[掲示板: 〈過去ログ〉多読と児童英語の掲示板 -- 最新メッセージID: 461 // 時刻: 2024/11/26(17:34)]
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お名前: Yoko
投稿日: 2005/6/16(11:01)
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りえぽんさん、この掲示板では、はじめまして(^-^)
横浜のオフ会でお会いしたYokoです。おぼえていらっしゃいますか?
すでに、チクワさん、Kiccoさん、macska(マチカ)さんが
色々とアドバイスしてくださっていますね。オフ会で児童英語教師になりたいと
おっしゃっていらしたので、リエポンさんにエールを送る意味で
出てきました。
私も、児童英語教師の仕事をはじめて、14年たちました。
あっというまの時間でした。その間に、いろんな勉強会、ワークショップに参加しいろんな教授法も学びました。
それを振り返ると、今、大切だと思うことは、次のことです。
(1)常に、新しい物、より良いものを学び 取り入れ、それを楽しいと思う人である
---英語を学ぶことが好き、本が好き、という人には、オススメの仕事です。
(2)人とのコミュニケーションを大切にする人である
−− 生徒や保護者と接する機会が多いです。
その生徒さんの良いところを見つけてあげて、それを伝えていける人
できれば、お母さんの相談にものってあげられると、さらに
信頼関係が深まります。私は、NLPというカウンセリングの勉強をし、
マスターを修了し、日々使っています。
保護者会や、6回を数える発表会でも、それをフルに使っています。
(3)自己投資できる意欲と少しのゆとり(経済的にも)
授業でアウトプットするためには、インプットが必要です。
そのための時間とお金が少しあると、どんどん仕事にも広がりができます。
私は、公費留学をし、英検1級も中高の教職もとりました。でもそういうことは
児童英語の仕事で、一番大切なことではないように 私はかんじています。
むしろ、一度資格をとったら、それでとまってしまうより、ずっと楽しく
学び続ける人であれば、子供たちが、その先生をみて、ついてきてくれます。
そういう意味では、りえぽんさんは、児童英語の仕事が好きで、多読がすきで
ずっとつづけていらっしゃるのですから、まさに、ぴったりだと思います。
是非、またお会いしてお話ししましょうね。
多読をしていると、たくさんのすばらしい児童英語の先生にお会いしますよ。
ではでは、happy reading !!
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こんにちは。りえぽんです。
こんなに沢山の方々から暖かい励ましのメッセージをいただけるなんて、本当に感激です!!!チワワさん、kiccoさん、macskaさん、yokoさん、親身になってくださり、本当にありがとうございます!!!
(yokoさん、覚えていますよ!オフ会では大変お世話になりました。yokoさんとまたお話したいなぁって思っていたんです♪)
みなさんのメッセージを読んで、とっても勇気が沸いてきました。
「英語が好き」という気持ちとか、楽しい絵本や歌や、違う国の人たちと話すことの喜びを、これからの時代を担う子供たちに伝えていきたい!そんな強い思いが一番大事なのかな、と思いました。
ふと、児童英語教師のスクールの終了試験で初めて子供たちにレッスンをした時のことを思い出しました。
試験に向けてレッスン内容や段取り、子供たちが楽しめるようなグッズを作ったりと準備もすごく楽しかったし、レッスンしている時も一緒に歌を歌ったり踊ったり、絵本を読み聞かせたりして、子供が楽しそうにしてくれるととても嬉しくなったことを思い出しました。
きっと大変なことも多いだろうけれど、終了試験の時に見た、楽しそうに笑っていた子供たちを思い出して、初心を忘れずに頑張ろうと思いました。
多読法に出会って児童書を読むまで、本当に素直に英語が楽しいと思ったことはありませんでした。
英語の本を読んで、しかも絵本で「じぃーん」としちゃうことなんて今までなかったし、そんな風になった自分に驚きました。
資格を持っていることもすごいことだけど、資格を取るために英語に触れるのではなく、英語が楽しいから、もっと知識を広めたい、という気持ちを大切にしていきたいと思います。
みなさんにアドバイスしていただいて、霧がサーッと晴れた気分です。
ワークショップに参加したり、この掲示板を見たり、いろいろな場所へ参加して、一歩一歩夢に向かって進んで行こうと思います。
みなさん、本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
そして、今後ともよろしくお願いいたします。