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お名前: シロワニ
投稿日: 2005/2/8(23:50)
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こんばんは。
前回の抽象的なメッセージにレスをいただきありがとうございます。
酒井邦秀先生の、ご紹介の本と『どうして英語が使えない』、どちらも楽しく読めました。
>シロワニさんは、教育関係の方でしょうか。
はい。その類です。
>まずは自分を実験台に(笑)体験してみてください。
自分自身をでなく、中一の息子を実験台にしています。
多読は、親子でやっている方も多いと想像するのですが、どうすれば成功できるか? (何が成功か判断するのも大変ですが) 何か知恵をお借りできればと思っています。
昨年12月から本格的の始めて、ペンギンのeasystarts6冊、そのあと別の6冊をテープの音声だけで、penguinreadersのサイトのワークシートの面倒でない課題選びあわせてやりました。その後、Help, The Crown, The coldest Place on Earth, One-Way Ticket, Inspector Logan, The Monkey's Paw, (Help,Inspector LoganはCD,テープを先行させました)と、それらのワークシートおよび巻末の課題を選択してやりました。また、それぞれの話の筋を聞いてみたりもしています。
「もっと読んでみる」聞くと、親の顔色を読んでというのもあるのでしょうが、それなりの返事をするので、適当なものを買い求め与えてきました。
さて、これからどう続けさせていくのか。
(全く親中心の視点で話していますが、子供にとって英語の必要性を実感できる機会はあまりないであろうし、読む楽しみであるなら日本語で読んだほうが数倍楽しめるであろうから、程度の問題ですがこちら主導でやらざるをえないのではないかと思っています。)
多読とあわせて何かやるべきことは?
多読とはいえ、すこし多すぎたのではないか。
色々選択肢が考えられ迷ってしまいます。
とりあえず‘学習者’とよく相談して決めていきたいとは思っていますが。
何かアドバイスをいただければありがたいです。
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お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2005/2/9(00:05)
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"シロワニ"さん こんばんは。 古川です。
〉昨年12月から本格的の始めて、ペンギンのeasystarts6冊、そのあと別の6冊をテープの音声だけで、penguinreadersのサイトのワークシートの面倒でない課題選びあわせてやりました。その後、Help, The Crown, The coldest Place on Earth, One-Way Ticket, Inspector Logan, The Monkey's Paw, (Help,Inspector LoganはCD,テープを先行させました)と、それらのワークシートおよび巻末の課題を選択してやりました。また、それぞれの話の筋を聞いてみたりもしています。
〉多読とはいえ、すこし多すぎたのではないか。
〉色々選択肢が考えられ迷ってしまいます。
〉とりあえず‘学習者’とよく相談して決めていきたいとは思っていますが。
〉何かアドバイスをいただければありがたいです
理解度を知りたいというのは親だったらだれでもそう思うかと思いますが、
多読的観点からすれば、巻末の問題をやらせたりするのは ”読書の楽しみ”
をそぐ かと思います。
また、量は多すぎるということはないと思います。
多読は、「学習者」を「ユーザー」に変える方法ですので、
余分なストレスを減らしてお子さんに楽しませて下さい。
学生さんの場合でも、精読や文法は200万語位読んでから始めれば
十分だと思います。
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322. Oxford Reading Tree をおすすめします
お名前: Julie
投稿日: 2005/2/10(11:53)
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シロワニさん、こんにちは。Julie です。
〉前回の抽象的なメッセージにレスをいただきありがとうございます。
〉酒井邦秀先生の、ご紹介の本と『どうして英語が使えない』、どちらも楽しく読めました。
早いですね! なにかヒントはありましたか。
〉多読は、親子でやっている方も多いと想像するのですが、どうすれば成功できるか? (何が成功か判断するのも大変ですが) 何か知恵をお借りできればと思っています。
そういう事情でしたら、この本もお薦めです。
『親子で始める 英語100万語!』
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534037570/sss-22]
酒井先生の本が出版されたあとで、体験者の声をもとに
進化した点を書いておきますね。
1)読書速度は気にしなくてよい。(計測する必要もない)
和訳したり返り読みをしたりしていると遅くなるので、
独習者が自分の読み方を意識するための目安。
右から左へ英語のまま読めているなら、速度は気にしなくていい。
2)そのためには多くの人にとって、ペンギンのeasystartersも難しい。
もっとやさしい本がたくさん発見されました。
3)レベル1〜3で100万語
〉昨年12月から本格的の始めて、ペンギンのeasystarts6冊、そのあと別の6冊をテープの音声だけで、penguinreadersのサイトのワークシートの面倒でない課題選びあわせてやりました。その後、Help, The Crown, The coldest Place on Earth, One-Way Ticket, Inspector Logan, The Monkey's Paw, (Help,Inspector LoganはCD,テープを先行させました)と、それらのワークシートおよび巻末の課題を選択してやりました。
失礼ですが、レベル上げがかなり早いと感じます(笑)。
ここへきて、しんどくなってきてませんか。
シロワニさんが今までに触れさせてきた英語の量があったから
大丈夫だったのでしょうか。
やさしいレベルのもので、するする右から左へ読む感覚を
とりもどしてあげるといいと思います。
Oxford Reading Tree (ORT) シリーズか
Longman Literacy Land (LLL) シリーズをお薦めします。
これらは、英語圏の子供の教科書用に考えられたもので、
親子多読がうまくいきはじめたのも、ORT の発見があったから
といっても過言ではありません(笑)。
これならシロワニさんが読んでも楽しいと思います。
最初は、さりげなーくテーブルの上においておいて、
お父さんがニタニタと楽しそうに読み、
これは文は短いけど、お前にはむずかしいかな〜といいながら
お父さんの本棚にしまってしまうと
ムキになって読んでくれないでしょうか(笑)。
読み聞かせをしてあげるのもいいと思います。
変な意見も書きましたが、参考になればと思います。