[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/11/26(06:50)]
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お名前: pandada45
投稿日: 2011/3/18(22:35)
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3月に受験したTOEIC(IP)テストの結果が返ってきました。
L:415 R:395 計 810 点
多読語数 13,369,736語(精読含む)
前回から1年間で100点アップです。すごく嬉しいです。
前回 多読語数 12,144,352語
2003年に多読を初めてから昨年年4月くらいまでほぼ多読だけでした。
しかし、昨年3月の結果で多読だけで英語力を上げることはもう無理だと
考えました。そこで机の前に座って勉強できるときは多読以外の勉強をしよ
うと思い精読をすることにしました。通勤電車の中など多読以外は難しい
時は従来通り多読、多聴です。
The Book Thief 多読
The Essential Drucker 多読(精読)
Percy Jackson and The Last Olymoian 多読
The Lightning Thief 多読
Dogs Don't Tell Jokes 精読
Job a commedy of justice 多読
The Battle of The Labyrinth 多読3回精読2回多聴
The Goal 多読2回精読1回多聴
他に
出る順で最短合格! 英検1級 単熟語 (挫折)
TOEIC 問題集(本)
TOEIC 問題集(e-learning)
精読は挫折しやすいですですよね。そこで、多読してきた本ならば挫折して
も多読に戻れば良いと考えて、今まで読んだ本を精読素材に選びました。
また、YLも多読するものより2レベルくらい落としたほうが良いと思います。
もちろん、読みたいと強く思う本ならばレベル不問でしょうが。
過去の成績(最近の)
2010年 710点 L: 400 R: 310 語数 12,144,352語
2009年 690点 L:340 R:350 1089万語
2008年 730点 L:360 R:370 988万語
2007年 695点 L:350 R:345 722万語
2006年 725点 L:365 R:360 524万語
2005年 740点 L:385 R:355 252万語
2004年 730点 L:390 R:340 144万語
2003年 * 多読開始
2002年 680点 L:330 R:350
2001年 690点 L:355 R:335
1999年 610点 L:300 R:310
1998年 640点 L:315 R:325
1998年 625点
1998年 585点
1997年 580点
1994年 515点
1992年 460点
1986年 445点
1984年 360点
それでは Happy Reading!
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お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2011/3/19(17:30)
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pandada45さん、こんにちは。たかぽんです。
100点アップ、おめでとうございます!!!
これだけハッキリと結果が出るのも、すごいですね。
長年、700点前後で頭を打っていらして(失礼…)、
精読を加えたら、1年で100点アップとは!
やはり、Rが伸びてはりますね。
〉精読は挫折しやすいですですよね。そこで、多読してきた本ならば挫折して
〉も多読に戻れば良いと考えて、今まで読んだ本を精読素材に選びました。
〉また、YLも多読するものより2レベルくらい落としたほうが良いと思います。
〉もちろん、読みたいと強く思う本ならばレベル不問でしょうが。
これは、よくわかります。
初めての本をいきなり精読するのは、つらいし、挫折する。
一度ざーっと読んでみて、精読したくなった本を、
精読するのがいいでしょうね。(当たり前か…)
私も、ざーっと読むばかりじゃなくて、
物によっては英英を引きながら読んだりしています。
精読の「精しさ」の程度は、本によって変えてますが。
(読みたいように読んでるだけですが。)
今、やや精しめに読んでいるのは、
Merriam-Webster's Vocabulary Builder です。
語源別に並んでて、それぞれの単語の「小ばなし」が、とても面白い。
(あっ。これはまだ通読してないな…)
これからも多読精読その他で、Happy Reading!
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お名前: pandada45
投稿日: 2011/3/19(20:14)
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たかぽん こんにちは
コメントありがとうございます。
〉pandada45さん、こんにちは。たかぽんです。
〉100点アップ、おめでとうございます!!!
ありがとうございます。ヽ(^o^)丿
〉これだけハッキリと結果が出るのも、すごいですね。
多読以外にも勉強をしたり、仕事で正確に読み書きするために調べている
人などと違って、今まではまったく読み流しだったので、差がはっきり
出るのでしょうね。
〉長年、700点前後で頭を打っていらして(失礼…)、
ワッハッハー 実際には少しずつ下がっているんですが(笑)
〉精読を加えたら、1年で100点アップとは!
〉やはり、Rが伸びてはりますね。
過去3回の平均からの伸びですと、L48点、R52点とほぼ同じですね。
自分的には、精読前に比べて精読後では多聴の聞き取り力が上がるんで、
Lの点の方に効果が大きいかと思ったんですが。
〉〉精読は挫折しやすいですですよね。そこで、多読してきた本ならば挫折して
〉〉も多読に戻れば良いと考えて、今まで読んだ本を精読素材に選びました。
〉〉また、YLも多読するものより2レベルくらい落としたほうが良いと思います。
〉〉もちろん、読みたいと強く思う本ならばレベル不問でしょうが。
〉これは、よくわかります。
〉初めての本をいきなり精読するのは、つらいし、挫折する。
〉一度ざーっと読んでみて、精読したくなった本を、
〉精読するのがいいでしょうね。(当たり前か…)
古川さんが300万語多読の記事を書いているんですが、300万語の次に
精読を加えるのがいいという可能性もあるなと思います。
やはりYL1から再読と精読で様子を見ながらレベルを上げていくって感じ
かなと思います。
〉私も、ざーっと読むばかりじゃなくて、
〉物によっては英英を引きながら読んだりしています。
〉精読の「精しさ」の程度は、本によって変えてますが。
〉(読みたいように読んでるだけですが。)
精読でも
辞書引きでもっと楽しくなる本を選ぶ
わからなければ飛ばす ← これってかなりあります(笑)
嫌なら投げる ← もちろんこれもあります(笑)
ですね。
内容が濃い本のほうがいいですよね。
考えることが多いほうが辞書引きの甲斐があります。
〉これからも多読精読その他で、Happy Reading!
〉
はい、たかぽんも、みなさんも Happy Reading!
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お名前: 杏樹
投稿日: 2011/3/20(23:47)
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pandada45さん、こんにちは。
〉3月に受験したTOEIC(IP)テストの結果が返ってきました。
〉L:415 R:395 計 810 点
〉多読語数 13,369,736語(精読含む)
〉前回から1年間で100点アップです。すごく嬉しいです。
おめでとうございます。素晴らしいです。
やはり点数を取ろうと思うと何らかの勉強をした方が効率がいいようですね。
〉前回 多読語数 12,144,352語
〉精読は挫折しやすいですですよね。そこで、多読してきた本ならば挫折して
〉も多読に戻れば良いと考えて、今まで読んだ本を精読素材に選びました。
〉また、YLも多読するものより2レベルくらい落としたほうが良いと思います。
〉もちろん、読みたいと強く思う本ならばレベル不問でしょうが。
pandada45さんの「精読」の具体的な方法はどんなものでしょうか。
わからない単語を片っ端から引くとか、文法解析するとか…?
下でたかぽんの多読と精読の話題がありますが、そこで寅彦さんが、多読の反対は「少読」で、精読の反対は「斜め読み」だと言っています。確かに多読は「わからないところは飛ばす」と言っても、本全体を斜め読みするわけではありません。私もレスをつけていますが、精読とは「ていねいに読む」ことだとしました。
ですから、私が精読しようとするとレベルが高くて難しい本を「ていねいに読む」ことになります。やさしい本ですと内容がよくわかりますが、それ以上に理解度を上げようとするのがpandada45さんの「精読」でしょうか。
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お名前: pandada45
投稿日: 2011/3/21(09:32)
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杏樹さん こんにちは
書き込みありがとうございます。
〉〉前回から1年間で100点アップです。すごく嬉しいです。
〉おめでとうございます。素晴らしいです。
〉やはり点数を取ろうと思うと何らかの勉強をした方が効率がいいようですね。
多読も英語の勉強法と思っていたんですが、「たくさん読むことを目標
にした多読」は私にとっては勉強とは言えなかったなあと思っています。
〉pandada45さんの「精読」の具体的な方法はどんなものでしょうか。
〉わからない単語を片っ端から引くとか、文法解析するとか…?
私の方法ですが、
わからない文章があると、数行先まで読みます。その後に、わからない
単語を辞書で調べます。わからない文章のところでいきなり辞書を引いて
も複数の定義のどれを適用すれば良いのかわからないこともあるので、
効率アップのためです。
次に日本語で文章の意味するところを表現してみます。意味の通じる日本
語になればOK、意味の通じる日本語にできない場合、辞書にある定義が
うまく適用できない場合はあきらめて次に進みます。
〉下でたかぽんの多読と精読の話題がありますが、そこで寅彦さんが、多読
の反対は「少読」で、精読の反対は「斜め読み」だと言っています。確かに
多読は「わからないところは飛ばす」と言っても、本全体を斜め読みするわ
けではありません。私もレスをつけていますが、精読とは「ていねいに読む」
ことだとしました。
〉ですから、私が精読しようとするとレベルが高くて難しい本を「ていねい
に読む」ことになります。やさしい本ですと内容がよくわかりますが、それ
以上に理解度を上げようとするのがpandada45さんの「精読」でしょうか。
私の英語読書は「楽しく読める本」に「主人公や聴衆になったように参
加し」ながら読み、ついでに読めない時間は「同じ本の朗読を聞く」です。
英語「多読」読書では語数を稼ぐことを優先します。
英語「精読」読書では、文章をより正確に理解することを優先します。
いづれも最優先は楽しむことですが。
最初の投稿では便宜上分けましたが、実際にはどちらか片方ということで
はないので、精読でも語数カウントは増やしています。
例えば共演する登場人物の体型の説明なんかでもいろいろな表現があって、
「多読」で読み飛ばした言葉の意味を辞書を使ってしっかり掴むことで、
その人物の人柄、生き方、主人公との関係までも表現しようとする作者の
意図が読み取れてより楽しく参加できますよね。私の「精読」ではそんな
感じです。
杏樹さんの精読は「レベルが高く」て「難しい本」を「ていねいに読む」
なのですね。
「レベルが高く」というのはYLのことですよね。
「難しい本」というのは日本語訳を読んでも難しい、例えば自分の専門外
の分野や、より専門的な内容の本ということでしょうか?
「もしドラ」は多読、「マネジメント」精読といった感じでしょうか?
The Essential Drucker:
The Best of Sixty Years of Peter Drucker's Essential Writings
on Management を読みましたが、ビッグワードは多いし、主語と述語の間に
たくさんの修飾語が入るので英文としても難しいんですが、日本語にしても
難しいですよね。
「ていねいに読む」とはどんな感じなんでしょうか?対象が難しい本で
しょうから、私のイメージでは文章を読んでからいろいろ考えるといった
感じです。例えば前述のドラッカーの例ですと、引用ですが
The basic definition of business, and of its purpose and mission,
have to be translated into objectives. Otherwise, they remain
insights, good intentions, and brilliat epigrams that never become
achievement.
1. Objectives must derived from "what our business is, what it will
be, and what it should be."
(The Essential Drucker: The Best of Sixty Years of Peter Drucker's
Essential Writings から引用、3章 THE PURPOSE AND OBJECTIVES OF A
BUSINESS )
私の精読は上の文章を読んでから
例えばある英語関連団体のミッションは
日本人の国際的コミュニケーション能力の向上
その団体の目標は、より効果的な英語習得方法の開発、実践、展開
かな?
それでは、自分の働く会社とか自分自身とはではなんだろう
といったことを考えながら読むことです。
杏樹さんはどんな感じでしょうか?
ただ私の精読では次の文章のように簡単なものでも、知らない単語は調べて
います。
As I mentioned earlier, Lou is the plant controller. He's a paunchy,
older man who is about two years away from retirement. In the best
accountants' tradition, he wears horn-rimmed bifocal glasses.
(引用: THE GOAL : Eliyahu M. Goldratt and Jeff Cox)
体型とか持ち物で人物(この場合はLouという人)の印象が変わります
から、多読では読み飛ばしてしまうpaunchy とか horn-rimmed も
調べました 。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2011/3/21(23:29)
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pandada45さん、こんにちは。
〉 杏樹さんの精読は「レベルが高く」て「難しい本」を「ていねいに読む」
〉 なのですね。
〉 「レベルが高く」というのはYLのことですよね。
「高い」はYLですが、必ずしも「レベルが高く」て「難しい本」ということではなくとりあえあず「ていねいに読む」ということです。やさしい本だとどんどん読み進んでいきますので、結果的に難しくて分かりにくい本を読むときにていねいに読むことになるだけです。実際「わかりにくいな」と思ったときにていねいに読み直してみると理解度が上がります。
〉
〉 「難しい本」というのは日本語訳を読んでも難しい、例えば自分の専門外
〉 の分野や、より専門的な内容の本ということでしょうか?
〉
〉 「もしドラ」は多読、「マネジメント」精読といった感じでしょうか?
「難しい本」とは単純に自分にとってのYLです。専門外の分野は興味がなかったら読みませんし、専門書でも自分の興味の分野ならむしろ文学書よりも読みやすいことがあります。
〉
〉 The Essential Drucker:
〉 The Best of Sixty Years of Peter Drucker's Essential Writings
〉 on Management を読みましたが、ビッグワードは多いし、主語と述語の間に
〉 たくさんの修飾語が入るので英文としても難しいんですが、日本語にしても
〉 難しいですよね。
〉
〉 「ていねいに読む」とはどんな感じなんでしょうか?対象が難しい本で
〉 しょうから、私のイメージでは文章を読んでからいろいろ考えるといった
〉 感じです。例えば前述のドラッカーの例ですと、引用ですが
〉
〉 The basic definition of business, and of its purpose and mission,
〉 have to be translated into objectives. Otherwise, they remain
〉 insights, good intentions, and brilliat epigrams that never become
〉 achievement.
〉 1. Objectives must derived from "what our business is, what it will
〉 be, and what it should be."
〉
〉 (The Essential Drucker: The Best of Sixty Years of Peter Drucker's
〉 Essential Writings から引用、3章 THE PURPOSE AND OBJECTIVES OF A
〉 BUSINESS )
〉
〉 私の精読は上の文章を読んでから
〉
〉 例えばある英語関連団体のミッションは
〉 日本人の国際的コミュニケーション能力の向上
〉 その団体の目標は、より効果的な英語習得方法の開発、実践、展開
〉 かな?
〉 それでは、自分の働く会社とか自分自身とはではなんだろう
〉 といったことを考えながら読むことです。
〉
〉 杏樹さんはどんな感じでしょうか?
私は外国語の本でも最終的に日本語の本と同じような感じで読みたいと思っています。私は仕事で必要な本というものは特にありませんので、本を読むのはすべて趣味です。自分が興味があれば立ち止まって考えることもありますが、それは本の内容についてであって、「言葉の意味」ということはありません。英語でも同じです。特に多読を覚えてからは、本を理解するのには一定のスピードで読んだ方がいいという感じになりましたので、理解度を保つのにちょうどいい速度で読むことを心がけています。
また、多読で英語の文章が「英語のままわかる」ようになりましたので、日本語に直したりはしません。「翻訳するならどんな言葉が日本語として適切か」と思うことはありますが。
「よみやすい」本ほど日本語に近い感覚で「すらすら」と読めます。しかしそのスピードでYLの高い本を読むと理解度が追い付かないことがありますので、「総体的」にスピードが落ちます。意味を確認しながら読む、という感じです。特に言葉の意味を考えるというより、文章全体の意味。それに一定のスピードで読んでわからなかったら、立ち止まって考えてもあまりわかるようになりません。
ただし、辞書は時々使います。「この単語の意味がわかったらいいな」と思ったときなど。英英辞典で言葉の概念をつかんで、それから文章全体を読みます。それでわかる時もあれば、やはりわからない時もあります。わからなかったらこだわらないで前に進みます。
〉 ただ私の精読では次の文章のように簡単なものでも、知らない単語は調べて
〉 います。
〉 As I mentioned earlier, Lou is the plant controller. He's a paunchy,
〉 older man who is about two years away from retirement. In the best
〉 accountants' tradition, he wears horn-rimmed bifocal glasses.
〉(引用: THE GOAL : Eliyahu M. Goldratt and Jeff Cox)
〉
〉 体型とか持ち物で人物(この場合はLouという人)の印象が変わります
〉 から、多読では読み飛ばしてしまうpaunchy とか horn-rimmed も
〉 調べました 。
それは読んだ時点でどの程度意味を確認したいか、ですね。
以前私が辞書を引いて効果があるのは「わかる文章の中で知らない単語があったとき」と言ったら話がかみ合いませんでした。
それはつまり
He's a paunchy
という文ならpaunchyという言葉さえ調べればこの文章は簡単に意味が分かります。そういう時なら辞書は有用です。
horn-rimmedはメガネのフレームのことだと見当がつきますが、その時どんなフレームか知りたかったら辞書を引きます。メガネのことだとわかったらそれでいい、と思ったらそのまま読み進みます。
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お名前: pandada45
投稿日: 2011/3/23(16:11)
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杏樹さん こんにちは
う〜ん、杏樹さんの精読や多読、普通の読書ってなんだかよくわからない
です。
私のは
多読の定義 たくさん読む
多読の方法 多読3原則
精読の定義 文章の意味がわかるように読む
精読の方法 わからない言葉があると辞書で調べて読む
なんですが。
〉それは読んだ時点でどの程度意味を確認したいか、ですね。
〉以前私が辞書を引いて効果があるのは「わかる文章の中で知らない単語が
あったとき」と言ったら話がかみ合いませんでした。
〉それはつまり
〉He's a paunchy
〉という文ならpaunchyという言葉さえ調べればこの文章は簡単に意味が分
かります。そういう時なら辞書は有用です。
paunchy って言葉の意味が重要であるあ無いかは意味を確認できて初めて
わかるんじゃあないでしょうか?
paunchy って言うのが、性格なのか人種なのか主人公との人間関係なのか
職業なのか?
それでもって、体型だとわかると、体型と性格の関係付け(痩せている→
神経質、太っている→おおらか)まで想像します。
〉horn-rimmedはメガネのフレームのことだと見当がつきますが、その時
どんなフレームか知りたかったら辞書を引きます。メガネのことだとわか
ったらそれでいい、と思ったらそのまま読み進みます。
次の文章では horn-rimmed なメガネをかけた accountant って言う
事で、きっちりした性格かなあと想像します。後で、彼の性格を裏付ける
エピソードが出てくるんですが、「やっぱり」って感じでニヤリとします。
だから
he wears horn-rimmed bifocal glasses.
って言うのはメガネフレームの種類の説明ではなくて、彼の性格の説明
なんですね。
日本語の読書の時はこう言うことが自然にできるのですが、残念ながら英語
ではまだできないんで、精読って方法をとっています。
杏樹さんの精読「ていねいに読む」っていうのはどんな方法なのでしょうか?
「理解度を保つのにちょうどいい速度で読む」とか
「多読で英語の文章が「英語のままわかる」ようになりましたので」
「ただし、辞書は時々使います。「この単語の意味がわかったらいいな」と
思ったときなど。英英辞典で言葉の概念をつかんで、それから文章全体を読
みます。」
と言われても残念ながら私には理解することができません。
杏樹さんの精読を定義と方法に分けて説明していただけると分かるのかも
しれません。
ではまた。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2011/3/24(00:22)
------------------------------
pandada45さん、こんにちは。
〉
〉多読の定義 たくさん読む
〉多読の方法 多読3原則
〉精読の定義 文章の意味がわかるように読む
〉精読の方法 わからない言葉があると辞書で調べて読む
〉
〉なんですが。
ここがよくわからないんですが、多読でも文章の意味がわかって読んでいるときはありますし、私は辞書を引いても「多読」はしているつもりです。
多読は早く読むことでも飛ばし読みをすることでもないと思います。
〉〉それは読んだ時点でどの程度意味を確認したいか、ですね。
〉〉以前私が辞書を引いて効果があるのは「わかる文章の中で知らない単語が
〉あったとき」と言ったら話がかみ合いませんでした。
〉〉それはつまり
〉〉He's a paunchy
〉〉という文ならpaunchyという言葉さえ調べればこの文章は簡単に意味が分
〉かります。そういう時なら辞書は有用です。
〉
〉paunchy って言葉の意味が重要であるあ無いかは意味を確認できて初めて
〉わかるんじゃあないでしょうか?
〉paunchy って言うのが、性格なのか人種なのか主人公との人間関係なのか
〉職業なのか?
私は以前に「わかる文章の中で未知単語が出てきた場合に辞書を引いたら役に立つ」と言いましたが、こういった文章がその例です。簡単な文章の中に未知単語が出てきたら辞書を引けば簡単に解決します。ですからここは「辞書を引けば解決することなので辞書を引く」可能性が高いわけです。
〉
〉それでもって、体型だとわかると、体型と性格の関係付け(痩せている→
〉神経質、太っている→おおらか)まで想像します。
〉
〉〉horn-rimmedはメガネのフレームのことだと見当がつきますが、その時
〉どんなフレームか知りたかったら辞書を引きます。メガネのことだとわか
〉ったらそれでいい、と思ったらそのまま読み進みます。
〉
〉次の文章では horn-rimmed なメガネをかけた accountant って言う
〉事で、きっちりした性格かなあと想像します。後で、彼の性格を裏付ける
〉エピソードが出てくるんですが、「やっぱり」って感じでニヤリとします。
〉だから
〉he wears horn-rimmed bifocal glasses.
〉って言うのはメガネフレームの種類の説明ではなくて、彼の性格の説明
〉なんですね。
〉日本語の読書の時はこう言うことが自然にできるのですが、残念ながら英語
〉ではまだできないんで、精読って方法をとっています。
horn-rimmed bifocal glassesで「きっちりした性格」を感じるのは、辞書に載っている意味が分かるからではなくて、そのフレームの材質について自分なりにイメージがあるからではありませんか。ですから、その人物のイメージがわくか、わかないかは「言葉」よりもその言葉が持つイメージをどれだけ持っているかによると思います。
確かに、未知単語をそのままにしておいたらイメージすらわかないでしょうけれど、後でその性格を裏付けるエピソードがあるならその時に彼の性格がわかってもまあそれはいいでしょう。
つまりそこを「きちんとわかりたい」と思うか「まあいいや」と思うかは人それぞれで、理解度に対する欲求も人それぞれ違うようですね。
〉杏樹さんの精読「ていねいに読む」っていうのはどんな方法なのでしょうか?
〉「理解度を保つのにちょうどいい速度で読む」とか
〉「多読で英語の文章が「英語のままわかる」ようになりましたので」
〉「ただし、辞書は時々使います。「この単語の意味がわかったらいいな」と
〉思ったときなど。英英辞典で言葉の概念をつかんで、それから文章全体を読
〉みます。」
〉と言われても残念ながら私には理解することができません。
〉杏樹さんの精読を定義と方法に分けて説明していただけると分かるのかも
〉しれません。
私が「ていねいに読む」ことを言ったのは800万語報告の時です。
そのころ私はヒストリカル・ロマンスでPBを読むようになっていました。理解度はあまり高くありませんでしたが、飛ばせば読めました。PBの先輩が大人向けの本の方がどんどん飛ばしても読める、むしろ児童書の方が内容が濃くて飛ばすとわからなくなると言っていました。
それで、PBをいくつか読んだ後、ダレン・シャンを読みました。PBと同じようなスピードで読んでいたら内容がわからなくなっていきました。それでページを戻ってもう少しゆっくり、そして一つ一つ言葉を確認しながら「ていねい」に読むことを心がけてみました。そうしたら読み飛ばした部分の意味もわかってきました。
私は最初のレスで、寅彦さんの意見に言及しました。わたしはそちらに同意していますので、私にっとって多読と精読は両立しているのです。pandada45さんは多読と精読を分けて考えているようですので、そのあたりで同意ができていないので、私の「精読」を説明しても納得できないのではないかと思います。
それでは…。
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お名前: pandada45
投稿日: 2011/3/24(14:32)
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杏樹"さん こんにちは
やっと分かりました。
杏樹さんの多読がSSS多読ではなかったんですね。
そこが誤解のもとでしたね。
〉pandada45さん、こんにちは。
〉〉
〉〉多読の定義 たくさん読む
〉〉多読の方法 多読3原則
〉〉精読の定義 文章の意味がわかるように読む
〉〉精読の方法 わからない言葉があると辞書で調べて読む
〉〉
〉〉なんですが。
〉ここがよくわからないんですが、多読でも文章の意味がわかって読んでい
るときはありますし、
私も多読で読むときには6割以上は意味は分かっているつもりですよ。
さすがに、そのくらいは理解出来ないと楽しく読めないと思います。
多読とは意味もわからず読むこととは誰も言っていない。
〉私は辞書を引いても「多読」はしているつもりです。
〉多読は早く読むことでも飛ばし読みをすることでもないと思います。
SSS多読では http://www.seg.co.jp/sss/information/sss_lingo.html
多読 = 飛ばし読みで、(自分の好みの)多くの本を楽しんで読むこと
多読三原則 = 多読をするときの基本三原則
1)辞書は使わない
2)分からないところは飛ばす
3)つまらなくなったらやめる
としています。
私の多読はSSSの多読です。
杏樹さんの「多読」は、辞書を引くし、分からないところを飛ばすことでも
ない、ただ「たくさん読むこと」だ。ということはわかりました。
〉私が「ていねいに読む」ことを言ったのは800万語報告の時です。
〉そのころ私はヒストリカル・ロマンスでPBを読むようになっていました。
理解度はあまり高くありませんでしたが、飛ばせば読めました。PBの先輩
が大人向けの本の方がどんどん飛ばしても読める、むしろ児童書の方が内容
が濃くて飛ばすとわからなくなると言っていました。
〉それで、PBをいくつか読んだ後、ダレン・シャンを読みました。PBと
同じようなスピードで読んでいたら内容がわからなくなっていきました。そ
れでページを戻ってもう少しゆっくり、そして一つ一つ言葉を確認しながら
「ていねい」に読むことを心がけてみました。
なるほど、杏樹さんの「精読」=「ていねいに読む」とは、
読むスピードを遅くしたり早くしたりして、一番理解できる速さで一つ一つ
の言葉を確認しながら読む。そして時々は英英辞典で言葉の概念をつかんで
から改めて文章全体を読んだりする、
なのですね。説明ありがとうございます。
〉そうしたら読み飛ばした部分の意味もわかってきました。
ところで、
「多読は早く読むことでも飛ばし読みをすることでもないと思います。」
と言われていましたね。
精読に加えて「飛ばし読み」と言う方法も使われているのですね。
結果としてたくさん読むのが「杏樹さんの多読」ということなのですね。
〉私は最初のレスで、寅彦さんの意見に言及しました。わたしはそちらに
同意していますので、私にっとって多読と精読は両立しているのです。
両立というのは、「ていねいに」読まない読書と(飛ばし読み)と「ていね
いに」読む読書(精読)をうまく使い分けているということですね。
両方を使って結果としてたくさん読む「多読」をしていると。
〉pandada45さんは多読と精読を分けて考えているようですので、そのあたり
で同意ができていないので、私の「精読」を説明しても納得できないのでは
ないかと思います。
多読と精読は別の意味ということでは分けて考えていますよ。
前の方で書いたように多読では飛ばし読みをしますが(多読3原則)、
精読では辞書で言葉の定義を確認したりと、具体的な行動が違います。
杏樹さんのように
〉また、多読で英語の文章が「英語のままわかる」ようになりましたので、
と言えるようになれば、多読と精読を分けて考える必要は無くなるのかもし
れません。
pandada45の精読の定義 (9割以上)文章の意味がわかるように読む
pandada45の精読の方法 わからない言葉があると辞書で調べて読む
これで、最初の杏樹さんの質問
〉pandada45さんの「精読」の具体的な方法はどんなものでしょうか。
〉わからない単語を片っ端から引くとか、文法解析するとか…?
に対する答えになったでしょうか?
ではまた。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2011/3/25(23:13)
------------------------------
pandada45さん、こんにちは。
〉やっと分かりました。
〉杏樹さんの多読がSSS多読ではなかったんですね。
〉そこが誤解のもとでしたね。
私はずっとSSSの多読をしていますけれど。
食い違っているのは「精読」の定義ではないかと。
〉SSS多読では http://www.seg.co.jp/sss/information/sss_lingo.html
〉
〉多読 = 飛ばし読みで、(自分の好みの)多くの本を楽しんで読むこと
〉多読三原則 = 多読をするときの基本三原則
〉 1)辞書は使わない
〉 2)分からないところは飛ばす
〉 3)つまらなくなったらやめる
〉としています。
〉私の多読はSSSの多読です。
SSSの「飛ばし読み」は「わからないところは飛ばす」ということです。わかるところは飛ばさなくていいはずです。私は寅彦さんが多読と精読は対立するものではないという意見に同意しています。多読の反対は「少読」で、斜め読みをすることではありません。多読三原則は、わからないところもわかるところも本全体を飛ばし読みしなさいということではありません。本全体を飛ばし読みしたり斜め読みしたい人はそうすればいいでしょうけれど。
〉
〉杏樹さんの「多読」は、辞書を引くし、分からないところを飛ばすことでも
〉ない、ただ「たくさん読むこと」だ。ということはわかりました。
私が考える「精読」とはこうだ、という話をしているのですが。多読と折り合っていける精読。それにわからないところは飛ばします。でもていねいに細かく読んだらわかる場合がありますので、難しい本を読むときはわからないところはていねいに読むということです。ていねいに、ゆっくり読んでいても、わからないところを考えて立ち止まったりしないでそのまま進みます。
そもそも多読三原則は英語の本が読めるようになるためにあるのです。なぜ三原則で読めるようになるかと言いますと、読めない人はまず辞書を引いたりわからないところで立ち止まって考えこんでしまうことが多いからです。そこで手間がかかって1冊の本を読むのにとても時間がかかり、読み終わらないで挫折してしまう、あるいは読み終わることができたとしても、英語の本を読むのはとても手間のかかることだと思ってしまう。しかし辞書も引かず、わからないところは飛ばせばどんどん読んでいくことができるようになります。そしてつまらない本は読まないで面白い本だけを読む。そうすれば一定のスピードで英語の本を読むことができるようになっていきます。
多読三原則はそれを守ること自体が目的なのではなくて、「英語の本が自由に読めるようになる」ことが本当の目的です。
〉両立というのは、「ていねいに」読まない読書と(飛ばし読み)と「ていね
〉いに」読む読書(精読)をうまく使い分けているということですね。
〉両方を使って結果としてたくさん読む「多読」をしていると。
まあ、そんなところです。しかし繰り返しますが、ここでは「精読」の方法について話し合っているつもりです。pandada45さんは多読とは全く違う精読をしているようですが、私は多読と折り合っていける精読を考えています。
そして、これはあくまでも多読と折り合える精読とはこういうものではないか、という考察をしているのであって、私が普段どの程度それを実行しているかは別の話です。
〉〉pandada45さんは多読と精読を分けて考えているようですので、そのあたり
〉で同意ができていないので、私の「精読」を説明しても納得できないのでは
〉ないかと思います。
〉
〉
〉多読と精読は別の意味ということでは分けて考えていますよ。
〉前の方で書いたように多読では飛ばし読みをしますが(多読3原則)、
〉精読では辞書で言葉の定義を確認したりと、具体的な行動が違います。
つまり多読と精読は対立するものではない、という考えには賛同されないということですね。
多分辞書の使い方も違うんだろうと思います。
もし「辞書を引く」と言ってそれがわからない単語をこまめに引くような方法を思い浮かべていらっしゃるなら、根本的に話が食い違っていることになります。
辞書は内容を理解する助けになる道具として、読み進むのに妨げにならないように使います。そして言葉の「定義」よりも、その言葉の「概念」をつかむようにしています。おおまかに意味がつかめればそれでよしとしています。
申し上げましたように、私は多読的精読はとりあえず「ていねいに読む」ことだと思っていますが、それで一語一語確認するということは、必ずしも辞書で意味を確認することではありません。
そもそも辞書を引いても読解力は上がりません。読解力は読むことによって上がります。ですから辞書はあくまでも補助手段で、辞書に頼らないで内容をつかむことが大切です。
SSS多読をしていたら、たくさん読んで、たくさんの言葉、たくさんの事例に出会ううちにだんだん言葉の意味がつかめてくる、辞書の語義ではない言葉のニュアンスを感じ取ることができるようになってくることがわかるはずです。そんな風に言葉を覚えていきますと、それが本当に身についた言葉となります。私はその感覚を重視して本の内容をつかむようにしています。ですから辞書を引いても細かい語義や定義を求めるわけではなく、まして日本語の「訳語」は求めません。
〉杏樹さんのように
〉
〉〉また、多読で英語の文章が「英語のままわかる」ようになりましたので、
〉
〉と言えるようになれば、多読と精読を分けて考える必要は無くなるのかもし
〉れません。
「英語のままわかる」というのも、ひょっとして解釈が違うのでは…という気がしてきました。
多読を始めたら割合早いうちに「英語のまま」わかる感覚になってきましたので、そこに日本語を介在させると英語の感覚がつかめなくなりそうなので、できるだけ日本語の訳語、訳文には触れない、考えないようにしました。
pandada45さんぐらい読んでいれば「英語のまま」わかって読んでいるはずだと思うのですが、pandada45さんの「英語のままわかる」というのは、ひょっとしてもっと高度なレベルの英文処理能力なのかもしれません。
〉
〉pandada45の精読の定義 (9割以上)文章の意味がわかるように読む
〉pandada45の精読の方法 わからない言葉があると辞書で調べて読む
〉
〉これで、最初の杏樹さんの質問
〉〉pandada45さんの「精読」の具体的な方法はどんなものでしょうか。
〉〉わからない単語を片っ端から引くとか、文法解析するとか…?
〉に対する答えになったでしょうか?
はい、pandada45さんの「精読」がどんなものかはわかりました。
食い違いが起こるのは、多分本を読むのに求めているレベルや英語能力にかなり落差があるんだと思います。私は英語は本当に苦手で、多読で(どんなにレベルが低くても)英語の本を読んでいるだけで「英語の本が読めた!」とビックリして感激しているレベルです。そしておそらく私が「精読」と言っている程度の理解力では、pandada45さんには「精読」として認められないでしょう。
一語一語ていねいに読んでも、わかる時もあればやはりわからない時もあります。またレベルの高い本は、わからないところがあっても辞書を引いても必ずしも解決しません。単語の意味は分かっても、文章全体が何を言っているかわからないことがあります。そんな時は飛ばして先へ進みます。辞書を引いてもわからなくて飛ばしたり、辞書を引かなくてもていねいに読んでみたらわかったり、そういったフレキシブルな読み方こそが「SSS多読」的な精読だと思うのです。
> それでは…。
それでは…。
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お名前: pandada45
投稿日: 2011/3/26(06:56)
------------------------------
pandada45 です。
杏樹さん こんにちは
杏樹さんが私と話し合いをしようとしているテーマが分かりました。
〉まあ、そんなところです。しかし繰り返しますが、ここでは「精読」の
方法について話し合っているつもりです。pandada45さんは多読とは全く違
う精読をしているようですが、私は多読と折り合っていける精読を考えてい
ます。
〉そして、これはあくまでも多読と折り合える精読とはこういうものではな
いか、という考察をしているのであって、私が普段どの程度それを実行して
いるかは別の話です。
私も多読と精読はいい感じに折り合いが付いていると思いますよ。
電車の中では多読、机の前では精読、歩いているときは多聴、この3つを
同じ本で同じ時期に繰り返すと(精読も繰り返します)、聞き取りが良くなり
読み取りも速くなってきました。
一番はじめに書いた
The Battle of The Labyrinth 多読3回精読2回多聴
The Goal 多読2回精読1回多聴
は多読精読多聴を別々に行なったのではなくて、それぞれ同時にしています。
〉つまり多読と精読は対立するものではない、という考えには賛同されないということですね。
上に書いたような方法で精読をしているので、対立するどころか補完するする
ものと考えています。
〉多分辞書の使い方も違うんだろうと思います。
〉もし「辞書を引く」と言ってそれがわからない単語をこまめに引くような
方法を思い浮かべていらっしゃるなら、根本的に話が食い違っていることに
なります。
私はこまめに辞書で調べました。
1〜2%の単語は調べています。上に書いた8万語位の本ではおよそ
1000語程度を辞書で調べて文脈に合う説明をノートに書き写しています。
〉そもそも辞書を引いても読解力は上がりません。読解力は読むことによって
上がります。ですから辞書はあくまでも補助手段で、辞書に頼らないで内容
をつかむことが大切です。
杖は歩行の補助手段で、あくまで杖に頼らずに歩くことが大切です、という
事なのでしょうが、杖を使えば登りたい山に登れるとしたら、私は杖を使い
たいと思います。
水泳の教本はあくまで補助手段で、教本を読んでも泳げるようになりません。
あくまで、教本に頼らずに泳ぐことが大切です、と言われても、私はある
クロールの教本の説明に従って練習をしたところ、50歳近くになって初め
てクロールで50m泳げるようになりました。
辞書もおなじように頼ったっていいと思います。
〉SSS多読をしていたら、たくさん読んで、たくさんの言葉、たくさんの事
例に出会ううちにだんだん言葉の意味がつかめてくる、辞書の語義ではない
言葉のニュアンスを感じ取ることができるようになってくることがわかるは
ずです。そんな風に言葉を覚えていきますと、それが本当に身についた言葉
となります。私はその感覚を重視して本の内容をつかむようにしています。
ですから辞書を引いても細かい語義や定義を求めるわけではなく、まして日
本語の「訳語」は求めません。
The Battle of The Labyrinth のときは英和辞典を使いました。
The Goal のときは途中から英英辞典に変えたところ、大丈夫だったので
英英辞典を使っています。
どちらも、日本語訳を作ることが目的ではないので私も「訳語」は気にして
いません。
〉はい、pandada45さんの「精読」がどんなものかはわかりました。
〉食い違いが起こるのは、多分本を読むのに求めているレベルや英語能力に
かなり落差があるんだと思います。私は英語は本当に苦手で、多読で(どん
なにレベルが低くても)英語の本を読んでいるだけで「英語の本が読めた!」
とビックリして感激しているレベルです。そしておそらく私が「精読」と言
っている程度の理解力では、pandada45さんには「精読」として認められな
いでしょう。
私が「pandada45の精読」の方法だけを説明して、多読、多聴との組み合わ
せてどのように使っているのかまで説明しなかったのは申し訳ありません。
〉一語一語ていねいに読んでも、わかる時もあればやはりわからない時も
あります。またレベルの高い本は、わからないところがあっても辞書を引い
ても必ずしも解決しません。
そうですね。
〉単語の意味は分かっても、文章全体が何を言っているかわからないこと
があります。そんな時は飛ばして先へ進みます。辞書を引いてもわからな
くて飛ばしたり、辞書を引かなくてもていねいに読んでみたらわかったり、
ええ、pandada45的精読でも、辞書を引いても分からないものは飛ばします。
〉そういったフレキシブルな読み方こそが「SSS多読」的な精読だと思う
のです。
別に「SSS多読的精読」って言わないで杏樹さんは杏樹さんの「精読」を
すればよいし、pandada45はpandada45の「精読」をすればいいのではないで
しょうか?
ただ、精読するときには多聴を組合わせると調子が良いので、audibleを
うろついています。失敗したときに、多読の積ん読と違いかみさんには
バレないのですが、小遣いの問題でこの先続けられるか悩みどころです。
ではまた。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2011/3/27(02:16)
------------------------------
pandada45さん、こんにちは。
〉私も多読と精読はいい感じに折り合いが付いていると思いますよ。
〉電車の中では多読、机の前では精読、歩いているときは多聴、この3つを
〉同じ本で同じ時期に繰り返すと(精読も繰り返します)、聞き取りが良くなり
〉読み取りも速くなってきました。
同じ本で繰り返すと効果があるんですね。
〉一番はじめに書いた
〉
〉The Battle of The Labyrinth 多読3回精読2回多聴
〉The Goal 多読2回精読1回多聴
〉
〉は多読精読多聴を別々に行なったのではなくて、それぞれ同時にしています。
そうでしたか。単に回数を書いているだけだと思ったのですが、同時に繰り返していたんですね。
〉
〉
〉〉つまり多読と精読は対立するものではない、という考えには賛同されないということですね。
〉
〉
〉上に書いたような方法で精読をしているので、対立するどころか補完するする
〉ものと考えています。
対立ではなく、多読と精読は「別物」として補完しあっているということでしょうか。
〉
〉
〉〉多分辞書の使い方も違うんだろうと思います。
〉〉もし「辞書を引く」と言ってそれがわからない単語をこまめに引くような
〉方法を思い浮かべていらっしゃるなら、根本的に話が食い違っていることに
〉なります。
〉
〉私はこまめに辞書で調べました。
〉1〜2%の単語は調べています。上に書いた8万語位の本ではおよそ
〉1000語程度を辞書で調べて文脈に合う説明をノートに書き写しています。
すごいですね。
私もたま〜にこまめに引こうとすることがありますが、1ページ持ちません。結局やっぱりテキトーなところでテキトーに引く、になります。
〉
〉
〉〉そもそも辞書を引いても読解力は上がりません。読解力は読むことによって
〉上がります。ですから辞書はあくまでも補助手段で、辞書に頼らないで内容
〉をつかむことが大切です。
〉
〉
〉杖は歩行の補助手段で、あくまで杖に頼らずに歩くことが大切です、という
〉事なのでしょうが、杖を使えば登りたい山に登れるとしたら、私は杖を使い
〉たいと思います。
〉
〉水泳の教本はあくまで補助手段で、教本を読んでも泳げるようになりません。
〉あくまで、教本に頼らずに泳ぐことが大切です、と言われても、私はある
〉クロールの教本の説明に従って練習をしたところ、50歳近くになって初め
〉てクロールで50m泳げるようになりました。
そういうこともあるんですね。
〉辞書もおなじように頼ったっていいと思います。
辞書については人それぞれですから…。
役に立つと思う人もいますし、多読で効果を感じて「どうでもいい」と思うようになる人もいます。
私は「たまには役に立つ」という感じです。
〉私が「pandada45の精読」の方法だけを説明して、多読、多聴との組み合わ
〉せてどのように使っているのかまで説明しなかったのは申し訳ありません。
私も単に「どんなふうに精読をしていますか」と聞いただけでしたので…。
同じ本で同時にやって効果があったと聞いて納得できました。
〉
〉〉単語の意味は分かっても、文章全体が何を言っているかわからないこと
〉があります。そんな時は飛ばして先へ進みます。辞書を引いてもわからな
〉くて飛ばしたり、辞書を引かなくてもていねいに読んでみたらわかったり、
〉
〉
〉ええ、pandada45的精読でも、辞書を引いても分からないものは飛ばします。
飛ばすこともあるんですか。
〉
〉〉そういったフレキシブルな読み方こそが「SSS多読」的な精読だと思う
〉のです。
〉
〉
〉別に「SSS多読的精読」って言わないで杏樹さんは杏樹さんの「精読」を
〉すればよいし、pandada45はpandada45の「精読」をすればいいのではないで
〉しょうか?
そうですね。
下でたかぽんの多読と精読のスレッドでも意見がいくつか出ていますし。
〉
〉ただ、精読するときには多聴を組合わせると調子が良いので、audibleを
〉うろついています。失敗したときに、多読の積ん読と違いかみさんには
〉バレないのですが、小遣いの問題でこの先続けられるか悩みどころです。
多読も多聴もそれぞれ悩みがあるんですね。
〉
〉ではまた。
それでは…。
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1139. いろいろな方法で補いあうのが良いのではいかと思う
お名前: pandada45
投稿日: 2011/3/27(06:51)
------------------------------
杏樹さん こんにちは
〉〉私も多読と精読はいい感じに折り合いが付いていると思いますよ。
〉〉電車の中では多読、机の前では精読、歩いているときは多聴、この3つを
〉〉同じ本で同じ時期に繰り返すと(精読も繰り返します)、聞き取りが良くなり
〉〉読み取りも速くなってきました。
〉同じ本で繰り返すと効果があるんですね。
はい、結果としてTOEIC IPテストで100点アップになりました。
それは、精読を追加したことが要因と思っています。
〉〉一番はじめに書いた
〉〉
〉〉The Battle of The Labyrinth 多読3回精読2回多聴
〉〉The Goal 多読2回精読1回多聴
〉〉
〉〉は多読精読多聴を別々に行なったのではなくて、それぞれ同時にして
います。
〉そうでしたか。単に回数を書いているだけだと思ったのですが、同時に繰
り返していたんですね。
そうです、The Battle of The Labyrinth では精読を2回繰り返している
間に多読が3回できて、その間にずっと同じ本の朗読を多聴していました。
ちなみに、多読+多聴は以前から行っていたんですが、なかなか効果は
実感できず、TOEICのスコアにも大きく反映していません。
〉対立ではなく、多読と精読は「別物」として補完しあっているということ
でしょうか。
野球だって、投げる、打つ、走るは「別物」だし、試合と練習も「別物」
でしょ。まあ、練習試合というのはありますが。
投球練習、バッティング練習、ベースランニングとそれぞれ別の練習方法
があります。でも、全部を一緒にやるから野球がうまくなりますよね。
私は、「多読」は試合で、「辞書引き精読」は(守備)練習だと思ってい
ます。たしかに試合のほうが楽しいけれど、次の試合をもっと楽しむには
自分の弱点を練習して克服したほうがいいと思います。
〉私もたま〜にこまめに引こうとすることがありますが、1ページ持ちま
せん。結局やっぱりテキトーなところでテキトーに引く、になります。
それはその本が難しすぎるか、強く興味を引かないからではないでしょうか?
手持ちの本で音源のある物、YLが低いけれど面白かった物から試してみた
らいかがでしょうか?私の1〜2%の辞書引きでは、1ページに平均3〜4
個になりますが、それくらいなら話の筋道を忘れないで読めています。
〉〉ええ、pandada45的精読でも、辞書を引いても分からないものは飛ばします。
〉飛ばすこともあるんですか。
もちろん、辞書で調べても分からないものは飛ばすしかないじゃあないで
すか。精読だって、本を読んで楽しんでいるんですからそこで立ち止まっ
たらもったいない。
pandada45的精読3原則
1.多読で楽しめる本を
2.辞書引きでも分からないものは飛ばす
3.辞書引きが辛くなったらやめる
です。
精読でも多読でも、辞書読みでも Happy Reading!
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お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2011/3/27(22:39)
------------------------------
杏樹さん、pandada45さん、こんばんは。また横からすみません。たかぽんです。
〉〉対立ではなく、多読と精読は「別物」として補完しあっているということ
〉でしょうか。
〉
〉
〉野球だって、投げる、打つ、走るは「別物」だし、試合と練習も「別物」
〉でしょ。まあ、練習試合というのはありますが。
〉投球練習、バッティング練習、ベースランニングとそれぞれ別の練習方法
〉があります。でも、全部を一緒にやるから野球がうまくなりますよね。
〉
〉私は、「多読」は試合で、「辞書引き精読」は(守備)練習だと思ってい
〉ます。たしかに試合のほうが楽しいけれど、次の試合をもっと楽しむには
〉自分の弱点を練習して克服したほうがいいと思います。
pandada45さん。これ、言えてるなぁ、なるほどなぁ、と思いました。
この比喩ですと、「辞書を引かずに、やさしいものから、たくさん読む」という意味の「多読」は、
ミニゲーム(ミニ練習試合)ということになるでしょうか。
従来の語学では、練習がほとんどで、試合もしなければ、ミニゲームすらも少なかったのが、
欠点だったかなと思います。(実は練習も少なかったかもしれませんが。。)
「多読」はそのぶん、ミニゲームを多くすることで、「英語を使える(読める)」感覚を、
たくさんの人に得させてきました。
(SSSさんの、やさしい本紹介の功績が、何よりも大きかったと思います。)
しかし、ミニゲームばかりやっていても、本試合に対応できるとは限らないわけで、
ここから道が分かれてくるんでしょうね。
・ミニゲームばかりを続ける。
・ミニゲームで対応できる相手(英語)としか試合をしない。
・いきなり本試合で揉まれる。
・他のトレーニングも始めつつ、本試合に挑戦する。
などなど。
どれが良いというわけではなく、その人の目標とか好み、性格によって、
選べばいいことだと思います。
少なくとも、
「どんな人でも、ミニゲームだけやっていれば、どんな相手と試合をしても、やっていける」とか、
「ミニゲームと本試合だけしか、やってはいけない」というようなことは、
言えないのではないかと思います。
私は、ちょっと、「多読多聴しか、したくない」という気持ちが強い人なのですが、
それっていうのは、「ミニゲームと、試合しか、したくない。練習したくない。」
と言ってるようなものなのですね。。
もっと英語ができるようになりたいのに、練習したくないというんですから、
そら、頭打ち感があるはずだわ。伸びないはずだわ。
野球の比喩のおかげで、何かちょっとわかったような気がします。
ありがとうございました。
P.S.余談ですが、もし、野球の試験というもの(「TOBIC」とか)があったら、
教科書どおりじゃないイチローは、点数が取れないかもしれませんね。
ワンバウンドの球を打ったりするから。。
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お名前: 古川@SSS
投稿日: 2011/3/27(22:57)
------------------------------
古川です。
ゲームの例え、非常にうまいです!
〉この比喩ですと、「辞書を引かずに、やさしいものから、たくさん読む」という意味の「多読」は、
〉ミニゲーム(ミニ練習試合)ということになるでしょうか。
ミニゲームというよりは、草野球あるいは練習試合っていうほうが
いいような気がしますね。
〉従来の語学では、練習がほとんどで、試合もしなければ、ミニゲームすらも少なかったのが、
〉欠点だったかなと思います。(実は練習も少なかったかもしれませんが。。)
〉「多読」はそのぶん、ミニゲームを多くすることで、「英語を使える(読める)」感覚を、
〉たくさんの人に得させてきました。
〉(SSSさんの、やさしい本紹介の功績が、何よりも大きかったと思います。)
〉しかし、ミニゲームばかりやっていても、本試合に対応できるとは限らないわけで、
〉ここから道が分かれてくるんでしょうね。
〉 ・ミニゲームばかりを続ける。
〉 ・ミニゲームで対応できる相手(英語)としか試合をしない。
〉 ・いきなり本試合で揉まれる。
〉 ・他のトレーニングも始めつつ、本試合に挑戦する。
〉 などなど。
〉どれが良いというわけではなく、その人の目標とか好み、性格によって、
〉選べばいいことだと思います。
そうだと思います。草野球を楽しむのに、プロの様な訓練はいらない。
しかし、草野球といえども、良い試合をするにはある程度の練習
は必要です。
〉少なくとも、
〉「どんな人でも、ミニゲームだけやっていれば、どんな相手と試合をしても、やっていける」とか、
〉「ミニゲームと本試合だけしか、やってはいけない」というようなことは、
〉言えないのではないかと思います。
その通りですね。
〉私は、ちょっと、「多読多聴しか、したくない」という気持ちが強い人なのですが、
〉それっていうのは、「ミニゲームと、試合しか、したくない。練習したくない。」
〉と言ってるようなものなのですね。。
「多読多聴」は楽しいですが、練習はやはりつらさがともないますからね。
〉もっと英語ができるようになりたいのに、練習したくないというんですから、
〉そら、頭打ち感があるはずだわ。伸びないはずだわ。
本当にできるようになるには、一定程度つらいこと、あるいは、
興味の無いことでもやらざるを得ないと思います。 あとは、
「つらさ」と「成果」の兼ね合いあいをどう考えるかですね。
これは、個人の価値観にもよるし、必要性にもよりますから。
〉野球の比喩のおかげで、何かちょっとわかったような気がします。
〉ありがとうございました。
〉
〉
〉P.S.余談ですが、もし、野球の試験というもの(「TOBIC」とか)があったら、
〉 教科書どおりじゃないイチローは、点数が取れないかもしれませんね。
〉 ワンバウンドの球を打ったりするから。。
入試で英語の得点が高いという能力と、
英語を使って有益なことができる能力も全く別ですね。
ただ、多くの試験では、満点をとる必要が無いのが
人類の智恵と言えましょう。
それでは。
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お名前: pandada45
投稿日: 2011/3/28(23:06)
------------------------------
古川さん、たかぽん こんにちは
pandada45です。
従来の学校の勉強は、
カーブの握りとかバッティングのスイングの時の体重移動
などを教室のなかで教科書を読みながら覚えたようなものでは
ないでしょうか?
それに対して
多読 草野球の試合
シャドーイング バッティング練習
精読 ノックでの守備練習
多聴 素振り
精聴、聞き読み フィールドワークの練習
という感じで、とにかく体で覚える感じかなあ。
教科書で覚えたカーブの握りを覚えているような学校の成績の良い
生徒は、草野球の試合でもカーブを投げてヒーローですよね。
多読だけでTOEIC高得点の人ってそういう人じゃあないのかなあと
思ってます。
〉本当にできるようになるには、一定程度つらいこと、あるいは、
〉興味の無いことでもやらざるを得ないと思います。 あとは、
〉「つらさ」と「成果」の兼ね合いあいをどう考えるかですね。
〉これは、個人の価値観にもよるし、必要性にもよりますから。
本当は練習だって楽しいはずだと思います。練習のメニューが自分のレベル
に合わないから苦しいんじゃあないでしょうか。
同じことをコツコツ繰り返すのが練習でしょうから、十分易しい手段
で取り組まないと嫌になると思います。
地獄の1000本ノックとかやられたら嫌になります。
でもストラックアウトならクリアするまで続けたいでしょう?
久しぶりに読んだ Dogs Don't Tell Jokes の精読のときは楽だった。
〉〉野球の比喩のおかげで、何かちょっとわかったような気がします。
〉〉ありがとうございました。
これって以前、他の掲示板で多読メジャーリーグ対学校英語三角ベース論
が出たとき考えたんですけれど、言い出せる雰囲気じゃあなかったんで、
今回いいきっかけをくれた杏樹さんにも感謝ですね。
ではまた。
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1133. 点数を上げる方法ではなく、英語力そのものを上げる方法
お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2011/3/25(00:25)
------------------------------
pandada45さん、杏樹さん、横からすみません。たかぽんです。
"杏樹"さんは[url:kb:1126]で書きました:
〉おめでとうございます。素晴らしいです。
〉やはり点数を取ろうと思うと何らかの勉強をした方が効率がいいようですね。
たぶん、pandada45さんは、点数を上げたいっていうよりは、
英語をよく読めるようになりたい、聞けるようになりたい、というのが、
先にあるんだと思います。
よりよく読める(聞ける)ようになれば、TOEICの点数も上がるはずなのに、
上がらないということは、読む力(聞く力)が上がっていないのではないか。
そう考えて、勉強をなさったのだと思います。
つまり、点数を上げるためっていうよりは、英語を読む力(聞く力)そのものを
上げようと思って、勉強された。私にはそう思えました。
私としても、pandada45さんが、単に点数を上げるためだけの勉強をされたのではなく、
英語の力を上げるための勉強をされたと思うので、点数が上がってよかったですねと、
お祝いの言葉を申し上げました。
テクだけで点数取ったなと思ったら、お祝いなんて言いません。
点数はあくまでも目安であって、pandada45さんがなさった精読法は、
英語力そのものを上げるのに有効なんだなと、私は感じました。
したがって、試験なんか受けない人にも、大いに参考になると思います。
試験で点数を取るための方法だな、ととらえてしまうと、大変もったいない。
と、ちょっと思いました。
失礼いたしました。
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1135. Re: 点数を上げる方法ではなく、英語力そのものを上げる方法
お名前: pandada45
投稿日: 2011/3/26(05:06)
------------------------------
たかぽん こんにちは
pandada45 です。
なんか、通信簿で本人が気が付かない所を褒めてもらっているようなこそ
ばゆい感じです。
ありがとうございます。
〉つまり、点数を上げるためっていうよりは、英語を読む力(聞く力)そのものを
〉上げようと思って、勉強された。私にはそう思えました。
多読って勉強ですよね。「SSS英語学習法/多読+シャドウイング」って
タブにも出てくるし。
ここだって、「多読と英語学習・試験に関する掲示板」なんだから試験に
どれだけ効果があるのか、無いのかって事を共有する場所ですよね。
〉私としても、pandada45さんが、単に点数を上げるためだけの勉強をされたのではなく、
〉英語の力を上げるための勉強をされたと思うので、点数が上がってよかったですねと、
〉お祝いの言葉を申し上げました。
〉テクだけで点数取ったなと思ったら、お祝いなんて言いません。
お〜、きびしい。
言いにくいんですが(笑)マル秘テクニックは前から使っていますよ。
1.マークシート用のシャープペンシルを使う。
2.パート1の説明の時に前の写真も見ておく。
3.パート3、4では問題を先読みする。
4.パート5、6は一問30秒、パート7は1問1分
もっとも、今までは1、2項はできていましたが、3、4項はやりたくても
できなかった(笑)
〉点数はあくまでも目安であって、pandada45さんがなさった精読法は、
〉英語力そのものを上げるのに有効なんだなと、私は感じました。
〉したがって、試験なんか受けない人にも、大いに参考になると思います。
〉試験で点数を取るための方法だな、ととらえてしまうと、大変もったいない。
〉と、ちょっと思いました。
〉失礼いたしました。
説明ありがとうございます。
pandada45 の自慢話も(家族に言っても反応が無いのでここに書いてま
す(涙))何かの参考になれば幸いです。
よ〜し、つぎは たかぽんみたいに900点超えをねらうぞ〜(笑)