなるべく正しくしてから臨んでいます。
そのためか、半分ライティング・半分スピーキングになってしまうことがかなり多いのですが、ネイティヴの講師の方は、「予習が良いので、毎回すべきである(直訳)」と言ってくれました。
「ペラペラと流暢に自然な英語を会話力を身につける」というよりも、「それも身につけたいが、正確な英語ほ確実にモノにする」ということを目標に学んでいるのですが、これは、アウトプットの「多書・多話」になっていると思われますか?
また、私はイギリス英語にも力を入れたいのですが、『イギリス英語を学ぶにしても、それ以外の相手とも会話をやってみていいんじゃないか』という人もいるのですが、多読的アプローチでは、様式・スタイルの違いを乗り越えて、「ごちゃまぜ英語」にならずに済むものなのでしょうか?
ちなみに、自分は、その対処法として、「〜 in Use」のシリーズのイギリス英語版をやっています。
また、英会話の講師は、「・・・(US)/・・・(UK)」などと板書に表記して口頭で解説しながら時間を割いて教えて頂いています。講師は色々な方からレクチャーしていただけるシステムで、その都度予定が合えは、選択可能です。
ただ、英語の様式・スタイルの違いとして取り上げられる項目数は当然ながら少ないです。一回につき、一個か二個ぐらいでしょうか。
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お名前: faure1845
投稿日: 2011/4/27(22:30)
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〉 去年の七月から英会話をやっています。
〉 そこではオリジナルのテキストを使用しています。
〉 内容はと言いますと、セクション毎にテーマが設定されており、簡単な問いや「今日の言葉/表現」のコーナーがあり、会話の言い回し、文法事項、テーマに沿った内容の文・表現の作り方を予習とレッスン内にて学習し、それを踏まえて自分の周りのことや意見・アイデアなどを応用としてフリートークでやっています。
自己紹介・他者紹介から始まり、仕事、電話、ルーティーン、お詫び、ほめる事、不平・不満、「There be構文」、質問・疑問の仕方、形容詞についてなど全40の項目で、レベルが2から3に上がっても構成は変わらず、扱われている内容が高度になっていくという感じです。
〉 一回五十分で、現在はマンツーマンです。
〉 少し慣れてきたので、その場で即興的にお話したり、簡単な文章・表現を言ったりすることがようやく出来始めましたが、まだまだ単語や句動詞、熟語のみでの応答も多い状態です。
単語、語法、キーワード、キーフレーズなどをしっかり予習することで会話のピントが合い、やっと話せるという感じですが、いわゆる「思考時間」が5〜30秒くらいかかることもしばしばです。
ただ、単語のみの応答でも、多読で身につけた語彙力がいくぶん豊富になったお陰で(自己による分析)、「まさにその通り!(直訳)」と言われることが若干多くなってきたのでは、と思っています。
〉 そんな感じなので、本番に備えて、毎回一時間くらいかけて、完全なフリートーク以外の部分は、文章すらも用意して、出来る限りその一つ一つにキーワードや基本語彙は全て英英辞典を引き、語法やコロケーションもなるべく正しくしてから臨んでいます。
調べたものをただ読み上げざるを得ない時は、ちょっと悲しくなることがあります。
『これをずっとやっていて力がつくのか?』と・・・。
〉 そのためか、半分ライティング・半分スピーキングになってしまうことがかなり多いのですが、ネイティヴの講師の方は、「予習が良いので、毎回すべきである(直訳)」と言ってくれました。
ちなみに、予習の精度について、この書き込みの元の投稿の後に行われた最新のレッスンでは、講師から予習が「thorough」であると評されました。
数ヶ月前は、「good」とかでなかったかと思うのですが、その頃は予習にあまり力を入れていませんでした。
〉 「ペラペラと流暢に自然な英語を会話力を身につける」というよりも、「それも身につけたいが、正確な英語ほ確実にモノにする」ということを目標に学んでいるのですが、これは、アウトプットの「多書・多話」になっていると思われますか?
ちょっとこの提示の仕方がややこしいですね。
なので、訂正します。
ライティング的な予習をみっちりやってから、レッスン本番でその中身を時間の6〜7割くらいは読み上げることしか出来ていません。
また、「棒読みだけでない場面」を列挙致しますと、たまに当意即妙的に「Extra Activity」が5〜10分位あったり、その場で質問する時は、レッスンは生ものなのでその場で文章を組み立てますし、理解度を講師の方がチェックなさる時にActivity終わりに質問されたり(2〜3項目)、レッスンの最初と終わりに談話が2分程度することがあったりします。
この位の内容で、月4回のレッスンです。
英会話をそれなりに経験なさった方や多読のベテラン及びその研究者ないし指導者の方、もしくは独自に「書くことと話すこと」を大量に実践なさった方などに、この僕の英会話とそれにまつわる様々なアクティビティがそれなりに有効なものなのかをお伺い出来ればなあと思ってこの書き込みを立ち上げさせていただきました。
もしくは、多読と英会話の相関関係についてはっきりとした見通しが持てるようになり、何らかの形でSSSさんの掲示板にて微力ながら何らかの参考例の一つにでもなり得ればなあと考えて(或いは、思い込み?)、立ち上げた次第であります。
〉 また、私はイギリス英語にも力を入れたいのですが、『イギリス英語を学ぶにしても、それ以外の相手とも会話をやってみていいんじゃないか』という人もいるのですが、多読的アプローチでは、様式・スタイルの違いを乗り越えて、「ごちゃまぜ英語」にならずに済むものなのでしょうか?
〉 ちなみに、自分は、その対処法として、「〜 in Use」のシリーズのイギリス英語版をやっています。
〉 また、英会話の講師は、「・・・(US)/・・・(UK)」などと板書に表記して口頭で解説しながら時間を割いて教えて頂いています。講師は色々な方からレクチャーしていただけるシステムで、その都度予定が合えは、選択可能です。
〉 ただ、英語の様式・スタイルの違いとして取り上げられる項目数は当然ながら少ないです。一回につき、一個か二個ぐらいでしょうか。
こっちの疑問に関しては、英米のどちらかのスタイルに傾斜して学んだり多読を実践なさっている方か、そういう違いすら乗り越えて両方に通じておられる方にお聞きしたかったです。
そういう理由で書き込んだので、ちょっと図々しかったとすればすいません。
回答者を選んでいるつもりは全くありませんので、ちょっとしたコメントや代案の提示、理論的な賛成・不賛成の意見、英会話経験者による取り組み方など、どんなことでもレスして下さるととっても嬉しいです。
本人としては、多読がどうアウトプットにつながるかということや、英会話にどう取り組めばより力がつくかということや、多読で英・米・豪などのスタイルのどれかに傾斜したりごちゃ混ぜになってしまっても大丈夫かということが知りたかったんです。
だから、堅いお話でも気軽なお話でもどちらでも良かったです。
ただ、一回目の投稿ではそのようには全然見えていないなあと自分で反省しましたので、追って投稿させていただきました。
重ねて失礼致します。
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お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2011/4/29(01:07)
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faure1845さん、こんばんは。たかぽんです。
私はアウトプットのことを何もやっていないのですが・・・
いい英会話教室な感じですね。
〉〉 去年の七月から英会話をやっています。
〉〉 そこではオリジナルのテキストを使用しています。
いいですね。
〉〉 内容はと言いますと、セクション毎にテーマが設定されており、簡単な問いや「今日の言葉/表現」のコーナーがあり、会話の言い回し、文法事項、テーマに沿った内容の文・表現の作り方を予習とレッスン内にて学習し、それを踏まえて自分の周りのことや意見・アイデアなどを応用としてフリートークでやっています。
〉 自己紹介・他者紹介から始まり、仕事、電話、ルーティーン、お詫び、ほめる事、不平・不満、「There be構文」、質問・疑問の仕方、形容詞についてなど全40の項目で、レベルが2から3に上がっても構成は変わらず、扱われている内容が高度になっていくという感じです。
とても充実した内容ですね。
〉〉 一回五十分で、現在はマンツーマンです。
〉〉 少し慣れてきたので、その場で即興的にお話したり、簡単な文章・表現を言ったりすることがようやく出来始めましたが、まだまだ単語や句動詞、熟語のみでの応答も多い状態です。
〉 単語、語法、キーワード、キーフレーズなどをしっかり予習することで会話のピントが合い、やっと話せるという感じですが、いわゆる「思考時間」が5〜30秒くらいかかることもしばしばです。
なかなか、パッとは、出て来ませんよね。
〉 ただ、単語のみの応答でも、多読で身につけた語彙力がいくぶん豊富になったお陰で(自己による分析)、「まさにその通り!(直訳)」と言われることが若干多くなってきたのでは、と思っています。
いつの間にか身についてますよね。
〉〉 そんな感じなので、本番に備えて、毎回一時間くらいかけて、完全なフリートーク以外の部分は、文章すらも用意して、出来る限りその一つ一つにキーワードや基本語彙は全て英英辞典を引き、語法やコロケーションもなるべく正しくしてから臨んでいます。
〉 調べたものをただ読み上げざるを得ない時は、ちょっと悲しくなることがあります。
〉 『これをずっとやっていて力がつくのか?』と・・・。
いや、でも、それだけきっちり予習されてれば、力つくんじゃないでしょうか?
〉〉 そのためか、半分ライティング・半分スピーキングになってしまうことがかなり多いのですが、ネイティヴの講師の方は、「予習が良いので、毎回すべきである(直訳)」と言ってくれました。
〉 ちなみに、予習の精度について、この書き込みの元の投稿の後に行われた最新のレッスンでは、講師から予習が「thorough」であると評されました。
〉 数ヶ月前は、「good」とかでなかったかと思うのですが、その頃は予習にあまり力を入れていませんでした。
講師の方のおっしゃるとおり、予習をしっかりとやれば、力がつくと思われます。
〉〉 「ペラペラと流暢に自然な英語を会話力を身につける」というよりも、「それも身につけたいが、正確な英語ほ確実にモノにする」ということを目標に学んでいるのですが、これは、アウトプットの「多書・多話」になっていると思われますか?
〉 ちょっとこの提示の仕方がややこしいですね。
〉 なので、訂正します。
〉 ライティング的な予習をみっちりやってから、レッスン本番でその中身を時間の6〜7割くらいは読み上げることしか出来ていません。
いえ、それでも、大いに意味があると思いますよ。
予習をやって、実際に言ってみてるんですから、それはすごいです。
〉 また、「棒読みだけでない場面」を列挙致しますと、たまに当意即妙的に「Extra Activity」が5〜10分位あったり、その場で質問する時は、レッスンは生ものなのでその場で文章を組み立てますし、理解度を講師の方がチェックなさる時にActivity終わりに質問されたり(2〜3項目)、レッスンの最初と終わりに談話が2分程度することがあったりします。
すごく充実していますね。
〉 この位の内容で、月4回のレッスンです。
〉 英会話をそれなりに経験なさった方や多読のベテラン及びその研究者ないし指導者の方、もしくは独自に「書くことと話すこと」を大量に実践なさった方などに、この僕の英会話とそれにまつわる様々なアクティビティがそれなりに有効なものなのかをお伺い出来ればなあと思ってこの書き込みを立ち上げさせていただきました。
きわめて有効なんじゃないでしょうか。
(私の英会話の経験といえば、大学に入ったころ、漫然とトークするだけの教室に
ちょこっと通ってただけですけれど。。)
〉 もしくは、多読と英会話の相関関係についてはっきりとした見通しが持てるようになり、何らかの形でSSSさんの掲示板にて微力ながら何らかの参考例の一つにでもなり得ればなあと考えて(或いは、思い込み?)、立ち上げた次第であります。
いい参考例になると思います。
〉〉 また、私はイギリス英語にも力を入れたいのですが、『イギリス英語を学ぶにしても、それ以外の相手とも会話をやってみていいんじゃないか』という人もいるのですが、多読的アプローチでは、様式・スタイルの違いを乗り越えて、「ごちゃまぜ英語」にならずに済むものなのでしょうか?
〉〉 ちなみに、自分は、その対処法として、「〜 in Use」のシリーズのイギリス英語版をやっています。
〉〉 また、英会話の講師は、「・・・(US)/・・・(UK)」などと板書に表記して口頭で解説しながら時間を割いて教えて頂いています。講師は色々な方からレクチャーしていただけるシステムで、その都度予定が合えは、選択可能です。
〉〉 ただ、英語の様式・スタイルの違いとして取り上げられる項目数は当然ながら少ないです。一回につき、一個か二個ぐらいでしょうか。
〉 こっちの疑問に関しては、英米のどちらかのスタイルに傾斜して学んだり多読を実践なさっている方か、そういう違いすら乗り越えて両方に通じておられる方にお聞きしたかったです。
私は、あまり意識せず多読・多聴しているので、頭の中はごちゃまぜになっていると思います…。
ごちゃまぜ英語にならないようにするには、どうしたらいいんでしょうね。
〉 そういう理由で書き込んだので、ちょっと図々しかったとすればすいません。
図々しいなんてことはないと思います。
〉 回答者を選んでいるつもりは全くありませんので、ちょっとしたコメントや代案の提示、理論的な賛成・不賛成の意見、英会話経験者による取り組み方など、どんなことでもレスして下さるととっても嬉しいです。
ちょっとしたコメントしかできませんでしたが…
〉 本人としては、多読がどうアウトプットにつながるかということや、英会話にどう取り組めばより力がつくかということや、多読で英・米・豪などのスタイルのどれかに傾斜したりごちゃ混ぜになってしまっても大丈夫かということが知りたかったんです。
ある作家やドラマに傾倒すると、その言葉に染まるというのは、あるかもしれませんね。
もし、何かの英語に統一したいということであれば、VOAばっかり聴くとか、
BBCばっかり聴くとか、何でもいいんですが、やってみてもいいかもしれません。
何か一本筋が通ると、そこからバリエーションがききやすくなるかも。
〉 だから、堅いお話でも気軽なお話でもどちらでも良かったです。
〉 ただ、一回目の投稿ではそのようには全然見えていないなあと自分で反省しましたので、追って投稿させていただきました。
〉 重ねて失礼致します。
アウトプットを全然やっていないのに、出て来てしまい、失礼いたしました。
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お名前: faure1845
投稿日: 2011/4/29(19:55)
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〉faure1845さん、こんばんは。たかぽんです。
たかぽんさん、こんばんは。
〉〉〉 去年の七月から英会話をやっています。
〉〉〉 そこではオリジナルのテキストを使用しています。
〉いいですね。
初心者ながら、テキストはとてもよく出来ていると感動しています。いいところに入れて良かったです。
〉〉〉 内容はと言いますと、セクション毎にテーマが設定されており、簡単な問いや「今日の言葉/表現」のコーナーがあり、会話の言い回し、文法事項、テーマに沿った内容の文・表現の作り方を予習とレッスン内にて学習し、それを踏まえて自分の周りのことや意見・アイデアなどを応用としてフリートークでやっています。
〉〉 自己紹介・他者紹介から始まり、仕事、電話、ルーティーン、お詫び、ほめる事、不平・不満、「There be構文」、質問・疑問の仕方、形容詞についてなど全40の項目で、レベルが2から3に上がっても構成は変わらず、扱われている内容が高度になっていくという感じです。
〉とても充実した内容ですね。
この内容を「レベル2→3→4」と螺旋階段的に上昇しながら次第に高度なものを流暢に話せるように配慮して作られたそうです。
〉〉〉 少し慣れてきたので、その場で即興的にお話したり、簡単な文章・表現を言ったりすることがようやく出来始めましたが、まだまだ単語や句動詞、熟語のみでの応答も多い状態です。
〉〉 単語、語法、キーワード、キーフレーズなどをしっかり予習することで会話のピントが合い、やっと話せるという感じですが、いわゆる「思考時間」が5〜30秒くらいかかることもしばしばです。
〉なかなか、パッとは、出て来ませんよね。
出てこないと相手が待っていたり時にイライラさせてしまうことがあるので、最初はひびって大変でしたが、かみ合うことが増えてきてからは気持ちも楽になり、楽しいです。
〉〉〉 そんな感じなので、本番に備えて、毎回一時間くらいかけて、完全なフリートーク以外の部分は、文章すらも用意して、出来る限りその一つ一つにキーワードや基本語彙は全て英英辞典を引き、語法やコロケーションもなるべく正しくしてから臨んでいます。
〉〉 調べたものをただ読み上げざるを得ない時は、ちょっと悲しくなることがあります。
〉〉 『これをずっとやっていて力がつくのか?』と・・・。
〉いや、でも、それだけきっちり予習されてれば、力つくんじゃないでしょうか?
たかぽんさんにそうおっしゃって頂けるととても嬉しいです。
〉〉〉 そのためか、半分ライティング・半分スピーキングになってしまうことがかなり多いのですが、ネイティヴの講師の方は、「予習が良いので、毎回すべきである(直訳)」と言ってくれました。
〉〉 ちなみに、予習の精度について、この書き込みの元の投稿の後に行われた最新のレッスンでは、講師から予習が「thorough」であると評されました。
〉〉 数ヶ月前は、「good」とかでなかったかと思うのですが、その頃は予習にあまり力を入れていませんでした。
〉講師の方のおっしゃるとおり、予習をしっかりとやれば、力がつくと思われます。
そうですね。たかぽんさんと講師の方のおっしゃる通りかもしれないですね。
〉〉〉 「ペラペラと流暢に自然な英語を会話力を身につける」というよりも、「それも身につけたいが、正確な英語ほ確実にモノにする」ということを目標に学んでいるのですが、これは、アウトプットの「多書・多話」になっていると思われますか?
〉〉 ちょっとこの提示の仕方がややこしいですね。
〉〉 なので、訂正します。
〉〉 ライティング的な予習をみっちりやってから、レッスン本番でその中身を時間の6〜7割くらいは読み上げることしか出来ていません。
〉いえ、それでも、大いに意味があると思いますよ。
〉予習をやって、実際に言ってみてるんですから、それはすごいです。
実際、間違っているものは訂正されるので、『「自分で考えた内容」がネイティヴの方に多少なりとも通用するのだな』と思って、毎回安心と自信が蓄積されてきていると思います。
〉〉 この位の内容で、月4回のレッスンです。
(※まちがって、自分が以前書いた「棒読み以外のアクティビティ」を削除してしまいましたが、ここにそれがあるものとみなして書いていきます。)
〉きわめて有効なんじゃないでしょうか。
そうだと良いんですけれど。
講師の目をあまり見ずに読み上げて、即座に赤ペンで添削するというのがかなり続いたときに不安になってしまったみたいです。
〉〉 もしくは、多読と英会話の相関関係についてはっきりとした見通しが持てるようになり、何らかの形でSSSさんの掲示板にて微力ながら何らかの参考例の一つにでもなり得ればなあと考えて(或いは、思い込み?)、立ち上げた次第であります。
〉いい参考例になると思います。
そうなることを望んでいます。
〉〉〉 また、私はイギリス英語にも力を入れたいのですが、『イギリス英語を学ぶにしても、それ以外の相手とも会話をやってみていいんじゃないか』という人もいるのですが、多読的アプローチでは、様式・スタイルの違いを乗り越えて、「ごちゃまぜ英語」にならずに済むものなのでしょうか?
〉〉〉 ちなみに、自分は、その対処法として、「〜 in Use」のシリーズのイギリス英語版をやっています。
〉〉〉 また、英会話の講師は、「・・・(US)/・・・(UK)」などと板書に表記して口頭で解説しながら時間を割いて教えて頂いています。講師は色々な方からレクチャーしていただけるシステムで、その都度予定が合えは、選択可能です。
〉〉〉 ただ、英語の様式・スタイルの違いとして取り上げられる項目数は当然ながら少ないです。一回につき、一個か二個ぐらいでしょうか。
〉〉 こっちの疑問に関しては、英米のどちらかのスタイルに傾斜して学んだり多読を実践なさっている方か、そういう違いすら乗り越えて両方に通じておられる方にお聞きしたかったです。
〉私は、あまり意識せず多読・多聴しているので、頭の中はごちゃまぜになっていると思います…。
〉ごちゃまぜ英語にならないようにするには、どうしたらいいんでしょうね。
多読を長く続けてこられたたかぽんさんでも疑問なのですね。
これはひょっとしたら、相当な難問なのかもしれないですね。
今のところは、「シャーロックホームズ」ならそれのスタイルに、「Footprint Reading〜 シリーズ」ならそれのスタイルに慣れる事で精一杯です。
〉〉 回答者を選んでいるつもりは全くありませんので、ちょっとしたコメントや代案の提示、理論的な賛成・不賛成の意見、英会話経験者による取り組み方など、どんなことでもレスして下さるととっても嬉しいです。
〉ちょっとしたコメントしかできませんでしたが…
僕こそ議論を上のような書き方により受け付けてしまったので、自爆してしまうかもしれないです・・・
「回答者を選んでいない」という言葉も、その前に『「〜経験者」「〜に通じている方」からのコメントが欲しかったです』とはっきり断定した時点で矛盾していますよね。
このあたりの記述が最大のミスポイントであったと反省しています。
〉〉 本人としては、多読がどうアウトプットにつながるかということや、英会話にどう取り組めばより力がつくかということや、多読で英・米・豪などのスタイルのどれかに傾斜したりごちゃ混ぜになってしまっても大丈夫かということが知りたかったんです。
〉ある作家やドラマに傾倒すると、その言葉に染まるというのは、あるかもしれませんね。
それなら、『この間たかぽんさんに薦めていただいた、グラナダさんの「シャーロックホームズ」やGRのリトールドの名作の古典(内容がしっかりしているもの)を何種類も読む、とかがいいかなあ』と今漠然に思いました。
〉もし、何かの英語に統一したいということであれば、VOAばっかり聴くとか、
〉BBCばっかり聴くとか、何でもいいんですが、やってみてもいいかもしれません。
統一したいというよりは、イギリス英語バリバリの本を読みたかったり、自分の興味のあるものがアメリカよりイギリスに偏って多いので、間違いのないイギリス英語を一定以上のレベルで習得したいのです。
それで、なおも余力が残されていれば、それ以外にも手を広げたいという野望もあります。
VOAは多読オフで薦めて頂いたことがありましたが、私はBBCにより興味があります。
力がついたら是非チャレンジしてみたいです♪
〉何か一本筋が通ると、そこからバリエーションがききやすくなるかも。
貴重なアドバイスをありがとうございます。
〉〉 重ねて失礼致します。
〉アウトプットを全然やっていないのに、出て来てしまい、失礼いたしました。
全くそんなことないです。
タイトルのような高尚な話が出来るほど自分は大した人間ではないので。
へりくだり過ぎて、後で無礼なことを言ったりやったりしてしまうのが、僕の欠点だと自他ともに見られている奴ですので、今回は完全に自分側に落ち度があったと思いますので、気を悪くなさらないで下さい。
たかぽんさんも皆さんもこれからもよろしくお願いします。
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お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2011/4/30(00:53)
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faure1845さん、こんばんは。
ご参考になるかどうかわかりませんが、私の数ある失敗の一つを。。
(「umbrella」という単語が出て来なかったなんてのもありますが。。)
本屋さんの洋書売り場でウロウロしてましたら、外国の方とおぼしき人々が。
聞こえてくる話では、どうやら、日本文学の英訳をお探しの様子。
それで、おせっかい心を出して、「Excuse me. Are you looking for
Japanese literature translated in English?」と尋ねたら、そうだとの返事。
棚まで連れてってあげました。
それでとりあえずは良かったのですが、でも、後で気になって調べてみたら、
translate って、in じゃなくて into なんですよね。。
しかも、何かの本を読んでたら、「English translation of Japanese literature」
みたいな表現があって、あーそう言えばよかったのかぁと悔やみました。
(もっといい言い方があるんだと思いますが)
こういうふうに、とりあえず何かを伝えようと、言ってみることが大事かなと思います。
そして、後で猛省する。読書してても、ああ、こう言えばいいのかぁ!と気づきますので、
吸収力も違ってくると思います。
多読多聴で吸収→実際に使う→多読多聴で吸収 というサイクル。
こういうことを、faure1845さんは英会話教室で、集中的にやっておられるので、
これはものすごく力になっているのではないかと思います。
〉〉〉 本人としては、多読がどうアウトプットにつながるかということや、英会話にどう取り組めばより力がつくかということや、多読で英・米・豪などのスタイルのどれかに傾斜したりごちゃ混ぜになってしまっても大丈夫かということが知りたかったんです。
〉〉ある作家やドラマに傾倒すると、その言葉に染まるというのは、あるかもしれませんね。
〉 それなら、『この間たかぽんさんに薦めていただいた、グラナダさんの「シャーロックホームズ」やGRのリトールドの名作の古典(内容がしっかりしているもの)を何種類も読む、とかがいいかなあ』と今漠然に思いました。
そうですね。「シャーロックホームズ」は、ちょっとクセがきついかもしれませんが。。
でも、惚れ込んだらとことん、というのも、英語上達の秘訣かもしれないので、
気に入られたら、とことん浸ってみてください。
私は、個人的には、ゴンブリッチという美術史の大家が若いころに書いた、
子供向けの、A Little History of the World という本が気に入っておりまして、
今までに文字や音で20回ぐらいは読んでいます。British English です。
何度も読んでると、体に染み込んできているような感じがします。
〉〉もし、何かの英語に統一したいということであれば、VOAばっかり聴くとか、
〉〉BBCばっかり聴くとか、何でもいいんですが、やってみてもいいかもしれません。
〉 統一したいというよりは、イギリス英語バリバリの本を読みたかったり、自分の興味のあるものがアメリカよりイギリスに偏って多いので、間違いのないイギリス英語を一定以上のレベルで習得したいのです。
なるほど。それだったら、まず、イギリス英語をとことんやるというのもいいですね。
〉 それで、なおも余力が残されていれば、それ以外にも手を広げたいという野望もあります。
〉 VOAは多読オフで薦めて頂いたことがありましたが、私はBBCにより興味があります。
〉 力がついたら是非チャレンジしてみたいです♪
ぜひ♪
ときどき、BBCのサイトで、なんとなく見たり読んだりしてみてもいいですよね。
それでは。
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お名前: faure1845
投稿日: 2011/4/30(21:16)
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〉faure1845さん、こんばんは。
たかぽんさん、こんばんは。
〉本屋さんの洋書売り場でウロウロしてましたら、外国の方とおぼしき人々が。
〉聞こえてくる話では、どうやら、日本文学の英訳をお探しの様子。
〉それで、おせっかい心を出して、「Excuse me. Are you looking for
〉Japanese literature translated in English?」と尋ねたら、そうだとの返事。
〉棚まで連れてってあげました。
〉それでとりあえずは良かったのですが、でも、後で気になって調べてみたら、
〉translate って、in じゃなくて into なんですよね。。
〉しかも、何かの本を読んでたら、「English translation of Japanese literature」
〉みたいな表現があって、あーそう言えばよかったのかぁと悔やみました。
〉(もっといい言い方があるんだと思いますが)
「in」と「into」の違いって難しいですよね。
「written in English」の場合は「in」なのに、「translate 〜 into English」は「into」ですよね。
inの方は状態や性質を叙述している感じで、intoは変化を表しているような気がする(真偽は不明です)のですが、使い分けって難しいですよね。
〉こういうふうに、とりあえず何かを伝えようと、言ってみることが大事かなと思います。
言ってみること自体が大事なのですね。
〉そして、後で猛省する。読書してても、ああ、こう言えばいいのかぁ!と気づきますので、
〉吸収力も違ってくると思います。
〉多読多聴で吸収→実際に使う→多読多聴で吸収 というサイクル。
〉こういうことを、faure1845さんは英会話教室で、集中的にやっておられるので、
〉これはものすごく力になっているのではないかと思います。
そうしたサイクルを僕が実際にちゃんと行えているなら、たかぽんさんのおっしゃる通り、力がついているのかもしれません。
〉〉〉〉 本人としては、多読がどうアウトプットにつながるかということや、英会話にどう取り組めばより力がつくかということや、多読で英・米・豪などのスタイルのどれかに傾斜したりごちゃ混ぜになってしまっても大丈夫かということが知りたかったんです。
〉〉〉ある作家やドラマに傾倒すると、その言葉に染まるというのは、あるかもしれませんね。
〉〉 それなら、『この間たかぽんさんに薦めていただいた、グラナダさんの「シャーロックホームズ」やGRのリトールドの名作の古典(内容がしっかりしているもの)を何種類も読む、とかがいいかなあ』と今漠然に思いました。
〉そうですね。「シャーロックホームズ」は、ちょっとクセがきついかもしれませんが。。
〉でも、惚れ込んだらとことん、というのも、英語上達の秘訣かもしれないので、
〉気に入られたら、とことん浸ってみてください。
自分が読了したのは全てGRで短いものしかないですが、合わせて8冊は読んだと思います。
〉私は、個人的には、ゴンブリッチという美術史の大家が若いころに書いた、
〉子供向けの、A Little History of the World という本が気に入っておりまして、
〉今までに文字や音で20回ぐらいは読んでいます。British English です。
〉何度も読んでると、体に染み込んできているような感じがします。
それは「美術史の大家」である方が著者のようですが、いわゆる通史なのでしょうか?
音楽ならなんとかなりますが、美術は全く分からないです。
〉〉〉もし、何かの英語に統一したいということであれば、VOAばっかり聴くとか、
〉〉〉BBCばっかり聴くとか、何でもいいんですが、やってみてもいいかもしれません。
〉〉 統一したいというよりは、イギリス英語バリバリの本を読みたかったり、自分の興味のあるものがアメリカよりイギリスに偏って多いので、間違いのないイギリス英語を一定以上のレベルで習得したいのです。
〉なるほど。それだったら、まず、イギリス英語をとことんやるというのもいいですね。
そうしたいですし、現在読んだり聞いたり話したりしている素材・相手は七割〜八割方イギリス英語です。
だからそのままでいこうかなと思います。
〉〉 それで、なおも余力が残されていれば、それ以外にも手を広げたいという野望もあります。
〉〉 VOAは多読オフで薦めて頂いたことがありましたが、私はBBCにより興味があります。
〉〉 力がついたら是非チャレンジしてみたいです♪
〉ぜひ♪
〉ときどき、BBCのサイトで、なんとなく見たり読んだりしてみてもいいですよね。
サイトも良いですね。なんとなくっていうのも結構大切かもしれないですよね。
まず今の語学力だとHPの内容を完璧に理解することはまず不可能ですし、たまに何が主たる内容なのかや、トピックのテーマすら分かりません。
〉それでは。
情報やコメントや体験談など、ありがとうございます。
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1152. E.H.ゴンブリッチ A Little History of the World
お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2011/4/30(22:03)
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faure1845さん、こんばんは。
ゴンブリッチのことだけ・・・
〉〉私は、個人的には、ゴンブリッチという美術史の大家が若いころに書いた、
〉〉子供向けの、A Little History of the World という本が気に入っておりまして、
〉〉今までに文字や音で20回ぐらいは読んでいます。British English です。
〉〉何度も読んでると、体に染み込んできているような感じがします。
〉 それは「美術史の大家」である方が著者のようですが、いわゆる通史なのでしょうか?
はい、通史です。もとはドイツ語で書かれました。
英語版。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/030014332X/]
英語朗読。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/078617286X/]
日本語版。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/4805504765/]
一応、ドイツ語版も。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/3832161090/]
ドイツ語朗読。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/3866106629/]
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/386610684X/]
専門の美術史については、The Story of Art という名著を遺しておられます。
これはもとから英語で書かれました。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0714832472/]
日本語版。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/4902593556/]
ポケット版?
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0714847038/]
私も美術は(美術も)さっぱりわからないので、どのぐらいどうすごい人なのかは、
よくわからないのですが。。
ちょっとご紹介まで。それでは。
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1153. Re: E.H.ゴンブリッチ A Little History of the World
お名前: faure1845
投稿日: 2011/4/30(22:14)
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〉faure1845さん、こんばんは。
たかぽんさん、早速のお返事ありがとうございます。
〉ゴンブリッチのことだけ・・・
僕も、通史の方にだけ反応させて頂きます。
〉〉〉私は、個人的には、ゴンブリッチという美術史の大家が若いころに書いた、
〉〉〉子供向けの、A Little History of the World という本が気に入っておりまして、
〉〉〉今までに文字や音で20回ぐらいは読んでいます。British English です。
〉〉〉何度も読んでると、体に染み込んできているような感じがします。
〉〉 それは「美術史の大家」である方が著者のようですが、いわゆる通史なのでしょうか?
〉はい、通史です。もとはドイツ語で書かれました。
〉英語版。
〉[url:http://www.amazon.co.jp/dp/030014332X/]
〉英語朗読。
〉[url:http://www.amazon.co.jp/dp/078617286X/]
〉日本語版。
〉[url:http://www.amazon.co.jp/dp/4805504765/]
〉一応、ドイツ語版も。
〉[url:http://www.amazon.co.jp/dp/3832161090/]
〉ドイツ語朗読。
〉[url:http://www.amazon.co.jp/dp/3866106629/]
〉[url:http://www.amazon.co.jp/dp/386610684X/]
朗読・日本語版・ドイツ語版の情報までリンクをつけて下さってありがとうございます。
〉ちょっとご紹介まで。それでは。
早速見てみます。
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お名前: 寅彦 http://shibutora.g.hatena.ne.jp/shibutora/
投稿日: 2011/4/30(08:58)
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こんにちは。イギリス英語の寅彦です。
"faure1845"さんは[url:kb:1145]で書きました:
〉〉 また、私はイギリス英語にも力を入れたいのですが、『イギリス英語を学ぶにしても、それ以外の相手とも会話をやってみていいんじゃないか』という人もいるのですが、多読的アプローチでは、様式・スタイルの違いを乗り越えて、「ごちゃまぜ英語」にならずに済むものなのでしょうか?
〉〉 ちなみに、自分は、その対処法として、「〜 in Use」のシリーズのイギリス英語版をやっています。
〉〉 また、英会話の講師は、「・・・(US)/・・・(UK)」などと板書に表記して口頭で解説しながら時間を割いて教えて頂いています。講師は色々な方からレクチャーしていただけるシステムで、その都度予定が合えは、選択可能です。
〉〉 ただ、英語の様式・スタイルの違いとして取り上げられる項目数は当然ながら少ないです。一回につき、一個か二個ぐらいでしょうか。
〉 こっちの疑問に関しては、英米のどちらかのスタイルに傾斜して学んだり多読を実践なさっている方か、そういう違いすら乗り越えて両方に通じておられる方にお聞きしたかったです。
イギリス英語の勉強をしなければアメリカ人がイギリス人とコミュニケーションできないというわけでも無いでしょうから、米語に集中するのが良いのではないかと思います。
寅
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お名前: faure1845
投稿日: 2011/4/30(21:54)
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〉こんにちは。イギリス英語の寅彦です。
寅彦さん、はじめまして。お返事ありがとうございます。
〉〉〉 また、私はイギリス英語にも力を入れたいのですが、『イギリス英語を学ぶにしても、それ以外の相手とも会話をやってみていいんじゃないか』という人もいるのですが、多読的アプローチでは、様式・スタイルの違いを乗り越えて、「ごちゃまぜ英語」にならずに済むものなのでしょうか?
〉〉〉 ちなみに、自分は、その対処法として、「〜 in Use」のシリーズのイギリス英語版をやっています。
〉〉〉 また、英会話の講師は、「・・・(US)/・・・(UK)」などと板書に表記して口頭で解説しながら時間を割いて教えて頂いています。講師は色々な方からレクチャーしていただけるシステムで、その都度予定が合えは、選択可能です。
〉〉〉 ただ、英語の様式・スタイルの違いとして取り上げられる項目数は当然ながら少ないです。一回につき、一個か二個ぐらいでしょうか。
〉〉 こっちの疑問に関しては、英米のどちらかのスタイルに傾斜して学んだり多読を実践なさっている方か、そういう違いすら乗り越えて両方に通じておられる方にお聞きしたかったです。
〉イギリス英語の勉強をしなければアメリカ人がイギリス人とコミュニケーションできないというわけでも無いでしょうから、米語に集中するのが良いのではないかと思います。
とってもシンプルですがその通りですよね。
ただ、ということになるとその逆「アメリカ英語の〜なければイギリス人がアメリカ人と〜無いでしょうから、英国の英語に集中〜良いのではないか」も成り立つのでしょうか?
ちょっと変な疑問かも知れませんが、自分の英会話の担任的な講師はイギリス人でありまして、その人と最も仲も良く信頼関係もあついという事情があり、更にその方はアメリカ英語は本人曰く『よく分からない』そうで、時々これまたコテコテの米語のアメリカ人の他の講師とのやりとりで齟齬があると日本人講師から聞きました。
寅彦さんの言葉と英会話の二講師の方々の言葉の価値観の相違の問題から浮上した僕の疑問は、「イギリス英語に強くなりたい」とすると、ごちゃまぜかアメリカ英語に集中した場合、僕の担任的な方のような「イギリス人的価値観・考え方」のようなものが分かるのか或いはイギリス的でもアメリカ的でもない状態になり色々と問題が生じる可能性があるのではないかということです。
寅彦さんはイギリス英語メインということで、ますます迷ってしまう・・・
そして、うちの英会話の先生同士の齟齬というのも、「英語を教えている」という立場上踏み込んで話し合っているからただ衝突があるというだけであって、一般的には寅彦さんのおっしゃる通り何も問題ないのかも、と思ってみたり・・・
せっかくアドバイスして頂いたのに、大変申し訳ないです。
米語で十分ならそれで良いと思っていますので、今まで考えていた「徹底して米語を意図的に避けていく」ということに拘らずに、もっと気楽に行こうと思います。
もし寅彦さんが、「米語中心の方が楽か或いは合理的である」とお考えになってあどばいすして下さったのであれば、更に一歩進めて「英国系をとにかく集める」という思考もいったん解体しようかなと思います。
もし差し支えなければ、レスで上のように(「イギリス英語の勉強を〜」)おっしゃって下さったことの理由というか、その根拠のようなものをお示し下さるととても助かります。(かなり変な疑問かもしれないのですが・・・)
いずれにせよ、「イギリス英語をモノにする」という大義名分を掲げていくぶん凝り固まった考え方をしてきたのが分かったので、その変化が英会話にも多読にも活きてくるような気がしました。
自分の英語への取り組み方を見直すきっかけを与えてくださってありがとうございます。
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お名前: faure1845
投稿日: 2011/4/30(22:30)
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今ウィキペディアで「イギリス英語」を調べたのですが、とても奥深くてびっくりしました。
もしさっきのレスに根本的な誤りや訳の分からない所等がありましたらすみません。
ちなみに自分は、フランス(クラシック)とドイツ(精神分析)とイギリス(精神分析)に関係のあるものを学んでいるので、かなりヨーロッパ寄りということで、イギリス英語の需要が高くなりそうです。
以上です。
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お名前: 寅彦 http://shibutora.g.hatena.ne.jp/shibutora/
投稿日: 2011/5/1(10:09)
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faure1845さん、こんにちは。
アメリカ英語、イギリス英語 (或いはその他の英語)を学ぶ、或いはそれらが混ざると言う時に、発音、綴り、文法、言い回し(或いはその後ろの文化的背景)など、色々な要素があると思います。
どれについてのお話かを明らかにしないとかみ合わなくなります。
発音について言えば、自分の発音体系がしっかりするまでは米語なら米語でやるのが良いと思っています。
それは例えば、map の発音は米人から習い、bagの発音はイギリス人から習い、結果として同じであるべき「a」の発音が(同じ人から発せられているにも拘わらず)異なっているということを避けるためです。そのような混乱は聞き手を混乱させます。(国際線のCAのアナウンスに多い)
発音に癖がある人の聞き取りをする場合でも自分の発音体系がしっかりしていれば、「この人は私の●●の音を▲▲にする癖がある」という風に自分の体系をベースに相手の発音体系を短時間に理解し、聞き取れるようになると思います。
私の時代は学校英語も入手可能な教材も米語だったことから米語と書いたのですが、環境が許すならイギリス英語でも良いでしょう。
寅
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〉faure1845さん、こんにちは。
寅彦さん、こんにちは。
〉アメリカ英語、イギリス英語 (或いはその他の英語)を学ぶ、或いはそれらが混ざると言う時に、発音、綴り、文法、言い回し(或いはその後ろの文化的背景)など、色々な要素があると思います。
〉どれについてのお話かを明らかにしないとかみ合わなくなります。
僕の場合は文法や言い回しは英会話と『〜in Use』シリーズ(どれも英国系が多いです)とである程度区別がつき、理解は割合しやすいです。
ただ、その場で話すときにアメリカとイギリスが混ざることがまだ多いですし、発音はこれまでの中学校から大学入試までのあらゆる教材の影響と授業での発音練習の影響からか、アメリカ式に慣れてしまっているので、いまだイギリス式に切り替えることが出来ていません。
それなのに、綴りや句動詞・言い回しなどはイギリスで言っているのですね。
そこは英会話スクールだし、まだ初級レベルなので、特に指摘はされませんが、もう少し先に進むと、カリキュラムで発音や流暢さなども課題とされるようになっています。
〉発音について言えば、自分の発音体系がしっかりするまでは米語なら米語でやるのが良いと思っています。
〉それは例えば、map の発音は米人から習い、bagの発音はイギリス人から習い、結果として同じであるべき「a」の発音が(同じ人から発せられているにも拘わらず)異なっているということを避けるためです。そのような混乱は聞き手を混乱させます。(国際線のCAのアナウンスに多い)
それに関しては、自分はまだ発音体系がしっかりしているとは言いがたいので、米語の発音のままでいこうと思います。
私自身から発せられる同音が違う発音になり、徒に聞き手を混乱させぬよう努めたいと思います。
〉発音に癖がある人の聞き取りをする場合でも自分の発音体系がしっかりしていれば、「この人は私の●●の音を▲▲にする癖がある」という風に自分の体系をベースに相手の発音体系を短時間に理解し、聞き取れるようになると思います。
そうなのですね。
自分はアメリカベースの発音体系が今まで構築されてきたなかで、最近多読の朗読や英会話の講師の発音がイギリスが多くなってきたので、時々彼に聞き返したりしたいたのですが、もしかすると自分がこうだと思っている音イメージと違う発音をなさるかせら、認識が上手くいっていなかったのかもしれません。
〉私の時代は学校英語も入手可能な教材も米語だったことから米語と書いたのですが、環境が許すならイギリス英語でも良いでしょう。
ただ最近はイギリスのものを多くそろえてきた結果、現在のところ多読・多聴・文法・英会話はどれも英国式が多くなっていたので、私はイギリス英語にしたいと思います。
折り返しレスをつけていただき、ありがとうございます。