[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/11/26(06:55)]
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お名前: pandada45
投稿日: 2011/3/26(06:56)
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pandada45 です。
杏樹さん こんにちは
杏樹さんが私と話し合いをしようとしているテーマが分かりました。
〉まあ、そんなところです。しかし繰り返しますが、ここでは「精読」の
方法について話し合っているつもりです。pandada45さんは多読とは全く違
う精読をしているようですが、私は多読と折り合っていける精読を考えてい
ます。
〉そして、これはあくまでも多読と折り合える精読とはこういうものではな
いか、という考察をしているのであって、私が普段どの程度それを実行して
いるかは別の話です。
私も多読と精読はいい感じに折り合いが付いていると思いますよ。
電車の中では多読、机の前では精読、歩いているときは多聴、この3つを
同じ本で同じ時期に繰り返すと(精読も繰り返します)、聞き取りが良くなり
読み取りも速くなってきました。
一番はじめに書いた
The Battle of The Labyrinth 多読3回精読2回多聴
The Goal 多読2回精読1回多聴
は多読精読多聴を別々に行なったのではなくて、それぞれ同時にしています。
〉つまり多読と精読は対立するものではない、という考えには賛同されないということですね。
上に書いたような方法で精読をしているので、対立するどころか補完するする
ものと考えています。
〉多分辞書の使い方も違うんだろうと思います。
〉もし「辞書を引く」と言ってそれがわからない単語をこまめに引くような
方法を思い浮かべていらっしゃるなら、根本的に話が食い違っていることに
なります。
私はこまめに辞書で調べました。
1〜2%の単語は調べています。上に書いた8万語位の本ではおよそ
1000語程度を辞書で調べて文脈に合う説明をノートに書き写しています。
〉そもそも辞書を引いても読解力は上がりません。読解力は読むことによって
上がります。ですから辞書はあくまでも補助手段で、辞書に頼らないで内容
をつかむことが大切です。
杖は歩行の補助手段で、あくまで杖に頼らずに歩くことが大切です、という
事なのでしょうが、杖を使えば登りたい山に登れるとしたら、私は杖を使い
たいと思います。
水泳の教本はあくまで補助手段で、教本を読んでも泳げるようになりません。
あくまで、教本に頼らずに泳ぐことが大切です、と言われても、私はある
クロールの教本の説明に従って練習をしたところ、50歳近くになって初め
てクロールで50m泳げるようになりました。
辞書もおなじように頼ったっていいと思います。
〉SSS多読をしていたら、たくさん読んで、たくさんの言葉、たくさんの事
例に出会ううちにだんだん言葉の意味がつかめてくる、辞書の語義ではない
言葉のニュアンスを感じ取ることができるようになってくることがわかるは
ずです。そんな風に言葉を覚えていきますと、それが本当に身についた言葉
となります。私はその感覚を重視して本の内容をつかむようにしています。
ですから辞書を引いても細かい語義や定義を求めるわけではなく、まして日
本語の「訳語」は求めません。
The Battle of The Labyrinth のときは英和辞典を使いました。
The Goal のときは途中から英英辞典に変えたところ、大丈夫だったので
英英辞典を使っています。
どちらも、日本語訳を作ることが目的ではないので私も「訳語」は気にして
いません。
〉はい、pandada45さんの「精読」がどんなものかはわかりました。
〉食い違いが起こるのは、多分本を読むのに求めているレベルや英語能力に
かなり落差があるんだと思います。私は英語は本当に苦手で、多読で(どん
なにレベルが低くても)英語の本を読んでいるだけで「英語の本が読めた!」
とビックリして感激しているレベルです。そしておそらく私が「精読」と言
っている程度の理解力では、pandada45さんには「精読」として認められな
いでしょう。
私が「pandada45の精読」の方法だけを説明して、多読、多聴との組み合わ
せてどのように使っているのかまで説明しなかったのは申し訳ありません。
〉一語一語ていねいに読んでも、わかる時もあればやはりわからない時も
あります。またレベルの高い本は、わからないところがあっても辞書を引い
ても必ずしも解決しません。
そうですね。
〉単語の意味は分かっても、文章全体が何を言っているかわからないこと
があります。そんな時は飛ばして先へ進みます。辞書を引いてもわからな
くて飛ばしたり、辞書を引かなくてもていねいに読んでみたらわかったり、
ええ、pandada45的精読でも、辞書を引いても分からないものは飛ばします。
〉そういったフレキシブルな読み方こそが「SSS多読」的な精読だと思う
のです。
別に「SSS多読的精読」って言わないで杏樹さんは杏樹さんの「精読」を
すればよいし、pandada45はpandada45の「精読」をすればいいのではないで
しょうか?
ただ、精読するときには多聴を組合わせると調子が良いので、audibleを
うろついています。失敗したときに、多読の積ん読と違いかみさんには
バレないのですが、小遣いの問題でこの先続けられるか悩みどころです。
ではまた。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2011/3/27(02:16)
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pandada45さん、こんにちは。
〉私も多読と精読はいい感じに折り合いが付いていると思いますよ。
〉電車の中では多読、机の前では精読、歩いているときは多聴、この3つを
〉同じ本で同じ時期に繰り返すと(精読も繰り返します)、聞き取りが良くなり
〉読み取りも速くなってきました。
同じ本で繰り返すと効果があるんですね。
〉一番はじめに書いた
〉
〉The Battle of The Labyrinth 多読3回精読2回多聴
〉The Goal 多読2回精読1回多聴
〉
〉は多読精読多聴を別々に行なったのではなくて、それぞれ同時にしています。
そうでしたか。単に回数を書いているだけだと思ったのですが、同時に繰り返していたんですね。
〉
〉
〉〉つまり多読と精読は対立するものではない、という考えには賛同されないということですね。
〉
〉
〉上に書いたような方法で精読をしているので、対立するどころか補完するする
〉ものと考えています。
対立ではなく、多読と精読は「別物」として補完しあっているということでしょうか。
〉
〉
〉〉多分辞書の使い方も違うんだろうと思います。
〉〉もし「辞書を引く」と言ってそれがわからない単語をこまめに引くような
〉方法を思い浮かべていらっしゃるなら、根本的に話が食い違っていることに
〉なります。
〉
〉私はこまめに辞書で調べました。
〉1〜2%の単語は調べています。上に書いた8万語位の本ではおよそ
〉1000語程度を辞書で調べて文脈に合う説明をノートに書き写しています。
すごいですね。
私もたま〜にこまめに引こうとすることがありますが、1ページ持ちません。結局やっぱりテキトーなところでテキトーに引く、になります。
〉
〉
〉〉そもそも辞書を引いても読解力は上がりません。読解力は読むことによって
〉上がります。ですから辞書はあくまでも補助手段で、辞書に頼らないで内容
〉をつかむことが大切です。
〉
〉
〉杖は歩行の補助手段で、あくまで杖に頼らずに歩くことが大切です、という
〉事なのでしょうが、杖を使えば登りたい山に登れるとしたら、私は杖を使い
〉たいと思います。
〉
〉水泳の教本はあくまで補助手段で、教本を読んでも泳げるようになりません。
〉あくまで、教本に頼らずに泳ぐことが大切です、と言われても、私はある
〉クロールの教本の説明に従って練習をしたところ、50歳近くになって初め
〉てクロールで50m泳げるようになりました。
そういうこともあるんですね。
〉辞書もおなじように頼ったっていいと思います。
辞書については人それぞれですから…。
役に立つと思う人もいますし、多読で効果を感じて「どうでもいい」と思うようになる人もいます。
私は「たまには役に立つ」という感じです。
〉私が「pandada45の精読」の方法だけを説明して、多読、多聴との組み合わ
〉せてどのように使っているのかまで説明しなかったのは申し訳ありません。
私も単に「どんなふうに精読をしていますか」と聞いただけでしたので…。
同じ本で同時にやって効果があったと聞いて納得できました。
〉
〉〉単語の意味は分かっても、文章全体が何を言っているかわからないこと
〉があります。そんな時は飛ばして先へ進みます。辞書を引いてもわからな
〉くて飛ばしたり、辞書を引かなくてもていねいに読んでみたらわかったり、
〉
〉
〉ええ、pandada45的精読でも、辞書を引いても分からないものは飛ばします。
飛ばすこともあるんですか。
〉
〉〉そういったフレキシブルな読み方こそが「SSS多読」的な精読だと思う
〉のです。
〉
〉
〉別に「SSS多読的精読」って言わないで杏樹さんは杏樹さんの「精読」を
〉すればよいし、pandada45はpandada45の「精読」をすればいいのではないで
〉しょうか?
そうですね。
下でたかぽんの多読と精読のスレッドでも意見がいくつか出ていますし。
〉
〉ただ、精読するときには多聴を組合わせると調子が良いので、audibleを
〉うろついています。失敗したときに、多読の積ん読と違いかみさんには
〉バレないのですが、小遣いの問題でこの先続けられるか悩みどころです。
多読も多聴もそれぞれ悩みがあるんですね。
〉
〉ではまた。
それでは…。
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1139. いろいろな方法で補いあうのが良いのではいかと思う
お名前: pandada45
投稿日: 2011/3/27(06:51)
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杏樹さん こんにちは
〉〉私も多読と精読はいい感じに折り合いが付いていると思いますよ。
〉〉電車の中では多読、机の前では精読、歩いているときは多聴、この3つを
〉〉同じ本で同じ時期に繰り返すと(精読も繰り返します)、聞き取りが良くなり
〉〉読み取りも速くなってきました。
〉同じ本で繰り返すと効果があるんですね。
はい、結果としてTOEIC IPテストで100点アップになりました。
それは、精読を追加したことが要因と思っています。
〉〉一番はじめに書いた
〉〉
〉〉The Battle of The Labyrinth 多読3回精読2回多聴
〉〉The Goal 多読2回精読1回多聴
〉〉
〉〉は多読精読多聴を別々に行なったのではなくて、それぞれ同時にして
います。
〉そうでしたか。単に回数を書いているだけだと思ったのですが、同時に繰
り返していたんですね。
そうです、The Battle of The Labyrinth では精読を2回繰り返している
間に多読が3回できて、その間にずっと同じ本の朗読を多聴していました。
ちなみに、多読+多聴は以前から行っていたんですが、なかなか効果は
実感できず、TOEICのスコアにも大きく反映していません。
〉対立ではなく、多読と精読は「別物」として補完しあっているということ
でしょうか。
野球だって、投げる、打つ、走るは「別物」だし、試合と練習も「別物」
でしょ。まあ、練習試合というのはありますが。
投球練習、バッティング練習、ベースランニングとそれぞれ別の練習方法
があります。でも、全部を一緒にやるから野球がうまくなりますよね。
私は、「多読」は試合で、「辞書引き精読」は(守備)練習だと思ってい
ます。たしかに試合のほうが楽しいけれど、次の試合をもっと楽しむには
自分の弱点を練習して克服したほうがいいと思います。
〉私もたま〜にこまめに引こうとすることがありますが、1ページ持ちま
せん。結局やっぱりテキトーなところでテキトーに引く、になります。
それはその本が難しすぎるか、強く興味を引かないからではないでしょうか?
手持ちの本で音源のある物、YLが低いけれど面白かった物から試してみた
らいかがでしょうか?私の1〜2%の辞書引きでは、1ページに平均3〜4
個になりますが、それくらいなら話の筋道を忘れないで読めています。
〉〉ええ、pandada45的精読でも、辞書を引いても分からないものは飛ばします。
〉飛ばすこともあるんですか。
もちろん、辞書で調べても分からないものは飛ばすしかないじゃあないで
すか。精読だって、本を読んで楽しんでいるんですからそこで立ち止まっ
たらもったいない。
pandada45的精読3原則
1.多読で楽しめる本を
2.辞書引きでも分からないものは飛ばす
3.辞書引きが辛くなったらやめる
です。
精読でも多読でも、辞書読みでも Happy Reading!
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お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2011/3/27(22:39)
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杏樹さん、pandada45さん、こんばんは。また横からすみません。たかぽんです。
〉〉対立ではなく、多読と精読は「別物」として補完しあっているということ
〉でしょうか。
〉
〉
〉野球だって、投げる、打つ、走るは「別物」だし、試合と練習も「別物」
〉でしょ。まあ、練習試合というのはありますが。
〉投球練習、バッティング練習、ベースランニングとそれぞれ別の練習方法
〉があります。でも、全部を一緒にやるから野球がうまくなりますよね。
〉
〉私は、「多読」は試合で、「辞書引き精読」は(守備)練習だと思ってい
〉ます。たしかに試合のほうが楽しいけれど、次の試合をもっと楽しむには
〉自分の弱点を練習して克服したほうがいいと思います。
pandada45さん。これ、言えてるなぁ、なるほどなぁ、と思いました。
この比喩ですと、「辞書を引かずに、やさしいものから、たくさん読む」という意味の「多読」は、
ミニゲーム(ミニ練習試合)ということになるでしょうか。
従来の語学では、練習がほとんどで、試合もしなければ、ミニゲームすらも少なかったのが、
欠点だったかなと思います。(実は練習も少なかったかもしれませんが。。)
「多読」はそのぶん、ミニゲームを多くすることで、「英語を使える(読める)」感覚を、
たくさんの人に得させてきました。
(SSSさんの、やさしい本紹介の功績が、何よりも大きかったと思います。)
しかし、ミニゲームばかりやっていても、本試合に対応できるとは限らないわけで、
ここから道が分かれてくるんでしょうね。
・ミニゲームばかりを続ける。
・ミニゲームで対応できる相手(英語)としか試合をしない。
・いきなり本試合で揉まれる。
・他のトレーニングも始めつつ、本試合に挑戦する。
などなど。
どれが良いというわけではなく、その人の目標とか好み、性格によって、
選べばいいことだと思います。
少なくとも、
「どんな人でも、ミニゲームだけやっていれば、どんな相手と試合をしても、やっていける」とか、
「ミニゲームと本試合だけしか、やってはいけない」というようなことは、
言えないのではないかと思います。
私は、ちょっと、「多読多聴しか、したくない」という気持ちが強い人なのですが、
それっていうのは、「ミニゲームと、試合しか、したくない。練習したくない。」
と言ってるようなものなのですね。。
もっと英語ができるようになりたいのに、練習したくないというんですから、
そら、頭打ち感があるはずだわ。伸びないはずだわ。
野球の比喩のおかげで、何かちょっとわかったような気がします。
ありがとうございました。
P.S.余談ですが、もし、野球の試験というもの(「TOBIC」とか)があったら、
教科書どおりじゃないイチローは、点数が取れないかもしれませんね。
ワンバウンドの球を打ったりするから。。
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お名前: 古川@SSS
投稿日: 2011/3/27(22:57)
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古川です。
ゲームの例え、非常にうまいです!
〉この比喩ですと、「辞書を引かずに、やさしいものから、たくさん読む」という意味の「多読」は、
〉ミニゲーム(ミニ練習試合)ということになるでしょうか。
ミニゲームというよりは、草野球あるいは練習試合っていうほうが
いいような気がしますね。
〉従来の語学では、練習がほとんどで、試合もしなければ、ミニゲームすらも少なかったのが、
〉欠点だったかなと思います。(実は練習も少なかったかもしれませんが。。)
〉「多読」はそのぶん、ミニゲームを多くすることで、「英語を使える(読める)」感覚を、
〉たくさんの人に得させてきました。
〉(SSSさんの、やさしい本紹介の功績が、何よりも大きかったと思います。)
〉しかし、ミニゲームばかりやっていても、本試合に対応できるとは限らないわけで、
〉ここから道が分かれてくるんでしょうね。
〉 ・ミニゲームばかりを続ける。
〉 ・ミニゲームで対応できる相手(英語)としか試合をしない。
〉 ・いきなり本試合で揉まれる。
〉 ・他のトレーニングも始めつつ、本試合に挑戦する。
〉 などなど。
〉どれが良いというわけではなく、その人の目標とか好み、性格によって、
〉選べばいいことだと思います。
そうだと思います。草野球を楽しむのに、プロの様な訓練はいらない。
しかし、草野球といえども、良い試合をするにはある程度の練習
は必要です。
〉少なくとも、
〉「どんな人でも、ミニゲームだけやっていれば、どんな相手と試合をしても、やっていける」とか、
〉「ミニゲームと本試合だけしか、やってはいけない」というようなことは、
〉言えないのではないかと思います。
その通りですね。
〉私は、ちょっと、「多読多聴しか、したくない」という気持ちが強い人なのですが、
〉それっていうのは、「ミニゲームと、試合しか、したくない。練習したくない。」
〉と言ってるようなものなのですね。。
「多読多聴」は楽しいですが、練習はやはりつらさがともないますからね。
〉もっと英語ができるようになりたいのに、練習したくないというんですから、
〉そら、頭打ち感があるはずだわ。伸びないはずだわ。
本当にできるようになるには、一定程度つらいこと、あるいは、
興味の無いことでもやらざるを得ないと思います。 あとは、
「つらさ」と「成果」の兼ね合いあいをどう考えるかですね。
これは、個人の価値観にもよるし、必要性にもよりますから。
〉野球の比喩のおかげで、何かちょっとわかったような気がします。
〉ありがとうございました。
〉
〉
〉P.S.余談ですが、もし、野球の試験というもの(「TOBIC」とか)があったら、
〉 教科書どおりじゃないイチローは、点数が取れないかもしれませんね。
〉 ワンバウンドの球を打ったりするから。。
入試で英語の得点が高いという能力と、
英語を使って有益なことができる能力も全く別ですね。
ただ、多くの試験では、満点をとる必要が無いのが
人類の智恵と言えましょう。
それでは。
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お名前: pandada45
投稿日: 2011/3/28(23:06)
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古川さん、たかぽん こんにちは
pandada45です。
従来の学校の勉強は、
カーブの握りとかバッティングのスイングの時の体重移動
などを教室のなかで教科書を読みながら覚えたようなものでは
ないでしょうか?
それに対して
多読 草野球の試合
シャドーイング バッティング練習
精読 ノックでの守備練習
多聴 素振り
精聴、聞き読み フィールドワークの練習
という感じで、とにかく体で覚える感じかなあ。
教科書で覚えたカーブの握りを覚えているような学校の成績の良い
生徒は、草野球の試合でもカーブを投げてヒーローですよね。
多読だけでTOEIC高得点の人ってそういう人じゃあないのかなあと
思ってます。
〉本当にできるようになるには、一定程度つらいこと、あるいは、
〉興味の無いことでもやらざるを得ないと思います。 あとは、
〉「つらさ」と「成果」の兼ね合いあいをどう考えるかですね。
〉これは、個人の価値観にもよるし、必要性にもよりますから。
本当は練習だって楽しいはずだと思います。練習のメニューが自分のレベル
に合わないから苦しいんじゃあないでしょうか。
同じことをコツコツ繰り返すのが練習でしょうから、十分易しい手段
で取り組まないと嫌になると思います。
地獄の1000本ノックとかやられたら嫌になります。
でもストラックアウトならクリアするまで続けたいでしょう?
久しぶりに読んだ Dogs Don't Tell Jokes の精読のときは楽だった。
〉〉野球の比喩のおかげで、何かちょっとわかったような気がします。
〉〉ありがとうございました。
これって以前、他の掲示板で多読メジャーリーグ対学校英語三角ベース論
が出たとき考えたんですけれど、言い出せる雰囲気じゃあなかったんで、
今回いいきっかけをくれた杏樹さんにも感謝ですね。
ではまた。