Re: Happy Reading読書記録手帳　教室用完売しました。

Kiccoさん、酒井先生、チクワさん、Yokoさん、やまかわさん、みなさんこんにちは。

Happy Reading手帳本当に４０００部も売れたなんて、にわかには信じられないくらいです。注文数はKiccoさんも書いてくださっているように２０部の小規模英語教室からの注文が一番多かったそうです。どんなものかと試しに買っていただいた教室もきっとたくさんあるでしょう。また、貸し出しも含めて、すでに図書を随分購入して、始めている教室など様々でしょうね。
最初はORTから始めた教室が多いのかな？それとも手持ちの絵本が多かったのでしょうか?
まずは始めたけれど、３ヶ月４ヶ月たって、また１年たって、多読手帳が２冊め、３冊目と続いていくように、なんらかの形でお手伝いをしたいなと思っています。「児童英語と多読」のサイトもこれからすこしずつ更新していく予定です。

☆手帳を使い始めてからの感想☆
手帳を使い始めて、語数を励みに多読が随分すすんだ生徒も出てきました。一方、語数を気にするあまり、ちょっと、飛ばし読みすぎ？と感じる場面もあります。チェックリストはこだわってつけている子もいますが、めんどくさがってまったく開かない子もいます。わたしはここでチェックできるよと教えてあげましたが、つけなさいとはいっていません。おもしろ度の欄には☆マーク、顔文字を書く子。１０段階で書く子などおもしろいですね。また、感想の欄はとても丁寧に書く子。書かない子などいろいろです。かなり自由に多読をやっている雰囲気なので、手帳の感想欄にはこれはふざけすぎ？と思う感想もでてきました。それなら書かない方がいいのになあ・・・・。社会人で始める方の多読は動機や目標があって、自らの意志で始めるのですが、教室での多読は自由すぎてもいけないのかなあ・・・とちょっと、思ったりもしています。いろんな本に出会って、教室の中で、自分で読みたいと思い始めるようにやっていくにはもう少し策がいるかなと考えている最近です。手帳の感想と言いつつ、ちょっと、ぼやきが入りました！！

Kiccoさん、４０００部完売おめでとうございます。驚きですが、今の多読の広がりと、読書手帳の出来上がりと、価格を考えれば、当たり前のような気もします。英語学習雑誌、児童英語向けのセミナー、プレゼンテーション、書店、などあらゆる場所で「多読」の２文字をみかけます。そして、その「多読」を児童英語バージョンにして、先頭をきって進めてくださっているのがKiccoさんやえっちゃんで、そのお二人のこの読書手帳の企画は、「待っていました！」というものでした。本当にありがとうございました。

読書手帳をきっかけに、語数カウントをしはじめましたが、えっちゃんが言っている様に、私のクラスでも語数をすごく気にしています。ある３年生の男の子は、１０，０００語くらいの本を読んだといっていました。私としては「？」と思ってしまい、聞いてみると、なんでも学校の図書館にCD付の本があって、そのCDを聞きながら、休み時間をずーっと使って、何日かかけて読んだらしいのです。彼のその努力はすごいと思い、そのままにしています。英語に関してのかかわりとしてはとても積極的なので、いいかな。と思っているところです。

いずれにしても、手帳を使って１ヶ月半が過ぎ、書き込むことに慣れてきました。手帳に書き込む自体も、良いことだと思っています。これからもよろしくお願いします。

えっちゃん、Charumiさん　こんばんは。

お二人のコメントを読ませていただいて、やっぱり子供たちにも　色んなスタイルの多読があるのだなあとおもいました。

いつも感動の発見を本の中でしていて　うれしくなってしまう記録もたくさんある中、記録が雑だったりすると気になったり、「ふつう」というコメントばかりのページや　連続星印一個を見たりすると　記録は読書記録にとどまらない　その子たちの　心のメッセージだったりするなと思います。
しっかり受け止めて行きたいです。
そして　一人の例外なく　記録を続けていて　記録が励みなっているようなので、いつも☆ひとつの子も　五つ☆の感動の良い出会いがあると信じて　良い本選びをしていきたいです。