[掲示板: 〈過去ログ〉多読と児童英語の掲示板 -- 最新メッセージID: 461 // 時刻: 2024/11/24(22:53)]
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お名前: えっちゃん
投稿日: 2004/11/27(09:14)
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やまかわさん、こんにちは。
〉えっちゃんさん、ありがとうございます。本当に助かります。本はある・・・しかし・・・みたいなところもありますし、これまでのteaching styleからどう抜け出すかもひとつの問題です。子供たちはこれまでのゲームの多いレッスンに慣れてしまっていてなかなか読むほうにむかせるのが難しい状況でもあります。長く続けていればいるほどその傾向は強いといえます。
そうですね。私は、実は英語教室を始めてまだ、2年と8ヶ月なんです。ですから、中学生も小学生も多読を中心に始めやすかったのです。
参考までに、小学生はBBカードと読み聞かせを中心にしています。
また、中学生は今、ちょっと、受験前でお休み中なのですが、最初は学校ペースでやっていたのですが、中2の夏休みからすこしずつ、多読中心へと切り替えました。そのきっかけは夏休みの多読集中講座です。具体的にいうと、ORT1〜5までを2時間8コマでオーバーラッピング(テキストをみながら、音声を聞きながら、声を出して、繰り返す)しながら、取組みました。そのときの生徒の成長振りに大変心を動かされ、多読を中心に変えていきました。その後、小学生の多読も読み聞かせを中心に少しずつ、取組みました。
通常のクラスでは、読み聞かせをまずは始めてみて、中学生には短期で集中講座をしてみると良いかもしれません。
一日open libraryと称して、その日は読み聞かせを含めて、多読向け図書をひたすら読もう!!と教室を開放している方もいらっしゃいます。
通常のクラスのやり方を一気に変えることは、先生にとっても、生徒にとっても負担が大きいので、できることから始めるのが良いです。
20年の教室の歴史があるのに、多読はいいぞ!!と始めようとしていらっしゃるのはやはり、生徒たちへの思いが深いんだと思います。きっと、子どもたちにもその気持ちが伝わりますよ。
>そのあたりのこともタドキスト大会でお話できるとありがたいです。とにかく、とてもいいもの(多読)とその関連サイトに出会ったことを幸運に思っています。皆さん、ほんとうに優しい方ばかりですし。いまは、このチャンスにめぐり合わせてくれた一冊の本とSELMの難波先生との出会いに感謝しています。これからもよろしくお願いします。
はい、やまかわさんもぜひ、いろいろと教室で始めたことを報告してください。わたしもその集中講座をしたのは、昨年の夏休みのことです。
ではでは!!タドキスト大会で!!
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えっちゃんさん、Big Hints、ありがとうございます。
多読を取り入れる切っ掛けがつかめそうでとても嬉しいです。